JPH07315528A - 枠組棚の連結構造 - Google Patents

枠組棚の連結構造

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JPH07315528A
JPH07315528A JP10884394A JP10884394A JPH07315528A JP H07315528 A JPH07315528 A JP H07315528A JP 10884394 A JP10884394 A JP 10884394A JP 10884394 A JP10884394 A JP 10884394A JP H07315528 A JPH07315528 A JP H07315528A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 腕木は、大きな曲げ力(荷重)を充分に支え
得るものでありながら、成形は円滑かつ能率よく行える
枠組棚の連結構造を提供する。 【構成】 縦材部21と横材部22を直線状に位置させリブ
部23,24を折り曲げ成形した半製品を、長さ方向の中間
部で折り曲げることで、横材部22に対して縦材部21を直
角状に位置させた腕木20を成形し得る。折り曲げは、凹
部26の存在により、横材部22側のリブ部24の曲げ応力を
小さくして円滑に無理なく行える。支柱2に対して腕木
20を取り付け、腕木20の横材部22に他部材35の連結を行
う。保管している荷側の荷重は、他部材35から横材部22
に掛かり、この横材部22を、コーナ部25を支点として下
方に曲げようとするが、この曲げ力は、当接部24Aが側
部に当接することで受け止める。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえば工場内に設置
され、フオークリフトなどにより荷を出し入れする棚
や、自動化倉庫における棚など、各種枠組棚の連結構造
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の枠組棚としては、たとえ
ば特開平4−272006号公報に見られる枠組棚の連結構造
が提供されている。この従来構成において、支柱は外板
部と左右の側板部とにより型材状に形成され、側板部に
係止部が上下方向に所定間隔をあけて複数形成されてい
る。支柱に取り付けられる腕木は、支柱の側部に対向自
在な縦材部と、この縦材部の下端から側方へ折り曲げ連
設した横材部とによりL字状に成形されるとともに、両
材部の前後の縁から外方へリブ部が折り曲げ形成されて
いる。そして縦材部には、支柱の係止部に対して上方か
ら係止自在な被係止部が形成されている。
【0003】この従来形式によると、側板部に対して腕
木の縦材部を左右方向から当接させ、次いで他部材を下
降させて、係止部に対し被係止部を上方から係止させる
ことで、支柱に対して腕木の連結を行える。そして前後
の腕木における横材部間に腕木レールが取り付けられ
る。このようにして組み立てられた枠組棚は、左右対の
腕木レール間に荷を、パレツトを介して、または直接に
載置することで、この荷の保管を行える。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来形式による
と、保管された荷側の荷重は、腕木レールから腕木の横
材部に掛かり、この横材部を、コーナ部を支点として下
方に曲げようとし、この曲げ力をリブ部で支えている。
しかし、大きな曲げ力(荷重)を支えるためには、リブ
部の高さ(上下幅)を充分に取らなくてはならず、この
リブ部の高さが高いと、その曲げ応力が大きくなって、
たとえばプレス加工による腕木の成形を好適に行えない
ことになる。また腕木の成形を円滑かつ能率よく行うた
めに、リブ部の高さを低くしたときには、大きな曲げ力
を支えることができない。
【0005】本発明の目的とするところは、腕木は、大
きな曲げ力(荷重)を充分に支え得るものでありなが
ら、その成形は円滑かつ能率よく行える枠組棚の連結構
造を提供する点にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本第1発明の枠組棚の連結構造は、支柱の側部に係止
部を上下方向に所定間隔をあけて複数形成し、腕木を、
支柱の側部に対向自在な縦材部と、この縦材部の下端か
ら側方へ折り曲げ連設した横材部とによりL字状に形成
するとともに、両材部の前後の縁から外方へリブ部を折
り曲げ形成し、前記横材部のリブ部は、縦材部側ほど下
位の傾斜板状に形成し、両材部が成すコーナ部において
リブ部に、縦材部側から横材部側への凹部を形成して、
この凹部の下方に位置した前記横材部のリブ部を支柱の
側部への当接部に形成し、前記縦材部のリブ部に、前記
係止部に対して上方から係止自在な被係止部を形成し、
前記横材部に、他部材連結用の連結用孔を上下方向に形
成している。
【0007】また本第2発明は、上記した第1発明の枠
組棚の連結構造において、支柱は前後一対であって、両
支柱に係止させた前後一対の腕木の横材部間に他部材を
配設している。
【0008】そして本第3発明は、上記した第1発明の
枠組棚の連結構造において、支柱は前後左右にそれぞれ
一対であって、各支柱に係止させた前後左右にそれぞれ
一対の腕木の横材部間に他部材を配設している。
【0009】
【作用】上記した本第1発明の構成によると、腕木を製
作するに、まず打ち抜き切断により得た型板を、たとえ
ばプレス加工することで、縦材部と横材部とを直線状に
位置させかつリブ部を折り曲げ成形した半製品を得、次
いで、この半製品を、その長さ方向の中間部で折り曲げ
成形することで、横材部に対して縦材部を直角状に位置
させた腕木を成形し得る。このときの折り曲げは、凹部
の存在によって、横材部側のリブ部の曲げ応力を小さく
して円滑に無理なく行える。
【0010】支柱に対して腕木の組み立てを行うに、ま
ず腕木を支柱の側部に、縦材部ならびにリブ部を十分に
密着させて当て付けるとともに、当接部を当接させ、次
いで係止部に対し被係止部を上方から係合させることに
より、支柱に対して腕木を取り付け得る。そして他部材
を横材部に載置し、連結用孔を利用して連結具を作用さ
せることで、腕木に対する他部材の連結を行える。
【0011】このようにして組み立てた枠組棚は、他部
材にパレツトを介して荷を、または直接に荷を載置する
ことで、荷の保管に使用し得る。その際に荷側の荷重
は、他部材から腕木の横材部に掛かり、この横材部を、
コーナ部を支点として下方に曲げようとするが、この曲
げ力は、当接部が側板部に当接することで受け止め得
る。
【0012】また本第2発明の構成によると、枠組棚の
組み立ては、まず前後一対の支柱に対して腕木の取り付
けを行い、前後で相対向した腕木間に、たとえばレール
状の他部材を連結することで行える。
【0013】そして本第3発明の構成によると、枠組棚
の組み立ては、前後左右にそれぞれ一対の支柱に腕木を
取り付け、次いで前後左右にそれぞれ一対の腕木におけ
る横材部間に、たとえば矩形板状の他部材を配設するこ
とで行える。そして、この他部材上に荷を直接に、また
はパレツトを介して載置することで、荷の保管を行え
る。
【0014】
【実施例】以下に本発明の一実施例を図1〜図6に基づ
いて説明する。図5に示すように枠組棚1は、前後およ
び左右に所定間隔をあけて支柱2が立設され、そして前
後の支柱2間は、下端部間に位置する前後材3と、複数
の斜材4とで互いに連結固定される。また左右の支柱2
間は、枠組棚1の背面の所定位置で横方向に連続する横
ビーム5より互いに連結固定され、その際に連結はボル
トやリベツトなどで行われる。枠組棚1の背面側におい
て、支柱2と横ビーム5の交差部にはブレース取り付け
板6が設けられ、これらブレース取り付け板6間にブレ
ース7がクロス状に取り付けられる。
【0015】各支柱2には、それぞれ左右の支柱2に向
かって水平状に突出する腕木20が着脱自在に取り付けら
れ、前後で対向した腕木20の遊端間には腕木レール(他
部材の一例)35が連結される。そして左右の腕木レール
35間で、パレツト50を介して荷51を、または直接に荷51
を支持すべく構成される。さらに支柱2の下端部には着
座部材8が取り付けられる。
【0016】図1〜図4に示すように前記支柱2は、互
いに対向する外板部10および内板部11と左右の側板部12
とを有し、内板部11の中央に長手方向にわたってスリッ
ト13を形成することで、断面がほぼC字状の型材状に形
成される。そして内板部11にはスリット13の端縁から90
度外側に折り曲げられて突出する左右一対の連結板部14
がスリット13に沿って互いに対向して形成される。この
連結板部14間には前後材3や斜材4の端部が挿入されて
リベットなどにより連結固定される。
【0017】そして左右の側板部12には、上下方向で少
し長い矩形孔状の通し孔15が前後方向に所定間隔置いて
二個でかつ上下方向に所定間隔置いて二個形成されてい
る。これら通し孔15を形成する下縁を係止部16とし、か
つ上位の通し孔15を形成する上縁を反力受け部17として
いる。さらに四個の通し孔15の中央部に矩形孔状の係合
孔18が形成され、以てこれら15〜18を一組として上下方
向に所定間隔をあけて複数組が形成されている。
【0018】前記腕木20は、前記側板部12に対向自在な
縦材部21と、この縦材部21の下端から側方(左右方向)
に折り曲げ連設した横材部22とによりL字状に形成さ
れ、その形成は、たとえばプレス加工などにより行われ
る。その際に、縦材部21における前後の縁からは外方へ
リブ部23が折り曲げにより一体に形成されるとともに、
横材部22における前後の縁からは下方(外方)へリブ部
24が折り曲げにより一体に形成されている。
【0019】前記横材部22の両リブ部24は、縦材部21側
ほど下位の傾斜板状に形成され、そして両材部21,22が
成すコーナ部25においてリブ部24に、縦材部21側から横
材部22側への凹部26が形成されている。これにより縦材
部21側のリブ部23が、コーナ部25を曲がりきった位置に
まで同様な幅で存在されることになる。そして凹部26は
鋭角状に入り込み形成され、この凹部26の下方に位置し
た前記横材部22のリブ部24が側板部12への当接部24Aに
形成される。
【0020】なお縦材部21は、前記支柱2の側面、すな
わち側板部12に当接すべく、外方へ突出したリブ状に形
成され、このとき外板部10から外方に突出しない寸法に
設定してある。
【0021】前記縦材部21の両リブ部23には、前記通し
孔15に対して左右方向から挿入自在でかつ前記係止部16
に上方から係止自在な突片状の被係止部27が、外方かつ
下方へ一体に突出して上下一対に形成されている。そし
て上位の両被係止部27からは、前記反力受け部17に対し
て内側から当接自在な当て片28が上方へ一体に形成され
ている。
【0022】前記横材部22における各被係止部27間の中
央部には、前記係止部16に対して被係止部27を上方から
係止させたときに、前記係合孔18に押し込み変形により
挿入自在な被係合片29が切り越し状に形成されている。
さらに前記横材部22の中間には、前後方向で長い長孔状
のスリツト30が形成されている。またスリツト30と遊端
との間には下方への凹入部31が形成され、この凹入部31
には前記腕木レール35を連結するための連結用孔32が上
下方向に形成されている。
【0023】前記腕木レール35は、長板状の受け板部36
と、この受け板部36の幅方向の両縁から垂設した一対の
縦板部37,38 と、縦板部37,38 の下縁から相対向する側
に一体に連設した横板部39,40 により断面がチヤンネル
状に形成されている。前記支柱2側の縦板部37の長さ方
向の両端部には、前記横材部22を避けるための切り欠き
部41が形成され、この切り欠き部41の中央部には、前記
スリツト30に対して上方から差し込み自在な位置決め片
42が、前記縦板部37と断面同形状にして設けられてい
る。
【0024】さらに受け板部36の両端でかつ幅方向の中
央部には前記凹入部31に上方から嵌入自在な凹入部43が
形成され、この凹入部43には前記連結用孔32に合致自在
な連結用孔44が形成されている。そして両連結用孔32,4
4 間に上下方向のリベツト45(連結具の一例であつてボ
ルト・ナツトでもよい。)が設けられる。前記受け板部
36の奥端からは荷脱落防止用の立ち上がり部46が一体に
連設されている。
【0025】次に上記実施例の作用を説明する。前記腕
木20を製作するに、まず打ち抜き切断により得た型板
を、たとえばプレス加工することで、図6の実線で示す
ように、縦材部21と横材部22とが直線状に位置しかつリ
ブ部23,24を折り曲げ成形した半製品を得る。次いで、
この半製品を、その長さ方向の中間部で折り曲げ成形す
ることで、図6の仮想線で示すように、横材部22に対し
て縦材部21を直角状に折り曲げ得る。このときの折り曲
げは、凹部26の存在によって、横材部22側のリブ部24の
曲げ応力を小さくして円滑に無理なく行え、以てコーナ
部25を形成し得る。
【0026】枠組棚1を組み立てるに、まず前後材3や
斜材4を介して一体化した前後一対の支柱2に対して横
ビーム5やブレース7が連結され、以て枠組体が組み立
てられる。このようにして組み立てられた枠組体に対し
て腕木20の取り付けが行われる。すなわち支柱2に対し
て腕木20の組み立てを行うに、まず腕木20の縦材部21を
支柱2の側板部12に対して左右方向から近接させて、通
し孔15に当て片28を挿入させる。そして、腕木20を上昇
させて反力受け部17に当て片28を当て付けるとともに、
各通し孔15に被係止部27を対向させる。
【0027】次いで通し孔15に被係止部27を挿入させ、
これにより支柱2の側板部12に、縦材部21ならびにリブ
部23を十分に密着させて当て付けるとともに、当接部24
Aを当接させる。そして腕木20を下降して係止部16に対
し被係止部27を上方から係合させることにより、支柱2
に対して腕木20が前方ならびに側方に離脱することを防
止し得る。このとき反力受け部17に対する当て片28の当
て付けは維持されている。このような係合状態におい
て、被係合片29を押し込み変形させて係合孔18に挿入さ
せる。これにより腕木20の上方への移動を阻止し得、腕
木20を容易にして強固に支柱2に固定し得る。
【0028】そして前後で相対向した腕木20間に対する
腕木レール35の連結が行われる。この連結は、腕木レー
ル35を下降してスリツト30に位置決め片42を差し込むと
ともに、凹入部31に対して凹入部43を上方から嵌合さ
せ、以て横材部22の遊端間に腕木レール35を載置させ
る。そして合致させた連結用孔32,44 間にリベツト45を
打ち込むことで腕木レール35の連結を行える。
【0029】このようにして組み立てられた枠組棚1
は、左右対の腕木レール35間にパレツト50を介して荷51
を、または直接に荷51を載置することで、荷51の保管に
使用される。その際に荷51側の荷重は、腕木レール35か
ら腕木20の横材部22に掛かり、この横材部22を、コーナ
部25を支点として下方に曲げようとするが、この曲げ力
は、当接部24Aが側板部12に当接することで受け止め得
る。
【0030】図7、図8は本発明の別の実施例を示す。
すなわち前後左右にそれぞれ一対の支柱2に腕木20が取
り付けられ、そして前後左右にそれぞれ一対の腕木20に
おける横材部22間に、他部材の別な例である棚板55が配
設されている。この棚板55は矩形板状であって、その四
隅部分には連結用孔56などが形成されている。また両側
には側ガイド板57が折り曲げにより立設されるととも
に、前部には前ガイド板58が前方下方へと連設され、さ
らに後部には立ち上がり部59が切り越し形成されてい
る。
【0031】この別の実施例によると、棚板55上に、荷
51を直接に、またはパレツト50を介して載置すること
で、荷51の保管を行える。上記実施例では係合孔18を支
柱2に形成し被係合片29を腕木20に設けているが、これ
は被係止片29を支柱2に設け、係合孔18を腕木20に形成
してもよい。
【0032】
【発明の効果】上記構成の本第1発明によると、折り曲
げにより、横材部に対して縦材部を直角状に位置させた
腕木を製作するに、その折り曲げは、凹部の存在によっ
て、横材部側のリブ部の曲げ応力を小さくして円滑に無
理なく行うことができる。そして荷の保管時における荷
側の荷重が他部材から腕木の横材部に掛かり、この横材
部を、コーナ部を支点として下方に曲げようとするが、
この曲げ力は、当接部が側板部に当接することで受け止
めることができ、以て大きな荷重を支えることができ
る。
【0033】また上記構成の本第2発明によると、たと
えばレール状の他部材を有する枠組棚の組み立てを行う
ことができる。さらに上記構成の本第3発明によると、
たとえば矩形板状の他部材を有する枠組棚の組み立てを
行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示し、枠組棚の連結構造に
おける腕木連結部の分解斜視図である。
【図2】同枠組棚の連結構造における腕木連結部の連結
状態での縦断正面図である。
【図3】同枠組棚の連結構造における腕木連結部の連結
状態での一部切り欠き平面図である。
【図4】同枠組棚の連結構造における腕木連結部の連結
状態での一部切り欠き側面図である。
【図5】同枠組棚の斜視図である。
【図6】同枠組棚の連結構造における腕木成形の説明図
である。
【図7】本発明の別の実施例を示し、枠組棚の連結構造
における枠組棚要部の正面図である。
【図8】同枠組棚の連結構造における枠組棚要部の平面
図である。
【符号の説明】
1 枠組棚 2 支柱 12 側板部 16 係止部 20 腕木 21 縦材部 22 横材部 23 リブ部 24 リブ部 24A 当接部 25 コーナ部 26 凹部 27 被係止部 32 連結用孔 35 腕木レール(他部材) 44 連結用孔 45 リベット(連結具) 50 パレット 51 荷 55 棚板(他部材) 56 連結用孔

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支柱に対し腕木を介して他部材を取り付
    ける枠組棚の連結構造であって、前記支柱の側部に係止
    部を上下方向に所定間隔をあけて複数形成し、前記腕木
    を、支柱の側部に対向自在な縦材部と、この縦材部の下
    端から側方へ折り曲げ連設した横材部とによりL字状に
    形成するとともに、両材部の前後の縁から外方へリブ部
    を折り曲げ形成し、前記横材部のリブ部は、縦材部側ほ
    ど下位の傾斜板状に形成し、両材部が成すコーナ部にお
    いてリブ部に、縦材部側から横材部側への凹部を形成し
    て、この凹部の下方に位置した前記横材部のリブ部を支
    柱の側部への当接部に形成し、前記縦材部のリブ部に、
    前記係止部に対して上方から係止自在な被係止部を形成
    し、前記横材部に、他部材連結用の連結用孔を上下方向
    に形成したことを特徴とする枠組棚の連結構造。
  2. 【請求項2】 支柱は前後一対であって、両支柱に係止
    させた前後一対の腕木の横材部間に他部材を配設したこ
    とを特徴とする請求項1記載の枠組棚の連結構造。
  3. 【請求項3】 支柱は前後左右にそれぞれ一対であっ
    て、各支柱に係止させた前後左右にそれぞれ一対の腕木
    の横材部間に他部材を配設したことを特徴とする請求項
    1記載の枠組棚の連結構造。
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