JPH04106006A - 枠組棚の荷受板構造 - Google Patents

枠組棚の荷受板構造

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JPH04106006A
JPH04106006A JP22464290A JP22464290A JPH04106006A JP H04106006 A JPH04106006 A JP H04106006A JP 22464290 A JP22464290 A JP 22464290A JP 22464290 A JP22464290 A JP 22464290A JP H04106006 A JPH04106006 A JP H04106006A
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JP
Japan
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plate
hole
receiving plate
arm
load receiving
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Pending
Application number
JP22464290A
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English (en)
Inventor
Mayumi Okada
岡田 麻由美
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Daifuku Co Ltd
Original Assignee
Daifuku Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、たとえば工場内に設置され、フォークリフト
などにより荷を出し入れする棚や、自動化倉庫における
棚など、枠組棚の腕木構造に関する。
従来の技術 フォークリフト車や自動化倉庫内の荷出し入れ装置によ
り荷が出し入れされる棚は、たとえば実開昭63−14
4909号公報に見られる構造になっている。すなわち
左右一対の荷受板を前後の支柱間に取付け、その際に荷
受板はL形状であって、その垂直取付板部を介して支柱
に固定している。そして荷の支持を行う水平荷受板部の
後端に、荷が後方に位置ずれするのを防止するための荷
受は止め用ストッパを設けている。
発明が解決しようとする課題 上記の従来形式によると、水平荷受板部は偏平面である
ことから、主として荷が前後方向に位置ずれし易く、前
方への位置ずれが生じたとき荷出し入れ装置との接触事
故などを招く。特に荷か樹脂製のパレットに載置されて
取り扱われるときや、樹脂製のケース内に納められて取
り扱われるときに、すべりによる位置ずれが発生しやす
く、安全性に問題がある。
本発明の目的とするところは、簡単かつ容易に得られる
構造でありながら、荷のすべり止めを充分に行える枠組
棚の荷受板構造を提供する点にある。
課題を解決するための手段 上記目的を達成すべく本発明における枠組棚の荷受板構
造は、左右一対の荷受板を支柱側に取付けてなる枠組棚
であって、前記荷受板に、中央か貫通孔でかつ貫通孔周
辺が荷受は面よりも上方に突出する環状突出部を形成し
ている。
作用 かかる本発明の構成によると、たとえば、ばりが発生す
るように打ち抜き加工することて、このぼりを環状突出
部にし得る。そして環状突出部間に載置させた荷は、環
状突出部による引っ掛かり作用によって、すべりなどが
発生することなく荷受板間で支持される。
実施例 以下本発明の一実施例を第1図〜第4図に基づいて説明
する。
第4図に示すように、この枠組棚1は、前後および左右
に所定間隔をあけて支柱2が立設されている。前後の支
柱2間には、上端部および下端部間に水平材3が連結さ
れるとともに、複数の斜材4が連結され、前後の支柱2
が互いに連結固定される。また、左右の支柱2は横方向
に連続する横ビーム5が棚1の前面および背面の所定位
置にボルトを介して連結される。各支柱2には、左右の
支柱2の対向位置にそれぞれ左右の支柱2に向って水平
方向に突出する腕木6か着脱自在に取付けられる。この
腕木6は支柱2に装着される連結部材7と腕木部材8か
らなり、前後の支柱2の腕木部材8の先端部間には荷1
1の底部を支持する腕木レール9が連結されている。ま
た、支柱2と横ビーム5の交差部間の対角線方向には、
補強用斜線材10が連結される。さらに、支柱2の下端
部には着座部材12が取付けられている。
支柱2は、第1図〜第3図に示すように、互いに対向す
る外板部21および内板部22と左右の側板部23とを
有し、内板部22間の中央に長手方向にわたってスリッ
ト24が形成された断面C形状に形成される。そして、
スリット24が対向する位置の外板部21に長手方向に
補強溝25が形成され、さらに内板部22にはスリット
24の端縁か、ら90°外側に折り曲げられて突出する
左右一対の連結板部26がスリット24に沿って互いに
対向して形成される。この連結板部26間には斜材3お
よび水平材4の端部が挿入されてリベットなどにより連
結固定される。
前記外板部21の所定位置には、上下一対の係合孔27
A、27Bが一定間隔を置いて形成されている。また下
部の係合孔27Bに対応する位置において、前記側板部
23の中央部には抜止め孔28がそれぞれ形成されてい
る。
前記腕木6の連結部材7と腕木部材8とはプレス加工な
どによりL字状に一体成形されている。
すなわち、連結部材7は支柱2の片側の外板部21に当
て付は自在な前面板部31と、この前面板部31から9
0°折り曲げられて支柱2の側板部23に当て付は自在
な側面板部32と、前面板部31の端縁で上端部および
下端部から支柱2側に直角に折り曲げられた係止板部3
3A、 33Bとを有する。これら係止板部33A 3
3Bは前記係合孔27A、 27Bに挿入自在であって
、その先端下部には外板部21の背面に係止可能な係止
爪34A、 34Bが垂設される。腕木部材8は、連結
部材7の前面板部31の下部から面一状に連続する前板
36と、連結部材7の側面板部32から湾曲部37を介
して連続する上板38と、前板36の下端に沿って後方
に900折り曲げた下板39とで断面チャンネル状に形
成される。そして、先端面には連結用孔4G@を有する
端板40が設けられ、また組立時に支柱2の側板部23
に当接する下板39の基端部には、抜止め孔28に係合
可能な抜止め突起41が突出形成される。したがって、
第1図に示す位置から係合板部33A、 33Bをそれ
ぞれ係合孔27^、27Bに挿入し、(この時連結部材
7の弾性変形により抜止め突起41は抜止め孔28の上
部の側板部23に当接している。)そしてこの腕木6を
下方に引き下げることにより、係合板部33A、 33
Bの係止爪34A34Bをそれぞれ外板部21の背面に
係止するとともに、抜止め突起41を抜止め孔28に嵌
入する。これにより腕木6を容易かつ強固に支柱2に固
定することができる。
前記腕木レール9は、荷受板となる上板42と側板43
と下板44とにより断面がチャンネル状に形成され、前
記腕木部材8の先端部に外嵌自在となる。
前記側板43における所定の箇所には内方への凹部45
か円状に形成され、そして凹部45の中央部分に、前記
連結用孔40aに合致自在な貫通孔46が形成されてい
る。したがって両孔40a、 46を合致させたのち、
リベット47やボルトなどで連結固定するのであるが、
その際に頭部47aが凹部45内に納まることになる。
前記上板44における前後方向の複数箇所(実施例では
5箇所)には、中央が貫通孔48でかつ貫通孔周辺が荷
受は面よりも上方に突出する環状突出部49が形成され
ている。なお腕木レール9は、フープ材の所定の箇所に
たとえば打ち抜き形式により貫通孔48とばりによる環
状突出部49を形成するとともに、所定の箇所に凹部4
5と貫通孔46とを形成しておき、そしてこのフープ材
を、通常のチャンネル材成形用のフォーミングロール装
置に通すことで得ることができ、さらに金型の位置変更
などで種々のサイズにし得る。
上記実施例において腕木6ならびに腕木レール9の組み
立ては次のようにして行われる。すなわち、支柱2の係
合孔27A、 27Bに係合板部33A 33Bを挿入
し、そして腕木6を下方に引き下げる。これにより係合
板部33A、33Bの係止爪34A、 34Bをそれぞ
れ外板部21の背面に係止するとともに、抜止め突起4
1を抜止め孔28に嵌太し、以って腕木6を支柱2に固
定する。次いて前後の腕木6における腕木部材8の先端
部間に腕木レール9を外嵌させ、連結用孔40aに貫通
孔46を合致させる。モして両孔46.40B間に亘っ
て外側からリベット47を通して連結固定するのであり
、その際に凹部45内に頭部47aが納まる。
このように構成された枠組棚1に対してフォークリフト
車や荷出し入れ装置により荷11か出し入れされるので
あり、その際に荷11は、多数の環状突出部49を介し
て両腕水レール9間で支持される。
そして荷11は、環状突出部49による引っ掛かり作用
によって、すべりなどが発生することなく支持される。
第5図は本発明の第2の実施例を示す。すなわち懸垂式
(吊り式)からなる支柱2の前後間に、左右に共用の荷
受板50を固定しており、そして荷受板50の支柱2に
対する両側部分に、前後方向で複数の環状突出部49を
形成している。
第6図は本発明の第3の実施例を示す。すなわち支柱2
の前後間にL形の荷受板51を固定しており、その水平
荷受板部51aに環状突出部49を形成している。
発明の効果 上記構成の本発明によると、たとえば、ばりが発生する
ように打ち抜き加工することで、このばりを環状突出部
にでき、したがって環状突出部は簡単かつ容易に、しか
も安価にして得ることができる。そして環状突出部間に
載置させた荷は、これら環状突出部による引っ掛かり作
用によって、すべりなどが発生することなく荷受板間で
支持することができ、たとえすべり易い樹脂製のパレッ
トやケースを介して荷を取り扱うときでも、常に安全な
支持を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は本発明の第1の実施例を示し、第1図
は支柱と腕木を示す分解斜視図、第2図は同正面図、第
3図は同平面図、第4図は枠組棚を示す斜視図、第5図
は本発明の第2の実施例を示す要部の斜視図、第6図は
本発明の第3の実施例を示す要部の斜視図である。 1・・・枠組棚、2・・・支柱、6・・・腕木、7・・
・連結部材、8・・・腕木部材、9・・・腕木レール、
11・・・荷、21・・・外板部、23・・・側板部、
25・・・補強溝、27A、 27B・・・係合孔、4
0・・・端板、4Qa・・・連結用孔、42・・・上板
(荷受板)、43・・・側板、44・・・下板、45・
・・凹部、46・・・貫通孔、47・・・リベット、4
7a・・・頭部、48・・・貫通孔、49・・・環状突
出部、50.51・・・荷受板。 代理人   森  本  義  弘 %B 第4図 一4F 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、左右一対の荷受板を支柱側に取付けてなる枠組棚で
    あって、前記荷受板に、中央が貫通孔でかつ貫通孔周辺
    が荷受け面よりも上方に突出する環状突出部を形成した
    ことを特徴とする枠組棚の荷受板構造。
JP22464290A 1990-08-27 1990-08-27 枠組棚の荷受板構造 Pending JPH04106006A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013530108A (ja) * 2010-04-07 2013-07-25 テゴメタル(インターナショナル)アクチェンゲゼルシャフト 棚用の載置枠
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JPH0243112A (ja) * 1988-08-03 1990-02-13 Daifuku Co Ltd 棚設備

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