JPH0233012A - 枠組棚の連結構造 - Google Patents

枠組棚の連結構造

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JPH0233012A
JPH0233012A JP18388388A JP18388388A JPH0233012A JP H0233012 A JPH0233012 A JP H0233012A JP 18388388 A JP18388388 A JP 18388388A JP 18388388 A JP18388388 A JP 18388388A JP H0233012 A JPH0233012 A JP H0233012A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
arm
plate
fitted
rail
reinforcing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18388388A
Other languages
English (en)
Inventor
Shunji Nobukawa
俊二 信川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daifuku Co Ltd
Original Assignee
Daifuku Co Ltd
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Publication date
Application filed by Daifuku Co Ltd filed Critical Daifuku Co Ltd
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Publication of JPH0233012A publication Critical patent/JPH0233012A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、たとえば工場内に設置され、フォークリフト
車により荷を出し入れする棚や、自動化倉庫における棚
の連結構造に関する。
従来の技術 フォークリフト車や自動化倉庫内の荷出し入れ装置によ
り荷が出し入れされる棚は、たとえば第6図に示すよう
に、前後の支柱51が斜材52や縦梁材53により連結
されて固定され、また左右の支柱51が横梁材54によ
り連結されて組立てられる。また、これら左右の支柱5
1の対向位置にはそれぞれ腕木55が突設され1前後の
腕木55間には荷56を支持する腕木レール57が取付
けられている。
上記従来の棚は、製造工場内で溶接により組立てられ、
トラックなどによって据付は現場に運搬されて据付けら
れていた。
発明が解決しようとする課題 しかし、上記組立てられた棚は容積が大きいため、特に
遠隔地への輸送では輸送コストが大きくなるという問題
があった。また工場内における溶接作業は、光や煙、騒
音など作業環境を悪化させる一因になっていた。
本発明は、輸送コストも小さくすみ、溶接作業キ)でき
るだけ減少できる枠組棚の連結構造を提供することを目
的とする。
課題を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明は、少なくとも四隅
に支柱を立設し、左右の支柱の対向位置に、それぞれ左
右の支柱に向って腕木を突設し、前後の腕木間にわたっ
て荷を支持可能な腕木レールを連結した枠組棚において
、腕木レールを、互いに対向する天板および底板と、天
板および底板を連結する連結板とで、腕木先端部に嵌合
可能なチャンネル状に形成し、前記連結板に長手方向に
わたる補強溝部を形成し、腕木先端部と前記補強溝部の
底部とを連結固定する連結具を設けたものである。
作用 上記構成により、腕木の先端部に腕木レールを嵌合し、
連結具によって腕木先端部と補強溝部の底部とを連結固
定することにより、棚の据付は現場で容易かつ確実に組
立てることができ、棚を部品単位で輸送できるので、輸
送コストを減少させることができる。
実施例 以下本発明の一実施例を第1図〜第5図に基づい、て説
明する。
第4図に示すようにこの棚1は、前後および左右に所定
間隔をあけて支柱2が立設されている。
前後の支柱2間には、上端部および下端部間に水平材3
が連結されるとともに、複数の斜材4が連結され、前後
の支柱2が互いに連結固定される。
また、左右の支柱2は横方向に連続する横ビーム5が棚
lの前面および背面の所定位置にボルトを介して連結さ
れる。各支柱2には、左右の支柱2の対向位置にそれぞ
れ左右の支柱2に向って水平方向に突出する腕木6が着
脱自在に取付けられる。
この腕木6は支柱2に装着される連結部材7と腕木部材
8からなり1前後の支柱2の腕木部材8の先端部間には
荷11の底部を支持する腕木レール9が連結されている
。また、支柱2と横ビーム5の交差部間の対角線方向に
は、補強用斜線材10が連結される。さらに、支柱2の
下端部には着座部材12が取付けられている。
支柱2は、第2図に示すように、互いに対向する外板部
21および内板部22と左右の側板部23とを有し、内
板部22中夫に長手方向にわたってスリット24が形成
された断面C形状に形成される。そして、スリット24
対向位置の外板部24に、長手方向にわたる補強凹部2
5が形成され、さらに内板部22にはスリット24端縁
から90″′外側に折り曲げられて突出する左右一対の
連結板部26がスリット24に沿って互いに対向して形
成される。この連結板部26間には斜材3および水平材
4の端部が挿入されてリベット27などにより連結固定
される。
第1図〜第3図に示すように、前記各支柱2の外板部2
1で補強凹部25近傍には所定位置に上下−対のスリッ
ト状係合穴31A、31Bが一定間隔をあけて形成され
る。前記腕木6の連結部材7は、支柱2の片側の外板部
21および側板部23にそれぞれ当て付は自在な断面ア
ングル状の前面板部32および側面板部33と、側面板
部33の後部端縁が支柱2の内板部22側に折り曲げら
れて側板部23と内板部22との角部に係合自在な係合
縁部34とを有する。
そして、前面板部32の端縁上部および下部には内面側
に90″折り曲げられて係合穴31A、31Bに挿入自
在な係合爪35A、35Bが形成され、この係合爪35
A、35Bは先端係止部35aが補強凹部25側に90
@折り曲げられて、第2図に示すように、前面板部32
および側面板部33が支柱2の外板部21および側板部
23に当て付けられた時に補強凹部25の底部25a内
面に当接し係止されるように構成される。
前記腕木部材8は、互いに対抗する天板36および底板
37と、これらを連結する前板38とで断面チャンネル
状に形成され、基端部は連結部材7の側面板部33下部
に溶接などにより接合されている。そして、この腕木部
材8の先端面には連結穴40が形成された端板39が設
けられる。したがって、この腕木6は、第2図の仮想線
位置から係合爪35A。
35Bを係合穴31A、31Bに挿入後、腕木6を矢印
六方向に回動させて前面板部32および側面板部33を
それぞれ支柱2の外板部21および側板部23に当て付
けるとともに係合縁部34を係合させ、係合爪35A、
35Bの係止部35aを補強凹部25の底板25aに当
接させて腕木6の矢印A方向への回動を規制し、そして
前後の支柱2に取付けた腕木部材8間に腕木レール9を
取付けることにより、腕木6を支柱2に固定することが
できる。
前記腕木レール9は、天板41と、底板42と、天板4
1および底板42を連結する側板43とで、腕木部材8
の先端部に嵌合可能な断面チャンネル状に形成される。
また、側板43中央部には内側に凹む補強溝部44が長
手方向にわたって形成されている。
この腕木レール9は、補強溝部44の底部44a所定位
置に貫通穴45が形成され、組立て時に腕木部材8の端
部に腕木レールを嵌合させ前記貫通穴45と端板39連
結穴40とをボルトナツト46A、 46B (連結具
の一例)により連結し固定する。なお、この連結具は第
3図に示すようにリベット47を使用してもよい。
このようにボルト45Aの頭部などが補強凹部44内に
あって腕木レール9の側面に突出しないため、たとえば
製造工場内で前後の支柱2および腕木6ならびに腕木レ
ール9を組み立て、第5図に示すように交互に積み重ね
て運搬する場合に、支柱2の側面を傷付けることもない
発明の効果 以上に述べたごとく本発明によれば、腕木レールを腕木
先端部に嵌合させて、連結具により腕木先端部と腕木レ
ールの補強溝部の底板とを連結するので、容易かつ確実
に腕木レールを腕木に取付けて組立てることができ、部
品単位で運搬できるので、輸送コストを低減することが
でき、溶接作業を減少できる。また、腕木レールに補強
溝部を形成したので、腕木レールの強度アゾプができ。
しかも連結具にボルト、ナツトやリベットなど頭部を有
するものを使用した場合に、連結具の頭部は補強溝部内
にあって外側に突出せず、組立て時や運搬時に他の部材
に接触して塗装をはがしたり傷付けたりするのを防止で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第1図は本発明の一実施例を示し、第1図は腕
木と腕木レールを示す分解斜視図、第2図は同一部切欠
き平面図、第3図は同正面図、第4図は棚を示す斜視図
、第5図は棚の一部を組立てて運搬する時の状態を示す
正面図、第6図は従来の枠組棚を示す透視図である。 1・・・棚、2・・・支柱、6・・・腕木、9・・・腕
木レール、41・・・天板、42・・・底板、43・・
・側板、44・・・補強溝部、44a・・・底部、45
・・・貫通孔、46A、46B・・・ボルト。 ナツト(連結具)、47・・・リベット(連結具)。 代理人   森  本  義  弘 慎a図 第6図 第 6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、少なくとも四隅に支柱を立設し、左右の支柱の対向
    位置に、それぞれ左右の支柱に向って腕木を突設し、前
    後の腕木間にわたって荷を支持可能な腕木レールを連結
    した枠組棚において、腕木レールを、互いに対向する天
    板および底板と、天板および底板を連結する連結板とで
    、腕木先端部に嵌合可能なチャンネル状に形成し、前記
    連結板に長手方向にわたる補強溝部を形成し、腕木先端
    部と前記補強溝部の底部とを連結固定する連結具を設け
    たことを特徴とする枠組棚の連結構造。
JP18388388A 1988-07-22 1988-07-22 枠組棚の連結構造 Pending JPH0233012A (ja)

Priority Applications (1)

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JP18388388A JPH0233012A (ja) 1988-07-22 1988-07-22 枠組棚の連結構造

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JP18388388A JPH0233012A (ja) 1988-07-22 1988-07-22 枠組棚の連結構造

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JPH0233012A true JPH0233012A (ja) 1990-02-02

Family

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JP18388388A Pending JPH0233012A (ja) 1988-07-22 1988-07-22 枠組棚の連結構造

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0624531A (ja) * 1992-03-16 1994-02-01 Murata Mach Ltd ラック装置の構成部材

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS567108B1 (ja) * 1971-06-17 1981-02-16

Patent Citations (1)

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JPS567108B1 (ja) * 1971-06-17 1981-02-16

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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