JPH0243112A - 棚設備 - Google Patents
棚設備Info
- Publication number
- JPH0243112A JPH0243112A JP19375088A JP19375088A JPH0243112A JP H0243112 A JPH0243112 A JP H0243112A JP 19375088 A JP19375088 A JP 19375088A JP 19375088 A JP19375088 A JP 19375088A JP H0243112 A JPH0243112 A JP H0243112A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- columns
- arm
- arm plates
- load
- stopper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 abstract 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 2
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は工場や倉庫内に配設されて多数の荷収納空間を
有し、たとえばスタッカークレーンなどの出し入れ装置
を使用して荷を出し入れする棚設備に関する。
有し、たとえばスタッカークレーンなどの出し入れ装置
を使用して荷を出し入れする棚設備に関する。
従来の技術
たとえば特開昭58−42505号公報には自動倉庫用
の棚が開示されている。この棚は第5図に示すように、
前後一対の支柱31A、31Bを左右方向に所定間隔を
あけて複数対立設し、左右の支柱31A。
の棚が開示されている。この棚は第5図に示すように、
前後一対の支柱31A、31Bを左右方向に所定間隔を
あけて複数対立設し、左右の支柱31A。
31Aと318.31B対向位置に、荷32の底面両側
部を支持する腕木板33を前後の支柱31A、31B間
にわたって設けている。この棚は出し入れ装置34によ
って荷32が出し入れされるが、出し入れ装置34が在
荷中の収納空間に誤って荷32を搬入した場合、既にあ
る荷32は後方に押し出されて、棚の後方に落下するお
それがある。そのため、後部の支柱31Bに荷32の後
方への移動を規制するストッパー35が取付けられてい
た。
部を支持する腕木板33を前後の支柱31A、31B間
にわたって設けている。この棚は出し入れ装置34によ
って荷32が出し入れされるが、出し入れ装置34が在
荷中の収納空間に誤って荷32を搬入した場合、既にあ
る荷32は後方に押し出されて、棚の後方に落下するお
それがある。そのため、後部の支柱31Bに荷32の後
方への移動を規制するストッパー35が取付けられてい
た。
発明が解決しようとする課題
しかし、上記ストッパー35は、各腕木板33ごとに腕
木板33の後部支柱31Bの取付位置上部に溶接あるい
はボルト止めされて取付けられており、柵の部品数が多
くなるとと°もに、棚の組立ての工程も多くなり、コス
ト高の一因となっていた。
木板33の後部支柱31Bの取付位置上部に溶接あるい
はボルト止めされて取付けられており、柵の部品数が多
くなるとと°もに、棚の組立ての工程も多くなり、コス
ト高の一因となっていた。
本発明は上記問題点を解決して、部品点数も減らして組
立て工程も短縮でき、かつ補強にも有効で低コストなス
トッパーを備えた棚設備を提供することを目的とする。
立て工程も短縮でき、かつ補強にも有効で低コストなス
トッパーを備えた棚設備を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段
上記問題点を解決するために本発明は、前後−対の支柱
を左右方向に所定間隔をあけて複数対立設し、左右の支
柱の対向位置に荷の底面両側部を支持する腕木板を前後
の支柱間にわたって設け、この腕木板の後部を上方に折
り曲げて腕木板と一体的なストッパーを形成したもので
ある。
を左右方向に所定間隔をあけて複数対立設し、左右の支
柱の対向位置に荷の底面両側部を支持する腕木板を前後
の支柱間にわたって設け、この腕木板の後部を上方に折
り曲げて腕木板と一体的なストッパーを形成したもので
ある。
作用
上記構成において、ストッパーを腕木板と一体的に形成
したので、従来のようにストッパーを一つの部材として
製造し組み付けることもなく、部品点数を減らして、組
み立て工程も減少でき、さらに腕木板の強度を高めるこ
とができる。
したので、従来のようにストッパーを一つの部材として
製造し組み付けることもなく、部品点数を減らして、組
み立て工程も減少でき、さらに腕木板の強度を高めるこ
とができる。
実施例
以下本発明の一実施例を第1図〜第4図に基づいて説明
する。
する。
第1図および第2図において、Illは通路2の@後に
配設された吊り下げ形式で、上下方向および水平方向に
多数の区画収納空間3が形成され、棚1の一端外方には
、荷4を搬入出する台車5を備えた荷捌き場6が形成さ
れる0通路2内には一定経路7に沿って走行自在な出し
入れ装置8が配設され、この出し入れ装置8は、床レー
ル9上を走行自在な走行機台10と、この走行機台10
から天井レール11にわたって立設された前後一対のボ
スト12と、これらボスト12に案内される昇降台13
と、この昇降台13に配設されて横方向に出退自在なフ
ォーク式の出し入れ具14とで構成される。
配設された吊り下げ形式で、上下方向および水平方向に
多数の区画収納空間3が形成され、棚1の一端外方には
、荷4を搬入出する台車5を備えた荷捌き場6が形成さ
れる0通路2内には一定経路7に沿って走行自在な出し
入れ装置8が配設され、この出し入れ装置8は、床レー
ル9上を走行自在な走行機台10と、この走行機台10
から天井レール11にわたって立設された前後一対のボ
スト12と、これらボスト12に案内される昇降台13
と、この昇降台13に配設されて横方向に出退自在なフ
ォーク式の出し入れ具14とで構成される。
前記棚1は、天井レール11と同一レベルの大梁(図示
せず)から床面15まで左右方向に所定間隔をあけて前
後一対の縦柱16A、16Bが垂下される。
せず)から床面15まで左右方向に所定間隔をあけて前
後一対の縦柱16A、16Bが垂下される。
そして、左右の縦柱16A、 16Aと16B、16B
間にわたって上下方向所定間隔ごとに吊りビーム17A
。
間にわたって上下方向所定間隔ごとに吊りビーム17A
。
17Bが連結されるとともに、左右の縦柱16A。
16Aと16B、 16Bの下端部間には振れ止めビー
ム18A、 18Bが連結される。さらに、上下の吊り
ビーム17A、17Aと17B、17B間と、吊りビー
ム17A、 17Bおよび振れ止めビーム18A、 1
8B間にわたって左右方向一定間隔ごとに上下方向で前
後1対の支柱材19A、 19Bがピンあるいはボルト
もしくは係止具を介して連結固定される。左右の支柱材
19A、19Aと19B、 19Bの対向位置には、左
右両側に突出して荷4の底面両測部を支持する第1腕木
板20が取付けられ、また、第1腕木板20対向位置の
l1iItIkの縦柱16A、 16B側面間には左右
−対あるいは1枚(棚1の側部のみ)の第2腕木板21
が取付けられている。22は縦柱16A、16Bの下端
部に高さ調節自在に取付けられた脚座である。
ム18A、 18Bが連結される。さらに、上下の吊り
ビーム17A、17Aと17B、17B間と、吊りビー
ム17A、 17Bおよび振れ止めビーム18A、 1
8B間にわたって左右方向一定間隔ごとに上下方向で前
後1対の支柱材19A、 19Bがピンあるいはボルト
もしくは係止具を介して連結固定される。左右の支柱材
19A、19Aと19B、 19Bの対向位置には、左
右両側に突出して荷4の底面両測部を支持する第1腕木
板20が取付けられ、また、第1腕木板20対向位置の
l1iItIkの縦柱16A、 16B側面間には左右
−対あるいは1枚(棚1の側部のみ)の第2腕木板21
が取付けられている。22は縦柱16A、16Bの下端
部に高さ調節自在に取付けられた脚座である。
第1腕木板20は、第1図に示すように、荷受面23の
両側縁および前縁部に沿って下方に90゛折り曲げられ
た補強用の側板部23aと前板部23bが形成され、取
付部材24A、24Bを介して前後の支柱材19A、
19Bに溶接またはボルト、リベットなどにより固定さ
れる。荷受面23の後端部には第1腕木板20が上方に
90°折り曲げられた第1ストツパー25が第1腕木板
20と一体的に形成されて、腕木板20を補強するとと
もに、荷4の後方への移動が規制される。また、荷受面
23の四隅には滑り止め用のゴム材26が取付けられる
。このゴム材26は、第4図に示ずように、上面に複数
の環状溝26cを有する受体26aと、受体26aの下
面から下方に突出する嵌合体26bとからなり、嵌合体
26bが荷受面23に形成された貫通穴23cに嵌め込
まれて固定されている。
両側縁および前縁部に沿って下方に90゛折り曲げられ
た補強用の側板部23aと前板部23bが形成され、取
付部材24A、24Bを介して前後の支柱材19A、
19Bに溶接またはボルト、リベットなどにより固定さ
れる。荷受面23の後端部には第1腕木板20が上方に
90°折り曲げられた第1ストツパー25が第1腕木板
20と一体的に形成されて、腕木板20を補強するとと
もに、荷4の後方への移動が規制される。また、荷受面
23の四隅には滑り止め用のゴム材26が取付けられる
。このゴム材26は、第4図に示ずように、上面に複数
の環状溝26cを有する受体26aと、受体26aの下
面から下方に突出する嵌合体26bとからなり、嵌合体
26bが荷受面23に形成された貫通穴23cに嵌め込
まれて固定されている。
前記第2腕木板21は、荷受面27から一方の側縁部お
よび前後縁部に沿って下方に90°折り曲げられた補強
用の側板部27a、前後板部27b 、 27cが形成
されるとともに、他方の側縁部に沿って上方に90°折
り曲げられて、前後端部が縦柱16A。
よび前後縁部に沿って下方に90°折り曲げられた補強
用の側板部27a、前後板部27b 、 27cが形成
されるとともに、他方の側縁部に沿って上方に90°折
り曲げられて、前後端部が縦柱16A。
16Bに取付けられる取付板部27dが形成される。
そして、荷受面27後部には上方に90°切り起こされ
た第2ストツパー28が形成され、荷受面27の前後に
は滑り止め用のゴム材29が取付けられる。このゴム材
29は前記ゴム材26と同一に形成されている。
た第2ストツパー28が形成され、荷受面27の前後に
は滑り止め用のゴム材29が取付けられる。このゴム材
29は前記ゴム材26と同一に形成されている。
上記実施例によれば、荷4の後方への移動を規制する第
1および第2のストッパー25.29を、第1腕木板2
0の後端部を上方に90°折り曲げて第1腕木板20と
一体的に成形し、または第2腕木板21の後部を上方に
90°切り起こして第2腕木板21と一体形成したので
、従来のようにストッパーを腕木板とは別体で支柱材1
9Bあるいは縦柱1GBに取付けるのに比べて、部品点
数を減少でき、組立て工程も少なくでき、低コストとな
る。
1および第2のストッパー25.29を、第1腕木板2
0の後端部を上方に90°折り曲げて第1腕木板20と
一体的に成形し、または第2腕木板21の後部を上方に
90°切り起こして第2腕木板21と一体形成したので
、従来のようにストッパーを腕木板とは別体で支柱材1
9Bあるいは縦柱1GBに取付けるのに比べて、部品点
数を減少でき、組立て工程も少なくでき、低コストとな
る。
なお、前記棚1は吊り下げ形式としたが、床面上に立設
する形式であってもよい。
する形式であってもよい。
発明の効果
以上に述べたごとく本発明によれば、ストッパーを腕木
板の後部を上方に折り曲げて、腕木板と一体的に形成し
たので、従来に比べて部品点数を少なくできるとともに
、組立て工程も少なくでき、低コストを実現することが
でき、さらに腕木板を補強することができる。
板の後部を上方に折り曲げて、腕木板と一体的に形成し
たので、従来に比べて部品点数を少なくできるとともに
、組立て工程も少なくでき、低コストを実現することが
でき、さらに腕木板を補強することができる。
第1図〜第4図は本発明の一実施例を示し、第1図は腕
木板を示す斜視図、第2図および第3図は棚を有する倉
庫設備を示す斜視図および平面図、第4図はゴム材の断
面図、第5図は従来の腕木板を示す斜視図である。
木板を示す斜視図、第2図および第3図は棚を有する倉
庫設備を示す斜視図および平面図、第4図はゴム材の断
面図、第5図は従来の腕木板を示す斜視図である。
Claims (1)
- 1、前後一対の支柱を左右方向に所定間隔をあけて複数
対立設し、左右の支柱の対向位置に荷の底面両側部を支
持する腕木板を前後の支柱間にわたって設け、この腕木
板の後部を上方に折り曲げて腕木板と一体的なストッパ
ーを形成したことを特徴とする棚設備。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19375088A JPH0243112A (ja) | 1988-08-03 | 1988-08-03 | 棚設備 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19375088A JPH0243112A (ja) | 1988-08-03 | 1988-08-03 | 棚設備 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0243112A true JPH0243112A (ja) | 1990-02-13 |
Family
ID=16313190
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19375088A Pending JPH0243112A (ja) | 1988-08-03 | 1988-08-03 | 棚設備 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0243112A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04106006A (ja) * | 1990-08-27 | 1992-04-08 | Daifuku Co Ltd | 枠組棚の荷受板構造 |
JPH0564111U (ja) * | 1992-01-30 | 1993-08-24 | 村田機械株式会社 | ラック装置の構成部材 |
JPH06293416A (ja) * | 1993-03-04 | 1994-10-21 | Murata Mach Ltd | ラック装置の構成部材 |
JP2002308405A (ja) * | 2001-04-16 | 2002-10-23 | Honda Motor Co Ltd | リングの収納抽出装置 |
JP2009280377A (ja) * | 2008-05-26 | 2009-12-03 | Daifuku Co Ltd | 荷保管用ラックの荷支持装置 |
JP2009280376A (ja) * | 2008-05-26 | 2009-12-03 | Daifuku Co Ltd | 荷保管用ラックの荷支持装置 |
JP2011246251A (ja) * | 2010-05-28 | 2011-12-08 | Itoki Corp | 格納棚 |
-
1988
- 1988-08-03 JP JP19375088A patent/JPH0243112A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04106006A (ja) * | 1990-08-27 | 1992-04-08 | Daifuku Co Ltd | 枠組棚の荷受板構造 |
JPH0564111U (ja) * | 1992-01-30 | 1993-08-24 | 村田機械株式会社 | ラック装置の構成部材 |
JPH06293416A (ja) * | 1993-03-04 | 1994-10-21 | Murata Mach Ltd | ラック装置の構成部材 |
JP2002308405A (ja) * | 2001-04-16 | 2002-10-23 | Honda Motor Co Ltd | リングの収納抽出装置 |
JP2009280377A (ja) * | 2008-05-26 | 2009-12-03 | Daifuku Co Ltd | 荷保管用ラックの荷支持装置 |
JP2009280376A (ja) * | 2008-05-26 | 2009-12-03 | Daifuku Co Ltd | 荷保管用ラックの荷支持装置 |
JP2011246251A (ja) * | 2010-05-28 | 2011-12-08 | Itoki Corp | 格納棚 |
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