JP4186111B2 - 倉庫用の物品収納棚構造体 - Google Patents

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本発明は、棚奥行き方向に並べて立設される複数本の支柱に、物品載置部が棚横幅方向に突出した姿勢で設けられている倉庫用の物品収納棚構造体に関する。
上記物品収納棚構造体にあっては、たとえば特許文献1に示されるように、物品載置部は、各支柱12に固定連結された腕木14、各腕木14に固定連結された棚奥行き方向に沿う長尺状の腕木レール15(物品載置部材に相当)を備えて構成される。
すなわち、製造工程において固定状態に組み立てられ、トラックなどによって設置場所に搬送されて、設置場所において物品収納棚に組み立てられるものである。
設置場所で物品収納棚に組み立てた状態において、棚横幅方向に隣り合う一対の腕木レール15にわたって載置できる物品の他に、この物品に比して棚横幅方向での大きさが小で、一対の腕木レール15にわたって載置できない小横幅の物品を収納できるようにすることが必要になる場合がある。また、大横幅の物品も、小横幅の物品も収納できるようにする他、物品収納棚の全体において、小横幅の物品を収納できるようにすることが必要になる場合もある。
この種の物品収納棚構造体において、従来、たとえば特許文献1に示されるように、腕木レール15の本体部分15bの端部にボルト19aとナット19bによって連結されるはみ出し側部分15bを備えたものがあった
この特許文献1に開示された物品収納棚構造体に関する技術からは、図9に示す如き物品収納棚構造体が推考される。
すなわち、各支柱21に固定連結された腕木24、各腕木24に固定連結された物品載置部材25、この物品載置部材25の両端部にボルトで連結される物品載置体35を備えて物品載置部23を構成し、物品載置部材25だけでは収納できない小横幅の物品でも、物品載置体35によって収納できるように、物品収納棚構造体を構成することができる。
特開2000−233811号公報(〔0017〕−〔0018〕欄、図2−3)
上記した特許文献1に開示された技術から推考される物品収納棚構造体にあっては、小横幅の物品が収納できるように物品載置部材に連結される物品載置体のために、重量面や構造面で不利になりがちであった。
本発明の目的は、設置場所までの搬送が有利に行なえながら、小横幅の物品収納ができるようにでき、しかも、重量面や構造面でも有利に得られる倉庫用の物品収納棚構造体を提供することにある。
目的達成のために、本第1発明にあっては、棚奥行き方向に並べて立設される複数本の支柱に、物品載置部が棚横幅方向に突出した姿勢で設けられている倉庫用の物品収納棚構造体において、
前記物品載置部は、前記支柱から棚横幅方向に延出する状態で前記各支柱に固定連結された腕木、前記各腕木に固定連結された棚奥行き方向に沿う長尺状の物品載置部材、棚横幅方向での一端側が前記物品載置部材から前記支柱が位置する側とは反対側に突出した状態で前記各腕木及び前記物品載置部材にわたって載置されるとともに前記腕木に対して連結ネジ具によって連結される物品載置用板状体を備えて構成され、
前記物品載置用板状体の棚横幅方向での両端部のうちの前記支柱が位置する側とは反対側の端部に、物品載置用板状体の物品受け止め部から棚下方向きに延出した状態に前記物品受け止め部に対して折れ曲がった折れ曲がり部を備え、前記物品載置用板状体の前記両端部のうちの前記支柱が位置する側の端部に、物品載置用板状体の物品受け止め部から棚上方向きに延出した状態に前記物品受け止め部に対して折れ曲がった折れ曲がり部を備えてある。
すなわち、物品載置用板状体は、腕木に対して連結ネジ具によって連結されるものだから、製造工程で固定連結された組み立て状態にある支柱、腕木、物品載置部材は、物品載置用板状体を装着していないコンパクトな状態にして設置場所に搬送し、設置場所で収納棚に組み立てられた腕木と物品載置部材にわたって物品載置用板状体を装着することができる。そして、物品載置用板状体を装着すれば、この物品載置用板状体の一端側が物品載置部材から支柱が位置する側とは反対側に棚横幅方向に突出して、隣り合う一対の物品収納棚構造体の物品載置用板状体どうしの間隔が、物品載置部材どうしの間隔より小になり、棚横幅方向での大きさが小さくて物品載置部材どうしにわたって載置することができない小横幅の物品であっても物品載置用板状体どうしにわたって載置することができるようになる。
物品載置用板状体を腕木と物品載置部材にわたって載置するように構成したものだから、物品載置部の載置面積を拡大する部材として構造簡単な物品載置用板状体を採用することにより、小横幅物品の収容が可能になる。
物品載置用板状体の両端部に前記折り曲げ部を備えてあるものだから、物品載置用板状体の肉厚を比較的薄くしても、物品載置用板状体は、各折り曲げ部によって補強されて載置物品を強固に支持するようになる。
従って、本第1発明によれば、固定連結された組み立て状態にある支柱、腕木、物品載置部材を、物品載置用板状体を装着していないコンパクトな状態にして、トラックの荷台にはみ出ないようにして積載したり、はみ出ても極力少ないはみ出しになるようにして積載して有利に搬送できながら、設置場所において、物品載置用板状体を装着して物品載置部どうしの間隔を物品載置部材どうしの間隔よりも小さい間隔にし、小横幅の物品でも収納できるようにできる。しかも、構造簡単かつ薄肉でありながら優れた支持強度を発揮する物品載置用板状体を採用して軽量に得ることができるとともに、比較的重い物品でも収容できるように強固な状態に得ることができる。
本第2発明にあっては、本第1発明の構成において、前記物品載置部材に載置された物品の棚横幅方向での位置決めを行なうように載置物品に対して当接作用するストッパーを前記物品載置部材に設け、前記ストッパーが前記物品載置用板状体から上方に突出するように挿通する切欠きを前記物品載置用板状体に設け、前記連結ネジ具が棚奥行き方向視で前記ストッパーと前記支柱の間に配置されるように構成してある。
すなわち、物品載置用板状体を装着しても、物品載置部材のストッパーが物品載置用板状体の切欠きを挿通して物品載置用板状体の上方に突出し、かつ、連結ネジ具が棚奥行き方向視でストッパーと支柱の間に位置してストッパーが載置物品に当接することの障害物にならないものである。これにより、物品載置用板状体の上に大横幅の物品が載置された場合でも、ストッパーが載置物品に当接作用して位置決めするようにできる。
従って、本第2発明によれば、物品載置板状体を装着して大横幅の物品を収納する場合でも、ストッパーによる位置決めが行なわれて、物品が支柱に当たったり、支柱間に入り込んだりする収納トラブルが発生しないようにしながら収納することができる。
本第3発明にあっては、本第1又は第2発明の構成において、前記連結ネジ具が、前記腕木に外嵌する状態に装着されるUボルトである。
すなわち、連結ネジ具が腕木に外嵌するUボルトであるものだから、腕木にネジ孔を設けなくとも、物品載置用板状体を腕木に対して連結できる。
従って、本第3発明によれば、物品載置用板状体を腕木にネジ連結するものでありながら、腕木にネジ孔を設ける作業が不要で能率よく組み立て作業することができる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1に示すように、物品収納部1が物品収納棚2の横及び上下方向に並んでいる前記物品収納棚2の一対を、前面側どうしが対向した状態で備え、一対の物品収納棚2,2どうしの間を下レール3と上レール4に案内されて物品収納棚2の前面に沿って移動するスタッカークレーン10を備え、物品収納棚2の横側に物品載置台5を有した物品搬出入部6を設けて、自動倉庫を構成してある。
この自動倉庫は、スタッカークレーン10の前記上下レール3,4に沿って自走する自走台車11、この自走台車11が有する支柱12に沿って昇降駆動される昇降台13、この昇降台13から物品収納棚2の物品収納部1や物品搬出入部6の物品載置台5に対して物品AをパレットPと共に出し入れするように昇降台13に駆動自在に設けた物品出し入れ装置14が運転指令に基づいて自動的に運転され、物品搬出入部6の物品載置台5にパレットPに載置した状態で搬入された物品Aを、スタッカークレーン10によって物品載置台5からパレットPと共に取り出して所定の物品収納棚2の物品収納部1に搬送し、この物品収納部1にパレットPと共に収納する。また、物品収納棚2の各物品収納部1にパレットPに載置した状態で収納されている物品Aを、スタッカークレーン10によってパレットPと共に物品収納部1から取り出して物品搬出入部6に搬送し、この物品搬出入部6の物品載置台5にパレットPと共に載置するものである。
図1に示すように、前記各物品収納棚2は、物品収納棚2の奥行き方向に並ぶ複数本の支柱21が備えられた物品収納棚構造体20の複数個を、物品収納棚2の横方向に所定の構造体間隔を隔てて並ぶ状態に組み立てて床面上に設置することによって構成してある。
図1に示すように、一つのスタッカークレーン10に対応する物品収納棚2と、このスタッカークレーン10に隣り合う別のスタッカークレーン(図示せず)に対応する物品収納棚2とは、背面側で連結し合った状態に構成して設置してある。このため、図1,2に示すように、棚前後方向に背面側で連結し合って並ぶ一対の物品収納棚2,2の一方の物品収納棚2を構成する物品収納棚構造体20と、他方の物品収納棚2を構成する物品収納棚構造体20とは、各物品収納棚構造体20の棚奥側の支柱21を兼用した状態になり、かつ、この奥側の支柱21を介して一つの構造体に連結し合った状態になっている。
図2に示すように、前記各物品収納棚構造体20は、物品収納棚2の奥行き方向に並ぶ前記2本の支柱21、この2本の支柱21,21の間の上下複数段箇所に一端側と他端側が異なる配置レベルに位置するように斜めに配置されているとともに一端側が一方の支柱21の側面に、他端側が他方の支柱21の側面にそれぞれ溶接されていて2本の支柱21,21を固定連結している支柱連結部材22、物品収納棚構造体20の一方の側面側の上下複数段箇所、及び、他方の側面側の上下複数段箇所で前記2本の支柱21,21に棚横幅方向に突出した姿勢で設けた物品載置部23を備えて構成してある。
図3,4に示すように、前記各物品載置部23は、前記2本の支柱21,21のうちの棚手前側に位置する方の支柱21から棚横幅方向に延出されるとともに基端側がその支柱21の棚奥側に向かっている側面に溶接によって固定連結された腕木24、前記2本の支柱21,21のうちの棚奥側に位置する方の支柱21から棚横幅方向に延出されるとともに基端側がその支柱21の棚手前側の側面に溶接によって固定連結された腕木24、前記棚手前側の腕木24と前記棚奥側の腕木24の延出端側にわたって設けられるとともに各腕木24に対して溶接によって固定連結された棚奥行き方向に沿う長尺状の角形鋼管材で成る物品載置部材25、この物品載置部材25の棚奥行き方向での中間部に連結部26aで連結するように構成して設けたストッパー26、前記物品載置部材25と前記棚手前側及び棚奥側の腕木24にわたって装着される物品載置用板状体27を備えて構成してある。
物品収納棚構造体20の一方の側面側の物品載置部23を構成する腕木24と、他方の側面側の物品載置部23を構成する腕木24とは、同一の角形鋼管材によって構成してある。すなわち、支柱21に中間部が溶接された一本の角形鋼管材によって構成してある。
図3,5に示すように、前記物品載置用板状体27は、棚横幅方向での中間部が物品受け止め部27aになるように、かつ、棚横幅方向での一端側の端部が、物品受け止め部27aから下向きに延出した状態に物品受け止め部27aに対して折れ曲がった補強用の折れ曲がり部27bになるように、さらに、棚横幅方向での他端側の端部が、物品受け止め部27aから上方向きに延出した状態に物品受け止め部27aに対して折れ曲がった補強用の折れ曲がり部27cになるように折り曲げ成形した一枚の折り曲げ板金によって構成してある。前記物品受け止め部27aの棚前後方向での中間部に矩形の切欠き28を設け、物品受け止め部27aの棚前後方向での両端部に、棚前後方向に並ぶ一対の長孔形のボルト孔29を設けてある。
すなわち、図3,4に示すように、物品載置用板状体27は、物品受け止め部27aから上方向きに延出した状態の折れ曲がり部27cが、物品載置部材25に対して前記支柱21が位置する側に位置し、物品受け止め部27aから下向きに延出した状態の折れ曲がり部27bが物品載置部材25に対して前記支柱21が位置する側とは反対側に位置する装着姿勢にして、物品受け止め部27aによって物品載置部材25と棚奥側の腕木24と棚手前側の腕木24にわたって載置し、図4,6に示す如く棚奥側の腕木24及び棚手前側の腕木24に対して外嵌するようにして、かつ、両端部が前記ボルト孔29を挿通するようにして装着した一対のUボルト30と、各Uボルト30の端部に装着したナット31とによる締め付け力によって各腕木24に対して締め付け連結するように構成してある。このように装着した状態では、物品載置用板状体27の棚横方向での一端側、すなわち前記下向き折れ曲がり部27bが位置する方の一端側が、前記物品載置部材25から支柱21が位置する側とは反対側に突出した状態になるように構成してある。さらに、図3に示すように、前記ストッパー26の上端側が前記切欠き28を挿通して物品載置用板状体27の物品受け止め部27aから上方に突出するように構成してある。さらに、Uボルト30が棚奥行き方向視で前記ストッパー26と支柱21の間に配置された状態になって、ストッパー26がパレットPに対して当接作用することの障害物にならないように構成してある。
つまり、図3,4に示すように、物品収納棚2の横幅方向に隣り合う一対の物品収納棚構造体20の一方の物品収納棚構造体20における上下複数段の物品載置部23のうちの一つの物品載置部23と、他方の物品収納棚構造体20における上下複数段の物品載置部23のうちの一つの物品載置部23とによって、一つの物品収納部1を構成してある。
すなわち、隣り合う一対の物品収納棚構造体20のうちの一方の物品収納棚構造体20において棚手前側及び棚奥側の腕木24と、この両腕木24に固定連結の物品載置部材25とにわたって装着された物品載置用板状体27に、パレットPの棚横幅方向での一端側を載置し、他方の物品収納棚構造体20において棚手前側及び棚奥側の腕木24と、この両腕木24,24に固定連結の物品載置部材25とにわたって装着された物品載置用板状体27に、パレットPの棚横幅方向での他端側を載置するようにしてある。
物品載置用板状体27が物品載置部材25から棚横幅方向に突出していて物品載置用板状体27どうしの間隔D2が、物品載置部材25どうしの間隔D1より小の間隔になっていることから、図3の如くパレットPの棚横方向での大きさW2が物品載置部材25どうしの間隔D1より小さいパレットPの場合でも、このパレットPを物品載置用板状体27にわたって載置して物品収納できる。
また、図7に示すように、パレットPの棚横幅方向での大きさW1が、物品載置部材25どうしの間隔D1より大きいパレットPの場合、この大型パレットPの棚横幅方向での両端側を、物品載置用板状体27を介して物品載置部材25に載置するようにしてある。この場合、パレットPが支柱21の方にずれ動こうとすると、ストッパー26の物品載置用板状体27から上方に突出している先端側が、パレットPの端面に当接作用してパレットPをそれ以上支柱21の方に移動しないように位置決めする。これによってパレットPが支柱21に当たるなどの事態が発生することを防止される。
また、図8に示すように、物品載置用板状体27を使用しないことにより、パレットPの棚横幅方向での大きさW1が物品載置部材25どうしの間隔D1より大きい横幅W1を有するパレットPのみを物品載置部材25にわたって載置するように、大型パレット専用の物品収納部1を構成できるようになっている。この場合も、前記ストッパー26は、物品載置部材25の載置面より上方に突出しており、パレットPの端面に当接作用してパレットPの位置決めを行なう。
〔別実施形態〕
上記実施形態の如く物品AをパレットPに載置した状態で収納するように構成したもののほか、パレットPを使用しないで、物品Aを物品載置部23に直接載置して収納するように構成する場合にも本発明は適用できる。従って、パレットPを物品Pと呼称する。
上記実施形態の如く、棚前後方向に背後側が対向し合う状態で並ぶ一対の物品収納棚2の一方を構成する物品収納棚構造体20と、他方を構成する物品収納棚構造体20を、連結し合った一体構造にして構成して実施する他、その両物品収納棚構造体20を分離した個別の構造体に構成して実施する場合にも、本発明は適用できる。
また、上記実施形態の如く棚奥行き方向に並ぶ2本の支柱21を採用して一つの物品収納棚構造体20を構成して実施する他、棚奥行き方向に並ぶ3本以上の支柱を採用して一つの物品収納棚構造体20を構成して実施してもよい。
上記実施形態の如くUボルト30を採用して物品載置用板体27を腕木24に連結するように構成して実施する他、物品載置用板状体27を挿通して腕木27のネジ孔に螺合するように構成した連結ボルトなどを採用して物品載置用板状体27を腕木24に連結するように構成して実施しても、本発明の目的を達成できる。従って、Uボルト30や連結ボルトなどを総称して連結ネジ具30と呼称する。
上記実施形態の如くスタッカークレーン10が自動運転されるように構成した倉庫に設けられる物品収納棚構造体の他、スタッカークレーンがこれに搭乗した作業者によって運転されるように構成した倉庫に設けられる物品収納棚構造体にも、本発明は適用できる。
自動倉庫の一部を示す斜視図 物品収納棚構造体の一部を示す斜視図 物品収納部の正面図 物品収納部の平面図 物品載置用板状体の斜視図 物品載置用板状体の連結部での断面図 物品収納部の大横幅パレットの載置状態を示す正面図 大型パレット専用の物品収納部の正面図 比較構造の物品載置部の平面図
符号の説明
21 支柱
23 物品載置部
24 腕木
25 物品載置部材
26 ストッパー
27 物品載置用板状体
27a 物品載置用板状体の物品受け止め部
27b、27c 折れ曲がり部
30 連結ネジ具
P 物品

Claims (3)

  1. 棚奥行き方向に並べて立設される複数本の支柱に、物品載置部が棚横幅方向に突出した姿勢で設けられている倉庫用の物品収納棚構造体であって、
    前記物品載置部は、前記支柱から棚横幅方向に延出する状態で前記各支柱に固定連結された腕木、前記各腕木に固定連結された棚奥行き方向に沿う長尺状の物品載置部材、棚横幅方向での一端側が前記物品載置部材から前記支柱が位置する側とは反対側に突出した状態で前記各腕木及び前記物品載置部材にわたって載置されるとともに前記腕木に対して連結ネジ具によって連結される物品載置用板状体を備えて構成され、
    前記物品載置用板状体の棚横幅方向での両端部のうちの前記支柱が位置する側とは反対側の端部に、物品載置用板状体の物品受け止め部から棚下方向きに延出した状態に前記物品受け止め部に対して折れ曲がった折れ曲がり部を備え、前記物品載置用板状体の前記両端部のうちの前記支柱が位置する側の端部に、物品載置用板状体の物品受け止め部から棚上方向きに延出した状態に前記物品受け止め部に対して折れ曲がった折れ曲がり部を備えてある倉庫用の物品収納棚構造体。
  2. 前記物品載置部材に載置された物品の棚横幅方向での位置決めを行なうように載置物品に対して当接作用するストッパーを前記物品載置部材に設け、前記ストッパーが前記物品載置用板状体から上方に突出するように挿通する切欠きを前記物品載置用板状体に設け、前記連結ネジ具が棚奥行き方向視で前記ストッパーと前記支柱の間に配置されるように構成してある請求項1記載の倉庫用の物品収納棚構造体。
  3. 前記連結ネジ具が、前記腕木に外嵌する状態に装着されるUボルトである請求項1又は2記載の倉庫用の物品収納棚構造体。
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