JPH0731438B2 - 多色記録装置 - Google Patents
多色記録装置Info
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- JPH0731438B2 JPH0731438B2 JP60177684A JP17768485A JPH0731438B2 JP H0731438 B2 JPH0731438 B2 JP H0731438B2 JP 60177684 A JP60177684 A JP 60177684A JP 17768485 A JP17768485 A JP 17768485A JP H0731438 B2 JPH0731438 B2 JP H0731438B2
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- Japan
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- photoconductor
- toner
- multicolor
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Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の概要〕 電子写真プロセスを用いた多色記録装置において感光体
に所定の光を吸収する層を設けて混色を防止する。
に所定の光を吸収する層を設けて混色を防止する。
本発明は多色記録装置に係り、特に、電子写真プロセス
において混色がなく良好な多色記録を高速に行なうこと
ができる多色記録装置に関する。
において混色がなく良好な多色記録を高速に行なうこと
ができる多色記録装置に関する。
本発明は多色記録装置に係るものであるが、説明を容易
にするため、以下では、2色記録装置について説明す
る。
にするため、以下では、2色記録装置について説明す
る。
第5図は、従来の2色記録装置の記録プロセスを示す模
式図であり、第7図は各プロセスの電位状態を示す模式
図である。
式図であり、第7図は各プロセスの電位状態を示す模式
図である。
第5図に示す感光体上に初期帯電器により均一な帯電を
行なう。第5図、第6図では正極性帯電とする。次に第
1の色の画像に対応したネガ露光(第1露光)を行な
い、露光部の電位を約0Vまで減衰させる。第1露光系と
しては、He−Neなどのガスレーザ、あるいは半導体レー
ザ等によるレーザ走査光学系を用いる。次に第1の色の
正極性トナーによる2成分磁気ブラシ反転現像を行な
う。この現像法では粒径が5〜100μm、抵抗が1012〜1
016Ω・cmのキャリアを用い、またトナーは絶縁性のも
のを使用する。第1現像後再帯電器により第1トナー像
部の電位を上昇させ背景部電位に近ずける。これは次の
第2現像において第1トナー像部に第2トナーが付着す
るのを防止するためである。次に第2の色の画像に対応
したネガ露光(第2露光)を行ない露光部の電位を約0V
まで減衰させる。露光系としては、第1露光と同じくガ
スレーザ、あるいは半導体レーザなどによるレーザ走査
光学系を用いる。その後、第2の色の正極性トナーによ
る2成分磁気ブラシ反転現像を行なう。この現像法も第
1現像と同じく、粒径が5〜100μm、抵抗が1012〜10
16Ω・cmのキャリアと絶縁性トナーを使用する。これに
より感光体上に2色のトナー像が形成される。次にトナ
ー像を記録紙に一括転写し熱定着を行なって恒久的な2
色像が得られる。転写されずに感光体上に残留したトナ
ーは、クリーニングされ、またAC除電、光除電により感
光体を除電して繰り返し使用される。この2色記録装置
における現像法では、粒径の小さいキャリアを用い、ま
た現像剤の穂が感光体と接する付近で使用するためソフ
トタッチな現像法である。従って、第2現像において感
光体上にすでに形成されている第1トナー像を破壊する
ことがない。このため、本記録装置では、混色のない良
好な2色印字が可能となる。このプロセスにおいて、再
帯電工程は混色の防止に極めて重要であり、再帯電後の
電位が均一とならなければならない。しかし、再帯電を
行なっても第1トナー像部の電位上昇がにぶく感光体上
の電位が均一とならない場合がある。
行なう。第5図、第6図では正極性帯電とする。次に第
1の色の画像に対応したネガ露光(第1露光)を行な
い、露光部の電位を約0Vまで減衰させる。第1露光系と
しては、He−Neなどのガスレーザ、あるいは半導体レー
ザ等によるレーザ走査光学系を用いる。次に第1の色の
正極性トナーによる2成分磁気ブラシ反転現像を行な
う。この現像法では粒径が5〜100μm、抵抗が1012〜1
016Ω・cmのキャリアを用い、またトナーは絶縁性のも
のを使用する。第1現像後再帯電器により第1トナー像
部の電位を上昇させ背景部電位に近ずける。これは次の
第2現像において第1トナー像部に第2トナーが付着す
るのを防止するためである。次に第2の色の画像に対応
したネガ露光(第2露光)を行ない露光部の電位を約0V
まで減衰させる。露光系としては、第1露光と同じくガ
スレーザ、あるいは半導体レーザなどによるレーザ走査
光学系を用いる。その後、第2の色の正極性トナーによ
る2成分磁気ブラシ反転現像を行なう。この現像法も第
1現像と同じく、粒径が5〜100μm、抵抗が1012〜10
16Ω・cmのキャリアと絶縁性トナーを使用する。これに
より感光体上に2色のトナー像が形成される。次にトナ
ー像を記録紙に一括転写し熱定着を行なって恒久的な2
色像が得られる。転写されずに感光体上に残留したトナ
ーは、クリーニングされ、またAC除電、光除電により感
光体を除電して繰り返し使用される。この2色記録装置
における現像法では、粒径の小さいキャリアを用い、ま
た現像剤の穂が感光体と接する付近で使用するためソフ
トタッチな現像法である。従って、第2現像において感
光体上にすでに形成されている第1トナー像を破壊する
ことがない。このため、本記録装置では、混色のない良
好な2色印字が可能となる。このプロセスにおいて、再
帯電工程は混色の防止に極めて重要であり、再帯電後の
電位が均一とならなければならない。しかし、再帯電を
行なっても第1トナー像部の電位上昇がにぶく感光体上
の電位が均一とならない場合がある。
第7図は第1現像後に再帯電を行ない、背景部、およ
び、第1トナー像部の電位を測定した結果を示すグラフ
である。
び、第1トナー像部の電位を測定した結果を示すグラフ
である。
第7図に示すように再帯電器に印加するコロナワイヤー
電圧Vcを増加させても第1トナー像部と、背景部の電位
差は少なくならない。このような状態で次いで第2潜像
を形成し、さらに第2現像を行なうと、第2トナーが第
1トナー像部に付着し、混色が発生するようになる。こ
れは容量の大きい感光体を使用するような場合に多く見
られる。詳細に調べた結果、この現像はトナー層と感光
体の界面における電界強度が、気中の放電開始電界強度
36MV/mを越えたため気中放電が発生し、このときの光に
より感光体が感光されるためであることを本発明者らは
明らかにした。第8図は再帯電時の放電発生モデルを示
す模式図である。
電圧Vcを増加させても第1トナー像部と、背景部の電位
差は少なくならない。このような状態で次いで第2潜像
を形成し、さらに第2現像を行なうと、第2トナーが第
1トナー像部に付着し、混色が発生するようになる。こ
れは容量の大きい感光体を使用するような場合に多く見
られる。詳細に調べた結果、この現像はトナー層と感光
体の界面における電界強度が、気中の放電開始電界強度
36MV/mを越えたため気中放電が発生し、このときの光に
より感光体が感光されるためであることを本発明者らは
明らかにした。第8図は再帯電時の放電発生モデルを示
す模式図である。
10はトナー、11は感光体である。再帯電が適正に行なわ
れ、トナー層と感光体の界面で気中放電が発生しない場
合には、第9図(1)に示すようにトナー像部電位は背
景部電位とほぼ等しくなる。この時再帯電器から発生し
たコロナイオンの一部は、トナー粒子の間を通りぬけ、
感光体上に付着する。しかし再帯電が適正に行なわれな
いと、トナー層と感光体の界面で放電が発生するように
なる。このとき、放電に伴なう光のため、感光体が露光
され感光体上の電荷が消滅する。この結果、第9図
(2)に示すようにトナー像部の電位が上昇せず、背景
部との電位差が大きくなる。このような状態で引き続き
第2現像を行なうと第1トナー像の部分に第2トナーが
付着し、混色が発生する。
れ、トナー層と感光体の界面で気中放電が発生しない場
合には、第9図(1)に示すようにトナー像部電位は背
景部電位とほぼ等しくなる。この時再帯電器から発生し
たコロナイオンの一部は、トナー粒子の間を通りぬけ、
感光体上に付着する。しかし再帯電が適正に行なわれな
いと、トナー層と感光体の界面で放電が発生するように
なる。このとき、放電に伴なう光のため、感光体が露光
され感光体上の電荷が消滅する。この結果、第9図
(2)に示すようにトナー像部の電位が上昇せず、背景
部との電位差が大きくなる。このような状態で引き続き
第2現像を行なうと第1トナー像の部分に第2トナーが
付着し、混色が発生する。
本発明の目的は第1現像により感光体上に第1トナー像
を形成し、次いで再帯電を行ないトナー像部の電位を上
昇させたときに、トナー層と感光体の界面で放電が発生
しても、感光体上の電位が均一となるようにしトナー像
の混色の発生を防止する多色記録装置を提供することに
ある。
を形成し、次いで再帯電を行ないトナー像部の電位を上
昇させたときに、トナー層と感光体の界面で放電が発生
しても、感光体上の電位が均一となるようにしトナー像
の混色の発生を防止する多色記録装置を提供することに
ある。
上記問題点は本発明によれば感光体の感光体の周囲に帯
電器、像露光手段、および、トナーを備えた複数個の現
像器を配置し、帯電、潜像形成、現像を繰り返し行ない
感光体上に多色のトナー像を形成し、記録紙上に一括し
て多色トナー像を転写して多色記録紙を行なう多色記録
装置において、前記トナーと感光体との界面で起こる気
中放電によって発生する波長の光を吸収する層を表面に
設けた該感光体を使用することを特徴とする多色記録装
置によって解決される。
電器、像露光手段、および、トナーを備えた複数個の現
像器を配置し、帯電、潜像形成、現像を繰り返し行ない
感光体上に多色のトナー像を形成し、記録紙上に一括し
て多色トナー像を転写して多色記録紙を行なう多色記録
装置において、前記トナーと感光体との界面で起こる気
中放電によって発生する波長の光を吸収する層を表面に
設けた該感光体を使用することを特徴とする多色記録装
置によって解決される。
以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明に係る感光体の構造を示す概略断面図で
ある。
ある。
第1図によれば感光体はアルミニウム基板1上にアモル
ファスシリコン(a−si)からなる厚さ30μmの感光層
2、及び例えばアクリル樹脂にイエローの染料を混入さ
せた絶縁層3の2つの層からなる。該感光層及び絶縁層
の静電容量は400pF/cm2であった。また該絶縁層の光吸
収スペクトルは第2図に示す如く特性を有する。
ファスシリコン(a−si)からなる厚さ30μmの感光層
2、及び例えばアクリル樹脂にイエローの染料を混入さ
せた絶縁層3の2つの層からなる。該感光層及び絶縁層
の静電容量は400pF/cm2であった。また該絶縁層の光吸
収スペクトルは第2図に示す如く特性を有する。
第3図は本発明に係る多色記録装置の模式図であり、第
3図に示した構成の感光体上に初期帯電電位VSが800Vの
均一な帯電を行ない、次いで波長λ=780nmの半導体レ
ーザーによるネガ露光を行なう。第2図からわかるよう
にλ=780nmの光は絶縁層を透過するので露光部の電位
は、前述の第6図(2)で示すように電位VLとなる。こ
のVLの値は(1)式から求められ、この例ではVL=400V
となる。
3図に示した構成の感光体上に初期帯電電位VSが800Vの
均一な帯電を行ない、次いで波長λ=780nmの半導体レ
ーザーによるネガ露光を行なう。第2図からわかるよう
にλ=780nmの光は絶縁層を透過するので露光部の電位
は、前述の第6図(2)で示すように電位VLとなる。こ
のVLの値は(1)式から求められ、この例ではVL=400V
となる。
Cp:感光層の静電容量 Cd:絶縁層の静電容量 Vs:初期帯電電位 その後、非磁性で絶縁性の赤色トナーと粒径が5〜100
μm程度の高抵抗キャリアを混合した第1現像剤により
反転現像を行ない感光体上に赤色の第1トナー像を形成
する。第1現像後の感光体上の電位は、第6図(3)に
示すようにトナー像の部分の電位が低く、不均一となっ
ている。このため、次いで再帯電を行ない、感光体上の
電位を均一にし、800V程度とする。この時、トナー層と
感光体の界面では放電が発生しても本実施例では感光体
表面の絶縁層が500nm以下の短波長の光を吸収するた
め、放電に伴う光に対して感光層は感光されない。従っ
て感光体上の電位は従来のようにトナー像の部分の電位
が低くなるということはなく、第6図(4)に示すよう
にほぼ均一な電位となる。次に第1露光の場合と同様に
半導体レーザによるネガ露光を行なって第6図(5)に
示すように第2潜像を形成する。その後非磁性で絶縁性
の黒色トナーと粒径が5〜100μm程度の高抵抗キャリ
アを混合した現像剤により反転現像を行ない感光体上に
黒色の第2トナー像を形成する。これらの工程により感
光体上に赤、黒2色のトナー像が形成される。次に、こ
れらのトナー像は記録紙上に一括して転写され、定着さ
れる。また感光体上の残留トナーはクリーニングされ、
残留電位もAc+光除電器によって消去される。
μm程度の高抵抗キャリアを混合した第1現像剤により
反転現像を行ない感光体上に赤色の第1トナー像を形成
する。第1現像後の感光体上の電位は、第6図(3)に
示すようにトナー像の部分の電位が低く、不均一となっ
ている。このため、次いで再帯電を行ない、感光体上の
電位を均一にし、800V程度とする。この時、トナー層と
感光体の界面では放電が発生しても本実施例では感光体
表面の絶縁層が500nm以下の短波長の光を吸収するた
め、放電に伴う光に対して感光層は感光されない。従っ
て感光体上の電位は従来のようにトナー像の部分の電位
が低くなるということはなく、第6図(4)に示すよう
にほぼ均一な電位となる。次に第1露光の場合と同様に
半導体レーザによるネガ露光を行なって第6図(5)に
示すように第2潜像を形成する。その後非磁性で絶縁性
の黒色トナーと粒径が5〜100μm程度の高抵抗キャリ
アを混合した現像剤により反転現像を行ない感光体上に
黒色の第2トナー像を形成する。これらの工程により感
光体上に赤、黒2色のトナー像が形成される。次に、こ
れらのトナー像は記録紙上に一括して転写され、定着さ
れる。また感光体上の残留トナーはクリーニングされ、
残留電位もAc+光除電器によって消去される。
本発明では第1トナー像の形成された感光体上に再帯電
を行なっても均一な電位が得られるため、第1トナー像
部に第2トナーが付着しての混色は発生しない。
を行なっても均一な電位が得られるため、第1トナー像
部に第2トナーが付着しての混色は発生しない。
第4図は本発明における再帯電特性を示すものである。
第9図の従来の例では、コロナワイヤ印加電圧を増加さ
せても背景部電位と第1トナー像部電位が均一にならな
かったが本発明では、背景部電位と第1トナー像部電位
がそろい、本発明が有効であることがわかる。また、本
実施例では、感光体を構成する絶縁層をアクリル樹脂に
イエローの染料を混入して作ったが、染料の色はイエロ
ーに限定されるものではなく、青紫の光を吸収する色の
染料ならなんでもよく、例えば赤の染色でもかまわな
い。
第9図の従来の例では、コロナワイヤ印加電圧を増加さ
せても背景部電位と第1トナー像部電位が均一にならな
かったが本発明では、背景部電位と第1トナー像部電位
がそろい、本発明が有効であることがわかる。また、本
実施例では、感光体を構成する絶縁層をアクリル樹脂に
イエローの染料を混入して作ったが、染料の色はイエロ
ーに限定されるものではなく、青紫の光を吸収する色の
染料ならなんでもよく、例えば赤の染色でもかまわな
い。
なお、2色記録の場合について述べてきたが、本発明は
多色記録についても適用できることはいうまでもない。
多色記録についても適用できることはいうまでもない。
以上説明したように本発明によれば、トナー像の形成さ
れている感光体上に再帯電を行ない、トナー層と感光体
の界面で放電が発生しても、均一な再帯電を行なうこと
ができる。この結果、トナー像の部分に後段の異色トナ
ーの付着を防止でき、混色のない良好な多色記録を行な
うことができる。
れている感光体上に再帯電を行ない、トナー層と感光体
の界面で放電が発生しても、均一な再帯電を行なうこと
ができる。この結果、トナー像の部分に後段の異色トナ
ーの付着を防止でき、混色のない良好な多色記録を行な
うことができる。
第1図は本発明に係る感光体の構造を示す概略断面図で
あり、第2図は本発明に係る感光体の絶縁層(吸収層)
の光吸収スペクトルを示すグラフであり、第3図は本発
明に係る多色記録装置の模式図であり、第4図は本発明
に係る再帯電特性を示すグラフであり、第5図は2色記
録装置の模式図であり、第6図(1)〜(6)は各工程
における感光体上のそれぞれの電位を説明するための模
式図であり、第7図は従来の再帯電特性を示すグラフで
あり、第8図は再帯電時の放電発生モデルの模式図を示
し、第9図(1)、(2)は、再帯電後の電位状態を説
明する模式図である。 1……アルミニウム基板、2……感光層、3……絶縁
層、10……トナー、11……感光体。
あり、第2図は本発明に係る感光体の絶縁層(吸収層)
の光吸収スペクトルを示すグラフであり、第3図は本発
明に係る多色記録装置の模式図であり、第4図は本発明
に係る再帯電特性を示すグラフであり、第5図は2色記
録装置の模式図であり、第6図(1)〜(6)は各工程
における感光体上のそれぞれの電位を説明するための模
式図であり、第7図は従来の再帯電特性を示すグラフで
あり、第8図は再帯電時の放電発生モデルの模式図を示
し、第9図(1)、(2)は、再帯電後の電位状態を説
明する模式図である。 1……アルミニウム基板、2……感光層、3……絶縁
層、10……トナー、11……感光体。
Claims (2)
- 【請求項1】感光体の周囲に帯電器、像露光手段、およ
び、トナーを備えた複数個の現像器を配置し、帯電・潜
像形成・現像を繰り返し行ない、感光体上に多色のトナ
ー像を形成し、記録紙上に一括して多色トナー像を転写
して多色記録を行なう多色記録装置において、前記トナ
ーと感光体との界面で起こる気中放電によって発生する
波長の光を吸収する層を表面に設けた該感光体を使用す
ることを特徴とする多色記録装置。 - 【請求項2】前記光を吸収する層が透明樹脂に少なくと
も青紫の光を吸収する染料を混入した絶縁層であること
を特徴とする多色記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60177684A JPH0731438B2 (ja) | 1985-08-14 | 1985-08-14 | 多色記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60177684A JPH0731438B2 (ja) | 1985-08-14 | 1985-08-14 | 多色記録装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6238482A JPS6238482A (ja) | 1987-02-19 |
JPH0731438B2 true JPH0731438B2 (ja) | 1995-04-10 |
Family
ID=16035296
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60177684A Expired - Fee Related JPH0731438B2 (ja) | 1985-08-14 | 1985-08-14 | 多色記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0731438B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107860689A (zh) * | 2017-11-07 | 2018-03-30 | 青岛大学 | 一种银纳米材料颗粒尺寸及其含量的测定方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2015114819A1 (ja) * | 2014-01-31 | 2015-08-06 | 富士電機株式会社 | 電子写真用感光体およびその製造方法 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5790636A (en) * | 1980-11-27 | 1982-06-05 | Canon Inc | Electrophotographic receptor |
JPS5879261A (ja) * | 1981-11-06 | 1983-05-13 | Canon Inc | 電子写真法 |
JPS58181066A (ja) * | 1982-04-17 | 1983-10-22 | Canon Inc | 多色画像形成装置 |
JPS5995539A (ja) * | 1982-11-25 | 1984-06-01 | Toshiba Corp | 画像形成装置 |
JPS6050553A (ja) * | 1983-08-30 | 1985-03-20 | Fujitsu Ltd | 多色電子記録方法 |
JPS6114642A (ja) * | 1984-06-29 | 1986-01-22 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 電子写真感光体 |
JP2509808B2 (ja) * | 1985-07-27 | 1996-06-26 | コニカ株式会社 | カラ−画像形成装置 |
-
1985
- 1985-08-14 JP JP60177684A patent/JPH0731438B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107860689A (zh) * | 2017-11-07 | 2018-03-30 | 青岛大学 | 一种银纳米材料颗粒尺寸及其含量的测定方法 |
CN107860689B (zh) * | 2017-11-07 | 2019-11-08 | 青岛大学 | 一种银纳米材料颗粒尺寸及其含量的测定方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6238482A (ja) | 1987-02-19 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |