JPH0358512B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0358512B2 JPH0358512B2 JP57233922A JP23392282A JPH0358512B2 JP H0358512 B2 JPH0358512 B2 JP H0358512B2 JP 57233922 A JP57233922 A JP 57233922A JP 23392282 A JP23392282 A JP 23392282A JP H0358512 B2 JPH0358512 B2 JP H0358512B2
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- JP
- Japan
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- potential
- color
- latent image
- photoreceptor
- positive
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 11
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 claims description 7
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/01—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for producing multicoloured copies
- G03G15/0142—Structure of complete machines
- G03G15/0147—Structure of complete machines using a single reusable electrographic recording member
- G03G15/0152—Structure of complete machines using a single reusable electrographic recording member onto which the monocolour toner images are superposed before common transfer from the recording member
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/01—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for producing multicoloured copies
- G03G15/0142—Structure of complete machines
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- G03G15/0152—Structure of complete machines using a single reusable electrographic recording member onto which the monocolour toner images are superposed before common transfer from the recording member
- G03G15/0163—Structure of complete machines using a single reusable electrographic recording member onto which the monocolour toner images are superposed before common transfer from the recording member primary transfer to the final recording medium
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Color, Gradation (AREA)
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(A) 発明の技術分野
本発明は記録方法に係り、特に第１の画像情報
にポジ像露光を行なえるポジオーバレイ記録方法
に関する。
にポジ像露光を行なえるポジオーバレイ記録方法
に関する。
(B) 技術の背景
情報量の増大に伴い、電子計算機を用いてこれ
ら情報を大量かつ高速に処理することが要求され
る。電子計算機によつて処理がなされた結果を出
力情報として印刷形式で出力する必要があり、高
速かつ大量に印刷を行うことのできる記録装置と
して電子写真装置や静電記録装置が広ぐ用いられ
ている。
ら情報を大量かつ高速に処理することが要求され
る。電子計算機によつて処理がなされた結果を出
力情報として印刷形式で出力する必要があり、高
速かつ大量に印刷を行うことのできる記録装置と
して電子写真装置や静電記録装置が広ぐ用いられ
ている。
(C) 従来技術と問題点
従来のポジオーバレイが可能な２色記録装置を
第１図に示す。また、この装置の記録サイクルに
おける各工程における感光ドラムの電位状態を模
式的に第２図に示す。従来装置は感光ドラムＤを
帯電器Ｔにより所定の電位（Vs）に設定するた
めの初期帯電工程（第２図１）、該初期帯電工程
の後に色情報に対応したポジ像を第１の光源に
L1により露光して露光部の電位が上記初期帯電
電位の略半分（VL1となるように設定された第１
の潜像形成工程（第２図２）と、該第１の潜像形
成工程の後に第１の現像器G1により、第１の色
による正現像を行なう第１の現像工程（第２図
３）と、然る後に第２の色情報に対応ネガ像を第
２の光源L2にり露光して露光部の電位（VL2が略
零（基底値）となるように設定された第２の潜像
形成工程（第２図４）と、該第２の潜像形成工程
の後に第２の現像器G2により第２の色による反
転現像を行なう第２の現像工程（第２図５）と、
上記感光体上の第１および第２の色のトナーを帯
電器T2により単極性に揃える強制帯電工程（第
２図６）と、強制帯電工程を経た後の２色トナー
像を記録紙Ｐ上へ転写器Ｆにより転写する転写工
程等から成る。なお、転写後の記録紙Ｐは図示せ
ぬ定着部を通り印字出力となる。一方、転写され
ず感光ドラムＤ上に残つた残留トナーは除電器
N1により除電をされ、クリーナＣに回収され、
感光ドラムＤは光除電器N2により、光除電を施
され新たな記録サイクルへ入る。これまで説明し
た従来装置においては次に示すような問題があつ
た。つまり、初期帯電電位Vsと０電位の間に十
分な現像濃度を得られる様な三値レベルの潜像を
形成しなければならず、初期帯電電位Vsは少な
くとも1500V程度としなければならなかつた。ま
た、ポジ露光後の電位VL1は感光体の劣化等によ
り、容易に変動するため一定値に保つための露光
量等を調整して行なう電位制御が必要であつた。
また現像後の２色トナー像は正・負両極性の電荷
を持つため、転写前にトナーの極性を正・負いず
れかに揃えなければならず、強制帯電器T2を必
要としていた。以上の様な問題点から装置の複
雑・大型化は避けることができず高価なものとな
つていた。
第１図に示す。また、この装置の記録サイクルに
おける各工程における感光ドラムの電位状態を模
式的に第２図に示す。従来装置は感光ドラムＤを
帯電器Ｔにより所定の電位（Vs）に設定するた
めの初期帯電工程（第２図１）、該初期帯電工程
の後に色情報に対応したポジ像を第１の光源に
L1により露光して露光部の電位が上記初期帯電
電位の略半分（VL1となるように設定された第１
の潜像形成工程（第２図２）と、該第１の潜像形
成工程の後に第１の現像器G1により、第１の色
による正現像を行なう第１の現像工程（第２図
３）と、然る後に第２の色情報に対応ネガ像を第
２の光源L2にり露光して露光部の電位（VL2が略
零（基底値）となるように設定された第２の潜像
形成工程（第２図４）と、該第２の潜像形成工程
の後に第２の現像器G2により第２の色による反
転現像を行なう第２の現像工程（第２図５）と、
上記感光体上の第１および第２の色のトナーを帯
電器T2により単極性に揃える強制帯電工程（第
２図６）と、強制帯電工程を経た後の２色トナー
像を記録紙Ｐ上へ転写器Ｆにより転写する転写工
程等から成る。なお、転写後の記録紙Ｐは図示せ
ぬ定着部を通り印字出力となる。一方、転写され
ず感光ドラムＤ上に残つた残留トナーは除電器
N1により除電をされ、クリーナＣに回収され、
感光ドラムＤは光除電器N2により、光除電を施
され新たな記録サイクルへ入る。これまで説明し
た従来装置においては次に示すような問題があつ
た。つまり、初期帯電電位Vsと０電位の間に十
分な現像濃度を得られる様な三値レベルの潜像を
形成しなければならず、初期帯電電位Vsは少な
くとも1500V程度としなければならなかつた。ま
た、ポジ露光後の電位VL1は感光体の劣化等によ
り、容易に変動するため一定値に保つための露光
量等を調整して行なう電位制御が必要であつた。
また現像後の２色トナー像は正・負両極性の電荷
を持つため、転写前にトナーの極性を正・負いず
れかに揃えなければならず、強制帯電器T2を必
要としていた。以上の様な問題点から装置の複
雑・大型化は避けることができず高価なものとな
つていた。
(D) 発明の目的
本発明の目的はポジオーバレイ記憶装置におい
て再帯電工程を設けることにより、低い帯電電位
でオーバレイ２色記録ができ、露光量制御等不要
の記録方法を提供するにある。
て再帯電工程を設けることにより、低い帯電電位
でオーバレイ２色記録ができ、露光量制御等不要
の記録方法を提供するにある。
(E) 発明の構成
そしてこの目的は本発明によれば感光体を所定
の帯電位に設定する初期帯電工程と、該初期帯電
工程の後に第１の色情報に対応するポジ像を露光
して露光部の電位を略０となるように設定された
第１の潜像形成工程と、該第１の潜像を第１の色
で正現像を行なう第１の現像工程と、現像された
第１トナー像のトナー電荷の極性を反転するとと
もに感光体表面電位を所定の値にする再帯電工程
と、第２の色情報に対応したネガ像を露光して露
光部の電位が略基底値となるように設定された第
２の潜像形成工程と、該第２の潜像形成工程の後
に第２の色による反転現像を行なう第２の現像工
程と、該第２の現像工程を経た後の上記感光体上
の２色トナー像を記録紙上に転写する転写工程と
を含んで構成されることを特徴とする方法を提供
することによつて達成される。
の帯電位に設定する初期帯電工程と、該初期帯電
工程の後に第１の色情報に対応するポジ像を露光
して露光部の電位を略０となるように設定された
第１の潜像形成工程と、該第１の潜像を第１の色
で正現像を行なう第１の現像工程と、現像された
第１トナー像のトナー電荷の極性を反転するとと
もに感光体表面電位を所定の値にする再帯電工程
と、第２の色情報に対応したネガ像を露光して露
光部の電位が略基底値となるように設定された第
２の潜像形成工程と、該第２の潜像形成工程の後
に第２の色による反転現像を行なう第２の現像工
程と、該第２の現像工程を経た後の上記感光体上
の２色トナー像を記録紙上に転写する転写工程と
を含んで構成されることを特徴とする方法を提供
することによつて達成される。
(F) 発明の実施例
以下、図面を参照しながら本発明の実施例を詳
述する。
述する。
本発明の一実施例構成図を第３図に、各工程に
おける感光ドラムＤの表面に電位状態を第４図に
示す。図に従つて説明すると、まず初期帯電器
T1により感光ドラムＤをVS1に帯電する（第４図
１）工程、第１の画像情報を第１の光源L1によ
りポジ露光とし、第１潜像を形成する（第４図
２）工程、第１の現像器G1により現像バイアス
をVB1として第１潜像に二成分磁気ブラシ現像に
よる正規像を施し第１のトナー像（例えば赤色）
を形成する（第４図３）工程、続いて再帯電器
TRにより感光ドラムＤをVS2に帯電する（第４
図４）工程を経ると、既に現像されている第１の
トナーは負極性から正極性に変わる。次に第２の
光源L2によるネガ像の第２露光を行ない第２潜
像を形成する（第４図５）。現像バイアスをVB2
とし、第２の色（例えば黒色）を一成分磁性トナ
ー現像器G2によつて現像する（第４図６）。この
結果、感光ドラムＤ上には、正極性の２色トナー
像が形成される。２色トナー像は転写器Ｆによつ
て記録紙Ｐに転写され、図示しない定着部を通つ
て印字出力となる。転写されず感光ドラムＤ上に
残つた残留トナーは除電器N1で除電されクリー
ナＣに回収される。クリーニング後、感光ドラム
Ｄは光除電器N2で電位を消去され、新たな記録
サイクルへ入る。
おける感光ドラムＤの表面に電位状態を第４図に
示す。図に従つて説明すると、まず初期帯電器
T1により感光ドラムＤをVS1に帯電する（第４図
１）工程、第１の画像情報を第１の光源L1によ
りポジ露光とし、第１潜像を形成する（第４図
２）工程、第１の現像器G1により現像バイアス
をVB1として第１潜像に二成分磁気ブラシ現像に
よる正規像を施し第１のトナー像（例えば赤色）
を形成する（第４図３）工程、続いて再帯電器
TRにより感光ドラムＤをVS2に帯電する（第４
図４）工程を経ると、既に現像されている第１の
トナーは負極性から正極性に変わる。次に第２の
光源L2によるネガ像の第２露光を行ない第２潜
像を形成する（第４図５）。現像バイアスをVB2
とし、第２の色（例えば黒色）を一成分磁性トナ
ー現像器G2によつて現像する（第４図６）。この
結果、感光ドラムＤ上には、正極性の２色トナー
像が形成される。２色トナー像は転写器Ｆによつ
て記録紙Ｐに転写され、図示しない定着部を通つ
て印字出力となる。転写されず感光ドラムＤ上に
残つた残留トナーは除電器N1で除電されクリー
ナＣに回収される。クリーニング後、感光ドラム
Ｄは光除電器N2で電位を消去され、新たな記録
サイクルへ入る。
本実施例によれば、第１現像および第２現像工
程のそれぞれに帯電工程を持たせることになり、
各現像に必要とする最低の帯電電位とすれば良
く、露光量制御等も不要となるため装置の簡易小
型化が図れる。
程のそれぞれに帯電工程を持たせることになり、
各現像に必要とする最低の帯電電位とすれば良
く、露光量制御等も不要となるため装置の簡易小
型化が図れる。
前述の実施例においては、第１および第２の現
像工程はそれぞれ二成分磁気ブラシ現像、一成分
磁気ブラシ現像法として説明してきたが、本発明
は現像部に構成については何等限定されるもので
はなく適宜選択使用が可能である。
像工程はそれぞれ二成分磁気ブラシ現像、一成分
磁気ブラシ現像法として説明してきたが、本発明
は現像部に構成については何等限定されるもので
はなく適宜選択使用が可能である。
(G) 発明の効果
以上説明したように本発明によれば、露光量等
精度の良い制御は不要となり、帯電電位も低くて
済むため高電圧電源等の小型・低コスト化が図れ
るので記録装置を小型・低コスト化できるという
効果がある。
精度の良い制御は不要となり、帯電電位も低くて
済むため高電圧電源等の小型・低コスト化が図れ
るので記録装置を小型・低コスト化できるという
効果がある。
第１図は従来の２色記録装置構成図、第２図１
〜６は従来装置の各工程における電位状態を示す
図、第３図は本発明による２色記録装置構成図、
第４図１〜６は本発明装置の各工程における電位
状態を示す図である。 Ｄ：感光ドラム、T1：初期帯電器、L1：第１
の光源、G1：第１の現像器、TR：再帯電器、
L2：第２の光源、G2：第２の現像器、Ｆ：転写
器、N1：除電器、Ｃ：クリーナ、N2：光除電
器。
〜６は従来装置の各工程における電位状態を示す
図、第３図は本発明による２色記録装置構成図、
第４図１〜６は本発明装置の各工程における電位
状態を示す図である。 Ｄ：感光ドラム、T1：初期帯電器、L1：第１
の光源、G1：第１の現像器、TR：再帯電器、
L2：第２の光源、G2：第２の現像器、Ｆ：転写
器、N1：除電器、Ｃ：クリーナ、N2：光除電
器。
Claims (1)
- １ 感光体を所定の帯電位に設定する初期帯電工
程と、該初期帯電工程の後に第１の色情報に対応
するポジ像を露光して露光部の電位を略０となる
ように設定された第１の潜像を第１の色で正現像
を行なう第１の現像工程と、現像された第１トナ
ー像のトナー電荷の極性を反転するとともに感光
体表面電位を所定の値にする再帯電工程と、第２
の色情報に対応したネガ像を露光して露光部の電
位が略基底値となるように設定された第２の潜像
形成工程と、該第２の潜像形成工程の後に第２の
色による反転現像を行なう第２の現像工程と、該
第２の現像工程を経た後の上記感光体上の２色ト
ナー像を記録紙上に転写する転写工程とを含んで
構成されることを特徴とする記録方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57233922A JPS59124354A (ja) | 1982-12-29 | 1982-12-29 | 記録方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57233922A JPS59124354A (ja) | 1982-12-29 | 1982-12-29 | 記録方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59124354A JPS59124354A (ja) | 1984-07-18 |
| JPH0358512B2 true JPH0358512B2 (ja) | 1991-09-05 |
Family
ID=16962697
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57233922A Granted JPS59124354A (ja) | 1982-12-29 | 1982-12-29 | 記録方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59124354A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2597573B2 (ja) * | 1987-03-26 | 1997-04-09 | 株式会社東芝 | 記録方法 |
-
1982
- 1982-12-29 JP JP57233922A patent/JPS59124354A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59124354A (ja) | 1984-07-18 |
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