JPH03209274A - カラー画像形成装置 - Google Patents

カラー画像形成装置

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JPH03209274A
JPH03209274A JP2004132A JP413290A JPH03209274A JP H03209274 A JPH03209274 A JP H03209274A JP 2004132 A JP2004132 A JP 2004132A JP 413290 A JP413290 A JP 413290A JP H03209274 A JPH03209274 A JP H03209274A
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JP
Japan
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toner
image forming
potential
photoreceptor
electrostatic latent
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Pending
Application number
JP2004132A
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English (en)
Inventor
Junko Ueda
純子 上田
Hiroyuki Matsuo
浩之 松尾
Shinichi Takano
高野 晋一
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
  • Color Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明(よ カラー画像形成装置に関し特に静電潜像形
成部材の表面(ζ 静電潜像作成・現像を複数回繰り返
し 色の異なる着色帯電粒子を静電像形成部材上に積重
するカラー画像形成装置に関する。
従来の技術 上述の様な従来のカラー画像形成装置として、特開昭6
0−95456号公報に記載された装置がよく知られて
いも 以下図面を参照しなが収特開昭60−95456
号公報に記載された装置について説明する。
第8図(表 この装置の概略構成図で、801は静電潜
像形成部材、 802は帯電a 803は露光ランプ、
 804は像露光装置 805〜808は現像器 80
9は転写前帯電縁 810は転写前露光ランプ、 81
1は転写器 812は定着器である。以下、静電潜像形
成部材を感光体 着色帯電粒子をトナーと称することに
すも 第9図はこの装置の動作フローチャートである。
まず、 801の感光体の表面を帯電器802により均
一に帯電L  804の像露光装置により第1回目の静
電潜像を形成し その静電潜像に現像を施して第1回目
のトナー像を形成する。さらにもう1!l:。
801の感光体を帯電して、 804の像露光装置によ
り第2回目の静電潜像を形成し その静電潜像に現像を
施して第2回目のトナー像を形成すもこのようにして、
繰り返される帯電と像露光とその都度現像器による現像
とを行って、色信号に応じて先の像露光のスポット位置
と後の像露光のスポット位置を重ねることにより感光体
上書ζ イエロ・マゼンダ・シアン・ブラックの順番で
色トナー像を積重してい旭 前記動作は正規現像方式の
説明であった八 反転現像方式も動作は同様である。
発明が解決しようとする課題 しかしながぺ 前記の構成では次のような3つの問題点
がある。 1点目の問題点について説明すも ここで、
前記構成に於ける感光体は正帯電用の有機感光体とし 
像露光装置を半導体レーザーとし 現像方式は正規現像
方式とした また 帯電後像露光を受けた領域の感光体
上の表面電位を以下、背景部電位と呼ぶことにする。
(1)1点目は 色重ねを実行すると背景部電位が上昇
するということである。このことについて説明する。第
4図は 像露光装置の光源として波長780nmの半導
体レーザーを用いて、レーザーの出力を変化させたとき
のトナーが感光体に付着していないときの感光体のトナ
ー無しの1回目帯電後の表面電位変化ヒ 及び1嵐 帯
電・像露光・現像を行いトナーを感光体に付着させ、そ
のトナーをさらに両帯tL  レーザーの出力を変化さ
せた時の感光体上のトナー層越しの第1回現像後に第2
回帯電を施した時の表面電位変化 及び感光体にトナー
が付着している上から更に帯電・像露光・現像を行いト
ナーを付着させ、そのトナーを更に再帯電し レーザー
の出力を変化させた時の感光体上のトナー層越しの第2
回現像後に第3回帯電を施した時の表面電位変化を示し
たものである。ここで、第1回目の現像にはイエロのト
ナーを、第2回目の現像にはマゼンダのトナーを用い九
 この図より、 トナーを帯電・像露光・現像を行って
、積重するに従い背景部電位が上昇することがわかム 
このこと?よ 第1回現像を行って、イエロのトナーを
感光体上に付着させた上から第2回帯電・像露光を施し
た時、背景部電位が下がらず(例えば レーザー出力1
. 5mWの時、背景部電位170V)、その後第2回
現像を施すと、マゼンダのトナーが背景部に付着して混
色してくることを意味し イエロとマゼンダが積重して
いる上から第3回帯電・像露光を施した時は さらに背
景部電位が下がらず(例えば レーザー出力1.5mW
の時、背景部電位420V)、その後第3回現像を施す
とマゼンダの現像の時より更に多くのシアン(イエロ・
マゼンダ以外のトナー)のトナーが付着し混色してくる
ことを意味す422点目問題点について説明すも ここ
で、前記構成はレーザー露光位置にトナーを付着する反
転現像方式とじ その時の現像バイアスと帯電後像露光
を受けた領域の感光体上の表面電位との電位差を以下、
コントラスト電位と呼ぶことにすム(2)2点目(よ 
色重ねを実行するとコントラスト電位が低下するという
ことである。このことについて説明する。第5図は 前
記の構成でコントラスト電位に対する感光体上に現像さ
れたトナーの単位面積当りの付着量を表した図であも 
この図より、感光体やトナーなどの材料の特性のばらつ
きや複写機内温度や湿度などの環境変動などによりコン
トラスト電位が多少変動してL トナーの付着量を安定
に得るために(表 コントラスト電位が500V以上必
要となム 第6図(よ 像露光装置の光源として波長7
80 nmの半導体レーザーを用いて、レーザーの出力
を変化させたときのトナーが感光体に付着していないと
きのトナー無しの第1回帯電後の感光体の表面電位変(
1,及び1度帯電・像露光・現像を行いトナーを感光体
に付着させ、そのトナーを更に再帯電し レーザーの出
力を変化させた時の感光体上のトナー越しの第1回現像
後に第2回帯電を施した時の表面電位変化 及び感光体
にトナーが付着している上から更に帯電・像露光・現像
を行いトナーを付着させ、そのトナーを更に再帯電し 
レーザーの出力を変化させた時の感光体上のトナー越し
の第2回現像後に第3回帯電を施した時の表面電位変化
を示したものである。ここで、第1回目の現像にはイエ
ロのトナーを、第2回目の現像にはマゼンダのトナーを
用いた この図より、 トナーを帯電・像露光・現像を
行って、積重するに従いコントラスト電位が低下するこ
とがわかム このこと(よ 現像バイアス一定のもとて
のトナーの付着量が色重ねを行う程悪くなることを意味
し 本来得られるべき画像の色相・彩度・明度とならな
(−更番ミ  この図より2回目のマゼンダの現像を行
った後、再帯電しレーザーの出力を変化させたときのト
ナー越しの表面電位変化はレーザーの出力が1.5mW
以上から飽和し その時のコントラスト電位は400V
以下であることがわかる。これは 図6からもわかるよ
う番へ 3回目の現像(よ 感光体上にトナーを安定に
付着させることができないことを意味すム 従って、こ
の条件では画像の色相・彩度・明度が周囲の状況によっ
て容易に変化し安定した画像を得ることができな(℃ (3)3魚目(上 正規現像方式及び反転現像方式の両
方式のいずれの時にも第1のトナーを担持した感光体を
再帯電した後、第2の現像を行うために第1のトナーに
密着させてその周囲を像露光すると、第1のトナーの縁
端部のトナーが露光領域に飛散するということである。
このことを以上露光時のトナー飛散ということにする。
この露光時のトナー飛散により、前工程で形成した画像
の鮮鋭度を低下させかつ前記像露光領域に飛散した第1
のトナーの上に第2のトナーが積重するた取扱工程で形
成した画像に前工程の色が混入すも前記構成では以上の
問題点を有してい九 本発明は上記問題点に鑑へ 正規
現像方式に於いては色重ねを実行しても背景部電位が上
昇せず、反転現像方式に於いては色重ねを実行してもコ
ントラスト電位が低下せず、さらに正規現像方式及び反
転現像方式の両方式のいずれに於いても露光時のトナー
飛散を起こさないカラー画像形成装置を提供することに
ある。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明のカラー画像形成装置
(よ 静電潜像形成部材を有し 前記静電潜像形成部材
の周辺に第1の帯電手段と前記第1の帯電器に連接した
第2の帯電手段と、像露光手段と、異なる着色帯電粒子
を各々収容した現像手段と、前記静電潜像形成部材上の
着色帯電粒子の極性及び帯電量を制御する極性制御手段
と、転写手段とを前記静電潜像形成部材移動方向に対し
上記の順序に配置して、前記第1の帯電手段通過後の前
記静電潜像形成部材の表面電位が前記第2の帯電手段通
過後の前記静電潜像形成部材の表面電位より犬なるとい
う特徴を備えたものであム作用 本発明は上記した構成によって、正規現像方式に於いて
(友 像露光前にトナーを担持した感光体を171  
現像電位(正規現像方式に於て、現像器のトナー担持体
の電位とは別に画像濃度の最大を与える感光体の表面電
位のことを以下、現像電位と言うことにする)以上に帯
電し その後現像電位まで除電して、感光体上のトナー
の極性を反転させることにより、反転現像方式に於いて
(友 像露光前にトナーを担持した感光体をIL 現像
に必要な感光体帯電電位(背景部電位)以上に帯電し 
その後感光体帯電電位まで除電して、感光体に配分され
る電位を大きくとり且つ感光体上のトナーの極性を反転
させることにより、正規現像方式に於いては色重ねを実
行しても背景部電位が上昇せず、反転現像方式に於いて
は色重ねを実行してもコントラスト電位が低下せぬ さ
らに正規現像方式及び反転現像方式の両方式のいずれに
於いても露光時のトナー飛散を起こさないカラー画像形
成装置を提供することにあム その結果 画像は高解像
度で鮮鋭な像となる。また 第1の帯電器と第2の帯電
器を連接して配置することによって、高電圧帯電の長時
間保持による感光体の感度変動を防ぐことができ、オゾ
ンの集中排気や装置の小型化が図れるものでもあム 実施例 以下、本発明の1実施例のカラー画像形成装置について
、図面を参照しながら説明する。第1図は本発明の第1
実施例の概略構成図である。第1図において6表 1は
コロトロンあるいはスコロトロン等の1次帯電器 2は
前記1次帯電器に連接したグリッドを設けたAC除電器
による2次帯電器 3は半導体レーザー等の像露光手法
 4.5.6、7はそれぞれイエロ(Y)、マゼンダ(
M)、シアン(C)、ブラック(Black)のトナー
カ別々にはいっている現像手法 9はコロトロンあるい
はスコロトロン等の転写前帯電器であり、この転写前帯
電器9により感光体に担持したトナーの帯電量の制御を
行う。 10は感光体上のトナーを15の像受容体に転
写するためのコロトロンあるいはスコロトロン等の転写
用帯電t 11は導電性あるいは誘電性の転写ベルト、
 12は絶縁性の表面コート層を有する有機感光i  
13はクリーニングブレード等のクリーニング手段、 
14は光除電器であも 本発明に用いる現像手段として(表 現像剤が感光体に
接触しない非接触型の現像手段が適している。例えば 
パウダークラウド現像あるいはトナー層を担持したトナ
ー担持体と感光体との間に電圧を印加してトナーを飛翔
させる電界飛翔現象などがある。前記電界飛翔現象の中
でk 特にトナー担持体と感光体との間に印加する電圧
が直流電圧である直流電界飛翔(よ −担現像されたト
ナーが感光体からトナー担持体へ逆飛翔し難くなり、現
像手段が異種トナーで汚染されることがなくなるので適
している。現像器の配列順序ζよ 現像手段からのトナ
ーのこぼれによ′る他の現像手段への色混色を考慮して
、イエロ、マゼン久 シアン、ブラックに配列するのが
望ましく℃ まな 本発明で用いるトナーの各々は感光
体上で積重させるので、像露光手段の光に対して光透過
性を有するものが適している。
第2図(a)、  (b)l上 本発明の第1の実施例
における動作フローチャートである。第2図(a)、 
(b)を用いて、本発明の第1の実施例の動作を説明す
も ここで用いる現像方式は正規現像方式であム 第1
現像サイクルとして最初番ミ光除電器で除電され クリ
ーニング装置でクリーニングされて、電位がOVとなっ
ている初期状態の感光体12の表面く 1の1次帯電器
によって一様に第1回帯電を施して現像電位を一例とし
て800Vにする(ここで、現像電位を800Vとした
力丈 現像条件により任意に設定可能である)(2,1
)。その也 3の像露光手段により第1回像露光を施し
て現像電位に対して電位の低下した静電潜像を形成しく
2.2)、その静電潜像に現像手段4〜7のうちの第1
回像露光に対応した色の現像手段を用いて第1回現像を
施して、 トナーを感光体12上に付着させる(2.3
)。第2現像サイクルとして2回転目に再び1次帯電器
1で一様に第2回帯電を施し トナーを担持した感光体
の表面電位を第1回と同等の高い電圧の一例として12
00Vにする(2.4)。その直後、前記1次帯電器l
に連接して配置されている2次帯電器2で感光体の表面
電位を現像電位である第2回帯電と同等の低い電圧の5
oovまで落とす(2,5)。この味感光体上に付着し
たトナーの少なくとも表面の極性は反転すム その後、
 3の像露光手段により第2回像露光を施して現像電位
に対して電位の低下した静電潜像を形成する(2.6)
。この時、第1のトナー像に密着させてその周囲を像露
光して杖 第1のトナー像の少なくとも表面の極性が感
光体の電荷の極性に対して反転して、静電気的に結び付
いているので、第1のトナー像の縁端部のトナーが露光
領域に飛散するということはな℃も その静電潜像に現
像手段4〜7のうちの第2回像露光に対応した色の現像
手段を用いて第2回現像を施して、 トナーを感光体1
2上に付着させる(2.7)。2回転目と同じように第
3現像サイクルとして3回転目も再び1の1次帯電器で
一様に第3回帯電を施L トナーを担持した感光体の表
面電位を第2回帯電と同等の高い電圧として1200V
にしく2.8)、その直眞 2の2次帯電器で感光体の
表面電位を第3回帯電と同等の低い電圧として800V
まで落とす(2,9)。この時、感光体上に付着したト
ナーの少なくとも表面の極性は反転すム そのi3の像
露光手段により第3回像露光を施して現像電位に対して
電位の低下した静電潜像を形成する(2.10)。
この時、第1及び第2のトナー像に密着させてその周囲
を像露光してL 第1及び第2のトナー像の少なくとも
表面の極性が感光体の電荷の極性に対して反転して、静
電気的に結び付いているので、第1及び第2のトナー像
の縁端部のトナーが露光領域に飛散するということはな
l、%  その静電潜像に現像手段4〜7のうちの第3
回像露光に対応した色の現像手段を用いて第3回現像を
施して、 トナーを感光体12上に付着させる(2.1
1)。このサイクルを繰り返して、色の異なったトナー
を感光体に重ね合れ その後9の転写前帯電器で転写に
必要な帯電量をトナーに与えも そして最後に11の転
写ベルトにより搬送される15の像受容体に10の転写
用帯電器を用いて感光体上に付着しているトナーを一括
転写す4 一般に紙ジヤム等で感光体表面に電荷が保持されたまま
放置されると、その部分の感光体感度が低下すると言わ
れており、実施例のように高電圧を印加する場合には高
電荷保持時間はできるだけ短い方が望ましく−この構成
では前記1次帯電器と2次帯電器を連接することによっ
て、感光体の感度変動を防ぐと共に オゾンの集中排気
や装置の小型化を図ることができも 以上のように第1の実施例によれ1区 静電潜像形成部
材を有し 前記静電潜像形成部材の周辺に第1の帯電手
段と、前記第1の帯電器に連接した第2の帯電手段と、
像露光手段と、異なる着色帯電粒子を各々収容した現像
手段と、前記静電潜像形成部材上の着色帯電粒子の極性
及び帯電量を制御する極性制御手段と転写手段とを前記
静電潜像形成部材移動方向に対し上記の順序に配置して
、前記第1の帯電手段通過後の前記静電潜像形成部材の
表面電位が前記第2の帯電手段通過後の前記静電潜像形
成部材の表面電位より大にすることにより、静電潜像形
成部材に配分される電位を大きくとることにより、色重
ねに於ける背景部電位の上昇をなくし さらに露光時の
トナー飛散を防止することができる。
以下本発明の第2の実施例について図面を参照しながら
説明すも 構成は本発明の第1の実施例と同様なもので
あム た緑 違うのは現像方式が反転現像方式であると
いうことであム 第3図(a)、 (b)は本発明の第
2の実施例を示す動作フローチャートであム 最初く 
第1現像サイクルとして光除電器で除電され クリーニ
ング装置でクリーニングされて、電位がOVとなってい
る初期状態の感光体12の表面#、−,1の1次帯電器
によって一様に第1回帯電を施して感光体帯電電位を一
例として5oovにする(ここで、感光体帯電電位を8
00Vとした力丈 現像条件により任意に設定可能であ
る)(3,1)。その後、 3の像露光手段により第1
回像露光を施して感光体帯電電位に対して電位の低下し
た静電潜像を形成しく3.2)、その静電潜像に現像手
段4〜7のうちの第1回像露光に対応した色の現像手段
を用いて第1回現像を施して、 トナーを感光体12上
に付着させる(3.3)。第2現像サイクルとして2回
転目に再び1次帯電器で一様に第2回帯電を施し トナ
ーを担持した感光体の表面電位を第1回帯電と同等の高
い電圧の一例として1200Vにする(3.4)。その
直黴 前記1次帯電器1に連接して配置された2次帯電
器2で感光体の表面電位を感光体帯電電位である第2回
帯電と同等の低い電圧として800vまで落とす(3,
5)。この時、感光体上に付着したトナーの少なくとも
表面の極性は反転すム その微3の像露光手段により第
2回像露光を施して感光体帯電電位に対して電位の低下
した静電潜像を形成する(3.6)。この隊 第1のト
ナー像に密着させてその周囲を像露光してk 第1のト
ナー像の少なくとも表面の極性が感光体の電荷の極性に
対して反転して、静電気的に結び付いているので、第1
のトナーの縁端部のトナーが露光領域に飛散するという
ことはな(〜 自明のことなか収 非画像部は感光体帯
電電位である800Vに帯電していも その静電潜像に
現像手段4〜7のうちの第2回像露光に対応した色の現
像手段を用いて第2回現像を施して、 トナーを感光体
12上に付着させる(3.7)。2回転目と同じように
第3現像サイクルとして3回転目も再び1の1次帯電器
で一様に第3回帯電を施しトナーを担持した感光体の表
面電位を第2回帯電と同等の高い電圧として1200V
にした(3.8)直後、 2の2次帯電器で感光体の表
面電位を第3回帯電と同等の低い電圧として800Vま
で落とす(3,9>。この時、感光体上に付着したトナ
ーの少なくとも表面の極性は反転すaその挑 3の像露
光手段により第3回像露光を施して感光体帯電電位に対
して電位の低下した静電潜像を形成する(3.10)。
この時、第1及び第2のトナー像に密着させてその周囲
を像露光して叡第1及び第2のトナー像の少なくとも表
面の極性が感光体の電荷の極性に対して反転して、静電
気的に結び付いているので、第2及び第1のトナーの縁
端部のトナーが露光領域に飛散するということはなu%
  その静電潜像に現像手段4〜7のうちの第3回像露
光に対応した色の現像手段を用いて第3回現像を施して
、 トナーを感光体12上に付着させる(3.11)。
このサイクルを繰り返して、色の異なったトナーを感光
体に重ね合わせた後、その後9の転写前帯電器で極性が
反転している感光体上のトナーをすべて正に揃える(3
.13>。そして最後#ζ 11の転写ベルトにより搬
送される15の像受容体に10の転写用帯電器を用いて
感光体上に付着しているトナーを一括転写する。
第7図は本発明の第2の実施例に於いて、背景部電位を
900Vに設定して、レーザーの出力変化に対する着色
帯電粒子が感光体に付着していないときの感光体のトナ
ー無しの第1回帯電の表面電位変化及び121  帯電
・像露光・現像を行いトナーを感光体に付着させ、その
トナーをさらに再帯電し レーザーの出力を変化させた
時の感光体上のトナー越しの第1回現像後に第2回帯電
を施した時の表面電位変化及びさらに感光体にトナーが
付着している上から帯電・像露光・現像を行いトナーを
付着させ、そのトナーをさらに再帯電しレーザーの出力
を変化させた時の感光体上のトナー越しの第2回現像後
に第3回帯電を施した時の表面電位変化を示した図であ
る。この図より、第2回現像を施した後、像露光を行っ
た時のコントラスト電位(レーザー出力1. 5mW)
が従来例のコントラスト電位380vに対して600v
と大きくとれることがわかa 第5図からもわかるよう
へ このことζ戴 3回目の現像でもトナーを第2回ト
ナー像の上に安定に付着させることができることを意味
すム 以上のように第2の実施例によれ(L 静電潜像形成部
材を有し 前記静電潜像形成部材の周辺に第1の帯電手
段と前記第1の帯電手段に連接した第2の帯電手段と、
像露光手段と、異なる着色帯電粒子を各々収容した現像
手段と、前記静電潜像形成部材上の着色帯電粒子の極性
及び帯電量を制御する極性制御手段と転写手段とを前記
静電潜像形成部材移動方向に対し少なくとも上記の順序
に配置して、前記第1の帯電手段通過後の前記静電潜像
形成部材の表面電位が前記第2の帯電手段通過後の前記
静電潜像形成部材の表面電位より犬にすることにより、
感光体に配分される電位を大きくとりかつ静電潜像形成
部材上のトナーの極性を反転させるとかできも このこ
とにより、色重ねに於けるコントラスト電位の低下をな
くすことができ、さらに露光時のトナー飛散を防止する
ことができる。
な扛 第1の実施例に於て2次帯電器2はグリッドを付
加したAC除電器とした力丈 負のスコロトロン帯電器
またはDCオフセットを加えたAC除電器としてもよt
、X。
発明の効果 以上のように本発明は 静電潜像形成部材を有し 前記
静電潜像形成部材の周辺に第1の帯電手段と、前記第1
の帯電手段に連接した第2の帯電手段と、像露光手段と
、前記静電潜像形成部材と異なる着色帯電粒子を各々収
容した現像手段と、前記静電潜像形成部材上の着色帯電
粒子の極性及び帯電量を制御する極性制御手段と、転写
手段とを前記感光体移動方向に対し少なくとも上記の順
序に配置して、前記第1の帯電手段通過後の前記感光体
の表面電位が前記第2の帯電手段通過後の前記感光体の
表面電位より犬にすることにより、正規現像方式に於い
ては色重ねを実行しても背景部電位の上昇をなくし 反
転現像方式に於いては色重ねを実行してもコントラスト
電位の低下をなくし さらに正規現像方式及び反転現像
方式の両方式のいずれに於いても露光時のトナー飛散を
を防止することができも また 第1の帯電器と第2の
帯電器を連接して配置することによって、高電圧帯電に
よる感光体の感度変動を防ぐと共へオゾンの集中排気や
装置の小型化を図ることができも
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例における概略構成は 第
2固相け〒=に)牛は本発明の第1の実施例における動
作フローチャート、第3図≠を執柑畔は本発明の第2の
実施例における動作フローチャート、第4図は従来のカ
ラー画像形成装置の正規現像方式に於いて、像露光手段
に半導体レーザーを用いて、その出力の変化に対する色
重ねを実行した時の感光体の表面電位を示した医 第5
図は従来のカラー画像形成装置の反転現像方式に於いて
、コントラスト電位に対する感光体上に付着する単位面
積当りのトナー量を示した医 第6図は従来のカラー画
像形成装置の反転現像方式に於いて、像露光手段に半導
体レーザーを用いて、その出力の変化に対する色重ねを
実行した時の感光体の表面電位を示した医 第7図は本
発明の第2の実施例の構成に於いて、像露光手段に半導
体レーザーを用いて、その出力の変化に対する色重ねを
実行した時の感光体の表面電位を示した阻第8図は従来
のカラー画像形成装置の構成は 第9図は従来のカラー
画像形成装置の正規現像方式の動作フローチャート圀で
あム ト・・1次帯電器 2・・・2次帯電器3・・・像露光
手法 4〜7・・・現像手法9・・・転写前帯電像 1
0・・・転写用帯電器11・・・転写ベルト、 12・
・・感光体13・・・クリーニング手比 14・・・光
除電器 15・・・像受容俟

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 静電潜像形成部材を有し、前記静電潜像形成部材の周辺
    に第1の帯電手段と、前記第1の帯電手段に連接した第
    2の帯電手段と、像露光手段と、異なる着色帯電粒子を
    各々収容した現像手段と、前記静電潜像形成部材上の着
    色帯電粒子の極性及び帯電量を制御する制御手段と、転
    写手段とを前記静電潜像形成部材移動方向に対し少なく
    とも上記の順序に配置して、前記静電潜像形成部材上で
    複数の着色帯電粒子を重ね合わせるカラー画像形成装置
    であって、前記第1の帯電手段通過後の前記静電潜像形
    成部材の表面電位が前記第2の帯電手段通過後の前記静
    電潜像形成部材の表面電位より大なることを特徴とする
    カラー画像形成装置。
JP2004132A 1990-01-11 1990-01-11 カラー画像形成装置 Pending JPH03209274A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5581331A (en) * 1995-01-13 1996-12-03 Fuji Xerox Co., Ltd. Color image forming apparatus

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5581331A (en) * 1995-01-13 1996-12-03 Fuji Xerox Co., Ltd. Color image forming apparatus

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