JPH03209275A - カラー画像形成装置 - Google Patents

カラー画像形成装置

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JPH03209275A
JPH03209275A JP2004133A JP413390A JPH03209275A JP H03209275 A JPH03209275 A JP H03209275A JP 2004133 A JP2004133 A JP 2004133A JP 413390 A JP413390 A JP 413390A JP H03209275 A JPH03209275 A JP H03209275A
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JP
Japan
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toner
image forming
potential
electrostatic latent
photoreceptor
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Pending
Application number
JP2004133A
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English (en)
Inventor
Junko Ueda
純子 上田
Hiroyuki Matsuo
浩之 松尾
Shinichi Takano
高野 晋一
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP2004133A priority Critical patent/JPH03209275A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明(よ カラー画像形成装置に関し特に静電潜像形
成部材の表面く 静電潜像作成・現像を複数回繰り返し
 色の異なる着色帯電粒子を静電像形成部材上に積重す
るカラー画像形成装置に関する。
従来の技術 上述の様な従来のカラー画像形成装置として、特開昭6
0−95456号公報に記載された装置がよく知られて
い4 以下図面を参照しなが仮特開昭60−95456
号公報に記載された装置について説明すも 第8図(友 この装置の概略構成図で、801は静電潜
像形成部材、 802は帯電器 803は露光ランプ、
 804は像露光装置il  805〜808は現像器
 809は転写前帯電像 810は転写前露光ランプ、
 811は転写像 812は定着器である。以下、静電
潜像形成部材を感光体 着色帯電粒子をトナーと称する
ことにすム 第9図(戴この装置の動作フローチャート
であム まず、 801の感光体の表面を帯電器802
により均一に帯電t、、804の像露光装置により第1
回目の静電潜像を形成し その静電潜像に現像を施して
第1回目のトナー像を形成すム さらにもう】嵐801
の感光体を帯電して、 804の像露光装置により第2
回目の静電潜像を形成し その静電潜像に現像を施して
第2回目のトナー像を形成すもこのようにして、繰り返
される帯電と像露光とその都度現像器による現像とを行
って、色信号に応じて先の像露光のスポット位置と後の
像露光のスポット位置を重ねることにより感光体上&ニ
 イエロ・マゼンダ・シアン・ブラックの順番で色トナ
ー像を積重してい旭 前記動作は正規現像方式の説明で
あった力(反転現像方式も動作は同様である。
発明が解決しようとする課題 しかしなか技 前記の構成では次のような3つの問題点
がある。 1点目の問題点について説明すも ここで、
前記構成に於ける感光体は正帯電用の有機感光体と味 
像露光装置を半導体レーザーとL 現像方式は正規現像
方式とした また 帯電後像露光を受けた領域の感光体
上の表面電位を以上 背景部電位と呼ぶことにすも (1)1黒目ζム 色重ねを実行すると背景部電位が上
昇するということである。このことについて説明すも 
第4図1よ 像露光装置の光源として波長780nmの
半導体レーザーを用いて、 レーザーの出力を変化させ
たときのトナーが感光体に付着していないときの感光体
でトナー無しで第1回帯電後の表面電位変([1,及び
1度、帯電−像露光・現像を行いトナーを感光体に付着
させ、そのトナーをさらに再帯電し レーザーの出力を
変化させた時の感光体上のトナー層越しの第1回現像後
に第2回帯電を施した時の表面電位変化 及び感光体に
トナーが付着している上から更に帯電・像露光・現像を
行いトナーを付着させ、そのトナーを更に再帯電し レ
ーザーの出力を変化すf f、−時の感光体上のトナー
層越しの第2回現像後に第3回帯電を施した時の表面電
位変化を示したものであム ここで、第1回目の現像に
はイエロのトナーを、第2回目の現像にはマゼンダのト
ナーを用いた この図より、 トナーを帯電・像露光・
現像を行って、積重するに従い背景部電位が上昇するこ
とがわかム このこと(上 第1回現像を行って、イエ
ロのトナーを感光体上に付着させた上から第2回帯電・
像露光を施した時、背景部電位が下がらず(例え(L 
レーザー出力1.5mWの啄 背景部電位170 V)
、その後第2回現像を施すと、マゼンダのトナーが背景
部に付着して混色してくることを意味し イエロとマゼ
ンダが積重している上から第3回帯電・像露光を施した
時は さらに背景部電位が下がらず(例えば レーザー
出力1.5mWの隊 背景部電位420 V)、その後
第3回現像を施すとマゼンダの現像の時より更に多くの
シアン(イエロ・マゼンダ以外のトナー)のトナーが付
着し混色してくることを意味すム22点目問題点につい
て説明すも ここで、前記構成はレーザー露光位置にト
ナーを付着する反転現像方式とし その時の現像バイア
スと帯電後像露光を受けた領域の感光体上の表面電位と
の電位差を以下、コントラスト電位と呼ぶことにすム(
2)2点目(よ 色重ねを実行するとコントラスト電位
が低下するということである。このことについて説明す
711o  第5図は 前記の構成でコントラスト電位
に対する感光体上に現像されたトナーの単位面積当りの
付着量を表した図であム この図より、感光体やトナー
などの材料の特性のばらつきや複写機内温度や湿度など
の、環境変動などによりコントラスト電位が多少変動し
て仮 トナーの付着量を安定に得るためには コントラ
スト電位が500V以上必要となム 第6図ζ瓜 像露
光装置の光源として波長7 g Onmの半導体レーザ
ーを用いて、レーザーの出力を変化させたときのトナー
が感光体に付着していないときの感光体のトナー無しの
第1回帯電後の表面電位変(1,及び1度帯電・像露光
・現像を行いトナーを感光体に付着させ、そのトナーを
更に再帯電し レーザーの出力を変化させた時の感光体
上のトナー越しの第1回現像後に第2回帯電を施した時
の表面電位変化 及び感光体にトナーが付着している上
がら更に帯電・像露光・現像を行いトナーを付着させ、
そのトナーを更に再帯電し レーザーの出方を変化させ
た時の感光体上のトナー越しの第2回現像後に第3回帯
電させた時の表面電位変化を示したものである。ここで
、第1回目の現像にはイエロのトナーを、第2回目の現
像にはマゼンダのトナーを用い丸 この図より、 トナ
ーを帯電・像露光・現像を行って、積重するに従いコン
トラスト電位が低下することがわかる。このこと法 現
像バイアス一定のもとでのトナーの付着量が色重ねを行
う程悪くなることを意味L 本来得られるべき画像の色
相・彩度・明度とならなしt 更く この図より2回目
のマゼンダの現像を行った喪 再帯電しレーザーの出力
を変化させたときのトナー越しの表面電位変化はレーザ
ーの出力が1.5mW以上から飽和し その時のコント
ラスト電位は400v以下であることがわかる。これ(
友 図6からもわかるよう鳳 3回目の現像G&  i
光体上にトナーを安定に付着させることができないこと
を意味する。従って、この条件では画像の色相・彩度・
明度が周囲の状況によって容易に変化し 安定した画像
を得ることができな(t (3)3点目(友 正規現像方式及び反転現像方式の両
方式のいずれの時にも第1のトナーを担持した感光体を
再帯電した微 第2の現像を行うために第1のトナーに
密着させてその周囲を像露光すると、第1のトナーの縁
端部のトナーが露光領域に飛散するということであも 
このことを以下、露光時のトナー飛散ということにすム
 この露光時のトナー飛散により、前工程で形成した画
像の鮮鋭度を低下させかつ前記像露光領域に飛散した第
1のトナーの上に第2のトナーが積重するたべ後工程で
形成した画像に前工程の色が混入すも前記構成では以上
の問題点を有してい九 本発明は上記問題点に鑑へ 正
規現像方式に於いては色重ねを実行しても背景部電位が
上昇せず、反転現像方式に於いては色重ねを実行しても
コントラスト電位が低下せず、さらに正規現像方式及び
反転現像方式の両方式のいずれに於いても露光時のトナ
ー飛散を起こさないカラー画像形成装置を提供すること
にある。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明のカラー画像形成装置
は 静電潜像形成部材を有し 前記静電潜像形成部材の
周辺に第1の帯電手段と第2の帯電手段と、像露光手段
と、異なる着色帯電粒子を各々収容した現像手段と、前
記静電潜像形成部材上の着色帯電粒子の極性を制御する
極性制御手段と、前記極性制御手段に連接した着色帯電
粒子の帯電量を制御する帯電量制御手段と、転写手段と
を前記静電潜像形成部材移動方向に対し少なくとも上記
の順序に配置して、前記第1の帯電手段通過後の前記静
電潜像形成部材の表面電位が前記第2の帯電手段通過後
の前記静電潜像形成部材の表面電位より犬なるという特
徴を備えたものであも作用 本発明は上記した構成によって、正規現像方式に於いて
は 像露光前にトナーを担持した感光体を1庇 現像電
位(正規現像方式に於て、現像器のトナー担持体の電位
とは別に画像濃度の最大を与える感光体の表面電位のこ
とを以下、現像電位ということにする)以上に帯電L 
その後現像電位まで除電して、感光体上のトナーの極性
を反転させることにより、反転現像方式に於いて法 像
露光前にトナーを担持した感光体をIJt  現像に必
要な感光体帯電電位(背景部電位)以上に帯電し その
後感光体帯電電位まで除電して、感光体に配分される電
位を大きくとりかつ感光体上のトナーの極性を反転させ
ることにより、正規現像方式に於いては色重ねを実行し
ても背景部電位が上昇せず、反転現像方式に於いては色
重ねを実行してもコントラスト電位が低下せず、さらに
正規現像方式及び反転現像方式の両方式のいずれに於い
ても露光時のトナー飛散を起こさないカラー画像形成装
置を提供することにあも その結果 画像は高解像度で
鮮鋭な像となム まな 着色帯電粒子の極性制御手段と
帯電量制御手段を連接して配置することによって、転写
に最適なトナーの電荷密度が得られ オゾンの集中排気
や装置の小型化が図れるものでもある。
実施例 以下、本発明の1実施例のカラー画像形成装置について
、図面を参照しながら説明すも 第1図は本発明の第1
実施例の概略構成図であム 第1図において+1 1は
コロトロンあるいはスコロトロン等の1次帯電器 2は
前記1次帯電器に連接したグリッドを設けたAC除電器
による2次帯電器 3は半導体レーザー等の像露光半没
 4、5.6、7はそれぞれイエロ(Y)、マゼンダ(
M)、シアン(C)、ブラック (Black)のトナ
ーが別々にはいっている現像器fiF3はコロトロンあ
るいはスコロトロン等の転写前極性制孤 9はコロトロ
ンあるいはスコロトロン等の転写前JJi器であり、前
記転写前極性制御器8に連接して配置されている。この
転写前極性制御器8と転写前帯電器9により感光体に担
持したトナーの極性と帯電量の制御を行う。 10は感
光体上のトナーを15の像受容体に転写するためのコロ
トロンあるいはスコロトロン等の転写用帯電a  11
は導電性あるいは誘電性の転写ベルト、 12は絶縁性
の表面コート層を有する有機感光恢 13はクリーニン
グブレード等のクリーニング手法 14は光除電器であ
ム 本発明に用いる現像手段としては 現像剤が感光体に接
触しない非接触型の現像手段が適している。例え(瓜 
パウダークラウド現像あるいはトナー層を担持したトナ
ー担持体と感光体との間に電圧を印加してトナーを飛翔
させる電界飛翔現象などがある。前記電界飛翔現象の中
でk 特にトナー担持体と感光体との間に印加する電圧
が直流電圧である直流電界飛翔ζ友 −担現像されたト
ナーが感光体からトナー担持体へ逆飛翔し難くなり、現
像手段が異種トナーで汚染されることがなくなるので適
している。現像器の配列順序j上 現像手段からのトチ
−のこぼれによる他の現像手段への色混色を考虜して、
イエロ、マゼンダ、 ジアスブラックに配列するのが望
ましb〜 また 本発明で用いるトナーの各々は感光体
上で積重させるので、像露光手段の光に対して光透過性
を有するものが適していも 第2図(a)、 (b) iよ 本発明の第1の実施例
における動作フローチャートであム 第2図(a)、 
(b)を用いて、本発明の第1の実施例の動作を説明す
も ここで用いる現像方式は正規現像方式であム 最初
艮 第1現像サイクルとして光除電器で除電され クリ
ーニング装置でクリーニングされて、電位がOVとなっ
ている初期状態の感光体12の表面?へ 1の1次帯電
器によって一様に第1回帯電を施して現像電位を一例と
して800Vにする(ここで、現像電位を800Vとし
た力丈 現像条件により任意に設定可能である)(2,
1)。その後、 3の像露光手段により第1回像露光を
施して現像電位に対して電位の低下した静電潜像を形成
しく2.2)、その静電潜像に現像手段4〜7のうちの
第1回像露光に対応した色の現像手段を用いて第1回現
像を施して、 トナーを感光体12上に付着させる(2
.3)。第2現像サイクルとして2回転目に再び1次帯
電器lで一様に第2回帯電を施し トナーを担持した感
光体の表面電位を一例として第1回帯電と同等の高電圧
の1200Vにする(2.4)。その直後、 2の2次
帯電器で感光体の表面電位を現像電位である第2回帯電
と同等の低電圧の800vまで落とす(2,5)。この
Kg光体上に付着したトナーの少なくとも表面の極性は
反転する。その後、 3の像露光手段により第2回像露
光を施して現像電位に対して電位の低下した静電潜像を
形成する(2.6)。この時、第1のトナー像に密着さ
せてその周囲を像露光してk 第1のトナー像の少なく
とも表面の極性が感光体の電荷の極性に対して反転して
、静電気的に結び付いているので、第1のトナー像の縁
端部のトナーが露光領域に飛散するということはな(−
その静電潜像に現像手段4〜7のうちの第2回像露光に
対応した色の現像手段を用いて第2回現像を施して、ト
ナーを感光体12上に付着させる(2.7)。2回転目
と同じように第3現像サイクルとして3回転目も再び1
の1次帯電器で一様に第3回帯電を施改トナーを担持し
た感光体の表面電位を第2回帯電と同等の高電圧として
1200Vにしく2.8)、その直後、 2の2次帯電
器で感光体の表面電位を第3回帯電と同等の低電圧とし
て800Vまで落とす(2,9)。このKg光体上に付
着したトナーの少なくとも表面の極性は反転すも その
黴 3の像露光手段により第3回像露光を施して現像電
位に対して電位の低下した静電潜像を形成する(2.1
0)。
この時、第1及び第2のトナー像に密着させてその周囲
を像露光してL 第1及び第2のトナー像の少なくとも
表面の極性が感光体の電荷の極性に対して反転して、静
電気的に結び付いているので、第1及び第2のトナー像
の縁端部のトナーが露光領域に飛散するということはな
(〜 その静電潜像に現像手段4〜7のうちの第3回像
露光に対応した色の現像手段を用いて第3回現像を施し
て、 トナーを感光体12上に付着させる(2.11)
。このサイクルを繰り返して、色の異なったトナーを感
光体に重ね合わせる。次に 8の転写前極性制御器でト
ナーを担持した感光体をOv付近に一旦除電して(2,
12)、その後9の転写前帯電器で極性が反転している
感光体上のトナーをすべて正に揃える(2.13)。こ
の場合、シアン信号が入ったところと入らないところと
では感光体の表面電位が違1.(ここで従来の転写前の
帯電器が一本しかないと転写前電位としては当然シアン
信号が入らない部分の高い方の表面電位以上に揃える必
要かあも しかし この本発明の構成では2本の帯電器
によってまず、8の転写前極性制御器で一旦極性をなく
しておいて、次に9の転写前帯電器で所望の一定電位に
揃えるものであり、転写に最適なトナー電荷密度容易且
つ自由に選択でき本 また これらの帯電器を連接する
ことによって、装置の小型化やオゾン排気の集中化を図
ることができも そして最後鳳 11の転写ベルトによ
り搬送される15の像受容体に10の転写用帯電器を用
いて感光体上に付着しているトナーを一括転写すム以上
のように第1の実施例によれば 静電潜像形成部材を有
し 前記静電潜像形成部材の周辺に第1の帯電手段と第
2の帯電手段と、・像露光手段と、異なる着色帯電粒子
を各々収容した現像手段と、前記静電潜像形成部材上の
着色帯電粒子の極性を制御する極性制御手段と、前記極
性制御手段に連接した着色帯電粒子の帯電量を制御する
帯電量制御手段と、転写手段とを前記静電潜像形成部材
移動方向に対し少なくとも上記の順序に配置して、前記
第1の帯電手段通過後の前記静電潜像形成部材の表面電
位が前記第2の帯電手段通過後の前記静電潜像形成部材
の表面電位より大にすることにより、静電潜像形成部材
に配分される電位を大きくとりかつ静電潜像形成部材上
の着色帯電粒子の極性を反転させることができも この
ことにより、色重ねに於ける背景部電位の上昇をなくし
さらに露光時のトナー飛散を防止することができも 以下本発明の第2の実施例について図面を参照しながら
説明する。構成は本発明の第1の実施例と同様なもので
あム たた 違うのは現像方式が反転現像方式であると
いうことであム 第3図は本発明の第2の実施例を示す
動作フローチャートであム 最初に 第1現像サイクル
として光除電器で除電され クリーニング装置でクリー
ニングされて、電位がOVとなっている初期状態の感光
体12の表面へ 1の1次帯電器によって一様に第1回
帯電を施して感光体帯電電位を一例として800vにす
る(ここで、感光体帯電電位を800Vとした力(現像
条件により任意に設定可能である)(3,1)。その衡
 3の像露光手段により第1回像露光を施して感光体帯
電電位に対して電位の低下した静電潜像を形成しく3.
2)、その静電潜像に現像手段4〜7のうちの第1回像
露光に対応した色の現像手段を用いて第1回現像を施し
て、 トナーを感光体12上に付着させる(3.3)。
第2現像サイクルとして2回転目に再び1次帯電器で一
様に第2回帯電を施し トナーを担持した感光体の表面
電位を′M1回帯電と同等の高電圧の一例として120
0Vにする(3.4)。その直徴 2の2次帯電器で感
光体の表面電位を感光体帯電電位である第2回帯電と同
等の低電圧として800vまで落とす(3,5)。この
II、li光体上に付着したトナーの少なくとも表面の
極性は反転する。その後、 3の像露光手段により第2
回像露光を施して感光体帯電電位に対して電位の低下し
た静電潜像を形成する(3.6)。この啄 第1のトナ
ー像に密着させてその周囲を像露光してk 第1のトナ
ー像の少なくとも表面の極性が感光体の電荷の極性に対
して反転して、静電気的に結び付いているので、第1の
トナーの縁端部のトナーが露光領域に飛散するというこ
とはな(t 自明のことなが収 非画像部は感光体帯電
電位である5oovに帯電していも その静電潜像に現
像手段4〜7のうちの第2回像露光に対応した色の現像
手段を用いて第2回現像を施して、 トナーを感光体1
2上に付着させる(3.7)。2回転目と同じように第
3現像サイクルとして3回転目も再び1の1次帯電器で
一様に第3回帯電を施し トナーを担持した感光体の表
面電位を第2回帯電と同等の高電圧として1200Vに
した(3.8)直後、 2の2次帯電器で感光体の表面
電位を第3回帯電と同等の低電圧として800vまで落
とす(3,9)。この時、感光体上に付着したトナーの
少なくとも表面の極性は反転すム その後、 3の像露
光手段により第3回像露光を施して感光体帯電電位に対
して電位の低下した静電潜像を形成する(3.10)。
この啄 第1及び第2のトナー像に密着させてその周囲
を像露光してk 第1及び第2のトナー像の少なくとも
表面の極性が感光体の電荷の極性に対して反転して、静
電気的に結び付いているので、第2及び第1のトナーの
縁端部のトナーが露光領域に飛散するということはなL
yその静電潜像に現像手段4〜7のうちの第3回像露光
に対応した色の現像手段を用いて第3回現像を施して、
 トナーを感光体12上に付着させる(3.11)。こ
のサイクルを繰り返して、色の異なったトナーを感光体
に重ね合わせた微 8の転写前除電器でトナーを担持し
た感光体をOV付近に一旦除電して(3,12)、その
後9の転写前極性制御器で極性が反転している感光体上
のトナーをすべて正に揃える(3.13)。そして最後
&ミ 11の転写ベルトにより搬送される15の像受容
体に10の転写用帯電器を用いて感光体上に付着してい
るトナーを一括転写する。
第7図は本発明の第2の実施例に於いて、背景部電位を
900Vに設定して、レーザーの出力変化に対する着色
帯電粒子が感光体に付着していないときの感光体のトナ
ー無しの第1回帯電の表面電位変化及び1庇 帯電・像
露光・現像を行いトナーを感光体に付着させ、そのトナ
ーをさらに再帯電し レーザーの出力を変化させた時の
感光体上のトナー越しの第1回現像後に第2回帯電を施
した時の表面電位変化及びさらに感光体にトナーが付着
している上から帯電・像露光・現像を行いトナーを付着
させ、そのトナーをさらに再帯電しレーザーの出力を変
化させた時の感光体上のトナー越しの第2回現像後の第
3回帯電を施した時の表面電位変化を示した図であム 
この図より、第2回現像を施した後、像露光を行った時
のコントラスト電位(レーザー出力1. 5mW)が従
来例のコントラスト電位380Vに対して600Vと大
きくとれることがわかム 第5図からもわかるようへ 
このこと(よ 3回目の現像でもトナーを第2回トナー
像の上に安定に付着させることができることを意味する
以上のように第2の実施例によれ(L 静電潜像形成部
材を有し 前記静電潜像形成部材の周辺に第1の帯電手
段と第2の帯電手段と、像露光手段と、異なる着色帯電
粒子を各々収容した現像手段と、前記静電潜像形成部材
上の着色帯電粒子の極性を制御する極性制御手段と、前
記極性制御手段に連接した着色帯電粒子の帯電量を制御
する帯電量制御手段と、転写手段とを前記静電潜像形成
部材移動方向に対し少なくとも上記の順序に配置して、
前記第1の帯電手段通過後の前記静電潜像形成部材の表
面電位が前記第2の帯電手段通過後の前記静電潜像形成
部材の表面電位より大にすることにより、感光体に配分
される電位を太き(とりかつ静電潜像形成部材上のトナ
ーの極性を反転させるとかできも このことにより、色
重ねに於けるコントラスト電位の低下をなくすこ七がで
き、さらに露光時のトナー飛散を防止することができる
な抵 第1の実施例に於て2次帯電器2はグリッドを付
加したAC除電器とした力(負のスコロトロン帯電器ま
たはDCオフセットを加えたAC除電器としてもよしX
、。
また 第1の実施例に於て感光体上のトナーの極性及び
帯電量制御手段を8の転写前除電器と9の転写前帯電器
のこの順番による組み合せとした力<、 8の転写前除
電器と9の転写前帯電器を入れ換えて感光体上のトナー
の極性を負に揃えて一括転写を行ってもよし℃ 発明の効果 以上のように本発明(よ 静電潜像形成部材を有し 前
記静電潜像形成部材の周辺に第1の帯電手段と第2の帯
電手段と、像露光手段と、異なる着色帯電粒子を各々収
容した現像手段と、前記静電潜像形成部材上の着色帯電
粒子の極性を制御する極性制御手段と、前記極性制御手
段に連接した着色帯電粒子の帯電量を制御する帯電量制
御手段と、転写手段とを前記感光体移動方向に対し少な
くとも上記の順序に配置して、前記第1の帯電手段通過
後の前記感光体の表面電位が前記第2の帯電手段通過後
の前記感光体の表面電位より犬にすることにより、正規
現像方式に於いては色重ねを実行しても背景部電位の上
昇をなくし 反転現像方式に於いては色重ねを実行して
もコントラスト電位の低下をなくし さらに正規現像方
式及び反転現像方式の両方式のいずれに於いても露光時
のトナー飛散をを防止することができも 更(、−転写前にトナーの極性制御手段及び帯電量制御
手段を連接することによって、転写に最適なトナー電荷
密度が得られ また装置の小型化や、オゾンの集中排気
を図ることができも
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例における概略構成医 第
2図←→〒=軸目は本発明の第1の実施例における動作
フローチャート、第3図tt転#呻は本発明の第2の実
施例における動作フローチャート、第4図は従来のカラ
ー画像形成装置の正規現像方式に於いて、像露光手段に
半導体レーザーを用いて、その出力の変化に対する色重
ねを実行した時の感光体の表面電位を示した医 第5図
は従来のカラー画像形成装置の反転現像方式に於いて、
コントラスト電位に対する感光体上に付着する単位面積
当りのトナー量を示した医 第6図は従来のカラー画像
形成装置の反転現像方式に於いて、像露光手段に半導体
レーザーを用いて、その出力の変化に対する色重ねを実
行した時の感光体の表面電位を示した医 第7図は本発
明の第2の実施例の構成に於いて、像露光手段に半導体
レーザーを用いて、その出力の変化に対する色重ねを実
行した時の感光体の表面電位を示した阻第8図は従来の
カラー画像形成装置の構成皿 第9図は従来のカラー画
像形成装置の正規現像方式の動作フローチャート告であ
る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 静電潜像形成部材を有し、前記静電潜像形成部材の周辺
    に第1の帯電手段と、第2の帯電手段と、像露光手段と
    、異なる着色帯電粒子を各々収容した現像手段と、前記
    静電潜像形成部材上の着色帯電粒子の極性を制御する極
    性制御手段と、前記極性制御手段に連接した着色帯電粒
    子の帯電量を制御する制御手段と、転写手段とを前記静
    電潜像形成部材移動方向に対し少なくとも上記の順序に
    配置して、前記静電潜像形成部材上で複数の着色帯電粒
    子を重ね合わせるカラー画像形成装置であって、前記第
    1の帯電手段通過後の前記静電潜像形成部材の表面電位
    が前記第2の帯電手段通過後の前記静電潜像形成部材の
    表面電位より大なることを特徴とするカラー画像形成装
    置。
JP2004133A 1990-01-11 1990-01-11 カラー画像形成装置 Pending JPH03209275A (ja)

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