JPH07310264A - 保温性および健康増進性を有する中詰綿及びこれを用いた寝具 - Google Patents
保温性および健康増進性を有する中詰綿及びこれを用いた寝具Info
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- JPH07310264A JPH07310264A JP6124281A JP12428194A JPH07310264A JP H07310264 A JPH07310264 A JP H07310264A JP 6124281 A JP6124281 A JP 6124281A JP 12428194 A JP12428194 A JP 12428194A JP H07310264 A JPH07310264 A JP H07310264A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、保温性および健康増進性を有する
中詰綿に関し、特に、マイナスイオン効果、放熱保温作
用、健康増進作用、しなやかさ、ドレープ性を併せ持つ
中詰綿を提供することを目的とする。 【構成】 繊維に竹炭の粉末やセラミックス粉末を吸
着、コーティングまたは混入せしめた中詰綿4を構成
し、この中詰綿4が遠赤外線放射作用と健康増進波動発
振作用を有する。
中詰綿に関し、特に、マイナスイオン効果、放熱保温作
用、健康増進作用、しなやかさ、ドレープ性を併せ持つ
中詰綿を提供することを目的とする。 【構成】 繊維に竹炭の粉末やセラミックス粉末を吸
着、コーティングまたは混入せしめた中詰綿4を構成
し、この中詰綿4が遠赤外線放射作用と健康増進波動発
振作用を有する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、保温性および健康増進
性を有する中詰綿に関し、特に遠赤外線を効率よく放射
して綿全体として暖房機能に優れ、かつストレス波動、
アルファー波、アレルギー波動発振性を有し健康増進に
貢献する保温性および健康増進性を有する中詰綿、及び
これを用いた布団等の寝具および衣料に関する。
性を有する中詰綿に関し、特に遠赤外線を効率よく放射
して綿全体として暖房機能に優れ、かつストレス波動、
アルファー波、アレルギー波動発振性を有し健康増進に
貢献する保温性および健康増進性を有する中詰綿、及び
これを用いた布団等の寝具および衣料に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より保温性を有する中詰綿として
は、例えば、特開平2−14058号公報に記載された
潜在捲縮性ポリエステル繊維と高捲縮性ポリエステル繊
維との混合繊維で中間層を形成し、表裏面層を潜在捲縮
性ポリエステル繊維とナイロン繊維との混合繊維で構成
し、保温性、嵩高性および柔軟性を持たすようにしたよ
うなものがある。
は、例えば、特開平2−14058号公報に記載された
潜在捲縮性ポリエステル繊維と高捲縮性ポリエステル繊
維との混合繊維で中間層を形成し、表裏面層を潜在捲縮
性ポリエステル繊維とナイロン繊維との混合繊維で構成
し、保温性、嵩高性および柔軟性を持たすようにしたよ
うなものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の保温性を有する中詰綿にあっては、乾燥効果
が発揮されるものの、それ以外の健康増進効果が望めな
いという問題点があった。
うな従来の保温性を有する中詰綿にあっては、乾燥効果
が発揮されるものの、それ以外の健康増進効果が望めな
いという問題点があった。
【0004】本発明は、このような従来の課題に鑑みて
なされたものであり、上記のポリエステル繊維と遠赤外
線放射性材料との嵩高保温性とマイナスイオン効果と放
熱保温作用に加えて、竹に起因するストレス波動、アル
ファー波、アレルギー波動などの作用を利用して健康増
進作用が望める中詰綿を提供することを目的とする。
なされたものであり、上記のポリエステル繊維と遠赤外
線放射性材料との嵩高保温性とマイナスイオン効果と放
熱保温作用に加えて、竹に起因するストレス波動、アル
ファー波、アレルギー波動などの作用を利用して健康増
進作用が望める中詰綿を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
合成繊維である原料繊維に竹炭の粉末が含まれているこ
とを特徴とする保温性および健康増進性を有する中詰綿
であり、請求項2記載の発明は、竹パルプ繊維よりなる
ことを特徴とする保温性および健康増進性を有する中詰
綿であり、請求項3記載の発明は、合成繊維である原料
繊維にアルミナおよびシリカにプラチナを添加してなる
セラミックス粉末を1〜35重量%含有することを特徴
とする保温性および健康増進性を有する中詰綿であり、
請求項4記載の発明は、合成繊維である原料繊維に竹炭
の粉末が含まれている中詰綿を有することを特徴とする
寝具であり、請求項5記載の発明は、竹パルプ繊維から
なる中詰綿を有することを特徴とする寝具である。
合成繊維である原料繊維に竹炭の粉末が含まれているこ
とを特徴とする保温性および健康増進性を有する中詰綿
であり、請求項2記載の発明は、竹パルプ繊維よりなる
ことを特徴とする保温性および健康増進性を有する中詰
綿であり、請求項3記載の発明は、合成繊維である原料
繊維にアルミナおよびシリカにプラチナを添加してなる
セラミックス粉末を1〜35重量%含有することを特徴
とする保温性および健康増進性を有する中詰綿であり、
請求項4記載の発明は、合成繊維である原料繊維に竹炭
の粉末が含まれている中詰綿を有することを特徴とする
寝具であり、請求項5記載の発明は、竹パルプ繊維から
なる中詰綿を有することを特徴とする寝具である。
【0006】本発明において使用する繊維は、遠赤外線
放射性の微細粉末を繊維に吸着、コーティングまたは繊
維構成重合体中に混入したものであるが、遠赤外線放射
作用の耐久性の点からは重合体中への混入が望ましい。
放射性の微細粉末を繊維に吸着、コーティングまたは繊
維構成重合体中に混入したものであるが、遠赤外線放射
作用の耐久性の点からは重合体中への混入が望ましい。
【0007】遠赤外線放射線用材料としては各種セラミ
ックスが知られているが、竹炭の粉末や波長域が大きく
て十分なエネルギー放射量の遠赤外線を放射し得る、例
えば、アルミナ及びシリカにプラチナを添加してなるセ
ラミックス粉末が好ましい。繊維に添加される竹炭の粉
末やセラミックス粉末の量は1〜35%重量、好ましく
は5〜25重量%であることが望ましい。添加量が1重
量%未満では遠赤外線の放射量が不足し満足できる性能
が発現しない。一方35重量%を越えると、特に重合体
中へ混入、練込みを行う場合に繊維化が困難であるばか
りでなく繊維性能が劣ってくるという欠点を生じる。
ックスが知られているが、竹炭の粉末や波長域が大きく
て十分なエネルギー放射量の遠赤外線を放射し得る、例
えば、アルミナ及びシリカにプラチナを添加してなるセ
ラミックス粉末が好ましい。繊維に添加される竹炭の粉
末やセラミックス粉末の量は1〜35%重量、好ましく
は5〜25重量%であることが望ましい。添加量が1重
量%未満では遠赤外線の放射量が不足し満足できる性能
が発現しない。一方35重量%を越えると、特に重合体
中へ混入、練込みを行う場合に繊維化が困難であるばか
りでなく繊維性能が劣ってくるという欠点を生じる。
【0008】本発明において使用する綿を構成する繊維
の原料繊維は、ポリエステル、ポリプロピレン、ポリア
クリロニトリル等の合成繊維、または木綿、羊毛、羽
毛、絹綿等、布団綿や防寒衣等の中詰綿として用いられ
るものが特に限定されることなく使用される。
の原料繊維は、ポリエステル、ポリプロピレン、ポリア
クリロニトリル等の合成繊維、または木綿、羊毛、羽
毛、絹綿等、布団綿や防寒衣等の中詰綿として用いられ
るものが特に限定されることなく使用される。
【0009】また、本発明において使用する竹パルプ繊
維は、ムリー(メロカンナ)を原料とするものが最も良
く、次いでデンドロカラマスやバンブサからパルプが得
られるが、タケの繊維の欠点として長短の繊維が混じっ
ていることと、硬軟の差があることが知られているた
め、木材パルプと混合して良質の竹パルプ繊維を得るよ
うにしている。
維は、ムリー(メロカンナ)を原料とするものが最も良
く、次いでデンドロカラマスやバンブサからパルプが得
られるが、タケの繊維の欠点として長短の繊維が混じっ
ていることと、硬軟の差があることが知られているた
め、木材パルプと混合して良質の竹パルプ繊維を得るよ
うにしている。
【0010】上記竹パルプ繊維や竹炭の粉末の持つ健康
増進作用については、竹を炭にして波動分析器(MR
A)により各種波動を検査した下記の表1に記載のスト
レス、アルファー波、アレルギー波動等のチェック結果
に示されるとおりである。
増進作用については、竹を炭にして波動分析器(MR
A)により各種波動を検査した下記の表1に記載のスト
レス、アルファー波、アレルギー波動等のチェック結果
に示されるとおりである。
【0011】
【表1】
【0012】このような遠赤外線放射性材料を含む繊維
や竹パルプ繊維を布団や防寒衣の中詰綿として使用する
場合、公知の製綿方法のようにメタリックローラーカー
ド機などでウエブにしたものをそのまま使用することが
できるが、高捲縮性ポリエステル繊維ウエブを中間層と
し、その表裏両面に前記の混合植物繊維からなるウエブ
を配置した三層構造の積層ウエブとして使用し、嵩高保
持性により保温性を更に高めると同時に吸湿性の竹パル
プ繊維の使用量を減少させると共に、この竹パルプ繊維
を表裏両層に配置することにより健康増進性を効果的に
保持することもできる。なお、ウエブはカードのドッフ
ァからはぎ取られた繊維の薄膜状物であるため、構成繊
維間の結合力が低いので、ニードルパンチ方式による機
械的方法または接着剤またはバイダー樹脂を使用するか
合成繊維または合成繊維を混合して得たウエブを溶融接
着させる化学的方法により繊維間の結合力を高めた不織
布が、取扱いの便利さおよび特に動きの大きい防寒衣用
中詰綿の場合に破断されにくい点から好ましい。
や竹パルプ繊維を布団や防寒衣の中詰綿として使用する
場合、公知の製綿方法のようにメタリックローラーカー
ド機などでウエブにしたものをそのまま使用することが
できるが、高捲縮性ポリエステル繊維ウエブを中間層と
し、その表裏両面に前記の混合植物繊維からなるウエブ
を配置した三層構造の積層ウエブとして使用し、嵩高保
持性により保温性を更に高めると同時に吸湿性の竹パル
プ繊維の使用量を減少させると共に、この竹パルプ繊維
を表裏両層に配置することにより健康増進性を効果的に
保持することもできる。なお、ウエブはカードのドッフ
ァからはぎ取られた繊維の薄膜状物であるため、構成繊
維間の結合力が低いので、ニードルパンチ方式による機
械的方法または接着剤またはバイダー樹脂を使用するか
合成繊維または合成繊維を混合して得たウエブを溶融接
着させる化学的方法により繊維間の結合力を高めた不織
布が、取扱いの便利さおよび特に動きの大きい防寒衣用
中詰綿の場合に破断されにくい点から好ましい。
【0013】
【実施例】以下、本発明を実施例により詳細に説明す
る。 実施例 1 この実施例は、本発明を、布団綿の製造に適用したもの
である。 ・燒結アルミナ粉末 45.0重量% ・SiO2 粉末 52.3重量% ・コロイド状プラチナ 0.4重量% ・窒化珪素粉末 2.3重量% 以上の成分比で混合して得られたセラミックス粉末1を
粒径1μm以下に磨砕した微粉末とし、この微粉末とポ
リエチレンテレフタレートペレットとを上記セラミック
スの重合体中の含有量が15重量%になるようにドライ
ブレンドしたのち公知の溶融紡糸方法によって繊維化し
た。このようにして得られた繊維に、捲縮数8個/イン
チになるように機械捲縮を施し、繊維長64mmにカッ
トし、遠赤外線放射性繊維2を得た。
る。 実施例 1 この実施例は、本発明を、布団綿の製造に適用したもの
である。 ・燒結アルミナ粉末 45.0重量% ・SiO2 粉末 52.3重量% ・コロイド状プラチナ 0.4重量% ・窒化珪素粉末 2.3重量% 以上の成分比で混合して得られたセラミックス粉末1を
粒径1μm以下に磨砕した微粉末とし、この微粉末とポ
リエチレンテレフタレートペレットとを上記セラミック
スの重合体中の含有量が15重量%になるようにドライ
ブレンドしたのち公知の溶融紡糸方法によって繊維化し
た。このようにして得られた繊維に、捲縮数8個/イン
チになるように機械捲縮を施し、繊維長64mmにカッ
トし、遠赤外線放射性繊維2を得た。
【0014】一方、ムリー竹パルプと木材パルプの1:
1混合物より得られたビスコースレーヨン溶液を公知の
湿式紡糸方法によって繊維化し、上記の遠赤外線放射性
繊維2と同様の捲縮数と繊維長を有するステープルファ
イバーを得た。遠赤外線放射性繊維2と上記竹パルプ繊
維3とを7:3の重量比で混合し、続いてメタリックロ
ーラーカード機によってウエブに形成した後これを積層
し厚さ3cm、目付770g/m2 の布団用中詰綿4を
得た。5は本発明の中詰綿4を綿として作成したふとん
(寝具)であり、6はふとん5の布である(図3)。更
に、また、セラミックス粉末1は竹を炭化した竹炭の粉
末に代えてもよい。特に、竹炭の粉末の場合、竹炭の持
つ吸臭作用と相俟って、健康増進性がより大となる。こ
のため、ふとんの他、座ぶとん、また、コタツの下敷等
より広範囲に本発明を応用することが出来る。なお、竹
パルプ繊維を含まないように構成しても、同様な効果が
得られることは明らかである。
1混合物より得られたビスコースレーヨン溶液を公知の
湿式紡糸方法によって繊維化し、上記の遠赤外線放射性
繊維2と同様の捲縮数と繊維長を有するステープルファ
イバーを得た。遠赤外線放射性繊維2と上記竹パルプ繊
維3とを7:3の重量比で混合し、続いてメタリックロ
ーラーカード機によってウエブに形成した後これを積層
し厚さ3cm、目付770g/m2 の布団用中詰綿4を
得た。5は本発明の中詰綿4を綿として作成したふとん
(寝具)であり、6はふとん5の布である(図3)。更
に、また、セラミックス粉末1は竹を炭化した竹炭の粉
末に代えてもよい。特に、竹炭の粉末の場合、竹炭の持
つ吸臭作用と相俟って、健康増進性がより大となる。こ
のため、ふとんの他、座ぶとん、また、コタツの下敷等
より広範囲に本発明を応用することが出来る。なお、竹
パルプ繊維を含まないように構成しても、同様な効果が
得られることは明らかである。
【0015】実施例 2 この実施例は、本発明を、防寒衣用中詰綿の製造に適用
したものである。公知の溶融紡糸方法によって得た繊度
3dのポリエステル繊維に、捲縮数8個/インチになる
ように機械捲縮を施し、繊維長51mmにカットした。
このポリエステル繊維に上記実施例1と同様の竹パルプ
繊維を重量比8:2で混合し、続いてメタリックローラ
ーカード機を用いてウエブを形成し、このカード揚がり
の走行するウエブの両面に、濃度45重量%のアクリル
樹脂有機溶液に、アクリル樹脂に対して実施例1と同一
組成の遠赤外線放射性セラミックス粉末または竹炭の粉
末1を7重量%になるように均一に分散させた分散液を
ノズルから噴霧し、約160℃の乾燥炉に通して一旦乾
燥させ、再び同じ分散液を別のノズルから走行するウエ
ブの両面に噴霧し、再度乾燥してローラーに巻きとっ
て、遠赤外線放射性セラミックスの付着量が23重量%
の繊維間の結合力を高めた、厚さ15mm、目付100
gの防寒衣用中詰綿を得た。
したものである。公知の溶融紡糸方法によって得た繊度
3dのポリエステル繊維に、捲縮数8個/インチになる
ように機械捲縮を施し、繊維長51mmにカットした。
このポリエステル繊維に上記実施例1と同様の竹パルプ
繊維を重量比8:2で混合し、続いてメタリックローラ
ーカード機を用いてウエブを形成し、このカード揚がり
の走行するウエブの両面に、濃度45重量%のアクリル
樹脂有機溶液に、アクリル樹脂に対して実施例1と同一
組成の遠赤外線放射性セラミックス粉末または竹炭の粉
末1を7重量%になるように均一に分散させた分散液を
ノズルから噴霧し、約160℃の乾燥炉に通して一旦乾
燥させ、再び同じ分散液を別のノズルから走行するウエ
ブの両面に噴霧し、再度乾燥してローラーに巻きとっ
て、遠赤外線放射性セラミックスの付着量が23重量%
の繊維間の結合力を高めた、厚さ15mm、目付100
gの防寒衣用中詰綿を得た。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、遠赤外線放射線用材料
の保温性とマイナスイオン効果に加えて、竹が有するス
トレス波動などの発振作用を併せ持たすようにするの
で、従来の中詰綿に比べて更に健康増進効果を期待で
き。また、本発明は、繊維の種類や比率を適当に選択す
ることにより、保温力の高い布団綿、着用の際に体にぴ
ったりフィットする防寒衣用中詰綿、あるいは、肩コリ
等に有効な肩パットとして使用できるなどの広い用途と
優れた効果を奏するものである。
の保温性とマイナスイオン効果に加えて、竹が有するス
トレス波動などの発振作用を併せ持たすようにするの
で、従来の中詰綿に比べて更に健康増進効果を期待で
き。また、本発明は、繊維の種類や比率を適当に選択す
ることにより、保温力の高い布団綿、着用の際に体にぴ
ったりフィットする防寒衣用中詰綿、あるいは、肩コリ
等に有効な肩パットとして使用できるなどの広い用途と
優れた効果を奏するものである。
【図1】本発明の中詰綿の断面を示す図である。
【図2】本発明の遠赤外線放射性繊維の一例示す図であ
る。
る。
【図3】本発明の中詰綿を用いたふとんを示す図であ
る。
る。
1 セラミックス粉末または竹炭粉末 2 遠赤外線放射性繊維 3 竹パルプ繊維 4 中詰綿 5 ふとん
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 D04H 1/42 T 1/58 A
Claims (5)
- 【請求項1】 合成繊維である原料繊維に竹炭の粉末が
含まれていることを特徴とする保温性および健康増進性
を有する中詰綿。 - 【請求項2】 竹パルプ繊維よりなることを特徴とする
保温性および健康増進性を有する中詰綿。 - 【請求項3】 合成繊維である原料繊維にアルミナおよ
びシリカにプラチナを添加してなるセラミックス粉末を
1〜35重量%含有することを特徴とする保温性および
健康増進性を有する中詰綿。 - 【請求項4】 合成繊維である原料繊維に竹炭の粉末が
含まれている中詰綿を有することを特徴とする寝具。 - 【請求項5】 竹パルプ繊維からなる中詰綿を有するこ
とを特徴とする寝具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6124281A JPH07310264A (ja) | 1994-05-14 | 1994-05-14 | 保温性および健康増進性を有する中詰綿及びこれを用いた寝具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6124281A JPH07310264A (ja) | 1994-05-14 | 1994-05-14 | 保温性および健康増進性を有する中詰綿及びこれを用いた寝具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07310264A true JPH07310264A (ja) | 1995-11-28 |
Family
ID=14881460
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6124281A Pending JPH07310264A (ja) | 1994-05-14 | 1994-05-14 | 保温性および健康増進性を有する中詰綿及びこれを用いた寝具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07310264A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0977907A (ja) * | 1995-09-14 | 1997-03-25 | Wataboshi Sangyo Kk | 合成樹脂組成物 |
KR20000073916A (ko) * | 1999-05-15 | 2000-12-05 | 한형수 | 복합기능성 폴리에스테르 섬유집합체 및 그 제조방법 |
KR20010002354A (ko) * | 1999-06-10 | 2001-01-15 | 김상년 | 숯분말이 함유된 합성솜의 제조방법. |
JP2005299030A (ja) * | 2004-04-14 | 2005-10-27 | Toray Ind Inc | 再生セルロース繊維を含む中わた用繊維材料 |
JP2010138520A (ja) * | 2008-12-11 | 2010-06-24 | Nokodai Tlo Kk | 羽毛成形体の製造方法 |
CN103014896A (zh) * | 2012-11-30 | 2013-04-03 | 吴江市超维纺织有限公司 | 一种竹炭聚丙烯复合纤维的生产工艺 |
EP3216752A4 (en) * | 2014-11-05 | 2018-06-13 | Kyung Chan Go | Photoheating filler having ball shape |
CN111041714A (zh) * | 2019-12-28 | 2020-04-21 | 苏州椰为媒纤维制品科技有限公司 | 一种抗菌热熔棉 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63182444A (ja) * | 1987-01-16 | 1988-07-27 | カネボウ株式会社 | 赤外線放射面状繊維構造物 |
JPH0192463A (ja) * | 1987-10-05 | 1989-04-11 | Nobuhide Maeda | 遠赤外線放射性不織布の製造方法 |
JPH0649735A (ja) * | 1992-07-24 | 1994-02-22 | Dia Keito Kk | 遠赤外線放射織編製品 |
JPH06207362A (ja) * | 1993-01-11 | 1994-07-26 | Ikeda Bussan Co Ltd | 繊維材料 |
-
1994
- 1994-05-14 JP JP6124281A patent/JPH07310264A/ja active Pending
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CN111041714A (zh) * | 2019-12-28 | 2020-04-21 | 苏州椰为媒纤维制品科技有限公司 | 一种抗菌热熔棉 |
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