JPH07306833A - 携帯型情報端末器 - Google Patents

携帯型情報端末器

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Publication number
JPH07306833A
JPH07306833A JP6101085A JP10108594A JPH07306833A JP H07306833 A JPH07306833 A JP H07306833A JP 6101085 A JP6101085 A JP 6101085A JP 10108594 A JP10108594 A JP 10108594A JP H07306833 A JPH07306833 A JP H07306833A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pen
input
built
input mode
attached
Prior art date
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Pending
Application number
JP6101085A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Umebayashi
功一 梅林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP6101085A priority Critical patent/JPH07306833A/ja
Publication of JPH07306833A publication Critical patent/JPH07306833A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ペン入力モードと指入力モードを持つと共
に、ペン内蔵感知手段を使って入力モードの切替えを行
うことができる携帯型情報端末器を提供することを目的
とする。 【構成】 端末器本体中に付属ペンが内蔵されているこ
とを感知するペン内蔵感知手段6で付属ペンが内蔵され
ているかを感知し、その結果を基に、ペン入力モードと
指入力モードを切り替える入力モード切り替え回路7を
用いて、CPU1が入力モードを選択することにより、
付属ペンの出し入れで入力モードを切り替える手段から
成る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、入力手段を持った携帯
型端末器等、特にペン入力可能な携帯型情報端末器に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、携帯型端末器が徐々に市販されて
いる。携帯型情報端末器についての従来例の技術のハー
ドウェアを、概略的に図5のブロック図に示す。図5に
おいて、1はCPUであり、2は文字,図形等の情報を
入力するたの入力手段であり、3は入力手段2より入力
された情報を出力するための出力手段であり、4は端末
器を制御するためのプログラムが記憶されているメモリ
である。なお、これら以外の構成部材は本発明と直接関
係がないので、ブロック図からは省略している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述の従来
例の端末器の場合、携帯型を重視するために機器の小型
化が必須となり、入力手段もかなり制約を受け、入力手
段としてはキーボード以外にも、ペン入力や指入力が使
われる。ペン入力を使う場合、ペン先以外が入力手段に
触れ、誤った入力になるお手付きの問題がある。この問
題を解決するためにはペン入力モードと指入力モードの
切り替えを行うことが考えられるが、入力の切り替えの
操作が煩わしいと言った問題点を有していた。ここにお
いて本発明は、上述の問題点を解決した携帯型情報端末
器を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明の携帯型情報端末器は、 ペン内蔵感知手段と、入力モード選択手段と、入力手
段と、出力手段とにより構成され、 さらに前項の各手段に加えて、ブザー音出力手段を備
えている。すなわち、本発明は、端末器本体に付属する
ペンを内蔵すると共に、端末器本体に付属ペンが内蔵さ
れているかを感知するペン内蔵感知手段と、前記ペン内
蔵感知手段の感知結果を使ってペン入力と指入力を切り
替える入力モード選択手段と、前記ペン入力と前記指入
力が可能な入力手段と、前記入力手段より入力されたデ
ータを出力する出力手段により構成される携帯型情報端
末器であり、さらに、ブザー音が出力するブザー音出力
手段を備え、前記付属するペンが内蔵されていない状態
で、電源をオフにすると前記ブザー音を発生するように
して成る前項に記載の携帯型情報端末器である。
【0005】
【作用】本発明はこのような構成をすることにより、内
蔵ペンの抜き差しによって入力モードの切り替えがで
き、またペンを端末器本体に収納しない状態で、電源を
オフするとブザー音により使用者にペンが収納されてい
ないことを知らせることができる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
しながら説明する。
【0007】(第1実施例)図3は、本発明の携帯情報
端末器の構成の形態を示す概念図である。図3におい
て、5は本端末器の入力に用いる付属ペンであり、6は
付属ペン5が本体に内蔵されているかどうかを感知する
ためのペン内蔵感知手段である。
【0008】図1は、本発明の第1実施例としての携帯
型情報端末器のハードウェアを示すブロック図である。
1は本端末器のCPUであり、2は入力手段であってペ
ン入力と指入力が可能である。3は出力手段、4は本実
施例を実現するためのプログラムやその他のプログラム
用のメモリ、6は入力手段であるペンが本体に内蔵され
ているかを感知するペン内蔵感知手段である。7は入力
モード切り替え回路であり、ペン内蔵感知手段6からペ
ンが内蔵されているかどうかの情報を得て入力モードの
切り替えを行うが、入力モードとしてはペン入力モード
と指入力モードがある。なお、本発明と直接関係のない
ハードウェアブロックは本ブロック図から省略してい
る。
【0009】次に、図4のフローチャートを使って本発
明の動作(処理)を説明する。図4において、入力モー
ド切り替え回路7の部分がペン感知手段での処理の流れ
である。本端末器は電源オン時に[ステップ101]ペ
ン内蔵感知手段6で、付属ペン5が内蔵されているか感
知し[ステップ103]、内蔵されていれば[ステップ
103でyes]指入力モードに切り替え[ステップ1
04]、ペンが内蔵されていなければ[ステップ103
でno]、ペン入力モードに切り替える処理[ステップ
105]をCPU1が行う。また、メイン処理実行中
[ステップ106]も、ある一定間隔おきにタイマ割り
込み[ステップ102]を発生し、ペン5が内蔵されて
いるか感知し、付属ペン5の出し入れがあった場合、入
力モードの切り替えを行う[ステップ104あるいはス
テップ105]。
【0010】以上の処理を実行するプログラムがメモリ
4の中に記憶されていることにより、入力モードの切り
替えが可能となる。
【0011】(第2実施例)次に、本発明の第2実施例
の携帯型情報端末器について、説明する。
【0012】第1実施例では、電源をオフにする時にペ
ンを収納するということを忘れる問題点があった。本実
施例では、この問題点を解決する手段について説明す
る。
【0013】図2のブロック図は本実施例の一つを示す
回路構成図である。図2における本発明の第1実施例と
同等の機能を有するブロックの説明は、省略する。
【0014】図4において、パワーオフスイッチが押さ
れたとき[ステップ107]、付属ペン5が本体端末器
に内蔵されていないことを、ペン内蔵感知手段6で感知
すると[ステップ108でno]、8のブザー音を出力
するブザー音出力手段よりブザー音を出力し[ステップ
109]、電源をオフする[ステップ110]ようなプ
ログラムをメモリ4に内蔵している。この処理のアルゴ
リズムは図4のブザー音出力手段8の部分に対応してい
る。
【0015】以上の機能を付け加えることにより、第1
実施例の機能に加えて、ペンを収納していない状態で、
電源をオフにするとブザー音により使用者にペンが収納
されていないことを知らせることができる。
【0016】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
は、付属ペンの出し入れで入力モードを切り替えること
が可能となると共に、付属ペンが内蔵されていない状態
で電源をオフにすると、ブザー音出力手段によりブザー
音を発生し、ペンが収納されていないことを使用者に知
らせることができる。
【0017】上述のような構成とすることにより、内蔵
ペンの抜き差しによって入力モードの切り替えができる
ので、入力モードの切り替え操作の煩わしさを解消する
ことができる。また、ペンを端末器本体に収納していな
い状態で、電源をオフにするとブザー音により使用者に
ペンが収納していないことを知らせ、ペンの紛失を防ぐ
ことが可能という特段の効果を奏することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す携帯情報端末器のハ
ードウェアブロック図
【図2】本発明の第2実施例を示す携帯情報端末器のハ
ードウェアブロック図
【図3】本発明の携帯情報端末器の構成の形態を示す概
念図
【図4】本発明の動作(処理)の流れを示すフローチャ
ート
【図5】従来例を示すハードウェアブロック図
【符号の説明】
1 CPU 2 入力手段 3 出力手段 4 メモリ 5 付属ペン 6 ペン内蔵感知手段 7 入力モード切り替え回路 8 ブザー音出力手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】端末器本体に付属するペンを内蔵すると共
    に、端末器本体に付属ペンが内蔵されているかを感知す
    るペン内蔵感知手段と、前記ペン内蔵感知手段の感知結
    果を使ってペン入力と指入力を切り替える入力モード選
    択手段と、前記ペン入力と前記指入力が可能な入力手段
    と、前記入力手段より入力されたデータを出力する出力
    手段により構成されることを特徴とする携帯型情報端末
    器。
  2. 【請求項2】ブザー音が出力するブザー音出力手段を備
    え、前記付属するペンが内蔵されていない状態で、電源
    をオフにすると前記ブザー音を発生するようにして成る
    ことを特徴とする請求項1記載の携帯型情報端末器。
JP6101085A 1994-05-16 1994-05-16 携帯型情報端末器 Pending JPH07306833A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6101085A JPH07306833A (ja) 1994-05-16 1994-05-16 携帯型情報端末器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6101085A JPH07306833A (ja) 1994-05-16 1994-05-16 携帯型情報端末器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07306833A true JPH07306833A (ja) 1995-11-21

Family

ID=14291268

Family Applications (1)

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JP6101085A Pending JPH07306833A (ja) 1994-05-16 1994-05-16 携帯型情報端末器

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JP (1) JPH07306833A (ja)

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