JPH10301674A - 動作モード入力装置 - Google Patents
動作モード入力装置Info
- Publication number
- JPH10301674A JPH10301674A JP9109288A JP10928897A JPH10301674A JP H10301674 A JPH10301674 A JP H10301674A JP 9109288 A JP9109288 A JP 9109288A JP 10928897 A JP10928897 A JP 10928897A JP H10301674 A JPH10301674 A JP H10301674A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- operation mode
- state
- personal computer
- input device
- specifying
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 パーソナルコンピユータの動作モードの指定
入力をスイッチ装置よるディタル信号列で行える動作モ
ード入力装置にある。 【解決手段】 パーソナルコンピユータ1にスィッチ装
置2を付加し、該装置2のスイッチにおけるオン状態の
長短を手動操作で発生させてなる信号列を動作モードの
指定に対応させる。
入力をスイッチ装置よるディタル信号列で行える動作モ
ード入力装置にある。 【解決手段】 パーソナルコンピユータ1にスィッチ装
置2を付加し、該装置2のスイッチにおけるオン状態の
長短を手動操作で発生させてなる信号列を動作モードの
指定に対応させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電池駆動される
情報処理装置の動作モードを指定する信号を入力する動
作モード入力装置に関する。
情報処理装置の動作モードを指定する信号を入力する動
作モード入力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電池駆動の情報処理装置において
は、電池の電力容量以内で稼仂時間を最大限に長くする
ため、様々な省電力動作モードがある。以下それを例示
する。
は、電池の電力容量以内で稼仂時間を最大限に長くする
ため、様々な省電力動作モードがある。以下それを例示
する。
【0003】(1)OFF(電源断状態) (2)ON(電源投入状態) (3)省電力モード1(表示装置を電源断状態) (4)省電力モード2(外部記憶装置を電源断状態) (5)省電力モード3(内部記憶装置以外の装置を電源
断状態) 上記の動作モードを指定するため、操作者は動作モード
を入力する複数の入力装置(電源スィッチ,省電力モー
ドスィッチ等)を操作している。また、情報処理装置自
身が、内部または外部の記憶装置に保持されている動作
モード指定プログラムを起動し、自身で動作モードを変
更することもある。
断状態) 上記の動作モードを指定するため、操作者は動作モード
を入力する複数の入力装置(電源スィッチ,省電力モー
ドスィッチ等)を操作している。また、情報処理装置自
身が、内部または外部の記憶装置に保持されている動作
モード指定プログラムを起動し、自身で動作モードを変
更することもある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】情報処理装置の処理内
容は様々であり、操作者が意図する動作モードを決定す
るため、複数ある入力装置を選択操作することが、誤操
作の原因となって場合がある。また、動作モード指定プ
ログラムによって動作モードを自動変更する場合におい
ても、処理が中断させられて情報処理装置の稼働効率を
低下させることが避けられない。
容は様々であり、操作者が意図する動作モードを決定す
るため、複数ある入力装置を選択操作することが、誤操
作の原因となって場合がある。また、動作モード指定プ
ログラムによって動作モードを自動変更する場合におい
ても、処理が中断させられて情報処理装置の稼働効率を
低下させることが避けられない。
【0005】情報処理装置の動作モードの指定信号を入
力する動作モード入力装置を、単一のスィッチ装置に限
定することによって、動作モード入力装置の選択を省
き、かつ動作モード指定プログラムの不用意な起動をな
くすことにより稼働の中断による処理効率低下を防ぐこ
とにある。
力する動作モード入力装置を、単一のスィッチ装置に限
定することによって、動作モード入力装置の選択を省
き、かつ動作モード指定プログラムの不用意な起動をな
くすことにより稼働の中断による処理効率低下を防ぐこ
とにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】そのため、この発明の電
池駆動される情報処理装置の動作モードを指定する信号
を入力する動作モード入力装置において、前記動作モー
ドを指定する信号がディジタル信号列であることを特徴
とする。
池駆動される情報処理装置の動作モードを指定する信号
を入力する動作モード入力装置において、前記動作モー
ドを指定する信号がディジタル信号列であることを特徴
とする。
【0007】更に、前記ディジタル信号列は、単一のス
ィッチによるオン状態時間の長短で表される信号列であ
ることを特徴とする。
ィッチによるオン状態時間の長短で表される信号列であ
ることを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】この発明を図面を参照して説明す
る。この発明の1実施の形態を示す図1を参照すると、
処理装置であるノート型のパーソナルコンピユータ1
と、動作モードの指定信号をデジタルコードで与え、従
来の電源スイッチおよび省電力モードスイッチに代っ
て、デジタルコードを入力する単一のスィッチを有する
スィッチ装置2と、を具備する。操作者が該スィッチ装
置2に対して動作モード指定信号を入力する。パーソナ
ルコンピュータ1は、入力されるオン/オフ状態の信号
をサンプリングして入力し、ディジタルコードを解読す
る。従来から「1」、「0」の状態信号で特定の情報を
送信する手段としてはモールス信号がある。該スイッチ
装置2を操作することにより、モールス信号送出機と同
様な動作を行わせる。スイッチ装置2は、操作者の意図
する操作によりオン状態時間の長短を発生させ、デジタ
ル信号の「1」及び「0」の状態が作られる。またパー
ソナルコンピュータ1の動作モードには表1に例示する
デジタルコードを定義する。
る。この発明の1実施の形態を示す図1を参照すると、
処理装置であるノート型のパーソナルコンピユータ1
と、動作モードの指定信号をデジタルコードで与え、従
来の電源スイッチおよび省電力モードスイッチに代っ
て、デジタルコードを入力する単一のスィッチを有する
スィッチ装置2と、を具備する。操作者が該スィッチ装
置2に対して動作モード指定信号を入力する。パーソナ
ルコンピュータ1は、入力されるオン/オフ状態の信号
をサンプリングして入力し、ディジタルコードを解読す
る。従来から「1」、「0」の状態信号で特定の情報を
送信する手段としてはモールス信号がある。該スイッチ
装置2を操作することにより、モールス信号送出機と同
様な動作を行わせる。スイッチ装置2は、操作者の意図
する操作によりオン状態時間の長短を発生させ、デジタ
ル信号の「1」及び「0」の状態が作られる。またパー
ソナルコンピュータ1の動作モードには表1に例示する
デジタルコードを定義する。
【0009】
【表1】
【0010】スイッチ装置2は、デジタルコードの
「1」及び「0」の状態をスィッチオン状態の長短によ
って表2に示すように定義する。
「1」及び「0」の状態をスィッチオン状態の長短によ
って表2に示すように定義する。
【0011】
【表2】
【0012】スイッチ装置2は通常はオフ状態であり、
オン状態への遷移により表2に基づいて、パーソナルコ
ンピユータ1は、オン状態の長短からなる信号列(デジ
タルコード)をサンプリングし、「1」と「0」との状
態を検出する。有意な長さのオフ状態の継続を検知し
て、無入力状態検知し、動作モード入力を終了する。ス
イッチ装置2は手動操作で発生したディジタル信号列を
パーソナルコンピュータ1へ通知する。パーソナルコン
ピュータ1は、通知された該信号列に該当する処理を実
行し、動作モードを変更する。
オン状態への遷移により表2に基づいて、パーソナルコ
ンピユータ1は、オン状態の長短からなる信号列(デジ
タルコード)をサンプリングし、「1」と「0」との状
態を検出する。有意な長さのオフ状態の継続を検知し
て、無入力状態検知し、動作モード入力を終了する。ス
イッチ装置2は手動操作で発生したディジタル信号列を
パーソナルコンピュータ1へ通知する。パーソナルコン
ピュータ1は、通知された該信号列に該当する処理を実
行し、動作モードを変更する。
【0013】
【発明の効果】この発明により、操作者は、スィッチ装
置を用いて、動作モード指示入力によって動作モードを
選択できるため、各自の処理内容に応じ、意図する動作
モードの選択を誤ることがない。
置を用いて、動作モード指示入力によって動作モードを
選択できるため、各自の処理内容に応じ、意図する動作
モードの選択を誤ることがない。
【図1】この発明の一実施例の構成を示す図である。
1 パーソナルコンピュータ 2 スイッチ装置
Claims (2)
- 【請求項1】 電池駆動される情報処理装置の動作モー
ドを指定する信号を入力する動作モード入力装置におい
て、 前記動作モードを指定する信号がディジタル信号列であ
ることを特徴とする情報処理装置の動作モード入力装
置。 - 【請求項2】 前記動作モードを指定する信号は、 単一のスィッチによるオン状態時間の長短で表される信
号列であることを特徴とする請求項1記載の動作モード
入力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9109288A JPH10301674A (ja) | 1997-04-25 | 1997-04-25 | 動作モード入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9109288A JPH10301674A (ja) | 1997-04-25 | 1997-04-25 | 動作モード入力装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10301674A true JPH10301674A (ja) | 1998-11-13 |
Family
ID=14506384
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9109288A Pending JPH10301674A (ja) | 1997-04-25 | 1997-04-25 | 動作モード入力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10301674A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004016174A1 (ja) * | 2002-08-14 | 2004-02-26 | Konica Minolta Holdings, Inc. | 画像入力システム |
JP2007503058A (ja) * | 2003-08-19 | 2007-02-15 | インテル・コーポレーション | データ処理デバイスを動作させるための方法、装置、及びシステム |
-
1997
- 1997-04-25 JP JP9109288A patent/JPH10301674A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004016174A1 (ja) * | 2002-08-14 | 2004-02-26 | Konica Minolta Holdings, Inc. | 画像入力システム |
JP2007503058A (ja) * | 2003-08-19 | 2007-02-15 | インテル・コーポレーション | データ処理デバイスを動作させるための方法、装置、及びシステム |
US7698584B2 (en) | 2003-08-19 | 2010-04-13 | Intel Corporation | Method, apparatus and system for enabling a new data processing device operating state |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990907 |