JPH07305539A - 車両用ロック装置とアウターハンドル - Google Patents
車両用ロック装置とアウターハンドルInfo
- Publication number
- JPH07305539A JPH07305539A JP12448394A JP12448394A JPH07305539A JP H07305539 A JPH07305539 A JP H07305539A JP 12448394 A JP12448394 A JP 12448394A JP 12448394 A JP12448394 A JP 12448394A JP H07305539 A JPH07305539 A JP H07305539A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base body
- lever
- outer handle
- lock
- window glass
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B83/00—Vehicle locks specially adapted for particular types of wing or vehicle
- E05B83/36—Locks for passenger or like doors
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B85/00—Details of vehicle locks not provided for in groups E05B77/00 - E05B83/00
- E05B85/10—Handles
- E05B85/14—Handles pivoted about an axis parallel to the wing
- E05B85/16—Handles pivoted about an axis parallel to the wing a longitudinal grip part being pivoted at one end about an axis perpendicular to the longitudinal axis of the grip part
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S292/00—Closure fasteners
- Y10S292/53—Mounting and attachment
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T292/00—Closure fasteners
- Y10T292/57—Operators with knobs or handles
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T292/00—Closure fasteners
- Y10T292/82—Knobs
Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ロック装置の簡略化。
【構成】 窓ガラス又は外板1の外面にアウターハンド
ルベース体4を、内面にロック側ベース体14を当接
し、両者をネジ17、19により止着する。前記アウタ
ーハンドルベース体4には開扉操作するとオープンレバ
ー28を回動させうるアウターハンドルレバー5を取付
け、オープンレバー28とアウターハンドルレバー5と
は、回動レバーで連結する。
ルベース体4を、内面にロック側ベース体14を当接
し、両者をネジ17、19により止着する。前記アウタ
ーハンドルベース体4には開扉操作するとオープンレバ
ー28を回動させうるアウターハンドルレバー5を取付
け、オープンレバー28とアウターハンドルレバー5と
は、回動レバーで連結する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両用ロック装置とア
ウターハンドルに関するものである。
ウターハンドルに関するものである。
【0002】
【従来技術】従来公知の車両扉のアウターハンドルとロ
ック装置本体は、薄鉄板製の扉の外板の外側にアウター
ハンドル装置を取付け、扉の内側の縁の部分にストライ
カーと係合するラッチと該ラッチに係合して該ラッチの
逆転を防止するラチェットと該ラチェットを前記ラッチ
より離脱させうるオープンレバーとを有するロック装置
本体を取付け、アウターハンドルとロック装置本体の前
記オープンレバーとをロッド及びレバー等を介して連結
して、アウターハンドルを開扉操作するとオープンレバ
ーを回動させて、ラッチに係合するラチェットを離脱さ
せてラッチを自由にし、開扉させる構造である。
ック装置本体は、薄鉄板製の扉の外板の外側にアウター
ハンドル装置を取付け、扉の内側の縁の部分にストライ
カーと係合するラッチと該ラッチに係合して該ラッチの
逆転を防止するラチェットと該ラチェットを前記ラッチ
より離脱させうるオープンレバーとを有するロック装置
本体を取付け、アウターハンドルとロック装置本体の前
記オープンレバーとをロッド及びレバー等を介して連結
して、アウターハンドルを開扉操作するとオープンレバ
ーを回動させて、ラッチに係合するラチェットを離脱さ
せてラッチを自由にし、開扉させる構造である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記公知の車両用ロッ
ク装置は、アウターハンドルとロック装置本体とが離れ
た位置にあり、ロッド又はワイヤー等により結合させて
いたので構造が大きくなるばかりでなく、アウターハン
ドル自体の構造も、相当に複雑になるという欠陥があっ
た。
ク装置は、アウターハンドルとロック装置本体とが離れ
た位置にあり、ロッド又はワイヤー等により結合させて
いたので構造が大きくなるばかりでなく、アウターハン
ドル自体の構造も、相当に複雑になるという欠陥があっ
た。
【0004】
【課題を解決するための手段】よって、本発明は、窓ガ
ラス又は外板1の外面にネジ溝孔7、10を有するアウ
ターハンドルベース体4を当接し、前記窓ガラス又は外
板1の内面に前記ネジ溝孔7、10に合致する透孔1
8、20を有するロック側ベース体14を当接し、前記
透孔18、20より挿通したネジ17、19を前記ネジ
溝孔7、10に螺合させることより前記窓ガラス又は外
板1を挾んで外側にアウターハンドルベース体4を内側
にロック側ベース体14を相対峙させて止着し、前記ロ
ック側ベース体14側には車体側のストライカーと係合
して回転するラッチ22と該ラッチ22の逆転を防止す
るラチェット24及び該ラチェット24を前記ラッチ2
2より離脱させうるオープンレバー28とを設け、前記
アウターハンドルベース体4には開扉操作すると前記オ
ープンレバー28を回動させうるアウターハンドルレバ
ー5を取付けた車両用ロック装置とアウターハンドルと
したものである。
ラス又は外板1の外面にネジ溝孔7、10を有するアウ
ターハンドルベース体4を当接し、前記窓ガラス又は外
板1の内面に前記ネジ溝孔7、10に合致する透孔1
8、20を有するロック側ベース体14を当接し、前記
透孔18、20より挿通したネジ17、19を前記ネジ
溝孔7、10に螺合させることより前記窓ガラス又は外
板1を挾んで外側にアウターハンドルベース体4を内側
にロック側ベース体14を相対峙させて止着し、前記ロ
ック側ベース体14側には車体側のストライカーと係合
して回転するラッチ22と該ラッチ22の逆転を防止す
るラチェット24及び該ラチェット24を前記ラッチ2
2より離脱させうるオープンレバー28とを設け、前記
アウターハンドルベース体4には開扉操作すると前記オ
ープンレバー28を回動させうるアウターハンドルレバ
ー5を取付けた車両用ロック装置とアウターハンドルと
したものである。
【0005】
【実施例】本発明の一実施例を図面により説明すると、
1は扉の窓ガラス又は薄鉄板の外板、2は窓ガラス又は
外板1の外側に設けられるアウターハンドル部材、3は
窓ガラス又は外板1の内側に設けられるロック装置本体
部材で、アウターハンドル部材2とロック装置本体部材
3とは窓ガラス又は外板1を挾んでサンドウイッチの如
く取付けられる。前記アウターハンドル部材2は、図1
のように、窓ガラス又は外板1の外面に当接されるアウ
ターハンドルベース体4と、アウターハンドルベース体
4に一定範囲だけ回動自在に嵌合されるアウターハンド
ルレバー5とから形成される。アウターハンドルベース
体4は、窓ガラス又は外板1の外面にぴったり当接され
る当接面6と、一端側に設けられるネジ溝孔7及びアウ
ターハンドルレバー5に一体的に形成されている挿入部
8の挿入される透孔9と、他端側に設けられるネジ溝孔
10及び、キーシリンダーの取付穴11及び、アウター
ハンドルレバー5の他端側に形成した係合溝12の係合
する突起13とを有し、該突起13に前記係合溝12を
係合させてから、挿入部8を透孔9に挿入させると、挿
入部8は透孔9を通って窓ガラス又は外板1の反対側の
内側に突き出る。
1は扉の窓ガラス又は薄鉄板の外板、2は窓ガラス又は
外板1の外側に設けられるアウターハンドル部材、3は
窓ガラス又は外板1の内側に設けられるロック装置本体
部材で、アウターハンドル部材2とロック装置本体部材
3とは窓ガラス又は外板1を挾んでサンドウイッチの如
く取付けられる。前記アウターハンドル部材2は、図1
のように、窓ガラス又は外板1の外面に当接されるアウ
ターハンドルベース体4と、アウターハンドルベース体
4に一定範囲だけ回動自在に嵌合されるアウターハンド
ルレバー5とから形成される。アウターハンドルベース
体4は、窓ガラス又は外板1の外面にぴったり当接され
る当接面6と、一端側に設けられるネジ溝孔7及びアウ
ターハンドルレバー5に一体的に形成されている挿入部
8の挿入される透孔9と、他端側に設けられるネジ溝孔
10及び、キーシリンダーの取付穴11及び、アウター
ハンドルレバー5の他端側に形成した係合溝12の係合
する突起13とを有し、該突起13に前記係合溝12を
係合させてから、挿入部8を透孔9に挿入させると、挿
入部8は透孔9を通って窓ガラス又は外板1の反対側の
内側に突き出る。
【0006】前記ロック装置本体部材3は、図2のよう
に、前記窓ガラス又は外板1の内面にぴったり当接され
るロック側ベース体14と、ロック側ベース体14にボ
ルトナット等により止着されるロック本体15と、ロッ
ク側ベース体14に取付けられるロック用の各部品等に
より形成されている。ロック側ベース体14は、主とし
て前記窓ガラス又は外板1の内面にぴったり当接される
当接面16と、一端側に設けられたネジ17の挿通用透
孔18と、他端側に設けたネジ19の挿通用透孔20
と、中央部に設けた直角に突き出るロック取付部21等
を有し、窓ガラス又は外板1にロック側ベース体14の
当接面16を当接させ、透孔18にネジ17を挿通して
ネジ溝孔7に螺合させ、透孔20にネジ19を挿通して
ネジ溝孔10に螺合させて締付けると、アウターハンド
ルベース体4とロック側ベース体14とは、窓ガラス又
は外板1を挾んで外側にアウターハンドルベース体4が
内側にロック側ベース体14が相対峙して取付けられ
る。
に、前記窓ガラス又は外板1の内面にぴったり当接され
るロック側ベース体14と、ロック側ベース体14にボ
ルトナット等により止着されるロック本体15と、ロッ
ク側ベース体14に取付けられるロック用の各部品等に
より形成されている。ロック側ベース体14は、主とし
て前記窓ガラス又は外板1の内面にぴったり当接される
当接面16と、一端側に設けられたネジ17の挿通用透
孔18と、他端側に設けたネジ19の挿通用透孔20
と、中央部に設けた直角に突き出るロック取付部21等
を有し、窓ガラス又は外板1にロック側ベース体14の
当接面16を当接させ、透孔18にネジ17を挿通して
ネジ溝孔7に螺合させ、透孔20にネジ19を挿通して
ネジ溝孔10に螺合させて締付けると、アウターハンド
ルベース体4とロック側ベース体14とは、窓ガラス又
は外板1を挾んで外側にアウターハンドルベース体4が
内側にロック側ベース体14が相対峙して取付けられ
る。
【0007】前記ロック側ベース体14側の取付部21
には、ロック本体15を重合させてネジ孔を合わせ、ネ
ジ孔にボルトを挿通してナットにより固定する。ロック
本体15は通常公知の構成であり、合成樹脂ボディの両
側を、金属カバープレートと金属バックプレートにより
挾んだ3重構造で、車体側に固定されているストライカ
ーと係合して回転するラッチ22と、該ラッチ22の外
周面の係合段部23に係合して該ラッチ22の逆転を防
止するラチェット24とを有する。前記ラチェット24
は、軸25によりロック本体15に軸着されており、ラ
チェット24の回動する外端部の所望の位置にピン26
を取付け、ピン26は軸25と平行であり、軸25に軸
着されているラチェットレバー27に連結されていて、
ラチェットレバー27が図3で左回転すると、ピン26
を介してラチェット24を図2において左回転させ、ラ
チェット24の爪を係合段部23から外す。図3で28
はオープンレバーであり、オープンレバー28は軸25
に軸着されている。前記ラチェットレバー27には、空
振溝29と突起30とが放射方向に並んで設けられ、前
記オープンレバー28には、空振溝29と突起30とに
亘る長孔31が軸25の放射方向に添って形成され、該
長孔31に係合するピン32を有する上下動リンク33
が設けられる。
には、ロック本体15を重合させてネジ孔を合わせ、ネ
ジ孔にボルトを挿通してナットにより固定する。ロック
本体15は通常公知の構成であり、合成樹脂ボディの両
側を、金属カバープレートと金属バックプレートにより
挾んだ3重構造で、車体側に固定されているストライカ
ーと係合して回転するラッチ22と、該ラッチ22の外
周面の係合段部23に係合して該ラッチ22の逆転を防
止するラチェット24とを有する。前記ラチェット24
は、軸25によりロック本体15に軸着されており、ラ
チェット24の回動する外端部の所望の位置にピン26
を取付け、ピン26は軸25と平行であり、軸25に軸
着されているラチェットレバー27に連結されていて、
ラチェットレバー27が図3で左回転すると、ピン26
を介してラチェット24を図2において左回転させ、ラ
チェット24の爪を係合段部23から外す。図3で28
はオープンレバーであり、オープンレバー28は軸25
に軸着されている。前記ラチェットレバー27には、空
振溝29と突起30とが放射方向に並んで設けられ、前
記オープンレバー28には、空振溝29と突起30とに
亘る長孔31が軸25の放射方向に添って形成され、該
長孔31に係合するピン32を有する上下動リンク33
が設けられる。
【0008】上下動リンク33の下端は、ロック本体1
5の下方位置に取付けられたロックレバー34に軸着さ
れ、ロックレバー34は軸35によりロック本体15に
軸着される。36はキーシリンダー取付穴11に取付け
たキーシリンダー、37はキーシリンダー36とロック
レバー34を連結するロッドであり、キーシリンダー3
6を回転させるとロッド37を介してロックレバー34
は回転し、ロックレバー34が回動すると上下動リンク
33を上下動させてピン32を長孔31内で上下させ、
ピン32が空振溝29に臨むとオープンレバー28が左
回転してピン32を左動させてもラチェットレバー27
に対して空振りであり、ラチェットレバー27は回転し
ないが、ピン32を下動させて突起30に臨ませると、
オープンレバー28が左回転するとピン32で突起30
を押してラチェットレバー27を回転させるから、ラチ
ェットレバー27によりピン26を介してラチェット2
4を回転させ、ラチェット24の爪をラッチ22の係合
段部23から外してラッチ22を自由にして開扉でき
る。38はシルノブであり、ロックレバー34に連結さ
れ、シルノブ操作38でもロックレバー34をロックと
アンロックとに切替えられる。
5の下方位置に取付けられたロックレバー34に軸着さ
れ、ロックレバー34は軸35によりロック本体15に
軸着される。36はキーシリンダー取付穴11に取付け
たキーシリンダー、37はキーシリンダー36とロック
レバー34を連結するロッドであり、キーシリンダー3
6を回転させるとロッド37を介してロックレバー34
は回転し、ロックレバー34が回動すると上下動リンク
33を上下動させてピン32を長孔31内で上下させ、
ピン32が空振溝29に臨むとオープンレバー28が左
回転してピン32を左動させてもラチェットレバー27
に対して空振りであり、ラチェットレバー27は回転し
ないが、ピン32を下動させて突起30に臨ませると、
オープンレバー28が左回転するとピン32で突起30
を押してラチェットレバー27を回転させるから、ラチ
ェットレバー27によりピン26を介してラチェット2
4を回転させ、ラチェット24の爪をラッチ22の係合
段部23から外してラッチ22を自由にして開扉でき
る。38はシルノブであり、ロックレバー34に連結さ
れ、シルノブ操作38でもロックレバー34をロックと
アンロックとに切替えられる。
【0009】前記オープンレバー28の上部には軸25
を中心とする円弧長孔39が設けられ、円弧長孔39に
連結リンク40の一端をピン41で係合させ、連結リン
ク40の他端は回動レバー42の中間位置にピン43で
軸止する。回動レバー42の基部はアウターハンドルベ
ース体4より突出する突起44に軸45で軸止され、回
動レバー42の先端は前記透孔9より挿入された挿入部
8の先端に、軸46で軸止される。なお、図1で47は
ネジ溝孔7及び透孔9を設けた突出部、48はネジ溝孔
10に設けた突出部、49、50はバネである。
を中心とする円弧長孔39が設けられ、円弧長孔39に
連結リンク40の一端をピン41で係合させ、連結リン
ク40の他端は回動レバー42の中間位置にピン43で
軸止する。回動レバー42の基部はアウターハンドルベ
ース体4より突出する突起44に軸45で軸止され、回
動レバー42の先端は前記透孔9より挿入された挿入部
8の先端に、軸46で軸止される。なお、図1で47は
ネジ溝孔7及び透孔9を設けた突出部、48はネジ溝孔
10に設けた突出部、49、50はバネである。
【0010】
【作用】次に作用を述べる。窓ガラス又は外板1の外側
にアウターハンドルベース体4の当接面6を当接し、ア
ウターハンドルベース体4の突出部47及び突出部48
を窓ガラス又は外板1に形成した透孔に嵌合させる。窓
ガラス又は外板1の外側にアウターハンドルベース体4
を当接させたまま、ロック側ベース体14の当接面16
を窓ガラス又は外板1の内側に当接し、ロック側ベース
体14に形成されている透孔18にネジ17を、透孔2
0にネジ19を夫々挿入させて、ネジ17はアウターハ
ンドルベース体4のネジ溝孔7に、ネジ19はアウター
ハンドルベース体4のネジ溝孔10に螺合させると、窓
ガラス又は外板1の外側にアウターハンドルベース体4
が、窓ガラス又は外板1の内側にロック側ベース体14
が、相対峙して固定される。
にアウターハンドルベース体4の当接面6を当接し、ア
ウターハンドルベース体4の突出部47及び突出部48
を窓ガラス又は外板1に形成した透孔に嵌合させる。窓
ガラス又は外板1の外側にアウターハンドルベース体4
を当接させたまま、ロック側ベース体14の当接面16
を窓ガラス又は外板1の内側に当接し、ロック側ベース
体14に形成されている透孔18にネジ17を、透孔2
0にネジ19を夫々挿入させて、ネジ17はアウターハ
ンドルベース体4のネジ溝孔7に、ネジ19はアウター
ハンドルベース体4のネジ溝孔10に螺合させると、窓
ガラス又は外板1の外側にアウターハンドルベース体4
が、窓ガラス又は外板1の内側にロック側ベース体14
が、相対峙して固定される。
【0011】しかして、ロック側ベース体14の取付部
21にラッチ22とラチェット24を有するロック本体
15をボルトナットにより固着し、ロック本体15の外
側に突出している軸25に、ラチェットレバー27とオ
ープンレバー28を軸着し、ロック本体15の下部の外
側に突出している軸35にロックレバー34を軸着し、
オープンレバー28の下部の長孔31に上下動リンク3
3のピン32を係合させ、上下動リンク33の下端はロ
ックレバー34に係合させ、前記キーシリンダー取付孔
11にキーシリンダー36を嵌合させ、ロックレバー3
4とキーシリンダー36とをロッド37で連結し、ロッ
クレバー34の他端側にシルノブ38を取付け、オープ
ンレバー28の上部の円弧長孔39にピン41により連
結リンク40の一端を係合させ、連結リンク40の他端
をピン43により回動レバー42に軸着し、回動レバー
42の基部は軸45によりロック側ベース体14の突起
44に軸止する。また、アウターハンドルレバー5の下
端の係合溝12をアウターハンドルベース体4の突起1
3に係合させ、その状態でアウターハンドルレバー5の
上部の挿入部8をロック側ベース体14の透孔9を通し
て内側に挿入させ、挿入部8の先端に回動レバー42の
先端を軸46により係合させる。前記回動レバー42の
軸45にはバネ49を巻回し、常時アウターハンドルレ
バー5の挿入部8を挿入側に付勢する。
21にラッチ22とラチェット24を有するロック本体
15をボルトナットにより固着し、ロック本体15の外
側に突出している軸25に、ラチェットレバー27とオ
ープンレバー28を軸着し、ロック本体15の下部の外
側に突出している軸35にロックレバー34を軸着し、
オープンレバー28の下部の長孔31に上下動リンク3
3のピン32を係合させ、上下動リンク33の下端はロ
ックレバー34に係合させ、前記キーシリンダー取付孔
11にキーシリンダー36を嵌合させ、ロックレバー3
4とキーシリンダー36とをロッド37で連結し、ロッ
クレバー34の他端側にシルノブ38を取付け、オープ
ンレバー28の上部の円弧長孔39にピン41により連
結リンク40の一端を係合させ、連結リンク40の他端
をピン43により回動レバー42に軸着し、回動レバー
42の基部は軸45によりロック側ベース体14の突起
44に軸止する。また、アウターハンドルレバー5の下
端の係合溝12をアウターハンドルベース体4の突起1
3に係合させ、その状態でアウターハンドルレバー5の
上部の挿入部8をロック側ベース体14の透孔9を通し
て内側に挿入させ、挿入部8の先端に回動レバー42の
先端を軸46により係合させる。前記回動レバー42の
軸45にはバネ49を巻回し、常時アウターハンドルレ
バー5の挿入部8を挿入側に付勢する。
【0012】このように組立てられたものは、窓ガラス
又は外板1の外側にアウターハンドルレバー5が、窓ガ
ラス又は外板1の内側にロック本体15が相対峙して設
けられるので、従来のように、アウターハンドルレバー
5とロック本体15とを連結する長大なロッドは必要と
せず、構造簡単になるばかりでなく、アウターハンドル
レバー機構も簡単になる。
又は外板1の外側にアウターハンドルレバー5が、窓ガ
ラス又は外板1の内側にロック本体15が相対峙して設
けられるので、従来のように、アウターハンドルレバー
5とロック本体15とを連結する長大なロッドは必要と
せず、構造簡単になるばかりでなく、アウターハンドル
レバー機構も簡単になる。
【0013】
【発明の効果】前記公知の車両用ロック装置は、アウタ
ーハンドルとロック装置本体とが離れた位置にあり、ロ
ッド又はワイヤー等により結合させていたので構造が大
きくなるばかりでなく、アウターハンドル自体の構造
も、相当に複雑になるという欠陥があった。しかるに、
本発明は、窓ガラス又は外板1の外面にネジ溝孔7、1
0を有するアウターハンドルベース体4を当接し、前記
窓ガラス又は外板1の内面に前記ネジ溝孔7、10に合
致する透孔18、20を有するロック側ベース体14を
当接し、前記透孔18、20より挿通したネジ17、1
9を前記ネジ溝孔7、10に螺合させることより前記窓
ガラス又は外板1を挾んで外側にアウターハンドルベー
ス体4を内側にロック側ベース体14を相対峙させて止
着し、前記ロック側ベース体14側には車体側のストラ
イカーと係合して回転するラッチ22と該ラッチ22の
逆転を防止するラチェット24及び該ラチェット24を
前記ラッチ22より離脱させうるオープンレバー28と
を設け、前記アウターハンドルベース体4には開扉操作
すると前記オープンレバー28を回動させうるアウター
ハンドルレバー5を取付けた車両用ロック装置とアウタ
ーハンドルの構成としたものであるから、 イ、窓ガラス又は外板1の外面にアウターハンドルベー
ス体4を当接し、前記窓ガラス又は外板1の内面にロッ
ク側ベース体14を当接し、ロック側ベース体14の透
孔18、20よりネジ17、19を挿通してアウターハ
ンドルベース体4のネジ溝孔7、10に螺合させるのみ
で、前記窓ガラス又は外板1を挾んでアウターハンドル
ベース体4とロック側ベース体14とを止着することが
できる。 ロ、前記ロック側ベース体14側には車体側のストライ
カーと係合して回転するラッチ22と該ラッチ22の逆
転を防止するラチェット24及び該ラチェット24を前
記ラッチ22より離脱させうるオープンレバー28とを
設け、前記アウターハンドルベース体4には開扉操作す
ると前記オープンレバー28を回動させうるアウターハ
ンドルレバー5を取付けたから、アウターハンドルレバ
ー5とオープンレバー28は至近距離となり、略直結状
態に連結できるので、簡易な構造となる。 という効果を奏する。
ーハンドルとロック装置本体とが離れた位置にあり、ロ
ッド又はワイヤー等により結合させていたので構造が大
きくなるばかりでなく、アウターハンドル自体の構造
も、相当に複雑になるという欠陥があった。しかるに、
本発明は、窓ガラス又は外板1の外面にネジ溝孔7、1
0を有するアウターハンドルベース体4を当接し、前記
窓ガラス又は外板1の内面に前記ネジ溝孔7、10に合
致する透孔18、20を有するロック側ベース体14を
当接し、前記透孔18、20より挿通したネジ17、1
9を前記ネジ溝孔7、10に螺合させることより前記窓
ガラス又は外板1を挾んで外側にアウターハンドルベー
ス体4を内側にロック側ベース体14を相対峙させて止
着し、前記ロック側ベース体14側には車体側のストラ
イカーと係合して回転するラッチ22と該ラッチ22の
逆転を防止するラチェット24及び該ラチェット24を
前記ラッチ22より離脱させうるオープンレバー28と
を設け、前記アウターハンドルベース体4には開扉操作
すると前記オープンレバー28を回動させうるアウター
ハンドルレバー5を取付けた車両用ロック装置とアウタ
ーハンドルの構成としたものであるから、 イ、窓ガラス又は外板1の外面にアウターハンドルベー
ス体4を当接し、前記窓ガラス又は外板1の内面にロッ
ク側ベース体14を当接し、ロック側ベース体14の透
孔18、20よりネジ17、19を挿通してアウターハ
ンドルベース体4のネジ溝孔7、10に螺合させるのみ
で、前記窓ガラス又は外板1を挾んでアウターハンドル
ベース体4とロック側ベース体14とを止着することが
できる。 ロ、前記ロック側ベース体14側には車体側のストライ
カーと係合して回転するラッチ22と該ラッチ22の逆
転を防止するラチェット24及び該ラチェット24を前
記ラッチ22より離脱させうるオープンレバー28とを
設け、前記アウターハンドルベース体4には開扉操作す
ると前記オープンレバー28を回動させうるアウターハ
ンドルレバー5を取付けたから、アウターハンドルレバ
ー5とオープンレバー28は至近距離となり、略直結状
態に連結できるので、簡易な構造となる。 という効果を奏する。
【図1】アウターハンドルレバー側の一部破断側面図。
【図2】ロック側の一部破断側面図。
【図3】全体の一部破断側面図。
1…窓ガラス又は外板、2…アウターハンドル部材、3
…ロック装置本体部材、4…アウターハンドルベース
体、5…アウターハンドルレバー、6…当接面、7、1
0…ネジ溝孔、8…挿入部、9、20…透孔、11…キ
ーシリンダー取付穴、12…係合溝、13、30、44
…突起、14…ロック側ベース体、15…ロック本体、
16…当接面、17、19…ネジ、18、20…透孔、
21…取付部、22…ラッチ、23…係合段部、24…
ラチェット、25、35、45、46…軸、26、4
1、43…ピン、27…ラチェットレバー、28…オー
プンレバー、29…空振溝、31…長孔、32…ピン、
33…上下動リンク、34…ロックレバー、36…キー
シリンダー、37…ロッド、38…シルノブ、39…円
弧長孔、40…連結リンク、42…回動レバー、47、
48…突出部。
…ロック装置本体部材、4…アウターハンドルベース
体、5…アウターハンドルレバー、6…当接面、7、1
0…ネジ溝孔、8…挿入部、9、20…透孔、11…キ
ーシリンダー取付穴、12…係合溝、13、30、44
…突起、14…ロック側ベース体、15…ロック本体、
16…当接面、17、19…ネジ、18、20…透孔、
21…取付部、22…ラッチ、23…係合段部、24…
ラチェット、25、35、45、46…軸、26、4
1、43…ピン、27…ラチェットレバー、28…オー
プンレバー、29…空振溝、31…長孔、32…ピン、
33…上下動リンク、34…ロックレバー、36…キー
シリンダー、37…ロッド、38…シルノブ、39…円
弧長孔、40…連結リンク、42…回動レバー、47、
48…突出部。
Claims (1)
- 【請求項1】 窓ガラス又は外板1の外面にネジ溝孔
7、10を有するアウターハンドルベース体4を当接
し、前記窓ガラス又は外板1の内面に前記ネジ溝孔7、
10に合致する透孔18、20を有するロック側ベース
体14を当接し、前記透孔18、20より挿通したネジ
17、19を前記ネジ溝孔7、10に螺合させることよ
り前記窓ガラス又は外板1を挾んで外側にアウターハン
ドルベース体4を内側にロック側ベース体14を相対峙
させて止着し、前記ロック側ベース体14側には車体側
のストライカーと係合して回転するラッチ22と該ラッ
チ22の逆転を防止するラチェット24及び該ラチェッ
ト24を前記ラッチ22より離脱させうるオープンレバ
ー28とを設け、前記アウターハンドルベース体4には
開扉操作すると前記オープンレバー28を回動させうる
アウターハンドルレバー5を取付けた車両用ロック装置
とアウターハンドル。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12448394A JP3054030B2 (ja) | 1994-05-13 | 1994-05-13 | 車両用ドアラッチ装置とアウターハンドル装置 |
US08/741,099 US5860684A (en) | 1994-05-13 | 1996-10-30 | Outer open handle assembly and latch assembly of motor vehicle |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12448394A JP3054030B2 (ja) | 1994-05-13 | 1994-05-13 | 車両用ドアラッチ装置とアウターハンドル装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07305539A true JPH07305539A (ja) | 1995-11-21 |
JP3054030B2 JP3054030B2 (ja) | 2000-06-19 |
Family
ID=14886640
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12448394A Expired - Lifetime JP3054030B2 (ja) | 1994-05-13 | 1994-05-13 | 車両用ドアラッチ装置とアウターハンドル装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5860684A (ja) |
JP (1) | JP3054030B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0807729A2 (en) * | 1996-05-13 | 1997-11-19 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Automobile door handle |
JPH108788A (ja) * | 1996-06-22 | 1998-01-13 | Honda Lock Mfg Co Ltd | アウトハンドル装置のシール構造 |
US5975597A (en) * | 1997-05-19 | 1999-11-02 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Outside handle of automobile sliding door |
JP2000352226A (ja) * | 1999-06-11 | 2000-12-19 | Alpha Corp | 車両用アウトサイドハンドルの取付部構造 |
KR100840141B1 (ko) * | 2007-02-01 | 2008-06-20 | 이병노 | 미닫이문의 잠금 해제장치 |
DE102007027847A1 (de) * | 2007-06-13 | 2008-12-18 | Huf Hülsbeck & Fürst Gmbh & Co. Kg | Vorrichtung zum Betätigen eines beweglichen Teils eines Kraftfahrzeuges |
KR101482169B1 (ko) * | 2013-09-17 | 2015-01-14 | 임국건 | 작업용 차량의 도어 잠금 모듈 |
Families Citing this family (25)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19813316A1 (de) * | 1998-03-26 | 1999-10-07 | Huf Huelsbeck & Fuerst Gmbh | Betätigungsvorrichtung für ein Türschloß mit klappbeweglichem Griff, insbesondere für ein Fahrzeugschloß |
US6158789A (en) * | 1998-07-29 | 2000-12-12 | Daimlerchrysler Corporation | Anti-theft protection device for a motor vehicle |
US6454325B1 (en) | 1999-12-20 | 2002-09-24 | Daimlerchrysler Corporation | Closure hand lever that can be used in confined environments |
DE10000863C1 (de) * | 2000-01-12 | 2001-05-31 | Huf Huelsbeck & Fuerst Gmbh | Vorrichtung zur Befestigung eines Einsatzes in einer Öffnung eines Trägers bei Fahrzeugen, insbesondere eines Türgriffs in der Öffnung einer Tür-Außenverkleidung |
US6612630B1 (en) * | 2000-10-13 | 2003-09-02 | Adac Plastics Inc. | Motor vehicle door handle assembly with split housing |
US6964439B2 (en) * | 2001-01-11 | 2005-11-15 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Vehicle door handle device |
ES2243837T3 (es) * | 2002-09-20 | 2005-12-01 | Dr.Ing. H.C.F. Porsche Aktiengesellschaft | Mecanismo de cierre para una puerta de vehiculo. |
US7097216B2 (en) * | 2002-12-11 | 2006-08-29 | Tri/Mark Corporation | Latch assembly for movable closure element |
US7309087B2 (en) * | 2002-12-11 | 2007-12-18 | Tri/Mark Corporation | Latch assembly for movable closure element |
EP1475494A3 (en) * | 2003-05-09 | 2009-12-16 | HONDA MOTOR CO., Ltd. | Door handle device for vehicles |
JP2006112104A (ja) * | 2004-10-14 | 2006-04-27 | Yuhshin Co Ltd | 車両用ドアハンドル装置 |
US7344168B2 (en) * | 2004-10-14 | 2008-03-18 | U-Shin Ltd. | Door handle device for vehicles |
JP4645324B2 (ja) * | 2005-06-29 | 2011-03-09 | 三菱自動車工業株式会社 | 車両用ドア |
US7469503B2 (en) * | 2006-02-02 | 2008-12-30 | Toyota Motor Engineering & Manufacturing North America, Inc. | Outside gasket for a vehicle handle exhibiting wind redirection characteristics |
DE102007027848A1 (de) * | 2007-06-13 | 2008-12-18 | Huf Hülsbeck & Fürst Gmbh & Co. Kg | Vorrichtung zum Betätigen eines Verschlusses eines beweglichen Teils |
DE102007027845A1 (de) * | 2007-06-13 | 2008-12-18 | Huf Hülsbeck & Fürst Gmbh & Co. Kg | Vorrichtung zum Betätigen eines Verschlusses eines beweglichen Teils |
GB2477085B (en) * | 2010-01-15 | 2014-08-20 | Jaguar Land Rover Ltd | Retractable handle for a door or the like |
US9181733B2 (en) * | 2010-01-28 | 2015-11-10 | Kabushiki Kaisha Honda Lock | Vehicle door handle system |
ITMI20112367A1 (it) * | 2011-12-22 | 2013-06-23 | Valeo Spa | Dispositivo di sicurezza per una maniglia di portiera di veicolo. |
US9404292B2 (en) * | 2012-07-11 | 2016-08-02 | Huf North America Automotive Parts Mfg. Corp. | Vehicular door handle assembly with deployable latch connection |
US9394729B2 (en) * | 2012-07-11 | 2016-07-19 | Huf North America Automotive Parts Mfg. Corp. | Vehicular door handle assembly with electrically deployable latch connection |
EP2687652B1 (en) * | 2012-07-18 | 2017-05-17 | U-Shin Italia S.p.A. | Vehicle door handle and method to assemble such door handle |
DE102013106176A1 (de) * | 2013-06-13 | 2014-12-18 | Huf Hülsbeck & Fürst Gmbh & Co. Kg | Türgriffanordnung für ein Kraftfahrzeug |
KR101481352B1 (ko) * | 2013-12-19 | 2015-01-12 | 현대자동차주식회사 | 도어 아웃사이드핸들 |
US11913261B2 (en) * | 2019-02-01 | 2024-02-27 | Nissan North America, Inc. | Vehicle door assembly and mounting structure for a door handle |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1334320A (en) * | 1919-03-31 | 1920-03-23 | Schmidgall Frederick | Door latch and locking apparatus |
US1529085A (en) * | 1924-05-08 | 1925-03-10 | Andrew C Preble | Latching means |
US2029197A (en) * | 1934-02-23 | 1936-01-28 | Grand Rapids Brass Co | Latch |
US2210495A (en) * | 1938-04-02 | 1940-08-06 | Nat Lock Co | Latch |
US2912270A (en) * | 1956-09-04 | 1959-11-10 | Donald B Hawkins | Latch control mechanism |
US2944849A (en) * | 1956-11-05 | 1960-07-12 | Harold W Falk | Door latch |
JPH0723656B2 (ja) * | 1987-10-21 | 1995-03-15 | 三井金属鉱業株式会社 | 車両用扉へのアウターハンドル取付装置 |
US5040393A (en) * | 1989-04-21 | 1991-08-20 | Conrad Rossebo | Door lock module |
US5141266A (en) * | 1990-03-05 | 1992-08-25 | Cleveland Hardware & Forging Company | Sliding door rotary latch system |
US5096239A (en) * | 1990-10-26 | 1992-03-17 | Kayline Manufacturing, Inc. | Door latch mechanism for soft-sided vehicle door |
-
1994
- 1994-05-13 JP JP12448394A patent/JP3054030B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1996
- 1996-10-30 US US08/741,099 patent/US5860684A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0807729A2 (en) * | 1996-05-13 | 1997-11-19 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Automobile door handle |
EP0807729A3 (en) * | 1996-05-13 | 1999-05-26 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Automobile door handle |
JPH108788A (ja) * | 1996-06-22 | 1998-01-13 | Honda Lock Mfg Co Ltd | アウトハンドル装置のシール構造 |
US5975597A (en) * | 1997-05-19 | 1999-11-02 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Outside handle of automobile sliding door |
JP2000352226A (ja) * | 1999-06-11 | 2000-12-19 | Alpha Corp | 車両用アウトサイドハンドルの取付部構造 |
KR100840141B1 (ko) * | 2007-02-01 | 2008-06-20 | 이병노 | 미닫이문의 잠금 해제장치 |
DE102007027847A1 (de) * | 2007-06-13 | 2008-12-18 | Huf Hülsbeck & Fürst Gmbh & Co. Kg | Vorrichtung zum Betätigen eines beweglichen Teils eines Kraftfahrzeuges |
KR101482169B1 (ko) * | 2013-09-17 | 2015-01-14 | 임국건 | 작업용 차량의 도어 잠금 모듈 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3054030B2 (ja) | 2000-06-19 |
US5860684A (en) | 1999-01-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH07305539A (ja) | 車両用ロック装置とアウターハンドル | |
CA2006137C (en) | Door locking device for vehicles | |
JP2739677B2 (ja) | 車両用扉のロック装置 | |
US6606889B1 (en) | Pivot latch | |
US3745796A (en) | Lock assembly for metal box | |
GB2276194A (en) | Motor vehicle door lock | |
JPH1024736A (ja) | 車両用スライド扉の中継機構 | |
US4934746A (en) | Automotive door locking apparatus | |
US5546775A (en) | Locking device for the automatic shift lever of a car | |
US5971448A (en) | Door lock assembly for automotive vehicles | |
US6431618B1 (en) | Locking device of tailgate for vehicle | |
US3596955A (en) | Automobile door closure operating assembly | |
JPH07331931A (ja) | 車両ドアの外側開扉ハンドル | |
JPH0230343Y2 (ja) | ||
JP3025585U (ja) | 防火扉用錠 | |
JPH063921Y2 (ja) | ドアロック装置 | |
JP2952152B2 (ja) | 車両扉のワンモーション開扉とセルフキャンセル装置 | |
JPH108790A (ja) | アウトハンドル装置の連結構造 | |
GB1242156A (en) | A door-latch mechanism for motor vehicles | |
JP3138764B2 (ja) | アウトハンドル装置 | |
JP2722360B2 (ja) | 直押式車両用ロック装置 | |
JP2591788Y2 (ja) | ロック手段付クレセント締り | |
JPS6198167U (ja) | ||
JP2816782B2 (ja) | 車両用ロック装置 | |
JPS6220616Y2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20000321 |