JPH07305354A - 斜面を確保または支持するための法面要素 - Google Patents
斜面を確保または支持するための法面要素Info
- Publication number
- JPH07305354A JPH07305354A JP7028348A JP2834895A JPH07305354A JP H07305354 A JPH07305354 A JP H07305354A JP 7028348 A JP7028348 A JP 7028348A JP 2834895 A JP2834895 A JP 2834895A JP H07305354 A JPH07305354 A JP H07305354A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slope
- side wall
- mat
- material layer
- supporting
- Prior art date
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- Withdrawn
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02D—FOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
- E02D29/00—Independent underground or underwater structures; Retaining walls
- E02D29/02—Retaining or protecting walls
- E02D29/0208—Gabions
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02D—FOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
- E02D29/00—Independent underground or underwater structures; Retaining walls
- E02D29/02—Retaining or protecting walls
- E02D29/0225—Retaining or protecting walls comprising retention means in the backfill
- E02D29/0241—Retaining or protecting walls comprising retention means in the backfill the retention means being reinforced earth elements
Abstract
(57)【要約】
【目的】 法面を確保または支承するための法面要素で
あって、法面要素に固定保持されて植物の成長を促進す
る材料層を有する少なくとも一つの面をもつものにあ
る。 【構成】 少なくとも1個の自体支承する側壁部(2)
と、支持可能であって貫通孔(7)を備えたマット
(8)から成る別の側壁部(3、4)とを有するプリズ
ム状体(10)を特徴とし、マット(8)は一片に構成
してあり且つ自体支承する側壁部(2)をも包囲し、自
体支承する側壁部(2)と他の側壁部(3、4)は間に
前記材料層(6)を入れて腐植質性物質から成る心体
(9)を包囲し、マット(8)の端部が相互に連結し合
って支持要素(12)を収納する。 【効果】 法面要素は予め製造しておくことができ、予
め植え込んでおくことができるか或いは予め緑化してお
くことができ、その後既製品として構築場所にもってく
ることができる。
あって、法面要素に固定保持されて植物の成長を促進す
る材料層を有する少なくとも一つの面をもつものにあ
る。 【構成】 少なくとも1個の自体支承する側壁部(2)
と、支持可能であって貫通孔(7)を備えたマット
(8)から成る別の側壁部(3、4)とを有するプリズ
ム状体(10)を特徴とし、マット(8)は一片に構成
してあり且つ自体支承する側壁部(2)をも包囲し、自
体支承する側壁部(2)と他の側壁部(3、4)は間に
前記材料層(6)を入れて腐植質性物質から成る心体
(9)を包囲し、マット(8)の端部が相互に連結し合
って支持要素(12)を収納する。 【効果】 法面要素は予め製造しておくことができ、予
め植え込んでおくことができるか或いは予め緑化してお
くことができ、その後既製品として構築場所にもってく
ることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、植物の成長を促進す
る材料層を有する少なくとも一つの面を有する斜面を確
保または支承するための法面要素に関する。
る材料層を有する少なくとも一つの面を有する斜面を確
保または支承するための法面要素に関する。
【0002】
【従来の技術】法面或いは急斜面を固定するための対策
はすでにいくつかが知られている。たとえば特別の形に
形成されたコンクリート製の石で、連続して重ねて且つ
何列もに配置できる植生可能な鉢となるものである。こ
のようなものは打ち放しシールド、床壁、シールドから
後方へ向けて突出する2つの側壁から成る。他の種類は
底なしで四つの側壁を有する四角の箱として形成されて
いる。
はすでにいくつかが知られている。たとえば特別の形に
形成されたコンクリート製の石で、連続して重ねて且つ
何列もに配置できる植生可能な鉢となるものである。こ
のようなものは打ち放しシールド、床壁、シールドから
後方へ向けて突出する2つの側壁から成る。他の種類は
底なしで四つの側壁を有する四角の箱として形成されて
いる。
【0003】以上のものとは反対に次のようなのも公知
である。即ち直接法面に基礎マットを敷き、これを間隔
をおいて法面に定着させて法面をより深い所まで固定す
るというものである。各次の高位の基礎マットは下縁部
分が法面に侵入するこの上位の端部分の上へ置かれ、一
定の高さに敷きつめられたのちこのマットからも上縁部
分が法面に敷設される。こうして層を重ねる法面の高さ
をマットで覆うことができる。これらのマットをその性
質により芽の成長に好都合なものにすることができる。
そのようなマットは法面でのその敷設の前にも種子を植
えつけることができる。また、そのようなマットを椰子
マットで覆うことも既に提案されている。椰子マットも
成長に好都合な環境を作るという。
である。即ち直接法面に基礎マットを敷き、これを間隔
をおいて法面に定着させて法面をより深い所まで固定す
るというものである。各次の高位の基礎マットは下縁部
分が法面に侵入するこの上位の端部分の上へ置かれ、一
定の高さに敷きつめられたのちこのマットからも上縁部
分が法面に敷設される。こうして層を重ねる法面の高さ
をマットで覆うことができる。これらのマットをその性
質により芽の成長に好都合なものにすることができる。
そのようなマットは法面でのその敷設の前にも種子を植
えつけることができる。また、そのようなマットを椰子
マットで覆うことも既に提案されている。椰子マットも
成長に好都合な環境を作るという。
【0004】他の提案は、この柔軟な敷設様式を建築工
学上公知の格子を使用して安定させるというものであ
る。従って外側をその格子で形成する構築体を形成し、
格子の少なくともその下縁部を後方へ折り曲げ、できる
だけ第二の格子に固く連結する。格子の両方の部分また
は格子によって含まれた角部はワイヤーから成る間隔鉤
によって所望の法面角度に合わせることができる。バイ
オマットはその後格子上に置かれ、ここでも端部分を法
面中に敷設して、支持体を形成することができる。
学上公知の格子を使用して安定させるというものであ
る。従って外側をその格子で形成する構築体を形成し、
格子の少なくともその下縁部を後方へ折り曲げ、できる
だけ第二の格子に固く連結する。格子の両方の部分また
は格子によって含まれた角部はワイヤーから成る間隔鉤
によって所望の法面角度に合わせることができる。バイ
オマットはその後格子上に置かれ、ここでも端部分を法
面中に敷設して、支持体を形成することができる。
【0005】DE−A 3800095 からは壁部の面状緑化用植
生要素が知られている。このものは箱要素から形成され
ている。この箱要素は一つの壁が開放緑化面になってお
り、箱要素の内部には基礎マットがある。これらの要素
は相互に同じに構成してあり、連続して重ねて壁に固定
することができるので、横にも並べることができる。こ
れらの植生箱は壁部の緑化に役立ち、この形では決して
急法面の緑化には役立たない。というのはそれ自体は支
えることも定着することもできないからである。
生要素が知られている。このものは箱要素から形成され
ている。この箱要素は一つの壁が開放緑化面になってお
り、箱要素の内部には基礎マットがある。これらの要素
は相互に同じに構成してあり、連続して重ねて壁に固定
することができるので、横にも並べることができる。こ
れらの植生箱は壁部の緑化に役立ち、この形では決して
急法面の緑化には役立たない。というのはそれ自体は支
えることも定着することもできないからである。
【0006】そのような公知の法面安全施設の欠点は構
築箇所自体に設けなければならず、それより遙に損傷し
易い、植物が間からのびるマットが破損することがある
ことである。また、このように形成された法面は植物で
覆うのが極めて困難であることがしばしばであるという
欠点がある。というのは環境変化の経過中に乾燥と雨量
の多い長い周期とが交互して、所望の緑化の妨げになる
ことがあるからである。
築箇所自体に設けなければならず、それより遙に損傷し
易い、植物が間からのびるマットが破損することがある
ことである。また、このように形成された法面は植物で
覆うのが極めて困難であることがしばしばであるという
欠点がある。というのは環境変化の経過中に乾燥と雨量
の多い長い周期とが交互して、所望の緑化の妨げになる
ことがあるからである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従ってこの発明の課題
は、工場生産が可能であり且つ既に緑化して構築箇所に
持って行くことができる法面要素の提供にある。
は、工場生産が可能であり且つ既に緑化して構築箇所に
持って行くことができる法面要素の提供にある。
【0008】
【問題を解決するための手段】前記の課題をこの発明で
は次のようにして解決する。即ち少なくとも1個の自体
支承する側壁部と、支持可能であって貫通孔を備えたマ
ットから成る別の側壁部とを有するプリズム状体を特徴
とし、マットは一片に構成してあり且つ自体支承する側
壁部をも包囲し、自体支承する側壁部と他の側壁部は間
に前記材料層を入れて腐植質性物質から成る心体を包囲
し、マットの端部が相互に連結し合って支持要素に連結
することにより解決する。
は次のようにして解決する。即ち少なくとも1個の自体
支承する側壁部と、支持可能であって貫通孔を備えたマ
ットから成る別の側壁部とを有するプリズム状体を特徴
とし、マットは一片に構成してあり且つ自体支承する側
壁部をも包囲し、自体支承する側壁部と他の側壁部は間
に前記材料層を入れて腐植質性物質から成る心体を包囲
し、マットの端部が相互に連結し合って支持要素に連結
することにより解決する。
【0009】
【実施例】一実施例を示した図について更に詳記する。
三面プリズムの形状の法面要素としてのプリズム状体1
0はたとえば建築工学上から公知の格子から成る自体支
承する壁部2を有する。この壁部2にはマット6によっ
て包囲された、腐植混合物から成る心体7がある。第二
の壁部3、4は格子マットによって形成されている。一
体形成のこの格子マットは自体支承する壁部2をも包囲
し、この自体支承する壁部と向き合うプリズムの縁部に
両端部分で連結されており、その連結態様は、両側にそ
れぞれの大きな突出部分13、14が形成されるように
なされる。これら突出部分の端部同志も連結されている
ので、継板15が形成される。このような継板15には
たとえば棒である支持要素12を突き刺すことができ
る。この棒の所で法面要素10全体を積載または移動の
ために高く引き上げることができる。
三面プリズムの形状の法面要素としてのプリズム状体1
0はたとえば建築工学上から公知の格子から成る自体支
承する壁部2を有する。この壁部2にはマット6によっ
て包囲された、腐植混合物から成る心体7がある。第二
の壁部3、4は格子マットによって形成されている。一
体形成のこの格子マットは自体支承する壁部2をも包囲
し、この自体支承する壁部と向き合うプリズムの縁部に
両端部分で連結されており、その連結態様は、両側にそ
れぞれの大きな突出部分13、14が形成されるように
なされる。これら突出部分の端部同志も連結されている
ので、継板15が形成される。このような継板15には
たとえば棒である支持要素12を突き刺すことができ
る。この棒の所で法面要素10全体を積載または移動の
ために高く引き上げることができる。
【0010】マット6には予め種子を植えつけるか或い
は法面要素10を形成した後でもマット6に種子を蒔く
ことができる。いずれにしてもこのような要素で、この
ような要素を種が芽を出すかまたは既に植物に成長して
しまうまでの間成長に好都合な環境の中に置くことが可
能である。マット6の代わりに或いはこのマットに加え
て正方形や長方形の芝生或いは芝土も心体7に取り付け
ることができる。
は法面要素10を形成した後でもマット6に種子を蒔く
ことができる。いずれにしてもこのような要素で、この
ような要素を種が芽を出すかまたは既に植物に成長して
しまうまでの間成長に好都合な環境の中に置くことが可
能である。マット6の代わりに或いはこのマットに加え
て正方形や長方形の芝生或いは芝土も心体7に取り付け
ることができる。
【0011】法面の構成は図2によれば拡がった基礎2
0または土台として構成された基礎の上へ第一法面要素
10を置くことができる。次にこの法面要素10の後方
に後部構築21を構成することができる。この後部構築
21が法面要素10の高さになって且つ平面22を形成
すると、継板15を後部構築21の平面22の上へ敷い
て、法面要素10と後部構築21との間の定着をなし、
従って支持体を形成することができる。
0または土台として構成された基礎の上へ第一法面要素
10を置くことができる。次にこの法面要素10の後方
に後部構築21を構成することができる。この後部構築
21が法面要素10の高さになって且つ平面22を形成
すると、継板15を後部構築21の平面22の上へ敷い
て、法面要素10と後部構築21との間の定着をなし、
従って支持体を形成することができる。
【0012】そののち次の法面要素10を圧縮された後
部構築21の上へ置き、打ち放し面、たとえば壁部3を
その下の法面要素の壁部3と同列にして面一にするか或
いは間隔をおいて後方へずらすことができる。このよう
なことはその都度前もって自体支承する壁部2と打ち放
し壁3との間の角度によってのみきめてあるのではない
法面の所望の傾斜度に応じて行われる。
部構築21の上へ置き、打ち放し面、たとえば壁部3を
その下の法面要素の壁部3と同列にして面一にするか或
いは間隔をおいて後方へずらすことができる。このよう
なことはその都度前もって自体支承する壁部2と打ち放
し壁3との間の角度によってのみきめてあるのではない
法面の所望の傾斜度に応じて行われる。
【0013】
【発明の効果】そのような法面要素の利点は明らかであ
る。即ち法面要素は予め製造しておくことができ、予め
植え込んでおくことができるか或いは予め緑化しておく
ことができ、その後既製品として構築場所にもってくる
ことができる。こうして構築場所での作業時間が節約で
き、、法面の構造が現場で行われ、従って従来のように
事実上どんな天候のときでも作業しなければならず、驟
雨が法面を洗い流す危険もある態様のものと異なって遙
に天候に影響されないという利点がある。
る。即ち法面要素は予め製造しておくことができ、予め
植え込んでおくことができるか或いは予め緑化しておく
ことができ、その後既製品として構築場所にもってくる
ことができる。こうして構築場所での作業時間が節約で
き、、法面の構造が現場で行われ、従って従来のように
事実上どんな天候のときでも作業しなければならず、驟
雨が法面を洗い流す危険もある態様のものと異なって遙
に天候に影響されないという利点がある。
【図1】この発明の法面要素の各層の断面を示した斜視
図である。
図である。
【図2】この発明による法面要素により構成した法面の
構成の斜視図である。
構成の斜視図である。
2 壁部 3 壁部 4 壁部 6 マット 7 心体 8 マット 9 心体 10 プリズム状体 12 支持要素 13 突出部 14 突出部 15 支持継板 20 基礎 21 後部構築 22 平面
Claims (10)
- 【請求項1】 斜面を確保または支承するための法面要
素であって、法面要素に固定保持されて植物の成長を促
進する材料層(6)を有する少なくとも一つの面をもつ
ものにおいて、少なくとも1個の自体支承する側壁部
(2)と、支持可能であって貫通孔(7)を備えたマッ
ト(8)から成る別の側壁部(3、4)とを有するプリ
ズム状体(10)を特徴とし、マット(8)は一片に構
成してあり且つ自体支承する側壁部(2)をも包囲し、
自体支承する側壁部(2)と他の側壁部(3、4)は間
に前記材料層(6)を入れて腐植質性物質から成る心体
(9)を包囲し、マット(8)の端部が相互に連結し合
って支持要素(12)を収納する法面要素。 - 【請求項2】 マット(8)が格子マットであることを
特徴とする請求項1の要素。 - 【請求項3】 プリズム状体(10)が三面プリズムで
あることを特徴とする請求項1または2の要素。 - 【請求項4】 自体支承する側壁部(2)が建築工学上
の格子から形成されていることを特徴とする請求項1〜
3のいずれか一の要素。 - 【請求項5】 側壁部(3、4)を形成するマット
(8)の部分が自体支承する側壁部(2)と向き合うプ
リズムの縁部でその上に突出する部分(13、14)と
相互に連結されていること、突出する部分(13、1
4)もその端部で相互に連結されて支持継板(15)を
形成していることを特徴とする請求項4の要素。 - 【請求項6】 支持要素(16)が支持継板(15)中
に突き刺された棒状部であることを特徴とする請求項5
の要素。 - 【請求項7】 材料層が心材(9)上に置かれた方形芝
生或いは芝土から成ることを特徴とする請求項1〜6の
いずれか一の要素。 - 【請求項8】 方形芝生或いは芝土を心体(9)と材料
層(6)との間に配置したことを特徴とする請求項7の
要素。 - 【請求項9】 縁部の角度が異なるプリズム状体(1
0)を自体支承する側壁部(2)と壁部(3)の間に、
法面の下部に上部でより急傾斜の法面角度が形成される
ように連続して積層することを特徴とする請求項1の
法。 - 【請求項10】 三面プリズムと異なる基面を有するプ
リズム状体(10)を順に配置することを特徴とする請
求項9の法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH00472/94-0 | 1994-02-17 | ||
CH47294 | 1994-02-17 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07305354A true JPH07305354A (ja) | 1995-11-21 |
Family
ID=4187792
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7028348A Withdrawn JPH07305354A (ja) | 1994-02-17 | 1995-02-16 | 斜面を確保または支持するための法面要素 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5658096A (ja) |
EP (1) | EP0668405B1 (ja) |
JP (1) | JPH07305354A (ja) |
KR (1) | KR950032918A (ja) |
AT (1) | ATE158627T1 (ja) |
DE (1) | DE59500695D1 (ja) |
ES (1) | ES2112570T3 (ja) |
NO (1) | NO950586L (ja) |
Families Citing this family (41)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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WO1999023313A1 (de) | 1997-11-03 | 1999-05-14 | Sytec Bausysteme Ag | Gleitschalung zum bau von stützwänden |
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