JPH07303345A - 車両用発電機 - Google Patents
車両用発電機Info
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- JPH07303345A JPH07303345A JP6094357A JP9435794A JPH07303345A JP H07303345 A JPH07303345 A JP H07303345A JP 6094357 A JP6094357 A JP 6094357A JP 9435794 A JP9435794 A JP 9435794A JP H07303345 A JPH07303345 A JP H07303345A
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- duct cover
- cover
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K5/00—Casings; Enclosures; Supports
- H02K5/04—Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
- H02K5/20—Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof with channels or ducts for flow of cooling medium
- H02K5/207—Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof with channels or ducts for flow of cooling medium with openings in the casing specially adapted for ambient air
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ダクトカバーをリヤ側ブラケットに回転可能
に取付けることにより、エンジンへの固定位置により受
けるダクトカバーの形状の変化に対応できるようになっ
て、ダクトカバーの形状を単一化してコストダウンが図
れる車両用発電機を提供する。 【構成】 車両のエンジンに取付けられ、発電機本体の
冷却のためにエンジンルーム外の外気をダクト４を介し
て導入する車両用発電機であって、ダクト４が連結さ
れ、前記発電機本体のブラケット１の端部にその端面開
口を覆う状態で取付けられるダクトカバー１５を有する
ものにおいて、ダクトカバー１５をブラケット１の端部
に回転可能に取付けて構成した。
に取付けることにより、エンジンへの固定位置により受
けるダクトカバーの形状の変化に対応できるようになっ
て、ダクトカバーの形状を単一化してコストダウンが図
れる車両用発電機を提供する。 【構成】 車両のエンジンに取付けられ、発電機本体の
冷却のためにエンジンルーム外の外気をダクト４を介し
て導入する車両用発電機であって、ダクト４が連結さ
れ、前記発電機本体のブラケット１の端部にその端面開
口を覆う状態で取付けられるダクトカバー１５を有する
ものにおいて、ダクトカバー１５をブラケット１の端部
に回転可能に取付けて構成した。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、外気導入のためのダ
クトカバーが発電機端面に装着された車両用発電機に関
するものである。
クトカバーが発電機端面に装着された車両用発電機に関
するものである。
【０００２】
【従来の技術】図７は従来の車両用発電機をリヤ側から
みた端面図、図８は図７の線VIII−VIIIの断面図であ
る。図において、１はリヤ側ブラケットで、端面１ａに
吸入口２を有している。３はリヤ側ブラケット１の端面
１ａを覆うように装着したダクトカバー、４はダクトカ
バー３に連結したダクトで、エンジンルーム外の外気導
入口（図示せず）に接続されている。５はダクトカバー
３をリヤ側ブラケット１に装着するための取付ネジ、６
は出力端子、７は回転子で、ファン８を備えている。９
は発電機の取付フランジで、これに挿入した取付ボルト
１０によりエンジン（図示せず）に取付けられる。
みた端面図、図８は図７の線VIII−VIIIの断面図であ
る。図において、１はリヤ側ブラケットで、端面１ａに
吸入口２を有している。３はリヤ側ブラケット１の端面
１ａを覆うように装着したダクトカバー、４はダクトカ
バー３に連結したダクトで、エンジンルーム外の外気導
入口（図示せず）に接続されている。５はダクトカバー
３をリヤ側ブラケット１に装着するための取付ネジ、６
は出力端子、７は回転子で、ファン８を備えている。９
は発電機の取付フランジで、これに挿入した取付ボルト
１０によりエンジン（図示せず）に取付けられる。
【０００３】次に動作について説明する。発電機を冷却
風により冷却する場合、発電機内部に設けられている回
転子７の端面に冷却風発生のためのファン８が取付けら
れているので、運転状態において回転子７が回転するこ
とにより、一般に矢印１１で示すように軸方向に吸気を
行ない、発電機内各部を冷却した後、遠心方向に排気す
る。しかし、車両用発電機の置かれているエンジンルー
ム内は高温になる場合があり、このような望ましくない
条件下でも、エンジンルーム内雰囲気温度よりも低いエ
ンジンルーム外の外気をダクト４を通して導入し、リヤ
側ブラケット１の吸入口２まで導くことにより、悪化す
る使用環境に対処するものである。
風により冷却する場合、発電機内部に設けられている回
転子７の端面に冷却風発生のためのファン８が取付けら
れているので、運転状態において回転子７が回転するこ
とにより、一般に矢印１１で示すように軸方向に吸気を
行ない、発電機内各部を冷却した後、遠心方向に排気す
る。しかし、車両用発電機の置かれているエンジンルー
ム内は高温になる場合があり、このような望ましくない
条件下でも、エンジンルーム内雰囲気温度よりも低いエ
ンジンルーム外の外気をダクト４を通して導入し、リヤ
側ブラケット１の吸入口２まで導くことにより、悪化す
る使用環境に対処するものである。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】この種の車両用発電機
では、図７における２個の取付ボルト１０と出力端子６
との三角関係の位置が機種毎に定められている。
では、図７における２個の取付ボルト１０と出力端子６
との三角関係の位置が機種毎に定められている。
【０００５】一方、車両に搭載されるエンジンによっ
て、取付ボルト１０の固定位置が異なっている。例え
ば、図７に示すように２個の取付ボルト１０を結ぶ線１
２（つまり固定位置線上のこと）がエンジンルーム内に
おける基準線１３（つまり仮想線のこと）に対して角度
θ1 を有するように，図９に示すように２個の取付ボル
ト１０を結ぶ線１２が基準線１３に対して角度θ2 を有
するように，図１０に示すように２個の取付ボルト１０
を結ぶ線１２が基準線１３に対して角度θ3 を有するよ
うに、取付ボルト１０のエンジンルーム内での固定位置
が異なる。
て、取付ボルト１０の固定位置が異なっている。例え
ば、図７に示すように２個の取付ボルト１０を結ぶ線１
２（つまり固定位置線上のこと）がエンジンルーム内に
おける基準線１３（つまり仮想線のこと）に対して角度
θ1 を有するように，図９に示すように２個の取付ボル
ト１０を結ぶ線１２が基準線１３に対して角度θ2 を有
するように，図１０に示すように２個の取付ボルト１０
を結ぶ線１２が基準線１３に対して角度θ3 を有するよ
うに、取付ボルト１０のエンジンルーム内での固定位置
が異なる。
【０００６】これに対し、エンジンルーム外の外気を導
入するためのダクト４の配置は、車種毎に決められてい
るので、例えば前記したように同車種ではエンジンによ
って取付ボルト１０の固定位置が異なっても、図７，図
９，図１０に示すようにダクト４の配置（向き）は同じ
である。
入するためのダクト４の配置は、車種毎に決められてい
るので、例えば前記したように同車種ではエンジンによ
って取付ボルト１０の固定位置が異なっても、図７，図
９，図１０に示すようにダクト４の配置（向き）は同じ
である。
【０００７】以上のことから、従来の車両用発電機で
は、取付ボルト１０の固定位置の異なるもの、例えば図
７，図９，図１０のものに見合った形状の異なるダクト
カバー３、例えば図７のように出力端子６がダクト４か
ら大きく離れた形状のもの，図１０のように出力端子６
がダクト４に近づいた形状のもの，図９のように両者の
中間的な形状のものが必要となるので、ダクトカバー３
に汎用性がなく、コストアップになるという問題点があ
った。
は、取付ボルト１０の固定位置の異なるもの、例えば図
７，図９，図１０のものに見合った形状の異なるダクト
カバー３、例えば図７のように出力端子６がダクト４か
ら大きく離れた形状のもの，図１０のように出力端子６
がダクト４に近づいた形状のもの，図９のように両者の
中間的な形状のものが必要となるので、ダクトカバー３
に汎用性がなく、コストアップになるという問題点があ
った。
【０００８】請求項１〜３の発明はかかる問題点を解消
するためになされたもので、ダクトカバーあるいはダク
トを回転可能としたり，ダクトを所望の方向に屈曲する
ようにすることにより、エンジンへの固定位置により受
けるダクトカバーの形状の変化に対応できるので、ダク
トカバーの形状を単一化してコストダウンが図れる車両
用発電機を得ることを目的とする。
するためになされたもので、ダクトカバーあるいはダク
トを回転可能としたり，ダクトを所望の方向に屈曲する
ようにすることにより、エンジンへの固定位置により受
けるダクトカバーの形状の変化に対応できるので、ダク
トカバーの形状を単一化してコストダウンが図れる車両
用発電機を得ることを目的とする。
【０００９】請求項４の発明は、ダクトカバーを円筒状
とすることにより、製作上の容易性からさらなるコスト
ダウンが図れる車両用発電機を得ることを目的とする。
とすることにより、製作上の容易性からさらなるコスト
ダウンが図れる車両用発電機を得ることを目的とする。
【００１０】請求項５の発明は、ダクトカバーの取付け
に通しボルトを併用することにより、ダクトカバーを回
転させるための特別な手段を要することなくダクトカバ
ーをブラケットに回転可能に取付けることができる車両
用発電機を得ることを目的とする。
に通しボルトを併用することにより、ダクトカバーを回
転させるための特別な手段を要することなくダクトカバ
ーをブラケットに回転可能に取付けることができる車両
用発電機を得ることを目的とする。
【００１１】請求項６の発明は、ダクトカバーの通しボ
ルト挿通孔を長孔とすることにより、ダクトカバーの回
転が連続的なものとなってダクトカバーの取付精度が向
上する車両用発電機を得ることを目的とする。
ルト挿通孔を長孔とすることにより、ダクトカバーの回
転が連続的なものとなってダクトカバーの取付精度が向
上する車両用発電機を得ることを目的とする。
【００１２】請求項７の発明は、ダクトカバーの一端面
にダクトの屈曲口部を連結することにより、ダクトカバ
ーの中心付近へ冷却風の流れる軸方向に向って外気を導
入できるので、冷却効率が向上する車両用発電機を得る
ことを目的とする。
にダクトの屈曲口部を連結することにより、ダクトカバ
ーの中心付近へ冷却風の流れる軸方向に向って外気を導
入できるので、冷却効率が向上する車両用発電機を得る
ことを目的とする。
【００１３】
【課題を解決するための手段】請求項１の発明に係る車
両用発電機は、発電機本体のブラケット端部にその端面
開口を覆う状態で取付けられるダクトカバーを、前記ブ
ラケット端部に回転可能に取付けたものである。
両用発電機は、発電機本体のブラケット端部にその端面
開口を覆う状態で取付けられるダクトカバーを、前記ブ
ラケット端部に回転可能に取付けたものである。
【００１４】請求項２の発明に係る車両用発電機は、発
電機本体のブラケット端部にその端面開口を覆う状態で
取付けられるダクトカバーの端面に吸気口を設け、この
吸気口に前記ダクトカバーの端面に沿って配置されるダ
クトの屈曲口部を回転可能に連結してダクトが前記ダク
トカバーの端面に沿って回転するようにしたものであ
る。
電機本体のブラケット端部にその端面開口を覆う状態で
取付けられるダクトカバーの端面に吸気口を設け、この
吸気口に前記ダクトカバーの端面に沿って配置されるダ
クトの屈曲口部を回転可能に連結してダクトが前記ダク
トカバーの端面に沿って回転するようにしたものであ
る。
【００１５】請求項３の発明に係る車両用発電機は、発
電機本体のブラケット端部にその端面開口を覆う状態で
取付けられるダクトカバーの端面に吸気口を設け、この
吸気口にダクトの口部を連結し、このダクトの口部近傍
を蛇腹管としてこの蛇腹管部分でダクトが屈曲するよう
にしたものである。
電機本体のブラケット端部にその端面開口を覆う状態で
取付けられるダクトカバーの端面に吸気口を設け、この
吸気口にダクトの口部を連結し、このダクトの口部近傍
を蛇腹管としてこの蛇腹管部分でダクトが屈曲するよう
にしたものである。
【００１６】請求項４の発明に係る車両用発電機は、ダ
クトカバーを一端面が閉塞した円筒状とし、この円筒状
の開口した他端面をブラケットに向けて取付けてブラケ
ットの端面開口を覆うようにしたものである。
クトカバーを一端面が閉塞した円筒状とし、この円筒状
の開口した他端面をブラケットに向けて取付けてブラケ
ットの端面開口を覆うようにしたものである。
【００１７】請求項５の発明に係る車両用発電機は、発
電機本体の両ブラケットを連結する通しボルトをブラケ
ットの円周方向に等間隔に複数個有し、この通しボルト
によりダクトカバーをブラケットに取付けるようにした
ものである。
電機本体の両ブラケットを連結する通しボルトをブラケ
ットの円周方向に等間隔に複数個有し、この通しボルト
によりダクトカバーをブラケットに取付けるようにした
ものである。
【００１８】請求項６の発明に係る車両用発電機は、ダ
クトカバーの通しボルト挿通孔を円周方向に延びる長孔
とし、この長孔に対する通しボルトの位置を変更するこ
とによりブラケットに対するダクトカバーの取付位置を
円周方向に変更調節できるようにしたものである。
クトカバーの通しボルト挿通孔を円周方向に延びる長孔
とし、この長孔に対する通しボルトの位置を変更するこ
とによりブラケットに対するダクトカバーの取付位置を
円周方向に変更調節できるようにしたものである。
【００１９】請求項７の発明に係る車両用発電機は、開
口する他端面がブラケットに取付けられる円筒状ダクト
カバーの閉塞する一端面に吸気口を設け、この吸気口に
前記一端面に沿って配置されるダクトの屈曲口部を連結
したものである。
口する他端面がブラケットに取付けられる円筒状ダクト
カバーの閉塞する一端面に吸気口を設け、この吸気口に
前記一端面に沿って配置されるダクトの屈曲口部を連結
したものである。
【００２０】
【作用】請求項１の発明においては、ダクトカバーがブ
ラケット端部で回転可能であるので、発電機本体のエン
ジンへの固定位置に見合わせて発電機本体に対してダク
トカバーを回してダクトの向きを定めた後、ダクトカバ
ーを発電機本体に取付けると、エンジンへの固定位置に
より受けるダクトカバーの形状の変化に対応できる。
ラケット端部で回転可能であるので、発電機本体のエン
ジンへの固定位置に見合わせて発電機本体に対してダク
トカバーを回してダクトの向きを定めた後、ダクトカバ
ーを発電機本体に取付けると、エンジンへの固定位置に
より受けるダクトカバーの形状の変化に対応できる。
【００２１】請求項２，３の発明においては、ダクトが
回転可能あるいはダクトが所望の方向に屈曲するので、
発電機本体をエンジンに固定した後、ダクトを回転させ
たりあるいはダクトを所望の方向に屈曲させたりする
と、エンジンへの固定位置により受けるダクトカバーの
形状の変化に対応できる。
回転可能あるいはダクトが所望の方向に屈曲するので、
発電機本体をエンジンに固定した後、ダクトを回転させ
たりあるいはダクトを所望の方向に屈曲させたりする
と、エンジンへの固定位置により受けるダクトカバーの
形状の変化に対応できる。
【００２２】請求項４の発明においては、ダクトカバー
を円筒状としたので、製作が容易になると共に回転する
に適した形状となる。
を円筒状としたので、製作が容易になると共に回転する
に適した形状となる。
【００２３】請求項５の発明においては、ダクトカバー
を等間隔配置の通しボルトによりブラケットに取付ける
ので、通しボルトのピッチ毎にダクトカバーが回転可能
となる。
を等間隔配置の通しボルトによりブラケットに取付ける
ので、通しボルトのピッチ毎にダクトカバーが回転可能
となる。
【００２４】請求項６の発明においては、ダクトカバー
の通しボルト挿通孔を円周方向に延びる長孔としたの
で、ダクトカバーの回転が長孔の長さにわたって連続的
なものとなる。
の通しボルト挿通孔を円周方向に延びる長孔としたの
で、ダクトカバーの回転が長孔の長さにわたって連続的
なものとなる。
【００２５】請求項７の発明においては、ダクトカバー
の一端面にダクトの屈曲口部を連結するので、ダクトカ
バーの中心付近へ冷却風の流れる軸方向に沿って外気が
導入される。
の一端面にダクトの屈曲口部を連結するので、ダクトカ
バーの中心付近へ冷却風の流れる軸方向に沿って外気が
導入される。
【００２６】
【実施例】 実施例１．請求項１の発明の一実施例を図１，２につい
て説明する。図１はリヤ側からみた要部斜視図、図２は
ダクトカバーの一部を破断して示すリヤ側端面図であ
り、前記従来のものと同一または相当部分には同一符号
を付して説明を省略する。
て説明する。図１はリヤ側からみた要部斜視図、図２は
ダクトカバーの一部を破断して示すリヤ側端面図であ
り、前記従来のものと同一または相当部分には同一符号
を付して説明を省略する。
【００２７】図において、１４はリヤ側ブラケット１に
貫挿される通しボルトで、リヤ側ブラケット１の円周方
向に等間隔に複数個（図面では４個）配設されている。
１５は一端面１５ａが閉塞した円筒状のダクトカバー
で、開口した他端面をリヤ側ブラケット１に向けて取付
けてリヤ側ブラケット１の端面開口を覆っている。１６
はダクトカバー１５の外周面に等間隔に複数個（図面で
は４個）配設した取付フランジで、通しボルト１４が貫
挿される通しボルト挿通孔１７を有している。１８は締
付ナット、１９は出力端子６の中継ハーネス、２０は電
圧調整用入力中継コネクタである。
貫挿される通しボルトで、リヤ側ブラケット１の円周方
向に等間隔に複数個（図面では４個）配設されている。
１５は一端面１５ａが閉塞した円筒状のダクトカバー
で、開口した他端面をリヤ側ブラケット１に向けて取付
けてリヤ側ブラケット１の端面開口を覆っている。１６
はダクトカバー１５の外周面に等間隔に複数個（図面で
は４個）配設した取付フランジで、通しボルト１４が貫
挿される通しボルト挿通孔１７を有している。１８は締
付ナット、１９は出力端子６の中継ハーネス、２０は電
圧調整用入力中継コネクタである。
【００２８】ダクトカバー１５は通しボルト１４のピッ
チ毎（図面では９０度毎）に回転させてリヤ側ブラケッ
ト１に取付けられるので、ダクトカバー１５のリヤ側ブ
ラケット１への取付位置を通しボルト１４のピッチ毎に
変更することにより、リヤ側ブラケット１の円周方向に
対してダクト４を９０度毎に方向転換させることができ
る。
チ毎（図面では９０度毎）に回転させてリヤ側ブラケッ
ト１に取付けられるので、ダクトカバー１５のリヤ側ブ
ラケット１への取付位置を通しボルト１４のピッチ毎に
変更することにより、リヤ側ブラケット１の円周方向に
対してダクト４を９０度毎に方向転換させることができ
る。
【００２９】従って、発電機本体（リヤ側ブラケット
１）のエンジンへの固定位置に見合わせてリヤ側ブラケ
ット１に対してダクトカバー１５を前記したように９０
度毎に回してダクト４の向きを車種に合わせて定めた
後、ダクトカバー１５を締付ナット１８によりリヤ側ブ
ラケット１に取付けると、エンジンへの固定位置により
受けるダクトカバー１５の形状の変化（ダクト４の向き
の変化）に対応できる。つまり、ダクトカバー１５は図
示の一形状のもので、エンジンへの固定位置の異なる各
車種に対応できる。
１）のエンジンへの固定位置に見合わせてリヤ側ブラケ
ット１に対してダクトカバー１５を前記したように９０
度毎に回してダクト４の向きを車種に合わせて定めた
後、ダクトカバー１５を締付ナット１８によりリヤ側ブ
ラケット１に取付けると、エンジンへの固定位置により
受けるダクトカバー１５の形状の変化（ダクト４の向き
の変化）に対応できる。つまり、ダクトカバー１５は図
示の一形状のもので、エンジンへの固定位置の異なる各
車種に対応できる。
【００３０】実施例２．上記実施例１に示すようにダク
トカバー１５を円筒状とすると、この円形内に出力端子
６等が全て納まるので、ダクトカバー１５の回転を妨げ
ない回転に適した形状であると共に製作も容易に行なえ
るものである。
トカバー１５を円筒状とすると、この円形内に出力端子
６等が全て納まるので、ダクトカバー１５の回転を妨げ
ない回転に適した形状であると共に製作も容易に行なえ
るものである。
【００３１】実施例３．上記実施例１に示すようにダク
トカバー１５を等間隔配置の通しボルト１４によりリヤ
側ブラケット１に取付けると、ダクトカバー１５を通し
ボルト１４のピッチ毎に回転させてダクトカバー１５の
リヤ側ブラケット１への取付位置を変更できるので、ダ
クトカバー１５を回転させるための特別な手段を要しな
い。
トカバー１５を等間隔配置の通しボルト１４によりリヤ
側ブラケット１に取付けると、ダクトカバー１５を通し
ボルト１４のピッチ毎に回転させてダクトカバー１５の
リヤ側ブラケット１への取付位置を変更できるので、ダ
クトカバー１５を回転させるための特別な手段を要しな
い。
【００３２】実施例４．次に、請求項６の発明の一実施
例を図３について説明する。図３はリヤ側からみた要部
斜視図であり、前記図１と同一または相当部分には同一
符号を付して説明を省略する。図において、２１はダク
トカバー１５の外周面に配設した環状の取付フランジ、
２２は環状の取付フランジ２１に複数個（図面では４
個）配設した通しボルト挿通孔で、円周方向に延びる長
孔状に形成されている。
例を図３について説明する。図３はリヤ側からみた要部
斜視図であり、前記図１と同一または相当部分には同一
符号を付して説明を省略する。図において、２１はダク
トカバー１５の外周面に配設した環状の取付フランジ、
２２は環状の取付フランジ２１に複数個（図面では４
個）配設した通しボルト挿通孔で、円周方向に延びる長
孔状に形成されている。
【００３３】このようにダクトカバー１５の通しボルト
挿通孔２２を取付フランジ２１に沿う長孔としておく
と、この長孔に対する通しボルト１４の位置を変更する
ことによりリヤ側ブラケット１に対するダクトカバー１
５の取付位置を円周方向に変更調節できるようになるの
で、ダクトカバー１５を長孔の長さにわたって連続的に
回転させることができ、ダクトカバー１５の取付精度が
向上する。
挿通孔２２を取付フランジ２１に沿う長孔としておく
と、この長孔に対する通しボルト１４の位置を変更する
ことによりリヤ側ブラケット１に対するダクトカバー１
５の取付位置を円周方向に変更調節できるようになるの
で、ダクトカバー１５を長孔の長さにわたって連続的に
回転させることができ、ダクトカバー１５の取付精度が
向上する。
【００３４】実施例５．以上の実施例１〜４の各実施例
ではいずれもダクトカバー１５の外周面にダクト４を連
結したものを示したが、各実施例において図４に示すよ
うにダクトカバー１５の一端面１５ａに吸気口２３を設
け、この吸気口２３にダクトカバー１５の一端面１５ａ
に沿って配置されるダクト４の屈曲後部４ａを連結する
構成としてもよい。
ではいずれもダクトカバー１５の外周面にダクト４を連
結したものを示したが、各実施例において図４に示すよ
うにダクトカバー１５の一端面１５ａに吸気口２３を設
け、この吸気口２３にダクトカバー１５の一端面１５ａ
に沿って配置されるダクト４の屈曲後部４ａを連結する
構成としてもよい。
【００３５】このようにダクトカバー１５の一端面１５
ａの吸気口２３にダクト４の屈曲口部４ａを連結してお
くと、ダクトカバー１５の中心付近へ冷却風の流れる軸
方向に沿って外気が導入されるので、冷却効率が向上す
る。
ａの吸気口２３にダクト４の屈曲口部４ａを連結してお
くと、ダクトカバー１５の中心付近へ冷却風の流れる軸
方向に沿って外気が導入されるので、冷却効率が向上す
る。
【００３６】実施例６．次に、以上の実施例１〜５の各
実施例ではいずれもダクトカバー１５をリヤ側ブラケッ
ト１に対して回転させるものを示したが、図５に示すよ
うにダクトカバー１５をリヤ側ブラケット１に固定し、
この固定状態のダクトカバー１５の吸気口２３にダクト
４の屈曲口部４ａを回転可能に連結する構成としてもよ
い。
実施例ではいずれもダクトカバー１５をリヤ側ブラケッ
ト１に対して回転させるものを示したが、図５に示すよ
うにダクトカバー１５をリヤ側ブラケット１に固定し、
この固定状態のダクトカバー１５の吸気口２３にダクト
４の屈曲口部４ａを回転可能に連結する構成としてもよ
い。
【００３７】このようにダクト４が屈曲口部４ａで回転
するようにしておくと、ダクトカバー１５をリヤ側ブラ
ケット１に固定した後ダクト４を回転させてダクト４の
向きを所望の方向に変更できるので、エンジンへの固定
位置により受けるダクトカバー１５の形状の変化（ダク
ト４の向きの変化）に対応でき、ダクトカバー１５の形
状を単一化できる。なお、このようにダクト４の向きを
定めることなく、只ダクトカバー１５をリヤ側ブラケッ
ト１に固定できるのでその取付作業が容易となる。
するようにしておくと、ダクトカバー１５をリヤ側ブラ
ケット１に固定した後ダクト４を回転させてダクト４の
向きを所望の方向に変更できるので、エンジンへの固定
位置により受けるダクトカバー１５の形状の変化（ダク
ト４の向きの変化）に対応でき、ダクトカバー１５の形
状を単一化できる。なお、このようにダクト４の向きを
定めることなく、只ダクトカバー１５をリヤ側ブラケッ
ト１に固定できるのでその取付作業が容易となる。
【００３８】実施例７．また、図６に示すようにダクト
カバー１５をリヤ側ブラケット１に固定し、この固定状
態のダクトカバー４の吸気口２３にダクト４の口部４ｂ
を連結し、この固定状態の口部４ｂの近傍を蛇腹管２４
としてこの蛇腹管２４の部分でダクト４が屈曲する構成
としてもよい。
カバー１５をリヤ側ブラケット１に固定し、この固定状
態のダクトカバー４の吸気口２３にダクト４の口部４ｂ
を連結し、この固定状態の口部４ｂの近傍を蛇腹管２４
としてこの蛇腹管２４の部分でダクト４が屈曲する構成
としてもよい。
【００３９】このようにダクト４の口部４ｂの近傍に蛇
腹管２４を形成しこの蛇腹管２４の部分でダクト４が屈
曲するようにしておくと、ダクトカバー１５をリヤ側ブ
ラケット１に固定した後ダクト４をその蛇腹管２４の部
分で屈曲させてダクト４の向きを所望の方向に変更でき
るので、エンジンへの固定位置により受けるダクトカバ
ー１５の形状の変化（ダクト４の向きの変化）に対応で
き、ダクトカバー１５の形状を単一化できる。なお、こ
の実施例においても上記実施例６と同様にダクト４の向
きを定めることなく、只ダクトカバー１５をリヤ側ブラ
ケット１に固定できるのでその取付作業が容易となる。
腹管２４を形成しこの蛇腹管２４の部分でダクト４が屈
曲するようにしておくと、ダクトカバー１５をリヤ側ブ
ラケット１に固定した後ダクト４をその蛇腹管２４の部
分で屈曲させてダクト４の向きを所望の方向に変更でき
るので、エンジンへの固定位置により受けるダクトカバ
ー１５の形状の変化（ダクト４の向きの変化）に対応で
き、ダクトカバー１５の形状を単一化できる。なお、こ
の実施例においても上記実施例６と同様にダクト４の向
きを定めることなく、只ダクトカバー１５をリヤ側ブラ
ケット１に固定できるのでその取付作業が容易となる。
【００４０】
【発明の効果】以上のように、請求項１〜３の発明によ
ればダクトカバーあるいはダクトを回転可能としたり，
ダクトを所望の方向に屈曲するようにしたので、エンジ
ンへの固定位置により受けるダクトカバーの形状の変化
に対応でき、ダクトカバーの形状を単一化してコストダ
ウンが図れるという効果が得られる。
ればダクトカバーあるいはダクトを回転可能としたり，
ダクトを所望の方向に屈曲するようにしたので、エンジ
ンへの固定位置により受けるダクトカバーの形状の変化
に対応でき、ダクトカバーの形状を単一化してコストダ
ウンが図れるという効果が得られる。
【００４１】請求項４の発明によればダクトカバーを円
筒状としたので、製作上の容易性からさらなるコストダ
ウンが図れるという効果が得られる。
筒状としたので、製作上の容易性からさらなるコストダ
ウンが図れるという効果が得られる。
【００４２】請求項５の発明によればダクトカバーの取
付けに通しボルトを併用したので、ダクトカバーを回転
させるための特別な手段を要することなくダクトカバー
をブラケットに回転可能に取付けることができるという
効果が得られる。
付けに通しボルトを併用したので、ダクトカバーを回転
させるための特別な手段を要することなくダクトカバー
をブラケットに回転可能に取付けることができるという
効果が得られる。
【００４３】請求項６の発明によればダクトカバーの通
しボルト挿通孔を長孔としたので、ダクトカバーの回転
が連続的なものとなってダクトカバーの取付精度が向上
するという効果が得られる。
しボルト挿通孔を長孔としたので、ダクトカバーの回転
が連続的なものとなってダクトカバーの取付精度が向上
するという効果が得られる。
【００４４】請求項７の発明によればダクトカバーの一
端面にダクトの屈曲口部を連結したので、ダクトカバー
の中心付近へ冷却風の流れる軸方向に向って外気を導入
でき、冷却効率が向上するという効果が得られる。
端面にダクトの屈曲口部を連結したので、ダクトカバー
の中心付近へ冷却風の流れる軸方向に向って外気を導入
でき、冷却効率が向上するという効果が得られる。
【図１】この発明の実施例１を示すリヤ側要部斜視図で
ある。
ある。
【図２】図１のダクトカバーの一部を破断して示すリヤ
側端面図である。
側端面図である。
【図３】この発明の実施例４を示すリヤ側要部斜視図で
ある。
ある。
【図４】この発明の実施例５を示す軸方向断面図であ
る。
る。
【図５】この発明の実施例６を示す軸方向断面図であ
る。
る。
【図６】この発明の実施例７を示す軸方向断面図であ
る。
る。
【図７】従来の車両用発電機をリヤ側からみた端面図で
ある。
ある。
【図８】図７の線VIII−VIIIの断面図である。
【図９】従来の異なる形状のダクトカバーを示す図であ
る。
る。
【図１０】従来の異なる形状のダクトカバーを示す図で
ある。
ある。
１ リヤ側ブラケット １ａ リヤ側ブラケットの端面 ４ ダクト ４ａ ダクトの屈曲口部 ４ｂ ダクトの口部 ６ 出力端子 １４ 通しボルト １５ ダクトカバー １５ａ ダクトカバーの端面 １６ 取付フランジ １７ 通しボルト挿通孔 １８ 締付ナット ２２ 長孔状通しボルト挿通孔 ２３ 吸気口 ２４ 蛇腹管
Claims (7)
- 【請求項１】 車両のエンジンに取付けられ、発電機本
体の冷却のためにエンジンルーム外の外気をダクトを介
して導入する車両用発電機であって、 前記ダクトが連結され、前記発電機本体のブラケット端
部にその端面開口を覆う状態で取付けられるダクトカバ
ーを有するものにおいて、 前記ダクトカバーを前記ブラケット端部に回転可能に取
付けたことを特徴とする車両用発電機。 - 【請求項２】 車両のエンジンに取付けられ、発電機本
体の冷却のためにエンジンルーム外の外気をダクトを介
して導入する車両用発電機であって、 前記ダクトが連結され、前記発電機本体のブラケット端
部にその端面開口を覆う状態で取付けられるダクトカバ
ーを有するものにおいて、 前記ダクトカバーの端面に吸気口を設け、この吸気口に
前記ダクトカバーの端面に沿って配置される前記ダクト
の屈曲口部を回転可能に連結して前記ダクトが前記ダク
トカバーの端面に沿って回転するようにしたことを特徴
とする車両用発電機。 - 【請求項３】 車両のエンジンに取付けられ、発電機本
体の冷却のためにエンジンルーム外の外気をダクトを介
して導入する車両用発電機であって、 前記ダクトが連結され、前記発電機本体のブラケット端
部にその端面開口を覆う状態で取付けられるダクトカバ
ーを有するものにおいて、 前記ダクトカバーの端面に吸気口を設け、この吸気口に
前記ダクトの口部を連結し、このダクトの口部近傍を蛇
腹管としてこの蛇腹管部分で前記ダクトが屈曲するよう
にしたことを特徴とする車両用発電機。 - 【請求項４】 ダクトカバーを一端面が閉塞した円筒状
とし、この円筒状の開口した他端面をブラケットに向け
て取付けてブラケットの端面開口を覆うようにしたこと
を特徴とする請求項１〜３記載のいずれかの車両用発電
機。 - 【請求項５】 発電機本体の両ブラケットを連結する通
しボルトをブラケットの円周方向に等間隔に複数個有
し、この通しボルトによりダクトカバーをブラケットに
取付けるようにしたことを特徴とする請求項１〜４記載
のいずれかの車両用発電機。 - 【請求項６】 ダクトカバーの通しボルト挿通孔を円周
方向に延びる長孔とし、この長孔に対する通しボルトの
位置を変更することによりブラケットに対するダクトカ
バーの取付位置を円周方向に変更調節できるようにした
ことを特徴とする請求項５記載の車両用発電機。 - 【請求項７】 開口する他端面がブラケットに取付けら
れる円筒状ダクトカバーの閉塞する一端面に吸気口を設
け、この吸気口に前記一端面に沿って配置されるダクト
の屈曲口部を連結したことを特徴とする請求項５または
６記載の車両用発電機。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09435794A JP3517945B2 (ja) | 1994-05-06 | 1994-05-06 | 車両用発電機 |
| US08/344,598 US5742108A (en) | 1994-05-06 | 1994-11-18 | Vehicle generator having duct cover |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09435794A JP3517945B2 (ja) | 1994-05-06 | 1994-05-06 | 車両用発電機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07303345A true JPH07303345A (ja) | 1995-11-14 |
| JP3517945B2 JP3517945B2 (ja) | 2004-04-12 |
Family
ID=14108048
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP09435794A Expired - Lifetime JP3517945B2 (ja) | 1994-05-06 | 1994-05-06 | 車両用発電機 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5742108A (ja) |
| JP (1) | JP3517945B2 (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| FR2745440A1 (fr) * | 1996-02-28 | 1997-08-29 | Valeo Equip Electr Moteur | Alternateur de vehicule automobile muni d'un capot arriere a prise d'air orientee |
| DE19714227A1 (de) * | 1997-04-07 | 1998-10-15 | Walter Soehner Gmbh & Co | Gehäuseteil für eine Lichtmaschine und Lichtmaschine |
| KR19990008808A (ko) * | 1997-07-04 | 1999-02-05 | 김영귀 | 에어 덕트를 가지는 자동차의 교류 발전기 |
| KR20020043412A (ko) * | 2000-12-04 | 2002-06-10 | 이계안 | 자동차용 알터네이터의 냉각구조 |
| US6984904B2 (en) | 2003-06-18 | 2006-01-10 | Denso Corporation | Voltage regulator structure of vehicle generator |
| DE102012112923A1 (de) * | 2012-12-21 | 2014-06-26 | Dr. Ing. H.C. F. Porsche Aktiengesellschaft | Elektromaschine |
| CN104578517A (zh) * | 2014-12-17 | 2015-04-29 | 苏州佳亿达电器有限公司 | 一种吸尘器用电机的定位装置 |
| CN112104133A (zh) * | 2020-11-11 | 2020-12-18 | 江苏摩氧智能科技集团有限公司 | 一种端盖具有防尘结构的永磁同步电动机 |
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| DE10228224B3 (de) * | 2002-06-25 | 2004-02-19 | Motorenfabrik Hatz Gmbh & Co Kg | Vorrichtung zur Kühlung einer Stromerzeugereinheit |
| JP4055696B2 (ja) * | 2003-11-04 | 2008-03-05 | 株式会社デンソー | 車両用交流発電機 |
| JP2007043838A (ja) * | 2005-08-04 | 2007-02-15 | Denso Corp | 車両用発電機の冷却機構 |
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| CN102035287A (zh) * | 2011-01-27 | 2011-04-27 | 江铃汽车股份有限公司 | 一种带有通风管的发电机 |
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| US11143099B2 (en) | 2018-06-15 | 2021-10-12 | Champion Power Equipment, Inc. | Backplate for engine-alternator coupling in standby generator |
| US11190080B2 (en) * | 2019-09-30 | 2021-11-30 | Kuo-Tsun Lin | Ceiling fan motor housing with L-shaped positioning member with horizontal portion to support bottom end of cover |
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-
1994
- 1994-05-06 JP JP09435794A patent/JP3517945B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1994-11-18 US US08/344,598 patent/US5742108A/en not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5742108A (en) | 1998-04-21 |
| JP3517945B2 (ja) | 2004-04-12 |
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