JPH07301440A - 加湿器 - Google Patents

加湿器

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JPH07301440A
JPH07301440A JP9463194A JP9463194A JPH07301440A JP H07301440 A JPH07301440 A JP H07301440A JP 9463194 A JP9463194 A JP 9463194A JP 9463194 A JP9463194 A JP 9463194A JP H07301440 A JPH07301440 A JP H07301440A
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water
humidifier
sheet
steam
flowing water
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Keihan Niwa
啓範 丹羽
Teruyuki Ikeda
輝幸 池田
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 蒸気を効率よく発生させ、空気中に放出され
る蒸気中に雑菌が含まれず、かつインテリア面でも調和
のとれた加湿器を提供する。 【構成】 複数の隔壁117を有することで得られる薄
い形状の流水路111を表面に持ち、この流水路111
の裏面に流水路を加熱する加熱手段としてヒータを持つ
シート状の蒸気発生部110と、この蒸気発生部110
の流水路111に水を送り込む給水機構101および蒸
気発生部110と給水機構部101を制御する制御部1
07で構成する。 【効果】 流水路111を薄い形状にすることで、ここ
を流れる水の加熱効率を高めることができ、蒸気発生部
110をシート状にすることで観葉植物の葉の形等に加
工しやすくなり、給水機構部101を植木鉢等に加工す
ることで加湿器自体を観葉植物に見せかけることができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、加湿器に関し、特に事
務所や家庭で使用される加湿器に関する。
【0002】
【従来の技術】加湿器には大きく分けて超音波式と加熱
式の2種類がある。加熱式は図7に示すように水槽50
1とこの水槽501から延設され蒸気を排出する蒸気管
502と、水槽501内に内装され水を加熱して蒸気を
発生させるヒータ503、および水槽501と同一水位
になるように置かれた制御水槽504を備えている。制
御水槽504内には水位検知器のフロート505が設け
られており、このフロート505が上限に達すると給水
側の電磁バルブ506が閉じ、下限に達すると、電磁バ
ルブ506が開いて水槽501内に水を供給するように
なっている(特開昭57−17840号公報参照)。
【0003】超音波式は図8に示すように給水タンク6
01から給水タンクふた604を通して霧化室607に
供給された水を、振動子606を振動させることで振動
子606上面の水槽中に超音波を発生させ、水の霧化を
行う。霧化された水は、ファンモータ610から送風口
609へ送られる空気により吹き出し口608から吹き
出される。この際、供給される水の量は給水タンクふた
604により調節される。また振動子606の保護のた
め、霧化室607に供給される水が規定量以下になる
と、水位検出用フロート603によりリードスイッチ6
02が開いて振動子606が停止し、再び規定量の水が
供給されるとリードスイッチ602が閉じ振動子606
が作動可能になる(超音波工学、(社)日本電子機械工
業会編、コロナ社)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の加熱式では、水
槽501内の水をすべて熱する必要があるため蒸気発生
に時間がかかり、かつ多大な電力を消費するという欠点
がある。超音波式は高効率である反面、水槽の洗浄や水
の交換が不十分なことによって、細菌が水槽中で繁殖し
それを吸い込むことによってアレルギー障害を引き起こ
すことがある。また、どちらの方式も機械というイメー
ジがあり、インテリア性に欠けるものであった。
【0005】本発明の目的は、上述のような欠点を除去
した加湿器を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明による加湿器では、シート状素材の表面に形
成された薄い断面形状の流水路と、この流水路の表面全
体を被う、蒸気のみを透過するシートと、前記流水路を
加熱する加熱手段とを有する蒸気発生部と、前記流水路
に水を送る給水機構部と、を備えている。
【0007】前記流水路は、隔壁により囲まれた空間に
より形成され、または前記シート状素材の表面に設けら
れた多数の突起部の間の空間によって形成され、または
多項質材料によって形成される。
【0008】前記加熱手段は、前記シート状素材の裏面
に形成されたシート状ヒータ、あるいは前記隔壁内に埋
め込まれた抵抗線ヒータとすることができる。
【0009】また、前記給水機構部は、ポンプを有し、
前記加熱手段および前記ポンプを制御する制御手段をさ
らに備えている。
【0010】また、これらシート状素材の表面に形成し
た流水路と、前記流水路を加熱する手段とを有する蒸気
発生部を観葉植物の葉型に加工し、前記流水路に水を送
り込む給水機構部を植木鉢の形状に加工することで、外
観を観葉植物としてもよい。
【0011】
【作用】本発明では、水を熱して蒸気を発生させる方式
をとり、雑菌の発生を抑え、シート状素材の表面に薄い
断面形状の流水路と、これを熱するために配置されたヒ
ータにより蒸気発生部を構成することにより、流水路に
は薄い水の膜しかできないため、これを蒸発させるため
の電力を小さく抑えることができる。また、蒸気発生部
をシート状にすることにより容易に植物の葉型等に加工
することができ、装置全体を観葉植物のように見せかけ
ることが可能となる。
【0012】
【実施例】次に、本発明の実施例について、図面を参照
して詳細に説明する。
【0013】図1〜図3は、本発明の第一の実施例を示
す観葉植物の葉型とした加湿器の構成図である。図1は
第一の実施例の加湿器の概略図、図2は第一の実施例の
加湿器における蒸気発生部の裏面図、図3は図1におけ
る蒸気発生部のA−A線断面図である。
【0014】この加湿器は、基本的に給水機構部101
と蒸気発生部110とから構成される。給水機構部10
1は、貯水槽102と、この貯水槽から水106を取り
出す取水口103と、この取水口に連結された給水ポン
プ104と、制御部107とを備え、底部には加湿器を
安定させるための重り105が設けられている。
【0015】制御部107は、蒸気発生部110のヒー
タと給水機構部101の給水ポンプ104の制御を行う
制御回路と、ヒータを加熱する電源とを有している。
【0016】給水機構部101の外観は、植木鉢の形状
に構成され、例えば茶色に着色される。
【0017】蒸気発生部110は、観葉植物の葉型のシ
ート状に構成されている。葉型のシート状素材114の
表面には、送水管108および流水路111が形成さ
れ、裏面にはヒータ112が配置される。
【0018】送水管108は、シート状素材114の表
面中央部を通り、給水機構部101の給水ポンプ104
に連結されている。シート状素材114の表面周縁部に
は、周縁壁116が設けられており、この周縁壁116
と送水管108との間には、指合状に複数の隔壁117
が設けられ、隔壁間に流水路111が形成される。図3
の断面図に示すように、流水路111の断面は薄い形状
になっている。流水路111の上部には蒸気のみを通す
蒸気透過シート115を被せる。
【0019】送水管108の先端部は開口119となっ
ており、開口から送り出された水は、矢印109で示す
ように、流水路111を自然落下していき、蒸気発生部
110の基部から、給水機構部101の貯水槽102に
流れ込む。
【0020】シート状素材114の裏面には、図2に示
すように、絶縁シート113で包み込んだシート状ヒー
タ112が形成される。ヒータ112は、シート状素材
114の裏面の全面をカバーするように波状に配置され
ている。
【0021】蒸気発生部110は、観葉植物の葉を模し
た形状になっており、外面は例えば緑色に着色される。
【0022】次に、本実施例の加湿器の動作を説明す
る。
【0023】電源スイッチ(図示せず)がオンされる
と、制御部107が動作し、給水ポンプ104を駆動す
るとともに、電源よりヒータ112に電流を供給する。
【0024】給水ポンプ104により貯水槽102から
取水口103を経て取り出された水は、送水管108を
経て送られ、先端の開口119より流れ出る。水は、矢
印で示すように流水路111を経て流れ落ち、給水機構
部101の貯水槽102へ戻る。すなわち、ポンプ10
4により、水は、貯水槽102→送水管→流水路111
→貯水槽102というように循環される。
【0025】水が流水路111を流れるとき、水は薄い
膜となって流れるので、ヒータ112により容易に加熱
され水の一部は蒸気になる。蒸気は、蒸気透過シート1
15を通って空中へ放出される。
【0026】以上の実施例では、送水管は、葉型のシー
ト状素材の中央に配置されているが、図4の第二の実施
例に示すように葉型のシート状素材201の表面の周縁
部に送水管を配置することもできる。この場合、送水管
は葉型の基部から分岐した2本の送水管202a,20
2bよりなり、葉型の先端部でこれら送水管は合流し、
合流部に開口203が設けられている。
【0027】送水管202a,202bで囲まれたシー
ト状素材201の表面上には、両端部が開いた隔壁20
4と、中央部が開いた隔壁205とが図示のように交互
に配置され、流水路206を形成する。図中、矢印は水
の流れる方向を示している。流水路上部には、図1〜図
3の実施例と同様に蒸気のみを通す蒸気透過シートを被
せる。ヒータは、図1〜図3の実施例と同様に、シート
状素材201の裏面に設けられる。
【0028】以上の2つの実施例では、シート状素材の
裏面にシート状ヒータを設けたが、図5の第三の実施例
に示すように流水路を形成する隔壁301自体に抵抗線
ヒータ302を埋め込んだものとしてもよい。なお図5
において、303は流水路である。
【0029】以上の各実施例では、流水路を隔壁によっ
て形成したが、図6の第四の実施例に示すように、葉型
のシート状素材401の中央部に送水管402が設けら
れた構造のものにおいて、シート状素材401の表面に
多数の突起部403を形成し、この突起部の間を流水路
としてもよい。図中、矢印は水の流れを示す。
【0030】また流水路は、薄い隙間状空間に限らず、
スポンジ等の多孔質材料を充てんすることもできる。
【0031】
【発明の効果】蒸気発生部をシート状にし流水路を薄く
形成することによって、流水路内には薄い水の膜しかで
きないため、これを蒸発させるためのヒータは小さな電
力で可能となる。このとき空気中に放出される蒸気は加
熱された水が蒸発したものであるため、雑菌が混入を防
ぐことができる。また、シート状にすることで容易に観
葉植物の葉型等に加工することができ、着色等により観
葉植物として見せかけ可能になり、インテリア面で調和
のとれた加湿器となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一の実施例の加湿器の概略図である。
【図2】第一の実施例の加湿器における蒸気発生部の裏
面図である。
【図3】第一の実施例の加湿器における蒸気発生部の断
面図である。
【図4】第二の実施例の蒸気発生部の構成を示す図であ
る。
【図5】第三の実施例の蒸気発生部の構成を示す図であ
る。
【図6】第四の実施例の蒸気発生部の構成を示す図であ
る。
【図7】加熱式加湿器の従来例を示す概略図である。
【図8】超音波式加湿器の従来例を示す概略図である。
【符号の説明】
101 給水機構部 102 貯水槽 103 取水口 104 給水ポンプ 105 おもり 106 水 107 制御部 108,201a,201b,402 送水管 109 水の流れ 110 蒸気発生部 111,206,303 流水路 112 シート状ヒータ 113 絶縁シート 114,201,401 シート状素材 115 蒸気通過シート 116 周縁部 117,204,205 隔壁 119,203 開口 301 隔壁 302 抵抗線ヒータ 403 突起部 501 水槽 502 蒸気管 503 ヒータ 504 制御水槽 505 水位検知用フロート 506 電磁バルブ 601 給水タンク 602 リードスイッチ 603 水位検知用フロート 604 給水タンクふた 605 発振器 606 振動子 607 霧化室 608 吹き出し口 609 送風口 610 ファンモータ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シート状素材の表面に形成された薄い断面
    形状の流水路と、この流水路の表面全体を被う、蒸気の
    みを透過するシートと、前記流水路を加熱する加熱手段
    とを有する蒸気発生部と、 前記流水路に水を送る給水機構部と、を備えることを特
    徴とする加湿器。
  2. 【請求項2】前記流水路は、隔壁により囲まれた空間に
    より形成されていることを特徴とする請求項1記載の加
    湿器。
  3. 【請求項3】前記流水路は、前記シート状素材の表面に
    設けられた多数の突起部の間の空間によって形成されて
    いることを特徴とする請求項1記載の加湿器。
  4. 【請求項4】前記流水路は、多項質材料によって形成さ
    れていることを特徴とする請求項1記載の加湿器。
  5. 【請求項5】前記加熱手段は、前記シート状素材の裏面
    に形成されたシート状ヒータであることを特徴とする請
    求項1〜4のいずれかに記載の加湿器。
  6. 【請求項6】前記加熱手段は、前記隔壁内に埋め込まれ
    た抵抗線ヒータであることを特徴とする請求項2記載の
    加湿器。
  7. 【請求項7】前記給水機構部は、ポンプを有し、前記加
    熱手段および前記ポンプを制御する制御手段をさらに備
    えることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の
    加湿器。
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