JPH101997A - トイレ装置 - Google Patents
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- JPH101997A JPH101997A JP9038028A JP3802897A JPH101997A JP H101997 A JPH101997 A JP H101997A JP 9038028 A JP9038028 A JP 9038028A JP 3802897 A JP3802897 A JP 3802897A JP H101997 A JPH101997 A JP H101997A
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Abstract
が可能なトイレ装置を提供する。 【解決手段】 機能部ケーシング1の右側袖部1-2に
は、タイマー機能を有する制御部Dが内蔵されている。
制御部Dは、右側袖部1-2の上面に設けられた操作パネ
ル部30の操作スイッチ30a〜30dが操作されることによ
り、局部洗浄装置B、局部乾燥装置N、オゾン脱臭装置
Mや、外部ユニットとしての室内暖房装置Uの中から上
記操作に対応する装置を駆動する。制御部Dのタイマー
機能により、室内暖房ユニットUの動作開始時間や動作
停止時間を設定できる。
Description
等をするための外部ユニットを接続可能としたトイレ装
置に関する。
本体の後部上面に局部洗浄用の衛生洗浄装置を跨架状に
取付け、同衛生洗浄装置の機能部ケーシングに便座本体
と便蓋とを取付けたものがある。
より、便座本体に着座した用便後の使用者の局部を洗浄
することができるようにしている。
イレ装置は、例えばトイレ室内を暖房するための暖房機
能を有していないために、特に冬場等の寒い時期には、
別途室内暖房器具を外部ユニットとしてトイレ室内に設
置しなければならず、この際、室内暖房器具をトイレ室
内に設置すると、トイレスペースがより一層狭くなり、
使用者が窮屈な思いをして、快適なトイレ使用ができな
いという問題があった。
れ専用のコンセントを必要とし、別途に電気配線を行わ
なければならないという繁雑さがあった。
するために、作動開始や作動停止を制御するためのタイ
マー機能等を有した制御部も必要とし、同室内暖房器具
が大型化してトイレスペースを狭くしたり、高価なもの
になるという不具合もあった。
能を付加するには、スペース的にも、又、電気配線にも
問題があった。
機能を容易に付加することができるトイレ装置を提供す
ることにある。
は、制御信号に応じて駆動するオプションユニットへ制
御信号を発信する制御部を備えている。
は、オプションユニットの駆動時間を設定するためのタ
イマーを有する。また、オプションユニットとして、室
内暖房ユニットが用いられる。
ニットとして、脱臭ユニットが用いられる。
面により詳細に説明する。
るトイレ装置が備える局部洗浄便座Wを示す。
Wは、便器本体Aの後部側の上面を跨いで配設してお
り、同局部洗浄便座Wは機能部ケーシング1に、便座2
及び開閉自在の便蓋3を備えている。
温水を供給するための温水タンクやバルブユニット等よ
りなる局部洗浄装置Bを設けており、同局部洗浄装置B
は、便器本体Aのボール部aに向けて進退作動する局部
洗浄用のノズル4を備えている。
ように、温風ファン5及び温風ダクト6よりなる局部乾
燥装置Nを設けており、局部洗浄機能に加えて局部乾燥
機能を備えている。
ダクト7が設けられており、同脱臭ダクト7は、機能部
ケーシング1の左側袖部1ー1内に伸延して後述するオゾ
ン脱臭装置Mと連通している。
に示すように、脱臭ダクト7が配設されており、同脱臭
ダクト7は、その先端部の吸入口9を便器本体Aのボー
ル部a内に向って下方向に開口しており、その吸入口9
からケーシングの中間部1ー3に沿って左側袖部1ー1の中央
部にまで伸延し、終端部は、オゾン脱臭装置M内に形成
したオゾン処理流路Rに連通されている。
開口21を通して、脱臭ダクト7の内部空間と連通連結し
ている。
ン処理流路Rの上部には、図2に示すように、吸気ファ
ンFが回転自在に配設されている。
の間隔をあけて設けた前後円板22、23を円周方向に多数
配設したブレート板24によって連結したシロッコファン
によって形成されている。
空ケーシング20の後部に配設した回転モータKの出力軸
26に固着されている。
A内で発生した悪臭空気を、脱臭ダクト7を通して、オ
ゾン処理流路R内に吸引するとともに、後述するよう
に、オゾン発生部(図示せず)で発生したオゾンを悪臭
空気と効果的に混合することができるようにしている。
Sは着座センサである。
ン1の右側袖部1-2内にはタイマー機能も有する制御部
Dを設け、同右側袖部1-2の上面には操作パネル部30を
設け、図3に示すように、同操作パネル部30により制御
部Dを介して上記した局部洗浄装置B、局部乾燥装置
N、及びオゾン脱臭装置Mを作動操作することができる
ようにしている。図3中、31は制御信号線、32は電力線
である。
B、N、Mを操作するための操作スイッチ30a、30b、30
c以外に、後述する外部ユニットとしての室内暖房ユニ
ットUを操作するための操作スイッチ30dを設けてい
る。
がオン出力を制御部Dに送り、同制御部Dからの駆動出
力によって吸気ファンFを駆動すると共に、オゾンを発
生させてオゾン脱臭を行うようにしている。
は、図1に示すように、左側袖部1ー1の側壁にコネクタ
部33を設け、同コネクタ部33に図2及び図3に示すよう
に、制御部Dに接続した制御信号線31と電力線32とを接
続している。
に示す外部ユニットとしての室内暖房ユニットUの制御
信号線34と電力線35とを接続したプラグ36を図2及び図
3に示すように、接続可能としている。
している絶縁部であり、同絶縁部44により電力線35から
制御信号線34にノイズが侵入するのを防止している。45
は電源である。
局部洗浄便座Wに設けた制御部Dより制御信号と電力を
供給することができ、操作パネル部30の操作スイッチ30
dにより室内暖房ユニットUを操作することができるよ
うにしている。
せているために、同制御部Dにより室内暖房ユニットU
の作動開始や作動停止等を行なうためのタイマー制御も
行なえるようにしている。
すように、ユニットケース37内にヒータ38と温風ファン
39とファン駆動モータ40とを設けており、ユニットケー
ス37の後壁に形成した吸気孔41より温風ファン39により
吸引した空気を、ヒータ38により加熱して、ユニットケ
ース37の前壁に形成した温風吹出孔42より温風を吹出し
て、トイレ室内を暖房可能としている。
1に示すように、取付手段としての吸着盤43を取付けて
おり、同吸着盤43により室内暖房ユニットUを左側袖部
1-1の側壁に着脱自在に取付け可能としている。
は、局部洗浄便座Wに限らず、図1及び図2に想像線で
示すように、ロータンクTや便器本体A等の局部洗浄便
座の近接部材に着脱自在に取付けることもできる。
着盤43を使用しているが、これに限らず、面ファスナー
等の接着式、フック等の係止式、又はベルト等の巻付け
式の取付手段を採用することもできる。
洗浄便座Wを示している。
示すように、局部洗浄便座Wの機能部ケーシング1の左
側袖部1-1の後壁にコネクタ部46を設け、同コネクタ部4
6に、図7に示すように、局部洗浄装置Bの電力線32を
接続している。
示すように、親機としての室内暖房ユニットU1の電力線
47をプラグ48を介して接続可能としている。
ース37内に、ヒータ49と、温風ファン50と、ファン駆動
モータ51と、これらを制御するタイマー機能を有する制
御部52とを設け、ユニットケース37の前壁上半部に、こ
れらヒータ49等を制御部52を介して操作する操作部53
と、表示部54とを設け、同ユニットケース37の前壁下半
部に温風吹出孔55を設け、ユニットケース37の側壁に吸
気孔56を設けている。
ネクタ部57を設け、同コネクタ部57に制御部52に接続し
た制御信号・電力線58を接続している。
及び図7に示すように、子機としての室内暖房ユニット
U2の制御信号・電力線59をプラグ60を介して接続可能と
している。
ース61内に、ヒータ62と、温風ファン63と、ファン駆動
モータ64とを設け、同ユニットケース61の前壁下半部に
温風吹出孔55を設け、同ユニットケース61の側壁に吸
気孔(図示せず)を設けている。
ト、すなわち親機と子機の二個の室内暖房ユニットU1、
U2を、局部洗浄便座Wに設けたコネクタ部46に直列的に
接続可能として、両ユニットU1、U2を、図6に示すよう
に、便器本体Aに着座した使用者に左右側前方よりそれ
ぞれ温風を当てることができるように配置することによ
り、使用者への即時暖房効果を得ることができるように
している。
装置Bと、二個の室内暖房ユニットU1、U2との電力分配
を最適にして、合計電力を一般家庭の配線容量(15A)
以下に設定して、局部洗浄装置Bと室内暖房ユニットU
1、U2の各機能を良好に確保することができるようにし
ている。なお、トイレ装置としての室内暖房ユニットU1
は商用の100Vのコンセントに接続しても良いものであ
る。
ニットU1に制御部52を設けているために、局部洗浄便座
Wとは電力線47のみで接続しているが、一実施形態のよ
うに、室内暖房ユニットU1に制御部52を設けることな
く、局部洗浄便座Wと制御信号線と電力線を介して接続
するようにすることもできる。
号線と電力線とを同軸的に又はツイストペアに配線した
ものである。
置の他に脱臭装置や冷房装置、シートペーパー供給装
置、AV機器のユニットを用いることもできる。
個の外部ユニットを接続可能とすることもできる。
な効果が得られる。
ニットのプラグを接続することにより、同装置に設けた
操作部を操作して外部ユニットを操作することができる
ために、外部ユニット自体を可及的にコンパクトに形成
することができ、使用者にトイレ室内の窮屈感を与える
ことなく、快適なトイレ使用を提供することができる。
セントを容易する必要がなくなり、別途電気配線を行な
う煩雑さもなくなる。
夏場等の不要な時期にはトイレ室外の別の場所に収納し
ておくことにより、トイレ室内を広く利用することがで
きる。
なプラグを有しているものであればよいために、多種多
様の外部ユニットを選択的に使用することができ、使用
者の好みに応じた外部ユニットのオプション化が図れ
る。
装置本体に新たな機能を容易に付加することが可能なト
イレ装置を提供することができる。
斜視図。
図。
Claims (4)
- 【請求項1】 制御信号に応じて駆動するオプションユ
ニットへ該制御信号を発信する制御部を備えたことを特
徴とするトイレ装置。 - 【請求項2】 請求項1記載のトイレ装置において、 前記制御部は、前記オプションユニットの駆動時間を設
定するためのタイマーを有することを特徴とするトイレ
装置。 - 【請求項3】 請求項1記載のトイレ装置において、 前記オプションユニットは、室内暖房ユニットであるこ
とを特徴とするトイレ装置。 - 【請求項4】 請求項1記載のトイレ装置において、 前記オプションユニットは、脱臭ユニットであることを
特徴とするトイレ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9038028A JP2777794B2 (ja) | 1991-08-21 | 1997-02-21 | トイレ装置 |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3209640A JP2803402B2 (ja) | 1991-08-21 | 1991-08-21 | トイレ装置 |
JP9038028A JP2777794B2 (ja) | 1991-08-21 | 1997-02-21 | トイレ装置 |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP3209640A Division JP2803402B2 (ja) | 1991-08-21 | 1991-08-21 | トイレ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH101997A true JPH101997A (ja) | 1998-01-06 |
JP2777794B2 JP2777794B2 (ja) | 1998-07-23 |
Family
ID=12514115
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9038028A Expired - Lifetime JP2777794B2 (ja) | 1991-08-21 | 1997-02-21 | トイレ装置 |
Country Status (1)
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