JP3514075B2 - 衛生洗浄装置 - Google Patents
衛生洗浄装置Info
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Description
を提供し着脱可能な外付け乾燥装置を有する衛生洗浄装
置に関するものである。
−84131号公報、特開平3−107031号公報に
記載されているものが一般的であった。この装置は図
7,8,9に示す。図7,図8は第1の従来例で洗浄機
能のみを有する衛生洗浄装置、図9は第2の従来例で洗
浄機能と乾燥機能の2つの機能を有する衛生洗浄装置の
断面図である。
浄装置、92は操作パネル、図8は図7の断面図で、1
00は給水管、101は温水タンク、102はノズルで
ある。操作パネル92を操作すると給水管100から水
が給水され、温水タンク101で加温されたお湯が洗浄
ノズル102から噴出され、人体の肛門を洗浄されるよ
う構成されている。一般に商品の価格としては洗浄機能
のみの商品は7〜8万円、洗浄機能+乾燥機能付きは9
〜11万円で高額になっていく。
送風機、113は乾燥風洞、114は乾燥温風送風口で
ある。肛門洗浄は図7,図8に示す第1の従来例と同様
な構成で、ノズル102から洗浄水が噴出される。その
後、操作パネル92を操作すると、ヒータ111で加熱
された空気が送風機112で送風され乾燥風洞113を
通過し乾燥温風送風口114から温風が出、人体の肛門
の乾燥を行う構成であった。
生洗浄装置では、ユーザーが購入してしばらく使用した
後、肛門乾燥機能を追加要望したとき、第2の従来例の
ような洗浄機能と乾燥機能の2つの機能を有した衛生洗
浄装置を新たに購入する必要があり、衛生洗浄装置の費
用負担と、衛生洗浄装置本体毎の取付交換に際する工事
費用との2重の負担で高額な費用がかかるという課題を
有していた。
するために、便器上に載置して使用する局部洗浄機体
に、内部に温風発生部を有する乾燥装置を接続可能にし
たものである。
ばらく使用した後、肛門乾燥機能を追加要望したときで
も、洗浄機能と乾燥機能の2つの機能を有した衛生洗浄
装置を新たに購入する必要がなく、衛生洗浄装置本体毎
の取付交換工事もなくユーザーの費用負担増を大幅に軽
減することができる。
部に乾燥風洞を有する局部洗浄機体と、内部に温風発生
部、外部に温風吹き出し口を有する乾燥装置とを備え、
前記局部洗浄機体と前記乾燥装置は電気的に接続可能
で、前記乾燥風洞には前記温風吹き出し口が接続可能で
あるとともに前記局部洗浄と前記乾燥装置と着脱自在な
構成としたものである。
にも風路的にも接続可能にでき、乾燥装置が着脱可能な
ため肛門乾燥機能を手軽に増設することができる。
した後、肛門乾燥機能を追加要望したとき、洗浄機能と
乾燥機能の2つの機能を有した高額な衛生洗浄装置を新
たに購入する必要がなく、安価な乾燥装置のみの費用負
担で済む。
在な構成であるため、ユーザーが乾燥装置を手軽に取り
付けることができ、工事費用の負担もなくすことができ
る。このようにユーザーの費用発生を大幅に軽減するこ
とができる。
部を有する局部洗浄機体と、内部に温風発生部、外部に
取り外し可能な乾燥風洞を有する乾燥装置とを備え、前
記局部洗浄機体と前記乾燥装置は電気的に接続可能で、
前記接続収容部には前記乾燥風洞が収容可能な構成とし
たものである。
取り外し可能な構成としているため、乾燥風洞が小便で
汚れ臭くなったとき、乾燥風洞を単独で洗浄掃除するこ
とができ、ユーザーは衛生的に使用することができる。
2つの吹き出し口を有し、一方は乾燥用、他方はトイレ
暖房用に使用できる構成としたものである。
できるだけでなく、トイレ暖房機能も付加することがで
きる。
生洗浄装置の全体斜視図である。また、図2は衛生洗浄
装置の側断面図である。
操作するための操作パネル10と各機能を制御する制御
部11と温風を導く乾燥風洞2と温風が外部に吹き出る
乾燥温風送風口2aと水を供給する給水管9と肛門に洗
浄水を噴出するノズル8とからなる便器上に載置して使
用する局部洗浄機体と、温風を発生する温風発生部3a
と乾燥風洞に接続される乾燥風洞接続口2bと電気的に
局部洗浄機体1と接続される電気接続部4とからなる乾
燥装置3とで構成されている。
パネル10の洗浄機能を操作するとノズル3から洗浄水
が噴出し肛門を洗浄する。操作パネル10の乾燥機能を
操作すると、制御部11の信号が電気接続部4を介して
温風発生部3aである送風機6とヒータ5が通電され温
風が発生する。その温風は、乾燥温風接続口2bを通過
して乾燥風洞2に供給され、乾燥温風送風口2aから吹
き出て、肛門を乾燥させる。
4で電気的に接続され、爪1の3cと爪2の3dで局部
洗浄機体側に引っかけ固定される。爪1の3c,爪2の
3dは弾性を有する材料にしておけばユーザーは局部洗
浄機体1と乾燥装置3とを容易に取り付けることができ
る。
入し、その後、乾燥機能を要望したときでもユーザーが
乾燥装置3の取付を行うことが出来るので、乾燥装置の
購入費用だけの負担ですみ、あらためて洗浄機能と乾燥
機能の両方を有した衛生洗浄装置を購入する必要がな
く、その際発生する工事費用の負担もなくなり、費用的
に大幅な軽減が図ることができる。
生洗浄装置の正面図である。また、図4は局部洗浄機体
の外郭断面図である。また、図5は乾燥装置の斜視図で
ある。
装置3側にあり、局部洗浄機体側に乾燥風洞2を収容す
るために裏板1bの一部を切り欠いた接続収容部1aが
設けられ、乾燥風洞2が局部洗浄機体1の外部に構成さ
れていることである。
を有し、説明は省略する。次に動作,作用について説明
すると、乾燥装置3は電気接続口4a,4bを外し、爪
3c,3dを外せば容易に取り外すことが出来、乾燥風
洞2は乾燥風洞接続口2bで分離できる。そのため、小
便で汚れ易い乾燥風洞2を単独で洗ったり、掃除したり
することができるので、衛生洗浄装置をいつまでも清潔
に快適に使用することができる。
燥装置の断面図である。
温風の吹き出し口が乾燥風洞接続口2bと暖房温風送風
口3cとがあり、温風の吹出口を制御する切換ダンパー
12を有したところにある。
を有し、説明は省略する。次に動作,作用について説明
すると、温風発生部3aのヒータ5と送風機6に通電が
開始されると、温風が発生し、切換ダンパー12が下向
きにあるときは温風は乾燥風洞接続口2bから温風が出
て、乾燥用温風として送風される。逆に切換ダンパー1
2が上向きになると暖房温風送風口2cから温風が送風
され衛生洗浄装置の外部にでてゆき、トイレ内全体を暖
めるトイレ暖房用として使用することができる。そのた
め、ユーザーは乾燥機能とトイレ暖房機能の両方を後付
け追加することが出来、より快適なトイレ時間を過ごす
ことができる。
得られる。
部に温風発生部を有する乾燥装置が着脱自在な構成であ
るので、ユーザーが洗浄機能付きの局部洗浄機体を購入
してしばらく使用した後、肛門乾燥機能を追加要望した
ときでも、洗浄機能と乾燥機能の2つの機能を有した高
額な衛生洗浄装置を新たに購入する必要がなく、安価な
乾燥装置のみの費用負担で済む。そして、ユーザーが乾
燥装置を手軽に取り付けることができ、工事費用の負担
もなくすことができる。このようにユーザーの費用発生
を大幅に軽減することができる。
り外し可能な構成としているため、乾燥風洞が小便で汚
れ臭くなったとき、乾燥風洞を単独で洗浄掃除すること
ができ、ユーザーは衛生的に使用することができる。
2つの吹き出し口を有し、一方は乾燥用、他方はトイレ
暖房用に使用できるので、洗浄機能に乾燥機能を簡単に
増設できるだけでなく、トイレ暖房機能も付加すること
ができる。
Claims (3)
- 【請求項1】便器上に載置して、内部に乾燥風洞を有す
る局部洗浄機体と、内部に温風発生部、外部に温風吹き
出し口を有する乾燥装置とを備え、前記局部洗浄機体と
前記乾燥装置は電気的に接続可能で、前記乾燥風洞には
前記温風吹き出し口が接続可能であるとともに前記局部
洗浄と前記乾燥装置は着脱自在な構成とした衛生洗浄装
置。 - 【請求項2】便器上に載置して、内部に接続収容部を有
する局部洗浄機体と、内部に温風発生部、外部に取り外
し可能な乾燥風洞を有する乾燥装置とを備え、前記局部
洗浄機体と前記乾燥装置は電気的に接続可能で、前記接
続収容部には前記乾燥風洞が収容可能な構成とした衛生
洗浄装置。 - 【請求項3】前記乾燥装置は、内部に風路切替機構と2
つの吹き出し口を有し、一方は乾燥用、他方はトイレ暖
房用に使用できることを特徴とする請求項1または2記
載の衛生洗浄装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16081897A JP3514075B2 (ja) | 1997-06-18 | 1997-06-18 | 衛生洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16081897A JP3514075B2 (ja) | 1997-06-18 | 1997-06-18 | 衛生洗浄装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH116193A JPH116193A (ja) | 1999-01-12 |
JP3514075B2 true JP3514075B2 (ja) | 2004-03-31 |
Family
ID=15723092
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16081897A Expired - Fee Related JP3514075B2 (ja) | 1997-06-18 | 1997-06-18 | 衛生洗浄装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3514075B2 (ja) |
-
1997
- 1997-06-18 JP JP16081897A patent/JP3514075B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH116193A (ja) | 1999-01-12 |
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