JPS5829398Y2 - 加湿器 - Google Patents

加湿器

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Publication number
JPS5829398Y2
JPS5829398Y2 JP1978130435U JP13043578U JPS5829398Y2 JP S5829398 Y2 JPS5829398 Y2 JP S5829398Y2 JP 1978130435 U JP1978130435 U JP 1978130435U JP 13043578 U JP13043578 U JP 13043578U JP S5829398 Y2 JPS5829398 Y2 JP S5829398Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
humidifier
air
suction port
blower
water tray
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Expired
Application number
JP1978130435U
Other languages
English (en)
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JPS5546175U (ja
Inventor
尚之 岩田
建夫 鳥山
Original Assignee
三菱電機株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本案は円筒状にした加湿体に水を含ませ、この加湿体内
部に風を送り加湿体の表面から水分を蒸発させる加湿器
の改良に関するもので、この種の加湿器でとくに加湿体
へ風を送るための送風機の空気吸込口を複数個有するも
のに関するものである。
従来この種の加湿器においては、加湿された風の吹出口
近傍に突気吸込口を設けると加湿された風をも吸い込ん
で加湿効率を下げてしまうという欠点を有していた。
本案はかかる従来の欠点を解消したもので、以下本案を
図面により説明すると、Aは本体ケースで、プラスチッ
ク等よりなる前ケース1と、これに対応した後ケース2
とをネジ等により合せてしめつけることにより後述する
送風機10を収納する箱体の送風機収納部20および水
受皿16を収納する水受皿収納部21をもつ本体ケース
を構成する。
3A、3Bは送風機収納部20の送風機10に対応して
設けた空気吸込口で、前ケース1、後ケース2に同一形
状で対応させて設けである。
3′はこれらの吸込口にフィルターFを取りつけるため
の空気吸込口カバーで、前記空気吸込口3A、3Bに着
脱自在に装着されている。
72は送風機モーター、73.74はファン、4は電源
を入切するスイッチで、送風機10とドラム駆動用モー
ター60を同時に制御する。
5は加湿切換スイッチで、送風機10の風路内へ取りつ
けた発熱体12を制御する。
6は後述する加湿体8を軸支しその加湿体8が内側で回
動する水受皿16が収納される本体ケースAの水受皿収
納部21の上部を覆うフタ、7は送風機10からの風を
円筒状に構成した加湿体8の内側に誘導するための仕切
板で、送風機10の吹出口と加湿体8の間に装着される
9はカートリッジ式の給水タンク、8は本案品の加湿体
で、その構成は第3図に示すように、円錐形にプラスチ
ックを中空成形したドラムの円錐軸心線上に軸23とカ
ップリング26とを取りつけるカップリング用軸24を
一体に構成してなる。
このドラム13にプラスチック網を止め具(図示せず)
で円筒状にしたカゴ14を挿入んだ後、円板状押え板2
2で゛カコ゛14を押える。
26はカップリングで゛、ドラムのカップリング用の軸
24に嵌合され押え板22を圧着固定するように取りつ
けられる。
これらにより構成された回転体に不織布等よりなる加湿
布15を巻き付は固定し加湿体8を構成する。
この加湿体8は本体の水受皿収納部21に収納された水
受皿16内で回動するように軸支され、この加湿体の軸
23.24は上記送風機収納部20に送風機10を一諸
に収納した加湿体駆動モーター60の出力軸64と同一
直線上になるように位置づけである。
上述の加湿体8のカップリング用軸24には、カップリ
ング26が着脱自在に取りつけられている。
11は発熱体12の温度を制御する制御装置、70は加
湿された風が吹出される吹出口、71は吹出ロア0に近
い方の吸込口3Aに対応して設けた抑制板で、この吸込
口からの吸込量が他方の吸込口3Bの吸込量よりも小さ
くなるように抑制する。
以上のように構成したので、今モーター60と送風機1
0とを運転すれば加湿体8が回転され、その表面から水
分が気化し、吸込口3A、3Bから吸引された外気によ
り吹出ロア0から放出される。
ここで上記のように吹出ロア0に近い方の吸込口3Aの
空気取入量を他方の吸込口3Bのものよりも小さくなる
ように設定しているので、吹出ロア0から出た送風が部
屋内部の乱気流等で四方へその流れを変えられても吸込
口3Aから再び吸入されるということは少なく、また吸
入されても加湿効率を大きく低下させる等の不具合は起
こらないものである。
なお吸込口3Aの空気吸込量を小さくするには、フィル
ターF自体の密度を大きくしたり吸込口3Aの開口面積
を小さくすること等が考えられる。
以上のように本考案によれば、吸込口を2個以上設けて
いるので、一方が塞がれたりした際にも過熱運転等の事
故発生がなく、また吹出口から放出される送風で加湿効
率が損われることもなく、効率良い加湿が行える。
【図面の簡単な説明】
第1図は本案になる加湿器の斜視図、第2図はその一部
切欠き縦断面図、第3図は加湿体と水受皿と給水タンク
の斜視図、第4図は第1図のIVIV線断面図である。 図中、Aは本体、3A、3Bは吸込口、8は加湿体、1
2は発熱体、70は吹出口、71は抑制板である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 加湿体に風をあてて加湿体表面から水分を蒸発させるよ
    うにした加湿器において、本体内に収納した送風機の空
    気吸込口を2個所以上設けるとともに、加湿された風の
    吹出口に近い方の空気吸込口の空気吸込量を遠い方の空
    気吸込口の吸込量よりも小さくなるように設定してなる
    加湿器。
JP1978130435U 1978-09-22 1978-09-22 加湿器 Expired JPS5829398Y2 (ja)

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JP1978130435U JPS5829398Y2 (ja) 1978-09-22 1978-09-22 加湿器

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JPS5546175U JPS5546175U (ja) 1980-03-26
JPS5829398Y2 true JPS5829398Y2 (ja) 1983-06-28

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6398072B2 (ja) * 2013-03-27 2018-10-03 パナソニックIpマネジメント株式会社 加湿空気清浄機
JP6244546B2 (ja) * 2013-09-24 2017-12-13 パナソニックIpマネジメント株式会社 加湿機

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0712408U (ja) * 1993-08-09 1995-02-28 有限会社杜の會 生理用ペチコート

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JPH0712408U (ja) * 1993-08-09 1995-02-28 有限会社杜の會 生理用ペチコート

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JPS5546175U (ja) 1980-03-26

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