JPH07301311A - 変速機用シフト装置 - Google Patents

変速機用シフト装置

Info

Publication number
JPH07301311A
JPH07301311A JP11351894A JP11351894A JPH07301311A JP H07301311 A JPH07301311 A JP H07301311A JP 11351894 A JP11351894 A JP 11351894A JP 11351894 A JP11351894 A JP 11351894A JP H07301311 A JPH07301311 A JP H07301311A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shift
plunger
transmission
shift lever
reaction force
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11351894A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsuneo Aoyama
恒雄 青山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sakae Riken Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Sakae Riken Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sakae Riken Kogyo Co Ltd filed Critical Sakae Riken Kogyo Co Ltd
Priority to JP11351894A priority Critical patent/JPH07301311A/ja
Publication of JPH07301311A publication Critical patent/JPH07301311A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H59/00Control inputs to control units of change-speed-, or reversing-gearings for conveying rotary motion
    • F16H59/02Selector apparatus
    • F16H59/0204Selector apparatus for automatic transmissions with means for range selection and manual shifting, e.g. range selector with tiptronic
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H59/00Control inputs to control units of change-speed-, or reversing-gearings for conveying rotary motion
    • F16H59/02Selector apparatus
    • F16H2059/0239Up- and down-shift or range or mode selection by repeated movement
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H61/00Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
    • F16H61/24Providing feel, e.g. to enable selection

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)
  • Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 マニュアル変速モード時において、シフト操
作時に節度感をもたせるようにする。 【構成】 シフトレバー1の下方部にシフトジョイント
6及びセレクトジョイント11を設ける。セレクトジョ
イント11のところに、ブラケット4を介して反力機構
2を設ける。この反力機構2は、ブラケット4に取り付
けられるホルダ29と、このホルダ29内に設置される
スプリング21及びプランジャ22とからなる。スプリ
ング21はプランジャ22を一定方向に常に押し付ける
ように作動する。このプランジャ22の先端部と係合す
る係合部材3を設ける。係合部材3には、2本の係合溝
31、33が設けられ、このうちの一方側33には、マ
ニュアル変速モード時に上記プランジャ22の先端部が
係合する係合リセス331、332、333が設けられ
る。これら係合部材3と反力機構2とによって節度感付
与装置5が形成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動変速及びマニュア
ル変速の両方の変速機能を発揮させることができる自動
車用変速装置の、当該変速装置に用いられる変速操作用
シフト装置に関するものであり、特に、運転者の自由意
志に基づき、所望の変速方式を選択することのできるよ
うにした、変速機用シフト装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のものは、例えば、特開平
2−8545号公報記載の如く、シフトレバーの下端部
に、2個のジョイント部を設け、これら2箇所に設けら
れたジョイント部の一つを支点にして変速操作のための
シフト操作を行なわせるとともに、他のジョイント部を
支点にしてマニュアル変速方式(マニュアル変速モー
ド)への切換操作を行なわせるようにした構成からなる
ものである。
【0003】ところで、このものは、自動変速方式(自
動変速モード)としてのP、R、N、D等へのシフト操
作の際には、別途設けられたディテントプレート等によ
って、節度感が付与されるようになっているものであ
る。しかしながら、図4に示す如く、シフトレバー10
を、上記自動変速方式に関するシフトパターン20側か
らマニュアル変速方式に関するシフトパターン30側へ
移動させた後は、上記シフトレバー10を前後方向にシ
フト(マニュアル変速操作)させても、何ら節度感は得
られない。すなわち、図4において、マニュアル変速操
作が行なわれる場合には、シフトレバー10は、マニュ
アル変速パターン30内において前後方向に所定の回数
だけ移動させられるだけである。この場合、上記前後方
向への上記シフトレバー10の移動(シフト)によっ
て、マニュアルシフトパターン30の前後に設けられた
スイッチ50、50’が、上記シフト操作の回数を検出
し、その結果をコンピュータ等からなる制御手段(EC
U)60に送り、この結果を基に上記コンピュータが演
算をして、所定の信号を変速装置70に発信するように
なっている。そして、当該信号に基づき、上記変速装置
70が所定の変速位置に変速作動をするものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この場合、
上記マニュアルシフトパターン30内における上記シフ
トレバー10の前後方向へのシフト操作は、上記マニュ
アルシフトパターン30内に設けられたセンタリングス
プリング40、40’の作動により、常に、元の状態
(中立状態)への復帰が成される。すなわち、シフトレ
バー10は、常に中立復帰が成されるようになってい
る。しかしながら、上記シフトレバー10を前後方向に
シフトさせた場合には、上記スイッチ50、50’が、
それぞれONの状態になるだけであって、その状態は、
操作者には何ら感覚としてフィードバックされない。従
って、操作者(ドライバー)にとっては、シフト操作を
行なったという実感が得られないという問題点がある。
このような問題点を解決するために、上記マニュアル変
速操作を行なった際に、当該操作の実感(シフトの実
感)が得られるようにした、節度感付与装置を有する変
速機用シフト装置を提供しようとするのが、本発明の目
的(課題)である。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明においては、次のような手段を講ずることと
した。すなわち、自動変速及びマニュアル変速の両方の
変速機能を有するとともに、これら変速機能のうち、い
ずれか一方の変速機能(変速方式)を選択的に選ぶこと
のできるような構成からなる変速機の、当該変速機を変
速操作するための変速機用シフト装置に関して、当該変
速機の変速操作を行なうためのシフトレバーを有し、更
に、当該シフトレバーの一部に設けられるものであっ
て、スプリング及び当該スプリングのばね反力によって
一定方向に押し付けられるように作動するプランジャか
らなる反力機構と、当該反力機構を形成する上記プラン
ジャの押付力を受けるとともに、当該プランジャの先端
部と係合する係合リセスを有する係合部材とからなる節
度感付与装置を有してなる構成を採ることとした。
【0006】
【作用】上記構成を採ることにより、本発明においては
次のような作用を呈することとなる。すなわち、変速機
の変速方式(変速モード)をマニュアル変速方式に切り
換えるに当っては、まず、図1において、シフトレバー
1を、ケース9に設けられたマニュアル変速モード用シ
フトパターン95側に移動させる。これによって、シフ
トレバー1は、その下端部に設けられたセレクトジョイ
ント11の回転中心(O1 )を支点にして回転運動をし
て、マニュアル変速モードに切り換えられる。
【0007】ところで、この状態においては、上記シフ
トレバー1の下方部に設けられた反力機構2は、図2に
示す如く、一点鎖線図示の位置から実線図示位置へと移
動させられることとなる。すなわち、反力機構2のプラ
ンジャ22の先端部は自動変速方式の位置(自動変速モ
ード用係合溝)31から凸起32を乗り越えた位置であ
るマニュアル変速方式の位置(マニュアル変速モード用
係合溝)33へと移動させられることとなる。そして、
この状態において、上記シフトレバー1のマニュアル変
速モード用シフトパターン95内での前後方向への移動
(シフト操作)が行なわれると、その操作を検出スイッ
チ7、7’(図3参照)が検出して、その結果をコンピ
ュータ等からなる制御手段(図示せず)に送る。これに
よって、変速装置(変速機)の変速作動が行なわれるこ
ととなる。また、これと同時に、図3に示す如く、当該
シフトレバー1の下方部に設けられた反力機構2が移動
させられることにより、上記シフトレバー1のシフト操
作には節度感が付与されることとなる。
【0008】すなわち、図3において、中立状態におい
ては、シフトレバー1の下方部に設けられた反力機構2
のプランジャ22は、その先端部が中立状態の係合部で
ある係合リセス333に係合した状態となっている。こ
のような状態において、上記シフトレバー1が前後方向
へシフト操作されると、上記プランジャ22の先端部
も、その都度突起を乗り越えるとともに、増速用係合リ
セス332あるいは減速用係合リセス331のいずれか
一方側に係合することとなる。この中立状態の係合リセ
ス333からの各係合リセス331、332への移動に
よって、反力機構2には反力が付与されることとなり、
これによってシフトレバー1の操作には節度感が付与さ
れることとなる。すなわち、シフトレバー1の操作者に
は節度感が感じ取られることとなる。
【0009】
【実施例】本発明の実施例について、図1ないし図3を
基に説明する。本実施例の構成は、図1に示す如く、上
面に、自動変速モード用シフトパターン99及びマニュ
アル変速モード用シフトパターン95等からなるシフト
パターンを有するケース9と、当該ケース9内に収納さ
れ、上記各シフトパターン95、99内にて作動するシ
フトレバー1と、当該シフトレバー1の下端部に設けら
れ、当該シフトレバー1のシフト作動を担うシフトジョ
イント6と、当該シフトジョイント6に対して、その直
角方向に回転軸を有するとともに、主にセレクト作動を
担うセレクトジョイント11と、上記シフトレバー1の
下方部に設けられ、当該シフトレバー1の自動変速モー
ドとマニュアル変速モードとの間の切り換え操作の際、
及びマニュアル変速モードにおけるシフト操作の際に、
節度感を与える役目を果す節度感付与装置5と、からな
ることを基本とするものである。
【0010】上記基本構成において、シフトレバー1
は、ロッド状の形態からなるものであり、その上部先端
部には、図1に示す如く、操作ノブ19が設けられてい
る構成からなるものである。そして、当該シフトレバー
1の下方部には、ケース9に、シャフト91を介して回
転自在に取り付けられるシフトジョイント6が設けられ
ているとともに(図2参照)、当該シフトジョイント6
上には、上記シャフト91に対して直角方向に回転可能
なように取り付けられるセレクトジョイント11が設け
られるようになっているものである。そして更に、この
ような構成からなる上記セレクトジョイント11には、
上記シフトレバー1が結合されるようになっているもの
である。
【0011】上記構成からなるシフトレバー1の下方部
であって、上記セレクトジョイント11との連結部に
は、上記シフトレバー1のマニュアル変速モード操作時
に、当該シフトレバー1に節度感をもたせるように作動
する節度感付与装置5が設けられている。この節度感付
与装置5は、図1に示す如く、上記シフトレバー1とセ
レクトジョイント11との結合部に設けられるブラケッ
ト4と、当該ブラケット4の先端部に設けられた反力機
構2と、当該反力機構2を形成するプランジャ22の先
端部が係合する係合リセス331、332、333等を
有する係合部材3と、からなることを基本とするもので
ある。
【0012】このような構成において、上記反力機構2
は、図1ないし図3に示す如く、ブラケット4の先端部
に取り付けられるホルダ29と、当該ホルダ29内に収
納されるスプリング21及びプランジャ22とからなる
ものである。そして、当該プランジャ22は、上記スプ
リング21のばね反力によって、常時、係合部材3側へ
押し付けられるようになっているものである。
【0013】このような押付力によって、上記プランジ
ャ22の先端部が係合する係合部材3は、摩擦係数の小
さな(低い)プラスチック材等からなるものであり、図
2に示すシフトレバー1の軸線とシフト操作時における
回転中心であるO2 との交点を中心として形成される球
面の一部からなるものである。このような球面部の一部
に、図1に示す如く、シフト操作方向に沿った2条の係
合溝31、33と、当該係合溝31、33の間に形成さ
れる山脈状の凸起32とが設けられている構成からなる
ものである。この山脈状の凸起32を上記プランジャ2
2の先端部が乗り越えることによって、自動変速モード
からマニュアル変速モードへの切り換え操作を行なう際
の節度感が付与されるようになっている(図2参照)。
そして、当該マニュアル変速モードに切り換えられた状
態において上記プランジャ22の先端部が係合する係合
溝33内には、図1及び図3に示すように、上記シフト
レバー1が前後方向にシフト操作される際に、その都度
係合する係合リセス331、332及び中立状態で係合
する係合リセス333が設けられている構成からなるも
のである。これら各係合リセス331、332、333
間を、上記プランジャ22の先端部が移動し、かつ、係
合すると、それによって、シフトレバー1及び当該シフ
トレバー1を操作する者(ドライバー)に節度感が付与
されることとなる。
【0014】これら各機構が収納されるケース9は、図
1に示す如く、プラスチック材等にて形成されるもので
あり、その上面部には、切欠溝からなる自動変速モード
用のP、R、N、D等のシフトパターン99及びマニュ
アル変速モード用のシフトパターン95が設けられてい
る構成からなるものである。そして更に、マニュアル変
速モード用シフトパターン95の前後端部には、増速シ
フト用の検出スイッチ7’及び減速シフト用の検出スイ
ッチ7が設けられており、上記シフトレバー1が前後方
向にシフト操作されると、その都度、そのシフト回数が
検出されるようになっている。そして、当該検出スイッ
チ7、7’からの信号はコンピュータ等からなる制御手
段(図示せず)に送られるようになっており、その結果
に基づき、当該制御手段が変速機を変速制御するように
なっている。
【0015】上記構成からなる本実施例の作動態様等に
ついて説明する。変速機の変速モードをマニュアル変速
方式(マニュアル変速モード)に切り換えるに当って
は、まず、図1において、シフトレバー1を、ケース9
に設けられた自動変速モード用シフトパターン99の位
置からマニュアル変速モード用シフトパターン95側に
移動させる。これによって、シフトレバー1は、その下
端部に設けられたセレクトジョイント11の回転中心
(O1 )を支点にして回転運動をして、マニュアル変速
モードに切り換えられる(図2参照)。
【0016】ところで、この状態においては、上記シフ
トレバー1の下方部に設けられた反力機構2は、図2に
示す如く、一点鎖線図示の位置から実線図示位置へと移
動させられることとなる。すなわち、反力機構2のプラ
ンジャ22の先端部は自動変速モード用係合溝31側か
ら凸起32を乗り越えた位置であるマニュアル変速モー
ド用係合溝33側へと移動させられることとなる。そし
て、この状態において、上記シフトレバー1のマニュア
ル変速モード用シフトパターン95内での前後方向への
移動(シフト操作)が行なわれると、その操作は検出ス
イッチ7、7’(図3参照)にて検出される。そして、
その結果がコンピュータ等からなる制御手段(図示せ
ず)に送られ、これによって、所定の変速作動が行なわ
れることとなる。また、これと同時に、図3に示す如
く、当該シフトレバー1の下方部に設けられた反力機構
2が移動させられることにより、上記シフトレバー1の
シフト操作には節度感が付与されることとなる。
【0017】すなわち、図3において、中立状態におい
ては、シフトレバー1の下方部に設けられた反力機構2
のプランジャ22は、その先端部が中立状態の係合部で
ある係合リセス333に係合した状態となっている。こ
のような状態において、上記シフトレバー1が前後方向
へシフト操作されると、上記プランジャ22の先端部
も、その都度突起を乗り越えるとともに、増速用係合リ
セス332あるいは減速用係合リセス331のいずれか
一方側に係合することとなる。この中立状態の係合リセ
ス333からの各係合リセス331、332への移動に
よって、反力機構2には反力が付与されるとともに、上
記各係合リセス331、332への係合作用によってシ
フトレバー1の操作には節度感が付与されることとな
る。すなわち、シフトレバー1の操作者には節度感が感
じ取られることとなる。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、自動変速及びマニュア
ル変速の両方の変速機能を有するとともに、これら変速
機能のうち、いずれか一方の変速方式を選択的に選ぶこ
とのできるような構成からなる変速機の、当該変速機を
変速操作するための変速機用シフト装置に関して、当該
変速機の変速操作を行なうためのシフトレバーを有し、
更に、当該シフトレバーの一部に設けられるものであっ
て、スプリング及び当該スプリングのばね反力によって
一定方向に押し付けられるように作動するプランジャか
らなる反力機構と、当該反力機構を形成する上記プラン
ジャの押付力を受けるとともに、当該プランジャの先端
部と係合する係合リセスを有する係合部材とからなる節
度感付与装置を有してなる構成を採ることとしたので、
マニュアル変速モードにて変速操作が行なわれた場合に
おいても、操作者(ドライバー)にシフト操作時におけ
る節度感を与えることができるようになった。これによ
って、自動変速モード時におけるP、R、N、D等のシ
フト操作を行なったときと同様の節度感が得られること
となり、マニュアル変速モード時においても、違和感を
感ずることが無くなった。また、これによって、操作者
には信頼感を与えることができるようになり、安全性の
向上を図ることができるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の全体構成を示す展開斜視図である。
【図2】本発明にかかるシフトレバーが自動変速モード
からマニュアル変速モードに切り換えられた状態を示す
図である。
【図3】本発明にかかるシフトレバーがマニュアル変速
モードに切り換えられた状態における節度感付与装置の
作動状態を示す図である。
【図4】従来例の全体構成を示すスケルトン図である。
【符号の説明】
1 シフトレバー 11 セレクトジョイント 19 操作ノブ 2 反力機構 21 スプリング 22 プランジャ 29 ホルダ 3 係合部材 31 係合溝(自動変速モード用係合溝) 32 凸起 33 係合溝(マニュアル変速モード用係合溝) 331 係合リセス(減速用係合リセス) 332 係合リセス(増速用係合リセス) 333 係合リセス(中立状態係合リセス) 4 ブラケット 5 節度感付与装置 6 シフトジョイント 7 検出スイッチ 7’ 検出スイッチ 9 ケース 91 シャフト 95 マニュアル変速モード用シフトパターン 99 自動変速モード用シフトパターン

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動変速及びマニュアル変速の両方の変
    速機能を有するとともに、これら変速機能のうち、いず
    れか一方の方式を選択的に選ぶことができるような構成
    からなる変速機の、当該変速機を変速操作するための変
    速機用シフト装置において、上記変速機の変速操作を行
    なうためのシフトレバーを有し、かつ、当該シフトレバ
    ーの一部に設けられるものであって、スプリング及び当
    該スプリングのばね反力によって一定方向に押し付けら
    れるプランジャからなる反力機構と、当該反力機構を形
    成する上記プランジャの押付力を受けるとともに、当該
    プランジャの先端部と係合する係合リセスを有する係合
    部材とからなる節度感付与装置を有する構成からなるこ
    とを特徴とする変速機用シフト装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の変速機用シフト装置にお
    いて、プランジャの先端部と係合する係合部材を、球面
    の一部からなる形態にて形成させるとともに、当該球面
    上に係合溝を設け、更に当該係合溝内に、上記プランジ
    ャの先端部が係合する係合リセスを設けることとした構
    成からなることを特徴とする変速機用シフト装置。
JP11351894A 1994-04-28 1994-04-28 変速機用シフト装置 Pending JPH07301311A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11351894A JPH07301311A (ja) 1994-04-28 1994-04-28 変速機用シフト装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11351894A JPH07301311A (ja) 1994-04-28 1994-04-28 変速機用シフト装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07301311A true JPH07301311A (ja) 1995-11-14

Family

ID=14614383

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11351894A Pending JPH07301311A (ja) 1994-04-28 1994-04-28 変速機用シフト装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07301311A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19610766A1 (de) * 1996-03-19 1997-09-25 Daimler Benz Ag Wähl- und Schalteinrichtung für ein Gangwechselgetriebe
EP0995931A3 (de) * 1998-10-20 2001-11-07 Volkswagen Aktiengesellschaft Wählvorrichtung zur manuellen Beeinflussung einer Fahrstufe eines automatisierten Getriebes und Steuerung zum Vermitteln eines Schaltgefühls am Wählhebel
CN101900200A (zh) * 2009-05-26 2010-12-01 株式会社东海理化电机制作所 变速杆装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19610766A1 (de) * 1996-03-19 1997-09-25 Daimler Benz Ag Wähl- und Schalteinrichtung für ein Gangwechselgetriebe
DE19610766C2 (de) * 1996-03-19 1998-12-10 Daimler Benz Ag Wähl- und Schalteinrichtung für ein Gangwechselgetriebe
EP0995931A3 (de) * 1998-10-20 2001-11-07 Volkswagen Aktiengesellschaft Wählvorrichtung zur manuellen Beeinflussung einer Fahrstufe eines automatisierten Getriebes und Steuerung zum Vermitteln eines Schaltgefühls am Wählhebel
CN101900200A (zh) * 2009-05-26 2010-12-01 株式会社东海理化电机制作所 变速杆装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6508139B2 (en) By-wire shift lever device for vehicle
EP2000705B1 (en) Shift apparatus
JP2002087101A (ja) 自動変速機用セレクトレバーユニットのシフトスイッチ操作装置
JPH1020951A (ja) 多段階トリガー装置
JPH07301311A (ja) 変速機用シフト装置
JPH0448355Y2 (ja)
JP3126866B2 (ja) 車両用変速装置
JPH10172389A (ja) レバースイッチ装置
JP3100525B2 (ja) 変速機用シフト装置
JPH1016594A (ja) 自動変速操作装置
JPH05203020A (ja) 自動変速機のシフトパターン切換装置
JP2596766Y2 (ja) スイッチ装置
JPH07301310A (ja) 自動変速機の操作レバ−装置
JP3521177B2 (ja) At/mt両用ギアシフト模擬機構
JPH1086691A (ja) 自動変速装置の変速操作装置
JP2908955B2 (ja) 車両用変速装置
JPH06323407A (ja) 車両用自動変速機の手動選速機構付シフト装置
JPH08296735A (ja) 車両用変速装置
JPH0259913A (ja) トラクタ等の走行ペタル
JP4000201B2 (ja) シフトレバー装置
JP2565608Y2 (ja) スイッチ装置の節度機構
JPH0524849Y2 (ja)
JPH09112666A (ja) 自動変速機の変速操作装置
JPH10198451A (ja) リモートコントロール装置
JPH0313956Y2 (ja)