JP3100525B2 - 変速機用シフト装置 - Google Patents

変速機用シフト装置

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JP3100525B2
JP3100525B2 JP06336460A JP33646094A JP3100525B2 JP 3100525 B2 JP3100525 B2 JP 3100525B2 JP 06336460 A JP06336460 A JP 06336460A JP 33646094 A JP33646094 A JP 33646094A JP 3100525 B2 JP3100525 B2 JP 3100525B2
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Sakae Riken Kogyo Co Ltd
Mitsubishi Motors Corp
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Sakae Riken Kogyo Co Ltd
Mitsubishi Motors Corp
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H59/00Control inputs to control units of change-speed-, or reversing-gearings for conveying rotary motion
    • F16H59/02Selector apparatus
    • F16H59/0204Selector apparatus for automatic transmissions with means for range selection and manual shifting, e.g. range selector with tiptronic
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H61/00Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
    • F16H61/24Providing feel, e.g. to enable selection

Landscapes

  • Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動変速及びマニュア
ル変速の両方の変速機能を発揮させることができる自動
車用変速機の、当該変速機に用いられる変速操作用シフ
ト装置に関するものであり、特に、運転者の自由意志に
基づき、所望の変速方式を選択することのできるように
した、変速機用シフト装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のものは、例えば、特開平
2−8545号公報記載の如く、シフトレバーの下端部
に2個のジョイント部を設け、これら2箇所に設けられ
たジョイント部の一つを支点にして変速操作のためのシ
フト操作を行なわせるとともに、他のジョイント部を支
点にして自動変速方式(自動変速モード)からマニュア
ル変速方式(マニュアル変速モード)への切換操作を行
なわせるようにした構成からなるものである。
【0003】ところで、このものは、自動変速方式(自
動変速モード)としてのP、R、N、D等へのシフト操
作の際には、別途設けられたディテントプレート等によ
って、節度感が付与されるようになっているものであ
る。しかしながら、図4に示す如く、シフトレバー10
を、上記自動変速方式に関するシフトパターン20側か
らマニュアル変速方式に関するシフトパターン30側へ
移動させた後は、上記シフトレバー10を前後方向にシ
フト(マニュアル変速操作)させても、節度感が乏し
い。すなわち、図4において、マニュアル変速操作が行
なわれる場合には、シフトレバー10は、マニュアル変
速パターン30内において前後方向に所定の回数だけ移
動させられるだけである。この場合、上記前後方向への
上記シフトレバー10の移動(シフト)によって、マニ
ュアルシフトパターン30の前後に設けられたスイッチ
50、50’が、上記シフト操作の回数を検出し、その
結果をコンピュータ等からなる制御手段(ECU)60
に送り、この結果を基に上記コンピュータが演算をし
て、所定の信号を変速装置70に発信するようになって
いる。そして、当該信号に基づき、上記変速装置70が
所定の変速位置に変速作動をするものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この場合、上記マニュ
アルシフトパターン30内における上記シフトレバー1
0の前後方向へのシフト操作は、上記マニュアルシフト
パターン30内に設けられたセンタリングスプリング4
0、40’の作動により、常に、元の状態(中立状態)
への復帰が成される。すなわち、シフトレバー10は、
常に中立復帰が成されるようになっている。しかしなが
ら、上記シフトレバー10を前後方向にシフトさせた場
合には、上記スイッチ50、50’が、それぞれONの
状態になるだけであって、その状態は、操作者には何ら
感覚としてフィードバックされない。従って、操作者
(ドライバー)にとっては、シフト操作を行なったとい
う実感が得られないという問題点がある。このような問
題点を解決するために、上記マニュアル変速操作を行な
った際に、当該操作の実感(シフトの実感)が得られる
ようにした、節度感付与装置を有する変速機用シフト装
置を提供しようとするのが、本発明の目的(課題)であ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明においては、次のような手段を講ずることと
した。すなわち、自動変速及びマニュアル変速の両方の
変速機能を有するとともに、これら変速機能のうち、い
ずれか一方の変速機能(変速方式)を選択的に選ぶこと
のできるような構成からなる変速機の、当該変速機を変
速操作するための変速機用シフト装置に関して、当該変
速機の変速操作を行なうためのシフトレバーを有し、更
に、当該シフトレバーの一部に設けられるものであっ
て、スプリング及び当該スプリングのばね反力によって
一定方向に押し付けられるように作動するプランジャか
らなる反力機構と、球面状の形態からなることを基本と
するものであって、その球面部のところに設けられ、か
つ、上記シフトレバーが自動変速側とマニュアル変速側
との間にてシフト操作された際に上記プランジャ先端部
が乗り越えるように作動する凸起を有し、及び上記球面
部のところに設けられるものであって上記シフトレバー
がマニュアル変速側にシフト操作されたときに上記プラ
ンジャ先端部が係合するように形成された複数個の係合
リセスを有する係合部材とからなる節度感付与装置を
有する構成を採ることとした。
【0006】
【作用】上記構成を採ることにより、本発明においては
次のような作用を呈することとなる。すなわち、変速機
の変速方式(変速モード)をマニュアル変速方式に切り
換えるに当っては、まず、図1において、シフトレバー
1を、ケース9に設けられたマニュアル変速モード用シ
フトパターン95側に移動させる。これによって、シフ
トレバー1は、その下端部に設けられたセレクトジョイ
ント11の回転中心(O1 )を支点にして回転運動をし
て、マニュアル変速モード側へ移動させられる。
【0007】ところで、この状態においては、上記シフ
トレバー1の下方部に設けられた反力機構2は、図2に
示す如く、一点鎖線図示の位置から実線図示位置へと移
動させられることとなる。すなわち、反力機構2のプラ
ンジャ22の先端部は自動変速方式の位置(自動変速モ
ード用係合溝)81から凸起85を乗り越えた位置であ
るマニュアル変速方式の位置(マニュアル変速モード用
係合溝)88へと移動させられることとなる。そして、
この状態において、上記シフトレバー1のマニュアル変
速モード用シフトパターン95内での前後方向への移動
(シフト操作)が行なわれると、その操作を検出スイッ
チ7、7’(図3参照)が検出して、その結果をコンピ
ュータ等からなる制御手段(図示せず)に送る。これに
よって、変速装置(変速機)の変速作動が行なわれるこ
ととなる。また、これと同時に、図3に示す如く、当該
シフトレバー1の下方部に設けられた反力機構2が移動
させられることにより、上記シフトレバー1のシフト操
作には節度感が付与されることとなる。
【0008】すなわち、図3及び図5において、中立状
態においては、シフトレバー1の下方部に設けられた反
力機構2のプランジャ22は、その先端部が中立状態の
係合部である係合リセス888に係合した状態となって
いる。このような状態において、上記シフトレバー1が
前後方向へシフト操作されると、上記プランジャ22の
先端部も、その都度突起を乗り越えるとともに、増速用
係合リセス882あるいは減速用係合リセス881のい
ずれか一方側に係合することとなる。この中立状態の係
合リセス888からの各係合リセス881、882への
移動によって、反力機構2には反力が付与されることと
なり、これによってシフトレバー1の操作には節度感が
付与されることとなる。すなわち、シフトレバー1の操
作者には節度感が感じ取られることとなる。
【0009】
【実施例】本発明の実施例について、図1ないし図3及
び図5を基に説明する。本実施例の構成は、図1に示す
如く、上面に、自動変速モード用シフトパターン99及
びマニュアル変速モード用シフトパターン95等からな
るシフトパターンを有するケース9と、当該ケース9内
に収納され、上記各シフトパターン95、99内にて作
動するシフトレバー1と、当該シフトレバー1の下端部
に設けられ、当該シフトレバー1のシフト作動を担うシ
フトジョイント6と、当該シフトジョイント6に対し
て、その直角方向に回転軸を有するとともに、主にセレ
クト作動を担うセレクトジョイント11と、上記シフト
レバー1の下方部に設けられ、当該シフトレバー1の自
動変速モードとマニュアル変速モードとの間の切り換え
操作の際、及びマニュアル変速モードにおけるシフト操
作の際に、節度感を与える役目を果す節度感付与装置5
と、からなることを基本とするものである。
【0010】上記基本構成において、シフトレバー1
は、ロッド状の形態からなるものであり、その上部先端
部には、図1に示す如く、操作ノブ19が設けられてい
る構成からなるものである。そして、当該シフトレバー
1の下方部には、ケース9に、シャフト91を介して回
転自在に取り付けられるシフトジョイント6が設けられ
ているとともに(図2参照)、当該シフトジョイント6
上には、上記シャフト91に対して直角方向に回転可能
なように取り付けられるセレクトジョイント11が設け
られるようになっているものである。そして更に、この
ような構成からなる上記セレクトジョイント11には、
上記シフトレバー1が結合されるようになっているもの
である。
【0011】上記構成からなるシフトレバー1の下方部
であって、上記セレクトジョイント11との連結部周り
には、上記シフトレバー1のマニュアル変速モード操作
時に、当該シフトレバー1に節度感をもたせるように作
動する節度感付与装置5が設けられている。この節度感
付与装置5は、図1に示す如く、上記シフトレバー1と
セレクトジョイント11との結合部に設けられるブラケ
ット4と、当該ブラケット4の先端部に設けられた反力
機構2と、当該反力機構2を形成するプランジャ22の
先端部が係合する係合リセス881、882、888等
を有する係合部材8と、からなることを基本とするもの
である。
【0012】このような構成において、上記反力機構2
は、図2及び図3に示す如く、ブラケット4の先端部に
上向きに取り付けられるようになっているものであり、
当該ブラケット4に取り付けられるホルダ29と、当該
ホルダ29内に収納されるスプリング21及びプランジ
ャ22とからなるものである。そして、当該プランジャ
22は、上記スプリング21のばね反力によって、常時
上向きに作動するように力が付与されているとともに、
この上向きのばね反力によって、上記係合部材8側へ押
し付けられるようになっているものである。
【0013】このような押付力を受けて、上記プランジ
ャ22の先端部が係合する係合部材8は、摩擦係数の小
さな(低い)プラスチック材、あるいは板金プレス成形
品等からなるものである。そして更に、当該係合部材8
は、図3に示すシフトレバー1の軸線とシフト操作時に
おける回転中心線であるO2 との交点を中心として形成
される球面の一部からなるものである。また、このよう
な構成からなる球面の内側(凹面側)には、図2及び図
5に示す如く、シフト操作方向に沿った2条の係合溝8
1、88と、当該係合溝81、88の間に形成される山
脈状の凸起85とが設けられている構成からなるもので
ある。この山脈状の凸起85を上記プランジャ22の先
端部が乗り越えることによって、自動変速モードからマ
ニュアル変速モードへの切り換え操作が行なわれる際
に、節度感が付与されるようになっているものである。
【0014】そして、当該マニュアル変速モードに切り
換えられた状態において上記プランジャ22の先端部が
係合することとなる係合溝88内には、図3及び図5に
示すように、上記シフトレバー1が前後方向へシフト操
作される際に、その都度係合する係合リセス881及び
882が設けられているとともに、中立状態で係合する
係合リセス888が設けられている構成となっているも
のである。これら各係合リセス881、882、888
間を、上記プランジャ22の先端部が移動し、かつ、係
合すると、それによって、シフトレバー1及び当該シフ
トレバー1を操作する者(ドライバー)に節度感が付与
されるようになっている。
【0015】これら構成からなる本実施例の作動態様等
について説明する。本実施例の作動態様も、基本的に
は、上記作用の欄のところで述べたものと同じである。
すなわち、上記シフトレバー1がマニュアル変速モード
側に切り換えられると、当該シフトレバー1の下方部に
設けられた反力機構2は、図2に示す如く、一点鎖線図
示の位置から実線図示位置へと移動させられることとな
る。すなわち、反力機構2のプランジャ22の先端部は
自動変速モード用係合溝81側から山脈状の凸起85を
乗り越えた位置であるマニュアル変速モード用係合溝8
8側へと移動させられる。
【0016】この状態において、上記シフトレバー1の
マニュアル変速モードでの前後方向への移動(シフト操
作)が行なわれると、その操作は検出スイッチ7、7’
(図3参照)にて検出される。そして、その結果がコン
ピュータ等からなる制御手段(図示せず)に送られ、こ
れによって、所定の変速作動が行なわれることとなる。
また、これと同時に、当該シフトレバー1の下方部に設
けられた反力機構2が移動させられることにより、上記
シフトレバー1のシフト操作には節度感が付与されるこ
ととなる。
【0017】すなわち、図3及び図5において、中立状
態においては、シフトレバー1の下方部に設けられた反
力機構2のプランジャ22は、その先端部が中立状態の
係合部である係合リセス888に係合した状態となって
いる。このような状態において、上記シフトレバー1が
前後方向へシフト操作されると、上記プランジャ22の
先端部も、その都度突起を乗り越えるとともに、増速用
係合リセス882あるいは減速用係合リセス881のい
ずれか一方側に係合することとなる。この中立状態の係
合リセス888からの各係合リセス881、882への
移動によって、反力機構2には反力が付与されるととも
に、上記各係合リセス881、882への係合作用によ
ってシフトレバー1の操作には節度感が付与されること
となる。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、自動変速及びマニュア
ル変速の両方の変速機能を有するとともに、これら変速
機能のうち、いずれか一方の変速方式を選択的に選ぶこ
とのできる構成からなる変速機の、当該変速機を変速操
作するための変速機用シフト装置に関して、当該変速機
の変速操作を行なうためのシフトレバーを有し、更に、
当該シフトレバーの一部に設けられるものであって、ス
プリング及び当該スプリングのばね反力によって一定方
向に押し付けられるように作動するプランジャからなる
反力機構と、当該反力機構を形成する上記プランジャの
押付力を受けるとともに、当該プランジャの先端部が係
合する係合リセスを有する係合部材とからなる節度感付
与装置を有してなる構成を採ることとしたので、マニュ
アル変速モードにて変速操作が行なわれた場合において
も、操作者(ドライバー)にシフト操作時における節度
感を与えることができるようになった。これによって、
自動変速モード時におけるP、R、N、D等のシフト操
作を行なったときと同様の節度感が得られることとな
り、マニュアル変速モード時においても、違和感を感ず
ることが無くなった。また、これによって、操作者には
信頼感を与えることができるようになり、安全性の向上
を図ることができるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の全体構成を示す展開斜視図である。
【図2】本発明にかかるシフト装置のシフトレバーが自
動変速モードからマニュアル変速モードに切り換えられ
た状態を示す図である。
【図3】本発明にかかるシフト装置のシフトレバーがマ
ニュアル変速モードに切り換えられた状態における節度
感付与装置の作動状態を示す図である。
【図4】従来例の全体構成を示すスケルトン図である。
【図5】本発明にかかる係合部材を裏面側から見た図で
あり、図1のA矢視図である。
【符号の説明】
1 シフトレバー 11 セレクトジョイント 19 操作ノブ 2 反力機構 21 スプリング 22 プランジャ 29 ホルダ 4 ブラケット 5 節度感付与装置 6 シフトジョイント 7 検出スイッチ 7’ 検出スイッチ 8 係合部材 81 係合溝(自動変速モード用係合溝) 85 凸起 88 係合溝(マニュアル変速モード用係合溝) 881 係合リセス(減速用係合リセス) 882 係合リセス(増速用係合リセス) 888 係合リセス(中立状態係合リセス) 9 ケース 91 シャフト 95 マニュアル変速モード用シフトパターン 99 自動変速モード用シフトパターン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 野谷 雅孝 東京都港区芝五丁目33番8号 三菱自動 車工業株式会社内 (56)参考文献 特開 平5−203020(JP,A) 特開 昭63−158621(JP,A) 実開 平3−5627(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16H 59/10 B60K 20/02

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動変速及びマニュアル変速の両方の変
    速機能を有するとともに、これら変速機能のうち、いず
    れか一方の方式を選択的に選ぶことのできる構成からな
    る変速機の、当該変速機を変速操作するための変速機用
    シフト装置において、上記変速機の変速操作を行なうた
    めのシフトレバーを有し、かつ、当該シフトレバーの一
    部に設けられるものであって、スプリング及び当該スプ
    リングのばね反力によって一定方向に押し付けられるプ
    ランジャからなる反力機構と、球面状の形態からなる
    とを基本とするものであって、その球面部のところに設
    けられ、かつ、上記シフトレバーが自動変速側とマニュ
    アル変速側との間にてシフト操作された際に上記プラン
    ジャ先端部が乗り越えるように作動する凸起、及び上記
    球面部のところに設けられるものであって上記シフトレ
    バーがマニュアル変速側にシフト操作されたときに上記
    プランジャ先端部が係合するように形成された複数個の
    係合リセスを有する係合部材とからなる節度感付与装
    置を有する構成からなることを特徴とする変速機用シフ
    ト装置。
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