JPH0730069A - 基準信号駆動回路内蔵型集積回路装置 - Google Patents

基準信号駆動回路内蔵型集積回路装置

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Publication number
JPH0730069A
JPH0730069A JP5174033A JP17403393A JPH0730069A JP H0730069 A JPH0730069 A JP H0730069A JP 5174033 A JP5174033 A JP 5174033A JP 17403393 A JP17403393 A JP 17403393A JP H0730069 A JPH0730069 A JP H0730069A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reference signal
circuit
output
input
integrated circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP5174033A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Yano
博之 矢野
Takako Karasawa
貴子 唐澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
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Publication of JPH0730069A publication Critical patent/JPH0730069A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】集積回路装置において内部トランジスタ回路内
の各記憶回路に安定動作が可能な信号位相差の少ない信
号を供給できる基準信号駆動回路を実現する。 【構成】入出力回路配置領域108は集積回路装置10
1の周囲に配置され、その内側に内部トランジスタ回路
配置領域107を有する。基準信号駆動回路104は、
四隅に配置されており、入力端子に入力信号配線102
が接続され、基準信号駆動回路104の出力は全て出力
信号配線103に接続される。入力信号配線102及び
出力信号配線103の配線は集積回路装置101の縁に
沿って長方形を描く様に配線される。集積回路装置10
1の縁に沿って配線された入力信号配線102は基準信
号を入力する内部トランジスタ回路106が接続される
か、または、入出力回路109とに接続される。基準信
号駆動回路の出力信号配線103は、記憶回路105に
接続される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、集積回路装置の基準信
号駆動回路及び、配置方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の集積回路装置では、内部トランジ
スタ回路を用いて、基準信号駆動回路を構成していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述の従来技
術では、基準信号駆動回路が内部トランジスタ回路によ
って構成されるため、内部セルの配置領域が減少してし
まい、集積回路装置の面積の増加をまねくという問題を
有する。さらに、微細加工技術の進歩により、配線の抵
抗成分の増加により、基準信号の配線の末端において、
位相差が生じるようになり不安定な動作になってしまう
という問題点を有する。
【0004】そこで本発明は、このような問題を解決す
るもので、その目的とするところは、入出力回路の内側
に配置される内部トランジスタ回路を使用せずに、基準
信号駆動回路を実現し、基準信号の末端において信号の
位相差を少なくする基準信号駆動回路内蔵型集積回路装
置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】周囲に入出力回路を有
し、その内側に内部トランジスタ回路を有する集積回路
装置において、少なくとも基準信号駆動回路と、入力信
号配線と出力信号配線とからなり、前記基準信号駆動回
路は、集積回路装置の四隅に配置され、前記入力信号配
線が四隅に配置された各基準信号駆動回路の入力端子に
接続され、この入力信号配線は集積回路装置の縁に沿っ
て長方形を描く様に配線される。さらに、前記出力信号
配線は、四隅に配置された各基準信号駆動回路の出力端
子に各々接続され、この出力信号配線は集積回路装置の
縁に沿って、長方形を描く様に配線されることを特徴と
する。
【0006】また前記出力信号配線が最大四本存在し、
なおかつ、その出力信号配線に一つ以上の基準信号駆動
回路の出力端子が接続されることを特徴とする。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面により説明す
る。
【0008】図1は、本発明の一実施例における基準信
号駆動回路内蔵型集積回路装置の全体図を示しており、
101は集積回路装置。108は入出力回路配置領域。
107は内部トランジスタ回路配置領域をそれぞれ示
し、入出力回路配置領域108は集積回路装置101の
周囲に配置され、その内側に内部トランジスタ回路配置
領域107を有する。104は基準信号駆動回路、10
2は入力信号配線、103は出力信号配線、104は基
準信号駆動回路であり、基準信号駆動回路104は、四
隅に配置されており、入力端子に入力信号配線102が
接続され、基準信号駆動回路104の出力は全て出力信
号配線103に接続される。入力信号配線102及び出
力信号配線103の配線は集積回路装置101の縁に沿
って長方形を描く様に配線される。106は基準信号を
入力する内部トランジスタ回路、105は記憶回路、1
09は入出力回路を示しており、集積回路装置101の
縁に沿って配線された入力信号配線102に基準信号を
入力する内部トランジスタ回路106が接続されるか、
または、入出力回路109とに接続される。基準信号駆
動回路の出力信号配線103は、記憶回路105に接続
される。接続される際、一番近い基準信号駆動回路の出
力信号配線103に接続される。
【0009】図2は、図1とは異なる本発明の一実施例
における基準信号駆動回路内蔵型集積回路装置の全体図
を示しており、201は集積回路装置、208は入出力
回路配置、領域207は内部トランジスタ回路配置領域
をそれぞれ示し、入出力回路配置領域208は集積回路
装置201の周囲に配置され、その内側に内部トランジ
スタ回路配置領域207を有する。204は基準信号駆
動回路、202は入力信号配線、203は出力信号配線
であり、基準信号駆動回路204は、四隅に配置されて
おり、入力端子に入力信号配線202が接続され、基準
信号駆動回路204の出力は出力信号203に接続され
る。
【0010】入力信号配線202及び出力信号配線20
3は集積回路装置の縁に沿って長方形を描く様に配線さ
れる。
【0011】206は基準信号を入力する内部トランジ
スタ回路、205は記憶回路、209は入出力回路を示
しており、集積回路装置201の縁に沿って配線された
入力信号配線202に基準信号を入力する内部トランジ
スタ回路206かまたは入出力回路209のどちらかが
接続される。基準信号駆動回路の出力信号配線203は
記憶回路205に接続される。接続される際、一番近い
基準信号駆動回路の出力信号配線203に接続される。
【0012】本実施例では一本の出力信号配線203に
2つの基準信号駆動回路204が接続されているが、一
本の出力信号配線203に一個以上の基準信号駆動回路
が接続されていれば、目的とする効果が得られる。
【0013】
【発明の効果】以上述べたように、本発明では、基準信
号駆動回路を四隅に配置したことにより、内部トランジ
スタ回路を使用することなく、基準信号駆動回路を搭載
することが出来これにより、面積の増加をまねくことな
く実現できるという効果を有する。さらに集積回路装置
の縁に沿って基準信号駆動信号を配線したことにより、
各記憶回路までの配線長が均一になり、これにより信号
位相差のバラつきが減少し、安定動作を得られるという
効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における基準信号駆動回路内
蔵型集積回路装置。
【図2】図1とは異なる本発明の一実施例における基準
信号駆動回路内蔵型集積回路装置。
【符号の説明】
101、201・・・・・集積回路装置 102、202・・・・・入力信号配線 103、203・・・・・出力信号配線 104、204・・・・・基準信号駆動回路 105、205・・・・・記憶回路 106、206・・・・・基準信号を入力する内部トラ
ンジスタ回路 107、207・・・・・内部トランジスタ回路配置領
域 108、208・・・・・入出力回路配置領域 109、209・・・・・入出力回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】周囲に入出力回路を有し、その内側に内部
    トランジスタ回路を有する集積回路装置において、少な
    くとも基準信号駆動回路と、入力信号配線と出力信号配
    線とからなり、前記基準信号駆動回路は、集積回路装置
    の四隅に配置され、前記入力信号配線が四隅に配置され
    た各基準信号駆動回路の入力端子に接続され、この入力
    信号配線は集積回路装置の縁に沿って長方形を描く様に
    配線される。さらに、前記出力信号配線は、四隅に配置
    された各基準信号駆動回路の出力端子に各々接続され、
    この出力信号配線は集積回路装置の縁に沿って、長方形
    を描く様に配線されることを特徴とする基準信号駆動回
    路内蔵型集積回路装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の出力信号配線が最大四本存
    在し、なおかつ、その出力信号配線に一つ以上の基準信
    号駆動回路の出力端子が接続されることを特徴とする基
    準信号駆動回路内蔵型集積回路装置。
JP5174033A 1993-07-14 1993-07-14 基準信号駆動回路内蔵型集積回路装置 Pending JPH0730069A (ja)

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