JPH02238662A - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

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JPH02238662A
JPH02238662A JP5796089A JP5796089A JPH02238662A JP H02238662 A JPH02238662 A JP H02238662A JP 5796089 A JP5796089 A JP 5796089A JP 5796089 A JP5796089 A JP 5796089A JP H02238662 A JPH02238662 A JP H02238662A
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JP
Japan
Prior art keywords
analog
circuit
digital
semiconductor integrated
transistor
Prior art date
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Pending
Application number
JP5796089A
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English (en)
Inventor
Seiichi Hasegawa
清一 長谷川
Masayoshi Tomita
富田 昌義
Tadahiro Saito
斎藤 忠弘
Noboru Kosugi
騰 小杉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP5796089A priority Critical patent/JPH02238662A/ja
Publication of JPH02238662A publication Critical patent/JPH02238662A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 ゲートアレイに差動回路を搭載するようにした半導体集
積回路に関し、 回路装置全体の価格を安くすると共に、動作速度を向上
ずることを目的とし、 アナログ回路およびディジタル回路を備える半導体集積
回路であって、前記アナログ回路を構成するアナログ用
トランジスタと、該アナログ用トランジスタに配線され
るアナログ用接地線と、前記ディジタル回路を構成する
ディジタル用1〜ランジスと、該ディジタル用トランジ
スタに配線されるディジタル用接地線とを具備するよう
に構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は半導体集積回路に関し、特に、ゲーI・アレイ
に差動回路を搭載するようにした半導体集積回路に関す
る。
近年、ゲーI・アレイにおいて、アナログ信号を直接供
給可能とするためにオペアンプやコンバレータ等のアナ
ログ回路を入力段として搭載することが要望されている
〔従来の技術〕
従来、ゲートアレイは、ディジタル回路のみを有してお
り、アナログ信号を供給するためにオペアンプやコンバ
レータ等のアナログ回路を必要とする場合には、別のア
ナログ専用の半導体集積回路を使用する必要があった。
すなわち、従来、ゲートアレイには、オペアンプやコン
パレータ等のアナログ回路は設けられていなかった。と
ころで、オペアンプやコンバレータ等に使用するアナロ
グ用トランジスタは高い精度を必要とするため、そのチ
ャネル長はゲートアL・イ等のディジタル回路に使用す
るディジタル用1−ンンジスタのチャネル長よりも長く
形成する必要がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述したように、従来のゲートアレイには、オペアンプ
やコンパレータ等のアナログ回路は設けられていなかっ
た。そのため、例えば、アナログ信号を入力とするよう
な場合には、アナログ用の半導体集積回路を別に設ける
必要があり、半導体装置全体のコストアップおよび動作
速度の低下を来すことになっていた。
このように、従来のゲートアレイに対してアナログ信号
を直接入力として使用できる半導体集積回路が、半導体
装置全体の価格の低廉化および動作速度の高速化の面か
ら要望されている。
本発明は、上述した従来のゲートアレイが有する課題に
鑑み、回路装置全体の価格を安くすると共に、動作速度
を向上することを目的とする。さらに、本発明は、同一
回路内に構成されるアナログ回路とディジタル回路との
相互干渉を抑えることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明に係る半導体集積回路の原理を示すブロ
ソク図である。
本発明によれば、アナログ回路1およびディジタル回路
2を備える半導体集積回路であって、前記アナログ回路
1を構成するアナログ用1・ランジスタ11と、該アナ
ログ用トランジスタ11に配線されるアナログ用接地線
12と、前記ディジタル回路2を構成するディジタル用
トランジス21と、該デイジタル用トランジスタ21に
配線されるデイジクル用接地線22とを具備することを
特徴とする半導体集積回路が提供される。
〔作 用〕
本発明の半導体集積回路によれば、アナログ回路1を構
成するアナログ用トランジスタl1と、ディジタル回路
2を構成するディジタル用トランジス21とが設けられ
、これらアナログ用トランジスタ11に配線されるアナ
ログ用接地線12と、ディジタル用トランジスタ21に
配線されるディジタル用接地線22とが独立して設けら
れている。
これによって、同一の半導体集積回路内に、例えば、デ
ィジクル回路2のゲートアレイと、該ディジタル回路2
の入力となるアナログ回路1の差動回路とを設けること
ができ、アナログ信号を直接入力として使用できるゲー
トアレイの価格を低廉化すると共に、動作速度を高速化
することができる。さらに、アナログ用トランジスタ1
1に配線されるアナログ用接地線12と、ディジタル用
トランジスタ21に配線されるディジタル用接地線22
とが独立して設けられているので、同一回路内に構成さ
れるアナログ回路1とディジタル回路2との相互干渉を
抑えることができる。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明に係る半導体集積回路の実
施例を説明する。
第2図は本発明の半導体集積回路の一実施例を示す図で
あり、第3図は第2図の半導体集積回路における配線パ
ターンの一例を示す図である。これら第2図および第3
図に示されるように、本実施例の半導体集積回路は、例
えば、ASICとして使用されるもので、予めアナログ
回路1を構成する複数のアナログ用トランジスタ11、
および、ディジタル回路2を構成する複数のディジタル
用トランジス21を備えている。ここで、アナログ用ト
ランジスタ11は、例えば、アナログ信号を直接受け取
る差動回路に使用されるものであり、高い精度が要求さ
れるために、該アナログ用トランジスタ11のチャネル
長はディジタル用トランジスタ21のチャネル長よりも
長く形成されている。このように、半導体集積回路内に
チャネル長の異なるアナログ用トランジスタ11とディ
ジタル用トランジスタ21とを設けることによって、例
えば、ゲー1・アレイ等のディジタル回路2と、該ディ
ジタル回路2の入力段を構成する差動回路等のアナログ
回路1とを同一の半導体集積回路内に形成することがで
きる。これにより、差動回路等の専用の半導体集積回路
を別に設けるよりも、半専体装置全体を低価格で構成す
ることができ、また、半導体装置全体の動作速度も向上
させることができる。
複数のアナログ用トランジスタ11を有するアナログ回
路1は、第2図から明らかなように、複数のディジタル
用トランジス(ベーシックセル)21を有するディジタ
ル回路2の両側に設けられるようになされており、該ア
ナログ回路1には、アナログ用トランジスタ11に配線
されるアナログ用接地!!12が設けられている。また
、デイジタル回路2には、ディジタル用トランジスタ2
1に配線されるディジタル用接地線22が設けられ、こ
れらアナログ用接地線12とディジタル用接地線22と
は、独立するように配線されている。これにより、同一
半導体集積回路内に形成されるアナログ回路1とディジ
タル回路2との相互干渉が抑えられることになる。
第4図は本発明の半導体集積回路におけるアナログ回路
の一例を示す回路図である。第2図および第3図におけ
るアナログ回路1としては、例えば、第4図に示される
ような、5つのトランジスタ111〜115で構成ざれ
る差動増幅器がある。この差動増幅器1は、例えば、デ
イジタル回路2のゲートアレイの入力段に設けられるも
のであり、前述したように、該差動増幅器1を構成する
トランジスタ111〜115(アナログ用トランジスタ
11)のチャネル長は、高精度が要求されるため、ゲー
トアレイを構成するディジタル用トランジスタ21のチ
ャネル長よりも長くなされている。
第5図は本発明の半導体集積回路の他の実施例を示す図
である。同図に示す本実施例は、複数のディジクル用ト
ランジス(ヘーシソクセル)21を有するディジタル回
路2が、複数のアナログ用トランジスタ11を有するア
ナログ回路1の両側に設けられるようになされている。
本実施例においても、アナログ用トランジスタ11に配
線されるアナログ用接地線12と、ディジタル用トラン
ジスタ2lに配線されるディジタル用接地線22とは、
独立するように配線されていて、同一回路内に形成され
るアナログ回路1とディジタル回路2との相互干渉が抑
えられるようになされている。
〔発明の効果〕
以上、詳述したように、本発明に係る半導体集積回路は
、アナログ回路を構成するアナログ用トランジスタとデ
ィジタル回路を構成するデイジタル用トランジスとを設
けることによって、回路装置全体の価格を安くすると共
に、動作速度を向上することができる。さらに、本発明
の半導体集積回路は、アナログ用トランジスタに配線さ
れる接地線とディジタル用トランジスタに配線される接
地線とを分離することによって、アナログ回路とディジ
タル回路との相互干渉を抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る半導体集積回路の原理を示すブロ
ソク図、 第2図は本発明の半導体集積回路の一実施例を示す図、 第3図は第2図の半導体集積回路における配線パターン
の一例を示す図、 第4図は本発明の半導体集積回路におけるアナログ回路
の一例を示す回路図、 第5図は本発明の半導体集積回路の他の実施例を示す図
である。 (符号の説明) ■・・・アナログ回路、 2・・・ディジタル回路、 11・・・アナログ用トランジスタ、 12・・・アナログ用接地線、 21・・・ディジクル用トランジスタ、22・・・ディ
ジタル用接地線。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、アナログ回路(1)およびディジタル回路(2)を
    備える半導体集積回路であって、前記アナログ回路を構
    成するアナログ用トランジスタ(11)と、 該アナログ用トランジスタに配線されるアナログ用接地
    線(12)と、 前記ディジタル回路を構成するディジタル用トランジス
    (21)と、 該ディジタル用トランジスタに配線されるディジタル用
    接地線(22)とを具備することを特徴とする半導体集
    積回路。 2、前記アナログ回路は差動回路を具備し、前記アナロ
    グ用トランジスタは前記ディジタル用トランジスタより
    もチャネル長の長いトランジスタで構成されている特許
    請求の範囲第1項に記載の半導体集積回路。
JP5796089A 1989-03-13 1989-03-13 半導体集積回路 Pending JPH02238662A (ja)

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JP5796089A JPH02238662A (ja) 1989-03-13 1989-03-13 半導体集積回路

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007036216A (ja) * 2005-06-24 2007-02-08 Semiconductor Energy Lab Co Ltd 半導体装置及び無線通信システム
JP2014239496A (ja) * 2009-10-14 2014-12-18 ケイオロジクス インク 利用度の高い可変回路トポロジーを有する汎用論理アレー及び定出力の様々な論理ゲートを実現するロジスティク写像回路
JP2021128986A (ja) * 2020-02-12 2021-09-02 株式会社デンソー 電子制御装置

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