JP2001144091A - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

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JP2001144091A
JP2001144091A JP32095399A JP32095399A JP2001144091A JP 2001144091 A JP2001144091 A JP 2001144091A JP 32095399 A JP32095399 A JP 32095399A JP 32095399 A JP32095399 A JP 32095399A JP 2001144091 A JP2001144091 A JP 2001144091A
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shield
shielding
shielded
signal
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Kuniyuki Tani
邦之 谷
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Abstract

(57)【要約】 【課題】高精度が要求される信号処理回路を含む半導体
集積回路、特にアナログ・ディジタル混在半導体集積回
路の対ノイズ耐性を高める配線シールド技術を提供する
ことにある。 【解決手段】同層に存在するシールド対象信号線1(例
えばアナログ信号線)とノイズ源となる信号線2(例え
ばディジタル信号線)との間にシールド用の信号線3
(例えば、電源線)を配置する。また、シールド対象信
号線1およびシールド用信号線3の上方にシールド用信
号線5(例えば電源線)を配置する。また、シールド用
信号線5とシールド用信号線3の間にシールド領域全体
に亘って、シールド用のコンタクト壁17を形成するこ
とにより、シールド対象信号線1とノイズ源となる信号
線2との間に存在するノイズ干渉経路を遮断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高精度が要求され
るアナログ信号を処理する回路を含む半導体回路、特に
アナログ・ディジタル混在回路における信号シールド技
術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】アナログ・ディジタル混在回路では、数
mV単位の信号精度を要求されるアナログ回路とHレベ
ル(例えば、電源電圧レベル)、および、Lレベル(例
えば、接地電圧レベル)のディジタル2値信号を処理す
るディジタル回路が混在する。従来、アナログ信号処理
回路とディジタル信号処理回路はそれぞれ別チップで構
成されていたが微細化の進展によるLSIの大規模化に
伴い、1チップに混在させることが一般的になりつつあ
る。このアナログ・ディジタル混在回路の内部では、高
精度を要求されるアナログ信号線と2値ディジタル信号
が隣接して配線される場合があり、アナログ信号線とデ
ィジタル信号線間に容量によるノイズ干渉経路が存在す
る。ディジタル信号は一般的に数Vの振幅を有し、高速
に遷移するため、この配線間の容量を介してアナログ信
号線にノイズが混入し、アナログ信号を正確に処理でき
ないという問題が生じる。したがって、アナログ・ディ
ジタル混在回路では、このようなノイズ混入を低減する
手段が必要となる。
【0003】図13に従来の信号シールド技術を示す。
シールド対象信号線1(例えばアナログ信号線)と同層
のノイズ源となる信号線2(例えば、ディジタル信号
線)との間に信号線2が遷移しても電位が変動しないシ
ールド用信号線3(例えば電源線)を配置する。また、
信号線1と異層のノイズ源となる信号線4との間にシー
ルド用信号線5(例えば電源線)を配置する。また、信
号線1と異層のノイズ源となる信号線6との間にシール
ド用信号線7(例えば電源線)を配置する。このように
シールド用信号線を配置することによって、ノイズ干渉
経路であるシールド対象信号線1とノイズ源となる信号
線2との間の同層配線間容量は、信号線1と信号線3間
容量8と信号線2と信号線3間の容量9に分割される。
また、信号線1と信号線4の異層配線間容量は信号線1
と信号線5間容量10と信号線4と信号線5間容量11
に分割される。また、信号線1と信号線6の異層配線間
容量は信号線1と信号線7間容量12と信号線6と信号
線7間容量13に分割される。同層のシールド用信号線
3、および、上層のシールド用信号線5、および、下層
のシールド用信号線7はノイズ源となる信号線2、4、
6が遷移しても電位が変動しないため、シールド対象信
号線1へのノイズ干渉を低減することが可能となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術を適用する
ことにより、ノイズ干渉の低減は可能である。しかしな
がら、図13に示すように、この構成では異層配線間を
回り込むノイズ干渉経路14、15、16が存在する。
微細加工技術の進展により、配線間領域が縮小傾向にあ
り、このような回り込みによるノイズ干渉はより顕著と
なる傾向にある。このような状況の中、高精度が要求さ
れる回路、特に高性能なアナログ・ディジタル混在回路
を実現するためには、更に効果的なノイズ干渉低減、ま
たは、干渉経路遮断などの配線シールド技術を駆使し、
信号の対ノイズ耐性を向上させる必要がある。
【0005】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであり、その目的は高精度が要求される信号処
理回路を含む半導体集積回路において対ノイズ耐性を高
めることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、シールド対象信号線とノイズ源となる信号線との間
に第1のシールド用信号線を配置し、前記第1のシール
ド用信号線の上方に第2のシールド用信号線を配置し、
更に、前記第1のシールド用信号線と前記第2のシール
ド用信号線間を接続するコンタクトを、シールド領域全
体に亘って形成することにより、シールド対象信号線と
ノイズ源となる信号線間に存在するノイズ干渉経路を遮
断することを要旨とする。
【0007】請求項2に記載の発明は、シールド対象信
号線とノイズ源となる信号線との間に第1のシールド用
信号線を配置し、前記第1のシールド用信号線の下方に
第3のシールド用信号線を配置し、更に、前記第1のシ
ールド用信号線と前記第3のシールド用信号線間を接続
するコンタクトを、シールド領域全体に亘って形成する
ことにより、シールド対象信号線とノイズ源となる信号
線間に存在するノイズ干渉経路を遮断することを要旨と
する。
【0008】請求項3に記載の発明は、請求項1または
2に記載の半導体集積回路において、前記コンタクトを
シールド領域全体に亘って、壁状に形成することを要旨
とする。請求項4に記載の発明は、請求項1または2に
記載の半導体集積回路において、前記コンタクトを、シ
ールド領域全体に亘って、任意の間隔で配置することを
要旨とする。
【0009】請求項5に記載の発明は、請求項1または
2に記載の半導体集積回路において、前記コンタクト
を、シールド領域全体に亘って、千鳥状に配置すること
を要旨とする。請求項6に記載の発明は、請求項1〜4
に記載の半導体集積回路において、シールド対象信号線
とノイズ源となる信号線との間に第1のシールド用信号
線を配置し、前記第1のシールド用信号線の上方に第2
のシールド用信号線を配置し、シールド対象信号線と前
記第2のシールド用信号線の上方に第4のシールド配線
を配置し、前記第1のシールド用信号線と前記第2のシ
ールド用信号線間および、前記第2のシールド用信号線
と前記第4のシールド用信号線間を接続するコンタクト
をシールド領域全体に亘って、配置することによって、
シールド対象信号線とノイズ源となる信号線間に存在す
るノイズ干渉経路を遮断することを要旨とする。
【0010】請求項7に記載の発明は、請求項1〜4に
記載の半導体集積回路において、シールド対象信号線と
ノイズ源となる信号線との間に第1のシールド用信号線
を配置し、前記第1のシールド用信号線の下方に第3の
シールド用信号線を配置し、シールド対象信号線と前記
第3のシールド用信号線の下方に第5のシールド配線を
配置し、前記第1のシールド用信号線と前記第3のシー
ルド用信号線間および、前記第3のシールド用信号線と
前記第5のシールド用信号線間を接続するコンタクトを
シールド領域全体に亘って、配置することによって、シ
ールド対象信号線とノイズ源となる信号線間に存在する
ノイズ干渉経路を遮断することを要旨とする。
【0011】尚、以下に説明する実施形態において、シ
ールド用信号線3は本発明における「第1のシールド用
信号線」に相当し、シールド用信号線5は本発明におけ
る「第2のシールド用信号線」に相当し、シールド用信
号線7は本発明における「第3のシールド用信号線」に
相当し、シールド用信号線24は本発明における「第4
のシールド用信号線」に相当し、シールド用信号線26
本発明における「第5のシールド用信号線」に相当す
る。
【0012】
【発明の実施の形態】(第1実施形態)本発明を具体化
した第1実施形態を図面に基づいて説明する。尚、従来
例と同様の構成には同じ符号を用い、その詳細な説明は
省略する。図1は本発明の第1実施形態にかかる半導体
集積回路の断面斜視図、図2は本発明の実施形態にかか
る半導体集積回路の上から見た図である。
【0013】第1実施形態では、同層に存在するシール
ド対象信号線1(例えばアナログ信号線)とノイズ源と
なる信号線2(例えばディジタル信号線)との間にシー
ルド用の信号線3(例えば、電源線)を配置する。ま
た、シールド対象信号線1およびシールド用信号線3の
上方にシールド用信号線5(例えば電源線)を配置す
る。また、シールド用信号線5とシールド用信号線3の
間にシールド領域全体に亘って、シールド用のコンタク
ト壁17を形成する。
【0014】第1実施形態のようなシールドを施すこと
で、従来の技術で遮断できなかったシールド用信号線3
と5の層間に存在するノイズ経路を遮断することが可能
となり、信号の対ノイズ耐性を向上させることが可能と
なる。したがって、高精度が要求される回路、特に高精
度が要求されるアナログ回路とノイズを発生するディジ
タル回路とが混在するアナログ・ディジタル混在回路の
高性能化が可能となる。 (第2実施形態)本発明を具体化した第2実施形態を図
面に基づいて説明する。尚、従来例と同様の構成には同
じ符号を用い、その詳細な説明は省略する。
【0015】図3は本発明の第2実施形態にかかる半導
体集積回路の断面斜視図、図4は本発明の第2実施形態
にかかる半導体集積回路の上から見た図である。第2実
施形態では、同層に存在するシールド対象信号線1(例
えばアナログ信号線)とノイズ源となる信号線2(例え
ばディジタル信号線)との間にシールド用の信号線3
(例えば、電源線)を配置する。また、シールド対象信
号線1およびシールド用信号線3の下方にシールド用信
号線7(例えば電源線)を配置する。また、シールド用
信号線7とシールド用信号線3の間にシールド領域全体
に亘って、シールド用のコンタクト壁18を形成する。
【0016】第2実施形態のようなシールドを施すこと
で、従来の技術で遮断できなかったシールド用信号線3
と7の層間に存在するノイズ経路を遮断することが可能
となり、信号の対ノイズ耐性を向上させることが可能と
なる。したがって、高精度が要求される回路、特に高精
度が要求されるアナログ回路とノイズを発生するディジ
タル回路とが混在するアナログ・ディジタル混在回路の
高性能化が可能となる。 (第3実施形態)本発明を具体化した第3実施形態を図
面に基づいて説明する。
【0017】図5は本発明の第3実施形態にかかる半導
体集積回路の断面斜視図および図6は本発明の第3実施
形態にかかる半導体集積回路を上から見た図である。第
1実施形態および第2実施形態と同じ構成部材において
は同じ符号を用いてその詳細な説明を省略する。前記第
1実施形態では、異層配線間を通過するノイズ経路を遮
断するためにコンタクト壁17を作成した。また、前記
第2実施形態では、異層配線間を通過するノイズ経路を
遮断するためにコンタクト壁18を作成した。しかし、
微細化の進展に伴い、加工技術の問題から使用できるコ
ンタクトの形状が制限され、1種類の形状のコンタクト
だけが使用可能とされる傾向にある。なお、その形状は
微細加工技術の限界によって決まる形状(例えば、コン
タクトの微細加工限界の長さを一辺とした正方形)のみ
に制限されることが一般的である。
【0018】第3実施形態では、シールド領域全体に亘
って、制限された形状のコンタクト19を一列に配置し
て、シールドする。第3実施形態では図6に図示したよ
うにコンタクト間を通過するノイズ干渉経路20が存在
するが、従来の技術との比較ではシールド効率が向上し
ていることは明らかである。したがって、高精度が要求
される回路、特に、高精度が要求されるアナログ回路と
ノイズを発生するディジタル回路とが混在するアナログ
・ディジタル混在回路の高性能化が可能となる。 (第4実施形態)本発明を具体化した第4実施形態を図
面に基づいて説明する。
【0019】図7は本発明の第4実施形態にかかる半導
体集積回路の断面斜視図および図8は本発明の第4実施
形態にかかる半導体集積回路を上から見た図である。第
1実施形態、第2実施形態および第3実施形態と同じ構
成部材においては同じ符号を用いてその詳細な説明を省
略する。前記第3実施形態にあるように一列にコンタク
トを配置した場合、配置したコンタクト間を通過するに
ノイズ干渉経路が存在する。そこで、第4実施形態で
は、コンタクト列19を構成するコンタクトの間に存在
するノイズ干渉経路を遮断するため、新たなコンタクト
列21を配置する。このコンタクト列21は微細加工技
術の限界を超えないように、コンタクト列19をシール
ド対象信号線1または、ノイズ源となる信号線2の方向
へずらし、かつ、コンタクト列におけるコンタクト配置
のピッチより短い距離(たとえば、配置ピッチの半分)
だけ、コンタクト列の方向へずらした位置に配置する。
【0020】この場合、図8に示すようなコンタクト間
を通過するノイズ干渉経路22が存在するが、第3実施
形態と比較して、その効果が向上することは明らかであ
る。また、更にノイズ干渉経路上にコンタクト列方向に
ことなる距離だけ移動した位置にコンタクトが配置され
るように、コンタクト列を配置することによって、より
効果を向上させることが可能となる。したがって、高精
度が要求される回路、特に、高精度が要求されるアナロ
グ回路とノイズを発生するディジタル回路とが混在する
アナログ・ディジタル混在回路の高性能化が可能とな
る。 (第5実施形態)本発明を具体化した第5実施形態を図
面に基づいて説明する。
【0021】図9は本発明の第5実施形態にかかる半導
体集積回路の断面斜視図および図10は本発明の第5実
施形態にかかる半導体集積回路を上から見た図である。
第1〜4実施形態と同じ構成部材においては同じ符号を
用いてその詳細な説明を省略する。第5実施形態では、
シールド対象信号線とシールド用信号線との距離を拡大
することを特徴としている。
【0022】シールド対象信号線1(例えばアナログ信
号線)とノイズ源となる信号線2(例えばディジタル信
号線)との間にシールド用信号線3を配置するととも
に、シールド用信号線3の上部にシールド用信号線5配
置する。また、シールド対象信号線1およびシールド用
信号線17の上部にシールド用信号線23を配置する。
また、シールド領域全体に亘って、シールド用信号線3
と信号線5を接続するコンタクト壁17を形成するとと
もに、シールド用信号線5とシールド用信号線23を接
続するコンタクト壁24を形成することにより、シール
ド対象信号線1をシールド用信号線3、5、23およ
び、コンタクト壁17、24で包囲する。
【0023】第5実施形態では上層配線によるシールド
用信号線がシールド対象信号線1の1層上層ではなく、
さらに上層の配線層を使用して構成されるため、シール
ド対象信号線1とシールド用信号線23との配線間距離
を拡大が可能となる。したがって、シールド対象信号線
1とシールド用信号線23との層間膜容量25を低減す
ることが可能である。第5実施形態では、コンタクト壁
を使用しているが、前記第3実施形態および第4実施形
態に示したようなコンタクト列を使用した場合でも同様
の効果が得られる。 (第6実施形態)本発明を具体化した第6実施形態を図
面に基づいて説明する。
【0024】図11は本発明の第6実施形態にかかる半
導体集積回路の断面斜視図および図12は本発明の第6
実施形態にかかる半導体集積回路を上から見た図であ
る。第1〜5実施形態と同じ構成部材においては同じ符
号を用いてその詳細な説明を省略する。第6実施形態で
は、シールド対象信号線とシールド用信号線との距離を
拡大することを特徴としている。
【0025】シールド対象信号線1(例えばアナログ信
号線)とノイズ源となる信号線2(例えばディジタル信
号線)との間にシールド用信号線3を配置するととも
に、シールド用信号線3の下部にシールド用信号線7を
配置する。また、シールド対象信号線1およびシールド
用信号線7の下部にシールド用信号線26を配置する。
また、シールド領域全体に亘って、シールド用信号線3
と信号線7を接続するコンタクト壁18を形成するとと
もに、シールド用信号線7とシールド用信号線26を接
続するコンタクト壁27を形成することにより、シール
ド対象信号線1をシールド用信号線3、7、26およ
び、コンタクト壁18、27で包囲する。
【0026】第6実施形態では下層配線によるシールド
用信号線がシールド対象信号線1の1層下層ではなく、
さらに下層の配線層を使用して構成されるため、シール
ド対象信号線1とシールド用信号線26との配線間距離
を拡大が可能となる。したがって、シールド対象信号線
1とシールド用信号線26との層間膜容量28を低減す
ることが可能である。第6実施形態では、コンタクト壁
を使用しているが、前記第3実施形態および第4実施形
態に示したようなコンタクト列を使用した場合でも同様
の効果が得られる。
【0027】尚、図面では、シールド対象信号線と同層
のシールド用配線として右側配線のみ記載されている
が、左側についても同様である。また、シールド対象信
号線とノイズ源となる信号線を入れ替えた場合でも同様
の効果が得られる。また、異層配線間のノイズ干渉に関
しても同様の効果が得られる。
【0028】
【発明の効果】以上、詳述したように、本発明の半導体
集積回路にあっては、効果的な信号シールドが可能とな
り、アナログ信号のノイズ耐性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態における信号シールド
技術を適用した半導体集積回路の断面斜視図。
【図2】 本発明の第1実施形態における信号シールド
技術を適用した半導体集積回路を上から見た図。
【図3】 本発明の第2実施形態における信号シールド
技術を適用した半導体集積回路の断面斜視図。
【図4】 本発明の第2実施形態における信号シールド
技術を適用した半導体集積回路を上から見た図。
【図5】 本発明の第3実施形態における信号シールド
技術を適用した半導体集積回路の断面斜視図。
【図6】 本発明の第3実施形態における信号シールド
技術を適用した半導体集積回路を上から見た図。
【図7】 本発明の第4実施形態における信号シールド
技術を適用した半導体集積回路の断面斜視図。
【図8】 本発明の第4実施形態における信号シールド
技術を適用した半導体集積回路を上から見た図。
【図9】 本発明の第5実施形態における信号シールド
技術を適用した半導体集積回路の断面斜視図。
【図10】 本発明の第5実施形態における信号シール
ド技術を適用した半導体集積回路を上から見た図。
【図11】 本発明の第6実施形態における信号シール
ド技術を適用した半導体集積回路の断面斜視図。
【図12】 本発明の第6実施形態における信号シール
ド技術を適用した半導体集積回路を上から見た図。
【図13】 従来例における信号シールド技術を適用し
た半導体集積回路の断面斜視図。
【符号の説明】
1 シールド対象信号線 2 ノイズ源となる信号線 3 シールド用信号線 4 ノイズ源となる信号線 5 シールド用信号線 6 ノイズ源となる信号線 7 シールド用信号線 8 シールド対象信号線とシールド用信号線
間同層配線容量 9 ノイズ源となる信号線とシールド用信号
線間同層配線容量 10 シールド対象信号線とシールド用信号線
間異層配線容量 11 ノイズ源となる信号線とシールド用信号
線間異層配線容量 12 シールド対象信号線とシールド用信号線
間異層配線容量 13 ノイズ源となる信号線とシールド用信号
線間異層配線容量 14 横方向ノイズ干渉経路 15 縦方向ノイズ干渉経路(上方向) 16 縦方向ノイズ干渉経路(下方向) 17 シールド用コンタクト壁 18 シールド用コンタクト壁 19 シールド用コンタクト列 20 コンタクト間ノイズ干渉経路 21 追加したシールド用コンタクト列 22 コンタクト間を回り込むノイズ干渉経路 23 シールド用信号線 24 シールド用コンタクト 25 シールド対象信号線とシールド用異層配
線間容量 26 シールド用信号線 27 シールド用コンタクト 28 シールド対象信号線とシールド用異層配
線間容量

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シールド対象信号線とノイズ源となる信
    号線との間に第1のシールド用信号線を配置し、前記第
    1のシールド用信号線の上方に第2のシールド用信号線
    を配置し、更に、前記第1のシールド用信号線と前記第
    2のシールド用信号線間を接続するコンタクトを、シー
    ルド領域全体に亘って形成することを特徴とした半導体
    集積回路。
  2. 【請求項2】 シールド対象信号線とノイズ源となる信
    号線との間に第1のシールド用信号線を配置し、前記第
    1のシールド用信号線の下方に第3のシールド用信号線
    を配置し、更に、前記第1のシールド用信号線と前記第
    3のシールド用信号線間を接続するコンタクトを、シー
    ルド領域全体に亘って形成することを特徴とした半導体
    集積回路。
  3. 【請求項3】 前記コンタクトを、シールド領域全体に
    亘って、壁状に形成することを特徴とした請求項1また
    は2に記載の半導体集積回路。
  4. 【請求項4】 前記コンタクトを、シールド領域全体に
    亘って、任意の間隔で配置することを特徴とした請求項
    1または2に記載の半導体集積回路。
  5. 【請求項5】 前記コンタクトを、シールド領域全体に
    亘って、千鳥状に配置することを特徴とした請求項1ま
    たは2に記載の半導体集積回路。
  6. 【請求項6】 シールド対象信号線とノイズ源となる信
    号線との間に第1のシールド用信号線を配置し、前記第
    1のシールド用信号線の上方に第2のシールド用信号線
    を配置し、シールド対象信号線と前記第2のシールド用
    信号線の上方に第4のシールド配線を配置し、前記第1
    のシールド用信号線と前記第2のシールド用信号線間お
    よび、前記第2のシールド用信号線と前記第4のシール
    ド用信号線間を接続するコンタクトをシールド領域全体
    に亘って、配置することを特徴とした請求項1〜4のい
    ずれかに記載の半導体集積回路。
  7. 【請求項7】 シールド対象信号線とノイズ源となる信
    号線との間に第1のシールド用信号線を配置し、前記第
    1のシールド用信号線の下方に第3のシールド用信号線
    を配置し、シールド対象信号線と前記第3のシールド用
    信号線の下方に第5のシールド配線を配置し、前記第1
    のシールド用信号線と前記第3のシールド用信号線間お
    よび、前記第3のシールド用信号線と前記第5のシール
    ド用信号線間を接続するコンタクトをシールド領域全体
    に亘って、配置することを特徴とした請求項1〜4のい
    ずれかに記載の半導体集積回路。
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