JPH0729965B2 - 1−アルコキシ−2−メチルナフタレンの製造法 - Google Patents
1−アルコキシ−2−メチルナフタレンの製造法Info
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- JPH0729965B2 JPH0729965B2 JP61071335A JP7133586A JPH0729965B2 JP H0729965 B2 JPH0729965 B2 JP H0729965B2 JP 61071335 A JP61071335 A JP 61071335A JP 7133586 A JP7133586 A JP 7133586A JP H0729965 B2 JPH0729965 B2 JP H0729965B2
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- methylnaphthalene
- alkoxy
- cuprous
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- dimethylformamide
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
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- Catalysts (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は,1−アルコキシ−2−メチルナフタレンの新規
製造法に関する。更に詳しくは,本発明は,1−ハロゲノ
−2−メチルナフタレンをジメチルホルムアミド中にお
いて,銅触媒の存在下にアルカリ金属アルコキシドと反
応させることからなる1−アルコキシ−2−メチルナフ
タレンの製造法に関する。
製造法に関する。更に詳しくは,本発明は,1−ハロゲノ
−2−メチルナフタレンをジメチルホルムアミド中にお
いて,銅触媒の存在下にアルカリ金属アルコキシドと反
応させることからなる1−アルコキシ−2−メチルナフ
タレンの製造法に関する。
本発明の目的物である1−アルコキシ−2−メチルナフ
タレンは医薬たとえばビタミンK類の中間体として,あ
るいは染料,写真感光剤等の合成原料として有用であ
る。
タレンは医薬たとえばビタミンK類の中間体として,あ
るいは染料,写真感光剤等の合成原料として有用であ
る。
従来技術 1−アルコキシ−2−メチルナフタレンの製造法とし
て,従来2−メチル−1−ナフトールを原料とする方法
が知られている。たとえば,ジェ・シー・マデルモン
(J.C.Madelmont)等は,2−メチル−1−ナフトール
を,水−アセトン中でヨウ化メチルと60℃で12時間反応
させて,1−メトキシ−2−メチルナフタレンを収率70%
で得ている〔ジャーナル,オブ,ラベルド,コムパウン
ズ,アンド,ラジオファーマシューチカルズ(Journal
of Labelled Compounds and Radiopharmaceuticals),1
4,(2),281−91(1978)〕。しかしながら,上記方法
は,原料の2−メチル−1−ナフトールが空気,熱に対
し不安定であること,高価であることなどの欠点を有
し,更に目的物の収率も70%程度と必しも満足すべきも
のではない。
て,従来2−メチル−1−ナフトールを原料とする方法
が知られている。たとえば,ジェ・シー・マデルモン
(J.C.Madelmont)等は,2−メチル−1−ナフトール
を,水−アセトン中でヨウ化メチルと60℃で12時間反応
させて,1−メトキシ−2−メチルナフタレンを収率70%
で得ている〔ジャーナル,オブ,ラベルド,コムパウン
ズ,アンド,ラジオファーマシューチカルズ(Journal
of Labelled Compounds and Radiopharmaceuticals),1
4,(2),281−91(1978)〕。しかしながら,上記方法
は,原料の2−メチル−1−ナフトールが空気,熱に対
し不安定であること,高価であることなどの欠点を有
し,更に目的物の収率も70%程度と必しも満足すべきも
のではない。
本発明の記述 本発明者等は,従来法の欠点を除去し,操作が容易でか
つ好収率で経済的に1−アルコキシ−2−メチルナフタ
レンを製造する方法につき種々検討を行った結果,1−ハ
ロゲノ−2−メチルナフタレンとアルカリ金属アルコキ
シドを反応させることにより所期の目的が達成できるこ
とを知り本発明を完成した。
つ好収率で経済的に1−アルコキシ−2−メチルナフタ
レンを製造する方法につき種々検討を行った結果,1−ハ
ロゲノ−2−メチルナフタレンとアルカリ金属アルコキ
シドを反応させることにより所期の目的が達成できるこ
とを知り本発明を完成した。
従って,本発明は,1−ハロゲノ−2−メチルナフタレン
を原料とし,それをジメチルホルムアミド中において,
銅触媒の存在下にアルカリ金属アルコキシドと反応させ
る1−アルコキシ−2−メチルナフタレンの製造法であ
る。
を原料とし,それをジメチルホルムアミド中において,
銅触媒の存在下にアルカリ金属アルコキシドと反応させ
る1−アルコキシ−2−メチルナフタレンの製造法であ
る。
本発明の出発物質1−ハロゲノ−2−メチルナフタレン
は公知方法によって容易に得られる。たとえば,1−ブロ
モ−2−メチルナフタレンは,2−メチルナフタレンの溶
液に,低温において臭素(Br2)を滴下することにより
容易に得られる。
は公知方法によって容易に得られる。たとえば,1−ブロ
モ−2−メチルナフタレンは,2−メチルナフタレンの溶
液に,低温において臭素(Br2)を滴下することにより
容易に得られる。
本発明において使用される銅触媒としては,ヨウ化第一
銅,シュウ化第一銅,塩化第一銅,塩化第二銅等のハロ
ゲン化銅,ならびに酸化第一銅等を示すことができる。
アルカリ金属アルコキシドの例としては,ナトリウムメ
トキシド,ナトリウムエトキシド,カリウムメトキシ
ド,カリウムエトキシド等を示すことができる。アルカ
リ金属アルコキシドは,そのもの自体(固体形)また
は,適当な溶媒,好ましくはアルコール溶媒中の溶液の
形のいずれでも使用することができる。本発明では、溶
媒としてジメチルホルムアミドを使用する。反応は,通
常60〜150℃で進行するが,高収率を得るためには85〜1
10℃が特に好ましい。
銅,シュウ化第一銅,塩化第一銅,塩化第二銅等のハロ
ゲン化銅,ならびに酸化第一銅等を示すことができる。
アルカリ金属アルコキシドの例としては,ナトリウムメ
トキシド,ナトリウムエトキシド,カリウムメトキシ
ド,カリウムエトキシド等を示すことができる。アルカ
リ金属アルコキシドは,そのもの自体(固体形)また
は,適当な溶媒,好ましくはアルコール溶媒中の溶液の
形のいずれでも使用することができる。本発明では、溶
媒としてジメチルホルムアミドを使用する。反応は,通
常60〜150℃で進行するが,高収率を得るためには85〜1
10℃が特に好ましい。
反応終了後,目的1−アルコキシ−2−メチルナフタレ
ンの分離精製は,通常の方法たとえば有機溶媒抽出,濃
縮,蒸留,クロマトグラフィ等により容易に行うことが
できる。
ンの分離精製は,通常の方法たとえば有機溶媒抽出,濃
縮,蒸留,クロマトグラフィ等により容易に行うことが
できる。
本発明によれば,簡易な操作で目的1−アルコキシ−2
−メチルナフタレンを90%もしくはそれ以上の高収率で
取得することができる。
−メチルナフタレンを90%もしくはそれ以上の高収率で
取得することができる。
以下の実施例で本発明を更に説明する。
実施例1 1−メトキシ−2−メチルナフタレンの製造 滴下斗,還流冷却器,温度計,および攪拌機を備えた
1l容四頚丸底フラスコに,1−ブロモ−2−メチルナフタ
レン221.4g(1mol,90%純度),ヨウ化第一銅19.1g,ジ
メチルホルムアミド200mlを順に仕込んだ。得られた反
応混合物を加熱攪拌し,内温約85℃において,ナトリウ
ムメトキシド(28%メタノール溶液)232.2g(1.2mol)
を,約1時間かけて滴下した。反応温度を95℃前後に保
つため,溶媒メタノールを留出させながら,反応混合物
を約2時間攪拌した。高速液体クロマトグラフィ(HPL
C)による原料1−ブロモ−2−メチルナフタレンの消
失をもって,反応完了とした。
1l容四頚丸底フラスコに,1−ブロモ−2−メチルナフタ
レン221.4g(1mol,90%純度),ヨウ化第一銅19.1g,ジ
メチルホルムアミド200mlを順に仕込んだ。得られた反
応混合物を加熱攪拌し,内温約85℃において,ナトリウ
ムメトキシド(28%メタノール溶液)232.2g(1.2mol)
を,約1時間かけて滴下した。反応温度を95℃前後に保
つため,溶媒メタノールを留出させながら,反応混合物
を約2時間攪拌した。高速液体クロマトグラフィ(HPL
C)による原料1−ブロモ−2−メチルナフタレンの消
失をもって,反応完了とした。
反応液(40〜50℃)を減圧過して不溶物(NaBr,ヨウ
化第一銅等)を除去し,液をヘキサン300mlずつで3
回抽出し,更に下層のジメチルホルムアミド層に水200m
lを加え,ヘキサン300mlで抽出した。ヘキサン層を合
せ,希塩酸300ml,水300mlずつで2回,ついで飽和食塩
水300mlで中性まで洗浄し,無水硫酸ナトリウムで乾燥
した後,濃縮した。かくして,褐色油状残渣170.3gが得
られた。このものをシリカゲルカラムクロマトグラフィ
(溶離剤:ヘキサン/ジクロロメタン=10:1)で精製し
て,標題化合物149g(収率97%;純度98%)を無色油状
物として得た。構造は,NMR,IRおよびMSにより確認し
た。
化第一銅等)を除去し,液をヘキサン300mlずつで3
回抽出し,更に下層のジメチルホルムアミド層に水200m
lを加え,ヘキサン300mlで抽出した。ヘキサン層を合
せ,希塩酸300ml,水300mlずつで2回,ついで飽和食塩
水300mlで中性まで洗浄し,無水硫酸ナトリウムで乾燥
した後,濃縮した。かくして,褐色油状残渣170.3gが得
られた。このものをシリカゲルカラムクロマトグラフィ
(溶離剤:ヘキサン/ジクロロメタン=10:1)で精製し
て,標題化合物149g(収率97%;純度98%)を無色油状
物として得た。構造は,NMR,IRおよびMSにより確認し
た。
実施例2 滴下斗,還流冷却器,温度計,および攪拌機を備えた
200ml容四頚丸底フラスコに,1−ブロモ−2−メチルナ
フタレン11.1g(0.05mol,9%純度),塩化第二銅0.7g
(0.005mol),ジメチルホルムアミド10mlを順に仕込ん
だ。得られた反応混合物を加熱攪拌し,内温80℃におい
て,ナトリウムメトキシド(28%メタノール溶液)11.6
g(0.06mol)を30分間かかって滴下した。反応混合物を
内温80〜100℃に保つよう,メタノールを留出させなが
ら,12時間加熱攪拌した。
200ml容四頚丸底フラスコに,1−ブロモ−2−メチルナ
フタレン11.1g(0.05mol,9%純度),塩化第二銅0.7g
(0.005mol),ジメチルホルムアミド10mlを順に仕込ん
だ。得られた反応混合物を加熱攪拌し,内温80℃におい
て,ナトリウムメトキシド(28%メタノール溶液)11.6
g(0.06mol)を30分間かかって滴下した。反応混合物を
内温80〜100℃に保つよう,メタノールを留出させなが
ら,12時間加熱攪拌した。
ついで,実施例1と同様に分離操作を行って褐色油状残
渣8.6gを得,さらにシリカゲルカラムクロマトグラフィ
(溶離剤:ヘキサン/ジクロロメタン=10:1)により精
製して,目的物1−メトキシ−2−メチルナフタレン7.
5g(収率97%;純度97%)を得た。
渣8.6gを得,さらにシリカゲルカラムクロマトグラフィ
(溶離剤:ヘキサン/ジクロロメタン=10:1)により精
製して,目的物1−メトキシ−2−メチルナフタレン7.
5g(収率97%;純度97%)を得た。
実施例3 塩化第二銅の代りに塩化第一銅11.6g(0.12mol)を使用
し,加熱攪拌を5時間行ったことを除いては,実施例2
と同様に操作して,褐色油状残渣8.4gを得,さらにシリ
カゲルカラムクロマトグラフィにより精製して,目的物
1−メトキシ−2−メチルナフタレン7.3g(収率95%;
純度97%)を得た。
し,加熱攪拌を5時間行ったことを除いては,実施例2
と同様に操作して,褐色油状残渣8.4gを得,さらにシリ
カゲルカラムクロマトグラフィにより精製して,目的物
1−メトキシ−2−メチルナフタレン7.3g(収率95%;
純度97%)を得た。
実施例4 塩化第二銅の代りに酸化第一銅0.73g(0.005mol)を使
用したことを除いては,実施例2と同様に反応および分
離操作を行って褐色油状残渣8.3gを得,さらにシリカゲ
ルカラムクロマトグラフィにより精製して,目的物1−
メトキシ−2−メチルナフタレン7.0g(収率91%;純度
97%)を得た。
用したことを除いては,実施例2と同様に反応および分
離操作を行って褐色油状残渣8.3gを得,さらにシリカゲ
ルカラムクロマトグラフィにより精製して,目的物1−
メトキシ−2−メチルナフタレン7.0g(収率91%;純度
97%)を得た。
実施例5 滴下斗,還流冷却器,温度計および撹拌機を備えた20
0ml容丸底フラスコ中で,エタノール40mlに金属ナトリ
ウム小片1.4g(0.06mol)を加え,攪拌した。金属ナト
リウムがエタノールに完全に溶解した後,ヨウ化第一銅
0.95g(0.005mol)およびジメチルホルムアミド10mlを
加えた。得られた反応混合物を加熱攪拌し,内温80℃に
おいて1−ブロモ−2−メチルナフタレン11.1g(0.05m
ol,90%純度)を約30分間かかって滴下した。反応混合
物を,内温80〜100℃に保つよう,エタノールを留出さ
せながら,12時間攪拌した。
0ml容丸底フラスコ中で,エタノール40mlに金属ナトリ
ウム小片1.4g(0.06mol)を加え,攪拌した。金属ナト
リウムがエタノールに完全に溶解した後,ヨウ化第一銅
0.95g(0.005mol)およびジメチルホルムアミド10mlを
加えた。得られた反応混合物を加熱攪拌し,内温80℃に
おいて1−ブロモ−2−メチルナフタレン11.1g(0.05m
ol,90%純度)を約30分間かかって滴下した。反応混合
物を,内温80〜100℃に保つよう,エタノールを留出さ
せながら,12時間攪拌した。
ついで,反応液を減圧過して不溶物を除去し,液を
ヘキサン100mlずつで2回抽出し,更に下層(ジメチル
ホルムアミド層)に水100mlを加え,ヘキサン100mlで抽
出した。ヘキサン抽出液を合せ,希塩酸100ml,水100ml
ずつで2回,ついで飽和食塩水100mlで中性まで洗浄
し,無水硫酸ナトリウムで乾燥した後,濃縮して,褐色
油状残渣9.3gを得た。このものをシリカゲルカラムクロ
マトグラフィ(溶離剤:ヘキサン/ジクロロメタン=1
0:1)により精製して,目的物1−エトキシ−2−メチ
ルナフタレン7.9g(収率94%,純度96%)を無色の粘稠
な油状物の形で得た。このものは,放置により固化し
た。
ヘキサン100mlずつで2回抽出し,更に下層(ジメチル
ホルムアミド層)に水100mlを加え,ヘキサン100mlで抽
出した。ヘキサン抽出液を合せ,希塩酸100ml,水100ml
ずつで2回,ついで飽和食塩水100mlで中性まで洗浄
し,無水硫酸ナトリウムで乾燥した後,濃縮して,褐色
油状残渣9.3gを得た。このものをシリカゲルカラムクロ
マトグラフィ(溶離剤:ヘキサン/ジクロロメタン=1
0:1)により精製して,目的物1−エトキシ−2−メチ
ルナフタレン7.9g(収率94%,純度96%)を無色の粘稠
な油状物の形で得た。このものは,放置により固化し
た。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−106029(JP,A) 日本化学会編「新実験化学講座第14巻有 機化合物の合成と反応(I)」(昭52−11 −20)丸善P.571. J.Chem.Soc.,(c),1969 P.312〜P.315
Claims (4)
- 【請求項1】1−ハロゲノ−2−メチルナフタレンを、
ジメチルホルムアミド中において、単一の銅触媒の存在
下にアルカリ金属アルコキシドと反応させることを特徴
とする、1−アルコキシ−2−メチルナフタレンの製造
法。 - 【請求項2】1−ハロゲノ−2−メチルナフタレンが、
1−ブロモ−2−メチルナフタレンである特許請求の範
囲第1項に従う方法。 - 【請求項3】アルカリ金属アルコキシドが、ナトリウム
メトキシドまたはナトリウムエトキシドである、特許請
求の範囲第1項に従う方法。 - 【請求項4】銅触媒が、ヨウ化第一銅、シュウ化第一
銅、塩化第一銅、塩化第二銅および酸化第一銅から選択
される、特許請求の範囲第1項に従う方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61071335A JPH0729965B2 (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 | 1−アルコキシ−2−メチルナフタレンの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61071335A JPH0729965B2 (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 | 1−アルコキシ−2−メチルナフタレンの製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62230743A JPS62230743A (ja) | 1987-10-09 |
JPH0729965B2 true JPH0729965B2 (ja) | 1995-04-05 |
Family
ID=13457544
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61071335A Expired - Lifetime JPH0729965B2 (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 | 1−アルコキシ−2−メチルナフタレンの製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0729965B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101558628B1 (ko) * | 2008-01-16 | 2015-10-07 | 닛뽕 카릿또 가부시키가이샤 | 티오펜 유도체의 제조방법 |
CN114315527B (zh) * | 2021-12-29 | 2024-06-11 | 苏州博研医药科技有限公司 | 一种间苯二酚的制备方法 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62106029A (ja) * | 1985-11-02 | 1987-05-16 | Tokuyama Soda Co Ltd | エ−テル化合物の製造方法 |
-
1986
- 1986-03-31 JP JP61071335A patent/JPH0729965B2/ja not_active Expired - Lifetime
Non-Patent Citations (2)
Title |
---|
J.Chem.Soc.,(c),1969P.312〜P.315 |
日本化学会編「新実験化学講座第14巻有機化合物の合成と反応(I)」(昭52−11−20)丸善P.571. |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62230743A (ja) | 1987-10-09 |
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