JPH0511110B2 - - Google Patents

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JPH0511110B2
JPH0511110B2 JP23068585A JP23068585A JPH0511110B2 JP H0511110 B2 JPH0511110 B2 JP H0511110B2 JP 23068585 A JP23068585 A JP 23068585A JP 23068585 A JP23068585 A JP 23068585A JP H0511110 B2 JPH0511110 B2 JP H0511110B2
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ammonia
acetate
cyclohexanedione
yield
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Keishiro Nagao
Akio Suzui
Masazumi Nakagawa
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Osaka Soda Co Ltd
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Daiso Co Ltd
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【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) 本発明は抗不整脈作用を有するピンドロールや
プシロシン、プシロシビン等広範な4−置換イン
ドール系医薬品の合成中間体として有用な4−ヒ
ドロキシインドールの前駆体である4−オキソ−
4,5,6,7−テトラヒドロインドールの製法
に関する。 (従来技術) 従来知られている4−オキソ−4,5,6,7
−テトラヒドロインドールの合成法の代表的なも
のとしては下記のものがある。 (1) 1,3−シクロヘキサンジオンとブロムピル
ビン酸エステルを縮合させて得られる4−オキ
ソ−4,5,6,7−テトラヒドロベンゾフラ
ン−3−カルボン酸をアンモニア、尿素、酢酸
アンモニウム等と加熱する方法[Ann.Chem.
655、20(1962)、特開昭59−5159号公報] (2) 1,3−シクロヘキサンジオンとアミノアセ
トアルデヒドジメチルアセターンを縮合させる
方法[J.Org.Chem.43、3541(1978)] (3) 1,3−シクロヘキサンジオンとエチルビニ
ルエーテルを電極酸化し、次いで生成物を炭酸
アンモニウムと処理する方法[Chem.Letters
1603(1980)] (4) 1,3−シクロヘキサンジオンとクロロアセ
トアルデヒドを水酸化ナトリウム、炭酸ナトリ
ウム等の塩基の存在下に縮合させ、次いで酸処
理により4−オキソ−4,5,6,7−テトラ
ヒドロベンゾフランとした後これをアンモニア
と反応させる方法[特開昭59−27869号公報] (5) 4−(2−ピロリル)酪酸を閉環させる方法
[フランス特許第1540484号明細書、Chim.
Ther.、279(1970)] (6) N−3−オキソ−シクロヘキシリデンエタノ
ールアミンを脱水素閉環させる方法[特開昭59
−144757号公報、特開昭59−144758号公報] 上記従来法のうち、(1)、(2)、(3)の方法は1,3
−シクロヘキサンジオンと反応させるC2単位と
して高価な試薬を必要とするか試薬を大過剰に用
いねばならない。(4)の方法は高価な試薬を用いな
いという点では有利であるが、1,3−シクロヘ
キサンジオンとクロロアセトアルデヒドの縮合反
応に長時間を要し、しかも比較的大量の溶媒を必
要とする。(5)の方法は高価なピロールから数工程
を経て4−(2−ピロリル)酪酸を合成した上で
環化せねばならず操作が煩雑である。(6)の方法は
脱水素に回収不可能な高価な貴金属化合物を用い
ねばならず、また気相脱水素反応の条件が難し
い、等それぞれ難点がある。また4−オキソ−
4,5,6,7−テトラヒドロベンゾフランを経
由する(1)、(4)の方法では、これにアンモニアを反
応させて4−オキソ−4,5,6,7−テトラヒ
ドロインドールを得る反応に0.5〜2日間要する
という欠点がある。 (発明の目的) 本発明は、容易に入手しうる原料を用いて一段
階反応で短時間に、しかも好収率で目的とする4
−オキソ−4,5,6,7−テトラヒドロインド
ールを製造する方法を提供するものである。 (発明の構成) 本発明は、1,3−シクロヘキサンジオンと下
記一般式()又は一般式()で表わされるハ
ロアセトアルデヒド又はその誘導体 XCH2CHO () (但し、上記一般式()、()において、Xは
ハロゲン原子、Yはハロゲン原子又は炭素数1〜
3の低級アルコキシ基もしくは低級アシルオキシ
基、Acはアセチル基を表わす) をアンモニアの存在下120℃〜200℃で反応させる
ことを特徴とする4−オキソ−4,5,6,7−
テトラヒドロインドールの製法である。 本発明は下記反応式に示されるように、1,3
−シクロヘキサンジオン()にハロアセトアル
デヒド()又はその誘導体()をアンモニア
の存在下に反応させて4−オキソ−4,5,6,
7−テトラヒドロインドール()を得る方法で
ある。 上記反応式を更に詳述すると、本発明の反応条
件下では下記式(A)を主体とした反応経路で目的物
()が得られていると推定されるのに対し、前
記従来法(4)では、式(B)を主体とした反応経路で化
合物()が生成しているものと推定され、これ
を酸処理(f)して化合物()としアンモニアを作
用(g)させて目的物()が得られている。 上記式(B)においては、化合物()の酸性度と
アルコキシドの塩基性からステツプ(c)及び(d)はい
ずれも可逆反応と考えられ、式(B)の律速段階はス
テツプ(e)と考えられる。一方式(A)の律速段階は明
らかにステツプ(a)である。式(B)のステツプ(e)は分
子内反応であるため活性化エントロピーは式(A)の
ステツプ(a)よりはるかに小さく、従つて低温下の
反応では式(B)の反応が優先するものと考えられ
る。よつて式(A)の反応を行うには十分な反応熱が
必要であると予想され、果たして本発明の如く、
アンモニアの存在下120℃以上の温度で化合物
()、()を反応させることによつて予想以上
の高収率で目的物()を得ることができたもの
である。本発明において反応開始後1時間程度の
初期の段階では、前記式(B)の化合物()および
()は全く生成していないことが本発明者らに
よつて確認された。前述したようにこの化合物
()とアンモニアとの反応から目的物()を
得るにはかなりの長時間を要することから、本発
明の目的物である化合物()は上記化合物
()及び()を経て生成しているのではない
ことは明らかである。 本発明において加えられるアンモニアはステツ
プ(b)の試剤であると共に、ステツプ(a)に必要な塩
基として作用している。この際化合物()の代
りにアンモニアと反応して化合物()を与える
前記化合物()を用いると更に良い収率が得ら
れることも判つた。 本発明に用いられる原料化合物()として
は、工業的に入手可能なクロロアセトアルデヒド
やブロムアセタール又は後記原料化合物()の
一つである1,2−ジブロムエチルアセテートか
ら容易に得られるブロムアセトアルデヒドがあ
り、特にブロムアセトアルデヒドが反応性及び収
率の点で優れている。化合物()は純粋な状態
で取扱うことが難しく、いずれも水溶液として使
用するのが好ましい。 本発明に用いられる原料化合物()として
は、酢酸ビニルより既知の方法で容易に合成でき
る1,2−ジハロゲンノエチルアセテート、1−
アルコキシ−2−ハロゲノエチルアセテート、1
−アシルオキシ−2−ハロゲノエチルアセテート
が挙げられ、これらのハロゲンとしては塩素原子
又は臭素原子がよく、1,2−ジハロゲンエチル
アセテートの場合ハロゲンは互に同一である方が
好ましい。アルコキシ又はアシルオキシとしては
炭素数1〜3の低級アルコキシ又は炭素数1〜3
の低級アシルオキシが好ましい。本発明において
原料化合物()としては、合成上の容易さと収
率及び刺激性の点から1,2−ジハロゲノエチル
アセテートがよく、殊に、1,2−ジハロゲノエ
チルアセテートと1−アシルオキシ−2−ハロゲ
ノエチルアセテートとの混合物が特に好ましい。
上記1,2−ジハロゲノエチルアセテートとして
好ましいものはハロゲンが臭素である1,2−ジ
ブロモエチルアセテートである。また上記混合物
の場合の好ましい例は、1,2−ジブロモエチル
アセテートと2−ブロム−1,1−エタンジオー
ルジアセテートの混合物であり、これらモル比が
1:2〜2:1のものが特に好ましい。 原料化合物()としては、酢酸ビニル以外の
ビニルエステルから得られる同様の化合物群も用
いることができる。 本発明において、原料化合物()又は()
の使用量は、1,3−シクロヘキサンジオンに対
して1〜5当量、好ましくは1.1〜1.5当量の範囲
が適当である。 本発明に用いられるアンモニアはアンモニアガ
ス、濃アンモニア水のいずれも使用できるが、ア
ンモニアガスを用いる方が反応の初期温度及び溶
媒量を任意に決定できるので有利である。アンモ
ニアの使用量は1,3−シクロヘキサンジオンに
対して5〜30当量、好ましくは5〜105当量の範
囲が適当である。 本発明を実施するに際しては、原料化合物
()及び()又は()を水又は水とアルコ
ール類、エーテル類、炭化水素類等の均一又は二
層系溶媒に加え、アンモニア存在下で加熱するこ
とによつて達成される。 上記溶媒のアルコール類としてはメタノール、
ブタノール等、エーテル類としてはテトラヒドロ
フラン、ジオキサン等、炭化水素類としてはトル
エン、ヘキサン等がある。特に水又は水−アルコ
ール類の溶媒が反応の円滑性、収率の点で優れて
いる。本発明においては水を用いない反応系、例
えばアルコール類のみの溶媒で行うと収率が著し
く低下する傾向がある。溶媒としてケトン類(ア
セトン等)、エステル類(酢酸エチル等)、ハロゲ
ン化炭化水素類(ジクロロメタン等)を用いると
副反応が多くなり、またカルボン酸類(酢酸等)
では反応系を酸性に傾けるため好ましくない。 本発明において目的物の収率は前記反応機構か
ら推測されるように反応温度に大きく左右され
る。反応の初期温度は高いことは好ましく、また
加温速度が早い方が好収率を与える。しかしなが
ら、あまり高い温度では化合物()の分解を促
進するため収率の低下は免れない。本発明におけ
る好適な反応温度は120〜200℃、特に135〜150℃
の範囲である。 反応はアンモニアの揮散を防ぐため密封容器中
加圧下に行うのがよく、反応時間は通常1〜7時
間で十分である。 反応に際して、アンモニアと共に炭酸アンモニ
ウムや酢酸アンモニウム等のアンモニアの有機酸
塩又は無機酸塩を併用したり、他の塩基、例えば
水酸化ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、トリエ
チルアミン等を副生するハロゲン化水素酸や酢酸
等の除酸剤として用いることができる。 反応後目的物である4−オキソ−4,5,6,
7−テトラヒドロインドールは、反応物の溶媒抽
出によつて高純度で単離できる。更に再結晶、ク
ロマトウラフイー等の慣用の精製手段によつて純
粋の4−オキソ−4,5,6,7−テトラヒドロ
インドールとすることができる。 (発明の効果) 本発明は原料として容易に入手可能な化合物を
用いて一段階反応でしかも短時間で目的物を好収
率に得ることができるので工業的製法として非常
に有利である。 (実施例) 実施例 1 容量200mlの耐圧ガラス管中に1,3−シクロ
ヘキサンジオン1.12gをとり、25重量%アンモニ
ア水7mlとメタノール5mlを加えて溶かした。こ
れに1,2−ジブロムエチルアセテート2.95gを
加えて密封しスターラー付油浴で加熱撹拌しなが
ら145℃で7時間反応させた。反応後反応液から
メタノールを減圧下で留去させ、残渣を温酢酸エ
チルで抽出し、該溶媒を減圧下に留去して目的物
4−オキソ−4,5,6,7−テトラヒドロイン
ドール0.98gを得た(収率72.4%)。このものは
ガスクロマトグラフイー分析(カラム:OV−
225(5%)/クロモソルブW AW−DMCS、以
下GC分析という)により純度92.4%であること
が分つた。また水から再結晶したものは融点
189.8〜191.0℃であり既知標品と一致した。 実施例 2 容量1のオートクレーブに1,3−シクロヘ
キサンジオン56.0g、水500ml、メタノール250ml
を入れ、更に1,2−ジブロムチルアセテート
147.5gを加えて密封し、135℃の油浴に浸けて加
熱撹拌した。内温が80℃になつた時アンモニアガ
スを導入しオートクレーブの内圧を5.0〜5.5気圧
を保持した。5分後に内温が135℃に達してから
該温度で30分間アンモニアガスの導入を続けこの
間オートクレーブの内圧を6.0気圧に保つた。そ
の後アンモニアガスの導入を断ち、同温度で2時
間30分間反応を継続させた。アンモニアの全導入
量は51.2gであつた。反応後反応液を冷却し減圧
下に濃縮してこれを60℃の温酢酸エチルで抽出し
た。抽出液を飽和食塩水で洗浄し、該食塩水中に
溶出した生成物を酢酸エチルで抽出回収し、これ
ら抽出液を脱水後活性炭約1gを加えて濾過し
た。濾液を減圧下に濃縮して目的物4−オキソ−
4,5,6,7−テトラヒドロインドール48.3g
を得た(収率71.6%)。GC分析によりこのものの
純度は97.4%であつた。 実施例 3 1四つ口フラスコ中に酢酸ビニル148mlと氷
酢酸350mlをとり、5〜10℃で臭素78mlを滴下し
た。更に室温で1時間撹拌後、水400ml−四塩化
炭素400ml中に反応液を投入し層分離した後、水
層から四塩化炭素50mlによる抽出を3回行つた。
四塩化炭素層を合わせ、水(100ml×2回)、飽和
重曹水(100ml×1回)、飽和食塩水(50ml×1
回)の順による洗浄を行つた後脱水し濾過した。
濾過後の四塩化炭素を減圧下に留去させ、残渣を
減圧下蒸留して1,2−ジブロムエチルアセテー
トと2−ブロム−1,1−エタンジオールジアセ
テートの混合物(モル比1.5:1)274.74gを得
た(bp80〜125℃/35Torr)。 上記混合物から83.0gを採取して容量1のオ
ートクレーブに入れ、これに1,3−シクロヘキ
サンジオン38.65g、水390ml及びメタノール130
mlを加えて密封し、135℃の油浴に浸けて加熱撹
拌した。内温が80℃になつた時アンモニアガスを
導入しオートクレーブの内圧を5.0〜5.5気圧に保
つた。3分後に内温が135℃に達してから該温度
で45分間アンモニアガスの導入を続けオートクレ
ーブの内圧を5.5気圧に保つた。その後アンモニ
アガスの導入を断ち、同温度で4時間15分間反応
を継続した。アンモニアの全導入量は36.2gであ
つた。反応後反応液を冷却し実施例2と同様の後
処理を行い4−オキソ−4,5,6,7−テトラ
ヒドロインドール35.36gを得た(収率75.9%)。
GC分析による純度は97.7%であつた。 実施例 4 容量200mlの耐圧ガラス管中に1,3−シクロ
ヘキサンジオン1.12gをとり40重量%クロロアセ
トアルデヒド水溶液2.4ml、25重量%アンモニア
水4.2ml、メタノール5mlを順次加えて密封し撹
拌しながら145℃で7時間反応させた。反応後の
処理は実施例1と同様にして目的物0.68gを得た
(収率50.4%)。GC分析による純度は81.3%であつ
た。 実施例 5 容量200mlの耐圧ガラス管中に25重量%アンモ
ニア水21mlをとり、60℃以下で1,2−ジブロム
エチルアセテート8.85gを加えて溶かしブロムア
セトアルデヒドのアンモニア水溶液とした。これ
に1,3−シクロヘキサンジオン3.36gとメタノ
ール15mlを加えて密封し135℃で5時間反応させ
た。反応後の処理は実施例1と同様にして目的物
2.41gを得た(収率59.5%)。GC分析による純度
は92.7%であつた。 実施例 6 還流器付フラスコにブロムアセタール94.6g及
び水100mlの混合物と酸性イオン交換樹脂(「ダイ
ヤイオンPK−228」三菱化成社製)10gを加えて
4時間還流した。冷却後樹脂を濾別し、更に水
300mlで洗浄した。濾液を1,3−シクロヘキサ
ンジオン44.8gとメタノール200mlを含む容量1
のオートクレーブに加えて密封し135℃の油浴
につけて加熱撹拌した。内温が90℃になつた時ア
ンモニアガスを導入しオートクレーブの内圧を
5.0〜5.5気圧に保持した。7分後に内温が135℃
に達してから該温度で30分間アンモニアガスの導
入を続けオートクレーブの内圧を6.0気圧に保つ
た。その後アンモニアガスの導入を断ち、同温度
で2時間30分間反応を継続した。アンモニアの全
導入量は40.3gであつた。反応後反応液を冷却
し、実施例2と同様の後処理を行つて4−オキソ
−4,5,6,7−テトラヒドロインドール
30.99gを得た(収率57.4%)。GC分析による純度
は92.2%であつた。 実施例 7 1,2−ジブロムエチルアセテート2.95gの代
りに1,2−ジクロロエチルアセテート1.88gを
用いた以外は実施例1と同様にして目的物0.73g
を得た(収率54.1%)。GC分析による純度は73.8
%であつた。 実施例 8〜10 1,2−ジブロムエチルアセテートの代りに表
1の一般式()の化合物を用い、反応を135℃、
5時間行つた以外は実施例1と同様にして表1の
結果を得た。 【表】 比較例 1 反応温度を100℃とした以外は実施例4と同様
に行つたところ目的物0.27g(収率20%)が得ら
れ、このものの純度は79.3%であつた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 1,3−シクロヘキサンジオンと下記一般式
    ()又は一般式()で表わされるハロアセト
    アルデヒド又はその誘導体をアンモニアの存在下
    120℃〜200℃で反応させることを特徴とする4−
    オキソ−4,5,6,7−テトラヒドロインドー
    ルの製法。 一般式() XCH2CHO 一般式() (但し、上記一般式()、()において、Xは
    ハロゲン原子、Yはハロゲン原子又は炭素数1〜
    3の低級アルコキシ基もしくは低級アシルオキシ
    基、Acはアセチル基を表わす)
JP23068585A 1985-10-16 1985-10-16 4−オキソ−4,5,6,7−テトラヒドロインド−ルの製法 Granted JPS6289660A (ja)

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