JPH07291665A - 金属酸化物被膜形成用塗布液と該塗布液による被膜の製造方法 - Google Patents
金属酸化物被膜形成用塗布液と該塗布液による被膜の製造方法Info
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- JPH07291665A JPH07291665A JP8671694A JP8671694A JPH07291665A JP H07291665 A JPH07291665 A JP H07291665A JP 8671694 A JP8671694 A JP 8671694A JP 8671694 A JP8671694 A JP 8671694A JP H07291665 A JPH07291665 A JP H07291665A
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Abstract
(57)【要約】
【構成】熱分解により酸化チタンになり得る有機チタン
化合物と、V、Nb、TaおよびBiからなる群から選
ばれる少なくとも一種の元素の化合物とを含む金属酸化
物被膜形成用塗布液。 【効果】工業的に安価で量産性に優れるスプレー法で外
観良好に金属酸化物被膜を形成することができる。
化合物と、V、Nb、TaおよびBiからなる群から選
ばれる少なくとも一種の元素の化合物とを含む金属酸化
物被膜形成用塗布液。 【効果】工業的に安価で量産性に優れるスプレー法で外
観良好に金属酸化物被膜を形成することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はガラス表面に形成される
熱線反射性能の高い透明性金属酸化物として知られてい
る酸化チタン被膜の膜強度を向上させる金属酸化物被膜
形成用塗布液と該塗布液による被膜の製造方法に関す
る。
熱線反射性能の高い透明性金属酸化物として知られてい
る酸化チタン被膜の膜強度を向上させる金属酸化物被膜
形成用塗布液と該塗布液による被膜の製造方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】ガラス表面にFe、Cr、Co、Sn、
Ti等の熱線反射性能の高い透明酸化物被膜を形成した
ものは熱線反射ガラスとして知られている。このうち、
酸化チタン被膜の被覆された熱線反射ガラスは、中性透
過色を有するため熱線反射ガラスとして有用である。
Ti等の熱線反射性能の高い透明酸化物被膜を形成した
ものは熱線反射ガラスとして知られている。このうち、
酸化チタン被膜の被覆された熱線反射ガラスは、中性透
過色を有するため熱線反射ガラスとして有用である。
【0003】このような金属酸化物被膜を形成されたガ
ラスは建造物や自動車等の交通車両の開口部、あるいは
窓に使用されるガラス物品として好ましく用いられる。
熱線反射ガラスは、太陽光線中の熱線をガラス板面で反
射させ、熱線の透過を遮断して、室内の温度上昇を防
ぎ、また室内の冷房負荷の低減が可能となる。
ラスは建造物や自動車等の交通車両の開口部、あるいは
窓に使用されるガラス物品として好ましく用いられる。
熱線反射ガラスは、太陽光線中の熱線をガラス板面で反
射させ、熱線の透過を遮断して、室内の温度上昇を防
ぎ、また室内の冷房負荷の低減が可能となる。
【0004】建造物用ガラス物品としての建築用熱線反
射ガラスは近年高層ビルの外壁用途としての需要が高
く、工業的に安価で量産性に優れ、大面積にコーティン
グ可能なスプレー法で膜の均一性、機械的強度、化学的
安定性、および光学安定性能に優れ、なおかつ歪が少な
く外観良好な金属酸化物被膜付き熱線反射ガラスの要求
が高まりつつある。
射ガラスは近年高層ビルの外壁用途としての需要が高
く、工業的に安価で量産性に優れ、大面積にコーティン
グ可能なスプレー法で膜の均一性、機械的強度、化学的
安定性、および光学安定性能に優れ、なおかつ歪が少な
く外観良好な金属酸化物被膜付き熱線反射ガラスの要求
が高まりつつある。
【0005】この酸化チタン被膜付き熱線反射ガラスは
一般に高温のガラス板面にチタン化合物溶液をスプレー
して熱分解により酸化チタン被膜を形成する方法により
製造されることが知られている。
一般に高温のガラス板面にチタン化合物溶液をスプレー
して熱分解により酸化チタン被膜を形成する方法により
製造されることが知られている。
【0006】しかし、この方法で得られる酸化チタン被
膜はチタン化合物溶液の種類、被膜形成時のガラス温
度、その他各種条件によって、膜の均一性、機械的強
度、化学的安定性、および光学安定性能が著しく異な
る。
膜はチタン化合物溶液の種類、被膜形成時のガラス温
度、その他各種条件によって、膜の均一性、機械的強
度、化学的安定性、および光学安定性能が著しく異な
る。
【0007】たとえば、フロート法ガラス製造方法によ
り成形されたガラスリボンの一面にフロートバスから出
た直後にチタン化合物溶液をスプレーして酸化チタン被
膜を形成する連続的被覆法においては、フロートバス出
口のガラスリボンの面温をある程度以上に上げなければ
充分な膜強度が得られないが、高温にすれば被膜を形成
されたガラス板に歪が生じるという問題がある。建築用
熱線反射ガラスは高層ビル等の外壁用として使用される
ため、充分な膜強度および外観の良い反射映像が要求さ
れ、ガラス板の歪は商品価値を損なう欠点となる。
り成形されたガラスリボンの一面にフロートバスから出
た直後にチタン化合物溶液をスプレーして酸化チタン被
膜を形成する連続的被覆法においては、フロートバス出
口のガラスリボンの面温をある程度以上に上げなければ
充分な膜強度が得られないが、高温にすれば被膜を形成
されたガラス板に歪が生じるという問題がある。建築用
熱線反射ガラスは高層ビル等の外壁用として使用される
ため、充分な膜強度および外観の良い反射映像が要求さ
れ、ガラス板の歪は商品価値を損なう欠点となる。
【0008】上記以外の方法としてはスピンコート法、
ディップコート法、スプレー法、ロールコーター法、メ
ニスカスコーター法、スクリーン印刷法、フレキソ印刷
法等の塗布法で塗布されたガラスを加熱および/または
紫外線を照射する方法が検討されている。しかし、ガラ
スに歪が生じない温度では充分な膜強度は得られていな
い。
ディップコート法、スプレー法、ロールコーター法、メ
ニスカスコーター法、スクリーン印刷法、フレキソ印刷
法等の塗布法で塗布されたガラスを加熱および/または
紫外線を照射する方法が検討されている。しかし、ガラ
スに歪が生じない温度では充分な膜強度は得られていな
い。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は従来技術が有
していた前述の欠点を解決し、ガラスが歪まないより低
温で充分な膜強度と優れた熱線反射能が得られ、工業的
に安価で量産性に優れるスプレー法で歪が少なく外観良
好な金属酸化物被膜を形成可能な塗布液の提供、および
その塗布液を用いて膜の均一性、機械的強度、化学的安
定性、および光学安定性能に優れ、安価であり、なおか
つ歪の少ない金属酸化物被膜付き熱線反射ガラスの製造
方法の提供を目的とする。
していた前述の欠点を解決し、ガラスが歪まないより低
温で充分な膜強度と優れた熱線反射能が得られ、工業的
に安価で量産性に優れるスプレー法で歪が少なく外観良
好な金属酸化物被膜を形成可能な塗布液の提供、および
その塗布液を用いて膜の均一性、機械的強度、化学的安
定性、および光学安定性能に優れ、安価であり、なおか
つ歪の少ない金属酸化物被膜付き熱線反射ガラスの製造
方法の提供を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は前述の問題点を
解決すべくなされたものであり、熱分解により酸化チタ
ンになり得る有機チタン化合物と、V、Nb、Taおよ
びBiからなる群から選ばれる少なくとも一種の元素の
化合物とを含むことを特徴とする金属酸化物被膜形成用
塗布液を提供する。
解決すべくなされたものであり、熱分解により酸化チタ
ンになり得る有機チタン化合物と、V、Nb、Taおよ
びBiからなる群から選ばれる少なくとも一種の元素の
化合物とを含むことを特徴とする金属酸化物被膜形成用
塗布液を提供する。
【0011】本発明は、前記塗布液を塗布することによ
り中性透過色で熱線反射性能を有する金属酸化物被膜が
形成されたガラスを提供する。
り中性透過色で熱線反射性能を有する金属酸化物被膜が
形成されたガラスを提供する。
【0012】以下に、本発明をさらに詳しく説明する。
【0013】本発明において用いられる酸化チタンとな
り得る有機チタン化合物としては特に限定されず、たと
えば、アセチルアセトネートチタン、メチルアセトアセ
テートチタン、メチルアセトアセテートチタン、エチル
アセトアセテートチタン、オクチレングリコールチタ
ン、トリエタノールアミンチタン、ジメチルアミノエタ
ノールチタン、エチルラクテートチタン、アンモニウム
ラクテートチタンなどのチタンキレート化合物、前記チ
タンキレート化合物の一部をアセチルアセトン、メチル
アセチルアセトン、エチルアセチルアセトン、エチレン
グリコール、プロピレングリコール、ヘキシレングリコ
ール、オクチレングリコール、モノエタノールアミン、
ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、ジメチル
アミノエタノール、ジエチルアミノエタノール等の別の
キレート配位子に置換したチタンキレート化合物などが
挙げられる。
り得る有機チタン化合物としては特に限定されず、たと
えば、アセチルアセトネートチタン、メチルアセトアセ
テートチタン、メチルアセトアセテートチタン、エチル
アセトアセテートチタン、オクチレングリコールチタ
ン、トリエタノールアミンチタン、ジメチルアミノエタ
ノールチタン、エチルラクテートチタン、アンモニウム
ラクテートチタンなどのチタンキレート化合物、前記チ
タンキレート化合物の一部をアセチルアセトン、メチル
アセチルアセトン、エチルアセチルアセトン、エチレン
グリコール、プロピレングリコール、ヘキシレングリコ
ール、オクチレングリコール、モノエタノールアミン、
ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、ジメチル
アミノエタノール、ジエチルアミノエタノール等の別の
キレート配位子に置換したチタンキレート化合物などが
挙げられる。
【0014】その他、テトラメトキシチタン、テトラエ
トキシチタン、テトライソプロポキシチタン、テトラ−
n−ブトキシチタン、テトラ−i−ブトキシチタン、テ
トラ−sec−ブトキシチタン、テトラステアリルチタ
ネート、テトラ−2−エチルヘキシルチタネートなどの
チタンアルコキシド化合物や、チタンイソプロポキシス
テアレート、チタンポリヒドロキシステアレート、チタ
ンオレートなどのチタンアシレート化合物や、オキシア
セチルアセトネートチタン、ポリオキシアセチルアセト
ネートチタンなどのチタンオキシキレート化合物なども
挙げられる。
トキシチタン、テトライソプロポキシチタン、テトラ−
n−ブトキシチタン、テトラ−i−ブトキシチタン、テ
トラ−sec−ブトキシチタン、テトラステアリルチタ
ネート、テトラ−2−エチルヘキシルチタネートなどの
チタンアルコキシド化合物や、チタンイソプロポキシス
テアレート、チタンポリヒドロキシステアレート、チタ
ンオレートなどのチタンアシレート化合物や、オキシア
セチルアセトネートチタン、ポリオキシアセチルアセト
ネートチタンなどのチタンオキシキレート化合物なども
挙げられる。
【0015】これら各種の有機チタン化合物は有機溶媒
に溶解させるのが好ましく、特に有機溶媒に対して1〜
10wt%の濃度範囲にして溶解させるのが好ましい。
有機チタン化合物の濃度が10wt%より大となると溶
液の粘度が高くなりスプレーが困難となり好ましくな
く、またその割合が1wt%より小となると必要な酸化
チタン被膜を形成させるために要するスプレー液量が多
くなり、ガラス板温の低下をもたらし耐久性を損なうと
いう欠点があり好ましくない。
に溶解させるのが好ましく、特に有機溶媒に対して1〜
10wt%の濃度範囲にして溶解させるのが好ましい。
有機チタン化合物の濃度が10wt%より大となると溶
液の粘度が高くなりスプレーが困難となり好ましくな
く、またその割合が1wt%より小となると必要な酸化
チタン被膜を形成させるために要するスプレー液量が多
くなり、ガラス板温の低下をもたらし耐久性を損なうと
いう欠点があり好ましくない。
【0016】また、有機溶媒としてはアルコール類、脂
肪族炭化水素類、芳香族炭化水素類、ハロゲン化炭化水
素類、ケトン類、エーテル類、エステル類、アルコール
エステル類、ケトンエステル類、ケトンアルコール類、
エーテルアルコール類、ケトンエーテル類、エステルエ
ーテル類、多価アルコール類、アミン類、ジアミン類等
の溶剤が用いられる。
肪族炭化水素類、芳香族炭化水素類、ハロゲン化炭化水
素類、ケトン類、エーテル類、エステル類、アルコール
エステル類、ケトンエステル類、ケトンアルコール類、
エーテルアルコール類、ケトンエーテル類、エステルエ
ーテル類、多価アルコール類、アミン類、ジアミン類等
の溶剤が用いられる。
【0017】本発明においては酸化チタン被膜の耐久性
向上のために、前記の酸化チタン被膜形成溶液に周期表
における5あるいは15族の元素の化合物、たとえば、
V、Nb、TaおよびBiからなる群から選ばれる少な
くとも一種の元素の化合物を添加する。特に、その元素
の酸化物換算で前記有機チタン化合物から形成される酸
化チタンに対して0.01〜5wt%添加することが好
ましい。
向上のために、前記の酸化チタン被膜形成溶液に周期表
における5あるいは15族の元素の化合物、たとえば、
V、Nb、TaおよびBiからなる群から選ばれる少な
くとも一種の元素の化合物を添加する。特に、その元素
の酸化物換算で前記有機チタン化合物から形成される酸
化チタンに対して0.01〜5wt%添加することが好
ましい。
【0018】この添加元素化合物としては、三塩化バナ
ジウム、五塩化ニオブ、五塩化タンタル、三塩化ビスマ
ス等の塩化物、オキシ塩化バナジウム、オキシ塩化ニオ
ブ、オキシ塩化ビスマス等のオキシ塩化物、硝酸ビスマ
ス等の硝酸塩、シュウ酸ニオブ等のシュウ酸塩、トリメ
トキシバナジル、トリエトキシバナジル、トリ−i−プ
ロポキシバナジル、トリ−n−プロポキシバナジル、ト
リ−i−ブトキシバナジル、トリ−n−ブトキシバナジ
ル、トリ−sec−ブトキシバナジル、トリ−t−ブト
キシバナジル、ペンタメトキシニオブ、ペンタエトキシ
ニオブ、ペンタ−i−プロポキシニオブ、ペンタ−n−
プロポキシニオブ、ペンタ−i−ブトキシニオブ、ペン
タ−n−ブトキシニオブ、ペンタ−sec−ブトキシニ
オブ、ペンタメトキシタンタル、ペンタエトキシタンタ
ル、ペンタ−i−プロポキシタンタル、ペンタ−n−プ
ロポキシタンタル、ペンタ−i−ブトキシタンタル、ペ
ンタ−n−ブトキシタンタル、ペンタ−sec−ブトキ
シタンタル、ペンタ−t−ブトキシタンタル等のアルコ
キシド化合物、アセチルアセトナートバナジウム等のキ
レート化合物、アセチルアセトネートバナジル、オキシ
アセチルアセトナートニオブ等のオキシキレート化合
物、トリメチルビスマス等のアルキル金属化合物などが
使用できる。
ジウム、五塩化ニオブ、五塩化タンタル、三塩化ビスマ
ス等の塩化物、オキシ塩化バナジウム、オキシ塩化ニオ
ブ、オキシ塩化ビスマス等のオキシ塩化物、硝酸ビスマ
ス等の硝酸塩、シュウ酸ニオブ等のシュウ酸塩、トリメ
トキシバナジル、トリエトキシバナジル、トリ−i−プ
ロポキシバナジル、トリ−n−プロポキシバナジル、ト
リ−i−ブトキシバナジル、トリ−n−ブトキシバナジ
ル、トリ−sec−ブトキシバナジル、トリ−t−ブト
キシバナジル、ペンタメトキシニオブ、ペンタエトキシ
ニオブ、ペンタ−i−プロポキシニオブ、ペンタ−n−
プロポキシニオブ、ペンタ−i−ブトキシニオブ、ペン
タ−n−ブトキシニオブ、ペンタ−sec−ブトキシニ
オブ、ペンタメトキシタンタル、ペンタエトキシタンタ
ル、ペンタ−i−プロポキシタンタル、ペンタ−n−プ
ロポキシタンタル、ペンタ−i−ブトキシタンタル、ペ
ンタ−n−ブトキシタンタル、ペンタ−sec−ブトキ
シタンタル、ペンタ−t−ブトキシタンタル等のアルコ
キシド化合物、アセチルアセトナートバナジウム等のキ
レート化合物、アセチルアセトネートバナジル、オキシ
アセチルアセトナートニオブ等のオキシキレート化合
物、トリメチルビスマス等のアルキル金属化合物などが
使用できる。
【0019】特に種々の有機溶媒に充分溶解するアルコ
キシド化合物およびキレート化合物が好ましい。これら
の添加物が、その元素の酸化物換算で前記有機チタン化
合物から形成される酸化チタンに対して0.01wt%
より少ないと酸化チタン被膜の耐久性の向上効果が得ら
れず、また5wt%より多い場合は得られる金属酸化物
被膜の屈折率が小さくなり、視感反射率の低下をまねく
ので好ましくない。
キシド化合物およびキレート化合物が好ましい。これら
の添加物が、その元素の酸化物換算で前記有機チタン化
合物から形成される酸化チタンに対して0.01wt%
より少ないと酸化チタン被膜の耐久性の向上効果が得ら
れず、また5wt%より多い場合は得られる金属酸化物
被膜の屈折率が小さくなり、視感反射率の低下をまねく
ので好ましくない。
【0020】本発明において金属酸化物被膜形成用塗布
液は450℃〜650℃の温度のガラス板面にスプレー
される。たとえば、フロート法ガラス製造法によりフロ
ートバスから取り出され、450℃〜650℃の温度の
移送途中のガラスリボンへ本発明の塗布液を塗布するこ
とができる。650℃を超える温度ではガラス板が高温
のため凹凸が生じて商品上好ましくなく、また450℃
より低い温度であると膜性能が低下して好ましくない。
液は450℃〜650℃の温度のガラス板面にスプレー
される。たとえば、フロート法ガラス製造法によりフロ
ートバスから取り出され、450℃〜650℃の温度の
移送途中のガラスリボンへ本発明の塗布液を塗布するこ
とができる。650℃を超える温度ではガラス板が高温
のため凹凸が生じて商品上好ましくなく、また450℃
より低い温度であると膜性能が低下して好ましくない。
【0021】上記したフロート法に適用する場合には、
フロートバスから出た直後または徐冷炉の入り口付近で
ガラスリボン面にスプレーするのが好ましい。スプレー
ガンはガラスリボン上方約20cm〜100cmの高さ
に1個または複数個配置し、ガラスリボン幅方向に走行
させるか、あるいは揺動させてスプレーを行うことが好
ましい。
フロートバスから出た直後または徐冷炉の入り口付近で
ガラスリボン面にスプレーするのが好ましい。スプレー
ガンはガラスリボン上方約20cm〜100cmの高さ
に1個または複数個配置し、ガラスリボン幅方向に走行
させるか、あるいは揺動させてスプレーを行うことが好
ましい。
【0022】また、本発明は、上記した高温のガラス板
面にスプレーする場合だけでなく、50℃以下のガラス
板面にスピンコート法、ディップコート法、スプレー
法、ロールコーター法、メニスカスコーター法、スクリ
ーン印刷法、フレキソ印刷法等の塗布法で塗布し加熱お
よび/または紫外線を照射する方法でも金属酸化物被膜
を形成できる。この場合の加熱温度としては、450℃
以上が好ましい。
面にスプレーする場合だけでなく、50℃以下のガラス
板面にスピンコート法、ディップコート法、スプレー
法、ロールコーター法、メニスカスコーター法、スクリ
ーン印刷法、フレキソ印刷法等の塗布法で塗布し加熱お
よび/または紫外線を照射する方法でも金属酸化物被膜
を形成できる。この場合の加熱温度としては、450℃
以上が好ましい。
【0023】
【作用】本発明の金属酸化物被膜形成用塗布液はチタン
化合物を含む溶液にV、Nb、TaおよびBiからなる
群から選ばれる少なくとも一種の元素の化合物を、その
元素の酸化物換算で前記有機チタン化合物から形成され
る酸化チタンに対して0.01〜5wt%添加するた
め、形成された金属酸化物被膜は従来の酸化チタン被膜
と同等の反射特性、色調を有するとともに、耐薬品性
能、特に耐シュウ酸性に優れる金属酸化物被膜を得るこ
とができる。
化合物を含む溶液にV、Nb、TaおよびBiからなる
群から選ばれる少なくとも一種の元素の化合物を、その
元素の酸化物換算で前記有機チタン化合物から形成され
る酸化チタンに対して0.01〜5wt%添加するた
め、形成された金属酸化物被膜は従来の酸化チタン被膜
と同等の反射特性、色調を有するとともに、耐薬品性
能、特に耐シュウ酸性に優れる金属酸化物被膜を得るこ
とができる。
【0024】さらには、従来の酸化チタン被膜に比べて
低温で耐薬品性能の優れた金属酸化物被膜が得られるた
め、低温のガラス板面にスプレーコートすることがで
き、歪の少ない反射映像の良好な熱線反射ガラスを提供
できる。
低温で耐薬品性能の優れた金属酸化物被膜が得られるた
め、低温のガラス板面にスプレーコートすることがで
き、歪の少ない反射映像の良好な熱線反射ガラスを提供
できる。
【0025】
【実施例】以下に実施例により本発明を具体的に説明す
るが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではな
い。得られた被膜の評価は下記のように行った。
るが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではな
い。得られた被膜の評価は下記のように行った。
【0026】1)反射率評価:日立製作所製スペクトロ
フォトメータU−3500により380nm、550n
m、780nmの反射率を測定した。
フォトメータU−3500により380nm、550n
m、780nmの反射率を測定した。
【0027】2)可視光透過率評価:スガ試験機直読ヘ
ーズコンピュータにより可視光透過率を測定した。
ーズコンピュータにより可視光透過率を測定した。
【0028】3)耐酸性テスト:90℃の0.1Nシュ
ウ酸溶液中に2hr浸漬して、その前後の可視光透過率
の変化(ΔT%)を測定した。
ウ酸溶液中に2hr浸漬して、その前後の可視光透過率
の変化(ΔT%)を測定した。
【0029】4)耐アルカリ性テスト:90℃の0.1
N苛性ソーダ溶液中に2hr浸漬して、その前後の可視
光透過率の変化(ΔT%)を測定した。
N苛性ソーダ溶液中に2hr浸漬して、その前後の可視
光透過率の変化(ΔT%)を測定した。
【0030】5)耐擦傷性テスト:テーバー試験機(T
eredyne Taber 5130)で500g加
重をかけた摩耗輪(CS−10F)を70rpmで30
0回転させ、その前後の可視光透過率の変化(ΔT%)
を測定した。
eredyne Taber 5130)で500g加
重をかけた摩耗輪(CS−10F)を70rpmで30
0回転させ、その前後の可視光透過率の変化(ΔT%)
を測定した。
【0031】[実施例1]アセチルアセトネートチタン
(松本製薬製:固形分16.52%であり、チタン原子
にはイソプロピポキシ基が2個結合している)89.8
9gと、ペンタ−sec−ブトキシニオブ0.52g
と、キシレン409.59gとを混合しコート液とし
た。このコート液を空気圧5kg/cm2 、液量400
ml/minの割合で570℃に加熱した6mm厚のガ
ラス板にスプレーした。
(松本製薬製:固形分16.52%であり、チタン原子
にはイソプロピポキシ基が2個結合している)89.8
9gと、ペンタ−sec−ブトキシニオブ0.52g
と、キシレン409.59gとを混合しコート液とし
た。このコート液を空気圧5kg/cm2 、液量400
ml/minの割合で570℃に加熱した6mm厚のガ
ラス板にスプレーした。
【0032】[実施例2]テトラ−sec−ブトキシチ
タン63.27gと、ペンタ−sec−ブトキシタンタ
ル0.37gと、アセチルアセトン37.32gと、キ
シレン399.04gとを混合して120℃、1時間還
流してコート液とした。このコート液を6mm厚板ガラ
スに3000rpmで5秒間スピンコートした後、60
0℃で10分間焼成した。
タン63.27gと、ペンタ−sec−ブトキシタンタ
ル0.37gと、アセチルアセトン37.32gと、キ
シレン399.04gとを混合して120℃、1時間還
流してコート液とした。このコート液を6mm厚板ガラ
スに3000rpmで5秒間スピンコートした後、60
0℃で10分間焼成した。
【0033】[実施例3]チタンオクチレングリコレー
ト(松本製薬製:固形分8.68%)171.08gに
アセチルアセトン37.26gを加えて120℃、2時
間還流して、配位子交換したものに、トリ−i−プロポ
キシバナジル0.40gを加え、キシレン291.26
gで希釈してコート液とした。このコート液を空気圧5
kg/cm2 、液量400ml/minの割合で570
℃に加熱した6mm厚のガラス板にスプレーした。
ト(松本製薬製:固形分8.68%)171.08gに
アセチルアセトン37.26gを加えて120℃、2時
間還流して、配位子交換したものに、トリ−i−プロポ
キシバナジル0.40gを加え、キシレン291.26
gで希釈してコート液とした。このコート液を空気圧5
kg/cm2 、液量400ml/minの割合で570
℃に加熱した6mm厚のガラス板にスプレーした。
【0034】[実施例4]テトラ−sec−ブトキシチ
タン63.27gと、三塩化ビスマス0.20gと、ア
セチルアセトン37.39gと、キシレン399.14
gとを混合して120℃、1時間還流してコート液とし
た。このコート液を6mm厚板ガラスに3000rpm
で5秒間スピンコートした後、600℃で10分間焼成
した。
タン63.27gと、三塩化ビスマス0.20gと、ア
セチルアセトン37.39gと、キシレン399.14
gとを混合して120℃、1時間還流してコート液とし
た。このコート液を6mm厚板ガラスに3000rpm
で5秒間スピンコートした後、600℃で10分間焼成
した。
【0035】[比較例1]アセチルアセトネートチタン
(松本製薬製:固形分16.52%であり、チタン原子
にはイソプロピポキシ基が2個結合している)90.8
0gと、キシレン409.2gとを混合しコート液とし
た。このコート液を空気圧5kg/cm2、液量400
ml/minの割合で570℃に加熱した6mm厚のガ
ラス板にスプレーした。
(松本製薬製:固形分16.52%であり、チタン原子
にはイソプロピポキシ基が2個結合している)90.8
0gと、キシレン409.2gとを混合しコート液とし
た。このコート液を空気圧5kg/cm2、液量400
ml/minの割合で570℃に加熱した6mm厚のガ
ラス板にスプレーした。
【0036】[比較例2]テトラ−sec−ブトキシチ
タン63.91gと、アセチルアセトン37.63g
と、キシレン398.46gとを混合して120℃、1
hr還流してコート液とした。このコート液を6mm厚
板ガラスに3000rpmで5秒間スピンコートした
後、600℃で10分間焼成した。
タン63.91gと、アセチルアセトン37.63g
と、キシレン398.46gとを混合して120℃、1
hr還流してコート液とした。このコート液を6mm厚
板ガラスに3000rpmで5秒間スピンコートした
後、600℃で10分間焼成した。
【0037】[比較例3]チタンオクチレングリコレー
ト(松本製薬製:固形分8.68%)172.81にア
セチルアセトン37.63gを加えて120℃、2時間
還流し、配位子交換したものをキシレン289.56g
で希釈してコート液とした。このコート液を空気圧5k
g/cm2 、液量400ml/minの割合で570℃
に加熱した6mm厚のガラス板にスプレーした。
ト(松本製薬製:固形分8.68%)172.81にア
セチルアセトン37.63gを加えて120℃、2時間
還流し、配位子交換したものをキシレン289.56g
で希釈してコート液とした。このコート液を空気圧5k
g/cm2 、液量400ml/minの割合で570℃
に加熱した6mm厚のガラス板にスプレーした。
【0038】
【表1】
【0039】
【発明の効果】本発明の塗布液は、工業的に安価で量産
性に優れるスプレー法で外観良好に金属酸化物被膜を形
成することができ、ガラスが歪まない温度で膜の均一
性、機械的強度、化学的安定性、および光学安定性能に
優れた充分な膜強度が得られ、かつ、歪の少ない金属酸
化物被膜付き熱線反射ガラスを提供することができる。
性に優れるスプレー法で外観良好に金属酸化物被膜を形
成することができ、ガラスが歪まない温度で膜の均一
性、機械的強度、化学的安定性、および光学安定性能に
優れた充分な膜強度が得られ、かつ、歪の少ない金属酸
化物被膜付き熱線反射ガラスを提供することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森本 剛 神奈川県横浜市神奈川区羽沢町1150番地 旭硝子株式会社中央研究所内
Claims (4)
- 【請求項1】熱分解により酸化チタンになり得る有機チ
タン化合物と、V、Nb、TaおよびBiからなる群か
ら選ばれる少なくとも一種の元素の化合物とを含むこと
を特徴とする金属酸化物被膜形成用塗布液。 - 【請求項2】前記元素の化合物の含有割合は、その元素
の酸化物換算で前記有機チタン化合物から形成される酸
化チタンに対して0.01〜5wt%の範囲内であるこ
とを特徴とする請求項1の金属酸化物被膜形成用塗布
液。 - 【請求項3】基体に金属酸化物被膜を製造する方法にお
いて、請求項1または2の金属酸化物被膜形成用塗布液
を用いることを特徴とする金属酸化物被膜の製造方法。 - 【請求項4】前記基体がガラスであることを特徴とする
請求項3の金属酸化物被膜の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8671694A JPH07291665A (ja) | 1994-04-25 | 1994-04-25 | 金属酸化物被膜形成用塗布液と該塗布液による被膜の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8671694A JPH07291665A (ja) | 1994-04-25 | 1994-04-25 | 金属酸化物被膜形成用塗布液と該塗布液による被膜の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07291665A true JPH07291665A (ja) | 1995-11-07 |
Family
ID=13894625
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8671694A Pending JPH07291665A (ja) | 1994-04-25 | 1994-04-25 | 金属酸化物被膜形成用塗布液と該塗布液による被膜の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07291665A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0890556A1 (en) * | 1996-12-25 | 1999-01-13 | Nippon Sheet Glass Co., Ltd. | Thin film for optics, composition for the formation thereof, and ultraviolet-absorbing and heat-reflecting glass made by using the same |
-
1994
- 1994-04-25 JP JP8671694A patent/JPH07291665A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0890556A1 (en) * | 1996-12-25 | 1999-01-13 | Nippon Sheet Glass Co., Ltd. | Thin film for optics, composition for the formation thereof, and ultraviolet-absorbing and heat-reflecting glass made by using the same |
EP0890556A4 (en) * | 1996-12-25 | 1999-04-14 | Nippon Sheet Glass Co Ltd | THIN FILM FOR OPTICAL USE, COMPOSITION FOR FORMING THE SAME, AND ULTRAVIOLET ABSORBENT AND THERMOREFLECTIVE GLASS CONSISTING OF SUCH A FILM |
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