JPH07279219A - 便器設置用のキャビネット - Google Patents
便器設置用のキャビネットInfo
- Publication number
- JPH07279219A JPH07279219A JP10426594A JP10426594A JPH07279219A JP H07279219 A JPH07279219 A JP H07279219A JP 10426594 A JP10426594 A JP 10426594A JP 10426594 A JP10426594 A JP 10426594A JP H07279219 A JPH07279219 A JP H07279219A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cabinet
- toilet
- main body
- space
- cabinet body
- Prior art date
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- Pending
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- Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】キャビネット一体型便器の全体の施工作業を簡
略化でき、しかもキャビネット本体を壁掛け式又は床置
き式のいずれの便器への取り付けも可能な技術を提供せ
んとするものである。 【構成】便器本体の後部側に位置する配管接続用空間の
上方に、洗浄タンク設置用の空間が形成されるタンク収
納体と、該タンク収納体と左右のトイレ室側壁面との間
に形成される小物品等の収納空間部とより成る箱状に形
成されたキャビネットであって、配管接続用空間の前面
パネルへは便器本体の後面が取り付けられ、上面側には
カウンターが設置される。
略化でき、しかもキャビネット本体を壁掛け式又は床置
き式のいずれの便器への取り付けも可能な技術を提供せ
んとするものである。 【構成】便器本体の後部側に位置する配管接続用空間の
上方に、洗浄タンク設置用の空間が形成されるタンク収
納体と、該タンク収納体と左右のトイレ室側壁面との間
に形成される小物品等の収納空間部とより成る箱状に形
成されたキャビネットであって、配管接続用空間の前面
パネルへは便器本体の後面が取り付けられ、上面側には
カウンターが設置される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、便器本体の後面側に箱
状に形成されたキャビネット本体を一体的に取り付ける
技術に関するものである。
状に形成されたキャビネット本体を一体的に取り付ける
技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のキャビネット一体型便器
の取付構造としては、例えば、実開昭61−72300
号公報に開示された技術や実開昭63−181685号
公報に開示された技術がある。
の取付構造としては、例えば、実開昭61−72300
号公報に開示された技術や実開昭63−181685号
公報に開示された技術がある。
【0003】実開昭61−72300号公報に記載され
た従来技術にあっては、小物品等の収納キャビネットを
一方の側壁面寄り又は両側壁面寄りに配置し、これらの
キャビネットとの間にタンク収納部を形成している。而
して、便器本体へ洗浄水を供給するための洗浄タンクを
収納する部分等のキャビネットは、これらのキャビネッ
トの各面構成部材をそれぞれ個別的にビス等で取り付け
て全体を形成している。
た従来技術にあっては、小物品等の収納キャビネットを
一方の側壁面寄り又は両側壁面寄りに配置し、これらの
キャビネットとの間にタンク収納部を形成している。而
して、便器本体へ洗浄水を供給するための洗浄タンクを
収納する部分等のキャビネットは、これらのキャビネッ
トの各面構成部材をそれぞれ個別的にビス等で取り付け
て全体を形成している。
【0004】一方、実開昭63−181685号公報に
開示された従来技術にあっては、軽量形鋼等で枠組み形
成したフレームに、キャビネットの各面構成部材として
のパネルをビス等で個別的に取り付けている。
開示された従来技術にあっては、軽量形鋼等で枠組み形
成したフレームに、キャビネットの各面構成部材として
のパネルをビス等で個別的に取り付けている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記先願の従来技術に
あっては、いずれの場合もキャビネット本体の各面構成
部材を、現場でそれぞれ個別的に準備して個別的に取り
付ける必要がり、作業が非能率的であった。
あっては、いずれの場合もキャビネット本体の各面構成
部材を、現場でそれぞれ個別的に準備して個別的に取り
付ける必要がり、作業が非能率的であった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は従来の前記課題
に鑑みてこれを改良除去したものであって、キャビネッ
ト一体型便器の全体の施工作業を簡略化でき、しかもキ
ャビネット本体を壁掛け式又は床置き式のいずれの便器
への取り付けも可能な技術を提供せんとするものであ
る。
に鑑みてこれを改良除去したものであって、キャビネッ
ト一体型便器の全体の施工作業を簡略化でき、しかもキ
ャビネット本体を壁掛け式又は床置き式のいずれの便器
への取り付けも可能な技術を提供せんとするものであ
る。
【0007】而して、前記課題を解決するために本発明
が採用した手段は、便器本体の後部側に位置する配管接
続用空間の上方に、洗浄タンク設置用の空間が形成され
るタンク収納体と、該タンク収納体と左右のトイレ室側
壁面との間に形成される小物品等の収納空間部とより成
る箱状に形成されたキャビネットであって、配管接続用
空間の前面パネルへは便器本体の後面が取り付けられ、
上面側にはカウンターが設置されることを特徴とする便
器設置用のキャビネットである。
が採用した手段は、便器本体の後部側に位置する配管接
続用空間の上方に、洗浄タンク設置用の空間が形成され
るタンク収納体と、該タンク収納体と左右のトイレ室側
壁面との間に形成される小物品等の収納空間部とより成
る箱状に形成されたキャビネットであって、配管接続用
空間の前面パネルへは便器本体の後面が取り付けられ、
上面側にはカウンターが設置されることを特徴とする便
器設置用のキャビネットである。
【0008】
【作用】本発明にあっては、キャビネット本体を箱状に
形成しており、各面構成部材は予め一体的に取り付けら
れている。便器本体の取り付けは、便器本体を床面へ載
置した状態でその後面に、キャビネット本体の前面パネ
ルを取り付け、該前面パネルをキャビネット本体の前面
側へ取り付けることで、便器本体とキャビネット本体と
を一体化させている。
形成しており、各面構成部材は予め一体的に取り付けら
れている。便器本体の取り付けは、便器本体を床面へ載
置した状態でその後面に、キャビネット本体の前面パネ
ルを取り付け、該前面パネルをキャビネット本体の前面
側へ取り付けることで、便器本体とキャビネット本体と
を一体化させている。
【0009】このように箱状に形成されたキャビネット
本体を搬入し、その前面側へ便器本体を取り付けるだけ
であるので、従来のように各面構成部材を個別的に取り
付けて全体の施工作業をする必要がなく、作業が極めて
簡単である。
本体を搬入し、その前面側へ便器本体を取り付けるだけ
であるので、従来のように各面構成部材を個別的に取り
付けて全体の施工作業をする必要がなく、作業が極めて
簡単である。
【0010】
【実施例】以下に、本発明の構成を図面に示す実施例に
基づいて説明すると次の通りである。図1〜図6は本発
明の第1の実施例に係るものであり、図1は全体を示す
分解斜視図、図2は施工後の状態を示す斜視図、図3は
施工後のキャビネット本体(便器本体を取り外した状
態)の正面図、図4は施工後のキャビネット本体の各前
面パネルを取り外した状態を示す正面図で、図5は同縦
断面側面図、図6は施工後のキャビネット本体のカウン
ターを取り外した状態を示す平面図である。
基づいて説明すると次の通りである。図1〜図6は本発
明の第1の実施例に係るものであり、図1は全体を示す
分解斜視図、図2は施工後の状態を示す斜視図、図3は
施工後のキャビネット本体(便器本体を取り外した状
態)の正面図、図4は施工後のキャビネット本体の各前
面パネルを取り外した状態を示す正面図で、図5は同縦
断面側面図、図6は施工後のキャビネット本体のカウン
ターを取り外した状態を示す平面図である。
【0011】図1及び図2に示すように、第1の実施例
のキャビネット本体1は、全体が箱状に形成されてい
る。正面側には、便器本体2の後面側に取り付けられる
下部前面パネル3と、その上方に位置する上部前面パネ
ル4と、便器本体2の右側方における開閉扉5及び折り
戸6とを有している。
のキャビネット本体1は、全体が箱状に形成されてい
る。正面側には、便器本体2の後面側に取り付けられる
下部前面パネル3と、その上方に位置する上部前面パネ
ル4と、便器本体2の右側方における開閉扉5及び折り
戸6とを有している。
【0012】なお、前記下部前面パネル3は、床置き式
便器本体2の後面側に取り付けられた状態で工場出荷さ
れ、現場において、キャビネット本体1に取り付けられ
るようになっている。この事については、後で詳細に説
明する。
便器本体2の後面側に取り付けられた状態で工場出荷さ
れ、現場において、キャビネット本体1に取り付けられ
るようになっている。この事については、後で詳細に説
明する。
【0013】またキャビネット本体1の上面側には、ヒ
ンジ7を介して開閉自在なカウンター8及び固定カウン
ター9が取り付けられている。
ンジ7を介して開閉自在なカウンター8及び固定カウン
ター9が取り付けられている。
【0014】更に、下部前面パネル3のキャビネット本
体1内の空間は、排便管10及び給水管11の接続用空
間12となっており、該空間12の上方は洗浄タンク1
3の設置空間14となっている。これらの空間12と1
4との間には、仕切板15が取付固定されている。この
仕切板15は、洗浄タンク13の取付台を兼用するよう
になっている。
体1内の空間は、排便管10及び給水管11の接続用空
間12となっており、該空間12の上方は洗浄タンク1
3の設置空間14となっている。これらの空間12と1
4との間には、仕切板15が取付固定されている。この
仕切板15は、洗浄タンク13の取付台を兼用するよう
になっている。
【0015】更にまた、キャビネット本体1の後面パネ
ル16は、下部前面パネル3に対応する部分が開口17
となっている。この開口17は、キャビネット本体1を
壁掛け式便器へも適用した場合に、便器取付用のフレー
ム(図示せず)をトイレ室奥壁面へ直接ボルト等で固定
するためのものであり、床置き式の便器本体2である場
合には省略することも可能である。すなわち、前記開口
17は、キャビネット本体1を床置き式便器又は壁掛け
式便器のいずれへも適用できるようにしたためのもので
ある。
ル16は、下部前面パネル3に対応する部分が開口17
となっている。この開口17は、キャビネット本体1を
壁掛け式便器へも適用した場合に、便器取付用のフレー
ム(図示せず)をトイレ室奥壁面へ直接ボルト等で固定
するためのものであり、床置き式の便器本体2である場
合には省略することも可能である。すなわち、前記開口
17は、キャビネット本体1を床置き式便器又は壁掛け
式便器のいずれへも適用できるようにしたためのもので
ある。
【0016】而して、キャビネット本体1と左側壁面と
の間の空間18には、階下を連通する縦排便管19と縦
給水管20とが配設されている。21は、左側壁面に取
り付けられる側板パネルであ。この側板パネル21とキ
ャビネット本体1の左側面パネル22との間の前面側に
は、上下の前面パネル23及び24が取り付けられるよ
うになっている。また側板パネル21と左側面パネル2
2との間の上面側には、カウンター25がビス26によ
って取り付けられるようになっている。
の間の空間18には、階下を連通する縦排便管19と縦
給水管20とが配設されている。21は、左側壁面に取
り付けられる側板パネルであ。この側板パネル21とキ
ャビネット本体1の左側面パネル22との間の前面側に
は、上下の前面パネル23及び24が取り付けられるよ
うになっている。また側板パネル21と左側面パネル2
2との間の上面側には、カウンター25がビス26によ
って取り付けられるようになっている。
【0017】次に、このように構成されたキャビネット
本体1による壁掛け式便器の取り付け要領を説明する。
先ず、キャビネット本体1をトイレ室内へ搬入し、これ
を所定の位置へ配置して底面パネル27へボルト等をね
じ込み床面へ固定すると共に、トイレ室の左側壁面へ側
板パネル21を固定する。必要であれば、キャビネット
本体1の右側面とトイレ室右側壁面との間に、間口寸法
に応じた幅の間口調整部材28を配設する。上面側は、
固定カウンター9を切断すればよい。
本体1による壁掛け式便器の取り付け要領を説明する。
先ず、キャビネット本体1をトイレ室内へ搬入し、これ
を所定の位置へ配置して底面パネル27へボルト等をね
じ込み床面へ固定すると共に、トイレ室の左側壁面へ側
板パネル21を固定する。必要であれば、キャビネット
本体1の右側面とトイレ室右側壁面との間に、間口寸法
に応じた幅の間口調整部材28を配設する。上面側は、
固定カウンター9を切断すればよい。
【0018】このようにしてキャビネット本体1を設置
した後は、その上部前面パネル4を取り外した状態で、
床置き式便器本体2の後面側に下部前面パネル3を取り
付け、下部前面パネル3をキャビネット本体1へ扉キャ
ッチャー29等を介して取り付ける。然る後は、便器本
体2を床面へ固定し、便器本体2側の排便管10と縦排
便管19とを接続する。
した後は、その上部前面パネル4を取り外した状態で、
床置き式便器本体2の後面側に下部前面パネル3を取り
付け、下部前面パネル3をキャビネット本体1へ扉キャ
ッチャー29等を介して取り付ける。然る後は、便器本
体2を床面へ固定し、便器本体2側の排便管10と縦排
便管19とを接続する。
【0019】次に、キャビネット本体1の仕切板15に
洗浄タンク13を載置し、その流出口を便器本体2側の
給水管11へ接続する。洗浄タンク13と、縦給水管2
0との接続は、給水サプライ管30を介して空間18で
行えばよい。このようにして配管接続が完了した後は、
前面パネル23及び24と、上部前面パネル4とを扉キ
ャッチャー29等を介してワンタッチ式で取り付ければ
よい。
洗浄タンク13を載置し、その流出口を便器本体2側の
給水管11へ接続する。洗浄タンク13と、縦給水管2
0との接続は、給水サプライ管30を介して空間18で
行えばよい。このようにして配管接続が完了した後は、
前面パネル23及び24と、上部前面パネル4とを扉キ
ャッチャー29等を介してワンタッチ式で取り付ければ
よい。
【0020】このように本実施例にあっては、箱状のキ
ャビネット本体1を搬入して設置するだけであるので、
キャビネット本体1の各面構成部材を個別的に搬入して
取り付ける必要がなく、施工作業の簡略化が図れる。
ャビネット本体1を搬入して設置するだけであるので、
キャビネット本体1の各面構成部材を個別的に搬入して
取り付ける必要がなく、施工作業の簡略化が図れる。
【0021】図7は本発明の第2の実施例に係るキャビ
ネット本体1を設置した状態の正面図である。この実施
例は、縦排便管19と縦給水管20とが上方の階へも延
びて設置される中層階のトイレ室へ適用したものであ
る。図1に示す、固定カウンター25を取り除き、該カ
ウンター25の上下幅と同じ寸法の平面視した状態でL
字状のスペーサ31を介して、天井まで延びる前面パネ
ル32とその側面パネル(図示せず)とを配置するよう
にしている。その他の構成並びに基本的な作用効果につ
いては、前記第1の実施例の場合と同じである。
ネット本体1を設置した状態の正面図である。この実施
例は、縦排便管19と縦給水管20とが上方の階へも延
びて設置される中層階のトイレ室へ適用したものであ
る。図1に示す、固定カウンター25を取り除き、該カ
ウンター25の上下幅と同じ寸法の平面視した状態でL
字状のスペーサ31を介して、天井まで延びる前面パネ
ル32とその側面パネル(図示せず)とを配置するよう
にしている。その他の構成並びに基本的な作用効果につ
いては、前記第1の実施例の場合と同じである。
【0022】ところで、本発明は上述した実施例に限定
されるものではなく、適宜の変更が可能である。例え
ば、前記キャビネット本体1は、床置き式の便器本体2
を設置する場合に適用したが、壁掛け式の便器をキャビ
ネット本体1の前面パネルへ設置する場合にもそのまま
で適用することが可能である。但し、この場合には、別
途製作した便器取付用のフレームをキャビネット本体1
内へ搬入して床やトイレ室奥壁面へ固定することが必要
である。
されるものではなく、適宜の変更が可能である。例え
ば、前記キャビネット本体1は、床置き式の便器本体2
を設置する場合に適用したが、壁掛け式の便器をキャビ
ネット本体1の前面パネルへ設置する場合にもそのまま
で適用することが可能である。但し、この場合には、別
途製作した便器取付用のフレームをキャビネット本体1
内へ搬入して床やトイレ室奥壁面へ固定することが必要
である。
【0023】またキャビネット本体1の左側方の空間1
8へは、別途、箱状に製作しておいた収納キャビネット
を配置することも可能である。この場合は、キャビネッ
ト本体1と収納キャビネットとの二つの箱状のキャビネ
ットを現場へ搬入して固定設置するだけでよく、全体の
施工作業を更に簡略化することが可能である。
8へは、別途、箱状に製作しておいた収納キャビネット
を配置することも可能である。この場合は、キャビネッ
ト本体1と収納キャビネットとの二つの箱状のキャビネ
ットを現場へ搬入して固定設置するだけでよく、全体の
施工作業を更に簡略化することが可能である。
【0024】更にまた、開閉式のカウンター8は、レー
ル部材や案内溝方式等により前後へスライドできるもの
であってもよい。
ル部材や案内溝方式等により前後へスライドできるもの
であってもよい。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明にあっては、
箱状に形成されたキャビネット本体を現場へ搬入して固
定設置し、その前面パネルへ便器本体の後面側を密着さ
せて取り付けるだけであるので、従来のようにキャビネ
ット本体の各面構成部材を個別的に準備して取り付ける
必要がなく、全体の施工作業を著しく簡略化することが
可能である。
箱状に形成されたキャビネット本体を現場へ搬入して固
定設置し、その前面パネルへ便器本体の後面側を密着さ
せて取り付けるだけであるので、従来のようにキャビネ
ット本体の各面構成部材を個別的に準備して取り付ける
必要がなく、全体の施工作業を著しく簡略化することが
可能である。
【図1】本発明の第1の実施例の全体を示す分解斜視図
である。
である。
【図2】本発明の第1の実施例の施工後の状態を示す斜
視図である。
視図である。
【図3】本発明の第1の実施例における便器本体を取り
外した状態の施工後のキャビネット本体を示す正面図で
ある。
外した状態の施工後のキャビネット本体を示す正面図で
ある。
【図4】本発明の第1の実施例における各前面パネルを
取り外した状態の施工後のキャビネット本体を示す正面
図である。
取り外した状態の施工後のキャビネット本体を示す正面
図である。
【図5】本発明の第1の実施例における便器本体を取り
外した状態の施工後のキャビネット本体を示す縦断面側
面図である。
外した状態の施工後のキャビネット本体を示す縦断面側
面図である。
【図6】本発明の第1の実施例における施工後のキャビ
ネット本体のカウンターを取り外した状態を示す平面図
である。
ネット本体のカウンターを取り外した状態を示す平面図
である。
【図7】本発明の第2の実施例における便器本体を取り
外した状態の施工後のキャビネット本体を示す正面図で
ある。
外した状態の施工後のキャビネット本体を示す正面図で
ある。
1…キャビネット本体 2…壁掛け式の便器本体 3…便器本体の後面へ取り付けられる前面パネル 4…上部前面パネル 8…開閉自在なカウンター 9…固定カウンター 12…配管接続用の空間 13…洗浄タンク 14…洗浄タンク設置用の空間
Claims (3)
- 【請求項1】便器本体の後部側に位置する配管接続用空
間の上方に、洗浄タンク設置用の空間が形成されるタン
ク収納体と、該タンク収納体と左右のトイレ室側壁面と
の間に形成される小物品等の収納空間部とより成る箱状
に形成されたキャビネットであって、配管接続用空間の
前面パネルへは便器本体の後面が取り付けられ、上面側
にはカウンターが設置されることを特徴とする便器設置
用のキャビネット。 - 【請求項2】カウンターの少なくともタンク収納体の上
面側部分が、開閉自在に取り付けられていることを特徴
とする前記請求項1に記載の便器設置用のキャビネッ
ト。 - 【請求項3】配管接続用空間と洗浄タンク設置用空間と
の間に、洗浄タンクを載置するための仕切板が固定され
ていることを特徴とする前記請求項1又は2に記載の便
器設置用のキャビネット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10426594A JPH07279219A (ja) | 1994-04-06 | 1994-04-06 | 便器設置用のキャビネット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10426594A JPH07279219A (ja) | 1994-04-06 | 1994-04-06 | 便器設置用のキャビネット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07279219A true JPH07279219A (ja) | 1995-10-24 |
Family
ID=14376102
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10426594A Pending JPH07279219A (ja) | 1994-04-06 | 1994-04-06 | 便器設置用のキャビネット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07279219A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100449386B1 (ko) * | 1998-02-18 | 2004-12-16 | 가부시키가이샤 이낙쿠스 | 배관유니트의설치구조물 |
JP2020128665A (ja) * | 2019-02-09 | 2020-08-27 | 株式会社長谷工コーポレーション | トイレカウンター及びトイレカウンターの施工方法 |
-
1994
- 1994-04-06 JP JP10426594A patent/JPH07279219A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100449386B1 (ko) * | 1998-02-18 | 2004-12-16 | 가부시키가이샤 이낙쿠스 | 배관유니트의설치구조물 |
JP2020128665A (ja) * | 2019-02-09 | 2020-08-27 | 株式会社長谷工コーポレーション | トイレカウンター及びトイレカウンターの施工方法 |
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