JPH072749A - マンデル酸n,n−ジエチルアミドの精製法 - Google Patents
マンデル酸n,n−ジエチルアミドの精製法Info
- Publication number
- JPH072749A JPH072749A JP3035347A JP3534791A JPH072749A JP H072749 A JPH072749 A JP H072749A JP 3035347 A JP3035347 A JP 3035347A JP 3534791 A JP3534791 A JP 3534791A JP H072749 A JPH072749 A JP H072749A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dem
- cacl
- adduct
- water
- solvent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C231/00—Preparation of carboxylic acid amides
- C07C231/22—Separation; Purification; Stabilisation; Use of additives
- C07C231/24—Separation; Purification
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C235/00—Carboxylic acid amides, the carbon skeleton of the acid part being further substituted by oxygen atoms
- C07C235/02—Carboxylic acid amides, the carbon skeleton of the acid part being further substituted by oxygen atoms having carbon atoms of carboxamide groups bound to acyclic carbon atoms and singly-bound oxygen atoms bound to the same carbon skeleton
- C07C235/32—Carboxylic acid amides, the carbon skeleton of the acid part being further substituted by oxygen atoms having carbon atoms of carboxamide groups bound to acyclic carbon atoms and singly-bound oxygen atoms bound to the same carbon skeleton the carbon skeleton containing six-membered aromatic rings
- C07C235/34—Carboxylic acid amides, the carbon skeleton of the acid part being further substituted by oxygen atoms having carbon atoms of carboxamide groups bound to acyclic carbon atoms and singly-bound oxygen atoms bound to the same carbon skeleton the carbon skeleton containing six-membered aromatic rings having the nitrogen atoms of the carboxamide groups bound to hydrogen atoms or to acyclic carbon atoms
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【構成】マンデル酸N,N−ジエチルアミド(DEM)
とカルシウムハロゲン化物および水との結晶性付加物を
生成させることを特徴とするDEMの精製法。 【効果】通常の標準装置を用いて工業規模で実用的にD
EMを精製することができる。
とカルシウムハロゲン化物および水との結晶性付加物を
生成させることを特徴とするDEMの精製法。 【効果】通常の標準装置を用いて工業規模で実用的にD
EMを精製することができる。
Description
【0001】本発明はマンデル酸N,N−ジエチルアミ
ド(以後、DEMと略称する)の精製法に関する。次式
ド(以後、DEMと略称する)の精製法に関する。次式
【化1】 で表される化合物および同族のマンデルアミドはW. Tho
rseilらのスウェーデン特許409808(1979
年)に記載されているように昆虫忌避剤(insect repell
ents)として有用である。
rseilらのスウェーデン特許409808(1979
年)に記載されているように昆虫忌避剤(insect repell
ents)として有用である。
【0002】DEMの合成は上記のスウェーデン特許に
記載されているような4段階からなるルートで行うこと
ができる。合成方法がいかなるものであろうとも、得ら
れた粗製DEMは皮膚に適用するのに好適な精製物質を
得るために精製されることが重要である。
記載されているような4段階からなるルートで行うこと
ができる。合成方法がいかなるものであろうとも、得ら
れた粗製DEMは皮膚に適用するのに好適な精製物質を
得るために精製されることが重要である。
【0003】DEMの精製はa) 非常に高い沸点と不良
な熱安定性とが相伴って工業規模での分別蒸留を非常に
困難なものとしている;およびb) DEMの27〜30
℃という低融点と高い粘度とがDEMを結晶化させにく
くしている、という点から困難である。
な熱安定性とが相伴って工業規模での分別蒸留を非常に
困難なものとしている;およびb) DEMの27〜30
℃という低融点と高い粘度とがDEMを結晶化させにく
くしている、という点から困難である。
【0004】したがって、本発明の目的は通常の標準装
置を用いて工業規模で実用的にDEMを精製することが
できる方法を提供することである。
置を用いて工業規模で実用的にDEMを精製することが
できる方法を提供することである。
【0005】本発明の本質はDEMがカルシウムハロゲ
ン化物および水とともに高融点の結晶性付加物を生成す
るという驚くべき発見にある。好ましいハロゲン化物は
塩化物および臭化物から選択され、そしてハロゲン化物
が塩化物である態様が特に好ましい。
ン化物および水とともに高融点の結晶性付加物を生成す
るという驚くべき発見にある。好ましいハロゲン化物は
塩化物および臭化物から選択され、そしてハロゲン化物
が塩化物である態様が特に好ましい。
【0006】さらに詳しくは、それぞれ、組成DEM・
CaCl2・2H2OおよびDEM・CaCl2・6H2O
を有する2種の異なった付加物が特に好ましい。
CaCl2・2H2OおよびDEM・CaCl2・6H2O
を有する2種の異なった付加物が特に好ましい。
【0007】このようなDEMのカルシウムハロゲン化
物および水との付加物は何れも、結晶化によるDEMの
精製に使用することができる。
物および水との付加物は何れも、結晶化によるDEMの
精製に使用することができる。
【0008】本発明の新規な付加物は十分に疎水性の非
極性または中程度に極性の溶媒例えば炭化水素、エーテ
ルおよびエステルの存在下で安定である。したがって、
これらのタイプの溶媒は有用な結晶化媒質であり、そし
て除去されるべき不純物を溶解するのに役に立つ。
極性または中程度に極性の溶媒例えば炭化水素、エーテ
ルおよびエステルの存在下で安定である。したがって、
これらのタイプの溶媒は有用な結晶化媒質であり、そし
て除去されるべき不純物を溶解するのに役に立つ。
【0009】本発明はカルシウムハロゲン化物および水
との付加物であれば何れをも包含するが、下記において
は主として塩化カルシウムおよび水との付加物に関して
本発明を説明する。
との付加物であれば何れをも包含するが、下記において
は主として塩化カルシウムおよび水との付加物に関して
本発明を説明する。
【0010】2H2Oを有する付加物としてのDEMの
結晶化は所定量のCaCl2・2H2Oを溶媒中における
DEMの溶液と一緒に撹拌することにより行うことがで
きる。CaCl2・2H2Oは付加物生成により溶解し、
次いでDEM・CaCl2・2H2Oは溶液から急速に結
晶化する。
結晶化は所定量のCaCl2・2H2Oを溶媒中における
DEMの溶液と一緒に撹拌することにより行うことがで
きる。CaCl2・2H2Oは付加物生成により溶解し、
次いでDEM・CaCl2・2H2Oは溶液から急速に結
晶化する。
【0011】変形法において、DEM・CaCl2・2
H2Oを再溶解するために、またはあまりに急速に沈殿
するのを防ぐために、親水性溶媒例えば水または低級ア
ルコールが加えられる。次いで、結晶化は親水性溶媒を
留去することにより完了することができる。
H2Oを再溶解するために、またはあまりに急速に沈殿
するのを防ぐために、親水性溶媒例えば水または低級ア
ルコールが加えられる。次いで、結晶化は親水性溶媒を
留去することにより完了することができる。
【0012】6H2Oを有する付加物は十分に疎水性の
溶媒中におけるDEMの溶液を約50%のCaCl2水
溶液(CaCl2・6H2Oに相当する)と接触させるこ
とにより結晶化することができる。2種の本質的に不混
和性の溶液を一緒に撹拌すると、DEM・CaCl2・
6H2Oの結晶が生成し始める。本法は典型的には室温
で行われ、そして中程度の撹拌を施した場合、結晶化は
好都合な速度で起こる。したがって、撹拌は好ましくは
1時間または数時間継続されるが、好収率の良好な結晶
は30分位で得ることができる。
溶媒中におけるDEMの溶液を約50%のCaCl2水
溶液(CaCl2・6H2Oに相当する)と接触させるこ
とにより結晶化することができる。2種の本質的に不混
和性の溶液を一緒に撹拌すると、DEM・CaCl2・
6H2Oの結晶が生成し始める。本法は典型的には室温
で行われ、そして中程度の撹拌を施した場合、結晶化は
好都合な速度で起こる。したがって、撹拌は好ましくは
1時間または数時間継続されるが、好収率の良好な結晶
は30分位で得ることができる。
【0013】このようにして得られたDEM・CaCl
2・2H2OまたはDEM・CaCl2・6H2Oの結晶は
典型的には殆ど無色である。これらは濾過または遠心分
離により着色した母液から分離され、そして溶媒で洗浄
される。次いで、精製DEMは結晶を通常は粘着性溶媒
の存在下で適当な量の水と一緒に撹拌することにより遊
離される。DEMは何れかの溶媒と一緒に、塩化カルシ
ウムを含有する水相から分離される油相として得られ
る。
2・2H2OまたはDEM・CaCl2・6H2Oの結晶は
典型的には殆ど無色である。これらは濾過または遠心分
離により着色した母液から分離され、そして溶媒で洗浄
される。次いで、精製DEMは結晶を通常は粘着性溶媒
の存在下で適当な量の水と一緒に撹拌することにより遊
離される。DEMは何れかの溶媒と一緒に、塩化カルシ
ウムを含有する水相から分離される油相として得られ
る。
【0014】DEM相を集めた後、水で抽出することに
より痕跡量の塩化カルシウムが除去される。溶媒を蒸発
させると、高純度のDEMが得られる。
より痕跡量の塩化カルシウムが除去される。溶媒を蒸発
させると、高純度のDEMが得られる。
【0015】
【実施例】以下の実施例を用いて本発明をさらに詳しく
説明することができるが、これらに限定されない。
説明することができるが、これらに限定されない。
【0016】実施例 1 DEM・CaCl2・2H2O付加物の製造 DEM(41g、0.2モル)をトルエン(163ml)中
に溶解した。45℃で撹拌しながら、微結晶のCaCl
2・2H2O(22.1g、0.2モル)を加えた。塩化カル
シウムは急速に溶解したが完全に溶解する前に新しい沈
殿が生成し始めた。15分間の撹拌後、これを吸引濾過
した。64gの湿った結晶が得られた。
に溶解した。45℃で撹拌しながら、微結晶のCaCl
2・2H2O(22.1g、0.2モル)を加えた。塩化カル
シウムは急速に溶解したが完全に溶解する前に新しい沈
殿が生成し始めた。15分間の撹拌後、これを吸引濾過
した。64gの湿った結晶が得られた。
【0017】実施例 2 再結晶による付加物の製造 トルエン中における付加物のスラリーを実施例1のよう
にして製造した。エタノール(88ml)を加え、そして
温度を約90℃まで上昇させて結晶を溶解した。次い
で、エタノールを徐々に留去して、それにより付加物が
純粋な形態で結晶化した。
にして製造した。エタノール(88ml)を加え、そして
温度を約90℃まで上昇させて結晶を溶解した。次い
で、エタノールを徐々に留去して、それにより付加物が
純粋な形態で結晶化した。
【0018】実施例 3 DEM・CaCl2・6H2Oの製造 本実施例の付加物の生成は95%純度の粗製DEMを用
いて行った。
いて行った。
【0019】粗製DEM(50g、0.229モル)を酢
酸エチル(116ml)中に溶解した。CaCl2・2H2
O(32.0g、0.217モル)を水(15.7g、0.
870モル)中に40℃で溶解した。2種の本質的に不
混和性の溶液を一緒に撹拌した。約15分後、水相中で
結晶が生成し始め、そしてさらに15分後、結晶化が完
了した。得られた酢酸エチル中における結晶のスラリー
を濾過して79gの殆ど無色の付加物を得た。
酸エチル(116ml)中に溶解した。CaCl2・2H2
O(32.0g、0.217モル)を水(15.7g、0.
870モル)中に40℃で溶解した。2種の本質的に不
混和性の溶液を一緒に撹拌した。約15分後、水相中で
結晶が生成し始め、そしてさらに15分後、結晶化が完
了した。得られた酢酸エチル中における結晶のスラリー
を濾過して79gの殆ど無色の付加物を得た。
【0020】実施例 4 DEM・CaCl2・6H2Oの製造 酢酸エチルの代わりにトルエン、酢酸ブチルまたは酢酸
イソブチルを用いることを除いては、実施例3の方法を
繰り返した。これらの3種類の溶媒はすべて約85gの
収量で殆ど無色の付加物を与えた。
イソブチルを用いることを除いては、実施例3の方法を
繰り返した。これらの3種類の溶媒はすべて約85gの
収量で殆ど無色の付加物を与えた。
【0021】実施例 5 DEM・CaCl2・6H2Oの加水分解による精製DE
Mの再生 実施例3で得られた付加物10.0gを水10.0gと一
緒に15分間30℃で撹拌した。次いで、水中における
塩化カルシウムを含有する下相を有機相から分離した。
有機相を水で洗浄して4gのDEMを殆ど無色の油状物
として得た。
Mの再生 実施例3で得られた付加物10.0gを水10.0gと一
緒に15分間30℃で撹拌した。次いで、水中における
塩化カルシウムを含有する下相を有機相から分離した。
有機相を水で洗浄して4gのDEMを殆ど無色の油状物
として得た。
【0022】実施例 6 DEM・CaCl2・6H2Oの加水分解による精製DE
Mの再生 実施例3で得られた付加物10.0gを水5.0gおよび
酢酸エチル5.0gと一緒に撹拌した。30℃で15分
撹拌した後、水中における塩化カルシウムの25%溶液
からなる下相を有機相から分離した。有機相を水で洗浄
し、そして蒸発させて4.5gのDEMを殆ど無色の油
状物(放置すると結晶化した)を得た。
Mの再生 実施例3で得られた付加物10.0gを水5.0gおよび
酢酸エチル5.0gと一緒に撹拌した。30℃で15分
撹拌した後、水中における塩化カルシウムの25%溶液
からなる下相を有機相から分離した。有機相を水で洗浄
し、そして蒸発させて4.5gのDEMを殆ど無色の油
状物(放置すると結晶化した)を得た。
【0023】実施例 7 DEM・CaBr2・2H2O付加物の製造 撹拌しながら、下記成分をこの順序でビーカー中に入れ
た: DEM 10.62g(0.0513モル) トルエン 50ml CaBr2・H2O 11.68g〔0.0513モルの
CaBr2および0.076モルのH2O(11.7%
水)〕 水 0.42g(0.023モル) 65〜70℃に加熱して臭化カルシウムを溶解した。完
全に溶解する前に、DEM・CaBr2・2H2Oの新し
い沈殿が生成した。
た: DEM 10.62g(0.0513モル) トルエン 50ml CaBr2・H2O 11.68g〔0.0513モルの
CaBr2および0.076モルのH2O(11.7%
水)〕 水 0.42g(0.023モル) 65〜70℃に加熱して臭化カルシウムを溶解した。完
全に溶解する前に、DEM・CaBr2・2H2Oの新し
い沈殿が生成した。
【0024】この沈殿を濾過し、そして水に溶解してD
EMを油相として遊離することがわかった。
EMを油相として遊離することがわかった。
Claims (9)
- 【請求項1】 マンデル酸N,N−ジエチルアミド(D
EM)とカルシウムハロゲン化物および水との結晶性付
加物を生成させることを特徴とするDEMの精製法。 - 【請求項2】 ハロゲン化物が塩化物および臭化物から
選択される請求項1記載の方法。 - 【請求項3】 ハロゲン化物が塩化物である請求項2記
載の方法。 - 【請求項4】 付加物がDEM・CaCl2・2H2Oで
ある請求項3記載の方法。 - 【請求項5】 付加物がDEM・CaCl2・6H2Oで
ある請求項3記載の方法。 - 【請求項6】 CaCl2・2H2Oと一緒に撹拌するこ
とにより、疎水性溶媒中のDEMの溶液から結晶性付加
物が得られる請求項4記載の方法。 - 【請求項7】 親水性溶媒の添加により結晶化が調節さ
れる請求項6記載の方法。 - 【請求項8】 有機溶媒または溶媒混合物中におけるD
EMの溶液を約50%の塩化カルシウム水溶液と一緒に
撹拌することにより結晶性付加物DEM・CaCl2・
6H2Oが得られる請求項5記載の方法。 - 【請求項9】 さらに、結晶性付加物を分離し、そして
これを水と接触させて精製DEMを遊離させる工程を含
有する請求項1〜8の何れかの項記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
SE9000421-9 | 1990-02-06 | ||
SE9000421A SE502756C2 (sv) | 1990-02-06 | 1990-02-06 | Förfarande för rening av mandelsyra-N,N-dietylamid |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH072749A true JPH072749A (ja) | 1995-01-06 |
Family
ID=20378469
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3035347A Pending JPH072749A (ja) | 1990-02-06 | 1991-02-05 | マンデル酸n,n−ジエチルアミドの精製法 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5149873A (ja) |
EP (1) | EP0441760B1 (ja) |
JP (1) | JPH072749A (ja) |
AT (1) | ATE116965T1 (ja) |
DE (1) | DE69106538T2 (ja) |
DK (1) | DK0441760T3 (ja) |
ES (1) | ES2066413T3 (ja) |
GR (1) | GR3015020T3 (ja) |
SE (1) | SE502756C2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109678750A (zh) * | 2018-12-29 | 2019-04-26 | 上海天慈国际药业有限公司 | 一种n,n-二乙基-2-羟基-2-苯乙酰胺的制备方法 |
HUE063674T2 (hu) * | 2019-07-12 | 2024-01-28 | Alzchem Trostberg Gmbh | Eljárás N-(amino-imino-metil)-2-aminoetánsav (III) metastabil kristálymódosulatának elõállítására |
CN111662205A (zh) * | 2020-06-22 | 2020-09-15 | 北京斯瑞朗文生物科技有限公司 | N,n-二乙基-2-羟基-2-苯乙酰胺的晶型及其制备方法和应用 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3876800A (en) * | 1969-05-12 | 1975-04-08 | Clin Midy | Pharmaceutical compositions and methods for treating inflammation and pain |
SE409808B (sv) * | 1976-04-06 | 1979-09-10 | Thorsell Walborg Susanna | Anvendning av vid kveveatomen disubstituerade mandelsyraamider sasom insektsavvisande medel |
US4192892A (en) * | 1976-04-06 | 1980-03-11 | Elisabeth Malm | Aromatic α-hydroxyamides with insect repellant properties |
-
1990
- 1990-02-06 SE SE9000421A patent/SE502756C2/sv not_active IP Right Cessation
-
1991
- 1991-02-01 US US07/649,401 patent/US5149873A/en not_active Expired - Fee Related
- 1991-02-04 EP EP91850021A patent/EP0441760B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-02-04 AT AT91850021T patent/ATE116965T1/de not_active IP Right Cessation
- 1991-02-04 DK DK91850021.6T patent/DK0441760T3/da active
- 1991-02-04 DE DE69106538T patent/DE69106538T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1991-02-04 ES ES91850021T patent/ES2066413T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1991-02-05 JP JP3035347A patent/JPH072749A/ja active Pending
-
1995
- 1995-02-08 GR GR950400263T patent/GR3015020T3/el unknown
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ES2066413T3 (es) | 1995-03-01 |
US5149873A (en) | 1992-09-22 |
EP0441760B1 (en) | 1995-01-11 |
SE502756C2 (sv) | 1996-01-08 |
DE69106538D1 (de) | 1995-02-23 |
SE9000421L (sv) | 1991-08-07 |
ATE116965T1 (de) | 1995-01-15 |
SE9000421D0 (sv) | 1990-02-06 |
DE69106538T2 (de) | 1995-05-18 |
DK0441760T3 (da) | 1995-06-12 |
EP0441760A1 (en) | 1991-08-14 |
GR3015020T3 (en) | 1995-05-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2875894B2 (ja) | イブプロフェンリシネートの生成及び分割 | |
US4966996A (en) | Process for the preparation of E-2-propyl-2-pentenoic acid and physiologically compatible salts thereof | |
JP3599804B2 (ja) | 9−(z)−レチノイン酸の製法 | |
JPH072749A (ja) | マンデル酸n,n−ジエチルアミドの精製法 | |
US5200555A (en) | Process for the preparation of S(+)-6-methoxy-α-methyl-2-naphthalene-acetic acid | |
EP1768980B1 (en) | Improved process for the manufacture of mirtazapine | |
EP0060466B1 (en) | Method for optical resolution of 2-(4-chlorophenyl)-3-methyl-butanoic acid | |
JPH057397B2 (ja) | ||
EP1049702B1 (en) | Process for purifying a solution of an ampicillin pro-drug ester | |
JP2671572B2 (ja) | 光学活性1―(p―クロルフェニル)―1―(2―ピリジル)―3―ジメチルアミノプロパンの製造方法 | |
JPH0512335B2 (ja) | ||
EP0018813B1 (en) | Crystalline germaazaspirodiones,their preparation and their use in the preparation of germaazaspiranes | |
JP2001064275A (ja) | イソクマリン誘導体の光学分割方法 | |
JP3130396B2 (ja) | 光学異性体分離法 | |
JP2905931B2 (ja) | 光学活性2―シクロペンテノン類の製造法 | |
JPS627909B2 (ja) | ||
JPS6143177A (ja) | (±)2‐[2′‐(p‐フルオロフエニル)‐5′‐ベンゾキサゾリル]‐プロピオン酸の分割法 | |
JPH035382B2 (ja) | ||
JPS61501704A (ja) | 光学的活性フェニルアラニンおよびそれらのn−アシル誘導体並びにそれらの化合物の新規なジアステレオマ−塩の製造方法 | |
JPH0419215B2 (ja) | ||
JPH03188059A (ja) | トレオ―2―ヒドロキシ―3―(2―アミノフェニルチオ)―3―(4―メトキシフェニル)プロピオン酸低級アルキルエステルの光学分割法 | |
JPH11171821A (ja) | α−イソプロピル−p−フルオロフェニル酢酸の精製方法 | |
JPH01132545A (ja) | ベンジルピルビン酸の精製法 | |
JPH021429A (ja) | 光学活性1−メチル−3−フェニルプロピルアミンの製造方法 | |
JPH01153679A (ja) | イソキノリンの精製法 |