JPH07272805A - コネクタ - Google Patents

コネクタ

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JPH07272805A
JPH07272805A JP6416494A JP6416494A JPH07272805A JP H07272805 A JPH07272805 A JP H07272805A JP 6416494 A JP6416494 A JP 6416494A JP 6416494 A JP6416494 A JP 6416494A JP H07272805 A JPH07272805 A JP H07272805A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 形状を小さくでき、かつ短絡コンタクトの材
料取りの無駄を少なくすること。 【構成】 短絡コンタクト1は、基部1aの一面に所定
間隔をもち対向している第1のバネ部1d及び第2のバ
ネ部1eと、前記基部1aの他面から突き出し形成した
第3のバネ部1fとを有し、前記第1のバネ部1dは前
記基部1aの前記一面に対して離間する向きに曲げ形成
した第4のバネ部1gを有し、前記第3及び第4のバネ
部1f、1gは接触部1h,1jを有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コネクタが相手コネク
タに嵌合していない状態において、外部からの電磁波や
静電気などにより電流が誘起されて電子回路部品が誤動
作を起こすことを防止するコネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来例を図7及び図8を参照して説明す
ると、コネクタ30は、絶縁部材32を有している相手
コネクタ31と相対向して嵌合するものである。相手コ
ネクタ31がコネクタ30に嵌合していない状態では、
相手コネクタ31の相手コンタクト(ピンコンタクト)
33とコネクタ30の短絡コンタクト36との間に絶縁
部材32が嵌入していない。コネクタ30には、コンタ
クト(ソケット側コンタクト)34,34と、コンタク
ト34,34に圧接している短絡コンタクト36とを有
している。絶縁部材32は、相手コネクタ31がコネク
タ30に嵌合したときに、コンタクト34及び短絡コン
タクト36間を短絡させている状態を解除するものであ
る。
【0003】コネクタ30に組み込まれれている短絡コ
ンタクト36は、短絡部36aに連設して長円状に曲げ
た一対のバネ部36b,36bを有している。図7で
は、コネクタ30にコンタクト34,34が2本組み込
まれているが、さらに複数本のコンタクト34,34を
備えたコネクタ30では、短絡コンタクト36と同一形
状の短絡コンタクト36をコンタクト34,34の本数
に合わせて組み込む。一対のバネ部36b,36bは、
相手コネクタ30がコネクタ30に嵌合していない状態
でコンタクト34,34に圧接されている。
【0004】コネクタ30が嵌合していない状態にあっ
ては、コンタクト34、34相互に短絡部材36の一対
のバネ部36b,36bが圧接して短絡しているので、
コンタクト34,34間に電位差が生じることがなく、
機器側の回路を誤動作から保護することができる。
【0005】コネクタ36嵌合時は、相手コンタクト3
3に接続されている電源側信号線37とコンタクト3
4,34に接続されている負荷側信号線38は、接続状
態となるが絶縁部材32とコンタクト34、34とを離
間させるので、両側のコンタクト34、34相互間の導
通は断たれ機器に通電された場合に短絡事故が発生する
のを防いでいる。
【0006】従来のコネクタとしては、実公平3−29
896号公報が周知である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た短絡コンタクト36の形状では、相手コネクタ31の
相手コンタクト33に並行して短絡コンタクト36を設
置しなくてはならなく、コネクタ30自体が大きくなっ
てしまうという問題がある。
【0008】たとえば、コンタクト34,34を2列
に、かつ互いに平行に組み込んであるコネクタ30で
は、短絡コンタクト36を各列に所定間隔をもって組み
込まなくてはならず、コネクタ30自体が大きくなって
しまう。
【0009】また、短絡コンタクト36は、薄い導電板
材をプレス打ち抜きした後に、曲げ加工を施して作られ
るため、短絡コンタクト36の形状が大きくなると、導
電板材の無駄な材料取り部分がかなりでてしまうという
問題がある。
【0010】それ故に本発明の課題は、コネクタ自体を
小さくでき、かつ導電板材の材料取りの無駄も少なくで
きる短絡コネクタを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、導電性
のコンタクトと、相手コネクタの導電性の相手コンタク
トに前記コンタクトが非接触である状態で、少なくとも
一対の前記コンタクトに接触している導電性の短絡コン
タクトとを含むコネクタにおいて、前記短絡コンタクト
は、基部と、該基部の両端にそれぞれ連結した第1及び
第2の連結部と、該第1及び第2の連結部のそれぞれか
らのび、かつ前記基部の一面に所定間隔をもち対向して
いる第1のバネ部及び第2のバネ部と、前記基部の他面
から突き出し形成した第3のバネ部とを有し、前記第1
のバネ部は前記基部の前記一面に対して離間する向きに
曲げ形成した第4のバネ部を有し、前記第3のバネ部は
前記一対のコンタクトのうちの一方の前記コンタクトに
接触する第1の接触部を有し、前記第4のバネ部は前記
一対のコンタクトのうちの他方の前記コンタクトに接触
する第2の接触部を有していることを特徴とするコネク
タが得られる。
【0012】また、本発明によれば、前記第1及び第2
の接触部と前記第1の連結部との間の長さ寸法間隔が同
一寸法間隔に設定されていることを特徴とするコネクタ
が得られる。
【0013】また、本発明によれば、前記相手コネクタ
は前記第1の接触部間に嵌入することにより前記第1の
接触部を前記基部の前記一面方向に押圧し前記第1の接
触部と前記短絡コンタクトとの間の短絡状態を解除する
絶縁部材を有し、該絶縁部材の押圧により前記基部の前
記一面方向に移動する前記第1のバネ部の先端部と第2
のバネ部の先端部とは互いに先端部同士がが重なり合っ
て位置付けられていることを特徴とするコネクタが得ら
れる。
【0014】また、本発明によれば、前記短絡コンタク
トは、導電板材をプレスにより打ち抜き加工した展開形
状素材に曲げ加工を施して得られるものであって、前記
展開形状素材の一軸方向に前記第1のバネ部、前記第2
のバネ部、前記第3のバネ部及び前記第4のバネ部が配
置されていること特徴とするコネクタが得られる。
【0015】
【作用】この発明の短絡コネクタによれば、導電板材を
プレス打ち抜き加工して得られる短絡コンタクトを、プ
レス前の展開形状素材における基部の両側にそれぞれ第
1及び第2のバネ部を形成しており、第1及び第2のバ
ネ部を先端が重なるよう互いに第1及び第2のバネ部の
方向に曲げ、基部から第1及び第2のバネ部を曲げた方
向と反対方向に第3及び第4のバネ部を形成する。第3
及び第4のバネ部の第1及び第2の接触部が短絡コンタ
クトの一軸方向において、同一距離にあるように第1及
び第2の接触部を形成することにより短絡コンタクトの
接触位置を一対のコンタクトの各々同じ位置に接触させ
ることができる。
【0016】また、短絡コネクタは不用意に大きくしな
くてすみ、短絡コンタクトが大きくなれば、第1及び第
2のバネ部の形状を変化させることにより材料取りが無
駄なく行われる。
【0017】
【実施例】図1及び図2乃至図4は、本発明のコネクタ
(ソケット側コネクタ)に組み込まれる短絡コンタクト
の一実施例を示し、図3及び図4は、短絡コンタクトを
組み込んだコネクタの一実施例を示している。
【0018】まず、コネクタに組み込まれる短絡コンタ
クトについて、図1及び図2を参照して説明する。短絡
コンタクト1は、基部1aと、基部1aの両端のそれぞ
れに一体に連結した第1及び第2の連結部1b,1c
と、第1及び第2の連結部1b,1cのそれぞれからの
び、かつ基部1aの一面に所定間隔をもち対向している
第1のバネ部及び第2のバネ部1d,1eと、基部1a
の他面から外向きに起こされ突き出し形成した第3のバ
ネ部1fとを有している。さらに、第1のバネ部1dは
基部1aの一面に対して離間する向きに曲げ形成した第
4のバネ部1gを有している。第3のバネ部1fは第1
の接触部1hを有し、第4のバネ部1gは第2の接触部
1jを有している。
【0019】第1及び第2のバネ部1d,1eの先端同
士は互いに重なり対向するよう基部1aの中央部分にま
でのびている。第1及び第2の連結部1b,1cは、短
絡コンタクト1の長手方向の一部を半円弧状に曲げて形
成した部分であるが、かならずしも半円弧状に曲げるこ
とに限らない。ようするに、第1及び第2のバネ部1
d,1eが基部1aの一面に対してほぼ平行になる形状
に曲げ加工すればよい。
【0020】第3のバネ部1fは、バネ板の端部を略ヘ
字状に曲げて頂部を形成し、この頂部の外側面を第1の
接触部1hとしている。同様に、第4のバネ部1gは、
バネ板を略ヘ字状に曲げて頂部を形成し、頂部の外側面
を第2の接触部1jとしている。また、基部1aには、
第2の連結部1c側に短絡コネクタ1に保持される保持
部1kが一体に形成されている。
【0021】図3及び図4は、コネクタ3において複数
の短絡コンタクト1が図3の紙面を直交する方向に所定
間隔をもって組み込まれている状態を示している。ただ
し、図3及び図4ではコネクタ3を断面で示し、一つの
短絡コンタクト1のみが現われている状態を示してい
る。図4には短絡コンタクト1と、これらの短絡コンタ
クト1を挟むように2段に、かつ並行に組み込まれてい
る複数の導電性コンタクト(ソケットコンタクト)4と
を有する短絡コネクタ3を示している。
【0022】コネクタ3は,短絡コンタクト1及びコン
タクト4を保持したインシュレータ5を有している。イ
ンシュレータ5は嵌合部6を有している。嵌合部6には
コンタクト収容部7が形成されている。短絡コンタクト
1及びコンタクト4は、コンタクト収容部7に組み込ま
れている。コンタクト4には、短絡コンタクト1の第1
及び第2の接触部1h,1jがそれぞれコンタクト4に
一対一に接触している。即ち、図4において上下に位置
する各コンタクト4は短絡コンタクト1により電気的に
短絡されている。このように、短絡コンタクト1を嵌合
部6に設けることで、短絡コネクタ1が上下で一対のコ
ンタクト4間に設置されている。
【0023】相手コネクタ10は、図5に示すように、
相手インシュレータ11と、この相手インシュレータ1
1に組み込まれている導電性の相手コンタクト(ピンコ
ンタクト)12とを有している。相手コンタクト12は
短絡コネクタ1の嵌合部6に嵌合する相手嵌合部13を
有している。相手嵌合部13は嵌合部6を嵌合方向で覆
う溝部15を有している。溝部15には相手コンタクト
12がコンタクト4に一対一に接触するように配置され
ている。また、溝部15には嵌合方向にのびた絶縁部材
(リブ)16が設けられている。この絶縁部材16は、
インシュレータ5と同じ材料により一体成形して作るこ
とができ、嵌合時に嵌合部6に形成されている受溝部1
7に嵌め込まれる。また、リブ16も短絡コンタクト1
の片方だけに接触させるように形成するだけでよく、コ
ネクタ自体が小さくできる。
【0024】また、図5に示すように、短絡コネクタ3
に相手コネクタ10が嵌合した状態では、絶縁部材16
が受溝部17に嵌入してコンタクト4及び短絡コンタク
ト1の第2の接触部1j間の接触状態を非接触とする。
これにより第2の接触部1j及びコンタクト4間の短絡
状態を解除する。
【0025】なお、図2に示すように、短絡コンタクト
1の第2の接触部1j及び第1の連結部1b間の長さ寸
法間隔Aと、第1の接触部1h及び第1の連結部1b間
の長さ寸法間隔Bは、互いに同一寸法間隔に設定されて
いる。このように設定すると、コンタクト4の同じとこ
ろに接触させることができ、材料(ループ材)メッキの
際、金メッキ範囲を少なくできる。
【0026】ところで、短絡コンタクト1は、図6に示
すように、導電板材をプレスにより打ち抜き加工され
る。打ち抜き加工した後の展開形状素材は、曲げ加工が
施されるものである。第1及び第2のバネ部1d,1
e、第3及び第4のバネ部1f,1gははプレス打ち抜
き後のコンタクトの展開形状素材において一軸方向に配
置されている。さらに具体的に説明すると、導電板材2
0は帯板状(図6の紙面では左右に長い形状)である。
導電板材20は自動機により所定ピッチづつ長手方向に
移動するように一側にキャリア穴21が形成されてい
る。短絡コンタクト1は実線及び二点鎖線で示すように
導電板材20の幅方向において、一軸方向に複数の短絡
コンタクト1の展開形状素材が打ち抜かれて行く。この
際、第3のバネ部1fは、一端を基部1aに接続された
状態で基部1aの内側に形成される。また、第1及び第
2のバネ部1d,1e、第3及び第4のバネ部1f,1
gは一軸方向に位置している。
【0027】打ち抜き加工後には、キャリア穴21側の
フレーム22に接続されて幅方向にのびている第1の保
持板部23と基部1aの一縁部分が接続され、反対側の
フレーム24から幅方向にのびている第2の保持板部2
5に短絡コンタクト1の保持部1kが接続している。そ
の後、短絡コンタクト1の展開形状素材は、基部1a及
び保持部1kが第1の保持板部23及び第2の保持板部
25から切断される。
【0028】図6において明らかなように、短絡コンタ
クト1の展開形状素材を導電板材20に設定することに
よって、短絡コンタクト1の材料取りにおける無駄な部
分が少なくなることが理解できるであろう。
【0029】
【発明の効果】以上、実施例により説明したように、短
絡コンタクトの基部から第1及び第2のバネ部を曲げ形
成し、さらに第1のバネ部に第4のバネ部を形成し、か
つ短絡コンタクトの基部から第3のバネ部を形成してあ
るため、短絡コンタクトの展開形状素材の材料取りに無
駄がなく連続して展開形状素材を取れる。
【0030】また、多数のコンタクトに対して、任意の
箇所に短絡コンタクトを取り付けることができるため、
短絡コネクタ自体を小さくできる。
【0031】また、短絡コネクタは不用意に大きくしな
くてすみ、短絡コンタクトが大きくなれば、第1及び第
2のバネ部の形状を変化させることにより材料取りが無
駄なく行われる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の短絡コネクタに用いられる短絡コンタ
クトの一実施例を示す斜視図である。
【図2】図1の短絡コンタクトの平面図である。
【図3】本発明の短絡コンタクトを短絡コネクタのイン
シュレータに組み込んだ状態を示す断面図である。
【図4】図3のインシュレータにコンタクト及び短絡コ
ンタクトを組み込んだ状態を示す断面図である。
【図5】図4の短絡コネクタと相手コネクタとの嵌合状
態を示す断面図である。
【図6】図1の短絡コンタクトの打ち抜き加工時におけ
る展開形状を示す平面図である。
【図7】従来の短絡コネクタ及び相手コネクタを示す概
略斜視図である。
【図8】図7の短絡コネクタ及び相手コネクタの嵌合状
態における断面図である。
【符号の説明】
1,36 短絡コンタクト 1a 基部 1b 第1の連結部 1c 第2の連結部 1d 第1のバネ部 1e 第2のバネ部 1f 第3のバネ部 1g 第4のバネ部 1h 第1の接触部 1j 第2の接触部 3,30 コネクタ 4,34 コンタクト 5 インシュレータ 6 嵌合部 7 コンタクト収容部 10,31 相手コネクタ 11 相手インシュレータ 12,33 相手コンタクト 16,32 絶縁部材 17 受溝部 20 導電板材 36 短絡部材 36a 短絡部 36b バネ部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 導電性のコンタクトと、相手コネクタの
    導電性の相手コンタクトに前記コンタクトが非接触であ
    る状態で、少なくとも一対の前記コンタクトに接触して
    いる導電性の短絡コンタクトとを含むコネクタにおい
    て、前記短絡コンタクトは、基部と、該基部の両端にそ
    れぞれ連結した第1及び第2の連結部と、該第1及び第
    2の連結部のそれぞれからのび、かつ前記基部の一面に
    所定間隔をもち対向している第1のバネ部及び第2のバ
    ネ部と、前記基部の他面から突き出し形成した第3のバ
    ネ部とを有し、前記第1のバネ部は前記基部の前記一面
    に対して離間する向きに曲げ形成した第4のバネ部を有
    し、前記第3のバネ部は前記一対のコンタクトのうちの
    一方の前記コンタクトに接触する第1の接触部を有し、
    前記第4のバネ部は前記一対のコンタクトのうちの他方
    の前記コンタクトに接触する第2の接触部を有している
    ことを特徴とするコネクタ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のコネクタにおいて、前記
    第1及び第2の接触部と前記第1の連結部との間の長さ
    寸法間隔が同一寸法間隔に設定されていることを特徴と
    するコネクタ。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のコネクタにおいて、前記
    相手コネクタは前記第1の接触部間に嵌入することによ
    り前記第1の接触部を前記基部の前記一面方向に押圧し
    前記第1の接触部と前記短絡コンタクトとの間の短絡状
    態を解除する絶縁部材を有し、該絶縁部材の押圧により
    前記基部の前記一面方向に移動する前記第1のバネ部の
    先端部と第2のバネ部の先端部とは互いに先端部同士が
    が重なり合って位置付けられていることを特徴とするコ
    ネクタ。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の短絡コネクタにおいて、
    前記短絡コンタクトは、導電板材をプレスにより打ち抜
    き加工した展開形状素材に曲げ加工を施して得られるも
    のであって、前記展開形状素材の一軸方向に前記第1の
    バネ部、前記第2のバネ部、前記第3のバネ部及び前記
    第4のバネ部が配置されていること特徴とするコネク
    タ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100540827B1 (ko) * 1997-08-29 2006-03-20 더 휘태커 코포레이션 단락회로 터미널 및 컨넥터
JP2007073268A (ja) * 2005-09-05 2007-03-22 Yazaki Corp コネクタ
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