JPH07270893A - カメラ - Google Patents
カメラInfo
- Publication number
- JPH07270893A JPH07270893A JP6083599A JP8359994A JPH07270893A JP H07270893 A JPH07270893 A JP H07270893A JP 6083599 A JP6083599 A JP 6083599A JP 8359994 A JP8359994 A JP 8359994A JP H07270893 A JPH07270893 A JP H07270893A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- information
- frame
- mode
- film
- recording
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Exposure Control For Cameras (AREA)
- Camera Data Copying Or Recording (AREA)
- Control Of Exposure In Printing And Copying (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 焼付露光時間等の情報が記録されているモー
ドを、適宜選択することのできるカメラを提供する。 【構成】 本発明のカメラは、フィルムの全駒に対し
て、焼付露光時間を固定とするか否かの情報を記録
(6)する第1のモード、及びフィルムの一駒毎に対し
て、焼付露光時間を固定とするか否かの情報を記録
(6)する第2のモードを有し、これら第1及び第2の
モードを選択する選択手段13を設けるものである。
ドを、適宜選択することのできるカメラを提供する。 【構成】 本発明のカメラは、フィルムの全駒に対し
て、焼付露光時間を固定とするか否かの情報を記録
(6)する第1のモード、及びフィルムの一駒毎に対し
て、焼付露光時間を固定とするか否かの情報を記録
(6)する第2のモードを有し、これら第1及び第2の
モードを選択する選択手段13を設けるものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、焼付露光時間を固定と
するための情報を記録可能なカメラに関するものであ
る。
するための情報を記録可能なカメラに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、多分割測光による自動露出が行わ
れた時に、フィルム一本分の平均露光焼付処理を行う焼
付方法が、特開平4−319933号で開示されてい
る。また、撮影時に、プリンタに対する露光補正指示情
報を記録しておき、この指示情報に示されたモードによ
り焼付露光量を決定するカメラ及びプリンタが特開平3
−72338号で開示されている。
れた時に、フィルム一本分の平均露光焼付処理を行う焼
付方法が、特開平4−319933号で開示されてい
る。また、撮影時に、プリンタに対する露光補正指示情
報を記録しておき、この指示情報に示されたモードによ
り焼付露光量を決定するカメラ及びプリンタが特開平3
−72338号で開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、情報の記録方法について特に開示されたもの
はなかった。
来例では、情報の記録方法について特に開示されたもの
はなかった。
【0004】本発明はかかる課題を解決するためになさ
れたもので、焼付露光時間等の情報が記録されているモ
ードを、適宜選択することのできるカメラを提供するこ
とを目的とする。
れたもので、焼付露光時間等の情報が記録されているモ
ードを、適宜選択することのできるカメラを提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明のカメラは、請求項1において、フィルム
の全駒に対して、焼付露光時間を固定とするか否かの情
報を記録する第1のモード、及びフィルムの一駒毎に対
して、焼付露光時間を固定とするか否かの情報を記録す
る第2のモードを有し、これら第1及び第2のモードを
選択する選択手段を設けるものであり、請求項2及び3
は、手動もしくは自動で記録するものである。
めに、本発明のカメラは、請求項1において、フィルム
の全駒に対して、焼付露光時間を固定とするか否かの情
報を記録する第1のモード、及びフィルムの一駒毎に対
して、焼付露光時間を固定とするか否かの情報を記録す
る第2のモードを有し、これら第1及び第2のモードを
選択する選択手段を設けるものであり、請求項2及び3
は、手動もしくは自動で記録するものである。
【0006】また、請求項4において、フィルムの全駒
に対して、焼付露光時間を固定とするか否かの情報を記
録する第1のモード、及びフィルムの一駒毎に対して、
焼付露光時間を固定とするか否かの情報を手動で記録す
る第2のモード、及びフィルムの一駒毎に対して、焼付
露光時間を固定とするか否かの情報を自動で記録する第
3のモードとを有し、前記第1,第2,第3の各モード
を選択する選択手段を設けるものであり、請求項5にお
いて、フィルムの全駒に対して、焼付露光時間を固定と
するか否かの情報を記録する第1のモードであることを
認識するのは、フィルムの巻き戻し開始前であるとし、
また、請求項6及び7において、フィルムの一駒毎に対
して、焼付露光時間を固定とするか否かの情報を手動で
記録するときの情報入力を露光前に行うこと、もしくは
露光後に行うこととし、請求項8において、フィルムの
一駒毎に対して、焼付露光時間を固定とするか否かの情
報を自動で記録する設定条件として、スポット測光モー
ド、露光補正モード、もしくはフィルム感度シフト、マ
ニュアル露出制御モード、及び自動露出ずらし機能のう
ち少なくともいずれか1つが選択状態であるとした。
に対して、焼付露光時間を固定とするか否かの情報を記
録する第1のモード、及びフィルムの一駒毎に対して、
焼付露光時間を固定とするか否かの情報を手動で記録す
る第2のモード、及びフィルムの一駒毎に対して、焼付
露光時間を固定とするか否かの情報を自動で記録する第
3のモードとを有し、前記第1,第2,第3の各モード
を選択する選択手段を設けるものであり、請求項5にお
いて、フィルムの全駒に対して、焼付露光時間を固定と
するか否かの情報を記録する第1のモードであることを
認識するのは、フィルムの巻き戻し開始前であるとし、
また、請求項6及び7において、フィルムの一駒毎に対
して、焼付露光時間を固定とするか否かの情報を手動で
記録するときの情報入力を露光前に行うこと、もしくは
露光後に行うこととし、請求項8において、フィルムの
一駒毎に対して、焼付露光時間を固定とするか否かの情
報を自動で記録する設定条件として、スポット測光モー
ド、露光補正モード、もしくはフィルム感度シフト、マ
ニュアル露出制御モード、及び自動露出ずらし機能のう
ち少なくともいずれか1つが選択状態であるとした。
【0007】さらに、請求項9において、フィルムの全
駒に対して、焼付露光時間を固定とするか否かの情報を
記録する第1のモード、及びフィルムの一駒毎に対し
て、焼付露光時間を固定とするか否かの情報を記録する
第2のモードを有し、第2のモードの情報は、各フレー
ムに一駒巻き上げ時に記録し、第1のモードの情報は、
撮影駒以外の駒に巻き戻し時に記録するものであり、ま
た、請求項10において、フィルムの全駒に対して、焼
付露光時間を固定とするか否かの情報を記録する第1の
モード、及びフィルムの一駒毎に対して、焼付露光時間
を固定とするか否かの情報を記録する第2のモードを有
し、第2のモードの情報は、一駒巻き上げ時に記憶し、
その記憶した情報を各フレームに対応して巻き戻し時に
記録し、第1のモードの情報は、撮影駒以外の駒に巻き
戻し時に記録するものであり、請求項11において、フ
ィルムの全駒に対して、焼付露光時間を固定とするか否
かの情報を記録する第1のモードと、フィルムの一駒毎
に対して、焼付露光時間を固定とするか否かの情報を手
動で記録する第2のモードと、フィルムの一駒毎に対し
て、焼付露光時間を固定とするか否かの情報を自動で記
録する第3のモードとを有し、前記第2のモード及び第
3のモードの情報は、各フレームに一駒巻き上げ時に記
録し、第1のモードの情報は、撮影駒以外の駒に巻き戻
し時に記録するものであり、また、請求項12におい
て、フィルムの全駒に対して、焼付露光時間を固定とす
るか否かの情報を記録する第1のモードと、フィルムの
一駒毎に対して、焼付露光時間を固定とするか否かの情
報を手動で記録する第2のモードと、フィルムの一駒毎
に対して、焼付露光時間を固定とするか否かの情報を自
動で記録する第3のモードとを有し、第2のモード及び
第3のモードの情報は、一駒巻き上げ時に記憶し、その
記憶した情報を各フレームに対応して巻き戻し時に記録
し、第1のモードの情報は、撮影駒以外の駒に巻き戻し
時に記録するものである。
駒に対して、焼付露光時間を固定とするか否かの情報を
記録する第1のモード、及びフィルムの一駒毎に対し
て、焼付露光時間を固定とするか否かの情報を記録する
第2のモードを有し、第2のモードの情報は、各フレー
ムに一駒巻き上げ時に記録し、第1のモードの情報は、
撮影駒以外の駒に巻き戻し時に記録するものであり、ま
た、請求項10において、フィルムの全駒に対して、焼
付露光時間を固定とするか否かの情報を記録する第1の
モード、及びフィルムの一駒毎に対して、焼付露光時間
を固定とするか否かの情報を記録する第2のモードを有
し、第2のモードの情報は、一駒巻き上げ時に記憶し、
その記憶した情報を各フレームに対応して巻き戻し時に
記録し、第1のモードの情報は、撮影駒以外の駒に巻き
戻し時に記録するものであり、請求項11において、フ
ィルムの全駒に対して、焼付露光時間を固定とするか否
かの情報を記録する第1のモードと、フィルムの一駒毎
に対して、焼付露光時間を固定とするか否かの情報を手
動で記録する第2のモードと、フィルムの一駒毎に対し
て、焼付露光時間を固定とするか否かの情報を自動で記
録する第3のモードとを有し、前記第2のモード及び第
3のモードの情報は、各フレームに一駒巻き上げ時に記
録し、第1のモードの情報は、撮影駒以外の駒に巻き戻
し時に記録するものであり、また、請求項12におい
て、フィルムの全駒に対して、焼付露光時間を固定とす
るか否かの情報を記録する第1のモードと、フィルムの
一駒毎に対して、焼付露光時間を固定とするか否かの情
報を手動で記録する第2のモードと、フィルムの一駒毎
に対して、焼付露光時間を固定とするか否かの情報を自
動で記録する第3のモードとを有し、第2のモード及び
第3のモードの情報は、一駒巻き上げ時に記憶し、その
記憶した情報を各フレームに対応して巻き戻し時に記録
し、第1のモードの情報は、撮影駒以外の駒に巻き戻し
時に記録するものである。
【0008】
【作用】本発明によれば、焼付露光時間を固定とするか
否かの情報を、フィルムの全駒に対して記録するモード
と、フィルムの一駒毎に対して記録するモードを設ける
ことにより、記録方法を選択可能なようにしたものであ
る。
否かの情報を、フィルムの全駒に対して記録するモード
と、フィルムの一駒毎に対して記録するモードを設ける
ことにより、記録方法を選択可能なようにしたものであ
る。
【0009】
【実施例】図1は、本発明の一実施例におけるカメラの
回路構成を示すブロック図である。1はマイクロプロセ
ッサで、カメラにおける撮影に必要な全ての動作,表
示,その他がマイクロプロセッサ内に内蔵されたプログ
ラムにて制御され、これからの指令でカメラの各部機構
が作動する。2は測光部で、この出力はマイクロプロセ
ッサ内のA/Dコンバータに入力され、デジタル値に変
換される。3は測距部、4はシャッタ制御回路、5は絞
り制御回路で、これらはいずれも公知の回路で構成され
る。6は磁気記録回路、7はパーフォレーション検知回
路、8はモータ駆動回路で、正転でフィルム巻き上げ、
逆転でフィルム巻き戻しを行うよう構成される。9はシ
ャッタ制御値,絞り制御値等の他に各種情報設定の状態
を表示する表示部である。
回路構成を示すブロック図である。1はマイクロプロセ
ッサで、カメラにおける撮影に必要な全ての動作,表
示,その他がマイクロプロセッサ内に内蔵されたプログ
ラムにて制御され、これからの指令でカメラの各部機構
が作動する。2は測光部で、この出力はマイクロプロセ
ッサ内のA/Dコンバータに入力され、デジタル値に変
換される。3は測距部、4はシャッタ制御回路、5は絞
り制御回路で、これらはいずれも公知の回路で構成され
る。6は磁気記録回路、7はパーフォレーション検知回
路、8はモータ駆動回路で、正転でフィルム巻き上げ、
逆転でフィルム巻き戻しを行うよう構成される。9はシ
ャッタ制御値,絞り制御値等の他に各種情報設定の状態
を表示する表示部である。
【0010】10は測光測距開始スイッチ(SW1)、
11は露光開始スイッチ(SW2)で、該スイッチ10
は不図示のレリーズ操作部材の第1操作状態でオンとな
り、該スイッチ11はレリーズ操作部材の第2操作状態
でオンとなる。12は一駒毎に焼付露光を固定時間とす
るための情報を記録するか否かを選択するスイッチ、1
3は前記情報の記録方法を選択する選択スイッチで、記
録オフ,全駒指定の記録,一駒毎手動入力の記録,一駒
毎自動入力の記録の4つ、または、記録オフ,全駒指定
の記録,一駒毎手動入力の記録の3つ、または、記録オ
フ,全駒指定の記録,一駒毎自動入力の記録の3つの状
態に変化するスイッチである。14は測光範囲切換スイ
ッチで、評価測光かスポット測光かを切り換える。15
は露出制御切換スイッチで、AEかマニュアルかを切り
換える。16は露出補正スイッチで、該スイッチを押し
ながら、情報入力回路19で露出補正量を入力する。1
7は自動露出ずらし機能(AEB機能)選択スイッチ
で、該スイッチを押しながら、情報入力回路19で露出
ずらし量を入力する。18は、フィルム感度設定スイッ
チで、該スイッチを押しながら情報入力回路19でフィ
ルム感度を入力する。19はダイアルの情報をデコード
及びカウントする情報入力回路である。
11は露光開始スイッチ(SW2)で、該スイッチ10
は不図示のレリーズ操作部材の第1操作状態でオンとな
り、該スイッチ11はレリーズ操作部材の第2操作状態
でオンとなる。12は一駒毎に焼付露光を固定時間とす
るための情報を記録するか否かを選択するスイッチ、1
3は前記情報の記録方法を選択する選択スイッチで、記
録オフ,全駒指定の記録,一駒毎手動入力の記録,一駒
毎自動入力の記録の4つ、または、記録オフ,全駒指定
の記録,一駒毎手動入力の記録の3つ、または、記録オ
フ,全駒指定の記録,一駒毎自動入力の記録の3つの状
態に変化するスイッチである。14は測光範囲切換スイ
ッチで、評価測光かスポット測光かを切り換える。15
は露出制御切換スイッチで、AEかマニュアルかを切り
換える。16は露出補正スイッチで、該スイッチを押し
ながら、情報入力回路19で露出補正量を入力する。1
7は自動露出ずらし機能(AEB機能)選択スイッチ
で、該スイッチを押しながら、情報入力回路19で露出
ずらし量を入力する。18は、フィルム感度設定スイッ
チで、該スイッチを押しながら情報入力回路19でフィ
ルム感度を入力する。19はダイアルの情報をデコード
及びカウントする情報入力回路である。
【0011】次に、本実施例を図2,図3,図4のフロ
ーチャートに基づいて説明する。なお、以下の各ステッ
プを“#”と略す。
ーチャートに基づいて説明する。なお、以下の各ステッ
プを“#”と略す。
【0012】#101において、情報記録の方法を選択
するためのスイッチ13の状態を入力する。この時、S
=0では記録オフ、S=1では全駒指定の記録、S=2
では一駒毎手動入力の記録、S=3では一駒毎自動入力
の記録の各々のモードとする。#102で測光測距開始
スイッチSW1を検知し、OFFならば#101に戻
り、ONならば#103以降に進む。そして、測光範囲
切換スイッチの入力を行い、スポット測光モードが選択
されたか否か判断し(#103)、選択されていなけれ
ば#104により評価測光による測光値決定を行い、ス
ポット測光モードが選択されていれば#105によりス
ポット測光による測光値決定を行う。この時の測光値
は、フィルム感度を考慮したものとする。
するためのスイッチ13の状態を入力する。この時、S
=0では記録オフ、S=1では全駒指定の記録、S=2
では一駒毎手動入力の記録、S=3では一駒毎自動入力
の記録の各々のモードとする。#102で測光測距開始
スイッチSW1を検知し、OFFならば#101に戻
り、ONならば#103以降に進む。そして、測光範囲
切換スイッチの入力を行い、スポット測光モードが選択
されたか否か判断し(#103)、選択されていなけれ
ば#104により評価測光による測光値決定を行い、ス
ポット測光モードが選択されていれば#105によりス
ポット測光による測光値決定を行う。この時の測光値
は、フィルム感度を考慮したものとする。
【0013】次に、#106では、露出制御モードがマ
ニュアルか否かを判定する。もし、AEの設定であれ
ば、#107にて露出補正が設定されているかの判断を
行う。もし設定されていれば、#108にて露出補正を
行う。一方、マニュアルの設定であれば、#109にて
マニアルでセットされた制御設定値(マニアルセットシ
ャッタ秒時とマニアルセット絞り値とのアペックス演算
値)と測光値との差を演算するが、制御は設定値で行
う。次に、#110にて、自動露出ずらし機能(AE
B)が設定されているか否か判断する。設定されていな
ければ#111にてAEBフラグを0とする。一方、A
EB機能が設定されているならば、#112にて、2枚
目,3枚目の撮影を行うための制御値を記憶し、#11
3にてAEBフラグを1とする。次に測距を行い(#1
14)、#115にてレリーズスイッチ(SW2)が押
されているか否か判断する。押されていなければ#10
2へ戻り、押されていれば、図3の#116以降へ進
む。#116では、シャッタ,絞りの制御値に基づい
て、フィルム露光を行う。
ニュアルか否かを判定する。もし、AEの設定であれ
ば、#107にて露出補正が設定されているかの判断を
行う。もし設定されていれば、#108にて露出補正を
行う。一方、マニュアルの設定であれば、#109にて
マニアルでセットされた制御設定値(マニアルセットシ
ャッタ秒時とマニアルセット絞り値とのアペックス演算
値)と測光値との差を演算するが、制御は設定値で行
う。次に、#110にて、自動露出ずらし機能(AE
B)が設定されているか否か判断する。設定されていな
ければ#111にてAEBフラグを0とする。一方、A
EB機能が設定されているならば、#112にて、2枚
目,3枚目の撮影を行うための制御値を記憶し、#11
3にてAEBフラグを1とする。次に測距を行い(#1
14)、#115にてレリーズスイッチ(SW2)が押
されているか否か判断する。押されていなければ#10
2へ戻り、押されていれば、図3の#116以降へ進
む。#116では、シャッタ,絞りの制御値に基づい
て、フィルム露光を行う。
【0014】次に、#101で読んだ情報記録を選択す
るための選択スイッチに従って、S=2(一駒毎の手動
入力)を行うモードか否かの判断を行う(#117)。
もし、S=2ならば、#118にて記録スイッチ12の
入力がされているか否かの判断を行い、OFFの場合に
は#119にて、P=0、ONの場合には#120にて
P=1とする。一方、#117において、S=2でない
場合には#121に進み、S=3(一駒毎の自動入力)
を行うモードか否かの判断を行う。#121において、
もし、S=3ならば、#122にてスポット測光を行う
モードか否か、#123にてマニュアル露出制御を行う
モードか否か、#124にて露出補正が設定されてい
る、またはフィルム感度がシフトされているか否か、#
125にてAEB(自動露出ずらし機能)が設定されて
いるか否かの判断を行い、上記モードのどれか1つでも
該当するものがあると、#127にてP=1(情報記録
を選択するスイッチをオン)とする。また、どれにも該
当しない場合には、P=0(情報記録を選択するスイッ
チをオフ)とする。一方、#121でS=3でない場合
には、#128にてP=0とする。次に#129では、
設定したP(0か1かのどちらか)を各フレーム毎の情
報F(N)(N=フレームナンバー)とし、#130で
モータ駆動回路8を起動して巻き上げを開始し、#13
1では、先の設定したF(N)を磁気記録回路6を介し
て、フィルムに情報記録する。なお、この情報記録は、
フィルムの各駒に設けられた磁気トラックに記録され
る。
るための選択スイッチに従って、S=2(一駒毎の手動
入力)を行うモードか否かの判断を行う(#117)。
もし、S=2ならば、#118にて記録スイッチ12の
入力がされているか否かの判断を行い、OFFの場合に
は#119にて、P=0、ONの場合には#120にて
P=1とする。一方、#117において、S=2でない
場合には#121に進み、S=3(一駒毎の自動入力)
を行うモードか否かの判断を行う。#121において、
もし、S=3ならば、#122にてスポット測光を行う
モードか否か、#123にてマニュアル露出制御を行う
モードか否か、#124にて露出補正が設定されてい
る、またはフィルム感度がシフトされているか否か、#
125にてAEB(自動露出ずらし機能)が設定されて
いるか否かの判断を行い、上記モードのどれか1つでも
該当するものがあると、#127にてP=1(情報記録
を選択するスイッチをオン)とする。また、どれにも該
当しない場合には、P=0(情報記録を選択するスイッ
チをオフ)とする。一方、#121でS=3でない場合
には、#128にてP=0とする。次に#129では、
設定したP(0か1かのどちらか)を各フレーム毎の情
報F(N)(N=フレームナンバー)とし、#130で
モータ駆動回路8を起動して巻き上げを開始し、#13
1では、先の設定したF(N)を磁気記録回路6を介し
て、フィルムに情報記録する。なお、この情報記録は、
フィルムの各駒に設けられた磁気トラックに記録され
る。
【0015】次に、#132で、パーフォレーション検
知回路7により一駒給送されたことを検知した後、#1
33でモータ駆動回路8を停止し、巻き上げを終了す
る。#134では、フレーム数Nを1増加し、#135
では巻き戻しを行うか否かの判断を行う。この判定は、
フィルムが規定駒数となったか否かの判定に行われる。
巻き戻しを行わない場合には#137に進み、AEBフ
ラグが1か否かの判断を行い、もし1の場合には、#1
38にてAEBフラグを2に進め、#139で−補正値
を呼び出した後#116に戻る。また、#137で、A
EBフラグが1でない場合には#140に進み、AEB
フラグが2か否かの判断を行い、もし2の場合には#1
41にてAEBフラグを3に進め、#142で+補正値
を呼び出した後、#116に戻る。また、#140でA
EBフラグが2でない場合は#143に進み、AEBフ
ラグが3か否かの判断を行い、もし3の場合には#14
4にてAEBフラグを1に戻し、また、3でない場合に
は、そのまま#101に戻る。
知回路7により一駒給送されたことを検知した後、#1
33でモータ駆動回路8を停止し、巻き上げを終了す
る。#134では、フレーム数Nを1増加し、#135
では巻き戻しを行うか否かの判断を行う。この判定は、
フィルムが規定駒数となったか否かの判定に行われる。
巻き戻しを行わない場合には#137に進み、AEBフ
ラグが1か否かの判断を行い、もし1の場合には、#1
38にてAEBフラグを2に進め、#139で−補正値
を呼び出した後#116に戻る。また、#137で、A
EBフラグが1でない場合には#140に進み、AEB
フラグが2か否かの判断を行い、もし2の場合には#1
41にてAEBフラグを3に進め、#142で+補正値
を呼び出した後、#116に戻る。また、#140でA
EBフラグが2でない場合は#143に進み、AEBフ
ラグが3か否かの判断を行い、もし3の場合には#14
4にてAEBフラグを1に戻し、また、3でない場合に
は、そのまま#101に戻る。
【0016】一方、巻き戻しを行う場合は、#136に
進み、AEBフラグを0に戻した後、図4に示した#1
45に進む。#145では#101で読んだ選択スイッ
チに従って、S=1(フィルム全駒に対しての情報入
力)を行うモードか否かの判断を行う。もし、S=1な
らば、#146にて全駒に対するフラグFALLを1と
し、#147にて一駒毎に対する情報F(N)(N=1
〜MAX)も1とする。また、S=1でなければ、#1
48にてFALLを0とする。その後、モータ駆動回路8
を起動し、巻き戻しを開始し、#150にてパーフォレ
ーション検知回路により一駒毎巻き戻されていることを
検知し、それが検知されると、#151にてフレーム数
Nを1減少し、#152にて、全駒巻き戻されたか否か
判断する。その結果、また全駒巻き戻されていない場合
には、#150に戻る。また、全駒巻き戻されたら、#
153にて、#146または#148でセットされた全
駒に対する情報フラグFALLを磁気記録回路6を介して
フィルムに記録し(この#153での記録はフィルムリ
ーダー部に設けられた磁気トラックに記録される)、#
154にて巻き戻しを停止し、S155にてフィルム取
り出しを待ち、全ての動作を終了する。
進み、AEBフラグを0に戻した後、図4に示した#1
45に進む。#145では#101で読んだ選択スイッ
チに従って、S=1(フィルム全駒に対しての情報入
力)を行うモードか否かの判断を行う。もし、S=1な
らば、#146にて全駒に対するフラグFALLを1と
し、#147にて一駒毎に対する情報F(N)(N=1
〜MAX)も1とする。また、S=1でなければ、#1
48にてFALLを0とする。その後、モータ駆動回路8
を起動し、巻き戻しを開始し、#150にてパーフォレ
ーション検知回路により一駒毎巻き戻されていることを
検知し、それが検知されると、#151にてフレーム数
Nを1減少し、#152にて、全駒巻き戻されたか否か
判断する。その結果、また全駒巻き戻されていない場合
には、#150に戻る。また、全駒巻き戻されたら、#
153にて、#146または#148でセットされた全
駒に対する情報フラグFALLを磁気記録回路6を介して
フィルムに記録し(この#153での記録はフィルムリ
ーダー部に設けられた磁気トラックに記録される)、#
154にて巻き戻しを停止し、S155にてフィルム取
り出しを待ち、全ての動作を終了する。
【0017】〔他の実施例〕図5,図6,図7は、本発
明の第2の実施例について示したフローチャートであ
り、図2,図3,図4に示したフローと同一動作箇所に
ついては、同一符号で示して、その説明を省略し、異な
る点のみ説明する。
明の第2の実施例について示したフローチャートであ
り、図2,図3,図4に示したフローと同一動作箇所に
ついては、同一符号で示して、その説明を省略し、異な
る点のみ説明する。
【0018】この第2の実施例は、巻き上げ時に焼付露
光時間を固定とするか否か等の情報を記憶し、巻き戻し
時に情報記録するものであり、図6に示した#131′
では情報を巻き上げ時に記憶し、図7に示した#14
9′で、巻き戻し時に前記記憶した情報の記録を行って
いる。なお、#131′では各フレーム毎にフレームナ
ンバーとその時の情報P(1or0)を対応付けて記憶
し、#149′では各駒のトラックに対して、#13
1′にて記憶されている情報がフレームナンバーに応じ
てそれぞれ記録される。また、#145にてS=1の時
は、#147にて各フレームの情報を全て1とするの
で、この場合は、#149′での記録は各駒とも1とな
り、各駒のトラックに1が記録される。
光時間を固定とするか否か等の情報を記憶し、巻き戻し
時に情報記録するものであり、図6に示した#131′
では情報を巻き上げ時に記憶し、図7に示した#14
9′で、巻き戻し時に前記記憶した情報の記録を行って
いる。なお、#131′では各フレーム毎にフレームナ
ンバーとその時の情報P(1or0)を対応付けて記憶
し、#149′では各駒のトラックに対して、#13
1′にて記憶されている情報がフレームナンバーに応じ
てそれぞれ記録される。また、#145にてS=1の時
は、#147にて各フレームの情報を全て1とするの
で、この場合は、#149′での記録は各駒とも1とな
り、各駒のトラックに1が記録される。
【0019】図8,図9,図10は、本発明の第3の実
施例について示したフローチャートであり、図2,図
3,図4に示したフローと同一動作箇所については同一
符号で示して、その説明を省略し、異なる点のみ説明す
る。
施例について示したフローチャートであり、図2,図
3,図4に示したフローと同一動作箇所については同一
符号で示して、その説明を省略し、異なる点のみ説明す
る。
【0020】この第3の実施例は、情報の一駒毎の手動
入力を撮影前に行うものであり、図8に示した#160
では、#101で読んだ選択スイッチに従って、S=2
(一駒毎の手動入力)を行うモードか否かの判断を行
う。もし、S=2ならば、S161にて記録スイッチ1
2の入力を行い、OFFの場合には#162にてP=0
とし、ONの場合には#163にてP=1とし、#10
2に進む。
入力を撮影前に行うものであり、図8に示した#160
では、#101で読んだ選択スイッチに従って、S=2
(一駒毎の手動入力)を行うモードか否かの判断を行
う。もし、S=2ならば、S161にて記録スイッチ1
2の入力を行い、OFFの場合には#162にてP=0
とし、ONの場合には#163にてP=1とし、#10
2に進む。
【0021】図11は、本発明の第4の実施例について
示したフローチャートである。まず、#200におい
て、焼付露光時間を固定とするか否か等の情報記録の方
法を選択するためのスイッチを入力する。この時、S=
0では記録OFF、S=1では全駒指定の記録、S=2
では一駒毎手動入力の記録の各々のモードとする。#2
01では、#200で読んだ情報記録を選択するための
選択スイッチに従って、S=2(一駒毎の手動入力)を
行うモードか否かの判断を行う。もし、S=2ならばS
202にて記録スイッチの入力を行い、OFFの場合
は、#203にてP=0(情報記録選択スイッチOF
F)とし、ONの場合には#204にてP=1(情報記
録選択スイッチON)とする。一方、S=2でない場合
には#205にてP=0とする。また#206で測光測
距開始スイッチSW1を検知し、OFFならば#200
に戻り、ONならば#207以降に進む。#207に
て、測光部2からの情報に基づき測光値を決定し、#2
08にて測距部3からの情報に基づき測距を行い、#2
09にて、レリーズスイッチ(SW2)が押されている
か否か判断する。押されていなければ、#206に戻
り、押されていれば、#210以降へ進む。
示したフローチャートである。まず、#200におい
て、焼付露光時間を固定とするか否か等の情報記録の方
法を選択するためのスイッチを入力する。この時、S=
0では記録OFF、S=1では全駒指定の記録、S=2
では一駒毎手動入力の記録の各々のモードとする。#2
01では、#200で読んだ情報記録を選択するための
選択スイッチに従って、S=2(一駒毎の手動入力)を
行うモードか否かの判断を行う。もし、S=2ならばS
202にて記録スイッチの入力を行い、OFFの場合
は、#203にてP=0(情報記録選択スイッチOF
F)とし、ONの場合には#204にてP=1(情報記
録選択スイッチON)とする。一方、S=2でない場合
には#205にてP=0とする。また#206で測光測
距開始スイッチSW1を検知し、OFFならば#200
に戻り、ONならば#207以降に進む。#207に
て、測光部2からの情報に基づき測光値を決定し、#2
08にて測距部3からの情報に基づき測距を行い、#2
09にて、レリーズスイッチ(SW2)が押されている
か否か判断する。押されていなければ、#206に戻
り、押されていれば、#210以降へ進む。
【0022】#210では、シャッタ,絞り制御値に基
づいて、フィルム露光を行う。そして、#211では、
設定したP(0か1かのどちらか)を各フレーム毎の情
報F(N)(N=フレームナンバー)とし、#212で
モータ駆動回路8を起動し、巻き上げを開始し、#21
3で設定したF(N)を磁気記録回路6を介して、フィ
ルムに情報記録する。#214で、パーフォレーション
検知回路7により、フィルムが一駒給送されたことを検
知した後、#215でモータ駆動回路8を停止し、巻き
上げを終了する。#216ではフレーム数Nを1増加
し、#217では巻き戻しを行うか否かの判断を行う。
巻き戻しを行わない場合には、#200に戻る。一方、
巻き戻しを行う場合には、#218に進み、#200で
読んだ選択スイッチに従って、S=1(フィルム全駒に
対しての情報入力)を行うモードか否かの判断を行う。
もし、S=1ならば、#219にて全駒に対するフラグ
FALLを1とし、#220にて一駒毎に対する情報F
(N)(N=1〜MAX)も1とする。また、S=1で
なければ、#221にてFALLを0とする。その後、モ
ータ駆動回路8を起動し、巻き戻しを開始し、#223
にてパーフォレーション検知回路7により、一駒毎巻き
戻されていると検知されると、#224にてフレーム数
Nを1減少し、#225にて全駒巻き戻されたか否か判
断する。まだ全駒巻き戻されていない場合には#223
に戻り、全駒巻き戻されたら、#226にて全駒に対す
る情報フラグFALLを磁気記録回路8を介してフィルム
に記録し、#227にて巻き戻しを停止し、#228に
てフィルム取り出しを待ち、全ての動作を終了する。
づいて、フィルム露光を行う。そして、#211では、
設定したP(0か1かのどちらか)を各フレーム毎の情
報F(N)(N=フレームナンバー)とし、#212で
モータ駆動回路8を起動し、巻き上げを開始し、#21
3で設定したF(N)を磁気記録回路6を介して、フィ
ルムに情報記録する。#214で、パーフォレーション
検知回路7により、フィルムが一駒給送されたことを検
知した後、#215でモータ駆動回路8を停止し、巻き
上げを終了する。#216ではフレーム数Nを1増加
し、#217では巻き戻しを行うか否かの判断を行う。
巻き戻しを行わない場合には、#200に戻る。一方、
巻き戻しを行う場合には、#218に進み、#200で
読んだ選択スイッチに従って、S=1(フィルム全駒に
対しての情報入力)を行うモードか否かの判断を行う。
もし、S=1ならば、#219にて全駒に対するフラグ
FALLを1とし、#220にて一駒毎に対する情報F
(N)(N=1〜MAX)も1とする。また、S=1で
なければ、#221にてFALLを0とする。その後、モ
ータ駆動回路8を起動し、巻き戻しを開始し、#223
にてパーフォレーション検知回路7により、一駒毎巻き
戻されていると検知されると、#224にてフレーム数
Nを1減少し、#225にて全駒巻き戻されたか否か判
断する。まだ全駒巻き戻されていない場合には#223
に戻り、全駒巻き戻されたら、#226にて全駒に対す
る情報フラグFALLを磁気記録回路8を介してフィルム
に記録し、#227にて巻き戻しを停止し、#228に
てフィルム取り出しを待ち、全ての動作を終了する。
【0023】図12は、本発明の第5の実施例について
示したフローチャートであり、図11に示したフローと
同一動作箇所については同一符号で示して、その説明を
省略し、図11と異なる点のみ説明する。
示したフローチャートであり、図11に示したフローと
同一動作箇所については同一符号で示して、その説明を
省略し、図11と異なる点のみ説明する。
【0024】この第5の実施例は、一駒毎の手動入力を
撮影後に行うものであり、#230〜234は、図11
の#201〜205と同一の動作であり、この動作を#
209のレリーズスイッチ(SW2)ON検出後に行っ
ている点を特徴としている。
撮影後に行うものであり、#230〜234は、図11
の#201〜205と同一の動作であり、この動作を#
209のレリーズスイッチ(SW2)ON検出後に行っ
ている点を特徴としている。
【0025】図13,図14,図15は、本発明の第6
の実施例について示したフローチャートであり、この実
施例は、フィルム全駒に対する情報入力と、一駒毎の自
動入力とを選択可能な点を特徴としている。
の実施例について示したフローチャートであり、この実
施例は、フィルム全駒に対する情報入力と、一駒毎の自
動入力とを選択可能な点を特徴としている。
【0026】図13,図14,図15において、図2,
図3,図4と同一動作箇所については同一符号で示し
て、その説明は省略し、図2,図3,図4と異なる点の
み説明すると、#101′にて情報記録の方法を選択す
るためのスイッチを入力し、この時、S=0では記録O
FF、S=1では全駒指定の記録、S=2では一駒毎自
動入力の記録の各々のモードとする。また、この第6の
実施例では#118〜120、及び#121が省略され
ている。
図3,図4と同一動作箇所については同一符号で示し
て、その説明は省略し、図2,図3,図4と異なる点の
み説明すると、#101′にて情報記録の方法を選択す
るためのスイッチを入力し、この時、S=0では記録O
FF、S=1では全駒指定の記録、S=2では一駒毎自
動入力の記録の各々のモードとする。また、この第6の
実施例では#118〜120、及び#121が省略され
ている。
【0027】上記各実施例において、一駒毎に自動で記
録するモードの中で、露出補正の有無を上げたが、これ
はフィルム感度をシフトした状態でも同様であり、これ
らの設定は、全て撮影者が露出を意図的にコントロール
したものと見ることができる。
録するモードの中で、露出補正の有無を上げたが、これ
はフィルム感度をシフトした状態でも同様であり、これ
らの設定は、全て撮影者が露出を意図的にコントロール
したものと見ることができる。
【0028】さらに、上記各実施例では、各フレーム毎
の情報及び全フレーム共通の情報共に、1ビットの情報
としたが、これは、さらにビット数を増やした情報とし
ても良い。例えば、本情報を発生しないカメラを考慮し
て、 0 0 ・・・ 不指示 1 0 ・・・ プリンタAE 1 1 ・・・ 焼付露光時間固定 のようにすれば、意図的にプリンタAEを行ったもので
あるのか否か判断することができる。
の情報及び全フレーム共通の情報共に、1ビットの情報
としたが、これは、さらにビット数を増やした情報とし
ても良い。例えば、本情報を発生しないカメラを考慮し
て、 0 0 ・・・ 不指示 1 0 ・・・ プリンタAE 1 1 ・・・ 焼付露光時間固定 のようにすれば、意図的にプリンタAEを行ったもので
あるのか否か判断することができる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、焼付露
光時間を固定とするか否かの情報をフィルム全駒に対し
て記録するモードと、フィルムの一駒毎に対して記録す
るモードを設けたことにより、記録方法をユーザが任意
に選択でき、ユーザの自由度が拡がる効果がある。さら
に、一駒毎に対して記録するモードにおいて、手動で記
録するモードと自動で記録するモードを設けることによ
り、ユーザの自由度はさらに拡がる。
光時間を固定とするか否かの情報をフィルム全駒に対し
て記録するモードと、フィルムの一駒毎に対して記録す
るモードを設けたことにより、記録方法をユーザが任意
に選択でき、ユーザの自由度が拡がる効果がある。さら
に、一駒毎に対して記録するモードにおいて、手動で記
録するモードと自動で記録するモードを設けることによ
り、ユーザの自由度はさらに拡がる。
【図1】本発明の各実施例について示したブロック図で
ある。
ある。
【図2】本発明の第1の実施例において、マイクロプロ
セッサ1の動作について示したフローチャートである。
セッサ1の動作について示したフローチャートである。
【図3】本発明の第1の実施例において、マイクロプロ
セッサ1の動作について示したフローチャートである。
セッサ1の動作について示したフローチャートである。
【図4】本発明の第1の実施例において、マイクロプロ
セッサ1の動作について示したフローチャートである。
セッサ1の動作について示したフローチャートである。
【図5】本発明の第2の実施例において、マイクロプロ
セッサ1の動作について示したフローチャートである。
セッサ1の動作について示したフローチャートである。
【図6】本発明の第2の実施例において、マイクロプロ
セッサ1の動作について示したフローチャートである。
セッサ1の動作について示したフローチャートである。
【図7】本発明の第2の実施例において、マイクロプロ
セッサ1の動作について示したフローチャートである。
セッサ1の動作について示したフローチャートである。
【図8】本発明の第3の実施例において、マイクロプロ
セッサ1の動作について示したフローチャートである。
セッサ1の動作について示したフローチャートである。
【図9】本発明の第3の実施例において、マイクロプロ
セッサ1の動作について示したフローチャートである。
セッサ1の動作について示したフローチャートである。
【図10】本発明の第3の実施例において、マイクロプ
ロセッサ1の動作について示したフローチャートであ
る。
ロセッサ1の動作について示したフローチャートであ
る。
【図11】本発明の第4の実施例において、マイクロプ
ロセッサ1の動作について示したフローチャートであ
る。
ロセッサ1の動作について示したフローチャートであ
る。
【図12】本発明の第5の実施例において、マイクロプ
ロセッサ1の動作について示したフローチャートであ
る。
ロセッサ1の動作について示したフローチャートであ
る。
【図13】本発明の第6の実施例において、マイクロプ
ロセッサ1の動作について示したフローチャートであ
る。
ロセッサ1の動作について示したフローチャートであ
る。
【図14】本発明の第6の実施例において、マイクロプ
ロセッサ1の動作について示したフローチャートであ
る。
ロセッサ1の動作について示したフローチャートであ
る。
【図15】本発明の第6の実施例において、マイクロプ
ロセッサ1の動作について示したフローチャートであ
る。
ロセッサ1の動作について示したフローチャートであ
る。
1 マイクロプロセッサ 6 磁気記録回路 12 記録スイッチ 13 選択スイッチ
Claims (12)
- 【請求項1】 フィルムの全駒に対して、焼付露光時間
を固定とするか否かの情報を記録する第1のモード、及
びフィルムの一駒毎に対して、焼付露光時間を固定とす
るか否かの情報を記録する第2のモードを有し、これら
第1及び第2のモードを選択する選択手段を設けること
を特徴とするカメラ。 - 【請求項2】 フィルムの一駒毎に対して、焼付露光時
間を固定とするか否かの情報を記録する第2のモードは
手動で記録することを特徴とする請求項1記載のカメ
ラ。 - 【請求項3】 フィルムの一駒毎に対して、焼付露光時
間を固定とするか否かの情報を記録する第2のモード
は、自動で記録することを特徴とする請求項1記載のカ
メラ。 - 【請求項4】 フィルムの全駒に対して、焼付露光時間
を固定とするか否かの情報を記録する第1のモード、及
びフィルムの一駒毎に対して、焼付露光時間を固定とす
るか否かの情報を手動で記録する第2のモード、及びフ
ィルムの一駒毎に対して、焼付露光時間を固定とするか
否かの情報を自動で記録する第3のモードとを有し、前
記第1,第2,第3の各モードを選択する選択手段を設
けることを特徴とするカメラ。 - 【請求項5】 フィルムの全駒に対して、焼付露光時間
を固定とするか否かの情報を記録する第1のモードであ
ることを認識するのは、フィルムの巻き戻し開始前であ
ることを特徴とする請求項1または4記載のカメラ。 - 【請求項6】 フィルムの一駒毎に対して、焼付露光時
間を固定とするか否かの情報を手動で記録するときの情
報入力を露光前に行うことを特徴とする請求項2または
4記載のカメラ。 - 【請求項7】 フィルムの一駒毎に対して、焼付露光時
間を固定とするか否かの情報を手動で記録するときの情
報入力を露光後に行うことを特徴とする請求項2または
4記載のカメラ。 - 【請求項8】 フィルムの一駒毎に対して、焼付露光時
間を固定とするか否かの情報を自動で記録する設定条件
として、スポット測光モード、露光補正モード、もしく
はフィルム感度シフト、マニュアル露出制御モード、及
び自動露出ずらし機能のうち少なくともいずれか1つが
選択状態であることを特徴とする請求項3または4記載
のカメラ。 - 【請求項9】 フィルムの全駒に対して、焼付露光時間
を固定とするか否かの情報を記録する第1のモード、及
びフィルムの一駒毎に対して、焼付露光時間を固定とす
るか否かの情報を記録する第2のモードを有し、第2の
モードの情報は、各フレームに一駒巻き上げ時に記録
し、第1のモードの情報は、撮影駒以外の駒に巻き戻し
時に記録することを特徴とするカメラ。 - 【請求項10】 フィルムの全駒に対して、焼付露光時
間を固定とするか否かの情報を記録する第1のモード、
及びフィルムの一駒毎に対して、焼付露光時間を固定と
するか否かの情報を記録する第2のモードを有し、第2
のモードの情報は、一駒巻き上げ時に記憶し、その記憶
した情報を各フレームに対応して巻き戻し時に記録し、
第1のモードの情報は、撮影駒以外の駒に巻き戻し時に
記録することを特徴とするカメラ。 - 【請求項11】 フィルムの全駒に対して、焼付露光時
間を固定とするか否かの情報を記録する第1のモード
と、フィルムの一駒毎に対して、焼付露光時間を固定と
するか否かの情報を手動で記録する第2のモードと、フ
ィルムの一駒毎に対して、焼付露光時間を固定とするか
否かの情報を自動で記録する第3のモードとを有し、前
記第2のモード及び第3のモードの情報は、各フレーム
に一駒巻き上げ時に記録し、第1のモードの情報は、撮
影駒以外の駒に巻き戻し時に記録することを特徴とする
カメラ。 - 【請求項12】 フィルムの全駒に対して、焼付露光時
間を固定とするか否かの情報を記録する第1のモード
と、フィルムの一駒毎に対して、焼付露光時間を固定と
するか否かの情報を手動で記録する第2のモードと、フ
ィルムの一駒毎に対して、焼付露光時間を固定とするか
否かの情報を自動で記録する第3のモードとを有し、第
2のモード及び第3のモードの情報は、一駒巻き上げ時
に記憶し、その記憶した情報を各フレームに対応して巻
き戻し時に記録し、第1のモードの情報は、撮影駒以外
の駒に巻き戻し時に記録することを特徴とするカメラ。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6083599A JPH07270893A (ja) | 1994-03-31 | 1994-03-31 | カメラ |
EP95104731A EP0675394B1 (en) | 1994-03-31 | 1995-03-30 | Camera capable of recording information relative to printing processing |
DE69521928T DE69521928T2 (de) | 1994-03-31 | 1995-03-30 | Photoapparat, fähig zur Aufzeichung von Informationen, die sich auf die Herstellung photographischer Abzüge beziehen |
US08/803,544 US5937218A (en) | 1994-03-31 | 1997-02-20 | Camera capable of recording information relative to printing processing |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6083599A JPH07270893A (ja) | 1994-03-31 | 1994-03-31 | カメラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07270893A true JPH07270893A (ja) | 1995-10-20 |
Family
ID=13806960
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6083599A Pending JPH07270893A (ja) | 1994-03-31 | 1994-03-31 | カメラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07270893A (ja) |
-
1994
- 1994-03-31 JP JP6083599A patent/JPH07270893A/ja active Pending
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Legal Events
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---|---|---|---|
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