JPH0456833A - カメラの表示装置 - Google Patents
カメラの表示装置Info
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- JPH0456833A JPH0456833A JP2165138A JP16513890A JPH0456833A JP H0456833 A JPH0456833 A JP H0456833A JP 2165138 A JP2165138 A JP 2165138A JP 16513890 A JP16513890 A JP 16513890A JP H0456833 A JPH0456833 A JP H0456833A
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- 238000012937 correction Methods 0.000 abstract description 13
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 abstract description 5
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 235000001537 Ribes X gardonianum Nutrition 0.000 description 1
- 235000001535 Ribes X utile Nutrition 0.000 description 1
- 235000016919 Ribes petraeum Nutrition 0.000 description 1
- 244000281247 Ribes rubrum Species 0.000 description 1
- 235000002355 Ribes spicatum Nutrition 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005375 photometry Methods 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Exposure Control For Cameras (AREA)
- Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の利用分野)
本発明は、第1の情報設定手段にて自動的に設定される
フィルム情報を記憶する第1の記憶手段と、第2の情報
設定手段にて外部操作により設定されるフィルム情報を
記憶する第2の記憶手段と、フィルム情報を表示する表
示手段とを備えたカメラの表示装置の改良に関するもの
である。
フィルム情報を記憶する第1の記憶手段と、第2の情報
設定手段にて外部操作により設定されるフィルム情報を
記憶する第2の記憶手段と、フィルム情報を表示する表
示手段とを備えたカメラの表示装置の改良に関するもの
である。
(発明の背景)
近年、フィルムカートリッジ上に備わったDXコードよ
りフィルム感度等のフィルム情報を読み取り、該情報を
自動設定するカメラが一般化している。
りフィルム感度等のフィルム情報を読み取り、該情報を
自動設定するカメラが一般化している。
この種のカメラにおいて、フィルム感度等が自動設定さ
れること自体は大変便利なものであるが、フィルムをカ
メラに装填した後に、撮影者が意図的に自動設定された
フィルム感度等のフィルム情報を変更した場合など、元
々のフィルム情報を忘れてしまうことがあり、その為の
対策として、わざわざカメラの背蓋の一部に確認窓を設
けてフィルムカートリッジの一部(フィルム情報記録部
)を外から見えるようにしたり、背蓋にメモ、ホルダー
を付けるなどが行われているが、いずれもカメラのコス
トアップを招く原因となっていた。
れること自体は大変便利なものであるが、フィルムをカ
メラに装填した後に、撮影者が意図的に自動設定された
フィルム感度等のフィルム情報を変更した場合など、元
々のフィルム情報を忘れてしまうことがあり、その為の
対策として、わざわざカメラの背蓋の一部に確認窓を設
けてフィルムカートリッジの一部(フィルム情報記録部
)を外から見えるようにしたり、背蓋にメモ、ホルダー
を付けるなどが行われているが、いずれもカメラのコス
トアップを招く原因となっていた。
(発明の目的)
本発明の目的は、上述した問題点を解決し、コストアッ
プを招くことなく、元々のフィルム情報の確認を容易に
行わせることのできるカメラの表示装置を提供すること
である。
プを招くことなく、元々のフィルム情報の確認を容易に
行わせることのできるカメラの表示装置を提供すること
である。
(発明の特徴)
上記目的を達成するために、本発明は、特定のスイッチ
入力がなされることにより、第1の記憶手段の記憶内容
を表示させる表示指示手段を設け、以て、特定のスイッ
チ入力がなされた場合には、実際の撮影に用いられる情
報を記憶している第2の記憶手段内のフィルム情報では
なく、補正前の元々の情報を記憶している第1の記憶手
段内のフィルム情報を前記表示手段に表示させるように
したことを特徴とする6 (発明の実施例) 以下、本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明する
。
入力がなされることにより、第1の記憶手段の記憶内容
を表示させる表示指示手段を設け、以て、特定のスイッ
チ入力がなされた場合には、実際の撮影に用いられる情
報を記憶している第2の記憶手段内のフィルム情報では
なく、補正前の元々の情報を記憶している第1の記憶手
段内のフィルム情報を前記表示手段に表示させるように
したことを特徴とする6 (発明の実施例) 以下、本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明する
。
第1図は本発明の一実施例を含むカメラのブロック図で
あり、101はカメラの制御・演算を行うマイクロコン
ピュータ、102はカメラの情報設定を行うためのアッ
プ・ダウン釦、又は90’位相の異なる2相パルスを発
生させる回転ダイアル等が接続されて、情報設定のため
のアップダウンカウントを行うアップダウンカウンタ、
103はカメラの露出制御を行うために外部輝度情報を
得るための測光回路、104はフィルムの巻上げ1巻戻
し等を行うためのフィルム制御部、105はシャッタ制
御と絞りの制御を行うための露出制御部、106は表示
器に表示を行わせるための表示回路、107はカメラの
外部表示器、108はフィルムカートリッジに記憶され
たDXコードを読み取るためのDXコード読取回路であ
る。SWMは手動フィルム感度設定スイッチ、SWCは
DX=+−ド補正スイッチ、S W D fil: D
Xコード表示スイッチであり、これらは前記マイクロ
コンピュータ101に接続されている。
あり、101はカメラの制御・演算を行うマイクロコン
ピュータ、102はカメラの情報設定を行うためのアッ
プ・ダウン釦、又は90’位相の異なる2相パルスを発
生させる回転ダイアル等が接続されて、情報設定のため
のアップダウンカウントを行うアップダウンカウンタ、
103はカメラの露出制御を行うために外部輝度情報を
得るための測光回路、104はフィルムの巻上げ1巻戻
し等を行うためのフィルム制御部、105はシャッタ制
御と絞りの制御を行うための露出制御部、106は表示
器に表示を行わせるための表示回路、107はカメラの
外部表示器、108はフィルムカートリッジに記憶され
たDXコードを読み取るためのDXコード読取回路であ
る。SWMは手動フィルム感度設定スイッチ、SWCは
DX=+−ド補正スイッチ、S W D fil: D
Xコード表示スイッチであり、これらは前記マイクロ
コンピュータ101に接続されている。
第2図は前記表示器107での表示形態を表したもので
、同図(a)は全点灯状態、(b)及び(c)はフィル
ム感度情報表示例である(表示例の内容については後述
する)。
、同図(a)は全点灯状態、(b)及び(c)はフィル
ム感度情報表示例である(表示例の内容については後述
する)。
第3図はDXコードとISO値の変換テーブルを示す図
である。
である。
フィルムカートリッジ上に記録されたDXコードを読み
取ってカメラが自動的にISO値や撮影枚数をセットす
ることは既に広く知られているが、そのうちのrDXコ
ード対IS○値」についてテーブルにしたのがこの第3
図であり、第3図(a)は後述するDXコードセットの
補正が全て行われていないイニシャル状態を示したもの
で、第3図(b)はDXコードセットの補正を行った後
のテーブルの例である。
取ってカメラが自動的にISO値や撮影枚数をセットす
ることは既に広く知られているが、そのうちのrDXコ
ード対IS○値」についてテーブルにしたのがこの第3
図であり、第3図(a)は後述するDXコードセットの
補正が全て行われていないイニシャル状態を示したもの
で、第3図(b)はDXコードセットの補正を行った後
のテーブルの例である。
それぞれの図において、DXコードのISO値に対応す
る部分は5ビツトのバイナリ−フードで表されており、
これに対応するISO値はISOテーブル1で表される
25〜5000までの24段階ある0通常DXコードの
ISO値への変換は該図のrDXコード対ISOテーブ
ル1」の様に固定された1対1の対応表にて変換される
が、本実施例ではISOテーブル1の基準ISO値以外
に補正可能なISOテーブル2を持っており、後述する
DXコード補正を可能としている。DXコード補正が全
く行われていない状態では、第4図(a)の様にISO
テーブル1とISOテーブル2の内容は全く同一である
。
る部分は5ビツトのバイナリ−フードで表されており、
これに対応するISO値はISOテーブル1で表される
25〜5000までの24段階ある0通常DXコードの
ISO値への変換は該図のrDXコード対ISOテーブ
ル1」の様に固定された1対1の対応表にて変換される
が、本実施例ではISOテーブル1の基準ISO値以外
に補正可能なISOテーブル2を持っており、後述する
DXコード補正を可能としている。DXコード補正が全
く行われていない状態では、第4図(a)の様にISO
テーブル1とISOテーブル2の内容は全く同一である
。
次に、第4図のフローチャートに従ってマイクロコンピ
ュータ101の動作について説明する。
ュータ101の動作について説明する。
[ステップ1] 不図示の電源スィッチが入る等により
マイクロコンピュータ101の動作が開始すると、フィ
ルムのオートローディングを行うべきかどうかを判断す
る。フィルムが装填されて背蓋が閉じられたところであ
ったとすると、オートローディングを行う必要があるの
でステップ2へと進む。
マイクロコンピュータ101の動作が開始すると、フィ
ルムのオートローディングを行うべきかどうかを判断す
る。フィルムが装填されて背蓋が閉じられたところであ
ったとすると、オートローディングを行う必要があるの
でステップ2へと進む。
[ステップ2] DXコード読取回路108よりフィ
ルムカートリッジ上に記録されたDXコードを読み取る
。
ルムカートリッジ上に記録されたDXコードを読み取る
。
[ステップ3] 読み取ったDXコードを第3図のテー
ブルを使ってISO値に変換する。
ブルを使ってISO値に変換する。
[ステップ4] ISOテーブル2を使ってコード変
換されたISO値データをマイクロコンピュータ101
内のISOレジスタに格納し、以後の露出制御等にはこ
のISOレジスタ内に格納されたISO値データを使う
こととする。
換されたISO値データをマイクロコンピュータ101
内のISOレジスタに格納し、以後の露出制御等にはこ
のISOレジスタ内に格納されたISO値データを使う
こととする。
[ステップ5コ フィルム制御部104を動作させてオ
ートローディングを行い、該オートローディング完了時
にフラグを立てる。
ートローディングを行い、該オートローディング完了時
にフラグを立てる。
前記オートローディング完了時にフラグを立てることに
より、再びステップ1へ戻った後にオートローディング
条件はクリアされていることになるので、繰返しステッ
プ1−ステップ2−へ進むことは防止でき、その後はス
テップ6へと進む。
より、再びステップ1へ戻った後にオートローディング
条件はクリアされていることになるので、繰返しステッ
プ1−ステップ2−へ進むことは防止でき、その後はス
テップ6へと進む。
[ステップ6] DXコード補正スイッチSWCがオ
ンされているかどうかチエツクする。オンしていないと
するとステップ7へと進む。
ンされているかどうかチエツクする。オンしていないと
するとステップ7へと進む。
[ステップ7] DXコード表示スイッチSWDがオ
ンされているかどうかチエツクする。オンしていないと
するとステップ8へと進む。
ンされているかどうかチエツクする。オンしていないと
するとステップ8へと進む。
[ステップ8コ 手動フィルム感度設定スイ・ンチSW
Mがオンされているかどうかチエツクする。
Mがオンされているかどうかチエツクする。
もしオンしていなければ本発明に係るカメラの操作はな
されていないのでプログラムは次のステップへと進む。
されていないのでプログラムは次のステップへと進む。
一方、ここでスイッチSWMがオンしているとすればス
テップ9へと進む。
テップ9へと進む。
[ステップ9] アップダウンカウンタ109よりカウ
ント値を読み込む。
ント値を読み込む。
[ステップ10] ステップ9で読み込んだカウント値
に応じてISOレジスタ内のISO値データを変更し、
ISO値の手動変更を受付ける。
に応じてISOレジスタ内のISO値データを変更し、
ISO値の手動変更を受付ける。
[ステップ11] ステップ10にて変更されたISO
値データを表示回路106へと出力して表示器107に
て表示させる。
値データを表示回路106へと出力して表示器107に
て表示させる。
以上ステップ9からステップ11までで、ISO値の手
動設定時の動作の説明を終了する。
動設定時の動作の説明を終了する。
プログラムは再びステップ1へ戻るが、ステップ1−ス
テップ6−ステップ7と進んで、DXコード表示スイッ
チSWDが今度オンされたとするとステップ12へと進
む。
テップ6−ステップ7と進んで、DXコード表示スイッ
チSWDが今度オンされたとするとステップ12へと進
む。
[ステップ12] DXコード読取回路108よりフ
ィルムカートリッジ上に記録されたDXコードを入力す
る。
ィルムカートリッジ上に記録されたDXコードを入力す
る。
[ステップ13コ ステップ12にて入力されたDXコ
ードを第4図(a)のISOテーブル1に基いてISO
値に変換する。
ードを第4図(a)のISOテーブル1に基いてISO
値に変換する。
[ステップ14] ステップ13にて変換されたISO
値データを表示回路106へ送り、表示器107に表示
させる。
値データを表示回路106へ送り、表示器107に表示
させる。
これにより、例えばI 5O64のフィルムカートリッ
ジが装填された状態において、前記ステップ9からステ
ップ11までによる手動ISO値設定によりI 5O8
0がセットされた場合でも、DXコード表示スイッチS
WDを押すことでもとのI 5O64を第2図(b)の
如く一時表示させることができる。この場合、あくまで
も元々のDXコード上のISO値を表示するのみで、露
出制御等に用いるISOレジスタ内のISO値を変更す
るわけではないので、DXコード確認後にまた新たにl
5O80に再設定してやるような手間はない。
ジが装填された状態において、前記ステップ9からステ
ップ11までによる手動ISO値設定によりI 5O8
0がセットされた場合でも、DXコード表示スイッチS
WDを押すことでもとのI 5O64を第2図(b)の
如く一時表示させることができる。この場合、あくまで
も元々のDXコード上のISO値を表示するのみで、露
出制御等に用いるISOレジスタ内のISO値を変更す
るわけではないので、DXコード確認後にまた新たにl
5O80に再設定してやるような手間はない。
上記ステップ14の動作を終了すると、プログラムはス
タートに戻る。
タートに戻る。
もしステップ1−ステップ6と進んでDXコード補正ス
イッチSWCがオンされていたとするとプログラムはス
テップ15へと進む。
イッチSWCがオンされていたとするとプログラムはス
テップ15へと進む。
[ステップ151 DXコード読取回路108よりD
Xコード情報を入力する。
Xコード情報を入力する。
[ステップ16コ ステップ15にて入力されたDXコ
ードを第4図(a)に示すISOテーブル1に従ったI
SO値に変換する。
ードを第4図(a)に示すISOテーブル1に従ったI
SO値に変換する。
[ステップ17] ステップ16にて変換されたISO
値を表示回路106へと出力し、表示器107にて表示
する゛。今、仮にDXコードとして記録されていたIS
O値がI 5O64であったとすると、第2図(b)の
如き表示となる。
値を表示回路106へと出力し、表示器107にて表示
する゛。今、仮にDXコードとして記録されていたIS
O値がI 5O64であったとすると、第2図(b)の
如き表示となる。
[ステップ18コ アップダウンカウンタ102よりカ
ーラントデータを入力する。
ーラントデータを入力する。
[ステップ19] ステップ18にて入力されたアップ
ダウンカウント値に従ってISOレジスタ内のISO値
を変更する。
ダウンカウント値に従ってISOレジスタ内のISO値
を変更する。
尚、ISOレジスタ内に予め格納されていたISO値が
手動設定によりDXコードのものと異なるものが入って
いた場合には混乱を招く恐れがあるので、本ステップで
アップダウンカウント値によるISO値の変更の前にD
Xコードが表すISO値と同じIS○値をISOレジス
タに格納するものとする0例えばDXコードでl5O6
4のフィルムに対して+1カウント入力されたとすると
、I 5O80のデータがISOレジスタに格納される
。
手動設定によりDXコードのものと異なるものが入って
いた場合には混乱を招く恐れがあるので、本ステップで
アップダウンカウント値によるISO値の変更の前にD
Xコードが表すISO値と同じIS○値をISOレジス
タに格納するものとする0例えばDXコードでl5O6
4のフィルムに対して+1カウント入力されたとすると
、I 5O80のデータがISOレジスタに格納される
。
[ステップ20] DXコード対ISOテーブル2の
補正を行う。今の場合、通常I 5O64のDXコード
に対するISOテーブル2の値がl5O80に変更され
て、第3図(b)の如くなる。
補正を行う。今の場合、通常I 5O64のDXコード
に対するISOテーブル2の値がl5O80に変更され
て、第3図(b)の如くなる。
[ステップ21] 変更されたISO値を表示回路10
6に出力して表示器107に表示させる。
6に出力して表示器107に表示させる。
この場合はl5O80に変更されたので、第2図(C)
の如き表示となる。
の如き表示となる。
上記ステップ20にてISOテーブル2が変更されたの
で、以後ステップ2からステップ4のステップにてDX
コード読み取りによるISO値のセットが行われる場合
には、ステップ3においてISOテーブル2を参照する
ので、通常I 5O64のDXコードが記録されたフィ
ルムカートリッジが新たに装填された場合に、第3図<
b >のISOテーブル2を参照してI 5O80が
ISO情報データとしてセットされる。
で、以後ステップ2からステップ4のステップにてDX
コード読み取りによるISO値のセットが行われる場合
には、ステップ3においてISOテーブル2を参照する
ので、通常I 5O64のDXコードが記録されたフィ
ルムカートリッジが新たに装填された場合に、第3図<
b >のISOテーブル2を参照してI 5O80が
ISO情報データとしてセットされる。
以上のようにDXコードの補正を行うことができる。又
、DXコードの補正が行われた後に、pXコード表示ス
イッチSWDをオンさせた場合は前述したステップ12
からステップ14までを通るので、補正に関係なくIS
Oテーブル1の情報にてコード変換して表示させるため
に、元々のISO情報を表示上で確認することができる
。
、DXコードの補正が行われた後に、pXコード表示ス
イッチSWDをオンさせた場合は前述したステップ12
からステップ14までを通るので、補正に関係なくIS
Oテーブル1の情報にてコード変換して表示させるため
に、元々のISO情報を表示上で確認することができる
。
本実施例によれば、DXコード表示スイッチSWMの操
作がなされた際には、変換される以前の元々のDXコー
ドに応じたフィルム情報を表示器107に表示するよう
にしている為、従来のようなフィルム確認窓やメモ、ホ
ルダーを付けることを廃止でき、コストダウンを図りつ
つ、元々のフィルム情報の確認を行うことが可能となる
。なお、表示回路107やDXコード表示スイッチSW
Mは従来よりカメラに備わっているものを兼用すること
ができるため、このためのコストについては全く問題は
ない。
作がなされた際には、変換される以前の元々のDXコー
ドに応じたフィルム情報を表示器107に表示するよう
にしている為、従来のようなフィルム確認窓やメモ、ホ
ルダーを付けることを廃止でき、コストダウンを図りつ
つ、元々のフィルム情報の確認を行うことが可能となる
。なお、表示回路107やDXコード表示スイッチSW
Mは従来よりカメラに備わっているものを兼用すること
ができるため、このためのコストについては全く問題は
ない。
(発明の実施例の対応)
本実施例において、DXコード読取回路108及びマイ
クロコンピュータ101が本発明の第1の情報設定手段
に、DXコード補正スイッチSWC、アップダウンカウ
ンタ102及びマイクロコンピュータ101が第2の情
報設定手段に、表示回路106及び表示器107が表示
手段に、又マイクロコンピュータ101が表示指示手段
に、それぞれ相当する。
クロコンピュータ101が本発明の第1の情報設定手段
に、DXコード補正スイッチSWC、アップダウンカウ
ンタ102及びマイクロコンピュータ101が第2の情
報設定手段に、表示回路106及び表示器107が表示
手段に、又マイクロコンピュータ101が表示指示手段
に、それぞれ相当する。
(変形例)
本実施例では、フィルム情報としてフィルム感度情報を
例にしているが、これに限定されるものではなく、枚数
情報やラチチャード情報について実施しても良い。
例にしているが、これに限定されるものではなく、枚数
情報やラチチャード情報について実施しても良い。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明によれば、特定のスイッチ
入力がなされることにより、第1の記憶手段の記憶内容
を表示させる表示指示手段を設け、以て、特定のスイッ
チ入力がなされた場合には、実際の撮影に用いられる情
報を記憶している第2の記憶手段内のフィルム情報では
なく、補正前の元々の情報を記憶している第1の記憶手
段内のフィルム情報を前記表示手段に表示させるように
したから、コストアップを招くことなく、元々のフィル
ム情報の確認を容易に行わせることが可能となる。
入力がなされることにより、第1の記憶手段の記憶内容
を表示させる表示指示手段を設け、以て、特定のスイッ
チ入力がなされた場合には、実際の撮影に用いられる情
報を記憶している第2の記憶手段内のフィルム情報では
なく、補正前の元々の情報を記憶している第1の記憶手
段内のフィルム情報を前記表示手段に表示させるように
したから、コストアップを招くことなく、元々のフィル
ム情報の確認を容易に行わせることが可能となる。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図(
a) (b) (C)は第1図図示表示器での表示形態
を示す図、第3図は本発明の一実施例におけるDXコー
ドとISOテーブル1.2との対応関係を示す図、第4
図は本発明の一実施例における動作を示すフローチャー
トである。 101・・・・・・マイクロコンピュータ、102・・
・・・・アップダウンカウンタ、106・・・・・・表
示回路、107・・・・・・表示器、108・・・・・
・Dコード読取回路、SWM・・・・・・手動フィルム
感度設定スイッチ、SWC・・・・・・DXコード補正
スイッチ、SWD・・・・・・DXココ−表示スイッチ
。
a) (b) (C)は第1図図示表示器での表示形態
を示す図、第3図は本発明の一実施例におけるDXコー
ドとISOテーブル1.2との対応関係を示す図、第4
図は本発明の一実施例における動作を示すフローチャー
トである。 101・・・・・・マイクロコンピュータ、102・・
・・・・アップダウンカウンタ、106・・・・・・表
示回路、107・・・・・・表示器、108・・・・・
・Dコード読取回路、SWM・・・・・・手動フィルム
感度設定スイッチ、SWC・・・・・・DXコード補正
スイッチ、SWD・・・・・・DXココ−表示スイッチ
。
Claims (1)
- (1)フィルムカートリッジに備わったDXコードを読
み取り該DXコードに対応したフィルム情報を自動的に
設定する第1の情報設定手段にて設定されるフィルム情
報を記憶する第1の記憶手段と、フィルムカートリッジ
に備わったDXコードに対応したフィルム情報を外部操
作により任意に補正しこれを実際の撮影において用いる
フィルム情報として設定する第2の情報設定手段にて設
定されたフィルム情報を記憶する第2の記憶手段と、フ
ィルム情報を表示する表示手段とを備えたカメラの表示
装置において、特定のスイッチ入力がなされることによ
り、前記第1の記憶手段の記憶内容を表示させる表示指
示手段を設けたことを特徴とするカメラの表示装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2165138A JPH0456833A (ja) | 1990-06-22 | 1990-06-22 | カメラの表示装置 |
US08/002,110 US5289216A (en) | 1990-06-22 | 1993-01-04 | Camera with film information setting device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2165138A JPH0456833A (ja) | 1990-06-22 | 1990-06-22 | カメラの表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0456833A true JPH0456833A (ja) | 1992-02-24 |
Family
ID=15806618
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2165138A Pending JPH0456833A (ja) | 1990-06-22 | 1990-06-22 | カメラの表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0456833A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4863842A (en) * | 1985-09-12 | 1989-09-05 | Konica Technosearch Corporation | Silver halide photographic light sensitive material |
-
1990
- 1990-06-22 JP JP2165138A patent/JPH0456833A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4863842A (en) * | 1985-09-12 | 1989-09-05 | Konica Technosearch Corporation | Silver halide photographic light sensitive material |
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