JPH05333418A - カメラの表示装置 - Google Patents
カメラの表示装置Info
- Publication number
- JPH05333418A JPH05333418A JP4137225A JP13722592A JPH05333418A JP H05333418 A JPH05333418 A JP H05333418A JP 4137225 A JP4137225 A JP 4137225A JP 13722592 A JP13722592 A JP 13722592A JP H05333418 A JPH05333418 A JP H05333418A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- camera
- pointer
- photographing
- display
- mode
- Prior art date
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- Pending
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- Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 撮影時は撮影に関する各種情報を表示し、非
撮影時は時間または時刻を表示するカメラの表示装置を
提供する。 【構成】 本発明のカメラの表示装置は、目盛板100
上を回転駆動される指針101により各種撮影情報を表
示する表示手段102と、各種撮影情報を計数する計数
手段103と、カメラを撮影可能な状態に設定する操作
部材104と、この操作部材104によってカメラが撮
影可能な状態に設定されているときは、計数手段103
による計数結果に従って1計数値当り6度ずつ指針10
1を回転させ、カメラが撮影可能な状態に設定されてい
ないときは、1分または1秒当り6度ずつ指針101を
回転させる駆動制御手段105とを備える。
撮影時は時間または時刻を表示するカメラの表示装置を
提供する。 【構成】 本発明のカメラの表示装置は、目盛板100
上を回転駆動される指針101により各種撮影情報を表
示する表示手段102と、各種撮影情報を計数する計数
手段103と、カメラを撮影可能な状態に設定する操作
部材104と、この操作部材104によってカメラが撮
影可能な状態に設定されているときは、計数手段103
による計数結果に従って1計数値当り6度ずつ指針10
1を回転させ、カメラが撮影可能な状態に設定されてい
ないときは、1分または1秒当り6度ずつ指針101を
回転させる駆動制御手段105とを備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は各種撮影情報を表示する
カメラの表示装置に関する。
カメラの表示装置に関する。
【0002】
【従来技術とその問題点】目盛板上を駒数計数装置の計
数結果に従って回転駆動される指針により、撮影駒数を
表示する表示装置が知られている。しかしながら、この
ような表示装置では、新しい計数結果が表示装置に入力
されるまで指針は停止したままであり、表示装置が正常
に動作しているのかどうか判断できず、使用者に不安感
を与えるという問題がある。
数結果に従って回転駆動される指針により、撮影駒数を
表示する表示装置が知られている。しかしながら、この
ような表示装置では、新しい計数結果が表示装置に入力
されるまで指針は停止したままであり、表示装置が正常
に動作しているのかどうか判断できず、使用者に不安感
を与えるという問題がある。
【0003】本発明の目的は、撮影時は撮影に関する各
種情報を表示し、非撮影時は時間または時刻を表示する
カメラの表示装置を提供することにある。
種情報を表示し、非撮影時は時間または時刻を表示する
カメラの表示装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】クレーム対応図である図
1に対応づけて本発明を説明すると、請求項1の発明
は、各種撮影情報を表示するカメラの表示装置に適用さ
れ、目盛板100上を回転駆動される指針101により
各種撮影情報を表示する表示手段102と、各種撮影情
報を計数する計数手段103と、カメラを撮影可能な状
態に設定する操作部材104と、この操作部材104に
よってカメラが撮影可能な状態に設定されているとき
は、計数手段103による計数結果に従って1計数値当
り6度ずつ指針101を回転させ、カメラが撮影可能な
状態に設定されていないときは、1分または1秒当り6
度ずつ指針101を回転させる駆動制御手段105とを
備え、これにより、上記目的を達成する。また、請求項
2の発明は、駆動制御手段105Aにより、各種撮影情
報の計数結果を表示する場合と時計を表示する場合とで
指針101の動き方が異なるように指針101を回転さ
せるようにしたものである。さらに、請求項3の発明
は、カメラの撮影モードを切り換える切り換え手段10
6を備え、操作部材104によってカメラが撮影可能な
状態に設定されていても、切り換え手段106によって
バルブ撮影モードに切り換えられると、駆動制御手段1
05Bによって1分または1秒当り6度ずつ指針101
を回転させるようにしたものである。
1に対応づけて本発明を説明すると、請求項1の発明
は、各種撮影情報を表示するカメラの表示装置に適用さ
れ、目盛板100上を回転駆動される指針101により
各種撮影情報を表示する表示手段102と、各種撮影情
報を計数する計数手段103と、カメラを撮影可能な状
態に設定する操作部材104と、この操作部材104に
よってカメラが撮影可能な状態に設定されているとき
は、計数手段103による計数結果に従って1計数値当
り6度ずつ指針101を回転させ、カメラが撮影可能な
状態に設定されていないときは、1分または1秒当り6
度ずつ指針101を回転させる駆動制御手段105とを
備え、これにより、上記目的を達成する。また、請求項
2の発明は、駆動制御手段105Aにより、各種撮影情
報の計数結果を表示する場合と時計を表示する場合とで
指針101の動き方が異なるように指針101を回転さ
せるようにしたものである。さらに、請求項3の発明
は、カメラの撮影モードを切り換える切り換え手段10
6を備え、操作部材104によってカメラが撮影可能な
状態に設定されていても、切り換え手段106によって
バルブ撮影モードに切り換えられると、駆動制御手段1
05Bによって1分または1秒当り6度ずつ指針101
を回転させるようにしたものである。
【0005】
【作用】請求項1では、カメラが撮影可能な状態に設定
されているときは、計数手段103による計数結果に従
って1計数値当り6度ずつ指針101が回転駆動され、
カメラが撮影可能な状態に設定されていないときは、1
分または1秒当り6度ずつ指針101が回転駆動され
る。これによって、使用者は表示装置が正常に動作して
いるのかどうか確認できる。また請求項2では、各種撮
影情報の計数結果を表示する場合と時計を表示する場合
とで指針101の動き方が異なるように指針101が回
転駆動され、どちらの表示が行なわれているか容易に識
別できる。さらに請求項3では、カメラが撮影可能な状
態にあって表示手段102で計数結果が表示されていて
も、切り換え手段106でバルブ撮影モードが選択され
ると時計表示に切り換わる。
されているときは、計数手段103による計数結果に従
って1計数値当り6度ずつ指針101が回転駆動され、
カメラが撮影可能な状態に設定されていないときは、1
分または1秒当り6度ずつ指針101が回転駆動され
る。これによって、使用者は表示装置が正常に動作して
いるのかどうか確認できる。また請求項2では、各種撮
影情報の計数結果を表示する場合と時計を表示する場合
とで指針101の動き方が異なるように指針101が回
転駆動され、どちらの表示が行なわれているか容易に識
別できる。さらに請求項3では、カメラが撮影可能な状
態にあって表示手段102で計数結果が表示されていて
も、切り換え手段106でバルブ撮影モードが選択され
ると時計表示に切り換わる。
【0006】
−第1の実施例− 図2〜12により本発明の第1の実施例を説明する。図
2は第1の実施例の構成を示す。図において、制御装置
1はマイクロコンピュータおよびその周辺部品から構成
され、カメラのシーケンス制御および種々の演算を行な
うとともに、後述する制御プログラムを実行して表示器
2の表示駆動制御を行なう。この制御装置1には、焦点
距離検出装置3,レンズ駆動装置4,測距装置5,閃光
装置6,時計7,モード状態変更操作スイッチ8a〜8
cがそれぞれ接続される。焦点距離検出装置3は不図示
の撮影レンズの焦点距離を検出し、レンズ駆動装置4は
制御装置1からの指令信号に従って撮影レンズを駆動す
る。また、測距装置5は被写体までの撮影距離を検出
し、閃光装置6は制御装置1からの指令信号に従って被
写体を照明し、時計7は年月日および時間に関する情報
を制御装置1へ出力する。さらに、モード状態変更操作
スイッチ8a〜8cはカメラのモードを変更する操作部
材である。また制御装置1には、フィルム給送装置9,
撮影駒数計数装置10,半押しスイッチ11,レリーズ
スイッチ12,露光装置13,表示器2およびメモリ1
4がそれぞれ接続される。フィルム給送装置9はフィル
ムの巻上げ、巻き戻しを行ない、撮影駒数計数装置10
は撮影済みの駒数を計数する。また、半押しスイッチ1
1は後述するレリーズボタンを半押ししたときにオン
し、レリーズスイッチ12はレリーズボタンを全押しし
たときにオンする。さらに、露光装置13は絞り機構部
およびシャッター機構部を駆動制御してフィルムの露光
を行ない、メモリ14は表示器2の指針の位置を記憶す
る。
2は第1の実施例の構成を示す。図において、制御装置
1はマイクロコンピュータおよびその周辺部品から構成
され、カメラのシーケンス制御および種々の演算を行な
うとともに、後述する制御プログラムを実行して表示器
2の表示駆動制御を行なう。この制御装置1には、焦点
距離検出装置3,レンズ駆動装置4,測距装置5,閃光
装置6,時計7,モード状態変更操作スイッチ8a〜8
cがそれぞれ接続される。焦点距離検出装置3は不図示
の撮影レンズの焦点距離を検出し、レンズ駆動装置4は
制御装置1からの指令信号に従って撮影レンズを駆動す
る。また、測距装置5は被写体までの撮影距離を検出
し、閃光装置6は制御装置1からの指令信号に従って被
写体を照明し、時計7は年月日および時間に関する情報
を制御装置1へ出力する。さらに、モード状態変更操作
スイッチ8a〜8cはカメラのモードを変更する操作部
材である。また制御装置1には、フィルム給送装置9,
撮影駒数計数装置10,半押しスイッチ11,レリーズ
スイッチ12,露光装置13,表示器2およびメモリ1
4がそれぞれ接続される。フィルム給送装置9はフィル
ムの巻上げ、巻き戻しを行ない、撮影駒数計数装置10
は撮影済みの駒数を計数する。また、半押しスイッチ1
1は後述するレリーズボタンを半押ししたときにオン
し、レリーズスイッチ12はレリーズボタンを全押しし
たときにオンする。さらに、露光装置13は絞り機構部
およびシャッター機構部を駆動制御してフィルムの露光
を行ない、メモリ14は表示器2の指針の位置を記憶す
る。
【0007】図3は本発明の表示装置を備えたカメラの
背面を示す。カメラ本体21の上面には、各種情報を表
示する表示器2,レリーズボタン22および動作切り換
えダイアル23が設けられる。またカメラ本体21の背
面には、裏蓋24,ファインダー25,モード状態変更
操作スイッチ8a〜8cおよびセルフタイマー撮影セッ
トスイッチ26が設けられる。なお、「ON」指標23
bが指標23aに対向するように動作切り換えダイアル
23が設定されると、カメラ本体21が撮影可能な状態
になり、モード状態変更操作スイッチ8a〜8cおよび
セルフタイマー撮影セットスイッチ26などの操作が有
効となる。一方、「OFF」指標23cが指標23aに
対向するように動作切り換えダイアル23が設定される
と、カメラ本体21は非撮影状態になり、各操作スイッ
チの操作は無効となる。
背面を示す。カメラ本体21の上面には、各種情報を表
示する表示器2,レリーズボタン22および動作切り換
えダイアル23が設けられる。またカメラ本体21の背
面には、裏蓋24,ファインダー25,モード状態変更
操作スイッチ8a〜8cおよびセルフタイマー撮影セッ
トスイッチ26が設けられる。なお、「ON」指標23
bが指標23aに対向するように動作切り換えダイアル
23が設定されると、カメラ本体21が撮影可能な状態
になり、モード状態変更操作スイッチ8a〜8cおよび
セルフタイマー撮影セットスイッチ26などの操作が有
効となる。一方、「OFF」指標23cが指標23aに
対向するように動作切り換えダイアル23が設定される
と、カメラ本体21は非撮影状態になり、各操作スイッ
チの操作は無効となる。
【0008】図4は表示器2を拡大して示す。この表示
器2は、大型表示部31と、大型表示部31の中に設け
られた小形の第1表示部41,第2表示部51および第
3表示部61から構成される。大型表示部31は、不図
示のモータで駆動される大指針32と目盛板33とから
構成され、フィルムの撮影済み駒数を表示する。目盛板
33には、30度ごとに目盛が付されるとともに、時計
の0時,3時,6時,9時に相当する目盛位置にそれぞ
れ駒数0,15,30,45を示す数字が表記される。
また、大指針32は、撮影ごとに目盛板33上を1駒当
り6度ずつ回転駆動される。従って、大指針32は30
度ごとに設けられた目盛と目盛との間に停止することも
ある。しかしこのような場合でも、大指針32の1駒当
りの回転角度6度が時計の1分または1秒と同じ角度で
あり、大指針32が目盛と目盛との間にあっても時計の
分針または秒針と同様な間隔で容易に駒数を認識するこ
とができる。
器2は、大型表示部31と、大型表示部31の中に設け
られた小形の第1表示部41,第2表示部51および第
3表示部61から構成される。大型表示部31は、不図
示のモータで駆動される大指針32と目盛板33とから
構成され、フィルムの撮影済み駒数を表示する。目盛板
33には、30度ごとに目盛が付されるとともに、時計
の0時,3時,6時,9時に相当する目盛位置にそれぞ
れ駒数0,15,30,45を示す数字が表記される。
また、大指針32は、撮影ごとに目盛板33上を1駒当
り6度ずつ回転駆動される。従って、大指針32は30
度ごとに設けられた目盛と目盛との間に停止することも
ある。しかしこのような場合でも、大指針32の1駒当
りの回転角度6度が時計の1分または1秒と同じ角度で
あり、大指針32が目盛と目盛との間にあっても時計の
分針または秒針と同様な間隔で容易に駒数を認識するこ
とができる。
【0009】第1表示部41は、不図示のモータで駆動
される指針42と目盛板43とから構成され、露光量の
補正モードを表示する。目盛板43には、時計の0時,
3時,6時,9時に相当する位置に目盛とモードを示す
「0」,「1」,「B」,「−1」のマークがそれぞれ
表記される。マーク「0」は露光量に対する補正なしを
示し、マーク「1」は1段プラス補正モードを示し、
「B」はバルブモードを示し、さらにマーク「−1」は
1段マイナス補正モードを示す。指針42は、モード状
態変更操作スイッチ8aを操作するごとに90度ずつ時
計回転方向に回転駆動される。すなわち、露光量の補正
モードが「補正なし」,「1段プラス補正モード」,
「バルブモード」および「1段マイナス補正モード」の
順に切り換わる。図5(a)はバルブモードが設定され
たときの第1表示部41の表示例を示す。
される指針42と目盛板43とから構成され、露光量の
補正モードを表示する。目盛板43には、時計の0時,
3時,6時,9時に相当する位置に目盛とモードを示す
「0」,「1」,「B」,「−1」のマークがそれぞれ
表記される。マーク「0」は露光量に対する補正なしを
示し、マーク「1」は1段プラス補正モードを示し、
「B」はバルブモードを示し、さらにマーク「−1」は
1段マイナス補正モードを示す。指針42は、モード状
態変更操作スイッチ8aを操作するごとに90度ずつ時
計回転方向に回転駆動される。すなわち、露光量の補正
モードが「補正なし」,「1段プラス補正モード」,
「バルブモード」および「1段マイナス補正モード」の
順に切り換わる。図5(a)はバルブモードが設定され
たときの第1表示部41の表示例を示す。
【0010】第2表示部51は、不図示のモータで駆動
される指針52と目盛板53とから構成され、撮影レン
ズの焦点調節モードを表示する。目盛板53には、時計
の0時,4時,8時に相当する位置に目盛とモードを示
す「AF」,「∞」および「3」のマークがそれぞれ表
記される。マーク「AF」はオートフォーカスモードを
示し、「∞」は遠景モードを示し、「3」は常焦点モー
ドを示す。指針52は、モード状態変更操作スイッチ8
bを操作するごとに120度ずつ時計回転方向に回転駆
動される。すなわち、焦点調節モードが「オートフォー
カスモード」,「遠景モード」,「常焦点モード」の順
に切り換わる。図5(b)は遠景モードが設定されたと
きの第2表示部51の表示例を示す。
される指針52と目盛板53とから構成され、撮影レン
ズの焦点調節モードを表示する。目盛板53には、時計
の0時,4時,8時に相当する位置に目盛とモードを示
す「AF」,「∞」および「3」のマークがそれぞれ表
記される。マーク「AF」はオートフォーカスモードを
示し、「∞」は遠景モードを示し、「3」は常焦点モー
ドを示す。指針52は、モード状態変更操作スイッチ8
bを操作するごとに120度ずつ時計回転方向に回転駆
動される。すなわち、焦点調節モードが「オートフォー
カスモード」,「遠景モード」,「常焦点モード」の順
に切り換わる。図5(b)は遠景モードが設定されたと
きの第2表示部51の表示例を示す。
【0011】第3表示部61は、不図示のモータで駆動
される指針62と目盛板63とから構成され、フラッシ
ュ撮影モードを表示する。目盛板63には、時計の0
時,3時,6時,9時に相当する位置に目盛とモードを
示すマーク「A」,「C」,「FI」および「PF」が
それぞれ表記される。マーク「A」は自動発光モードを
示し、マーク「C」は発光禁止モードを示し、マーク
「FI」は強制発光モードを示し、さらにマーク「P
F」はプリフラッシュモードを示す。指針62は、モー
ド状態変更スイッチ8cを操作するごとに90度ずつ時
計回転方向に回転駆動される。すなわち、フラッシュ撮
影モードが「自動発光モード」,「発光禁止モード」,
「強制発光モード」,「プリフラッシュモード」の順に
切り換わる。図5(c)はプリフラッシュモードが設定
されたときの第3表示部61の表示例を示す。
される指針62と目盛板63とから構成され、フラッシ
ュ撮影モードを表示する。目盛板63には、時計の0
時,3時,6時,9時に相当する位置に目盛とモードを
示すマーク「A」,「C」,「FI」および「PF」が
それぞれ表記される。マーク「A」は自動発光モードを
示し、マーク「C」は発光禁止モードを示し、マーク
「FI」は強制発光モードを示し、さらにマーク「P
F」はプリフラッシュモードを示す。指針62は、モー
ド状態変更スイッチ8cを操作するごとに90度ずつ時
計回転方向に回転駆動される。すなわち、フラッシュ撮
影モードが「自動発光モード」,「発光禁止モード」,
「強制発光モード」,「プリフラッシュモード」の順に
切り換わる。図5(c)はプリフラッシュモードが設定
されたときの第3表示部61の表示例を示す。
【0012】図6は待機モード表示プログラムを示す。
待機モードとは動作切り換えダイアル23を「OFF」
位置に設定した非撮影状態であり、制御装置1はこの表
示プログラムを実行して非撮影状態では指針32を秒進
させて時計表示を行ない、動作切り換えダイアル23が
「ON」位置に設定されて撮影可能状態になると撮影駒
数表示を行なう。ステップS1において、動作切り換え
ダイアル23が「OFF」位置にあるとき、すなわち非
撮影状態では、大型表示部31の大指針32を時計の秒
針と同様に1秒ごとに6度ずつ回転させる。次にステッ
プS2で、動作切り換えダイアル23が「ON」位置に
設定されたか否かを判別し、「ON」位置に設定された
らステップS3へ進み、「OFF」位置のままであれば
ふたたびステップS1へ戻って大指針32の秒進駆動を
継続する。動作切り換えダイアル23が「ON」位置に
設定されてカメラ本体21が撮影状態になると、ステッ
プS3で大指針32の秒進駆動を停止する。例えばこの
とき、図7(a)に示すように大指針32が時計の「1
4秒」に相当する位置まで回転駆動されていたとする
と、その位置で停止される。ステップS4で撮影駒数計
数装置10から前回の駒数を読み出し、続くステップS
5で大型表示部31の大指針32を前回の駒数の位置ま
で回転駆動する。例えば前回の駒数が20であれば、図
7(b)に示すように大指針32を目盛「20」の位置
まで回転駆動する。
待機モードとは動作切り換えダイアル23を「OFF」
位置に設定した非撮影状態であり、制御装置1はこの表
示プログラムを実行して非撮影状態では指針32を秒進
させて時計表示を行ない、動作切り換えダイアル23が
「ON」位置に設定されて撮影可能状態になると撮影駒
数表示を行なう。ステップS1において、動作切り換え
ダイアル23が「OFF」位置にあるとき、すなわち非
撮影状態では、大型表示部31の大指針32を時計の秒
針と同様に1秒ごとに6度ずつ回転させる。次にステッ
プS2で、動作切り換えダイアル23が「ON」位置に
設定されたか否かを判別し、「ON」位置に設定された
らステップS3へ進み、「OFF」位置のままであれば
ふたたびステップS1へ戻って大指針32の秒進駆動を
継続する。動作切り換えダイアル23が「ON」位置に
設定されてカメラ本体21が撮影状態になると、ステッ
プS3で大指針32の秒進駆動を停止する。例えばこの
とき、図7(a)に示すように大指針32が時計の「1
4秒」に相当する位置まで回転駆動されていたとする
と、その位置で停止される。ステップS4で撮影駒数計
数装置10から前回の駒数を読み出し、続くステップS
5で大型表示部31の大指針32を前回の駒数の位置ま
で回転駆動する。例えば前回の駒数が20であれば、図
7(b)に示すように大指針32を目盛「20」の位置
まで回転駆動する。
【0013】ステップS6において、撮影駒数計数装置
10から撮影完了にともなう計数信号が入力したか否か
を判別し、計数信号が入力したらステップS7へ進み、
計数信号が入力しなければステップS7をスキップす
る。ステップS7では、撮影駒数計数装置10の駒数を
インクリメントするとともに、大型表示部31の大指針
32を1駒分回転させる。さらに、メモリ14へ駒数を
記憶する。続くステップS8において、動作切り換えダ
イアル23が「OFF」位置に設定されたか否かを判別
し、「OFF」位置に設定されていればステップS1へ
戻って大指針32の秒進駆動を行ない、「ON」位置の
ままであればステップS6へ戻って撮影駒数表示を継続
する。
10から撮影完了にともなう計数信号が入力したか否か
を判別し、計数信号が入力したらステップS7へ進み、
計数信号が入力しなければステップS7をスキップす
る。ステップS7では、撮影駒数計数装置10の駒数を
インクリメントするとともに、大型表示部31の大指針
32を1駒分回転させる。さらに、メモリ14へ駒数を
記憶する。続くステップS8において、動作切り換えダ
イアル23が「OFF」位置に設定されたか否かを判別
し、「OFF」位置に設定されていればステップS1へ
戻って大指針32の秒進駆動を行ない、「ON」位置の
ままであればステップS6へ戻って撮影駒数表示を継続
する。
【0014】図8はバルブモード表示プログラムを示
す。動作切り換えダイアル23が「ON」位置に設定さ
れ、且つ、モード状態変更操作スイッチ8aによって図
5(a)に示すようにバルブモード「B」が設定されて
いるときに、半押しスイッチ11がオンすると制御装置
1はこのバルブモード表示プログラムの実行を開始す
る。ステップS11において現在の撮影駒数を目盛14
へ記憶し、続くステップS12で現在の撮影駒数から最
も近い5の倍数の目盛(5,10,15,・・・)まで
大型表示部31の大指針32を回転駆動する。例えば
今、図9(a)に示すように撮影駒数が13であったと
すると、図9(b)に示すように大指針32を最も近い
5の倍数15の目盛まで移動する。次にステップS13
へ進んで、半押しスイッチ11がオンされたままか否か
を判別し、オンされたままであればステップS14へ進
み、そうでなければステップS21へ進んで一旦記憶し
た撮影駒数を読み出し、大指針32をその位置まで回転
駆動してプログラムの実行を終了する。
す。動作切り換えダイアル23が「ON」位置に設定さ
れ、且つ、モード状態変更操作スイッチ8aによって図
5(a)に示すようにバルブモード「B」が設定されて
いるときに、半押しスイッチ11がオンすると制御装置
1はこのバルブモード表示プログラムの実行を開始す
る。ステップS11において現在の撮影駒数を目盛14
へ記憶し、続くステップS12で現在の撮影駒数から最
も近い5の倍数の目盛(5,10,15,・・・)まで
大型表示部31の大指針32を回転駆動する。例えば
今、図9(a)に示すように撮影駒数が13であったと
すると、図9(b)に示すように大指針32を最も近い
5の倍数15の目盛まで移動する。次にステップS13
へ進んで、半押しスイッチ11がオンされたままか否か
を判別し、オンされたままであればステップS14へ進
み、そうでなければステップS21へ進んで一旦記憶し
た撮影駒数を読み出し、大指針32をその位置まで回転
駆動してプログラムの実行を終了する。
【0015】ステップS14ではレリーズスイッチ12
がオンされたか否かを判別し、オンされるとステップS
15へ進み、そうでなければステップS13へ戻る。ス
テップS15において露光装置13により露光動作を開
始し、続くステップS16で先に最も近い5の倍数の位
置まで移動した大型表示部31の大指針32の秒進を開
始する。例えば、図9(b)に示すように最も近い5の
倍数15の位置に設定された大指針32は露光開始と同
時に秒進を開始し、11秒後には図9(c)に示す位置
まで移動する。ステップS17でレリーズスイッチ12
がオンされたままであるか否かを判別し、オフされると
ステップS18へ進み、露光動作を終了する。さらにス
テップS19において大指針32の秒進を停止し、続く
ステップS20で図9(d)に示すように前回の撮影駒
数に1を加算した目盛「14」の位置まで大指針32を
回転駆動する。
がオンされたか否かを判別し、オンされるとステップS
15へ進み、そうでなければステップS13へ戻る。ス
テップS15において露光装置13により露光動作を開
始し、続くステップS16で先に最も近い5の倍数の位
置まで移動した大型表示部31の大指針32の秒進を開
始する。例えば、図9(b)に示すように最も近い5の
倍数15の位置に設定された大指針32は露光開始と同
時に秒進を開始し、11秒後には図9(c)に示す位置
まで移動する。ステップS17でレリーズスイッチ12
がオンされたままであるか否かを判別し、オフされると
ステップS18へ進み、露光動作を終了する。さらにス
テップS19において大指針32の秒進を停止し、続く
ステップS20で図9(d)に示すように前回の撮影駒
数に1を加算した目盛「14」の位置まで大指針32を
回転駆動する。
【0016】ここで、時計表示と撮影駒数表示における
大指針32の動かし方を説明する。撮影駒数表示の場合
は、例えば図10(a)に示す15駒位置から図10
(b)に示す16駒位置まで大指針32を回転させる
際、6度/1ピッチを連続的に回転させる。つまり、大
指針32は15駒位置から16駒位置まで図12(a)
に示すように一定速度で一気に回転駆動される。一方、
時計表示の場合は、例えば図11に示す15秒位置から
16秒位置まで大指針32を回転させる際、連続的に回
転させずに途中で一旦停止する。つまり、大指針32は
図12(b)に示すように15秒位置から16秒位置ま
での途中で一旦停止され、小刻みに回転駆動される。こ
のように、時計表示と撮影駒数表示とで大指針32を異
なる動かし方で回転駆動させることにより、大指針32
の動きを見てどちらの表示か容易に区別できる。また、
カメラが撮影可能な状態にあって撮影駒数表示が行なわ
れていても、バルブモードが選択されると時計表示を行
なうようにしたので、露光時間を確認しながらバルブ撮
影を行なうことができる。
大指針32の動かし方を説明する。撮影駒数表示の場合
は、例えば図10(a)に示す15駒位置から図10
(b)に示す16駒位置まで大指針32を回転させる
際、6度/1ピッチを連続的に回転させる。つまり、大
指針32は15駒位置から16駒位置まで図12(a)
に示すように一定速度で一気に回転駆動される。一方、
時計表示の場合は、例えば図11に示す15秒位置から
16秒位置まで大指針32を回転させる際、連続的に回
転させずに途中で一旦停止する。つまり、大指針32は
図12(b)に示すように15秒位置から16秒位置ま
での途中で一旦停止され、小刻みに回転駆動される。こ
のように、時計表示と撮影駒数表示とで大指針32を異
なる動かし方で回転駆動させることにより、大指針32
の動きを見てどちらの表示か容易に区別できる。また、
カメラが撮影可能な状態にあって撮影駒数表示が行なわ
れていても、バルブモードが選択されると時計表示を行
なうようにしたので、露光時間を確認しながらバルブ撮
影を行なうことができる。
【0017】−第2の実施例− 次に、図13(a)に示すように大型表示部31Aに長
針34と短針35を設け、非撮影状態では長針34と短
針35で一般の時計と同様に何時何分という時刻を表示
し、撮影可能状態では長針34で撮影駒数を表示するよ
うにした第2の実施例を説明する。なおこの第2の実施
例では、大型表示部31A以外は図2,3に示す第1の
実施例と同様な構成を有するものとし、第1の実施例と
の相違点を中心に説明する。図14は時刻表示モード処
理プログラムを示す。制御装置1はこのプログラムを実
行して非撮影時は時刻表示を行ない、動作切り換えダイ
アル23が「ON」位置に設定されて撮影状態になると
撮影駒数表示を行なう。ステップS31において、時計
7から入力された情報に従って大型表示部31Aの長針
34と短針35により時刻表示を行なう。続くステップ
S32で動作切り換えダイアル23が「ON」位置に設
定されたか、すなわち撮影状態になったか否かを判別
し、撮影状態になるとステップS33へ進み、そうでな
ければステップS31へ戻る。ステップS33では前回
の駒数nをメモリ14から読み出し、続くステップS3
4で時計7からの時刻情報の入力を停止する。
針34と短針35を設け、非撮影状態では長針34と短
針35で一般の時計と同様に何時何分という時刻を表示
し、撮影可能状態では長針34で撮影駒数を表示するよ
うにした第2の実施例を説明する。なおこの第2の実施
例では、大型表示部31A以外は図2,3に示す第1の
実施例と同様な構成を有するものとし、第1の実施例と
の相違点を中心に説明する。図14は時刻表示モード処
理プログラムを示す。制御装置1はこのプログラムを実
行して非撮影時は時刻表示を行ない、動作切り換えダイ
アル23が「ON」位置に設定されて撮影状態になると
撮影駒数表示を行なう。ステップS31において、時計
7から入力された情報に従って大型表示部31Aの長針
34と短針35により時刻表示を行なう。続くステップ
S32で動作切り換えダイアル23が「ON」位置に設
定されたか、すなわち撮影状態になったか否かを判別
し、撮影状態になるとステップS33へ進み、そうでな
ければステップS31へ戻る。ステップS33では前回
の駒数nをメモリ14から読み出し、続くステップS3
4で時計7からの時刻情報の入力を停止する。
【0018】次に、ステップS35で0時n分というダ
ミーの時刻を設定し、ステップS36でその設定時刻0
時n分まで長針34と短針35を回転駆動する。ここで
nは上記ステップで読み出された前回の駒数であるか
ら、結局、長針34で撮影駒数を表示することになる。
なお、短針35の表示は特に意味を有していない。例え
ば、前回の駒数nが29であれば、図13(b)に示す
ように0時29分を表示する。ステップS37におい
て、撮影終了にともなって撮影駒数計数装置10から計
数信号が入力したか否かを判別し、計数信号が入力した
らステップS38へ進み、そうでなければステップS4
1へ進む。ステップS38では駒数nをインクリメント
してステップS39へ進み、上記と同様に0時n分まで
長針34と短針35を移動する。つまり、撮影駒数を1
駒増加する。ステップS40で現在の駒数をメモリ14
に記憶し、続くステップS41で動作切り換えダイアル
23が「OFF」位置に設定されたか否かを判別し、
「OFF」位置に設定されたらステップS31へ戻り、
そうでなければステップS37へ戻る。
ミーの時刻を設定し、ステップS36でその設定時刻0
時n分まで長針34と短針35を回転駆動する。ここで
nは上記ステップで読み出された前回の駒数であるか
ら、結局、長針34で撮影駒数を表示することになる。
なお、短針35の表示は特に意味を有していない。例え
ば、前回の駒数nが29であれば、図13(b)に示す
ように0時29分を表示する。ステップS37におい
て、撮影終了にともなって撮影駒数計数装置10から計
数信号が入力したか否かを判別し、計数信号が入力した
らステップS38へ進み、そうでなければステップS4
1へ進む。ステップS38では駒数nをインクリメント
してステップS39へ進み、上記と同様に0時n分まで
長針34と短針35を移動する。つまり、撮影駒数を1
駒増加する。ステップS40で現在の駒数をメモリ14
に記憶し、続くステップS41で動作切り換えダイアル
23が「OFF」位置に設定されたか否かを判別し、
「OFF」位置に設定されたらステップS31へ戻り、
そうでなければステップS37へ戻る。
【0019】この第2の実施例では、長針34が分進す
るので非撮影時は時刻表示を行なっているのか、あるい
は撮影駒数表示を行なっているのか区別しずらい。そこ
で、非撮影時に使用しない第1〜第3表示部41,5
1,61の各指針42,52,62を一定周期で連続回
転させるようにしてもよい。
るので非撮影時は時刻表示を行なっているのか、あるい
は撮影駒数表示を行なっているのか区別しずらい。そこ
で、非撮影時に使用しない第1〜第3表示部41,5
1,61の各指針42,52,62を一定周期で連続回
転させるようにしてもよい。
【0020】このように、カメラが撮影可能な状態にあ
るときは、大型表示部31の指針32を1駒当り6度ず
つ回転させて撮影駒数を表示し、カメラが非撮影状態に
あるときは、指針32を1分または1秒当り6度ずつ回
転させて時間または時刻を表示するようにしたので、表
示装置が正常に動作していることを確認でき、安心して
撮影を行なうことができる。
るときは、大型表示部31の指針32を1駒当り6度ず
つ回転させて撮影駒数を表示し、カメラが非撮影状態に
あるときは、指針32を1分または1秒当り6度ずつ回
転させて時間または時刻を表示するようにしたので、表
示装置が正常に動作していることを確認でき、安心して
撮影を行なうことができる。
【0021】なお、上記実施例では撮影情報として撮影
駒数を計数する場合を例に上げて説明したが、撮影駒数
に限定されず、他の撮影情報を計数する場合にも本発明
を応用できる。
駒数を計数する場合を例に上げて説明したが、撮影駒数
に限定されず、他の撮影情報を計数する場合にも本発明
を応用できる。
【0022】以上の実施例の構成において、大指針32
が指針を、目盛板33が目盛板を、大型表示部31が表
示手段を、撮影駒計数装置10が計数手段を、動作切り
換えダイアル23が操作部材を、制御装置1が駆動制御
手段を、モード状態変更操作スイッチ8aが切り換え手
段をそれぞれ構成する。
が指針を、目盛板33が目盛板を、大型表示部31が表
示手段を、撮影駒計数装置10が計数手段を、動作切り
換えダイアル23が操作部材を、制御装置1が駆動制御
手段を、モード状態変更操作スイッチ8aが切り換え手
段をそれぞれ構成する。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように請求項1の発明によ
れば、操作部材によってカメラが撮影可能な状態に設定
されているときは、計数手段による計数結果に従って1
計数値当り6度ずつ指針を回転させ、カメラが撮影可能
な状態に設定されていないときは、1分または1秒当り
6度ずつ指針を回転させるようにしたので、表示装置が
正常に動作していることを確認でき、安心して撮影を行
なうことができる。また請求項2の発明によれば、各種
撮影情報の計数結果を表示する場合と時計を表示する場
合とで、指針の動き方が異なるように指針を回転させる
ようにしたので、撮影駒数表示および時計表示のどちら
を行なっているのか容易に区別できる。さらに請求項3
の発明によれば、カメラが撮影可能な状態にあっても、
バルブ撮影モードに切り換えられると1分または1秒当
り6度ずつ指針を回転させるようにしたので、露光時間
を確認しながらバルブ撮影を行なうことができる。
れば、操作部材によってカメラが撮影可能な状態に設定
されているときは、計数手段による計数結果に従って1
計数値当り6度ずつ指針を回転させ、カメラが撮影可能
な状態に設定されていないときは、1分または1秒当り
6度ずつ指針を回転させるようにしたので、表示装置が
正常に動作していることを確認でき、安心して撮影を行
なうことができる。また請求項2の発明によれば、各種
撮影情報の計数結果を表示する場合と時計を表示する場
合とで、指針の動き方が異なるように指針を回転させる
ようにしたので、撮影駒数表示および時計表示のどちら
を行なっているのか容易に区別できる。さらに請求項3
の発明によれば、カメラが撮影可能な状態にあっても、
バルブ撮影モードに切り換えられると1分または1秒当
り6度ずつ指針を回転させるようにしたので、露光時間
を確認しながらバルブ撮影を行なうことができる。
【図1】クレーム対応図。
【図2】第1の実施例の構成を示すブロック図。
【図3】本発明に係わる表示装置を備えたカメラの背面
図。
図。
【図4】表示器の拡大図。
【図5】第1〜第3表示部のそれぞれの表示例を示す
図。
図。
【図6】待機モード表示プログラムを示すフローチャー
ト。
ト。
【図7】時計表示および撮影駒数表示におけるそれぞれ
の表示例を示す図。
の表示例を示す図。
【図8】バルブモード表示プログラムを示すフローチャ
ート。
ート。
【図9】バルブモードにおける時計表示と撮影駒数表示
との切り換えを説明する図。
との切り換えを説明する図。
【図10】撮影駒数表示における指針の動かし方を説明
する図。
する図。
【図11】時計表示における指針の動かし方を説明する
図。
図。
【図12】時計表示と撮影駒数表示における指針の移動
速度を示す図。
速度を示す図。
【図13】第2の実施例の大型表示部を示す図。
【図14】第2の実施例の時刻表示モード処理プログラ
ムを示すフローチャート。
ムを示すフローチャート。
1 制御装置 2 表示器 3 焦点距離検出装置 4 レンズ駆動装置 5 測距装置 6 閃光装置 7 時計 8a〜8c モード状態変更操作スイッチ 9 フィルム給送装置 10 撮影駒数計数装置 11 半押しスイッチ 12 レリーズスイッチ 13 露光装置 14 メモリ 21 カメラ本体 22 レリーズボタン 23 動作切り換えダイアル 23a〜23c 指標 24 裏蓋 25 ファインダー 26 セルフタイマー撮影セットスイッチ 31,31A 大型表示部 32 大指針 33,43,53,63,100 目盛板 34 長針 35 短針 41 第1表示部 42,52,62,101 指針 51 第2表示部 61 第3表示部 102 表示手段 103 計数手段 104 操作部材 105,105A,105B 駆動制御手段 106 切り換え手段
Claims (3)
- 【請求項1】 各種撮影情報を表示するカメラの表示装
置において、 目盛板上を回転駆動される指針により前記各種撮影情報
を表示する表示手段と、 前記各種撮影情報を計数する計数手段と、 前記カメラを撮影可能な状態に設定する操作部材と、 この操作部材によって前記カメラが撮影可能な状態に設
定されているときは、前記計数手段による計数結果に従
って1計数値当り6度ずつ前記指針を回転させ、前記カ
メラが撮影可能な状態に設定されていないときは、1分
または1秒当り6度ずつ前記指針を回転させる駆動制御
手段とを備えることを特徴とするカメラの表示装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載のカメラの表示装置にお
いて、 前記駆動制御手段は、前記各種撮影情報の計数結果を表
示する場合と時計を表示する場合とで、前記指針の動き
方が異なるように前記指針を回転させることを特徴とす
るカメラの表示装置。 - 【請求項3】 請求項1に記載のカメラの表示装置にお
いて、 前記カメラの撮影モードを切り換える切り換え手段を備
え、 前記駆動制御手段は、前記操作部材によって前記カメラ
が撮影可能な状態に設定されていても、前記切り換え手
段によってバルブ撮影モードに切り換えられると1分ま
たは1秒当り6度ずつ前記指針を回転させることを特徴
とするカメラの表示装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4137225A JPH05333418A (ja) | 1992-05-28 | 1992-05-28 | カメラの表示装置 |
US08/011,851 US5365292A (en) | 1992-02-05 | 1993-02-01 | Indicator device for camera |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4137225A JPH05333418A (ja) | 1992-05-28 | 1992-05-28 | カメラの表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05333418A true JPH05333418A (ja) | 1993-12-17 |
Family
ID=15193708
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4137225A Pending JPH05333418A (ja) | 1992-02-05 | 1992-05-28 | カメラの表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05333418A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004114651A1 (ja) * | 2003-06-18 | 2004-12-29 | Seiko Epson Corporation | ディジタルカメラ |
-
1992
- 1992-05-28 JP JP4137225A patent/JPH05333418A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004114651A1 (ja) * | 2003-06-18 | 2004-12-29 | Seiko Epson Corporation | ディジタルカメラ |
US7433592B2 (en) | 2003-06-18 | 2008-10-07 | Seiko Epson Corporation | Digital camera |
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