JPH11174570A - カメラ等のデータ記録装置及びこれを用いた装置 - Google Patents

カメラ等のデータ記録装置及びこれを用いた装置

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JPH11174570A
JPH11174570A JP9342706A JP34270697A JPH11174570A JP H11174570 A JPH11174570 A JP H11174570A JP 9342706 A JP9342706 A JP 9342706A JP 34270697 A JP34270697 A JP 34270697A JP H11174570 A JPH11174570 A JP H11174570A
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JP9342706A
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Kazushige Ichino
一滋 市野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像記録媒体へのタイトルの記録を操作性良
く容易に行えるようにするカメラ等のデータ記録装置及
びこれを用いた装置を提供する。 【解決手段】 時計手段と、予め決められたタイトルを
出力するタイトル出力手段と、前記時計手段の時計デー
タに応じて前記タイトル出力手段により出力されるタイ
トルを自動選択する自動選択手段と、前記自動選択手段
により選択されたタイトルを画像記録媒体に記録する記
録手段とを有するカメラ等のデータ記録装置及びこれを
用いた装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、撮影フィルム等の
画像記録媒体にタイトルを記録することのできるカメラ
等のデータ記録装置及びこれを用いた装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来より、撮影フィルムに種々の文字デ
ータを含んだタイトルを記録可能なカメラが知られてい
る。これらは、以下のようなものである。
【0003】高い頻度で使用されることが予想される
複数のタイトルデータを生産段階で予めカメラの記憶手
段に記憶させておき(以下、このような生産段階で予め
決められた固定のタイトルデータのことを「既製タイト
ルデータ」と呼ぶ)、それら複数の既製タイトルデータ
から1つの既製タイトルデータを選んで撮影時やその後
のフィルム給送時にフィルムに記録するもの(特開平2-
127632)。
【0004】上記の機能に加え、選択された既製タ
イトルデータの使用頻度に応じて既製タイトルデータの
並べ替えを行い、選択する際の煩雑さを解消するもの
(特開平6-130486)。
【0005】上記既製タイトルデータ以外に、任意に
決められる文字データをフィルムに記録できるもの。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
のものはいずれも、記録したいタイトルを使用者がその
都度考えて選択あるいは作成しなければならないので、
煩わしいばかりでなく、例えば、記念日や他人の誕生日
等、忘れてしまっているとタイトルを選択あるいは作成
することすらできなくなってしまうといった不都合があ
った。
【0007】本発明の目的は、画像記録媒体へのタイト
ルの記録を操作性良く容易に行えるようにするカメラ等
のデータ記録装置及びこれを用いた装置を提供しようと
するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、時計手段と、予め決められたタイトルを出
力するタイトル出力手段と、前記時計手段の時計データ
に応じて前記タイトル出力手段により出力されるタイト
ルを自動選択する自動選択手段と、前記自動選択手段に
より選択されたタイトルを画像記録媒体に記録する記録
手段とを有するカメラ等のデータ記録装置及びこれを用
いた装置とするものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0010】(第1の実施の形態)図1〜図4は、本発
明の第1の実施の形態を示すもので、図1は、本実施の
形態に係るカメラの構成を示すブロック図、図2は、フ
ィルムに記録されるデータの一例を示すデータテーブ
ル、図3は、個人タイトルデータをカメラに登録する際
の図1に示されるマイクロコンピュータのフローチャー
ト、図4は、日付データ、個人タイトルデータ、既製タ
イトルデータをフィルムに記録させる際の図1に示され
るマイクロコンピュータのフローチャートである。
【0011】図1において、1は、任意外部データ入力
手段としての公知のキーボード、2は、データ記憶手段
としてのメモリで、キーボード1により入力される個人
タイトルデータや、予め記憶されている既製タイトルデ
ータが、例えば、図2に示される様なデータテーブルと
して、記憶格納されている。なお、図2のデータテーブ
ルの詳細については後述する。3は、現在の年月日を発
生する時計手段としての日付タイマ、4は、データ表示
手段としての液晶表示装置で、撮影後にその画面に記録
されるデータを表示すると共に、日付データ、既製タイ
トルデータ、個人タイトルデータなどを順次表示可能に
なっている。5は、記録データ選択手段として外部操作
される選択スイッチ5で、日付データ、既製タイトルデ
ータ、個人タイトルデータなどの中から、何をフィルム
8に記録させるかを選択するものであって、本実施の形
態では、プッシュスイッチの様に一回押す毎に切り換え
信号を発生するスイッチ構成としている。6は、図1の
各構成を制御する制御手段としてのマイクロコンピュー
タ(以下、マイコンと呼ぶ)、7は、撮影フィルム8の
磁気記憶部に日付データ、既製タイトルデータ、個人タ
イトルデータなどを記録する、データ記録手段としての
磁気ヘッドを含む磁気記録回路である。
【0012】図2のデータテーブルには、一例として、
既製タイトルデータ、個人タイトルデータが図の様に並
べられている。各タイトルデータは、それらタイトルの
関連する日付がインデックス付記されている。このデー
タテーブルは、後述するフローチャートの中で随時参照
するが、データテーブルの内容とその識別方法を以下の
様に定義する。
【0013】日付を数値変数扱いする為に月をMやm、
日をDやdという変数で表す。その日付に関連する既製
タイトルデータを文字変数として扱うのがfd(m,d,N)で
ある。ここでNは同じ日付に関連した既製タイトルデー
タが複数個あった場合の認識用の数値変数でN=1、2
…となる。つまり、fd(m,d,N)は文字変数であり、月
(m)、日(d)、Nが定義されると、データテーブル
内の対応した部分の文字変数を特定する。具体的には、
fd(3,20,2)=“春”、fd(10,10,1)=“運動
会”といった文字となる。また、指定した日付や認識用
の数値変数の部分にデータが存在しない場合には「空」
の文字変数を特定する様に定義する。具体的には、fd
(1,15,2)=“ ”、fd(8,10,1)=“ ”とな
る。
【0014】個人タイトルデータについても同様の扱い
になっていて、個人タイトルデータについてはfu(m,d,
N)という文字変数で扱う。
【0015】次に、図1のブロック図と図2のデータテ
ーブルにて如何にして個人タイトルデータのカメラへの
登録を行い、そして、フィルム8に記録させるかを説明
する。
【0016】先ず、個人タイトルデータの入力を図3の
フローチャートにしたがって説明する。なお、本フロー
チャートに出てくるTは文字変数である。
【0017】「ステップ1」 先ず、各個人タイトルデー
タにはそれらイトルに関連する日付がインデックスとし
て付記されるので、先ずその日付をキーボード1によっ
てM、Dにそれぞれ入力する。
【0018】「ステップ2」 次に文字データとして、個
人タイトルデータをキーボード1によってTに入力す
る。具体的には、図2に示した様な文字変数である。
【0019】「ステップ3」 マイコン6は、先ず認識用
の数値変数Nとして1を代入する。
【0020】「ステップ4」 ステップ1で入力された日
付とステップ3で入力された認識用数値変数に対応した
文字変数fd(M,D,N)がメモリ2に既に記憶されているか
否か、すなわち、「空」の文字変数かどうか判定する。
そこに既に文字変数が格納されている場合にはステップ
5に、まだ文字変数が格納されていない「空」の場合は
ステップ6に進む。
【0021】「ステップ5」 認識用数値変数Nを1繰り
上げてステップ4に戻り、そこに文字変数が格納されて
いるか否かの判定を繰り返す。
【0022】「ステップ6」 ステップ1で入力された日
付とステップ3で入力された認識用数値変数に該当する
fd(M,D,N)にまだ文字変数(個人タイトルデータ)が格
納されていないので、ステップ2で入力された個人タイ
トルデータの文字変数Tをfd(M,D,N)に代入し、メモリ
2に記憶させ、個人タイトルデータの登録を終了する。
【0023】以上、説明した様に、本実施の形態によれ
ば、個人タイトルデータをそれらタイトルに関連した日
付をインデックスとして記憶させることができ、更に、
既に同じ日付をインデックスとした個人タイトルデータ
があった場合には、順次、認識用数値変数を繰り上げて
ゆくことによって、複数個の個人タイトルデータを追
加、分類して登録することができる。これにより、以下
に説明する各種タイトルデータをフィルムに記録するに
際し、操作性良く簡単に個人タイトルデータの選択が出
来る。
【0024】次に、フィルムへのデータ記録動作を図4
のフローチャートにしたがって説明する。このフローチ
ャートの概略の流れとしては、毎回、撮影に先立って、
「日付データ記録」、「既製タイトルデータ記録」、
「個人タイトルデータ記録」、「記録なし」の順で記録
データの種類及び内容の選択を行い、撮影後、選択して
いたデータをフィルムに記録する。そして、記録終了後
もしくは日付が変わった場合には、再び記録されるデー
タは、自動的に「日付データ記録」の設定にリセットさ
れ、記録データの種類及び内容の選択受付状態に戻る。
【0025】以下の説明では、撮影シーケンスや給送シ
ーケンスは必要ないので省略するが、カメラは撮影準備
動作(測光、測距動作など)を検出可能な機能を備えて
いるものとする。また、本フローチャートに出てくる
A、Bは数値変数であり、Aは記録データの種類を示す
数値で、A=1〜4の整数値で変化し、A=1は日付デ
ータに、A=2は既製タイトルデータに、A=3は個人
タイトルデータに、A=4は「空」データに、それぞれ
対応する。また、Bは日付が変わったことを判定する日
付判定数値で、日付の日の数値dが暫定的に代入されて
いる。そして、認識用の数値変数のNは、本フローチャ
ートでは既製タイトルデータと個人タイトルデータとで
区別し、NdとNuと表す。また、DATAは文字変数であ
り、yは年を表す数値変数である。
【0026】フィルムへのデータ記録動作が開始する前
の状態では、カメラ本体は、がオンでもオフでも構わな
い。
【0027】「ステップ11」 記録内容数値A、認識用
の数値変数Nd、Nuを初期値1に設定する。
【0028】「ステップ12」 日付タイマ3が発生する
現在の日付のデータを、日付変数y、m、dにそれぞれ
代入する。本フローチャートは各動作シーケンス毎にこ
こを経由する様に設定されているので、日付変数y、
m、dは常に最新の日付に更新される。
【0029】「ステップ13」 直前の日付判断数値Bと
最新の日の数値dとが同じか否かを判定する。違ってい
れば日付が変わったことになるので、ステップ14へ進
む。変わっていなければステップ15に進む。
【0030】「ステップ14」 日付が変わったので、現
在の日の数値dを日付判断数値Bに代入し、ステップ1
1に戻り初期状態から再度開始する。
【0031】「ステップ15」 記録種類数値Aが何かを
判断する。A=1の場合、つまり「日付データ記録」の
場合にはステップ16に進む。それ以外はステップ24
に進む。
【0032】「ステップ16」 「日付データ記録」する
様に設定されているので、文字変数DATAに日付変数
y、m、dを文字化したものを代入する。
【0033】「ステップ17」 液晶表示装置4に撮影後
にフィルム8に記録される文字変数データDATAの内
容を表示する。
【0034】「ステップ18」 撮影準備動作信号が来た
か否かを検出する。撮影準備動作信号が来ればステップ
36に進み撮影動作を行う。信号が来るまではステップ
19に進む。
【0035】「ステップ19」 選択スイッチ5の操作が
行われたか否かを判定する。選択スイッチ5が操作され
ていない時にはステップ12に戻り、選択スイッチ5の
操作が行われるとステップ20に進む。
【0036】「ステップ20」 記録種類数値Aがデータ
をフィルム8に記録しない{空}データの「4」か否か
を判定する。この段階でA=4であった場合は、データ
をフィルム8に記録しない「空」の設定であったので、
ステップ35に進み、記録種類数値Aを「日付データ記
録」設定に戻し、ステップ12に進む。それ以外の場合
は、ステップ21に進む。
【0037】「ステップ21」 現在の日付(m、d)に
対応する既製タイトルデータfd(m,d,Nd)に文字変数が入
っているか否かを判定する。ここで、最初にこのシーケ
ンスに入った場合には認識用数値変数Ndはステップ11
の初期値であるNd=1となっているが、ステップ19で
の操作が順次行われていくと、Ndは後述のステップ23
で1つづつ加算したものとなる。ここで既製タイトルデ
ータが入っている場合にはステップ22に進む。入って
いない場合(たとえば、図2で見ると、8月10日の既
製タイトルデータ1とか1月15日の既製タイトルデー
タ2の様な場合)は個人タイトルデータ設定のステップ
26に進む。
【0038】「ステップ22」 記録種類数値AをA=2
にする。
【0039】「ステップ23」 認識用数値変数Ndを1だ
け加算する。1加算することによって再びステップ21
に戻った場合、つまり、選択スイッチ5の操作が行われ
た場合、次の既製タイトルデータが「空」か否かが分か
る。そして、ステップ12に戻る。
【0040】「ステップ24」 ステップ23から来たこ
の段階は、記録種類数値Aが2であるので、ステップ2
4の分岐ではステップ25に進む。それ以外のステップ
から来た場合にはA=2ではないのでステップ30に進
む。
【0041】「ステップ25」 「既製タイトルデータ記
録」する様に設定されているので、文字変数DATAに
既製タイトルデータ文字変数fd(m,d,Nd)を代入してお
く。
【0042】「ステップ26」 ステップ21で 現在の
日付(m、d)に対応する既製タイトルデータfd(m,d,N
d)に文字変数が入っていないと判定された場合、それ以
上大きな認識用数値変数Ndには既製タイトルデータfd
(m,d,Nd)がないので、初期値「1」にリセットする。
【0043】「ステップ27」〜「ステップ29」 ここ
は、ステップ21〜23の既製タイトルデータfd(m,d,N
d)設定のシーケンスを個人タイトルデータfu(m,d,Nu)設
定に置き換えたものとなる。
【0044】「ステップ30、31」 個人タイトルデー
タfu(m,d,Nu)を文字変数DATAに代入する。
【0045】「ステップ32」 ステップ27で 現在の
日付(m、d)に対応する個人タイトルデータfu(m,d,N
u) に文字変数が入っていないと判定された場合、それ
以上大きな認識用数値変数Nuには個人タイトルデータfu
(m,d,Nu)がないので、初期値「1」にリセットする。
【0046】「ステップ33」 「日付データ記録」、
「既製タイトルデータ記録」、「個人タイトルデータ記
録」の順に設定が進んだ場合に至るシーケンスであり、
次の設定条件である「記録しない」の設定にするために
記録種類数値AをA=4にする。
【0047】「ステップ34」 文字変数DATAを
「空」にする。
【0048】「ステップ35」 前述したように記録種類
数値AをA=1にして、「記録なし」設定から「日付デ
ータ記録」設定に戻す。
【0049】「ステップ36」 撮影動作を行う。
【0050】「ステップ37」 撮影行った際に液晶表示
装置4に表示されている文字変数DATAを磁気記録回
路7によってフィルム8の磁気記録部に記録する。
【0051】「ステップ38」 既製タイトルデータや個
人タイトルデータなどはその撮影駒にのみ撮影すること
が多いため、撮影後は記録種類数値A、認識用の数値変
数Nd、Nuを初期値1として、「日付データ記録」の設定
に自動復帰させておく。
【0052】以上説明した様に、本実施の形態によれ
ば、通常はステップ11によって自動的に日付をフィル
ムに記録するように設定されているが、選択スイッチ5
を操作する(本実施の形態ではステップ19の部分でス
イッチを1回押す動作)毎にその撮影時点の日付に対応
する既製タイトルデータや個人タイトルデータ、そして
記録なしの順に表示を変えながら撮影内容の変更が簡単
に行える。
【0053】また、撮影時点での日付に対応する既製タ
イトルデータもしくは個人タイトルデータがない場合に
は、そのデータ表示を飛ばして表示するので、撮影内容
の変更が簡単に行える。
【0054】更に、日付が変わった場合(ステップ1
3)や、一回の撮影終了毎に「日付データ記録」の設定
に自動復帰する(ステップ38)ので、誤った内容を記
録してしまうのを未然に防止することが出来る。
【0055】(第2の実施の形態)第1実施の形態では
年月日のうち、月日をインデックスとして各データの整
理、識別を行っているが、この年月日を時分秒の時分の
様な時間で扱うことも可能である。
【0056】図5にこの時間をインデックスとする場合
のデータテーブルを示すが、具体的な制御については第
1実施の形態と全く同じなので省略する。
【0057】これによって、いつでも同じ時間に同じタ
イトルデータをフィルムに記録することが可能になり、
観測や測定を行いながら写真を写す時などに自動的に撮
影時間に合ったタイトル情報を記録することが簡単に行
える様になる。
【0058】(発明と実施の形態との対応)以上の実施
の形態において、日付タイマ3が本発明の時計手段に、
メモリ2がタイトル出力手段に、マイコン6が本発明の
自動選択手段に、磁気記録回路8が本発明の記録手暖
に、選択スイッチ5が本発明の操作手暖にキーボード3
が本発明のタイトル作成手段に、それぞれ相当する。
【0059】以上が実施の形態の各構成と本発明の各構
成の対応関係であるが、本発明は、これら実施の形態の
構成に限られるものではなく、請求項で示した機能、ま
たは、実施の形態の構成が持つ機能が達成できる構成で
あればどのようなものであっても適用できるものであ
る。
【0060】例えば、以上の実施の形態では、磁気記録
部を備えたフィルムを使用するカメラを想定している
が、本発明は、光学的にフィルムに写し込む等、何らか
の方式でフィルムに情報を記録出来れば良く、その方式
によって本発明の内容が限定されるものではない。
【0061】また、上記実施の形態では、「日付デー
タ」、「既製タイトルデータ」、「個人タイトルデー
タ」選択的にフィルムに記録するようにしているが、こ
れは、必要に応じていっしょに記録できるようにしても
よい。
【0062】また、本発明は、フィルム以外の画像記録
媒体であっても適用できるものである。
【0063】また、以上の実施の形態のソフト構成とハ
ード構成は、適宜置き換えることができるものである。
【0064】また、本発明は、以上の各実施の形態また
は、それら技術要素を必要に応じて組み合わせるように
してもよい。
【0065】また、本発明は、クレームまたは実施の形
態の構成の全体若しくは一部が、一つの装置を形成する
ようなものであっても、他の装置と結合するようなもの
であっても、装置を構成する要素となるようなものであ
ってもよい。
【0066】また、本発明は、一眼レフカメラ、レンズ
シャッタカメラ、ビデオカメラ等種々の形態のカメラ、
更にはカメラ以外のフィルム観察装置や光学機器やその
他の装置、更にはそれらカメラやフィルム観察装置や光
学機器やその他の装置に適用される装置に対しても適用
できるものである。
【0067】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明よれば、画像
記録媒体へのタイトルの記録を操作性良く容易に行える
ようにするカメラ等のデータ記録装置及びこれを用いた
装置を提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の本実施の形態に係るカメラの構
成を示すブロック図。
【図2】本発明の第1の本実施の形態に係るフィルムに
記録されるデータの一例を示すデータテーブル。
【図3】個人タイトルデータをカメラに登録する際の図
1に示されるマイクロコンピュータのフローチャート。
【図4】日付データ、個人タイトルデータ、既製タイト
ルデータをフィルムに記録させる際の図1に示されるマ
イクロコンピュータのフローチャート。
【図5】本発明の第2の本実施の形態に係るフィルムに
記録されるデータの一例を示すデータテーブル。
【符号の説明】
1 キーボード 2 メモリ 3 日付タイマ 4 液晶表示装置 5 選択スイッチ 6 マイコン 7 磁気記録回路 8 フィルム

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 時計手段と、予め決められたタイトルを
    出力するタイトル出力手段と、前記時計手段の時計デー
    タに応じて前記タイトル出力手段により出力されるタイ
    トルを自動選択する自動選択手段と、前記自動選択手段
    により選択されたタイトルを画像記録媒体に記録する記
    録手段とを有することを特徴とするデータ記録装置。
  2. 【請求項2】 前記記録手段は、前記タイトルと共に前
    記時計手段の時計データを前記画像記録媒体に記録する
    ことを特徴とする請求項1記載のデータ記録装置。
  3. 【請求項3】 前記自動選択手段は、前記時計手段の時
    計データに応じて前記タイトル出力手段により出力され
    るタイトルを複数選択することを特徴とする請求項1又
    は2記載のデータ記録装置。
  4. 【請求項4】 前記自動選択手段により選択される複数
    のタイトルから前記記録手段により画像記録媒体に記録
    されるタイトルを任意に選択できるようにするための操
    作手段を有することを特徴とする請求項3に記載のデー
    タ記録装置。
  5. 【請求項5】 前記タイトル出力手段により出力される
    タイトルを、任意に作成できる様にするためのタイトル
    作成手段を有することを特徴とする請求項1〜4のいず
    れかに記載のデータ記録装置。
  6. 【請求項6】 前記タイトル出力手段は、任意に作成で
    きるタイトルと任意に作成できない既製のタイトルを出
    力することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載
    のデータ記録装置。
  7. 【請求項7】 前記記録手段は、磁気記録装置であるこ
    とを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載のデータ
    記録装置。
  8. 【請求項8】 前記画像記録媒体は、撮影フィルムであ
    ることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載のデ
    ータ記録装置。
  9. 【請求項9】 時計手段と、予め決められたタイトルを
    出力するタイトル出力手段と、前記時計手段の時計デー
    タに応じて前記タイトル出力手段により出力されるタイ
    トルを自動選択する自動選択手段と、前記自動選択手段
    により選択されたタイトルを画像記録媒体に記録する記
    録手段とを有することを特徴とするカメラ。
  10. 【請求項10】 時計手段と、予め決められたタイトル
    を出力するタイトル出力手段と、前記時計手段の時計デ
    ータに応じて前記タイトル出力手段により出力されるタ
    イトルを自動選択する自動選択手段と、前記自動選択手
    段により選択されたタイトルを画像記録媒体に記録する
    記録手段とを有することを特徴とする画像記録媒体使用
    装置。
JP9342706A 1997-12-12 1997-12-12 カメラ等のデータ記録装置及びこれを用いた装置 Withdrawn JPH11174570A (ja)

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