JPH0973125A - データ記録カメラ - Google Patents
データ記録カメラInfo
- Publication number
- JPH0973125A JPH0973125A JP7250113A JP25011395A JPH0973125A JP H0973125 A JPH0973125 A JP H0973125A JP 7250113 A JP7250113 A JP 7250113A JP 25011395 A JP25011395 A JP 25011395A JP H0973125 A JPH0973125 A JP H0973125A
- Authority
- JP
- Japan
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- date
- time
- time information
- information
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)
- Camera Data Copying Or Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 日時情報の並び設定方法及び設定時の表示方
法を提供すること。 【解決手段】 1はカメラの制御と情報の記録を司るマ
イクロコンピュータ、2はレンズの絞りやズーミングな
どの制御を司るレンズ制御回路、3は使用者に情報を提
供する手段としての液晶表示回路、4は外部からの操作
を内部で処理するためのスイッチセンス回路、9はフィ
ルムの給送回路、10はフィルムからの操作を内部で処
理するための情報書き込みを司る情報書き込み回路、6
は時刻を知る手段としての日時回路、その他5のストロ
ボ発光制御回路、8のシャッタ制御回路、7の測光回路
からなる。
法を提供すること。 【解決手段】 1はカメラの制御と情報の記録を司るマ
イクロコンピュータ、2はレンズの絞りやズーミングな
どの制御を司るレンズ制御回路、3は使用者に情報を提
供する手段としての液晶表示回路、4は外部からの操作
を内部で処理するためのスイッチセンス回路、9はフィ
ルムの給送回路、10はフィルムからの操作を内部で処
理するための情報書き込みを司る情報書き込み回路、6
は時刻を知る手段としての日時回路、その他5のストロ
ボ発光制御回路、8のシャッタ制御回路、7の測光回路
からなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリント両面また
は片面に日時情報を付加することが可能な形態を有する
カメラに於ける日時の並びを設定及び表示に関するもの
である。
は片面に日時情報を付加することが可能な形態を有する
カメラに於ける日時の並びを設定及び表示に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来より、データ写し込みカメラ及びデ
ータを読み取り記録する焼き付け装置については、例え
ば特開平1−282532号公報に詳しく開示されてい
る。また、プリント画面の裏面または表面、または表裏
両面にデータを記録する手法についても、同特開平1−
282532号公報に開示されている。
ータを読み取り記録する焼き付け装置については、例え
ば特開平1−282532号公報に詳しく開示されてい
る。また、プリント画面の裏面または表面、または表裏
両面にデータを記録する手法についても、同特開平1−
282532号公報に開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記技術に
は、データ写し込み及びデータを読み記録する焼き付け
装置については言及されているものの、実際に日時の並
び設定方法及び設定時の表示方法については言及されて
いない。本発明はかかる課題を解決するためになされた
もので、日時情報の並び設定方法及び設定時の表示方法
を提供することを目的とする。
は、データ写し込み及びデータを読み記録する焼き付け
装置については言及されているものの、実際に日時の並
び設定方法及び設定時の表示方法については言及されて
いない。本発明はかかる課題を解決するためになされた
もので、日時情報の並び設定方法及び設定時の表示方法
を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は日時の並び設定
時ではなくカメラ内に設定する日付や時間の修正を行っ
た時の日時の並びを記憶し、写真表面への表示がキャン
セルされたときは、日時修正を行った時の日時の並びで
写真裏面へ日時情報付加を指示する情報をフィルムに記
録することにより表裏別々の設定手段を用いることなく
簡単な操作により日時情報付加箇所やその並びを設定す
ることを可能にするものである。
時ではなくカメラ内に設定する日付や時間の修正を行っ
た時の日時の並びを記憶し、写真表面への表示がキャン
セルされたときは、日時修正を行った時の日時の並びで
写真裏面へ日時情報付加を指示する情報をフィルムに記
録することにより表裏別々の設定手段を用いることなく
簡単な操作により日時情報付加箇所やその並びを設定す
ることを可能にするものである。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1の発明によれ
ば、日時情報の出力をする日時装置と、プリント画面の
両面または裏面のみかを設定する手段としてのプリント
面設定装置及び前記プリント面設定装置によって得られ
た結果を記憶するプリント面記憶装置と、撮影時にフィ
ルムのそれぞれの駒に対応した形で上記日時装置から出
力される日時情報と、前記プリント面記憶装置より得ら
れるプリント面情報を変換し出力するコード信号発生手
段と該日時コード書き込み装置と、カメラ内で認識して
いる現日時を修正する手段としての日時修正部材と、表
面と裏面の日時情報の並べ方を記憶するための日時並び
情報記憶装置とを有する装置であって、裏面と表面の日
時情報の並べ方がそれぞれ違った並べ方に設定した場
合、どちらか一方に優先度を与え、裏面と表面の日時情
報の並べ方を同一にすることである。
ば、日時情報の出力をする日時装置と、プリント画面の
両面または裏面のみかを設定する手段としてのプリント
面設定装置及び前記プリント面設定装置によって得られ
た結果を記憶するプリント面記憶装置と、撮影時にフィ
ルムのそれぞれの駒に対応した形で上記日時装置から出
力される日時情報と、前記プリント面記憶装置より得ら
れるプリント面情報を変換し出力するコード信号発生手
段と該日時コード書き込み装置と、カメラ内で認識して
いる現日時を修正する手段としての日時修正部材と、表
面と裏面の日時情報の並べ方を記憶するための日時並び
情報記憶装置とを有する装置であって、裏面と表面の日
時情報の並べ方がそれぞれ違った並べ方に設定した場
合、どちらか一方に優先度を与え、裏面と表面の日時情
報の並べ方を同一にすることである。
【0006】上記の構成によれば、日付や時間の修正を
行ったときの日時の並びを記憶することができる。
行ったときの日時の並びを記憶することができる。
【0007】また、本発明の請求項2の発明によれば、
前記日時修正部材が操作されたときの日時情報の並びを
前記日時並び情報記憶装置に裏面の日時情報の並べ方と
して記憶し、前記プリント面設定装置によってプリント
裏面のみに日時情報付加が設定された場合には前記日時
並び情報記憶装置に記憶した裏面の日時の並べ方に従っ
て並べた日時情報をプリント裏面に付加することであ
る。
前記日時修正部材が操作されたときの日時情報の並びを
前記日時並び情報記憶装置に裏面の日時情報の並べ方と
して記憶し、前記プリント面設定装置によってプリント
裏面のみに日時情報付加が設定された場合には前記日時
並び情報記憶装置に記憶した裏面の日時の並べ方に従っ
て並べた日時情報をプリント裏面に付加することであ
る。
【0008】上記の構成によれば、フィルムの表裏別々
の設定手段を用いることなく簡単な操作により日時情報
付加箇所やその並びを設定することができる。
の設定手段を用いることなく簡単な操作により日時情報
付加箇所やその並びを設定することができる。
【0009】さらに、本発明の請求項3の発明によれ
ば、現在の日時を使用者に知らせるための表示部材を使
用し、表面日時情報の非付加が選択された場合、非付加
であることを示す表示と裏面に付加される日時情報の並
びに従った現在の日時を交互に表示する表示装置を設け
たことである。
ば、現在の日時を使用者に知らせるための表示部材を使
用し、表面日時情報の非付加が選択された場合、非付加
であることを示す表示と裏面に付加される日時情報の並
びに従った現在の日時を交互に表示する表示装置を設け
たことである。
【0010】上記構成を有することにより、現在に日時
を使用者に知らせることができる。
を使用者に知らせることができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を詳細に説明する。
【0012】図1は、図2、図3で使用される変数を表
にしてまとめたものである。変数M_MODEはカメラ
外部に取り付けられた操作部材によって設定されたモー
ドを示すもので、M_MODEの値が0であればDAT
Eを変更するモードであることを意味している。変数D
_MODEは、上記変数M_MODEの値が0の時変更可
能な変数であり、D_MODEの値をLCDに表示する
為の変数という側面から解説すると、D_MODEの値
が0であれば日付の表示を年・月・日の順で、D_MO
DEの値が1であれば日付の表示を月・日・年の順で、
D_MODEの値が2の時には日・年・月の順で、D_M
ODEの値が3の時には時間の表示を、D_MODEの
値が4であればOFFを表示することを意味している。
ところで、変数D_MODEはプリントに付加する日時
情報の並びとしての側面も存在し、変数D_MODEの
値が0、つまりプリント表面への表示がキャンセルされ
た場合を除いて、M_MODEの値が0、つまりDAT
E変更モードの時に表示される日時の並びに準じてプリ
ント表裏両面に日時情報を付加する。変数D_MODE
の値が0の時、つまりプリント表面への表示がキャンセ
ルされた場合には後で述べる変数B_MODEの示す日
時の順番でプリント裏面のみに日時情報を付加する。変
数B_MODEは、上記のようにプリント裏面のみに日
時を付加するときのために使用する日時の並びを記憶す
るために使用される変数である。変数B_MODEは、
日付および時間を修正する動作を実行した時のD_MO
DEの値をそのまま継承し、この方法以外に於いてB_
MODEの値を変更する手段を有していない。また、D
_MODEの値が4のとき、日時修正が行われても、B_
MODEの値は変更されない。
にしてまとめたものである。変数M_MODEはカメラ
外部に取り付けられた操作部材によって設定されたモー
ドを示すもので、M_MODEの値が0であればDAT
Eを変更するモードであることを意味している。変数D
_MODEは、上記変数M_MODEの値が0の時変更可
能な変数であり、D_MODEの値をLCDに表示する
為の変数という側面から解説すると、D_MODEの値
が0であれば日付の表示を年・月・日の順で、D_MO
DEの値が1であれば日付の表示を月・日・年の順で、
D_MODEの値が2の時には日・年・月の順で、D_M
ODEの値が3の時には時間の表示を、D_MODEの
値が4であればOFFを表示することを意味している。
ところで、変数D_MODEはプリントに付加する日時
情報の並びとしての側面も存在し、変数D_MODEの
値が0、つまりプリント表面への表示がキャンセルされ
た場合を除いて、M_MODEの値が0、つまりDAT
E変更モードの時に表示される日時の並びに準じてプリ
ント表裏両面に日時情報を付加する。変数D_MODE
の値が0の時、つまりプリント表面への表示がキャンセ
ルされた場合には後で述べる変数B_MODEの示す日
時の順番でプリント裏面のみに日時情報を付加する。変
数B_MODEは、上記のようにプリント裏面のみに日
時を付加するときのために使用する日時の並びを記憶す
るために使用される変数である。変数B_MODEは、
日付および時間を修正する動作を実行した時のD_MO
DEの値をそのまま継承し、この方法以外に於いてB_
MODEの値を変更する手段を有していない。また、D
_MODEの値が4のとき、日時修正が行われても、B_
MODEの値は変更されない。
【0013】図2は図4に於けるモードダイアルCMD
DLによってDATE(図1のM_MODEが0の時)
が選択されたときの表示及びDATEモードがOFF
(図1のD_MODEが4)時にプリント画面の裏面に
書き込む日時の並び設定タイミングを表したフローチャ
ートである。S1からDATEに関する表示モードの設
定及びプリントに付加するDATE面設定の開始をはじ
める。S2は図4中のCMDDLによってM_MODE
が0(DATE変更モード)であるかどうかを判別し、
同一であった場合にはS3により以前に記憶されていた
D_MODEの示す順序で日時の表示を図4に於ける液
晶表示部OLCに行う。S2により同一でないと判断さ
れた場合にはDATEに関する設定を終了する(S
9)。S3による表示処理終了後、S4による日付変更
スイッチも兼用している図4に示すPLSSWが入力さ
れていたならばS5によりDATEモードがOFFに設
定された場合に裏面への書き込み順序として機能するB
_MODEをD_MODEの示す値に書き換える。その
後、S6の日時修正を行うサブルーチンを実行するが、
この設定方法は従来の方式と全く違わない。日時修正完
了後このサブルーチンから抜け、S4の示す日時変更ス
イッチが入力されなかった場合とS7の前で合流する。
S7において表示モード変換スイッチ入力と兼用である
図4における日時修正ダイアルINPDLが入力されて
いたなら、S8においてD_MODEを適切に変化させ
INPDLが入力されなかった場合と合流し、S2のM
_MODEのチェックに戻る。この際M_MODEが0以
外、つまり、DATE変更モードでなかった場合にはS
9において表示モード設定を終了する。
DLによってDATE(図1のM_MODEが0の時)
が選択されたときの表示及びDATEモードがOFF
(図1のD_MODEが4)時にプリント画面の裏面に
書き込む日時の並び設定タイミングを表したフローチャ
ートである。S1からDATEに関する表示モードの設
定及びプリントに付加するDATE面設定の開始をはじ
める。S2は図4中のCMDDLによってM_MODE
が0(DATE変更モード)であるかどうかを判別し、
同一であった場合にはS3により以前に記憶されていた
D_MODEの示す順序で日時の表示を図4に於ける液
晶表示部OLCに行う。S2により同一でないと判断さ
れた場合にはDATEに関する設定を終了する(S
9)。S3による表示処理終了後、S4による日付変更
スイッチも兼用している図4に示すPLSSWが入力さ
れていたならばS5によりDATEモードがOFFに設
定された場合に裏面への書き込み順序として機能するB
_MODEをD_MODEの示す値に書き換える。その
後、S6の日時修正を行うサブルーチンを実行するが、
この設定方法は従来の方式と全く違わない。日時修正完
了後このサブルーチンから抜け、S4の示す日時変更ス
イッチが入力されなかった場合とS7の前で合流する。
S7において表示モード変換スイッチ入力と兼用である
図4における日時修正ダイアルINPDLが入力されて
いたなら、S8においてD_MODEを適切に変化させ
INPDLが入力されなかった場合と合流し、S2のM
_MODEのチェックに戻る。この際M_MODEが0以
外、つまり、DATE変更モードでなかった場合にはS
9において表示モード設定を終了する。
【0014】図3は、図2に於けるサブルーチン、D_
MODEの示す順序で日時を表示する状態を具体的に示
したフローチャートである。以下詳しく説明する。S1
2においてD_MODEが4であった場合、S13にお
いてD_COUNTER<D_SILLの比較を行い、真
であった場合には、S14においてoff表示、偽であ
った場合にはS15においてB_MODEに基づいて裏
面に付加される日時並びに準じた表示を行うことによ
り、図1に示すD_SILL:D_MAX−D_SILL
の比でB_MODEとOFFを交互に点滅させる。S1
2において偽であった場合、つまりD_MODEが4以
外であった場合にはS16においてM_MODEのの示
す順番で日時表示を行う。以下、点滅動作を可能にする
ための処理S17、S18、S19を行った後に日時表
示サブルーチンを終了する。
MODEの示す順序で日時を表示する状態を具体的に示
したフローチャートである。以下詳しく説明する。S1
2においてD_MODEが4であった場合、S13にお
いてD_COUNTER<D_SILLの比較を行い、真
であった場合には、S14においてoff表示、偽であ
った場合にはS15においてB_MODEに基づいて裏
面に付加される日時並びに準じた表示を行うことによ
り、図1に示すD_SILL:D_MAX−D_SILL
の比でB_MODEとOFFを交互に点滅させる。S1
2において偽であった場合、つまりD_MODEが4以
外であった場合にはS16においてM_MODEのの示
す順番で日時表示を行う。以下、点滅動作を可能にする
ための処理S17、S18、S19を行った後に日時表
示サブルーチンを終了する。
【0015】図5は、本発明を実現するためのブロック
図である。図中、1はカメラの制御と情報の記録を司る
マイクロコンピュータ、2はレンズの絞りやズーミング
などの制御を司るレンズ制御回路、3は使用者に情報を
提供する手段としての液晶表示回路、4は外部からの操
作を内部で処理するためのスイッチセンス回路、9はフ
ィルムの給送回路、10はフィルムへの情報書き込みを
司る情報書き込み回路、6は時刻を知る手段としての日
時回路、その他5のストロボ発光制御回路、8のシャッ
タ制御回路、7の測光回路からなる。
図である。図中、1はカメラの制御と情報の記録を司る
マイクロコンピュータ、2はレンズの絞りやズーミング
などの制御を司るレンズ制御回路、3は使用者に情報を
提供する手段としての液晶表示回路、4は外部からの操
作を内部で処理するためのスイッチセンス回路、9はフ
ィルムの給送回路、10はフィルムへの情報書き込みを
司る情報書き込み回路、6は時刻を知る手段としての日
時回路、その他5のストロボ発光制御回路、8のシャッ
タ制御回路、7の測光回路からなる。
【0016】図6は、フィルム面に日時情報を記録する
箇所がある場合の日時情報書き込みを表したフローチャ
ートである。S32において給送処理開始直後に給送エ
ラーチェックを行い給送エラーが発生した場合、S33
の給送エラー処理を行う。給送エラーが発生しなかった
場合、S34において給送終了かどうかを判断し、給送
終了ならば、S41に進み給送処理を終了する。給送処
理が終了していなければ、S35において若干の給送処
理を行う。S36では給送した結果、情報書き込み部材
の真下にフィルムの情報を書き込む部分が来たかどうか
の真偽判定を行い、真であった場合で且つ、S38にお
いてD_MODEの値が4であるならばS39において
B_MODEの示す日時情報の並び方でプリント裏面に
日時を記録する指示を書き込み、S38においてD_M
ODEの値が4でなければS40においてD_MODE
の示す日時情報の並び方でプリント両面に日時情報を記
録する指示を書き込む。S36において日付情報を書き
込む場所でなかった場合、S37においてその他の情報
を書き込み処理を必要に応じて行い給送エラーチェック
S32の前に処理を戻す。
箇所がある場合の日時情報書き込みを表したフローチャ
ートである。S32において給送処理開始直後に給送エ
ラーチェックを行い給送エラーが発生した場合、S33
の給送エラー処理を行う。給送エラーが発生しなかった
場合、S34において給送終了かどうかを判断し、給送
終了ならば、S41に進み給送処理を終了する。給送処
理が終了していなければ、S35において若干の給送処
理を行う。S36では給送した結果、情報書き込み部材
の真下にフィルムの情報を書き込む部分が来たかどうか
の真偽判定を行い、真であった場合で且つ、S38にお
いてD_MODEの値が4であるならばS39において
B_MODEの示す日時情報の並び方でプリント裏面に
日時を記録する指示を書き込み、S38においてD_M
ODEの値が4でなければS40においてD_MODE
の示す日時情報の並び方でプリント両面に日時情報を記
録する指示を書き込む。S36において日付情報を書き
込む場所でなかった場合、S37においてその他の情報
を書き込み処理を必要に応じて行い給送エラーチェック
S32の前に処理を戻す。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項
1、2記載の発明によれば、日時情報をプリント表裏両
面設定からプリント裏面設定に変化させた場合に裏面設
定時における日時情報の並びをその時点で改めて設定す
る必要がなくなり、操作性を著しく向上させることが可
能となる。
1、2記載の発明によれば、日時情報をプリント表裏両
面設定からプリント裏面設定に変化させた場合に裏面設
定時における日時情報の並びをその時点で改めて設定す
る必要がなくなり、操作性を著しく向上させることが可
能となる。
【0018】また、請求項3記載の発明によれば、プリ
ント裏面のみに日付情報を付加させる場合において、O
FF表示とプリント裏面に付加する日時情報の表示を交
互に表示させることにより表示部材を有効に活用するこ
とが可能となる。
ント裏面のみに日付情報を付加させる場合において、O
FF表示とプリント裏面に付加する日時情報の表示を交
互に表示させることにより表示部材を有効に活用するこ
とが可能となる。
【図1】図2,3のフローチャートで使用された変数を
表す図表である。
表す図表である。
【図2】DATEモードのフローチャートである。
【図3】DATEモードに於ける表示を示したフローチ
ャートである。
ャートである。
【図4】カメラの外形図である。
【図5】カメラのブロック図である。
【図6】日時情報をフィルムに書き込む処理を表したフ
ローチャートである。
ローチャートである。
PLSSW レリーズ釦、日時変更釦、日時決定釦とし
て機能するスイッチ CMDDL モードダイアル INPDL 日時修正ダイアル OLC 液晶表示部
て機能するスイッチ CMDDL モードダイアル INPDL 日時修正ダイアル OLC 液晶表示部
Claims (3)
- 【請求項1】 日時情報の出力をする日時装置と、 プリント画面の両面または裏面のみかを設定する手段と
してのプリント面設定装置及び前記プリント面設定装置
によって得られた結果を記憶するプリント面記憶装置
と、 撮影時にフィルムのそれぞれの駒に対応した形で上記日
時装置から出力される日時情報と、前記プリント面記憶
装置より得られるプリント面情報を変換し出力するコー
ド信号発生手段と該日時コード書き込み装置と、 カメラ内で認識している現日時を修正する手段としての
日時修正部材と、 表面と裏面の日時情報の並べ方を記憶するための日時並
び情報記憶装置とを有する装置であって、 裏面と表面の日時情報の並べ方がそれぞれ違った並べ方
に設定した場合、どちらか一方に優先度を与え、裏面と
表面の日時情報の並べ方を同一にすることを特徴とした
カメラ。 - 【請求項2】 請求項1記載のカメラにおいて、前記日
時修正部材が操作されたときの日時情報の並びを前記日
時並び情報記憶装置に裏面の日時情報の並べ方として記
憶し、前記プリント面設定装置によってプリント裏面の
みに日時情報付加が設定された場合には前記日時並び情
報記憶装置に記憶した裏面の日時の並べ方に従って並べ
た日時情報をプリント裏面に付加することを特徴とする
カメラ。 - 【請求項3】 日時情報の出力をする日時装置と、 プリント画面の両面または裏面のみかを設定する手段と
してのプリント面設定装置及び前記プリント面設定装置
によって得られた結果を記憶するプリント面記憶装置
と、 撮影時にフィルムのそれぞれの駒に対応した形で上記日
時装置から出力される日時情報と、前記プリント面記憶
装置より得られるプリント面情報を変換し出力するコー
ド信号発生手段と該日時コード書き込み装置と、 カメラ内で認識している現日時を修正する手段としての
日時修正部材と、 表面と裏面の日時情報の並べ方を記憶するための日時並
び情報記憶装置とを有する装置であって、 現在の日時を使用者に知らせるための表示部材を使用
し、表面日時情報の非付加が選択された場合、非付加で
あることを示す表示と裏面に付加される日時情報の並び
に従った現在の日時を交互に表示する表示装置を設けた
ことを特徴とするカメラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7250113A JPH0973125A (ja) | 1995-09-05 | 1995-09-05 | データ記録カメラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7250113A JPH0973125A (ja) | 1995-09-05 | 1995-09-05 | データ記録カメラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0973125A true JPH0973125A (ja) | 1997-03-18 |
Family
ID=17203028
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7250113A Pending JPH0973125A (ja) | 1995-09-05 | 1995-09-05 | データ記録カメラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0973125A (ja) |
-
1995
- 1995-09-05 JP JP7250113A patent/JPH0973125A/ja active Pending
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