JPH10268405A - 情報記録装置 - Google Patents

情報記録装置

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JPH10268405A
JPH10268405A JP9068267A JP6826797A JPH10268405A JP H10268405 A JPH10268405 A JP H10268405A JP 9068267 A JP9068267 A JP 9068267A JP 6826797 A JP6826797 A JP 6826797A JP H10268405 A JPH10268405 A JP H10268405A
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JP
Japan
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JP9068267A
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Toshiyuki Nakamura
敏行 中村
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Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 第1および第2の情報を記録可能な情報記録
装置において、使用者が特に注意しなくても第1の情報
と不適合な第2の情報が記録されるのを防止できるよう
にする。 【解決手段】 複数の第1の情報からいずれかを選択す
る第1の選択手段GCS6と、第1の情報のそれぞれに
対して適合する情報と不適合の情報とを含む第2の情報
からいずれかを選択する第2の選択手段TCS7と、選
択された第1および第2の情報を撮影用フィルムに記録
する記録手段3と、選択された第1の情報と不適合の第
2の情報が選択されると警告を行う警告制御手段1,2
とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カメラ等に設けら
れ撮影用フィルムに情報を記録する情報記録装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】フィルムの各駒に対して日付写し込みデ
ータおよびフレームタイトル写し込みデータを磁気記録
可能なカメラが知られている。日付写し込みデータはプ
リントに写し込むべき年月日あるいは時分に関するデー
タであり、フレームタイトル写し込みデータはプリント
に写し込むべき文字に関するデータである。日付写し込
みデータとして年月日データを選択した場合、更に「年
月日」の順序(以下、年月日順と呼ぶ)として「年月
日」,「日月年」および「月日年」のいずれかが選択で
きる。文字データにはその言語(例えば、日本語や英語
など)を選択できるものがあり、言語の選択は上記年月
日順の選択とは別のスイッチ操作により独立して行われ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した年月日順は、
例えば日本なら「年月日」というように一般に国によっ
て決っており、したがってプリントに年月日データと文
字データの双方を写し込む場合には、文字データの言語
(国)に適合した年月日順で年月日データを写し込むの
が望ましい。しかしながら、従来のカメラは言語の選択
と年月日順の選択とが独立に行われるため、データ選択
時に注意しないと言語と不適合の年月日順で年月日デー
タが写し込まれるという不都合が生じる。
【0004】本発明の目的は、第1および第2の情報を
記録可能な情報記録装置において、使用者が特に注意し
なくても第1の情報と不適合な第2の情報が記録される
のを防止できるようにすることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、複数
の第1の情報からいずれかを選択する第1の選択手段
と、第1の情報のそれぞれに対して適合する情報と不適
合の情報とを含む第2の情報からいずれかを選択する第
2の選択手段と、選択された第1および第2の情報を撮
影用フィルムに記録する記録手段と、選択された第1の
情報と不適合の第2の情報が選択されると警告を行う警
告制御手段とを具備し、これにより上記問題点を解決す
る。請求項2の発明は、警告制御手段を次のように構成
したものである。警告制御手段は、警告を出力する警告
部と、第1の情報が選択されているときにその第1の情
報と不適合の第2の情報が選択されたか否かを判定する
判定部と、第1の情報と不適合の第2の情報が選択され
たと判定部が判定したときに、警告を出力すべく警告部
を制御する制御部とを含む。請求項3の発明は、第1の
情報を日付データの表示形態を示す情報とし、第2の情
報を複数の国の言語を示す情報としたものである。請求
項4の発明は、第1の情報を複数の国の言語を示す情報
とし、第2の情報を日付データの表示形態を示す情報と
したものである。請求項5の発明は、撮影動作を行う撮
影手段と、警告が出力されているときに撮影操作がなさ
れると、警告が出力されたままの状態で撮影手段を作動
させる撮影制御手段とを更に備えたものである。請求項
6の発明は、警告が出力されているときに撮影制御手段
が作動すると、選択された第1の情報およびその第1の
情報とは不適合の第2の情報をフィルムに記録するよう
にしたものである。請求項7の発明は、複数の第1の情
報からいずれかを選択する第1の選択手段と、第1の情
報のそれぞれに対して適合する情報と不適合の情報とを
含む第2の情報からいずれかを選択する第2の選択手段
と、選択された第1および第2の情報を撮影用フィルム
に記録する記録手段と、選択された第1の情報およびそ
の第1の情報と不適合の第2の情報とが同時にフィルム
に記録されるのを禁止する制御手段とを具備する。請求
項8の発明は制御手段を次のように構成したものであ
る。制御手段は、第1の情報が選択されているときにそ
の第1の情報と不適合の第2の情報が選択されたか否か
を判定する判定部と、第1の情報と不適合の第2の情報
が選択されたと判定部が判定したときに、選択された第
2の情報に適合する第1の情報を記録手段による記録情
報として改めて選択する制御部とを含む。請求項9の発
明は、第1の情報を日付データの表示形態を示す情報と
し、第2の情報を複数の国の言語を示す情報としたもの
である。
【0006】
【発明の実施の形態】図1〜図7により本発明をカメラ
の情報記録装置に適用した場合の一実施の形態を説明す
る。図1は本実施の形態に係るカメラの制御系を示すブ
ロック図である。CPU1はカメラの全シーケンスを制
御するワンチップマイクロコンピュータから成り、時間
計測用のタイマ機能等を持つものとする。以下の説明
は、CPU1が内蔵しているプログラムのうち磁気記録
情報設定機能と撮影モード設定機能と撮影機能に係わる
部分のみを示す。
【0007】CPU1には液晶表示装置(以下、LC
D)2が接続されている。LCD2は、カメラの使用状
態を使用者に知らせるために各種情報を表示するもので
あり、タイトルコードや言語コード(フレームタイトル
写し込みデータ)を表示したり、日付写し込みデータの
デート表示を行う6桁のカウンタを備える。タイトルコ
ードとは、ラボにてプリントに文字として写し込むべき
メッセージを表すコードであり、言語コードとは、選択
されたメッセージを写し込む際の言語を表すものであ
る。本実施の形態では50種類のメッセージがタイトル
コード(0〜49)の指定により選択可能とされ、各メ
ッセージに対して16種類の言語が言語コード(1〜1
6)の指定により選択可能とされている。一方、日付写
し込データは「年月日」および「時分」があり、特に年
月日順として「年月日」,「月日年」および「日月年」
からいずれかを選択できる。この年月日順が日付データ
の表示形態に関する情報に相当する。
【0008】図2はLCD2の表示例を示すものであ
り、(a)および(b)はデートモード設定時の表示状
態を示している。デートモードは日付写し込みデータを
表示するモードであり、図2(a)は写し込みデータと
して「年月日」が選択され、かつ年月日順として「年月
日」が選択されている例を示す。つまり98年12月2
7日であることを示している。図2(b)は同様に日付
が選択されているが、年月日順として「月日年」が選択
されている例を示す。図2(c)はタイトルモード設定
時の表示例を示し、先頭の2桁が言語コードを、終端の
2桁がタイトルコードを示している。つまり言語コード
が「6」でタイトルコードが「28」の例を示してい
る。
【0009】CPU1には磁気書込み回路3および複数
の操作スイッチが接続されている。磁気書込み回路3
は、上記日付写し込みデータやタイトルコード,言語コ
ードを含む各種磁気記録情報を撮影用フィルムに記録す
るための磁気ヘッドおよびその駆動回路から成り、磁気
情報はフィルム駒送り時にフィルム面に駒ごとに記録さ
れる。タイトルモード設定時には日付写し込みデータ,
タイトルコードおよび言語コードが共に記録され、デー
トモード設定時には、日付写し込みデータは記録される
が、タイトルコードおよび言語コードは記録されない。
ラボでは記録された情報を読み取り、日付写し込みデー
タに基づく日付をプリントに写し込むととともに、タイ
トルコードおよび言語コードに基づいてプリントに文字
情報を写し込む。
【0010】メインスイッチ(MSW)4はカメラの撮
影可能状態、撮影禁止状態を切換えるスイッチで、オン
により撮影可能状態となる。ファンクションスイッチ
(FCS)5はMSW4がオンのときにタイトル写し込
み機能の有無を選択するためのスイッチである。言語コ
ード修正スイッチ(GCS)6はMSW4がオンで且つ
タイトル写し込みモードのときに言語コードを修正する
ためのスイッチである。また、MSW4がオフのときに
は日付写し込みデータのデートモードを切換える機能を
有する。タイトルコード修正スイッチ(TCS)7は、
MSW4がオンで且つタイトルコードを修正するための
スイッチである。また、MSW4がオフのときには日付
写し込みデータの年月日順を切換える機能を有する。F
CS5,GCS6およびTCS7は操作が加えられてい
る間のみオン状態を保持する。
【0011】半押しスイッチ(HSW)8はレリーズ釦
の半押しでオンするスイッチで、撮影のための測光,測
距等の処理の実行を指令する。レリーズスイッチ(RL
S)9はレリーズ釦の全押しでオンするスイッチで、ス
イッチオンによりシャッタの開閉動作やフィルム給送等
を指令する。
【0012】以上のように構成されたカメラにおいて
は、TCS7の操作によって選択された年月日順と、G
CS6の操作によって選択された言語コードとが比較さ
れ、それらが適合しているか否かが判断される。すなわ
ち、上述したように年月日順は国によって決っており、
例えばプリントに写し込まれる文字情報が日本語のとき
には、年月日データは「年月日」の順で写し込まれるの
が望ましく、「日月年」や「月日年」は望ましくない。
そこで本実施の形態では、言語コードが選択されている
状態で年月日順が切換えられたとき、および年月日順が
選択されている状態で言語コードが切換えられたときに
は両者が比較され、不適合の場合には警告が出力され
る。例えば「日本語」が選択されている状態で「日月
年」あるいは「月日年」が選択されたときや、「日月
年」あるいは「月日年」が選択されている状態で「日本
語」が選択された場合には不適合と判断され、警告が出
力される。警告の方法としては、例えばLCD2上の言
語コードを点滅させるなどが考えられる。
【0013】上記警告によって使用者は言語と年月日順
の不適合に気付き、適合するように選択し直すことがで
きる。また、言語と年月日順の不適合が気にならない場
合には、警告が出力されている状態でもシャッタレリー
ズすることができ、使用者の意志でタイトルコードと言
語コードの対応が不適合のままのデータを磁気記録する
こともできる。
【0014】図3〜図7は上述の動作を実現するための
フローチャートを示している。このプログラムはCPU
1によって実行されるものであり、図3はメインのフロ
ーチャート、図4〜図7は図3の処理のうち更に詳細な
説明が必要な部分を示したフローチャートである。
【0015】FCS5,GCS6,TCS7およびHS
W8のいずれかのスイッチがオン操作されると図3のス
テップS300からプログラムがスタートする。ステッ
プS301〜S304では操作されたスイッチを判別
し、FCS5が操作された場合にはステップS305で
FCS処理を行い、GCS6が操作された場合にはステ
ップS306でGCS処理を行い、TCS7が操作され
た場合にはステップS307でTCS処理を行い、HS
W8が操作された場合にはステップS308でHSW処
理を行う。ステップS305〜308の後はステップS
309で一連の処理を終了し、スタンバイ状態となって
次のスイッチ入力待ち状態となる。次のスイッチ入力で
ステップS300から処理を実行する。
【0016】図4はステップS305のFCS処理、す
なわちFCS5のオンによって実行される処理の詳細を
示すフローチャートである。ステップS400から処理
がスタートし、ステップS401でMSW4の状態を判
別する。MSW4がオフのときはステップS405から
リターンし、MSW4がオンのときはステップS402
に進む。ステップS402では現在タイトルモードが設
定されているか確認すする。タイトルモードは、上述し
たようにタイトルコードおよび言語コードをLCD2に
表示するとともに、これら両コードと日付写し込みデー
タをフィルムに磁気記録するモードである。タイトルモ
ードが設定されていないときはステップS403に進
み、タイトルモードを設定する。タイトルモードが設定
されているときはステップS404に進み、タイトルモ
ードを解除する。その後、ステップS405から図3の
ステップS309にリターンし、スタンバイ状態とな
る。
【0017】図5はステップS306のGCS処理、す
なわちGCS6のオンによって実行される処理の詳細を
示すフローチャートである。ステップS500から処理
がスタートし、ステップS501でMSW4の状態を判
別する。MSW4がオフのときはステップS502に進
み、デートモードを切換える。デートモードは、GCS
6のオンのたびに「年月日」→「時分」→「デート記録
なし」→「年月日」→・・・の順にサイクリックに切換
わる。年月日順は後述するTCS処理で決定される。そ
の後、ステップS510からリターンする。
【0018】MSW4がオンのときはステップS503
に進み、タイトルモードが設定されているか否かを確認
する。タイトルモードが設定されていないときはステッ
プS510からリターンし、設定されているときはステ
ップS504で言語コードに「1」を加算する。ステッ
プS505では言語コードが「17」か否かを確認し、
「17」のときはステップS506で言語コードを
「1」に戻してステップS507に進む。ステップS5
07では、設定した言語コードとそのとき設定されてい
る年月日順とを比較する。比較の結果、年月日順と言語
コードとが不適合であればステップS509に進み、L
CD上の言語コードの点滅を開始することにより警告を
出力する。年月日順と言語コードとが適合していればス
テップS508に進み、上記点滅を解除して警告を停止
する。その後、ステップS510からリターンする。
【0019】図6はステップS307のTCS処理、す
なわちTCS7のオンによって実行される処理の詳細を
示すフローチャートである。ステップS600から処理
がスタートし、ステップS601でMSW4の状態を判
別する。MSW4がオフのときはステップS602に進
み、デートモードが「年月日」か否かを判別する。「年
月日」でないときにはステップS611からリターン
し、「年月日」のときはステップS603で年月日順を
切換える。本実施の形態では、TCS7のオンのたびに
「年月日」→「月日年」→「日月年」→「年月日」→・
・・の順に年月日順がサイクリックに切換わる。ステッ
プS604では、設定した年月日順とそのとき設定され
ている言語コードを比較する。年月日順と言語コードと
が不適合であれば、LCD上の言語コードの点滅を開始
して警告を出力する。年月日順と言語コードとが適合し
ていれば、ステップS605で上記点滅を解除して警告
を停止する。その後、ステップS611からリターンす
る。
【0020】図7はステップS308のHSW処理、す
なわちHSW8のオンによって実行される処理の詳細を
示すフローチャートである。ステップS700から処理
がスタートし、ステップS701でMSW4の状態を判
別する。MSW4がオフのときはステップS711から
リターンし、MSW4がオンのときはステップS702
に進む。ステップS702では測光処理を行って被写体
輝度を測定する。ステップS703では測距処理を行っ
て被写体距離を測定する。ステップS704ではSB発
光モードか否かを判定し、SB発光モードでないときは
ステップS707,S708のループに進む。
【0021】SB発光モードのときは、ステップS70
5でストロボの充電が完了しているか否かを判定し、充
電未完了であればステップS706からステップS71
1に進み、充電が完了であればステップS707,S7
08のループに進む。ループではHSW8がオフする
か、RLS9がオンするのを待ち、ステップS708で
HSW8がオフしたらステップS711からリターン
し、ステップS707でRLS9がオンと判断したらス
テップS709に進む。
【0022】ステップS709ではシャッタを開閉し、
SB発光モードのときはシャッタ開閉とともにストロボ
を発光する。ステップS710ではフィルムを1駒巻上
げるとともに、巻上げに同期して磁気書込み回路3を駆
動し、磁気書込み用ヘッドを駆動してフィルムに磁気情
報(ステップS709での撮影駒に対する情報)を記録
する。上述したようにタイトルモード設定時には日付写
し込みデータ,タイトルコードおよび言語コードが共に
記録され、デートモード設定時には、日付写し込みデー
タは記録されるが、タイトルコードおよび言語コードは
記録されない。
【0023】以上の実施の形態の構成において、TCS
7(GCS6)およびCPU1が第1の選択手段を、G
CS6(TCS7)およびCPU1が第2の選択手段
を、磁気書込み回路3が記録手段を、LCD2およびC
PU1が警告制御手段および撮影制御手段を、不図示の
シャッタが撮影手段をそれぞれ構成する。
【0024】図8は他の実施形態を示し、図5のステッ
プS509をS509’に代えたものである。本実施の
形態では、年月日順が選択されている状態でその年月日
順に適合しない言語コードが選択されると、警告を出力
する代りに言語コードと適合する年月日順を強制的に設
定し直す。例えば、年月日順として「月日年」あるいは
「日月年」が選択されている状態で「日本語」を示す言
語コードが選択されると、年月日順が自動的に「年月
日」に切換わる。つまり年月日順と言語コードとが不適
合の状態で情報記録が行われるのが禁止される。なお、
警告を行ってから年月日順を切換えてもよいのは勿論で
ある。
【0025】また年月日順と言語コードとが不適合のと
きには撮影を禁止したり、撮影は許容するが情報記録を
禁止するようにしてもよい。さらに、特許請求の範囲で
いう第1の情報および第2の情報は年月日順と言語コー
ドに限定されず、第1の情報と、第1の情報のそれぞれ
に対して適合する情報と不適合の情報とを含む第2の情
報であれば、他の情報でもよい。また以上ではカメラに
て説明したが、撮影用フィルムに情報を記録可能なカメ
ラ以外の装置に設けられる情報記録装置にも本発明を適
用できる。
【0026】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、選択された第
1の情報と不適合の第2の情報が選択されると警告を行
うようにしたので、第1の情報およびそれと不適合の第
2の情報がフィルムに記録されるのが防止できる。請求
項7の発明によれば、選択された第1の情報およびその
第1の情報と不適合の第2の情報とが同時にフィルムに
記録されるのを禁止するようにしたので、上述と同様の
効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係るカメラの制御系を
示すブロック図。
【図2】LCDによる表示例を示す図。
【図3】カメラの動作を示すメインのフローチャート。
【図4】FCS処理の詳細を示すフローチャート。
【図5】GCS処理の詳細を示すフローチャート。
【図6】TCS処理の詳細を示すフローチャート。
【図7】HSW処理の詳細を示すフローチャート。
【図8】他の実施の形態におけるGCS処理の詳細を示
すフローチャート。
【符号の説明】
1 CPU 2 LCD 3 磁気書込み回路 4 メインスイッチ(MSW) 5 ファンクションスイッチ(FCS) 6 言語コード修正スイッチ(GCS) 7 タイトルコード修正スイッチ(TCS) 8 半押しスイッチ 9 レリーズスイッチ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の第1の情報からいずれかを選択す
    る第1の選択手段と、 前記第1の情報のそれぞれに対して適合する情報と不適
    合の情報とを含む第2の情報からいずれかを選択する第
    2の選択手段と、 前記選択された第1および第2の情報を撮影用フィルム
    に記録する記録手段と、 前記選択された第1の情報と不適合の第2の情報が選択
    されると警告を行う警告制御手段とを具備することを特
    徴とする情報記録装置。
  2. 【請求項2】 前記警告制御手段は、警告を出力する警
    告部と、前記第1の情報が選択されているときにその第
    1の情報と不適合の第2の情報が選択されたか否かを判
    定する判定部と、前記第1の情報と不適合の第2の情報
    が選択されたと前記判定部が判定したときに、警告を出
    力すべく前記警告部を制御する制御部とを含むことを特
    徴とする請求項1に記載の情報記録装置。
  3. 【請求項3】 前記第1の情報は日付データの表示形態
    を示す情報であり、前記第2の情報は複数の国の言語を
    示す情報であることを特徴とする請求項1または2に記
    載の情報記録装置。
  4. 【請求項4】 前記第1の情報は複数の国の言語を示す
    情報であり、前記第2の情報は日付データの表示形態を
    示す情報であることを特徴とする請求項1または2に記
    載の情報記録装置。
  5. 【請求項5】 撮影動作を行う撮影手段と、 前記警告が出力されているときに撮影操作がなされる
    と、該警告が出力されたままの状態で前記撮影手段を作
    動させる撮影制御手段とを更に備えたことを特徴とする
    請求項1〜4のいずれかに記載の情報記録装置。
  6. 【請求項6】 前記記録手段は、前記警告が出力されて
    いるときに前記撮影制御手段が作動すると、前記選択さ
    れた第1の情報および該第1の情報とは不適合の前記第
    2の情報を前記フィルムに記録することを特徴とする請
    求項5に記載の情報記録装置。
  7. 【請求項7】 複数の第1の情報からいずれかを選択す
    る第1の選択手段と、 前記第1の情報のそれぞれに対して適合する情報と不適
    合の情報とを含む第2の情報からいずれかを選択する第
    2の選択手段と、 前記選択された第1および第2の情報を撮影用フィルム
    に記録する記録手段と、 前記選択された第1の情報および該第1の情報と不適合
    の第2の情報とが同時に前記フィルムに記録されるのを
    禁止する制御手段とを具備することを特徴とする情報記
    録装置。
  8. 【請求項8】 前記制御手段は、前記第1の情報が選択
    されているときにその第1の情報と不適合の第2の情報
    が選択されたか否かを判定する判定部と、前記第1の情
    報と不適合の第2の情報が選択されたと前記判定部が判
    定したときに、前記選択された第2の情報に適合する第
    1の情報を前記記録手段による記録情報として改めて選
    択する制御部とを含むことを特徴とする請求項7に記載
    の情報記録装置。
  9. 【請求項9】 前記第1の情報は日付データの表示形態
    を示す情報であり、前記第2の情報は複数の国の言語を
    示す情報であることを特徴とする請求項8に記載の情報
    記録装置。
JP9068267A 1997-03-21 1997-03-21 情報記録装置 Pending JPH10268405A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002328293A (ja) * 2001-04-26 2002-11-15 Canon Inc 撮像装置および撮像方法
JP2007041286A (ja) * 2005-08-03 2007-02-15 Canon Inc 撮像装置及びその制御方法、並びに制御プログラム及び記憶媒体
JP2016070938A (ja) * 2014-09-30 2016-05-09 敏治 吉川 非接触式3dスキャナー用の表面反射材

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