JP2787090B2 - データ写し込み装置を備えた電動カメラ - Google Patents

データ写し込み装置を備えた電動カメラ

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JP2787090B2
JP2787090B2 JP1344594A JP34459489A JP2787090B2 JP 2787090 B2 JP2787090 B2 JP 2787090B2 JP 1344594 A JP1344594 A JP 1344594A JP 34459489 A JP34459489 A JP 34459489A JP 2787090 B2 JP2787090 B2 JP 2787090B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、年月日時分の各データを電子時計から読み
取ってフィルムに写込むデータ写込装置を備えた電動カ
メラに関する。
〔従来の技術〕
従来、この種のカメラとして、特開平1−315726号に
開示されたものがある。このカメラは、複数桁分(6
桁)の数値を一括して写し込み可能な写し込み装置を備
えている。この写し込み装置による写し込みモードに
は、4つのモード、すなわち、年月日モード、時分モー
ド、年月日+時分モード、非写し込みモードがあり、切
換操作を加える度に、各モードがサイクリックに切り換
わった。年月日モードは年月日データを写し込むモード
であり、時分モードは時分データを写し込むモードであ
る。いずれのモードも露出完了とフィルム給送との間に
1回だけ写し込みを行なう。年月日+時分モードは、同
一駒に年月日データと時分データとを順次写し込むモー
ドであり、露出の完了とフィルムの給送との間の時点で
年月日データを先ず写し込み、1/n駒分のフィルム給送
の後、時分データを写し込む。その後残りのフィルム給
送を行なう。
〔発明が解決しようとする課題〕
この従来のカメラでは、年月日データの写し込む際の
配列には年月日の順序しかなかったが、月日年、日月年
の配列も可能にして、先の4つの写し込みモードに、月
日年モード、日月年モード、月日年+時分モード、日月
年+時分モードの4つのモードを加えることを考える
と、所望のモードを選択するために最高7回も切換操作
を加える必要が生じ、操作性が著しく悪化することにな
った。
本発明の目的は、多数の写し込みモードから所望のモ
ードを選択することが迅速にできるカメラを提供するこ
とにある。
〔課題を解決するための手段〕
この目的を達成するために、本発明は、写し込みモー
ド切換手段を2つ用意し、一方には、第1データ(例え
ば年月日データ、月日年データ、日月年データのいずれ
か)を写し込む第1データ写し込みモードと、第1デー
タを写し込まない第1非写し込みモードとを選択する機
能を持たせ、他方には第2データ(例えば時分データ)
を第1のデータに付加して写し込む第2データ写し込み
モードと、第2データを写し込まない第2非写し込みモ
ードとを選択する機能を持たせた。
また第1写し込みモード切換手段で第1非写し込みモ
ードを選択すれば、第2写し込みモード切換手段を操作
しなくとも自動的に第2非写し込みモードとなる構成を
とった。
〔作用〕
このような構成であるため、所望の写し込みモードが
迅速に選択でき、かつ第1、第2の両非写し込みモード
の設定が第1写し込みモード切換手段の操作だけで設定
できる。
〔実施例〕
第1図は本発明の電動カメラの一実施例を示したブロ
ツク図である。
同図において、マイクロコンピュータを含む制御回路
1は、本実施例の動作を統括制御する。この制御回路1
には、電源スイッチ2、半押スイッチ3、全押スイッチ
4、給送量検知装置5、第1写し込みモード切換スイッ
チ6、第2写し込みモード切換スイッチ7、電子時計8
自動焦点調節装置9、自動露出制御装置10、フィルム給
送装置11、外部表示装置12、写し込み部13が接続されて
いる。
電源スイッチ2は、操作を加えることによりオン位置
とオフ位置との間で可動であり、いずれかの位置にもた
らした後に操作を解除すると、その位置に留まるスライ
ドスイッチである。
半押スイッチ3は、不図示のシャッタボタンを第1の
ストロークより深く押し下げるとオンする。
全押スイッチは、シャッタボタンを第1ストロークよ
りさらに深い第2のストロークより深く押し下げるとオ
ンする。
給送量検知装置5は、後述するフィルム給送装置11に
より給送されるフィルムの給送量を検知する装置であ
る。具体的構成としては、フィルムのパーフォレーショ
ンに噛み合ってこれに従動するスプロケットとその回転
数を検知する検知装置とからなる公知の構成や、パーフ
ォレーションの通過数を光電的に検出して計数する公知
の構成が挙げられる。第1写し込みモード切換スイッチ
6は、押圧操作を加えたときだけオンするスイッチで、
オンする度に第1写し込みモード(年月日モード、月日
年モード、日月年モード、第1非写し込みモード)がサ
イクリックに切り換わる。
第2写し込みモード切換スイッチ7は、押圧操作を加
えたときだけオンして、オンする度に第2写し込みモー
ド(時分データを付加するか、否か)がサイクリックに
切り換わる。
電子時計8は、水晶発振子等を含む公知のデジタル時
計であって、現在の年月日時分を示す各データを刻々と
出力する。この各データは、設定されている写し込みモ
ードに応じて制御回路1が選別し、後述の外部表示装置
12や写し込み装置13に送る。また制御回路1は、この各
データを適時にラッチして時間経過に伴う変化を禁止す
る。
自動焦点調節装置9は、測距装置を含み、その測距結
果に応じて不図示の撮影レンズを駆動して被写体に合焦
させる。
自動露出制御装置10は、測光装置を含み、その測光結
果に応じて絞り、シャッタを制御して、適正露出を得
る。
フィルム給送装置11は、モータを含み、このモータで
フィルムの巻き上げ、巻き戻しを行なう。
外部表示装置12は、反射型の液晶表示素子を含み、電
子時計8からのデータ等、制御回路1が送出するデータ
をこの液晶表示素子により外部に表示する。
写し込み装置13は、透過型の液晶表示素子とこれを照
明する光源とを含み、電子時計8からのデータ等、制御
回路1が送出するデータをこの液晶表示素子に表示する
と共に、撮影に伴って光源が点灯すると表示されたデー
タをフィルムに写し込む。
第2図は、外部表示装置12を示す平面図である。同図
では、全ての表示セグメントが可視状態となっている。
6桁のセブンセグメント12a〜12fは、年月日と時分の両
データを表示する。年月日のデータは、選択された種々
の配列で表示される。時のデータが表示されうるのは、
セブンセグメント12c、12dの対である。分のデータが表
示されうるのは、セブンセグメント12e、12fの対であ
る。セブンセグメント12dと12eとの間には、時と分とを
分かつためのコロンのセグメント12gが設けられてい
る。年のデータが表示されうるのは、セブンセグメント
12a、12bの対と、12e、12fの対である。セブンセグメン
ト12aと12eの左上には、年のデータであることを示する
ためのクォーテーションマークのセグメント12h、12iが
それぞれ設けられている。月のデータが表示されうるの
は、セブンセグメント12a、12bの対と、12c、12dの対で
ある。セブンセグメント12aと12cの右上には、月のデー
タであることを示すためのMのセグメント12k、12lがそ
れぞれ設けられている。
写し込み装置13は、外部表示装置12のセグメント12a
〜12iに相当するセグメントを有しており、これらによ
る像をフィルムに写し込むことが可能である。
第3図は、フィルムパトローネ30が順方向に装填され
た場合、すなわちカメラの背面から見て、パトローネ室
が左側に、フィルム巻取りスプールが右側に配設され
て、フィルム31が左から右へ巻き上げられるカメラのデ
ータ写し込み方法を示すものである。写し込み装置13
は、カメラの裏蓋に配設されており、露出位置にもたら
された露出駒31aの右上角部の第1写し込み領域31bに対
向している。写し込みを1回で終える場合(第1データ
(年月日データ、月日年データ、日月年データのいずれ
か)は写し込むが第2データ(時分データ)は写し込ま
ないときの第2非写し込みモードの意味:以下単一写し
込みモードという)は、第1写し込みモード切換スイッ
チ6で選択された第1データが第1写し込み領域31bへ
写し込まれた後、直ちにフィルム31の巻き上げが開始さ
れ、次の駒が露出位置にもたらされる。写し込みを2回
行なう場合(第2データである時分データを第1データ
と共に同一駒に写し込むモードの意味、以下2回写し込
みモードという)は、第1写し込み領域31bへの第1デ
ータの写し込み後、フィルム31の下方に示したように1/
n駒分(例えば1/8駒分)だけの巻き上げが行なわれ、第
1写し込み領域31bの左側に位置する第2写し込み領域3
1cに、第2データとしての時分データが写し込まれる。
第3図のようにパトローネを順装填してデータ写し込
みを行なった場合に得られるプリントの結果を第4図
(a)〜(g)に示す。同図(a)〜(c)は第1デー
タと第2データとを共に同一駒に写し込む2回写し込み
モードを選択した場合のプリント結果を示している。第
3図の第1写し込み領域31bに写し込んだ第1データは
同図(a)のプリント40の左下角部に位置する年月日の
配列データ40a(1989年12月25日を示す「'89 12 2
5」)であり、第3図の第2写し込み領域31cに写し込ん
だ第2データは年月日の配列データ40aの右側に位置す
る時分の配列データ40b(20時43分を示す「20:43」)で
ある。すなわち、同図(a)は、年月日の配列データと
時分の配列データとを順次写し込む2回写し込みモード
(年月日モードにおける2回写し込みモードまたは日時
分モードにおける2回写し込みモード)の結果を示して
いる。同図(b)は月日年の配列データ40cと時分の配
列データ40dとを順次写し込む2回写し込みモード(月
日年モードにおける2回写し込みモード)、同図(c)
は日月年の配列データ40eと時分の配列データ40fとを順
次写し込む2回写し込みモード(日月年モードにおける
2回写し込みモード)の結果をそれぞれ示している。
第4図(d)〜(g)は、第3図の第1写し込み領域
31bへ第1データを写し込むだけの単一写し込みモード
での各結果を示しており、同図(d)は年月日の配列デ
ータ40g(年月日モードにおける単一写し込みモー
ド)、同図(e)は月日年の配列データ40h(月日年モ
ードにおける単一写し込みモード)、同図(f)は日月
年の配列データ40i(日月年モードにおける単一写し込
みモード)、同図(g)は日時分の配列データ40j(日
時分モードにおける単一写し込みモード)をそれぞれ示
している。
第5図は、フィルムパトローネ50が逆方向に装填され
た場合、すなわちカメラの背面から見て、パトローネ室
が右側に、フィルム巻取りスプールが左側に配設され
て、フィルム51が右から左へ巻き上げられるカメラのデ
ータ写し込み手順を示すものである。写し込み装置13
は、カメラの裏蓋に配設されており、露出位置にもたら
された露出駒51aの左上角部の第1写し込み領域51bに対
向している。単一写し込みモードでは、第1写し込み領
域51bへの第2データ(時分データ)の写し込み後、直
ちにフィルム51の巻き上げが開始され、次の駒が露出位
置にもたらされる。2回写し込みモードでは、第1写し
込み領域51bへの第2データの写し込み後、フィルム51
の下方に示したように1/n駒分(例えば1/8駒分)だけ巻
き上げられ、第1写し込み領域51bの右側に位置する第
2写し込み領域51cに2回目の写し込みで第1データ
(年月日データ、月日年データ、日月年データのいずれ
か)が写し込まれる。
第5図のようにパトローネを逆装填してデータ写し込
みを行なった場合に得られるプリントの結果を第6図
(a)〜(g)に示す。同図(a)〜(c)は種々の2
回写し込みモードを選択した場合のプリント結果を示し
ている。第5図の第1写し込み領域51bに写し込んだ第
2データは同図(a)のプリント60の右下角部にある時
分の配列データ60aである。第5図の第2写し込み領域5
1cに写し込んだデータは、時分の配列データ60aの左側
に並ぶ年月日の配列データ60bである。すなわち、同図
(a)は、時分の配列データと年月日の配列データとを
順次写し込む2回写し込みモード(年月日モードにおけ
る2回写し込みモードまたは日時分モードにおける2回
写し込みモード)の結果を示している。同図(b)は時
分の配列データ60cと月日年の配列データ60dとを順次写
し込む2回写し込みモード(月日年モードにおける2回
写し込みモード)、同図(c)は時分の配列データ60e
と日月年の配列データ60fとを順次写し込む2回写し込
みモード(日月年モードにおける2回写し込みモード)
の結果をそれぞれ示している。このようにパトローネ逆
装填の場合は、いずれの2回写し込みモードでも1回目
の写し込みで時分の配列データが写し込まれる。
第6図(d)〜(g)は、第5図の第1写し込み領域
51bに写し込みを1回だけ行なう各単一写し込みモード
での結果を示しており、同図(d)は年月日の配列デー
タ60g(年月日モードにおける単一写し込みモード)、
同図(e)は月日年の配列データ60h(月日年モードに
おける単一写し込みモード)、同図(f)は日月年の配
列データ60i(日月年モードにおける単一写し込みモー
ド)、同図(g)は日時分の配列データ60j(日時分モ
ードにおける単一写し込みモード)をそれぞれ示してい
る。
第7図〜第18図は、第1図の制御回路1により制御さ
れる本実施例の動作を説明するフローチャートである。
第7図は、電源スイッチ2をオン位置ももたらすこと
で動作を開始するメインルーチンを示している。
最初のステップS700では、電源供給の開始直後に必要
な初期化処理が行なわれる。
次のステップS701では、第1写し込みモード切換スイ
ッチ6がオンであるか否かを判断する。第1写し込みモ
ード切換スイッチ6がオンであればステップS702の第1
写し込みモード切換処理のサブルーチンを実行し、オフ
であればステップS703に進む。
ステップS703では、第2写し込みモード切換スイッチ
7がオンであるか否かを判断する。第2写し込みモード
切換スイッチ7がオンであればステップS704の第2写し
込みモード切換処理のサブルーチンを実行し、オフであ
ればステップS705に進む。
ステップS705では、半押スイッチ3がオンであるか否
かを判断する。半押スイッチ3がオンであればステップ
S706の撮影処理のサブルーチンを実行し、オフであれば
ステップS707に進む。
ステップS707では、露出が完了したことを意味する露
出完了フラグがセットされているか否かを判断し、セッ
トされていればステップS708の写し込み処理のサブルー
チンを実行し、セットされていなければステップS709に
進む。
ステップS709では、電源スイッチ2がオフ位置にもた
らされたか否かを判断する。オフ位置にあればステップ
S710に進み、露出完了フラグをリセットする等、電源供
給を停止する前に必要な種々の終了処理を実行し、その
後一連の処理を終了させる。ステップS709で電源スイッ
チ2がオン位置にあると判断されれば、ステップS701に
戻って再び上述の処理を繰り返す。
実際のカメラでは、第7図のメインルーチンで述べた
処理の他に、例えば裏蓋の開放に伴って行なわれる処理
や電源が消耗したときに行なわれる処理等が必要である
が、本発明の主旨とは無関係であるので省略した。
第8図は、第1写し込みモード切換スイッチ6がオン
すると実行されるステップS702の第1写し込みモード切
換処理を示している。
最初のステップS800では現在、年月日モードが設定さ
れているか否かが判断され、設定されていればステップ
S801へ、設定されていなければステップS802へ進む。
ステップS801では日時分モードへの切換設定を行なっ
てリターンする。この切換設定に伴い第2図の外部表示
装置12のセブンセグメント12a〜12fと、セグメント12g
が表示状態(例えば「25 20:43」)となって日時分モ
ードが設定されたことを表示する。また写し込み装置13
も外部表示装置12に対応する表示状態となるが照明光源
は点灯しない。もちろんこれらで表示されるデータは時
間経過に伴い電子時計8の出力によって更新される。
ステップS802では現在、月日年モードが設定されてい
るか否かが判断され、設定されていればステップS803
へ、設定されていなければステップS804へ進む。
ステップS803では日月年モードへの切換設定が行なっ
てリターンする。この切換設定に伴い第2図の外部表示
装置12のセブンセグメント12a〜12fと、セグメント12
i、12lとが表示状態(例えば「25 12'89」と表示さ
れ、さらに「12」の上に「M」が表示される)にして日
月年モードが設定されたことを表示する。また写し込み
装置13もセグメント12lを除いて外部表示装置12と対応
する表示状態となる。
ステップS804では現在、日月年モードが設定されてい
るか否かが判断され、設定されていればステップS805
へ、設定されていなければステップS806へ進む。
ステップS805では年月日モードへの切換設定が行なっ
てリターンする。この切換設定に伴い第2図の外部表示
装置12のセブンセグメント12a〜12fと、セグメント12
h、12lとが表示状態(例えば「'89 12 25」と表示さ
れ、さらに「12」の上に「M」が表示される)にして年
月日モードが設定されたことを表示する。また写し込み
装置13もセグメント12lを除いて外部表示装置12と対応
する表示状態となる。
ステップS806では現在、日時分モードが設定されてい
るか否かが判断され、設定されていればステップS807へ
進む。
ステップS807では非写し込みモードへの切換設定が行
なわれる。これに伴い第2図の外部表示装置12のセブン
セグメント12a〜12fが、例えば「−− −− −−」と
表示され、非写し込みモードが設定されたことを示す。
しかし写し込み装置13はどのセグメントも無表示状態と
なる。
ステップS807が終わるとステップS808へ進み、現在2
回写し込みモードが設定されているか否かが判断され、
設定されているとステップS809を実行してからリターン
し、設定されていないとそのままリターンする。
ステップS809では、2回写し込みモードが設定されて
いることを示す外部表示装置12のセグメント12jを表示
状態から消去状態にする。この消去は、非写し込みモー
ドが設定されている間行なわれる。これにより、データ
写し込みを行なわないことを意味するセブンセグメント
12a〜12fの表示(例えば「−− −− −−」)と、デ
ータ写し込みを行なうことを意味するセグメント12jの
表示とが共に行なわれて使用者が混乱することが防止さ
れる。
ステップS806で現在、日時分モードが設定されていな
いと判断されるとステップS810へ進む。
ステップS810では現在、非写し込みモードが設定され
ているか否かが判断され、設定されていればステップS8
11へ進み、設定されていなければそのままリターンす
る。ステップS811では月日年モードへの切換設定が行な
ってリターンする。この切換設定に伴い第2図の外部表
示装置12のセブンセグメント12a〜12fと、セグメント12
i、12kとが表示状態(例えば「12 25'89」と表示さ
れ、さらに「12」の上に「M」が表示される)にして月
日年モードが設定されたことを表示する。また写し込み
装置13もセグメント12kを除いて外部表示装置12と対応
する表示状態となる。ステップS811が終わるとステップ
S812へ進み、現在2回写し込みモードが設定されている
か否かが判断され、設定されているとステップS813を実
行してからリターンし、設定されていないとそのままリ
ターンする。
ステップS813では、2回写し込みモードが設定されて
いることを示す外部表示装置12のセグメント12jを消去
状態から表示状態に戻す。
第9図は、第2写し込みモード切換スイッチ7がオン
すると実行されるステップS704の第2写し込みモード切
換処理を示している。
最初のステップS900では、現在、2回写し込みモード
が設定されているか否かが判断され、設定されていれば
ステップS901が、設定されていなければステップS902が
実行される。
ステップS901では、単一写し込みモードへの切換設定
が行なわれた後、リターンとなる。この切換設定に伴っ
て、2回写し込みモード時に表示状態にあった外部表示
装置12のセグメント12jが無表示状態となって、単一写
し込みモードが設定されたことを示す。
ステップS902では、現在、単一写し込みモードが設定
されているか否かが判断され、設定されていればステッ
プS903が実行され、設定されていなければリターンとな
る。
ステップS903では、現在、非写し込みモードが設定さ
れているか否かが判断され、設定されているとそのまま
リターンし、設定されていなければステップS904に進
む。これにより非写し込みモード時に2回写し込みモー
ドを設定することが禁止される。
ステップS904では、2回写し込みモードが設定され、
外部表示装置12のセグメント12jを表示状態にして、2
回写し込みモードが設定されたことを示す。
第10図は、半押スイッチ3がオンすると実行されるス
テップS706の撮影処理を示している。
最初のステップS100は、外部表示装置12と写し込み装
置13とで表示するデータの切換を必要に応じて行なう第
1データ切換処理であり、パトローネが順装填の場合と
逆装填の場合とで動作が異なる。詳しくは後述する。
ステップS100のサブルーチンが完了すると次のステッ
プS101では、自動焦点調節装置9での測距動作と、自動
露出制御装置10での測光動作とが行なわれる。
次のステップS102では、半押スイッチ3がオンか否か
が判断され、オンであればステップS103に進み、オフで
あればリターンする。
ステップS103では、全押スイッチ4がオンか否かが判
断され、オンであればステップS104に進み、オフであれ
ば、ステップS102に戻る。
ステップS104では、自動焦点調節装置9による撮影レ
ンズ駆動が行なわれた後、自動露出制御装置10による絞
りとシャッタの制御が行なわれて、フィルムの露出が行
なわれる。
ステップS104で露出が行なわれれば、次のステップS1
05で露出完了フラグがセットされ、リターンする。
ステップS100の第1データ切換処理のうち、まずパト
ローネ順装填の場合を説明する。順装填の場合のステッ
プS100の内容は、第11図に示されている。
第11図において、最初のステップS110では現在、2回
写し込みモードが設定されているか否かが判断され、設
定されていればステップS111に進み、否であればデータ
切換が不要であるのでリターンする。
ステップS111では現在、日時分モードが設定されてい
るか否かが判断され、設定されていればステップS112に
進み、否であればデータ切換が不要であるのでリターン
する。
ステップS112では、それまで日時分モードが設定され
ていることを示すために外部表示装置12や写し込み装置
13の表示セグメントで表示されていた日時分データ(例
えば25日20時43分を示す「25 20:43」を、順装填時に
1回目で写し込む年月日データ(例えば1989年12月25日
を示す「'89 12 25」)に切り換える。もちろんこの
年月日データも電子時計8の出力によって時間経過に伴
い変化していく。
この第11図で行なわれる処理は、要するに、日時分モ
ードと2回写し込みモードとが共に設定されているとき
には、1回目の写し込みデータがそれまでの表示データ
である日時分データとは異なる年月日データであるの
で、この年月日データへの表示切換を半押スイッチ3の
オンに伴って行なうものである。これにより、日時分モ
ードと2回写し込みモードとの設定時には1回目に年月
日データが写し込まれることを、半押スイッチ3をオン
した時点で知ることができる。また寒冷時には外部表示
装置12と写し込み装置13とに使用されている液晶表示素
子の表示切換に要する時間が長くなるが、この表示切換
を半押スイッチ3のオン時点でいち早く行なうことで、
これに対処している。
一方パトローネが逆装填であると、ステップS100の第
1データ切換処理は、第12図のように行なわれる。
第12図において、最初のステップS120では現在、2回
写し込みモードが設定されているか否かが判断され、設
定されていればステップS121に進み、否であればデータ
切換が不要であるのでリターンする。
ステップS121では、現在、非写し込みモードが設定さ
れているか否かが判断され、設定されていればデータ切
換が不要であるのでリターンし、設定されていなければ
ステップ122に進む。
ステップS122では、それまで各写し込みモード(年月
日モード、日時分モード、月日年モード、日月年モー
ド)が設定されていることを示すために外部表示装置12
や写し込み装置13の表示セグメントで表示されていた各
データを、逆装填時の1回目で写し込む時分データに切
り換える。もちろんこの時分データも電子時計8の出力
によって時間経過に伴い変化していく。
この第12図で行なわれる処理は、要するに、非写し込
みモードが設定されておらず、かつ2回写し込みモード
が設定されているときには、1回目の写し込みデータが
それまでの表示データとは異なる時分データであるの
で、この時分データへの表示切換を半押スイッチ3のオ
ンに伴って行なうものである。これにより、逆装填カメ
ラでの2回写し込みモード設定時には1回目に時分デー
タが写し込まれることを、半押スイッチ3をオンした時
点で知ることができる。またこの表示切換を半押しスイ
ッチ3のオン時点でいち早く行なうことで、寒冷時に対
処している。
第13図は、ステップS708の写し込み処理の内容を示し
ており、この処理は、露出が完了した後、すなわち第10
図の撮影処理が露出完了フラグセットの状態で終わっ
て、第7図のステップS707にリターンした後に実行され
る。
同図において、ステップS1300では電子時計8が出力
する年月日時分の各データを制御回路1内でラッチす
る。これに伴い、外部表示装置12と写し込み装置13で表
示されているデータは時間が経過しても変化しないよう
になる。電子時計8はこの間も計時動作を止めることは
ない。これにより、露出時点の各データが写し込まれる
ことが保証され、また写し込み中にデータが変化して写
し込み像が不明確になることが防止される。
次のステップS1301では、現在、非写し込みモードか
否かが判断され、否であればステップS1302に進み、非
写し込みモードであればステップ1318に進む。
ステップS1302では、現在、2回写し込みモードであ
るか否かが判断され、そうであれば、ステップS1303に
進み、否であればステップS1316に進む。
ステップS1303では、写し込み装置13の照明光源が発
光して、2回写し込みモードにおける1回目の写し込み
が行なわれる。
順装填の2回写し込みモードのとき1回目に写し込ま
れるデータは、次のとおりである。
(イ)年月日モードまたは日時分モード 年月日データ(第4図(a)の40a) (ロ)月日年モード 月日年データ(第4図(b)の40c) (ハ)日月年モード 日月年テータ(第4図(c)の40e) 一方逆装填の2回写し込みモードのとき1回目に写し
込まれるデータは、次のとおりである。
(イ)年月日モードまたは日時分モード 時分データ(第6図(a)の60a) (ロ)月日年モード 時分データ(第6図(b)の60c) (ハ)日月年モード 時分データ(第6図(c)の60e) ステップS1303が完了すると、次にステップS1304が実
行される。このステップS1304では、2回目に写し込む
データへの切換を行なう第2データ切換処理が行なわれ
る。この処理の内容は、順装填と逆装填の場合とで異な
る。
パトローネ順装填の場合、ステップS1304は第14図に
示す処理となる。
第14図のステップS140は、それまで外部表示装置12、
写し込み装置13で表示されていたデータが、ステップS1
300でラッチされた時分データへ切り換えられる。これ
が完了するとリターンする。
パトローネ逆装填の場合、ステップS1304は第15図に
示す処理となる。
第15図において、最初のステップS150では現在、年月
日モードが設定されているか否かが判断され、設定され
ていればステップS151に進み、否であればステップS152
に進む。
ステップS151では、それまで外部表示装置12や写し込
み装置13の表示セグメントで表示されていた時分データ
を、2回目に写し込む年月日データに切り換える。この
年月日データはステップS1300でラッチされたデータで
ある。
ステップS152では現在、月日年モードが設定されてい
るか否かが判断され、設定されていればステップS153に
進み、否であればステップS154に進む。
ステップS153では、それまで外部表示装置12や写し込
み装置13の表示セグメントで表示されていた時分データ
を、2回目に写し込む月日年データに切り換える。この
月日年データもステップS1300でラッチされたデータで
ある。
ステップS154では現在、日月年モードが設定されてい
るか否かが判断され、設定されていればステップS155に
進み、否であればステップS156に進む。
ステップS155では、それまで外部表示装置12や写し込
み装置13の表示セグメントで表示されていた時分データ
を、2回目に写し込む日月年データに切り換える。この
日月年データもステップS1300でラッチされたデータで
ある。
ステップS156では現在、日時分モードが設定されてい
るか否かが判断され、設定されていればステップS157に
進み、否であればリターンする。
ステップS157では、それまで外部表示装置12や写し込
み装置13の表示セグメントで表示されていた時分データ
を、2回目に写し込む年月日データに切り換えてから、
リターンする。この年月日データもステップS1300でラ
ッチされたデータである。
第13図に戻って、ステップS1304が完了すると、次の
ステップS1305に進み、フィルム給送装置11によるフィ
ルムの巻き上げが開始される。その後ステップS1306で
フィルムが終端に達したか否かが判断され、終端でなけ
ればステップS1307に進み、終端であればステップS1316
に進む。
ステップS1307では、ステップS1305の巻き上げ開始時
点からの巻き上げ量が1/n駒分(例えば1/8駒分)に達し
たか否かが判断され、否であればステップS1306に戻
り、達していればステップS1308で巻き上げを一旦停止
させる。
ステップS1308での巻き上げ停止後は、ステップS1309
に進み、写し込み装置13の照明光源が再度発光して、2
回写し込みモードにおける2回目の写し込みが行なわれ
る。
順装填の2回写し込みモードのとき2回目に写し込ま
れるデータは、次にとおりである。
(イ)年月日モードまたは日時分モード 時分データ(第4図(a)の40b) (ロ)月日年モード 時分データ(第4図(b)の40d) (ハ)日月年モード 時分データ(第4図(c)の40f) 一方逆装填の2回写し込みモードのとき2回目に写し
込まれるデータは、次のとおりである。
(イ)年月日モードまたは日時分モード 年月日データ(第6図(a)の60b) (ロ)月日年モード 月日年データ(第6図(b)の60d) (ハ)日月年モード 日月年テータ(第6図(c)の60f) 第13図のステップS1309が終わると、ステップS1310で
巻き上げが再開される。その後ステップS1311でフィル
ムが終端に達したか否かが判断され、終端でなければス
テップS1312に進み、終端であればステップS1316に進
む。
ステップS1312では、ステップS1310の巻き上げ開始時
点からの巻き上げ量が1−(1/n)駒分(例えば7/8駒
分)に達したか否かが判断され、否であればステップS1
311に戻り、達していればステップS1313で巻き上げを停
止させ、ステップS1314に進む。
ステップS1314では、外部表示装置12や写し込み装置1
3で表示されているデータを元の状態、すなわち第7図
のステップS706の撮影処理が実行される前の状態に復帰
させる処理が行なわれる。第16図のステップS160〜S167
は、その処理を示している。復帰後の各写し込みモード
における両装置12、13での表示態様は第8図のところで
説明したとおりであり、年月日モードであれば年月日デ
ータ等(ステップS160、S161)を、月日年モードであれ
ば月日年データ等(ステップS162、ステップS163)を、
日月年モードであれば日月年モード等(ステップS164、
S165)を、日時分モードであれば日時分データ等(ステ
ップS166、S167)をそれぞれ表示する。
次のステップS1315では、ステップS1300で行なった年
月日時分の各データのラッチを解除し、電子時計8が計
時する現在のデータを外部表示装置12や写し込み装置13
で表示させて、リターンする。
ステップS1306、S1311で終端検出を行なうと、ステッ
プS1316へ進んでフィルム給送装置11による電動巻き戻
し処理を行なった後、ステップS1314へ進む。
ステップS1302で現在2回写し込みモードではないと
判断されて、ステップS1317に進むと、単一写し込みモ
ードでのデータ写し込みが行なわれる。すなわち、年月
日モードであれば年月日データ等(順装填の場合は第4
図(d)の40g、逆装填の場合は第6図(d)の60g)
を、月日年モードであれば月日年データ等(順装填の場
合は第4図(e)の40h、逆装填の場合は第6図の
(e)の60h)を、日月年モードであれば日月年データ
等(順装填の場合は第4図(f)の40i、逆装填の場合
は第6図(f)の60i)を、日時分モードであれば日時
分データ等(順装填の場合は第4図(g)の40j、逆装
填の場合は第6図(g)の60j)を写し込む。
この後ステップS1318で巻き上げを開始し、ステップS
1319で終端を検出するか、ステップS1320で1駒分の巻
き上げを検出するまで、この巻き上げを継続する。ステ
ップS1319で終端を検出すると、前述のステップS1316に
進んで巻き戻しを行い、ステップS1320で1駒分の巻き
上げを検出すると、ステップS1321でこの巻き上げを停
止させた後、前述のステップS1315に進んで、これを実
行した後、リターンする。
以上の実施例では、第2データとして時分データを示
したが、これだけではなく、秒も加えて時分秒データを
写し込むようにしてもよい。この場合、時分データと時
分秒データとのどちらを写し込むか、またはいずれも写
し込まないかを、第2写し込みモード切換スイッチでサ
イクリックに選択できるようにしてもよい。
また第13図の写し込み処理は、露出完了後に行われた
が、本発明はこれに限るものではなく、例えば露出開始
直前や露出中でも良い。
また以上の各実施例は、いずれも年、月、日を含む第
1データと、時、分を含む第2データとを2回に分けて
写し込むものであったが、本発明はこれに限るものでは
なく、アルファベット等の文字列(例えば「HAPPY BIRT
HDAY」、「I LOVE YOU」、「CONGRATULATION」)を第1
データとし、記号(例えば「!」、「」)を第2デー
タとして、これらを順次写し込ものや、数字列や文字列
や記号を適宜組み合わせて順次写し込むものでも良い。
例えば「HAPPY BIRTHDAY」と「I LOVE YOU」とを順次写
し込んだり、また「HAPPY BIRTHDAY」と「!」とを順次
写し込んだり、さらに「HAPPY BIRTHDAY」と「89 12
25」とを順次写し込んでも良い。
また順次写し込むデータの種類も2種に限るものでは
なく、3種以上であっても良い。その場合には、2回目
以降のデータ写し込みのためにフィルムの給送を一時中
断させる回数を、2回目以降に写し込むデータの種類の
数だけ増大させれば良い。
例えば「HAPPY BIRTHDAY」と「!」と「89 12 25」と
「20−−43」の4つのデータを順次同一駒に写し込む場
合は、フィルムの一時中断を3回行えばよい。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、写し込みモード切換手
段を2つ用意し、一方には、第1データ(例えば年月日
データ、月日年データ、日月年データのいずれか)を写
し込む第1データ写し込みモードと、これを写し込まな
い第1非写し込みモードとを選択する機能を持たせ、他
方には第2データ(例えば時分データ)を第1のデータ
に付加して写し込む第2データ写し込みモードと、これ
を写し込まない第2非写し込みモードとを選択する機能
を持たせたので、所望の第1データ、第2データが迅速
に選択できる。
また第1写し込みモード切換手段で第1非写し込みモ
ードを選択すれば、第2写し込みモード切換手段を操作
しなくとも自動的に第2非写し込みモードとなる構成を
とったので、両非写し込みモードの設定が第1写し込み
モード切換手段の操作だけで設定できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示したブロツク図である。 第2図は同実施例の外部表示装置を示す平面図である。 第3図は同実施例をパトローネ順装填のカメラに採用し
た場合の斜視図である。 第4図(a)〜(g)は順装填の場合の各データ写し込
み結果を示す図である。 第5図は同実施例をパトローネ逆装填のカメラに採用し
た場合の斜視図である。 第6図(a)〜(g)は逆装填の場合の各データ写し込
み結果を示す図である。 第7図は同実施例の動作を示すメインフローチャートで
ある。 第8図は第7図の第1写し込みモード切換処理を示すフ
ローチャートである。 第9図は第7図の第2写し込みモード切換処理を示すフ
ローチャートである。 第10図は第7図の撮影処理を示すフローチャートであ
る。 第11図は第10図の第1データ切換処理(順装填版)を示
すフローチャートである。 第12図は第10図の第1データ切換処理(逆装填版)を示
すフローチャートである。 第13図は第7図の写し込み処理を示すフローチャートで
ある。 第14図は第13図の第2データ切換処理(順装填版)を示
すフローチャートである。 第15図は第13図の第2データ切換処理(逆装填版)を示
すフローチャートである。 第16図は第13図のデータ復帰処理を示すフローチャート
である。 〔主要部分の符号の説明〕 13……写し込み手段 6……第1写し込みモード切換手段 7……第2写し込みモード切換手段 1……制御手段

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】露出動作により露出されるフィルムの露出
    駒の近傍に配置されており、発光することにより複数桁
    分のデータを該露出駒に写し込み可能な写し込み手段
    と、 第1データを、前記露出駒に写し込むモードと、写し込
    まない第1非写し込みモードとを選択するために操作さ
    れる第1写し込みモード切換手段と、 第2データを、前記第1データと共に同一の前記露出駒
    内に写し込むモードと、写し込まない第2非写し込みモ
    ードとを選択するために操作される第2写し込みモード
    切換手段と、 前記第1写し込みモード切換手段で第1非写し込みモー
    ドが選択されると、前記第2写し込みモード切換手段の
    操作がなくとも前記第2非写し込みモードへの自動切換
    を行う制御手段とを有することを特徴とする、データ写
    し込み装置を備えた電動カメラ。
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