JPH0789193B2 - データ写込装置を備えた電動カメラ - Google Patents
データ写込装置を備えた電動カメラInfo
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- JPH0789193B2 JPH0789193B2 JP17047988A JP17047988A JPH0789193B2 JP H0789193 B2 JPH0789193 B2 JP H0789193B2 JP 17047988 A JP17047988 A JP 17047988A JP 17047988 A JP17047988 A JP 17047988A JP H0789193 B2 JPH0789193 B2 JP H0789193B2
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- Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
- Camera Data Copying Or Recording (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、「年月日」及び「時分」データを撮影に伴っ
てフィルムに写込むことのできるデータ写込装置を備え
た電動カメラに関する。
てフィルムに写込むことのできるデータ写込装置を備え
た電動カメラに関する。
[従来の技術] 従来のデータ写込装置にあっては、データ写込モードを
選択すると、撮影者が予め選択した「年月日」データ又
は「時分」データを撮影に伴って写込むようにしてお
り、出来上った写真に「年月日」又は「時分」が示され
ることで写真の整理や後で写真を見たときに撮影時期や
時間が容易に分かるようにしている。
選択すると、撮影者が予め選択した「年月日」データ又
は「時分」データを撮影に伴って写込むようにしてお
り、出来上った写真に「年月日」又は「時分」が示され
ることで写真の整理や後で写真を見たときに撮影時期や
時間が容易に分かるようにしている。
ところで、このようなデータ写込装置としては、液晶セ
グメント等を使用してフィルム停止状態で写込データを
一括して写込む方式と、フィルム送り方向に直交して複
数の発光素子をライン状に配列し、フイルム送りに同期
した発光素子の制御によりデータを写込む方式とが知ら
れている。
グメント等を使用してフィルム停止状態で写込データを
一括して写込む方式と、フィルム送り方向に直交して複
数の発光素子をライン状に配列し、フイルム送りに同期
した発光素子の制御によりデータを写込む方式とが知ら
れている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、液晶セグメント等を使用してフィルム停
止状態でデータを一括して写込む方式にあっては、写込
セグメントの制御のみで良いことから装置構成を簡単で
きる利点を有するが、写込部のセグメント数が制約され
るため、同時に写込めるデータ量が少なく、例えば「年
月日」と「時分」を同時に写込むことができず、いずれ
か一方を撮影者が選択して写込むようにしている。
止状態でデータを一括して写込む方式にあっては、写込
セグメントの制御のみで良いことから装置構成を簡単で
きる利点を有するが、写込部のセグメント数が制約され
るため、同時に写込めるデータ量が少なく、例えば「年
月日」と「時分」を同時に写込むことができず、いずれ
か一方を撮影者が選択して写込むようにしている。
一方、ライン配置した複数の発光素子のフィルム送りに
同期した発光制御でデータを写込む方式にあっては、デ
ータ写込範囲はフィルム1駒全域とすることが可能であ
り、「年月日」と「時分」を同時に写込むことができ
る。しかし、フィルム送りに同期して発光素子を制御し
なければならないため、フィルム送り量を正確に検知す
るエンコーダや写込データをドットラインデータに変換
する回路を必要とし、装置構成が複雑でコストアップに
なる。
同期した発光制御でデータを写込む方式にあっては、デ
ータ写込範囲はフィルム1駒全域とすることが可能であ
り、「年月日」と「時分」を同時に写込むことができ
る。しかし、フィルム送りに同期して発光素子を制御し
なければならないため、フィルム送り量を正確に検知す
るエンコーダや写込データをドットラインデータに変換
する回路を必要とし、装置構成が複雑でコストアップに
なる。
本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたも
ので、写込部のセグメント数を増加させずにセグメント
数を越える量のデータを単一の写込部によってフィルム
停止状態で一括して写込可能なデータ写込装置を備えた
カメラを提供することを目的とする。
ので、写込部のセグメント数を増加させずにセグメント
数を越える量のデータを単一の写込部によってフィルム
停止状態で一括して写込可能なデータ写込装置を備えた
カメラを提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] この目的を達成するため、本発明にあっては、フィルム
に写込む写込データとして、少なくとも「年月日」デー
タと少なくとも「時分」データとを選択でき、該選択さ
れたデータを単一の写込部によってフィルム停止状態で
一括して写込み可能なデータ写込装置を備えたカメラに
於いて、写込データとして前記両データの一方、例えば
「年月日」データを撮影に伴って写込んだ後に、フィル
ムを1駒内の所定量1/nだけ巻上げた後に写込データを
他方の「時分」データに切換えて写込み、該写込み後に
フィルムを1駒の残り 1−(1/n)を巻き上げるようにする。
に写込む写込データとして、少なくとも「年月日」デー
タと少なくとも「時分」データとを選択でき、該選択さ
れたデータを単一の写込部によってフィルム停止状態で
一括して写込み可能なデータ写込装置を備えたカメラに
於いて、写込データとして前記両データの一方、例えば
「年月日」データを撮影に伴って写込んだ後に、フィル
ムを1駒内の所定量1/nだけ巻上げた後に写込データを
他方の「時分」データに切換えて写込み、該写込み後に
フィルムを1駒の残り 1−(1/n)を巻き上げるようにする。
また写込データとして両データの一方、例えば「時分」
データを写込んだ後に、フィルムを1駒内の所定量1/n
だけ巻戻した後に他方の「年月日」データに切換えて写
込み、この写込み後にフィルムを前記戻し量1/nに1駒
を加えた量1+(1/n)だけ巻上げるようにしても良
い。
データを写込んだ後に、フィルムを1駒内の所定量1/n
だけ巻戻した後に他方の「年月日」データに切換えて写
込み、この写込み後にフィルムを前記戻し量1/nに1駒
を加えた量1+(1/n)だけ巻上げるようにしても良
い。
更に、フィルム装填的にパトローネからスプールにフィ
ルムを全て巻上げ、撮影に伴ってフィルムを1駒ずつ巻
戻すリワインド方式のカメラにあっては、撮影に伴って
例えば「年月日」データを写込んだ後にフィルムを1駒
の1/n巻戻した後に「時分」データに切換えて写込み、
この写込み後にフィルムを1駒の残り1−(1/n)を巻
戻すようにしてもよい。
ルムを全て巻上げ、撮影に伴ってフィルムを1駒ずつ巻
戻すリワインド方式のカメラにあっては、撮影に伴って
例えば「年月日」データを写込んだ後にフィルムを1駒
の1/n巻戻した後に「時分」データに切換えて写込み、
この写込み後にフィルムを1駒の残り1−(1/n)を巻
戻すようにしてもよい。
[作用] このような構成を備えた本発明のデータ写込装置を備え
た電動カメラにあっては、写込部が「年月日」データ又
は「時分」データのいずれ一方しか写込むことのできな
いセグメント数であっても、写込データ量の2倍のデー
タ量の写込みを可能して例えば「年月日」データ及び
「時分」データを写込データとして並べて写込むことが
でき、従来の写込部をほとんどそのまま使用できるため
装置構成が簡単で、コスト的にも安価にできる。
た電動カメラにあっては、写込部が「年月日」データ又
は「時分」データのいずれ一方しか写込むことのできな
いセグメント数であっても、写込データ量の2倍のデー
タ量の写込みを可能して例えば「年月日」データ及び
「時分」データを写込データとして並べて写込むことが
でき、従来の写込部をほとんどそのまま使用できるため
装置構成が簡単で、コスト的にも安価にできる。
[実施例] 第1図は本発明の一実施例を示したブロック図である。
第1図において、1はフィルムであり、パトローネ2か
ら引き出されてスプール3に巻き込まれる撮影中の状態
を示している。
ら引き出されてスプール3に巻き込まれる撮影中の状態
を示している。
ここて、フィルム1は第2図に示すようにカメラを上下
逆さまにして裏側から透視して見た状態にて示してい
る。
逆さまにして裏側から透視して見た状態にて示してい
る。
フィルム1の中に示した破線の矩形枠で成る1aは撮影に
伴って露光される時の位置にあるフィルムの1駒を示
す。このフィルム1の1撮影駒1aの左下隅に相対した裏
蓋内には写込部4が設けられ、写込部4は「年月日」デ
ータで決まる最大データ量に対応して例えば6つの液晶
セブンセグメントをフィルム1の送り方向に配列した構
造を有する。写込部4のセグメントは写込駆動部5によ
り駆動され、同時に写込駆動部5による写込データは写
込データ表示部6に表示される。この写込データ表示部
6は第2図に示すようにカメラの裏蓋に設けられてい
る。
伴って露光される時の位置にあるフィルムの1駒を示
す。このフィルム1の1撮影駒1aの左下隅に相対した裏
蓋内には写込部4が設けられ、写込部4は「年月日」デ
ータで決まる最大データ量に対応して例えば6つの液晶
セブンセグメントをフィルム1の送り方向に配列した構
造を有する。写込部4のセグメントは写込駆動部5によ
り駆動され、同時に写込駆動部5による写込データは写
込データ表示部6に表示される。この写込データ表示部
6は第2図に示すようにカメラの裏蓋に設けられてい
る。
写込駆動部5はカメラシーケンス制御を行なう制御系7
により駆動制御される。制御系7に対しては露出制御・
露出完了信号発生部8、露出開始信号発生部9及び写込
モード信号発生部10が接続される。露出開始信号発生部
9は例えばシャッターレリーズ機構から得られるレリー
ズ信号であり、この露出開始信号を受けて制御系7は露
出制御・露出完了信号発生部により露出制御を行なわ
せ、露光終了で露出制御・露出完了信号発生部8より露
出完了信号を受けると写込駆動部5に制御信号を出力し
て写込部4による写込データの写込みを行なわせる。ま
た、写込モード信号発生部10は写込モード切換スイッチ
を備え、写込モード切換信号が得られる毎に制御系7は
例えば「年月日」モード、「時分」モード、「年月日+
時分」モード、「非写込」モードをサイクリックに切換
え、この写込データのモード切換えに応じ写込データ表
示部6にそのときの設定モードに対応した写込データを
表示するようになる。尚、「非写込」モードにあっては
写込データ表示部6にはデータ表示が行なわれないか、
あるいは破線等の表示を行なうようになる。
により駆動制御される。制御系7に対しては露出制御・
露出完了信号発生部8、露出開始信号発生部9及び写込
モード信号発生部10が接続される。露出開始信号発生部
9は例えばシャッターレリーズ機構から得られるレリー
ズ信号であり、この露出開始信号を受けて制御系7は露
出制御・露出完了信号発生部により露出制御を行なわ
せ、露光終了で露出制御・露出完了信号発生部8より露
出完了信号を受けると写込駆動部5に制御信号を出力し
て写込部4による写込データの写込みを行なわせる。ま
た、写込モード信号発生部10は写込モード切換スイッチ
を備え、写込モード切換信号が得られる毎に制御系7は
例えば「年月日」モード、「時分」モード、「年月日+
時分」モード、「非写込」モードをサイクリックに切換
え、この写込データのモード切換えに応じ写込データ表
示部6にそのときの設定モードに対応した写込データを
表示するようになる。尚、「非写込」モードにあっては
写込データ表示部6にはデータ表示が行なわれないか、
あるいは破線等の表示を行なうようになる。
更に、制御系7に対してはスプール3を電動駆動する巻
上駆動部11とパトローネ2を電動駆動する巻戻駆動部12
が設けられる。制御系7による電動巻上げ及び電動巻戻
しは通常の撮影に伴う1駒巻上げ及びフィルム終端を検
出したときの巻戻しに加え、「年月日+時分」モードが
選択された場合には、露光完了信号が得られたときに、
まず「年月日」データ、例えば「87 12 25」を写込部
4よりフィルム1の破線で示す撮影時位置にある撮影駒
1aの左下隅に写込み、続いて巻上駆動部11を駆動してフ
ィルム1を1駒内の所定量、例えば1駒の1/n巻上げて
実線図示の撮影駒1bの位置に移動し、この1/n駒分巻上
げてから一旦停止させた状態で「時分」データ、例えば
「20−43」を写込み、「時分」データの写込みを終了す
ると残りの1−(1/n)駒分巻上げて次の撮影に備える
ようになる。
上駆動部11とパトローネ2を電動駆動する巻戻駆動部12
が設けられる。制御系7による電動巻上げ及び電動巻戻
しは通常の撮影に伴う1駒巻上げ及びフィルム終端を検
出したときの巻戻しに加え、「年月日+時分」モードが
選択された場合には、露光完了信号が得られたときに、
まず「年月日」データ、例えば「87 12 25」を写込部
4よりフィルム1の破線で示す撮影時位置にある撮影駒
1aの左下隅に写込み、続いて巻上駆動部11を駆動してフ
ィルム1を1駒内の所定量、例えば1駒の1/n巻上げて
実線図示の撮影駒1bの位置に移動し、この1/n駒分巻上
げてから一旦停止させた状態で「時分」データ、例えば
「20−43」を写込み、「時分」データの写込みを終了す
ると残りの1−(1/n)駒分巻上げて次の撮影に備える
ようになる。
第3図は第1図の実施例における写込データのモード切
換えを示したフローチャートである。
換えを示したフローチャートである。
この写込モードの切換えは写込モード信号発生部10に設
けたモード切換スイッチの操作による写込モード切換信
号の発生を受けて行なわれる。
けたモード切換スイッチの操作による写込モード切換信
号の発生を受けて行なわれる。
例えば、現在「年月日」モードが選択されている状態で
写込モード切換信号が発生すると第3図のフローが実行
され、まずステップS1で現在「年月日」モードにあるか
否かチェックし、現在「年月日」モードにあることから
ステップS2に進み、写込モードを「時分」モードに切換
え、「時分」データを写込データ表示部6に表示するよ
うになる。
写込モード切換信号が発生すると第3図のフローが実行
され、まずステップS1で現在「年月日」モードにあるか
否かチェックし、現在「年月日」モードにあることから
ステップS2に進み、写込モードを「時分」モードに切換
え、「時分」データを写込データ表示部6に表示するよ
うになる。
次に、写込モード切換信号が発生すると前回の処理によ
り「時分」モードに切換わっていることから、ステップ
S3で「時分」モードが判別されてステップS4に進み、
「年月日+時分」モードに切換え、この場合の写込デー
タ表示部6で「年月日」データと「時分」データとを短
時間毎、例えば1秒毎に交互に表示するようになる。
り「時分」モードに切換わっていることから、ステップ
S3で「時分」モードが判別されてステップS4に進み、
「年月日+時分」モードに切換え、この場合の写込デー
タ表示部6で「年月日」データと「時分」データとを短
時間毎、例えば1秒毎に交互に表示するようになる。
このような「年月日+時分」モードに切換えた状態で再
度写込モード切換信号が発生すると、ステップS5で「年
月日+時分」モードが判別されてステップS6に進み、
「非写込」モードに切換えられ、この場合、写込データ
表示部6は無表示かあるいは破線表示に切換えられる。
度写込モード切換信号が発生すると、ステップS5で「年
月日+時分」モードが判別されてステップS6に進み、
「非写込」モードに切換えられ、この場合、写込データ
表示部6は無表示かあるいは破線表示に切換えられる。
更に、「非写込」モードの切換え状態で写込モード切換
信号が発生すると、ステップS7で「非写込」モードが判
別されてステップS8に進んで「年月日」モードに切換
え、写込データ表示部6に「年月日」データを表示する
ようになる。
信号が発生すると、ステップS7で「非写込」モードが判
別されてステップS8に進んで「年月日」モードに切換
え、写込データ表示部6に「年月日」データを表示する
ようになる。
このため撮影者により撮影モードの切換操作毎にサイク
リックに「年月日」、「時分」、「年月日+時分」及び
「非写込」モードの切換えが行なわれる。
リックに「年月日」、「時分」、「年月日+時分」及び
「非写込」モードの切換えが行なわれる。
第4図は第1図の実施例におけるデータ写込制御を示し
たフローチャートである。このデータ写込制御は露出制
御・露出完了信号発生部8より露出完了信号が得られた
ときに割込みにより実行される。
たフローチャートである。このデータ写込制御は露出制
御・露出完了信号発生部8より露出完了信号が得られた
ときに割込みにより実行される。
即ち、撮影に伴って露出完了信号が得られると第4図の
フローが割込みにより実行され、まずステップS1で現在
「年月日」モードか否かチェックされる。現在の写込モ
ードが「年月日」モードであればステップS2で写込デー
タを「年月日」データに切換えて写込み、ステップS3,S
4,S5をパスしてステップS11に進み、フィルムの1駒分
巻上げを行なって処理を終了する。
フローが割込みにより実行され、まずステップS1で現在
「年月日」モードか否かチェックされる。現在の写込モ
ードが「年月日」モードであればステップS2で写込デー
タを「年月日」データに切換えて写込み、ステップS3,S
4,S5をパスしてステップS11に進み、フィルムの1駒分
巻上げを行なって処理を終了する。
一方、現在「時分」モードが選択されているときにはス
テップS3からステップS4に進み、写込データを「時分」
データに切換えて写込み、同様にステップS11に進んで
フィルム1駒分巻上げを行なって処理を終了する。
テップS3からステップS4に進み、写込データを「時分」
データに切換えて写込み、同様にステップS11に進んで
フィルム1駒分巻上げを行なって処理を終了する。
更に、「年月日+時分」モードが選択されているときに
はステップS5からS6に進んで、まず「時分」データを記
憶する。このステップS6における「時分」データの記憶
は第1図の実施例の場合、最初に写込むのは「年月日」
データであることから、次に写込む「時分」データまで
のタイムラグを防ぐため、露出信号発生時の「時分」デ
ータを一時的に記憶保持する。
はステップS5からS6に進んで、まず「時分」データを記
憶する。このステップS6における「時分」データの記憶
は第1図の実施例の場合、最初に写込むのは「年月日」
データであることから、次に写込む「時分」データまで
のタイムラグを防ぐため、露出信号発生時の「時分」デ
ータを一時的に記憶保持する。
続いて、ステップS7で写込データを「年月日」データに
切換えて写込み、ステップS8でフィルムの1/n駒分の巻
上げを行なう。続いて、ステップS9で写込データをステ
ップS6で記憶保持している「時分」データに切換えて写
込み、ステップS10で最終的にフィルムの残り、即ちフ
ィルムを1−(1/n)駒分巻上げて処理を終了する。
切換えて写込み、ステップS8でフィルムの1/n駒分の巻
上げを行なう。続いて、ステップS9で写込データをステ
ップS6で記憶保持している「時分」データに切換えて写
込み、ステップS10で最終的にフィルムの残り、即ちフ
ィルムを1−(1/n)駒分巻上げて処理を終了する。
尚、第4図のステップS6で「時分」データを記憶してい
るが、「時分」データの写込みまでのタイムラグが問題
とならないような場合には、ステップS6の処理は不要と
なる。
るが、「時分」データの写込みまでのタイムラグが問題
とならないような場合には、ステップS6の処理は不要と
なる。
また、上記の実施例では撮影完了信号発生時に「時分」
データを記憶しているが(第4図のステップS6)、他の
方法として、1/n駒分の巻上げに必要な時間(予め決っ
た時間)だけ差し引いたデータに変換して写込んでもよ
い。
データを記憶しているが(第4図のステップS6)、他の
方法として、1/n駒分の巻上げに必要な時間(予め決っ
た時間)だけ差し引いたデータに変換して写込んでもよ
い。
第5図は本発明の他の実施例に示したブロック図であ
り、この実施例は撮影に伴ってまず「時分」データを写
込み、その後にフィルムを1/n駒分巻戻した後に「年月
日」データを写込むようにしたことを特徴とする。
り、この実施例は撮影に伴ってまず「時分」データを写
込み、その後にフィルムを1/n駒分巻戻した後に「年月
日」データを写込むようにしたことを特徴とする。
即ち、第5図の実施例にあっては、破線で示す撮影時位
置の撮影駒1aの右下隅に写込部4が配置されている点が
第1図の実施例と構造的に異なる。
置の撮影駒1aの右下隅に写込部4が配置されている点が
第1図の実施例と構造的に異なる。
第6図は第5図の実施例によるデータ写込制御を示した
フローチャートである。
フローチャートである。
第6図において、ステップS1〜S4に示す「年月日」モー
ド又は「時分」モードのときのデータ写込みは第1図の
実施例と同じである。
ド又は「時分」モードのときのデータ写込みは第1図の
実施例と同じである。
一方、ステップS5で「年月日+時分」モードが判別され
たときには、ステップS6に進んでまず写込データを「時
分」データに切換えて写込む。続いて、ステップS7でフ
ィルムを1/n駒分巻戻し、ステップS8に進んで写込デー
タを「年月日」データに切換えて写込む。続いて、ステ
ップS9でフィルムを+1(1/n)駒分巻上げることで次
の撮影に備えるようになる。
たときには、ステップS6に進んでまず写込データを「時
分」データに切換えて写込む。続いて、ステップS7でフ
ィルムを1/n駒分巻戻し、ステップS8に進んで写込デー
タを「年月日」データに切換えて写込む。続いて、ステ
ップS9でフィルムを+1(1/n)駒分巻上げることで次
の撮影に備えるようになる。
この第6図のフローチャートで示される第5図の実施例
の特徴は、最初に「時分」データが写込まれることか
ら、第1図の実施例のように「時分」データの写込みに
タイムラグがなく、「時分」データを記憶保持すること
なく写込める利点を有する。
の特徴は、最初に「時分」データが写込まれることか
ら、第1図の実施例のように「時分」データの写込みに
タイムラグがなく、「時分」データを記憶保持すること
なく写込める利点を有する。
また、第1,4図の実施例にあっては、最後のアィルム駒
については、フィルム巻上げが途中で不可能となるた
め、「時分」データを写込めなくなるが、前述した第5,
6図の実施例にあっては最後のフィルム駒であっても
「時分」データを写込むことができる。
については、フィルム巻上げが途中で不可能となるた
め、「時分」データを写込めなくなるが、前述した第5,
6図の実施例にあっては最後のフィルム駒であっても
「時分」データを写込むことができる。
第7図は本発明の他の実施例を示したブロック図であ
り、この実施例にあってはフィルム装填時にパトローネ
2からスプール3にフィルム1を全て巻上げ、撮影に伴
ってフィルム1をスプール3からパトローネ2に1駒づ
つ巻戻すリワインド方式について本発明を適用したこと
を特徴とする。また、写込部4の配置は、第5図の実施
例と同様で、破線で示す撮影時位置の駒1aの右下隅に対
向する。
り、この実施例にあってはフィルム装填時にパトローネ
2からスプール3にフィルム1を全て巻上げ、撮影に伴
ってフィルム1をスプール3からパトローネ2に1駒づ
つ巻戻すリワインド方式について本発明を適用したこと
を特徴とする。また、写込部4の配置は、第5図の実施
例と同様で、破線で示す撮影時位置の駒1aの右下隅に対
向する。
第8図は第7図の実施例によるデータ写込制御を示した
フローチャートであり、ステップS1〜S4までの「年月
日」モード及び「時分」モードにおけるデータ写込みは
第1,5図の実施例と同じであるが、ステップS5〜S9の処
理が異なる。
フローチャートであり、ステップS1〜S4までの「年月
日」モード及び「時分」モードにおけるデータ写込みは
第1,5図の実施例と同じであるが、ステップS5〜S9の処
理が異なる。
即ち、ステップS5で「年月日+時分」モードが判別され
たときには、ステップS6で写込データを「時分」データ
に切換えて写込み、次のステップS7でフィルムの1/n駒
分を巻戻す。続いて、ステップS8で写込データを「年月
日」データに切換えて写込み、最終的にステップS9でフ
ィルムの1−(1/n)駒分を巻戻して次の撮影に備え
る。
たときには、ステップS6で写込データを「時分」データ
に切換えて写込み、次のステップS7でフィルムの1/n駒
分を巻戻す。続いて、ステップS8で写込データを「年月
日」データに切換えて写込み、最終的にステップS9でフ
ィルムの1−(1/n)駒分を巻戻して次の撮影に備え
る。
このリワインド方式を採用した第7図の実施例にあって
も、最初に「時分」データが写込まれることから、第1,
4図の実施例におけるタイムラグの問題はない。
も、最初に「時分」データが写込まれることから、第1,
4図の実施例におけるタイムラグの問題はない。
また、第1,4図の実施例にあっては、最後のフィルム駒
については、フィルム巻上げが途中で不可能となるた
め、「時分」データを写込めなくなるが、第7,8図の実
施例にあっては最後のフィルム駒であっても「時分」デ
ータを写込むことができ、「時分」データも実際の撮影
完了時の時間となる。
については、フィルム巻上げが途中で不可能となるた
め、「時分」データを写込めなくなるが、第7,8図の実
施例にあっては最後のフィルム駒であっても「時分」デ
ータを写込むことができ、「時分」データも実際の撮影
完了時の時間となる。
更に、第5,6図の実施例にあっては、「年月日+時分」
モード時のフィルム巻上げに要する時間が長くなる問題
があるが、第7,8図の実施例ではそのような問題はな
い。
モード時のフィルム巻上げに要する時間が長くなる問題
があるが、第7,8図の実施例ではそのような問題はな
い。
尚、上記の実施例は「年月日」データ及び又は「時分」
データの写込みを例にとるものであったが、他の実施例
として「年月日」データ及び又は「時分秒」データを写
込むようにしてもよいことは勿論である。
データの写込みを例にとるものであったが、他の実施例
として「年月日」データ及び又は「時分秒」データを写
込むようにしてもよいことは勿論である。
また、第4図のステップS7、第6図のステップS8、第8
図のステップS8における写込データの切換時期は実施例
に限るものでなく、撮影に伴うデータ写込み直後や、そ
の後のフィルム巻上げまたは巻戻しの最中でも良いこと
はいうまでもない。
図のステップS8における写込データの切換時期は実施例
に限るものでなく、撮影に伴うデータ写込み直後や、そ
の後のフィルム巻上げまたは巻戻しの最中でも良いこと
はいうまでもない。
更に、「時分」データだけの写込みはできず、「年月
日」と「年月日+時分」の両データの写込みしかできな
いものでもよい。
日」と「年月日+時分」の両データの写込みしかできな
いものでもよい。
第9図(A)は本発明の他の実施例を示したブロック図
である。
である。
この実施例にあっては、写込部4がフィルム1における
撮影駒1aの下部中央に位置するように配置し、更にフィ
ルムが終端に達して巻上が不可能となったことを検出し
て終端検出信号を発生する終端検出信号発生部14を設け
たことを特徴とし、他の構成は第1図の実施例と同じで
ある。
撮影駒1aの下部中央に位置するように配置し、更にフィ
ルムが終端に達して巻上が不可能となったことを検出し
て終端検出信号を発生する終端検出信号発生部14を設け
たことを特徴とし、他の構成は第1図の実施例と同じで
ある。
この実施例にあっては、第9図(A)に示すように、終
端検出信号発生部14から終端検出信号が発生されていな
いフィルム1が終端に達するまでの間の「年月日+時
分」データの写込モードにあっては、撮影に伴って、ま
ず「年月日」データを写込み、続いてフィルム1を1/n
駒巻上げて図示のように「時分」データを写込む。
端検出信号発生部14から終端検出信号が発生されていな
いフィルム1が終端に達するまでの間の「年月日+時
分」データの写込モードにあっては、撮影に伴って、ま
ず「年月日」データを写込み、続いてフィルム1を1/n
駒巻上げて図示のように「時分」データを写込む。
一方、終端検出信号発生部14より終端検出信号が発生す
ると、第9図(B)に示すように、まず撮影に伴って
「年月日」データを写込み、続いてフィルム1を1/n巻
戻して「時分」データを写込んでから、電動巻戻しを行
なうことを特徴とする。
ると、第9図(B)に示すように、まず撮影に伴って
「年月日」データを写込み、続いてフィルム1を1/n巻
戻して「時分」データを写込んでから、電動巻戻しを行
なうことを特徴とする。
第10図(A)及び(B)は第9図(A)(B)に示した
実施例によるデータ写込制御を示したフローチャートで
ある。
実施例によるデータ写込制御を示したフローチャートで
ある。
まず、第10図(A)において、ステップS1〜S4までの
「年月日」データ又は「時分」データの写込みについて
は、第1図の実施例と同じである。
「年月日」データ又は「時分」データの写込みについて
は、第1図の実施例と同じである。
ステップS5で「年月日+時分」モードが判別された場合
には、ステップS6に進んで「時分」データを記憶し、続
いてステップS7で撮影に伴って写込データを「年月日」
データに切換えて写込み、続いてステップS8でフィルム
の1/n駒分の巻上げを行なう。続いて第10図(B)のス
テップS9に進み、フィルム巻上量Fが1/n駒分になる前
に終端検出信号が発生したか否かをチェックする。
には、ステップS6に進んで「時分」データを記憶し、続
いてステップS7で撮影に伴って写込データを「年月日」
データに切換えて写込み、続いてステップS8でフィルム
の1/n駒分の巻上げを行なう。続いて第10図(B)のス
テップS9に進み、フィルム巻上量Fが1/n駒分になる前
に終端検出信号が発生したか否かをチェックする。
通常の撮影時には終端検出信号が発生しないことからス
テップS10に進み、写込データを「時分」データに切換
えて写込み、ステップS11でフィルム1を1−(1/n)駒
分巻上げ、ステップS12で終端検出が行なわれたか否か
チェックし、終端検出が行なわれていなければ一連の処
理を終了する。
テップS10に進み、写込データを「時分」データに切換
えて写込み、ステップS11でフィルム1を1−(1/n)駒
分巻上げ、ステップS12で終端検出が行なわれたか否か
チェックし、終端検出が行なわれていなければ一連の処
理を終了する。
一方、第10図(A)のステップS7で写込データを「年月
日」データに切換えて写込み、ステップS8でフィルムの
1/n駒分の巻上げを行なった際に第10図(B)のステッ
プS9でフィルム巻上量Fが1/n駒分になる前に終端検出
が行なわれると、ステップS13に進み、その時の巻上量
Fに1/n駒分だけ加えた量を巻戻し、ステップS14に進ん
で写込データを「時分」データに切換えて写込み、その
後にステップS15でフィルム巻戻しを行なう。
日」データに切換えて写込み、ステップS8でフィルムの
1/n駒分の巻上げを行なった際に第10図(B)のステッ
プS9でフィルム巻上量Fが1/n駒分になる前に終端検出
が行なわれると、ステップS13に進み、その時の巻上量
Fに1/n駒分だけ加えた量を巻戻し、ステップS14に進ん
で写込データを「時分」データに切換えて写込み、その
後にステップS15でフィルム巻戻しを行なう。
一方、第10図(A)のステップS5で現在モードが「年月
日+時分」モードでないときには、ステップS16に進ん
でデータ写込みを行なわずに、フィルムの1駒分の巻上
げを行ない、ステップS17で終端検出が行なわれていな
いときには第10図(B)のに示すように一連の処理を
終了し、一方、ステップS17で終端検出が行なわれてい
るときには第10図(B)のステップS15に進んでフィル
ム巻上げを行なう。
日+時分」モードでないときには、ステップS16に進ん
でデータ写込みを行なわずに、フィルムの1駒分の巻上
げを行ない、ステップS17で終端検出が行なわれていな
いときには第10図(B)のに示すように一連の処理を
終了し、一方、ステップS17で終端検出が行なわれてい
るときには第10図(B)のステップS15に進んでフィル
ム巻上げを行なう。
第11図(A)は本発明の他の実施例を示したブロック図
であり、この実施例にあっては、第9図の実施例と同
様、写込部4をフィルム1における撮影駒1aの下部中央
に位置するように配置し、またフィルムが終端に達して
巻上げが不可能となったことを検出して終端検出信号を
発生する終端検出信号発生部14を設け、更にフィルムが
終端に迫ったことを検出して終端直前信号を発生する終
端直前信号発生部16を設けたことを特徴とする。
であり、この実施例にあっては、第9図の実施例と同
様、写込部4をフィルム1における撮影駒1aの下部中央
に位置するように配置し、またフィルムが終端に達して
巻上げが不可能となったことを検出して終端検出信号を
発生する終端検出信号発生部14を設け、更にフィルムが
終端に迫ったことを検出して終端直前信号を発生する終
端直前信号発生部16を設けたことを特徴とする。
終端直前信号発生部16としては、カメラに装填されてい
るフィルムが何枚撮りのフィルムか示す全駒数情報をフ
ィルムパトローネの表面に設けられたDXコードから読み
取る手段、フィルムカウンタから撮影済駒数を示す撮影
駒数情報を読み取る手段、全駒数情報と撮影済駒数情報
を比較して未撮影の駒数がどれだけ残っているかを算出
する手段、更に未撮影の駒数が所定値、例えば2駒とな
ると終端直前信号を発生する手段で構成される。
るフィルムが何枚撮りのフィルムか示す全駒数情報をフ
ィルムパトローネの表面に設けられたDXコードから読み
取る手段、フィルムカウンタから撮影済駒数を示す撮影
駒数情報を読み取る手段、全駒数情報と撮影済駒数情報
を比較して未撮影の駒数がどれだけ残っているかを算出
する手段、更に未撮影の駒数が所定値、例えば2駒とな
ると終端直前信号を発生する手段で構成される。
この実施例にあっては、第11図(A)に示すように、終
端直前信号が発生されるまでは撮影に伴って、まず「年
月日」データを写込み、「年月日」データの写込みのう
えに、フィルム1を1/n駒巻上げて「時分」データを写
込む。
端直前信号が発生されるまでは撮影に伴って、まず「年
月日」データを写込み、「年月日」データの写込みのう
えに、フィルム1を1/n駒巻上げて「時分」データを写
込む。
一方、終端直前信号発生部16より終端直前信号が発生す
ると、第11図(B)に示すように、撮影に伴って、まず
「時分」データを写込み、「時分」データの写込み後に
フィルム1を1/n駒巻戻して「年月日」データを写込
む。
ると、第11図(B)に示すように、撮影に伴って、まず
「時分」データを写込み、「時分」データの写込み後に
フィルム1を1/n駒巻戻して「年月日」データを写込
む。
そして第11図(B)に示す写込制御の状態で終端検出信
号発生部14より終端検出信号が発生すると、スプール3
からパトローネ2にフィルム1を電動により巻戻すよう
になる。
号発生部14より終端検出信号が発生すると、スプール3
からパトローネ2にフィルム1を電動により巻戻すよう
になる。
尚、第11図の終端直前信号発生部16に設けたDXコード読
み取り手段の代わりに、撮影済駒数が所定値、例えば現
在市販のフィルムのうち撮影可能駒数が最も少ない12枚
撮りに合わせ、撮影済駒数が12駒に達したことを検出し
て終端直前信号を発生するようにしてもよい。
み取り手段の代わりに、撮影済駒数が所定値、例えば現
在市販のフィルムのうち撮影可能駒数が最も少ない12枚
撮りに合わせ、撮影済駒数が12駒に達したことを検出し
て終端直前信号を発生するようにしてもよい。
第12図(A)(B)は第11図の実施例によるデータ写込
制御を示したフローチャートである。
制御を示したフローチャートである。
第12図(A)において、ステップS1〜S4の「年月日」デ
ータ又は「時分」データの写込みについては、第1図の
実施例と同じである。
ータ又は「時分」データの写込みについては、第1図の
実施例と同じである。
ステップS5で現在のモードが「年月日+時分」モードと
判別された時には、ステップS6に進んで終端直前を検出
したか否かチェックし、終端直前を検出しない時には、
ステップS7で「時分」データを記憶して次のステップS8
で撮影に伴って写込データを「年月日」データに切換え
て写込み、ステップS9でフィルムの1/n駒分の巻上げを
行ない、第12図(B)のステップS10に進んで1/n巻上げ
後に写込データを「時分」データに切換えて写込みステ
ップS11でフィルムを1−(1/n)駒分の巻上げを行なっ
て次の撮影に備え、ステップS12の終端検出のチェック
を介して一連の処理を終了する。
判別された時には、ステップS6に進んで終端直前を検出
したか否かチェックし、終端直前を検出しない時には、
ステップS7で「時分」データを記憶して次のステップS8
で撮影に伴って写込データを「年月日」データに切換え
て写込み、ステップS9でフィルムの1/n駒分の巻上げを
行ない、第12図(B)のステップS10に進んで1/n巻上げ
後に写込データを「時分」データに切換えて写込みステ
ップS11でフィルムを1−(1/n)駒分の巻上げを行なっ
て次の撮影に備え、ステップS12の終端検出のチェック
を介して一連の処理を終了する。
一方、第12図(A)のステップS6で終端直前が検出され
た場合にはステップS14に進んで「年月日」データを記
憶し、ステップS15で撮影に伴って写込データを「時
分」データに切換えて写込み、ステップS16でフィルム
の1/n駒分の巻戻しを行ない、この巻戻し後に第12図
(B)のステップS17に進んで写込データを「年月日」
データに切換えて写込み、ステップS18でフィルムを1
+(1/n)駒分巻上げて次の撮影に備える。そしてステ
ップS18におけるフィルム巻上中にステップS12で終端検
出が判別されるとステップS13に進んでフィルムの電動
巻戻しを行なう。
た場合にはステップS14に進んで「年月日」データを記
憶し、ステップS15で撮影に伴って写込データを「時
分」データに切換えて写込み、ステップS16でフィルム
の1/n駒分の巻戻しを行ない、この巻戻し後に第12図
(B)のステップS17に進んで写込データを「年月日」
データに切換えて写込み、ステップS18でフィルムを1
+(1/n)駒分巻上げて次の撮影に備える。そしてステ
ップS18におけるフィルム巻上中にステップS12で終端検
出が判別されるとステップS13に進んでフィルムの電動
巻戻しを行なう。
勿論、第12図(A)のステップS5で現在モードが「年月
日+時分」モード以外のとき、即ちいずれの写込モード
も設定されていないときには、ステップS19に進んでデ
ータ写込みを行なわずにフィルムの1駒分の巻上げを行
ない、第12図(B)のステップS12で終端検出の有無を
チェックし、終端検出が行なわれていなければ、一連の
処理を終了し、もし終端検出が行なわれていればステッ
プS13でフィルムの電動巻戻しを行なう。
日+時分」モード以外のとき、即ちいずれの写込モード
も設定されていないときには、ステップS19に進んでデ
ータ写込みを行なわずにフィルムの1駒分の巻上げを行
ない、第12図(B)のステップS12で終端検出の有無を
チェックし、終端検出が行なわれていなければ、一連の
処理を終了し、もし終端検出が行なわれていればステッ
プS13でフィルムの電動巻戻しを行なう。
第13図(A)は本発明の他の実施例を示したブロック図
であり、この実施例にあっては第11図の実施例で設けて
いる終端検出信号発生部14及び終端直前信号発生部16の
代わりに最終駒信号発生部18を設けたことを特徴とす
る。
であり、この実施例にあっては第11図の実施例で設けて
いる終端検出信号発生部14及び終端直前信号発生部16の
代わりに最終駒信号発生部18を設けたことを特徴とす
る。
最終駒信号発生部18はフィルム1が最終駒になったこと
を検出すると最終駒信号を発生する機能を有する。この
最終駒信号発生部18はカメラに装填されているフィルム
が何枚撮りのフィルムかを示す全駒数情報をフィルムパ
トローネの表面に設けられたDXコードから読み取る手
段、フィルムカウンタから撮影済駒数を示す撮影済駒数
情報を読み取る手段、全駒数情報と撮影済駒数情報を比
較して未撮影の駒数がどれだけ残っているかを算出する
手段、更に未撮影の駒数がゼロになると最終駒信号を発
生する手段で構成される。
を検出すると最終駒信号を発生する機能を有する。この
最終駒信号発生部18はカメラに装填されているフィルム
が何枚撮りのフィルムかを示す全駒数情報をフィルムパ
トローネの表面に設けられたDXコードから読み取る手
段、フィルムカウンタから撮影済駒数を示す撮影済駒数
情報を読み取る手段、全駒数情報と撮影済駒数情報を比
較して未撮影の駒数がどれだけ残っているかを算出する
手段、更に未撮影の駒数がゼロになると最終駒信号を発
生する手段で構成される。
この実施例にあっては、最終駒信号が発生するまでの通
常撮影にあっては、第13図(A)に示すように撮影に伴
って「年月日」データを写込み、「年月日」データの写
込み後にフィルム1を1/n駒巻上げて「時分」データを
写込む。
常撮影にあっては、第13図(A)に示すように撮影に伴
って「年月日」データを写込み、「年月日」データの写
込み後にフィルム1を1/n駒巻上げて「時分」データを
写込む。
一方、最終駒信号が発生すると、第13図(B)に示すよ
うに撮影に伴って、まず「時分」データを写込み、「時
分」データの写込み後にフィルム1を1/n巻戻して「年
月日」データを写込み、この「年月日」データの写込み
後にフィルム1の電動巻上げを行なう。
うに撮影に伴って、まず「時分」データを写込み、「時
分」データの写込み後にフィルム1を1/n巻戻して「年
月日」データを写込み、この「年月日」データの写込み
後にフィルム1の電動巻上げを行なう。
第14図(A)(B)は第13図の実施例によるデータ写込
制御を示したフローチャートである。
制御を示したフローチャートである。
第14図(A)のステップS1〜S4に示す「年月日」データ
又は「時分」データの写込みについては第1図の実施例
と同じである。
又は「時分」データの写込みについては第1図の実施例
と同じである。
ステップS5で現在モードが「年月日+時分」モードであ
ることが判別されるとステップS6で最終駒を検出したか
否かチェックし、最終駒を検出していないときにはステ
ップS7に進んで「時分」データを記憶し、ステップS8で
写込データを「年月日」データに切換えて写込み、ステ
ップS9でフィルムの1/n駒分の巻上げを行なう。続いて
第14図(B)のステップS10に進み、写込データを「時
分」データに切換えて写込み、ステップS11でフィルム
を1−(1/n)駒分巻上げて次の撮影に備える。
ることが判別されるとステップS6で最終駒を検出したか
否かチェックし、最終駒を検出していないときにはステ
ップS7に進んで「時分」データを記憶し、ステップS8で
写込データを「年月日」データに切換えて写込み、ステ
ップS9でフィルムの1/n駒分の巻上げを行なう。続いて
第14図(B)のステップS10に進み、写込データを「時
分」データに切換えて写込み、ステップS11でフィルム
を1−(1/n)駒分巻上げて次の撮影に備える。
一方、第14図(A)のステップS6で最終駒が検出された
場合には、ステップS12に進んで「年月日」データを記
憶した後に撮影に伴ってステップS13で写込データを
「時分」データに切換えて写込み、ステップS14でフィ
ルムの1/n駒分の巻戻しを行なった後、第14図(B)の
ステップS15に進んで写込データを「年月日」データに
切換えて写込み、ステップS16でフィルムの電動巻戻し
を行なう。
場合には、ステップS12に進んで「年月日」データを記
憶した後に撮影に伴ってステップS13で写込データを
「時分」データに切換えて写込み、ステップS14でフィ
ルムの1/n駒分の巻戻しを行なった後、第14図(B)の
ステップS15に進んで写込データを「年月日」データに
切換えて写込み、ステップS16でフィルムの電動巻戻し
を行なう。
尚、第9,11,13図の実施例におけるフィルムの巻上量及
び巻戻量の検出は、例えばフィルムに従動して回転する
スプロケットの回転から巻上量又は巻戻量を検出する手
段や、フィルムのパーフォレーションの通過数を光電的
に検出する光電検出手段等の適宜の検出手段を用いるこ
とができる。
び巻戻量の検出は、例えばフィルムに従動して回転する
スプロケットの回転から巻上量又は巻戻量を検出する手
段や、フィルムのパーフォレーションの通過数を光電的
に検出する光電検出手段等の適宜の検出手段を用いるこ
とができる。
[発明の効果] 以上説明してきたように本発明によれば、単一の写込部
によってフィルム停止状態で一括して選択されたデータ
を写込み可能なデータ写込装置を備えたカメラにおい
て、写込部のセグメント数を増加させることなくセグメ
ント数で決まる写込データ量を越える写込データ、例え
ば「年月日」データと「時分」データとを並べて写込む
ことができ、写込部のセグメント数をほとんど増加させ
ないかあるいは従来の写込部をそのまま使用できるた
め、装置構成が簡単でコスト的にも安価にできる。
によってフィルム停止状態で一括して選択されたデータ
を写込み可能なデータ写込装置を備えたカメラにおい
て、写込部のセグメント数を増加させることなくセグメ
ント数で決まる写込データ量を越える写込データ、例え
ば「年月日」データと「時分」データとを並べて写込む
ことができ、写込部のセグメント数をほとんど増加させ
ないかあるいは従来の写込部をそのまま使用できるた
め、装置構成が簡単でコスト的にも安価にできる。
また、写込部のセグメント数を増せば、その他の数字や
文字も多数桁写込むことができる。
文字も多数桁写込むことができる。
第1図は本発明の一実施例を示したブロック図; 第2図は第1図のフィルム写込部の透視状態に対応した
カメラの配置説明図; 第3図は第1図の実施例における写込モードの切換と表
示制御を示したフローチャート; 第4図は第1図の実施例によるデータ写込制御を示した
フローチャート; 第5図は本発明の他の実施例を示したブロック図; 第6図は第5図の実施例によるデータ写込制御を示した
フローチャート; 第7図は本発明の他の実施例を示したブロック図; 第8図は第7図の実施例によるデータ写込制御を示した
フローチャート; 第9図(A)(B)は本発明の他の実施例を示したブロ
ック図; 第10図(A)(B)は第10図の実施例によるデータ写込
制御を示したフローチャート; 第11図(A)(B)は本発明の他の実施例を示したブロ
ック図; 第12図(A)(B)は第11図の実施例によるデータ写込
制御を示したフローチャート; 第13図(A)(B)は本発明の他の実施例を示したブロ
ック図; 第14図(A)(B)は第13図の実施例によるデータ写込
制御を示したフローチャートである。 1:フィルム 1a:撮影完了時のフィルム駒 1b:1/n送りした時のフィルム駒 2:パトローネ 3:スプール 4:写込部 5:写込駆動部 6:写込データ表示部 7:制御系統 8:露出制御・露出完了信号発生部 9:露出開始信号発生部 10:写込モード信号発生部 11:巻上駆動部 12:巻戻駆動部 14:終端検出信号発生部 16:終端直前信号発生部 18:最終駒信号発生部
カメラの配置説明図; 第3図は第1図の実施例における写込モードの切換と表
示制御を示したフローチャート; 第4図は第1図の実施例によるデータ写込制御を示した
フローチャート; 第5図は本発明の他の実施例を示したブロック図; 第6図は第5図の実施例によるデータ写込制御を示した
フローチャート; 第7図は本発明の他の実施例を示したブロック図; 第8図は第7図の実施例によるデータ写込制御を示した
フローチャート; 第9図(A)(B)は本発明の他の実施例を示したブロ
ック図; 第10図(A)(B)は第10図の実施例によるデータ写込
制御を示したフローチャート; 第11図(A)(B)は本発明の他の実施例を示したブロ
ック図; 第12図(A)(B)は第11図の実施例によるデータ写込
制御を示したフローチャート; 第13図(A)(B)は本発明の他の実施例を示したブロ
ック図; 第14図(A)(B)は第13図の実施例によるデータ写込
制御を示したフローチャートである。 1:フィルム 1a:撮影完了時のフィルム駒 1b:1/n送りした時のフィルム駒 2:パトローネ 3:スプール 4:写込部 5:写込駆動部 6:写込データ表示部 7:制御系統 8:露出制御・露出完了信号発生部 9:露出開始信号発生部 10:写込モード信号発生部 11:巻上駆動部 12:巻戻駆動部 14:終端検出信号発生部 16:終端直前信号発生部 18:最終駒信号発生部
Claims (5)
- 【請求項1】撮影に伴ってパトローネから1駒ずつフィ
ルムをスプールに巻上げると共に、フィルムに写込む写
込データとして、少なくとも「年月日」を含むデータと
少なくとも「時分」を含むデータとが選択でき、該選択
されたデータを単一の写込部によってフィルム停止状態
で一括して写込み可能なデータ写込装置を備えたカメラ
に於いて、 前記写込データとして前記両データの一方を撮影に伴っ
て写込んだ後に、前記フィルムを1駒内の所定量だけ巻
上げてから一旦停止させると共に、前記写込データを前
記両データの他方に切換えて写込み、該写込み後に前記
フィルムの1駒の残りを巻上げることを特徴とするデー
タ写込装置を備えた電動カメラ。 - 【請求項2】撮影に伴ってパトローネから1駒ずつフィ
ルムをスプールに巻き上げると共に、フィルムに写込む
写込データとして、少なくとも「年月日」を含むデータ
と少なくとも「時分」を含むデータとが選択でき、該選
択されたデータを単一の写込部によってフィルム停止状
態で一括して写込み可能なデータ写込装置を備えたカメ
ラに於いて、 前記写込データとして前記両データの一方を撮影に伴っ
て写込んだ後に、前記フィルムを1駒内の所定量だけ巻
戻してから一旦停止させると共に、前記写込データを前
記両データの他方に切換えて写込み、該写込後に前記フ
ィルムを前記巻戻し量に1駒を加えた量だけ巻上げるこ
とを特徴とするデータ写込装置を備えた電動カメラ。 - 【請求項3】フィルム装填時にパトローネからスプール
にフィルムを全て巻上げ、該巻上げ後に撮影に伴ってス
プールから1駒ずつフィルムをパトローネに巻き戻すと
共に、フィルムに写込む写込データとして、少なくとも
「年月日」を含むデータと少なくとも「時分」を含むデ
ータとが選択でき、該選択されたデータを単一の写込部
によってフィルム停止状態で一括して写込み可能なデー
タ写込装置を備えたカメラに於いて、 前記写込データとして前記両データの一方を撮影に伴っ
て写込んだ後に、前記フィルムを1駒内の所定量だけ巻
戻してから一旦停止させると共に、前記写込データを前
記両データの他方に切換えて写込み、該写込み後に前記
フィルムの1駒の残りを巻戻すことを特徴とするデータ
写込装置を備えた電動カメラ。 - 【請求項4】撮影に伴ってパトローネから1駒ずつフィ
ルムをスプールに巻上げると共に、フィルムに写込む写
込データとして、少なくとも「年月日」を含むデータと
少なくとも「時分」を含むデータとが選択でき、該選択
されたデータを単一の写込部によってフィルム停止状態
で一括して写込み可能なデータ写込装置を備えたカメラ
に於いて、 前記写込部をフィルム撮影駒の下部中央に位置するよう
に配置すると共に、フィルム終端を検出する手段を設
け、 フィルム終端を検出するまでは、前記写込データとして
前記両データの一方を撮影に伴って写込んだ後に、前記
フィルムを1駒内の所定量だけ巻上げてから一旦停止さ
せると共に、前記写込データを前記両データの他方に切
換えて写込み、 フィルム終端を検出した際には、前記両データの一方を
撮影に伴って写込んだ後に、前記フィルムを1駒内の所
定量だけ巻戻してから一旦停止させると共に、前記両デ
ータの他方を写込み、該写込み後にフィルムを巻戻すこ
とを特徴とするデータ写込装置を備えた電動カメラ。 - 【請求項5】撮影に伴ってパトローネから1駒ずつフィ
ルムをスプールに巻上げると共に、フィルムに写込む写
込データとして、少なくとも「年月日」を含むデータと
少なくとも「時分」を含むデータとが選択でき、該選択
されたデータを単一の写込部によってフィルム停止状態
で一括して写込み可能なデータ写込装置を備えたカメラ
に於いて、 前記写込部をフィルム撮影駒の下部中央に位置するよう
に配置すると共に、フィルム終端を検出する手段及びフ
ィルム終端の直前を検出する手段を設け、 フィルム終端の直前を検出するまでは、前記写込データ
として前記両データの一方を撮影に伴って写込んだ後
に、前記フィルムを1駒内の所定量だけ巻上げてから一
旦停止させると共に、前記写込データを前記両データの
他方に切換えて写込み、 フィルム終端の直前を検出した際には、フィルム終端を
検出するまでの間、前記前記写込データとして前記両デ
ータの一方を撮影に伴って写込んだ後に、前記フィルム
を1駒内の所定量だけ巻戻してから一旦停止させると共
に、前記両データの他方に切換えて写込み、該写込み後
に前記フィルムを前記巻戻し量に1駒を加えた量だけ巻
上げることを特徴とするデータ写込装置を備えた電動カ
メラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17047988A JPH0789193B2 (ja) | 1988-03-18 | 1988-07-08 | データ写込装置を備えた電動カメラ |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6552888 | 1988-03-18 | ||
JP63-65528 | 1988-03-18 | ||
JP17047988A JPH0789193B2 (ja) | 1988-03-18 | 1988-07-08 | データ写込装置を備えた電動カメラ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01315726A JPH01315726A (ja) | 1989-12-20 |
JPH0789193B2 true JPH0789193B2 (ja) | 1995-09-27 |
Family
ID=26406674
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17047988A Expired - Lifetime JPH0789193B2 (ja) | 1988-03-18 | 1988-07-08 | データ写込装置を備えた電動カメラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0789193B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2787090B2 (ja) * | 1989-12-29 | 1998-08-13 | 株式会社ニコン | データ写し込み装置を備えた電動カメラ |
-
1988
- 1988-07-08 JP JP17047988A patent/JPH0789193B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01315726A (ja) | 1989-12-20 |
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