JP2658182B2 - カメラシステム - Google Patents

カメラシステム

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JP2658182B2
JP2658182B2 JP63125588A JP12558888A JP2658182B2 JP 2658182 B2 JP2658182 B2 JP 2658182B2 JP 63125588 A JP63125588 A JP 63125588A JP 12558888 A JP12558888 A JP 12558888A JP 2658182 B2 JP2658182 B2 JP 2658182B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、インターバルタイマー機能と長時間露光機
能とを設定できるカメラに節染してカメラのレリーズを
制御可能なカメラシステムに関する。
〔従来の技術〕
従来この種のカメラ制御装置で、カメラ本体をバルブ
以外のシャッタ速度に設定して長時間露光機能を設定で
きるものがあった。
また、カメラ本体をバルブに設定してインターバルタ
イマー機能を設定できるものがあった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが、カメラ本体のシャッタ速度がバルブ以外に
設定されているときに長時間露光機能が設定できるカメ
ラシステム連写モードに設定されていると、長時間露光
機能を作動させると設定露光時間の間だけ連写してしま
うという問題があった。一方、カメラ本体のシャッタ速
度がバルブのとき、インターバルタイマー機能を設定で
きる装置では、インターバルタイマー機能動作時のレリ
ーズ信号の出力時間は一定ではないため、レリーズによ
るシャッタ速度が不定となってしまう問題があった。さ
らに、インターバルタイマー機能がバルブ時に設定可能
である従来装置では次のような問題点を生じる。インタ
ーバル時間毎に設定シャッタ秒時による複数回の撮影
(複数回の撮影が完了するまでレリーズ信号を出力し続
ける)をするインターバルタイマー機能の設定が可能な
従来の装置では、複数回の撮影動作の完了を示す信号が
入力されるとレリーズ信号の出力を停止するように構成
されているため、シャッタ秒時がバルブに設定されてい
れば、レリーズ信号は出力され続けることとなり、複数
回の撮影ができずインターバルタイマー機能が停止して
しまう問題を生じることとなる。
本発明は、上記問題点を解決することを目的とする。
〔問題点を解決する為の手段〕
特許請求の範囲第1項に記載の発明では、バルブ撮影
機能が設定されている時には、インターバルタイマー機
能の設定を不可とした。
特許請求の範囲第2項に記載の発明では、長時間露光
機能が設定されている場合には、バルブ撮影機能が設定
されていても、インターバルタイマー機能を設定できる
ようにした。
特許請求の範囲第3項に記載の発明では、長時間露光
機能とインターバルタイマー機能の両方が設定されてい
る場合に、長時間露光機能の設定を解除すると、インタ
ーバルタイマー機能の設定も解除するようにした。
特許請求の範囲第4項に記載の発明では、バルブ撮影
機能が設定されていない時には、長時間露光機能の設定
を不可とした。
〔作 用〕
特許請求の範囲第1項に記載の発明においては、カメ
ラ本体と、該カメラ本体に装着してインターバルタイマ
ー機能や長時間露光機能などのカメラ本体のレリーズを
制御可能な機能を制定できる付属装置と、からなるカメ
ラシステムにおいて、バルブ撮影機能が設定されている
時には、インターバルタイマー機能の設定を不可とし、
カメラ本体のシャッタ速度が不適切な場合には、カメラ
本体のレリーズ制御機能を設定できないようにしたの
で、シャッタ速度が定まらないなどという不都合を生じ
ない。
特許請求の範囲第2項に記載の発明においては、カメ
ラ本体と、該カメラ本体に装着してインターバルタイマ
ー機能や長時間露光機能などのカメラ本体のレリーズを
制御可能な機能を設定できる付属装置と、からなるカメ
ラシステムにおいて、長時間露光機能が設定されている
場合には、バルブ撮影機能が設定されていても、インタ
ーバルタイマー機能を設定できるようにしたので、イン
ターバルタイマー機能と長時間露光機能との複合設定が
可能となる。
特許請求の範囲第3項に記載の発明においては、カメ
ラ本体と、該カメラ本体に装着してインターバルタイマ
ー機能や長時間露光機能などのカメラ本体のレリーズを
制御可能な機能を設定できる付属装置と、からなるカメ
ラシステムにおいて、長時間露光機能とインターバルタ
イマー機能の両方が設定されている場合に長時間露光機
能の設定を解除すると、インターバルタイマー機能の設
定をも解除するようにしたので、使い勝手を良くするこ
とができる。
特許請求の範囲第4項に記載の発明においては、カメ
ラ本体と、該カメラ本体に装着してインターバルタイマ
ー機能や長時間露光機能などのカメラ本体のレリーズを
制御可能な機能を設定できる付属装置と、からなるカメ
ラシステムにおいて、バルブ撮影機能が設定されていな
い時には、長時間露光機能の設定を不可とし、カメラ本
体のシャッタ速度が不適切な場合には、カメラ本体のレ
リーズ制御機能を設定できないようにしたので、シャッ
タ速度が定まらないなどという不都合を生じない。
〔実施例〕
第1図は、本発明によるカメラのレリーズ制御可能な
データバック装置の外観図である。このデータバック装
置は、データ写し込み機能とインターバルタイマー機能
(設定した時間間隔で撮影を行なう機能)と長時間露光
機能(設定した時間中露光状態を保ち長時間の露光を行
なう機能)とを有している。
101は、本発明によるデータバック装置で、カメラ本
体の裏蓋とヒンジ部102により交換可能で、カメラ本体
と蝶番式に開閉可能となっている。103はデータバック
装置のカメラのレリーズ制御機能および写し込みデータ
を設定できる設定パネル部であり、釦131〜137が配置さ
れている。104は、設定パネル部103で設定されたデータ
を表示する液晶データ表示部である。105は、データバ
ック装置101の電源である電池106を2個収納する電池室
である。107は、カメラ本体にフィルムパトローネが装
填されていらか否かを確認するためのパトローネ窓であ
る。また、第1図のデータバック装置101の裏面に図示
されない写し個み装置が配置されている。
次に、設定パネル部103の釦131〜137の押下による液
晶データ表示部104の表示切り換わりについて説明す
る。
第2図は、第1図に示した機能選択釦131と表示切り
換え釦132の押下による表示の切り換わりを示してい
る。201は、データ写し込みモードであり、このモード
の中では「DATA」文字213が点灯している。データ写し
込みモード201の中で写し込み設定釦137を押すと「PRIN
T」文字214が点灯し、「PRINT」文字214が点灯している
ときに写し込み設定釦を押すと「PRINT」文字214を消灯
する。「PRINT」文字214が点灯しているときに撮影を行
なうと、データ写し込みモード201の中で表示されてい
るデータが撮影に連動して写し込まれる。「PRINT」文
字214が消灯しているときには、データ写し込みは行な
われない。211は、年・月・日表示であり、1988年3月2
5日を示している。アポストロフィー「,」215は年の補
助表示であり、「M」文字212は月の補助表示となって
いる。年・月・日表示211のときに表示切り換え釦132を
押すと日・時・分表示221となる、ここでは25日10時30
分を示している。コロン「:」222は時と分の間に表示
され、日・時・分を表示している識別ともなるようにな
っている。日・時・分表示221のときに、表示切り換え
釦132を押すとフィルムカウント値表示231となる。フィ
ルムカウント値表示231では、「FRAME COUNT」文字232
が点灯し、フィルムカウント値図示の例では、「32」を
示している。そして、フィルムカウント値は、撮影ごと
に1つずつ増加してゆく。フィルムカウント値表示231
のときに表示切り換え釦132を押すと年・月・日表示211
に戻る。
データ写し込みモード201のいずれかの表示のときに
機能選択釦131を押すとインターバルタイマーモード251
のインターバル時間表示261となる。図示の表示ではイ
ンターバル時間は00時間00分01秒を示している。インタ
ーバルタイマーモード251では、長円形記号262が点灯す
る。また、インターバル時間表示261のときには、「INT
TIME」文字263が点灯する。インターバル時間表示261
のときに、表示切り換え釦132を押すと1回の撮影枚数
・繰り返し回数表示271となる。「F」文字272の左側の
数字が1回の撮影枚数を表わし、「−」記号273の右側
の数字が繰り返し回数を示している。この表示では1枚
と1回を示している。1回の撮影枚数・繰り返し回数表
示271のときに表示切り換え釦132を押すとインターバル
時間表示261に戻る。
インターバルタイマーモノマー251のいずれかの表示
のときに、機能選択釦131を押すと長時間露光モードの
露光時間表示291になる。この表示では00時間00分01秒
を示している。露光時間表示291では、長時間露光モー
ドを示すための長円形記号292が点灯する。露光時間表
示291のときに、機能選択釦131を押すとデータ写し込み
モードとなり、前回このモードの中で表示していた表示
になる。
次に、表示されている数値の修正方法について述べ
る。この修正方法については、すでに公知であり、特開
昭62−38440号公報の第7図にあるように、セレクト釦1
33とアジャスト釦134とにより数値を修正することが可
能である。すなわち、セレクタ釦133の操作により表示
された数値の修正すべき桁を選択し、この状態でアジャ
スト釦134を操作することによりその選択された桁の数
値を変更し、表示されている数値を修正することは可能
である。
インターバルタイマー機能の設定および解除方法につ
いて第3図(A)、(B)を用いて説明する。
第3図(A)は、カメラ本体のシャッタ速度がバルブ
以外に設定されている場合のインターバルタイマー機能
の設定および解除についての説明図である。インターバ
ルタイマーモード251で長円形記号262が点灯しているイ
ンターバル時間表示261のときに、セット・リセット釦1
36を押すと、表示301となり「」記号305が点灯してイ
ンターバルタイマー機能(インターバル時間、1回の撮
影枚数、繰り返し回数)が設定されたことを示す。な
お、1回の撮影枚数・繰り返し回数表示271のときに、
セット・リセット釦136を押しても、「」記号305が点
灯してインターバルタイマー機能を設定することができ
る。もちろんインターバルタイマー機能を設定した後、
各表示状態でセレクト釦133とアジャスト釦134を操作し
て、インターバル時間、1回の撮影枚数、繰り返し回数
の各数値を変更することは可能である。インターバルタ
イマー機能が設定されて「」記号305が点灯するイン
ターバル時間表示301のときにセット・リセット釦136を
押すと、インターバルタイマー機能は解除されて「」
記号305は消灯し、表示261になる。なお、「」記号30
5が点灯する1回の撮影枚数・繰り返し回数表示のとき
にセット・リセット釦136を押すと、インターバルタイ
マー機能は解除されて「」記号305は消灯し、表示271
になる。
第3図(B)は、カメラ本体のシャッタ速度がバルブ
に設定されている場合のインターバルタイマー機能の設
定についての説明図である。カメラ本体がバルブのとき
は、インターバル時間表示261のときに、セット・リセ
ット釦136を押してもインターバルタイマー機能は設定
できなくて、表示261のままである。なお、カメラ本体
がバルブのときは、1回の撮影枚数・繰り返し回数表示
271のときにセット・リセット釦136を押してもインター
バルタイマー機能は設定できなくて表示271のままであ
る。
インターバルタイマー機能の作動開始方法は、インタ
ーバルタイマー機能が設定されて「」記号305が点灯
しているときにスタート・ストップ釦135を押すことで
あり、インターバルタイマー機能が作動すると「」記
号305が点滅する。そして、作動が終了するとて点滅し
ていた「」記号305が点灯になる。また、作動中のイ
ンターバルタイマー機能を途中で停止させるには「」
記号305が点滅しているときにスタート・ストップ釦135
を押せば良く、インターバルタイマー機能が途中停止す
ると点滅していた「」記号305が点灯になる。
次に、長時間露光機能の設定およ解除方法について第
4図(A)、(B)を用いて説明する。
第4図(A)は、カメラ本体のシャッタ速度がバルブ
に設定されている場合の長時間露光機能の設定および解
除についての説明図である。長時間露光モードを示す長
円形信号292が点灯する露光時間表示291のときにセット
・リセット釦136を押すと、表示401となり、「」記号
405が点灯して長時間露光機能が設定されたことを示
す。長時間露光機能が設定されて「」記号405の点灯
した露光時間表示401のときに、セット・リセット釦136
を押すと長時間露光機能は解除されて「」記号405は
消灯し、表示291になる。
第4図(B)は、カメラ本体のシャッタ速度がバルブ
以外に設定されている場合の長時間露光機能の設定につ
いての説明図である。カメラ本体がバルブ以外のとき
は、長時間露光モードの露光時間表示291のときにセッ
ト・リセット釦136を押しても長時間露光機能は設定で
きなるて、表示291のままである。長時間露光機能の作
動開始は、長時間露光機能が設定されて「」記号405
が点灯しているときにスタート・ストップ釦135を押す
かあるいはカメラ本体のレリーズ釦を押すことによって
でき、長時間露光機能が作動すると「」記号405が点
滅する。そして作動終了すると点滅していた「」記号
405が点灯になる。また、作動中の長時間露光機能を途
中で停止させるには、「」記号405が点滅していると
きにスタート・ストップ釦135を押すことによってで
き、長時間露光機能が途中で停止すると点滅していた
「」記号405が点灯になる。
次に、第5図(A)、(B)を用いてインターバルタ
イマー機能と長時間露光機能の複合設定について説明す
る。
第5図(A)は、インターバルタイマー機能設定後に
長時間露光機能を設定しようとする場合についての説明
図である。インターバルタイマー機能が設定されたこと
を示す「」記号305の点灯するインターバル時間表示3
01のときに機能選択釦131を押すと表示502となり、長時
間露光モードを示す長円形記号292が点灯して露光時間
を表示する。なお、インターバルタイマー機能が設定さ
れたことを示す。「」記号305は、表示502においても
点灯して、インターバルタイマー機能が設定されている
ことを表示している。表示502のときにセット・リセッ
ト釦136を押して長時間露光機能を設定しようとして
も、カメラ本体のシャッタ速度はバルブになっておら
ず、長時間露光機能を設定すると不都合が生じるため長
時間露光を設定することはできないようにし、表示502
のままである。表示502のときに、機能選択釦131を押す
と表示503となり、データ写し込みモードを示す「DAT
A」文字213が点灯する。前回、データ写し込みモードを
抜け出すときに年・月・日が表示されていたために表示
503では年・月・日が表示されている。なお、インター
バルタイマー機能が設定されたことを示す「」記号30
5は、表示503でも点灯して、インターバルタイマー機能
が設定されたことを表示している。表示503のときに、
機能選択釦131を押すと表示301に戻る。
次に第5図(B)は長時間露光機能設定後にインター
バルタイマー機能を設定しようとする場合についての説
明図である。長時間露光機能が設定されたことを示す
「」記号405が点灯する長時間露光モードの露光時間
表示401のときに、機能選択釦131を押すと表示511とな
りデータ写し込みモードを示す「DATA」文字213が点灯
する。前回、データ写し込みモードを抜け出すときに年
・月・日が表示されていたため表示511では、年・月・
日が表示される。なお、長時間露光機能が設定されたこ
とを示す「」記号405は表示511においても点灯し、長
時間露光機能が設定されたことを表示している。表示51
1のときに機能選択釦131を押すと、インターバルタイマ
ーモードを示す長円形記号262が点灯してインターバル
時間表示512となる。表示512においても長時間露光機能
が設定されたことを示す「」記号405は点灯し長時間
露光機能が設定されていることを表示している。表示51
1のときに機能選択釦131を押すと表示401に戻る。ま
た、表示512のときに、セット・リセット釦136を押す
と、カメラ本体のシャッタ速度はバルブであっても長時
間露光機能の露光時間によりシャッタ速度は決定される
ので、インターバルタイマー機能が設定されて表示513
となる。そして、インターバルタイマー機能が設定され
たことを示す「」記号305が点灯してインターバルタ
イマー機能が設定されていることを表示している。した
がって表示513では、インターバルタイマー機能が設定
されたことを示す「」記号305と長時間露光機能が設
定されたことを示す「」記号405とが点灯して、イン
ターバルタイマー機能と長時間露光機能とが複合設定さ
れたことを表示している。
以上の第5図(A)、(B)で説明したようにインタ
ーバルタイマー機能設定後には、カメラ本体のシャッタ
速度がバルブでないために長時間露光機能は設定しても
不都合が生じるために設定できないようにし、長時間露
光機能設定後には、カメラ本体のシャッタ速度がバルブ
であっても、長時間露光機能の露光時間によりシャッタ
速度が定まるために、インターバルタイマー機能を設定
できるようにした。
次に、インターバルタイマー機能と長時間露光機能と
が複合設定されているときの表示について第6図を用い
て説明する。
インターバルタイマー機能と長時間露光機能とが複合
設定されたインターバルタイマーモードを示す長円形記
号262の点灯するインターバル時間表示513のときに、機
能選択釦131を押すと長時間露光モードを示す長円形記
号292の点灯する露光時間表示601となる。表示601のと
きにも、インターバルタイマー機能が設定されたことを
示す「」記号305と長時間露光機能が設定されたこと
を示す「」記号405とが点灯してインターバルタイマ
ー機能と長時間露光機能とが複合設定されたことを表示
している。表示601のときに、機能選択釦131を押すと表
示602となりデータ写し込みモードを示す「DATA」文字2
13が点灯する。前回、データ写し込みモードを抜け出す
ときに年・月・日が表示されていたために表示602で
は、年・月・日が表示される。表示602のときにも、イ
ンターバルタイマー機能が設定されとことを示す「」
記号305と長時間露光機能が設定されことを示す「」
記号405とが点灯し、インターバルタイマー機能と長時
間露光機能とが複合設定されたことを表示している。表
示602のときに、機能選択釦131を押すと表示513に戻
る。
次に、インターバルタイマー機能と長時間露光機能と
が複合設定されているときに、セット・リセット釦136
を押した場合について第7図(A)、(B)を用いて説
明する。
第7図(A)は、インターバルタイマー機能と長時間
露光機能とが複合設定されてインターバルタイマーモー
ドでセット・リセット釦136を押した場合の説明図であ
る。インターバルタイマー機能と長時間露光機能とが複
合設定されたインターバルタイマーモードを示す長円形
記号262の点灯するインターバル時間表示513のときにセ
ット・リセット釦136を押すとインターバルタイマー機
能の設定が解除され表示512となる。表示512では、イン
ターバルタイマー機能の設定が解除されたので、インタ
ーバルタイマー機能が設定されたことを示す「」記号
305は消灯する。なお、長時間露光機能は設定されたま
まなので、長時間露光機能が設定されたことを示す
「」記号405は点灯のままである。表示512のときにセ
ット・リセット釦136を押すとインターバルタイマー機
能が設定され表示513に戻る。表示513ではインターバル
タイマー機能が設定されたことを示す「」記号305が
点灯する。したがって、ふたたび、インターバルタイマ
ー機能と長時間露光機能とが複合設定され、これら機能
の複合設定を表示する。
第7図(B)は、インターバルタイマー機能と長時間
露光機能とが複合設定されて長時間露光モードでセット
・リセット釦136を押した場合の説明図である。インタ
ーバルタイマー機能と長時間露光機能とが複合設定され
た、長時間露光モードを示す長円形記号292の点灯する
露光時間表示601のときに、セット・リセット釦136を押
すとインターバルタイマー機能と長時間露光機能との複
合設定が解除され、いずれの機能の設定も解除されて表
示291となる。すなわち、長時間露光機能の設定を解除
してしまうと、カメラ本体のシャッタ速度がバルブで
は、インターバルタイマー機能によるシャッタ速度が不
定となった不都合なために、インターバルタイマー機能
の設定も同時に解除するようになっている。したがって
表示291では、インターバルタイマー機能が設定された
ことを示す「」記号305も長時間露光機能が設定され
たことを示す「」記号405も消灯する。
長時間露光モードを示す長円形記号292が点灯する露
光時間表示291のときにセット・リセット釦136を押すと
長時間露光機能が設定されたことを示す「」記号405
が点灯する長時間露光モードの露光時間表示401とな
り、長時間露光機能のみが設定される。表示401のとき
にセット・リセット釦136を押すと、表示291に戻り、長
時間露光機能は解除される。
すなわち、第7図(B)では、インターバルタイマー
機能と長時間露光機能とが複合設定されているときに長
時間露光機能を解除しようとするとインターバルタイマ
ー機能も同時に解除され、カメラ本体のシャッタ速度と
の不適切な組み合せのないようにし、その後は、長時間
露光機能を設定しても同時にインターバルタイマー機能
が設定されることがないことを示している。
第8図は、本発明の電気回路図である。図の破線の左
側が、データバック装置101が装着されるカメラ本体側
の回路であり、詳細は本発明とは直接関係がないので省
略されている。図の破線の右側は、データバック装置10
1の回路である。データバック装置101のマイクロコンピ
ュータ801は、第1図に示される電池106により給電さ
れ、基準発振源802と内蔵発振回路とにより演算処理や
計時に必要なクロックパルスを得る。マイクロコンピュ
ータ801には、設定パネル部103の釦131〜137の押下状態
を、スイッチ831〜837の閉成として入力されている。
また、データバック装置側のマイクロコンピュータ80
1は、カメラ本体のマイクロコンピュータ10と情報信号8
51のやりとりをするとともに、カメラ本体のマイクロコ
ンピュータ10からデータバック装置101を制御するため
の制御信号852を入力し、カメラ本体のマイクロコンピ
ュータ10へカメラ本体を制御するための制御信号853を
出力する。さらに、マイクロコンピュータ801は、第1
図に示される液晶データ表示部104とデータ写し込み用
液晶部803とに表示信号854を出力し、これら液晶に表示
を行なわせる。そして、撮影時にはマイクロコンピュー
タ801から出力されるデータ写し込み信号855によりトラ
ンジスタ804がオンしてランプ805が点灯し、データ写し
込み液晶部803を透過した光によりフィルム面にデータ
を写し込むことができるようになっている。
次に第8図に示されるマイクロコンピュータの本発明
に関する動作について第9図(A)、(B)、(C)の
フローチャートを用いて説明する。
電池106の装填によりデータバック装置101が給電がな
されてパワーオンするとプログラムがスタートし、ステ
ップS1で初期リセットされ、ステップS2にて入出力の情
報信号851の通信処理を行ない、ステップS3へ行く。こ
こで前回のステップS3を通過してから今日のステップS3
までの間に、釦131〜137のうちのいちばん始めに押され
た釦を1つだけ、スイッチ831〜837の閉成状態として入
力するようになっており、この入力からいずれの釦が押
されたかを記憶するキー処理を行なう。なおいずれの釦
も押されない場合にはいずのスイッチの閉成もなくいず
れの釦も押されていないと記憶するのはもちろんであ
る、ステップS4にて、初期リセット状態もしくは後述の
前回のステップS8の表示状態とステップS3のキー処理時
に記憶した釦とから、データバックの状態が前述したイ
ンターバルタイマーモードか否かを判定し、インターバ
ルタイマーモードのときは、ステップS5へ行く。ステッ
プS5では、後述のステップS11もしくはステップS16の通
過がなされ、かつその後に後述のステップS7もしくはス
テップ21の通過がなされていること、すなわちデータバ
ックでインターバルタイマー機能の「設定」がなされて
いるか否かを判定し、インターバルタイマー機能が認定
されていればステップS6へ行く。ステップS6にて、ステ
ップS3のキー処理時に記憶した釦により、前回のキー処
理(S3)から今回のキー処理(S3)までの間にセット・
リセット釦136が押されたか否かを判定し、セット・リ
セット釦136が押されたと判定したときには、ステップS
7へ行く。ステップS7にてインターバルタイマー機能の
設定を解除し、「」記号305を消灯する処理を行な
い、ステップS8へ行く。ステップS8では消灯処理出力に
基づき後述の如く記号305の表示を消すべく動作する。
ステップS6にて、ステップS3のキー処理時に記憶した釦
により、セット・リセット釦136が押されていないと判
定すると、ステップS8へ行きその旨の表示処理を行な
う。ステップS5にて、後述のステップS11またはステッ
プS16を通過していない、もしくは、ステップS11または
ステップS16を通過した後にステップS7または後述のス
テップS21を通過していること、すなわちインターバル
タイマー機能が設定されていないことを判定するとステ
ップS9へ行く。ステップS9では後述のステップS26を通
過し、かつ後述のステップS21またはS23を通過していな
いこと、すなわち長時間露光機能が設定されているか否
かを判定し、長時間露光機能が設定されていると判定し
たときは、ステップS10へ行く。ステップS10にて、ステ
ップS3のキー処理時に記憶した釦により、前回のキー処
理(S3)から今回のキー処理(S3)までの間にセット・
リセット釦136が押されたか否かを判定し、セット・リ
セット釦136が押されたときは、ステップS11へ行く。ス
テップS11にて、インターバルタイマー機能を設定し、
「」記号305を点灯する処理を行ないステップS8へ行
く。ステップS8では点灯処理出力に基づき後述の如く表
示を行なうべく動作する。ステップS10にて、ステップS
3のキー処理時に記憶した釦により、前回のキー処理(S
3)から今回のキー処理(S3)までの間にセット・リセ
ット釦136が押されていないと判定するとステップS8へ
行き、その旨の表示処理を行なう。ステップS9にて、後
述のステップS26を通過していないもしくはS26を通過し
てもその後、後述のステップS21またはステップS23を通
過していること、すなわち長時間露光機能が設定されて
いないた判定すると第9図(B)のステップS12へ行
く。ステップS12にて、ステップS2の入力の情報信号851
の通信処理により、カメラ本体のシャッタ速度がバルブ
に設定されているか否かを判定し、カメラ本体のシャッ
タ速度がバルブに設定されていると判定するとステップ
S13へ行く。ステップS13にて、ステップS3のキー処理時
に記憶した釦により、前回のキー処理(S3)から今回の
キー処理(S3)までの間にセット・リセット釦136が押
されたか否かを判定し、セット・リセット釦136が押さ
れたときには、ステップS14へ行く。ステップS14にて、
カメラ本体のシャッタ速度がバルブのためインターバル
タイマー機能の設定を不可とし、「」記号305は消灯
のままとする処理を行ない第9図(A)のステップS8へ
行き、その旨の表示を行なう。ステップS13にて、ステ
ップS3のキー処理時に記憶した釦のによりセット・リセ
ット釦136は押されていないと判定すると第9図(A)
のステップS8へ行き、その旨の表示を行なう。ステップ
S12にて、ステップS2の入力の情報信号851の通信処理よ
り、カメラ本体のシャッタ速度がバルブ以外と判定した
ときには、ステップS15へ行く。ステップS15にて、ステ
ップS3のキー処理時に記憶した釦により、前回のキー処
理(S3)から今回のキー処理(S3)までの間にセット・
リセット釦136が押されたか否かを判定し、セット・リ
セット釦136が押されたと判定したときは、ステップS16
へ行く。ステップS16にて、インターバルタイマー機能
を設定し、「」記号305点灯のための処理を行ない、
第9図(A)のステップS8へ行き、その旨の表示を行な
う。ステップS15にて、ステップS3のキー処理時に記憶
した釦により、セット・リセット釦136が押されていな
いと判定すると第9図(A)のステップS8へ行き、その
旨の表示を行なう。
第9図(A)のステップS4に、初期リセット状態もし
くは、前回のステップS8の表示状態とステップS3のキー
処理時に記憶した釦とからデータバックがインターバル
タイマーモードでないと判定するとステップS17へ行
く。ステップS17にて初期リセット状態もしくは前回の
ステップS8の表示状態とステップS3のキー処理時に記憶
した釦とから、長時間露光モードか否かを判定し、デー
タバックが長時間露光モードのときは、第9図(C)の
ステップS18へ行く。ステップS18にて後述のステップS2
6を通過しかつ後述のステップS21またはS23を通過して
いないこと、すなわちデータバック長時間露光機能が設
定されているか否かを判定し、長時間露光機能が設定さ
れているときには、ステップS19へ行く。ステップS19に
て、ステップS11またはステップS16を通過し、かつその
後、後述のステップS7または後述のステップS21を通過
していないこと、すなわちデータバックでインターバル
タイマー機能が設定されているか否かを判定し、インタ
ーバルタイマー機能が設定されているときには、ステッ
プS20へ行く。ステップS20にては、ステップS3のキー処
理時に記憶した釦により、前回のキー処理(S3)から今
回のキー処理(S3)までの間にセット・リセット釦136
が押されたか否かを判定し、セット・リセット釦136が
押されたときにはステップS21へ行く。ステップS21にて
は、長時間露光機能の設定解除を行なうとともに、カメ
ラ本体のシャッタ速度がバルブのときは、インターバル
タイマー機能によるレリーズではシャッタ速度が不定と
なって不適切な設定となるためにインターバルタイマー
機能の設定解除を行ない、また「」記号305と405の消
灯の処理を行ない第9図(A)のステップS8へ行きその
旨の表示を行なう。ステップS20にて、ステップS3のキ
ー処理時に記憶した釦により、セット・リセット釦136
が押されていないと判定したときには、第9図(A)の
ステップS8へ行き、表示処理を行なう。ステップS19に
てステップS11またはステップS16を通過していない、も
しくはステップS11またはステップS16を通過した後にス
テップS7またはステップS21を通過したこと、すなわち
データバックでインターバルタイマー機能が設定されて
いないと判定すると、ステップS22へ行き、ステップS3
のキー処理時に記憶した釦により、前回のキー橇(S3)
から今回のキー処理(S3)までの間に、セット・リセッ
ト釦136が押されたか否かを判定し、セット・リセット
釦136が押されたと判定するとステップS23へ行く。ステ
ップS23にては、長時間露光機能の設定解除を行ない、
「」記号405の消灯の処理を行ない、第9図(A)の
ステップS8へ行き、その旨の表示を行なう。ステップS2
2にて、ステップS3のキー処理時に記憶した釦により、
セット・リセット釦136が押されていないと判定する
と、第9図(A)ステップS8へ行き、表示処理を行な
う。ステップS18にて後述のステップS26を通過していな
い。もしくはステップS26を通過してもその後ステップS
21またはステップS23を通過していること、すなわち長
時間露光機能が設定されていないと判定するとステップ
S24へ行く。ステップS24にて、ステップS2の入力の情報
信号851の通信処理により、カメラ本体のシャッタ速度
がバルブに設定されているか否かを判定し、カメラ本体
のシャッタ速度がバルブに設定されているときには、ス
テップS25へ行く。ステップS25にて、ステップS3のキー
処理時に記憶した釦により、前回のキー処理(S3)から
今回のキー処理(S3)までの間にセット・リセット釦13
6が押された否かを判定し、セット・リセット釦136が押
されたときにはステップS26へ行く。ステップS26にて
は、長時間露光機能の判定を行ない、「」記号405点
灯の処理を行ない第9図(A)のステップS8へ行く、そ
の旨の表示を行なう。ステップS25にて、ステップS3の
キー処理時に記憶した釦により、セット・リセット釦が
押されていないと判定すると、第9図(A)のステップ
S8へ行き、表示処理を行なう。ステップS24にて、ステ
ップS2の入力の情報信号851の通信処理より、カメラ本
体のシャッタ速度がバルブ以外に設定されていると判定
するとステップS27へ行く。ステップS27にて、ステップ
S3のキー処理時に記憶した釦により、前回のキー処理
(S3)から今回のキー処理(S3)までの間にセット・リ
セット釦136が押されたか否かを判定し、セット・リセ
ット釦136が押されたときには、ステップS28へ行く。ス
テップS28にて、カメラ本体のシャッタ速度はバルブ以
外に設定されているので長時間露光機能の認定は不可と
なり、「」記号405点灯の処理は行なわず、第9図
(A)のステップS8へ行き、その旨を表示する。ステッ
プS27にて、ステップS3のキー処理時に記憶した釦によ
り、セット・リセット釦136が押されていないと判定す
ると、第9図(A)のステップS8へ行き表示処理を行な
う。ステップS17にて初期リセット状態もしくは前回の
ステップS8の表示状態とステップS3のキー処理はに記憶
した釦とにより長時間露光モードでないと判定するとス
テップS8へ行きその旨を表示する。ステップS8にては、
第9図(A)〜(C)のフローチャートに応じた表示処
理を行なって表示信号854を液晶データ表示部104およ
ひ、データ写し込み用液晶部803に出力し、これら表示
部104及び液晶部803に第2図〜第7図に示した表示を行
なわせる。ステップS8の後はステップS2に戻って、以上
のフローのいずれかを繰り返している。
〔発明の効果〕
特許請求の範囲第1項に記載の発明においては、カメ
ラ本体と、該カメラ本体に装着してインターバルタイマ
ー機能や長時間露光機能などのカメラ本体のレリーズを
制御可能な機能を制定できる付属装置と、からなるカメ
ラシステムにおいて、バルブ撮影機能が設定されている
時には、インターバルタイマー機能の設定を不可とし、
カメラ本体のシャッタ速度が不適切な場合には、カメラ
本体のレリーズ制御機能を設定できないようにしたの
で、シャッタ速度が定まらないなどという不都合を生じ
ない。
特許請求の範囲第2項に記載の発明においては、カメ
ラ本体と、該カメラ本体に装着してインターバルタイマ
ー機能や長時間露光機能などのカメラ本体のレリーズを
制御可能な機能を設定できる付属装置と、からなるカメ
ラシステムにおいて、長時間露光機能が設定されている
場合には、バルブ撮影機能が設定されていても、インタ
ーバルタイマー機能を設定できるようにしたので、イン
ターバルタイマー機能と長時間露光機能との複合設定が
可能となる。
特許請求の範囲第3項に記載の発明においては、カメ
ラ本体と、該カメラ本体に装着してインターバルタイマ
ー機能や長時間露光機能などのカメラ本体のレリーズを
制御可能な機能を設定できる付属装置と、からなるカメ
ラシステムにおいて、長時間露光機能とインターバルタ
イマー機能の両方が設定されている場合に長時間露光機
能の設定を解除すると、インターバルタイマー機能の設
定をも解除するようにしたので、使い勝手を良くするこ
とができる。
特許請求の範囲第4項に記載の発明においては、カメ
ラ本体と、該カメラ本体に装着してインターバルタイマ
ー機能や長時間露光機能などのカメラ本体のレリーズを
制御可能な機能を設定できる付属装置と、からなるカメ
ラシステムにおいて、バルブ撮影機能が設定されていな
い時には、長時間露光機能の設定を不可とし、カメラ本
体のシャッタ速度が不適切な場合には、カメラ本体のレ
リーズ制御機能を設定できないようにしたので、シャッ
タ速度が定まらないなどという不都合を生じない。
〔主要部分の符号の説明〕
101……データバック装置 103……設定パネル部 104……液晶データ表示部 801……マイクロコンピュータ

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】バルブ撮影機能と、任意に設定された時間
    間隔毎に撮影を行うインターバルタイマー機能とを設定
    可能なカメラシステムにおいて、 前記バルブ撮影機能の設定の有無を判別するバルブ判別
    手段と、 前記バルブ判別手段によりバルブ撮影機能の設定有りと
    判別されると、前記インターバルタイマー機能の設定を
    禁止する制御手段と、を有することを特徴とするカメラ
    システム。
  2. 【請求項2】前記カメラシステムは、任意に設定された
    時間中露光状態を保つ長時間露光機能を設定可能であ
    り、且つ該長時間露光機能の設定の有無を判別する長時
    間露光判別手段を更に有し、 前記制御手段は、前記バルブ判別手段によりバルブ撮影
    機能の設定有りと判別され、且つ前記長時間露光判別手
    段により前記長時間露光機能の設定有りと判別された後
    ならば、前記インターバルタイマー機能の設定を許容す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のカメ
    ラシステム。
  3. 【請求項3】前記長時間露光機能の設定を解除する解除
    手段を更に有し、 前記長時間露光機能及び前記インターバルタイマー機能
    の設定がなされている場合に、前記解除手段による解除
    動作がなされると、前記制御手段は、前記インターバル
    タイマー機能の設定も解除することを特徴とする特許請
    求の範囲第2項記載のカメラシステム。
  4. 【請求項4】バルブ撮影機能と、任意に設定された時間
    中露光状態を保つ長時間露光機能とを設定可能なカメラ
    システムにおいて、 前記バルブ撮影機能の設定の有無を判別するバルブ判別
    手段と、 前記バルブ判別手段によりバルブ撮影機能の設定無しと
    判別されると、前記長時間露光機能の設定を禁止する制
    御手段と、を有することを特徴とするカメラシステム。
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