JP2629595B2 - カメラのデータバック装置 - Google Patents
カメラのデータバック装置Info
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- JP2629595B2 JP2629595B2 JP6091739A JP9173994A JP2629595B2 JP 2629595 B2 JP2629595 B2 JP 2629595B2 JP 6091739 A JP6091739 A JP 6091739A JP 9173994 A JP9173994 A JP 9173994A JP 2629595 B2 JP2629595 B2 JP 2629595B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インタバル撮影や長時
間露光撮影などを行なう際に用いるカメラのデータバッ
ク装置に関する。
間露光撮影などを行なう際に用いるカメラのデータバッ
ク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】所定のインタバル時間毎に複数回撮影を
行なうインタバル撮影や通常よりも長い露光時間で撮影
を行なう長時間露光撮影を行なう際に、これらのインタ
バル時間や露光時間を設定する装置としてカメラのデー
タバック装置がある。
行なうインタバル撮影や通常よりも長い露光時間で撮影
を行なう長時間露光撮影を行なう際に、これらのインタ
バル時間や露光時間を設定する装置としてカメラのデー
タバック装置がある。
【0003】この種のデータバック装置は、カメラの裏
蓋と交換してカメラの背面に装着可能とされ、一般にイ
ンタバル時間や露光時間を設定するための操作釦および
これらの時間を表示する液晶表示部を備えている。例え
ばインタバル時間を設定するには、まずインタバル時間
を表示するモードに液晶表示部を切換え、時間修正用の
操作釦により表示されたインタバル時間を所望の値に修
正する。修正後、モード設定釦を操作すると、インタバ
ルタイマーモードが設定されるとともにインタバル時間
が修正された値に設定され、次いでスタート釦を操作す
ることによりインタバル撮影が開始する。また、インタ
バルタイマーモードの設定に伴ってその旨を報知する表
示が行なわれる。
蓋と交換してカメラの背面に装着可能とされ、一般にイ
ンタバル時間や露光時間を設定するための操作釦および
これらの時間を表示する液晶表示部を備えている。例え
ばインタバル時間を設定するには、まずインタバル時間
を表示するモードに液晶表示部を切換え、時間修正用の
操作釦により表示されたインタバル時間を所望の値に修
正する。修正後、モード設定釦を操作すると、インタバ
ルタイマーモードが設定されるとともにインタバル時間
が修正された値に設定され、次いでスタート釦を操作す
ることによりインタバル撮影が開始する。また、インタ
バルタイマーモードの設定に伴ってその旨を報知する表
示が行なわれる。
【0004】さらに、露光時間を表示するモードに表示
部を切換えて上述と同様の操作を行うことにより、長時
間露光モードおよびその露光時間の設定が行われ、この
長時間露光モードの設定に伴ってその旨を報知する表示
が行なわれる。
部を切換えて上述と同様の操作を行うことにより、長時
間露光モードおよびその露光時間の設定が行われ、この
長時間露光モードの設定に伴ってその旨を報知する表示
が行なわれる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述の従来
装置では、インタバル時間または露光時間を零にしてか
らモード設定釦を操作しても、インタバルタイマーモー
ドまたは長時間露光モードが設定されてその旨の表示が
行なわれる。しかしながら、本来インタバル時間または
露光時間が零ということはあり得ず、この場合スタート
釦を操作してもインタバル撮影または長時間露光撮影は
行なわれない。すなわち、モードの設定を示す表示が行
なわれているにも拘らずインタバル撮影または長時間露
光撮影が行なわれず、このため撮影者が混乱するという
問題点がある。
装置では、インタバル時間または露光時間を零にしてか
らモード設定釦を操作しても、インタバルタイマーモー
ドまたは長時間露光モードが設定されてその旨の表示が
行なわれる。しかしながら、本来インタバル時間または
露光時間が零ということはあり得ず、この場合スタート
釦を操作してもインタバル撮影または長時間露光撮影は
行なわれない。すなわち、モードの設定を示す表示が行
なわれているにも拘らずインタバル撮影または長時間露
光撮影が行なわれず、このため撮影者が混乱するという
問題点がある。
【0006】本発明の目的は、インタバル時間または露
光時間などが零に設定された場合にはインタバルタイマ
ーモードまたは長時間露光モードなどを解除し、撮影者
が混乱するのを防止したカメラのデータバック装置を提
供することにある。
光時間などが零に設定された場合にはインタバルタイマ
ーモードまたは長時間露光モードなどを解除し、撮影者
が混乱するのを防止したカメラのデータバック装置を提
供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】クレーム対応図である図
1により説明すると、本発明に係るカメラのデータバッ
ク装置は、撮影条件に関する時間を設定する時間設定手
段501と、設定された時間に基づいて撮影を行なう時
間指定撮影モードを設定するモード設定手段502と、
時間指定撮影モード設定時に時間指定撮影モード設定の
旨を表示する表示手段503と、時間設定手段501が
時間「零」を設定するときには、上記時間指定撮影モー
ドを解除するとともに表示手段503による時間指定撮
影モード設定の表示を解除する解除手段504とを具備
することにより上述の問題点を解決する。
1により説明すると、本発明に係るカメラのデータバッ
ク装置は、撮影条件に関する時間を設定する時間設定手
段501と、設定された時間に基づいて撮影を行なう時
間指定撮影モードを設定するモード設定手段502と、
時間指定撮影モード設定時に時間指定撮影モード設定の
旨を表示する表示手段503と、時間設定手段501が
時間「零」を設定するときには、上記時間指定撮影モー
ドを解除するとともに表示手段503による時間指定撮
影モード設定の表示を解除する解除手段504とを具備
することにより上述の問題点を解決する。
【0008】
【作用】解除手段504は、撮影条件に関する時間(例
えばインタバル時間や露光時間)が「零」に設定された
ときには、時間指定撮影モード(例えばインタバルタイ
マーモードや長時間露光モード)を解除するとともに、
表示手段502による時間指定モードの設定を示す表示
を解除する。これにより、従来のようにモード設定を示
す表示が行なわれているにも拘らず、インタバル撮影撮
影または長時間露光モードが行なわれないということが
なくなり、撮影者の混乱を防止できる。
えばインタバル時間や露光時間)が「零」に設定された
ときには、時間指定撮影モード(例えばインタバルタイ
マーモードや長時間露光モード)を解除するとともに、
表示手段502による時間指定モードの設定を示す表示
を解除する。これにより、従来のようにモード設定を示
す表示が行なわれているにも拘らず、インタバル撮影撮
影または長時間露光モードが行なわれないということが
なくなり、撮影者の混乱を防止できる。
【0009】
【実施例】図2〜図14に基づいて本発明の一実施例を
説明する。図2は、本発明に係るデータバック装置の外
観図である。このデータバック装置はヒンジ部1により
図示せぬカメラ本体にその裏蓋と交換して取付け可能と
され、裏蓋と同様、カメラ本体に対して蝶番式に開閉可
能となっている。データバック装置の外面には、設定パ
ネル部10が設けられ、ここに操作釦11〜17がそれ
ぞれ設けられている。これらの釦11〜17は、後述す
るインタバル撮影を行う際のインタバル時間や長時間露
光撮影を行う際の露光時間を設定するものである。
説明する。図2は、本発明に係るデータバック装置の外
観図である。このデータバック装置はヒンジ部1により
図示せぬカメラ本体にその裏蓋と交換して取付け可能と
され、裏蓋と同様、カメラ本体に対して蝶番式に開閉可
能となっている。データバック装置の外面には、設定パ
ネル部10が設けられ、ここに操作釦11〜17がそれ
ぞれ設けられている。これらの釦11〜17は、後述す
るインタバル撮影を行う際のインタバル時間や長時間露
光撮影を行う際の露光時間を設定するものである。
【0010】設定パネル部10の上方には、液晶データ
表示部20が設けられ、釦11〜17の操作により設定
されるデータの表示を行なう。なお、2は電源用の電池
3を収納する電池室であり、4は、カメラ本体にフィル
ムパトローネが装填されているか否かを確認するための
パトローネ窓である。このデータバック装置がカメラ本
体に装着されると、図3に示すカメラ本体側のマイクロ
コンピュータ51とデータバック装置側のマイクロコン
ピュータ31とが接続され、両マイクロコンピュータ3
1,51間で情報の伝達が可能となる。
表示部20が設けられ、釦11〜17の操作により設定
されるデータの表示を行なう。なお、2は電源用の電池
3を収納する電池室であり、4は、カメラ本体にフィル
ムパトローネが装填されているか否かを確認するための
パトローネ窓である。このデータバック装置がカメラ本
体に装着されると、図3に示すカメラ本体側のマイクロ
コンピュータ51とデータバック装置側のマイクロコン
ピュータ31とが接続され、両マイクロコンピュータ3
1,51間で情報の伝達が可能となる。
【0011】図3において、データバック装置側のマイ
クロコンピュータ31は、図2に示す電池3により給電
され、基準発振源32および不図示の内蔵発振回路によ
り演算処理や計時に必要なクロックパルスを得る。この
マイクロコンピュータ31には、上述した液晶データ表
示部20および設定パネル部10の操作釦11〜17の
操作に連動してそれぞれオン・オフするスイッチSW1
〜SW7が接続され、これらのスイッチSW1〜SW7
のオンにより各信号がマイクロコンピュータ31に入力
される。
クロコンピュータ31は、図2に示す電池3により給電
され、基準発振源32および不図示の内蔵発振回路によ
り演算処理や計時に必要なクロックパルスを得る。この
マイクロコンピュータ31には、上述した液晶データ表
示部20および設定パネル部10の操作釦11〜17の
操作に連動してそれぞれオン・オフするスイッチSW1
〜SW7が接続され、これらのスイッチSW1〜SW7
のオンにより各信号がマイクロコンピュータ31に入力
される。
【0012】マイクロコンピュータ31は、これらの入
力信号により表示部20を表示制御するとともに、後述
するようにインタバルタイマーモードまたは長時間露光
モードが設定されると、カメラ側のマイクロコンピュー
タ51に指令信号を出力してインタバル撮影または長時
間露光撮影を行わしめる。
力信号により表示部20を表示制御するとともに、後述
するようにインタバルタイマーモードまたは長時間露光
モードが設定されると、カメラ側のマイクロコンピュー
タ51に指令信号を出力してインタバル撮影または長時
間露光撮影を行わしめる。
【0013】ここで、インタバル撮影は、例えば自然観
察などに用いられ、所定の時間間隔で複数回撮影を行う
ものである。すなわち、ある時点で所定回数の撮影を行
い、所定時間経過後に再び所定回数の撮影を行うといっ
た動作を繰り返して行う。この所定時間がインタバル時
間である。また、長時間露光撮影は、例えば天体観測な
どに用いられ、通常の露光時間よりも長い露光時間で撮
影を行うものである。
察などに用いられ、所定の時間間隔で複数回撮影を行う
ものである。すなわち、ある時点で所定回数の撮影を行
い、所定時間経過後に再び所定回数の撮影を行うといっ
た動作を繰り返して行う。この所定時間がインタバル時
間である。また、長時間露光撮影は、例えば天体観測な
どに用いられ、通常の露光時間よりも長い露光時間で撮
影を行うものである。
【0014】マイクロコンピュータ31にはさらに、フ
ィルムに年月日等のデータを写し込むためのデータ写し
込み装置34が接続されている。このデータ写し込み装
置34は、写し込み用液晶部34aと、トランジスタ3
4bと、光源34cとから成り、マイクロコンピュータ
31は、後述する写し込みモードが設定されているとき
には、シャッタレリーズに伴い写し込み信号を出力して
トランジスタ34bをオンさせ、これにより光源34c
を点灯せしめる。その結果、その射出光が写し込み用液
晶部34aを透過してフィルム面に達し、フィルム面に
年月日等のデータが写し込まれる。
ィルムに年月日等のデータを写し込むためのデータ写し
込み装置34が接続されている。このデータ写し込み装
置34は、写し込み用液晶部34aと、トランジスタ3
4bと、光源34cとから成り、マイクロコンピュータ
31は、後述する写し込みモードが設定されているとき
には、シャッタレリーズに伴い写し込み信号を出力して
トランジスタ34bをオンさせ、これにより光源34c
を点灯せしめる。その結果、その射出光が写し込み用液
晶部34aを透過してフィルム面に達し、フィルム面に
年月日等のデータが写し込まれる。
【0015】次に、設定パネル部10の操作釦11〜1
7の操作による液晶データ表示部20の表示切換につい
て説明する。液晶データ表示部20は、通常、図4に1
00で示すデータ写し込み用の表示モードに切換わって
おり、この表示モード100では「DATA」を示す文
字が点灯される。ここで、この表示モード100は年・
月・日表示であり、図中の数字は、1988年3月25
日を示している。アポストロフィーは年の補助表示であ
り、「M」は月の補助表示である。
7の操作による液晶データ表示部20の表示切換につい
て説明する。液晶データ表示部20は、通常、図4に1
00で示すデータ写し込み用の表示モードに切換わって
おり、この表示モード100では「DATA」を示す文
字が点灯される。ここで、この表示モード100は年・
月・日表示であり、図中の数字は、1988年3月25
日を示している。アポストロフィーは年の補助表示であ
り、「M」は月の補助表示である。
【0016】表示モード100のときに表示切換釦12
を押圧すると、液晶データ表示部20は、表示モード1
01となる。この表示モード101は日・時・分表示で
あり、このときの数字は25日10時30分を示してい
る。表示モード101のときに表示切換釦12を押圧す
ると、表示モード102となる。この表示モード102
はフィルムカウント表示であり、「FRAME COU
NT」を示す文字が点灯し、数字は現在フィルムカウン
ト値が32であることを示している。このフィルムカウ
ント値は、撮影ごとに1つずつ増加してゆく。この表示
モード102のときに表示切換釦12を押すと表示モー
ド100に戻る。
を押圧すると、液晶データ表示部20は、表示モード1
01となる。この表示モード101は日・時・分表示で
あり、このときの数字は25日10時30分を示してい
る。表示モード101のときに表示切換釦12を押圧す
ると、表示モード102となる。この表示モード102
はフィルムカウント表示であり、「FRAME COU
NT」を示す文字が点灯し、数字は現在フィルムカウン
ト値が32であることを示している。このフィルムカウ
ント値は、撮影ごとに1つずつ増加してゆく。この表示
モード102のときに表示切換釦12を押すと表示モー
ド100に戻る。
【0017】表示部20がこれらの表示モード100,
101,102のいずれかに切換わっているときに写し
込み設定釦17(図2)を押圧すると、マイクロコンピ
ュータ31は写し込みモードを設定するとともに、「P
RINT」を示す文字100aを点灯せしめる。この文
字100aが点灯しているときに、写し込み設定釦17
が再度押圧されると、マイクロコンピュータ31は、写
し込みモードを解除するとともに、文字100aを消灯
する。文字100aが点灯しているときにシャッタレリ
ーズが行なわれると、上述したように表示されているデ
ータがフィルムに写し込まれ、文字101が消灯してい
るときには、データの写し込みは行なわれない。
101,102のいずれかに切換わっているときに写し
込み設定釦17(図2)を押圧すると、マイクロコンピ
ュータ31は写し込みモードを設定するとともに、「P
RINT」を示す文字100aを点灯せしめる。この文
字100aが点灯しているときに、写し込み設定釦17
が再度押圧されると、マイクロコンピュータ31は、写
し込みモードを解除するとともに、文字100aを消灯
する。文字100aが点灯しているときにシャッタレリ
ーズが行なわれると、上述したように表示されているデ
ータがフィルムに写し込まれ、文字101が消灯してい
るときには、データの写し込みは行なわれない。
【0018】データ写し込み用の表示モード100,1
01,102のいずれかの表示のときに、表示モード選
択釦11を押圧すると液晶データ表示部20は、インタ
バル時間を表示するインタバル表示モード110に切換
わる。この表示モード110では、インタバル表示を示
す長円形記号110aが点灯するとともに「INTTI
ME」を示す文字が点灯する。
01,102のいずれかの表示のときに、表示モード選
択釦11を押圧すると液晶データ表示部20は、インタ
バル時間を表示するインタバル表示モード110に切換
わる。この表示モード110では、インタバル表示を示
す長円形記号110aが点灯するとともに「INTTI
ME」を示す文字が点灯する。
【0019】表示モード110のときに表示切換釦12
を押圧すると、インタバル撮影における各撮影時点での
撮影枚数および繰り返し回数を表示する表示モード11
1に切換わる。文字「F」の左側の数字が1回の撮影に
おける枚数を表わし、「−」記号の右側の数字が繰り返
し回数を示している。表示モード111のときに表示切
換釦12を押圧すると、インタバル撮影を表示する表示
モード110に戻る。
を押圧すると、インタバル撮影における各撮影時点での
撮影枚数および繰り返し回数を表示する表示モード11
1に切換わる。文字「F」の左側の数字が1回の撮影に
おける枚数を表わし、「−」記号の右側の数字が繰り返
し回数を示している。表示モード111のときに表示切
換釦12を押圧すると、インタバル撮影を表示する表示
モード110に戻る。
【0020】これらの表示モード110,111のいず
れかのときに、表示モード選択釦11を押圧すると液晶
データ表示部20は、長時間露光撮影における露光時間
を表示する表示モード120に切換わり、表示モード1
20では露光時間を示す長円形記号120aが点灯す
る。表示モード120のときに、表示モード選択釦11
を押圧すると液晶データ表示部20は、写し込みデータ
を表示する表示モード100に戻る。
れかのときに、表示モード選択釦11を押圧すると液晶
データ表示部20は、長時間露光撮影における露光時間
を表示する表示モード120に切換わり、表示モード1
20では露光時間を示す長円形記号120aが点灯す
る。表示モード120のときに、表示モード選択釦11
を押圧すると液晶データ表示部20は、写し込みデータ
を表示する表示モード100に戻る。
【0021】次に、図5および図6により各モードの設
定および解除の方法について説明する。今、液晶データ
表示部20がインタバル時間を表示する図4の表示モー
ド110に切換わっており、インタバル時間は00時間
00分00秒を示しているとする。この時間の修正は、
特開昭62−38440号公報に開示されているよう
に、セレクト釦13およびアジャスト釦14(図2)に
よって行われる。これらの釦13,14によりインタバ
ル撮影時間を例えば図5の表示モード130に示すよう
に01時間30分00秒に修正する。その後、セット・
リセット釦16を押圧するとマイクロコンピュータ31
は、インタバルタイマーモードを設定するとともに、液
晶データ表示部20を表示モード131に切換える。こ
の表示モード131では記号131aが点灯してインタ
バルタイマーモードが設定されたことを操作者に報知す
る。インタバルタイマーモードが設定されているときに
セット・リセット釦16を押圧するとインタバルタイマ
ーモードは解除され、記号131aは消灯し、液晶デー
タ表示部20は表示モード130に戻る。
定および解除の方法について説明する。今、液晶データ
表示部20がインタバル時間を表示する図4の表示モー
ド110に切換わっており、インタバル時間は00時間
00分00秒を示しているとする。この時間の修正は、
特開昭62−38440号公報に開示されているよう
に、セレクト釦13およびアジャスト釦14(図2)に
よって行われる。これらの釦13,14によりインタバ
ル撮影時間を例えば図5の表示モード130に示すよう
に01時間30分00秒に修正する。その後、セット・
リセット釦16を押圧するとマイクロコンピュータ31
は、インタバルタイマーモードを設定するとともに、液
晶データ表示部20を表示モード131に切換える。こ
の表示モード131では記号131aが点灯してインタ
バルタイマーモードが設定されたことを操作者に報知す
る。インタバルタイマーモードが設定されているときに
セット・リセット釦16を押圧するとインタバルタイマ
ーモードは解除され、記号131aは消灯し、液晶デー
タ表示部20は表示モード130に戻る。
【0022】次に、図6により長時間露光モードの設定
および解除の方法を説明する。今、液晶データ表示部2
0が露光時間を表示する図4の表示モード120に切換
わっているとする。このとき、セレクト釦13とアジャ
スト釦14とにより、露光時間を例えば図6の表示モー
ド140に示すように00時間25分00秒に修正した
後、セット・リセット釦16を押圧すると、マイクロコ
ンピュータ31は長時間露光モードを設定するととも
に、液晶データ表示部20を表示モード141に切換え
る。この表示モード141では、記号141aが点灯し
て長時間露光モードが設定されたことを操作者に報知す
る。この状態でセット・リセット釦16を押圧すると長
時間露光モードが解除されて記号141aは消灯し表示
モード140に戻る。
および解除の方法を説明する。今、液晶データ表示部2
0が露光時間を表示する図4の表示モード120に切換
わっているとする。このとき、セレクト釦13とアジャ
スト釦14とにより、露光時間を例えば図6の表示モー
ド140に示すように00時間25分00秒に修正した
後、セット・リセット釦16を押圧すると、マイクロコ
ンピュータ31は長時間露光モードを設定するととも
に、液晶データ表示部20を表示モード141に切換え
る。この表示モード141では、記号141aが点灯し
て長時間露光モードが設定されたことを操作者に報知す
る。この状態でセット・リセット釦16を押圧すると長
時間露光モードが解除されて記号141aは消灯し表示
モード140に戻る。
【0023】ここで、図7の表示モード200に示すよ
うにインタバルタイマーモードが設定された後に表示モ
ード選択釦11を押圧すると、液晶データ表示部20が
長時間露光の露光時間を示す表示モード201に切換わ
る。このとき、インタバルタイマーモードの設定を示す
記号131aは点灯したままであり、表示モードが変わ
ってもインタバルタイマーモードが設定されていること
を示す。表示モード201のときに表示モード選択釦1
1を押圧すると「DATA」を示す文字が点灯し液晶デ
ータ表示部20は、データ写し込みの情報を示す表示モ
ード202に切換わる。このときにおいても、インタバ
ルタイマーモードの設定は継続されておりその旨を示す
記号131aが点灯されている。この状態で、表示モー
ド選択釦11を押圧すると、液晶データ表示部20はイ
ンタバル時間を表示する表示モード200に切換わり、
このときもインタバルタイマーモードの設定は継続す
る。すなわち、インタバルタイマーモードが設定される
と、他の表示モードに切換わっても、その設定が継続さ
れるとともに、その旨を示す記号131aの点灯も継続
する。
うにインタバルタイマーモードが設定された後に表示モ
ード選択釦11を押圧すると、液晶データ表示部20が
長時間露光の露光時間を示す表示モード201に切換わ
る。このとき、インタバルタイマーモードの設定を示す
記号131aは点灯したままであり、表示モードが変わ
ってもインタバルタイマーモードが設定されていること
を示す。表示モード201のときに表示モード選択釦1
1を押圧すると「DATA」を示す文字が点灯し液晶デ
ータ表示部20は、データ写し込みの情報を示す表示モ
ード202に切換わる。このときにおいても、インタバ
ルタイマーモードの設定は継続されておりその旨を示す
記号131aが点灯されている。この状態で、表示モー
ド選択釦11を押圧すると、液晶データ表示部20はイ
ンタバル時間を表示する表示モード200に切換わり、
このときもインタバルタイマーモードの設定は継続す
る。すなわち、インタバルタイマーモードが設定される
と、他の表示モードに切換わっても、その設定が継続さ
れるとともに、その旨を示す記号131aの点灯も継続
する。
【0024】また、図14に示すように、露光時間を表
示する表示モード210にて長時間露光モードが設定さ
れたときも上述と同様に、写し込み情報表示モード21
1またはインタバル時間表示モード212に切換わって
も長時間露光モードの設定が継続されるとともに、その
旨を示す記号141aの点灯も継続する。
示する表示モード210にて長時間露光モードが設定さ
れたときも上述と同様に、写し込み情報表示モード21
1またはインタバル時間表示モード212に切換わって
も長時間露光モードの設定が継続されるとともに、その
旨を示す記号141aの点灯も継続する。
【0025】次に、インタバル時間を表示する表示モー
ドのときにその時間が00時間00分00秒に設定され
た場合について、図8および図9を用いて説明する。図
8は、インタバルタイマーモードが設定された後に、イ
ンタバル時間を00時間00分00秒に設定した場合を
示している。
ドのときにその時間が00時間00分00秒に設定され
た場合について、図8および図9を用いて説明する。図
8は、インタバルタイマーモードが設定された後に、イ
ンタバル時間を00時間00分00秒に設定した場合を
示している。
【0026】今、液晶データ表示部20は表示モード1
50に切換っておりインタバル時間が00時間00分5
9秒と表示され、インタバルタイマーモードが設定され
ていることを示す記号131aが点灯している。このと
きセレクト釦13を3回押圧すると表示モード151と
なり、秒を示す数字「59」が点滅する。表示モード1
51では、インタバルタイマーモードはまだ設定されて
おり、記号131aが点灯している。この状態でアジャ
スト釦14を1回押圧すると表示モード152となり、
表示モード151で点滅していた秒を示す数字「59」
は「00」に換わり点滅する。このとき、セレクト釦1
3を押圧すると、インタバル時間が00時間00分00
秒に設定され、点滅していた秒を示す数字「00」は点
灯となる。インタバル時間が00時00分00秒に設定
されるとマイクロコンピュータ31は、インタバルタイ
マーモードを解除し、インタバルタイマーモードの設定
を表示する記号131aを消灯する。
50に切換っておりインタバル時間が00時間00分5
9秒と表示され、インタバルタイマーモードが設定され
ていることを示す記号131aが点灯している。このと
きセレクト釦13を3回押圧すると表示モード151と
なり、秒を示す数字「59」が点滅する。表示モード1
51では、インタバルタイマーモードはまだ設定されて
おり、記号131aが点灯している。この状態でアジャ
スト釦14を1回押圧すると表示モード152となり、
表示モード151で点滅していた秒を示す数字「59」
は「00」に換わり点滅する。このとき、セレクト釦1
3を押圧すると、インタバル時間が00時間00分00
秒に設定され、点滅していた秒を示す数字「00」は点
灯となる。インタバル時間が00時00分00秒に設定
されるとマイクロコンピュータ31は、インタバルタイ
マーモードを解除し、インタバルタイマーモードの設定
を表示する記号131aを消灯する。
【0027】さらに図9に示すように、図8のようにイ
ンタバル時間を00時間00分00秒に修正した表示モ
ードにおいて、セット・リセット釦16を押圧してもイ
ンタバルタイマーモードは設定されず、表示モードは変
化しない。
ンタバル時間を00時間00分00秒に修正した表示モ
ードにおいて、セット・リセット釦16を押圧してもイ
ンタバルタイマーモードは設定されず、表示モードは変
化しない。
【0028】次に、露光時間を表示する表示モードのと
きにその時間が00時00分00秒に設定された場合に
ついて、図10および図11を用いて説明する。今、液
晶データ表示部20が図10に示す表示モード160に
切換っているとする。この表示モード160では、露光
時間が00時間00分59秒と表示され、長時間露光機
能が設定されたことを示す記号141aが点灯してい
る。この状態でセレクト釦13を3回押圧すると表示モ
ード161となり、秒を示す数字「59」が点滅する。
このとき、長時間露光モードは設定されたままであり、
記号141aは点灯している。この状態でアジャスト釦
14を1回押圧すると表示モード162となり、点滅し
ていた秒を示す数字「59」は「00」に換わり点滅す
る。この状態でセレクト釦13を押圧すると、露光時間
は00時間00分00秒に設定され、点滅していた秒を
示す数字「00」が点灯する。露光時間が00時間00
分00秒に設定されると、マイクロコンピュータ31は
長時間露光モードを解除し、長時間露光モードの設定を
示す記号141aを消灯する。
きにその時間が00時00分00秒に設定された場合に
ついて、図10および図11を用いて説明する。今、液
晶データ表示部20が図10に示す表示モード160に
切換っているとする。この表示モード160では、露光
時間が00時間00分59秒と表示され、長時間露光機
能が設定されたことを示す記号141aが点灯してい
る。この状態でセレクト釦13を3回押圧すると表示モ
ード161となり、秒を示す数字「59」が点滅する。
このとき、長時間露光モードは設定されたままであり、
記号141aは点灯している。この状態でアジャスト釦
14を1回押圧すると表示モード162となり、点滅し
ていた秒を示す数字「59」は「00」に換わり点滅す
る。この状態でセレクト釦13を押圧すると、露光時間
は00時間00分00秒に設定され、点滅していた秒を
示す数字「00」が点灯する。露光時間が00時間00
分00秒に設定されると、マイクロコンピュータ31は
長時間露光モードを解除し、長時間露光モードの設定を
示す記号141aを消灯する。
【0029】さらに図11に示すように、露光時間を0
0時間00分00秒に修正した表示モード120におい
て、セット・リセット釦16を押しても長時間露光モー
ドは設定されず、表示モードは変化しない。
0時間00分00秒に修正した表示モード120におい
て、セット・リセット釦16を押しても長時間露光モー
ドは設定されず、表示モードは変化しない。
【0030】以上の実施例の構成において、マイクロコ
ンピュータ31が時間設定手段501,モード設定手段
502および解除手段504を、液晶データ表示部20
内の記号131a,141aが表示手段503をそれぞ
れ構成する。また、インタバル時間および露光時間が撮
影条件に関する時間に相当し、インタバルタイマーモー
ドおよび長時間露光モードが時間指定撮影モードに相当
する。
ンピュータ31が時間設定手段501,モード設定手段
502および解除手段504を、液晶データ表示部20
内の記号131a,141aが表示手段503をそれぞ
れ構成する。また、インタバル時間および露光時間が撮
影条件に関する時間に相当し、インタバルタイマーモー
ドおよび長時間露光モードが時間指定撮影モードに相当
する。
【0031】次に、図12のフローチャートに基づいて
マイクロコンピュータ31による表示制御の手順を説明
する。電池3によりマイクロコンピュータ31に給電さ
れるとこのプログラムが起動され、まず、ステップS1
でインターバル時間を00時間00分00秒に設定する
とともに、露光時間を00時間00分00秒に設定す
る。次いで、ステップS2にて釦11〜17の操作状態
をスイッチSW1〜SW7の開閉状態により判定するキ
ー処理を行なう。次にステップS3で液晶データ表示部
20がインタバル時間を表示する表示モードに切換わっ
ているか否かを判定し、肯定判定されるとステップS4
に進む。ステップS4では、インタバルタイマーモード
が設定されているか否かを判定し、設定されていればス
テップS5でインタバル時間が00時間00分00秒に
設定されているか否かを判定する。ステップS5が肯定
されるとステップS6に進み、インタバルタイマーモー
ドを解除してステップS7に進む。
マイクロコンピュータ31による表示制御の手順を説明
する。電池3によりマイクロコンピュータ31に給電さ
れるとこのプログラムが起動され、まず、ステップS1
でインターバル時間を00時間00分00秒に設定する
とともに、露光時間を00時間00分00秒に設定す
る。次いで、ステップS2にて釦11〜17の操作状態
をスイッチSW1〜SW7の開閉状態により判定するキ
ー処理を行なう。次にステップS3で液晶データ表示部
20がインタバル時間を表示する表示モードに切換わっ
ているか否かを判定し、肯定判定されるとステップS4
に進む。ステップS4では、インタバルタイマーモード
が設定されているか否かを判定し、設定されていればス
テップS5でインタバル時間が00時間00分00秒に
設定されているか否かを判定する。ステップS5が肯定
されるとステップS6に進み、インタバルタイマーモー
ドを解除してステップS7に進む。
【0032】ステップS4でインタバルタイマーモード
が設定されていないと判定するとステップS8に進み、
インタバル時間が00時間00分00秒に設定されてい
るか否かを判定する。ステップS8が否定されるとステ
ップS7に進み、肯定されるとステップS9でインタバ
ルタイマーモードを設定不可としステップS7に進む。
すなわち、インタバル時間を表示する液晶データ表示部
20のときにセット・リセット釦16を押圧してもイン
タバルタイマーモードは設定されない。
が設定されていないと判定するとステップS8に進み、
インタバル時間が00時間00分00秒に設定されてい
るか否かを判定する。ステップS8が否定されるとステ
ップS7に進み、肯定されるとステップS9でインタバ
ルタイマーモードを設定不可としステップS7に進む。
すなわち、インタバル時間を表示する液晶データ表示部
20のときにセット・リセット釦16を押圧してもイン
タバルタイマーモードは設定されない。
【0033】一方、ステップS3でインタバル時間を表
示する表示モードでないと判定するとステップS10に
進み、長時間露光時の際の露光時間を表示する表示モー
ドか否かを判定する。ステップS10が肯定されると図
13のステップS11に進み、長時間露光モードが設定
されているか否かを判定する。ステップS11が肯定さ
れるとステップS12に進み、露光時間が00時間00
分00秒に設定されているか否かを判定する。ステップ
S12が否定されるとステップS7(図12)に進み、
肯定されるとステップS13で長時間露光モードの設定
を解除し、ステップS7に進む。
示する表示モードでないと判定するとステップS10に
進み、長時間露光時の際の露光時間を表示する表示モー
ドか否かを判定する。ステップS10が肯定されると図
13のステップS11に進み、長時間露光モードが設定
されているか否かを判定する。ステップS11が肯定さ
れるとステップS12に進み、露光時間が00時間00
分00秒に設定されているか否かを判定する。ステップ
S12が否定されるとステップS7(図12)に進み、
肯定されるとステップS13で長時間露光モードの設定
を解除し、ステップS7に進む。
【0034】ステップS11で長時間露光モードが設定
されていないと判定するとステップS14に進み、露光
時間が00時間00分00秒に設定されているか否かを
判定する。ステップS14が否定されるとステップS7
に進み、肯定されるとステップS15で長時間露光モー
ドを設定不可としてステップS7に進む。すなわち、こ
の場合にセット・リセット釦16を押圧しても長時間露
光モードは設定されない。ステップS7では、液晶デー
タ表示部20の表示処理を行ない、次いでステップS2
へ戻る。
されていないと判定するとステップS14に進み、露光
時間が00時間00分00秒に設定されているか否かを
判定する。ステップS14が否定されるとステップS7
に進み、肯定されるとステップS15で長時間露光モー
ドを設定不可としてステップS7に進む。すなわち、こ
の場合にセット・リセット釦16を押圧しても長時間露
光モードは設定されない。ステップS7では、液晶デー
タ表示部20の表示処理を行ない、次いでステップS2
へ戻る。
【0035】以上のように、インタバルタイマーモード
の非設定時にインタバル時間が00時間00分00秒に
設定された場合には、インタバルタイマーモードの設定
を不可とするとともに、インタバルタイマーモードの設
定後にインタバル時間が00時間00分00秒に設定さ
れるインタバルタイマーモードの設定が解除される。そ
して、このモード解除に伴ってインタバルタイマーモー
ドの設定を示す記号131aが消灯される。
の非設定時にインタバル時間が00時間00分00秒に
設定された場合には、インタバルタイマーモードの設定
を不可とするとともに、インタバルタイマーモードの設
定後にインタバル時間が00時間00分00秒に設定さ
れるインタバルタイマーモードの設定が解除される。そ
して、このモード解除に伴ってインタバルタイマーモー
ドの設定を示す記号131aが消灯される。
【0036】また、長時間露光モードの非設定時に露光
時間が00時間00分00秒に設定された場合には、長
時間露光モードの設定を不可とするとともに、長時間露
光モードの設定後に露光時間が00時間00分00秒に
設定されると長時間露光モードの設定が解除される。そ
して、このモード解除に伴って長時間露光モードの設定
を示す記号141aが消灯される。
時間が00時間00分00秒に設定された場合には、長
時間露光モードの設定を不可とするとともに、長時間露
光モードの設定後に露光時間が00時間00分00秒に
設定されると長時間露光モードの設定が解除される。そ
して、このモード解除に伴って長時間露光モードの設定
を示す記号141aが消灯される。
【0037】なお,以上の実施例のように、初期設定時
の表示部の各桁はすべて「0」であり、増加方向への時
間修正機能だけを備えたデータバック装置においても、
例えば、00時間01分00秒に簡単に修正でき、従来
のように、例えば初期設定が00時間00分01秒の場
合に59回も釦操作をするといった煩雑さを解消でき
る。また、上述した操作釦や液晶表示装置の構成は実施
例のものに限定されない。
の表示部の各桁はすべて「0」であり、増加方向への時
間修正機能だけを備えたデータバック装置においても、
例えば、00時間01分00秒に簡単に修正でき、従来
のように、例えば初期設定が00時間00分01秒の場
合に59回も釦操作をするといった煩雑さを解消でき
る。また、上述した操作釦や液晶表示装置の構成は実施
例のものに限定されない。
【0038】
【発明の効果】本発明によれば、インタバル時間や露光
時間など撮影条件に関する時間が零に設定された場合に
は、インタバルタイマーモードや長時間露光モードなど
の時間指定撮影モードを解除するとともに、その旨を報
知する表示を解除するようにしたので、これらのモード
が解除されたことが確認でき撮影者が混乱することが防
止される。
時間など撮影条件に関する時間が零に設定された場合に
は、インタバルタイマーモードや長時間露光モードなど
の時間指定撮影モードを解除するとともに、その旨を報
知する表示を解除するようにしたので、これらのモード
が解除されたことが確認でき撮影者が混乱することが防
止される。
【図1】クレーム対応図。
【図2】本発明の一実施例に係るデータバック装置の外
観図。
観図。
【図3】データバック装置の制御系を示すブロック図
【図4】液晶データ表示部の表示例を示す図。
【図5】液晶データ表示部の表示例を示す図。
【図6】液晶データ表示部の表示例を示す図。
【図7】液晶データ表示部の表示例を示す図。
【図8】液晶データ表示部の表示例を示す図。
【図9】液晶データ表示部の表示例を示す図。
【図10】液晶データ表示部の表示例を示す図。
【図11】液晶データ表示部の表示例を示す図。
【図12】表示処理の手順を示すフローチャート。
【図13】図12に続くフローチャート。
【図14】液晶データ表示部の表示例を示す図。
10 設定パネル部 11〜17 操作釦 20 液晶データ表示部 31 マイクロコンピュータ 131a,141a 記号 501 時間設定手段 502 モード設定手段 503 表示手段 504 解除手段
Claims (2)
- 【請求項1】 撮影条件に関する時間を設定する時間設
定手段と、 該設定された時間に基づいて撮影を行なう時間指定撮影
モードを設定するモード設定手段と、 前記時間指定撮影モード設定時に時間指定撮影モード設
定の旨を表示する表示手段と、 前記時間設定手段が時間「零」を設定するときには、前
記時間指定撮影モードを解除するとともに前記表示手段
による時間指定撮影モード設定の表示を解除する解除手
段とを具備することを特徴とするカメラのデータバック
装置。 - 【請求項2】 前記時間指定撮影モードは、インタバル
撮影を行なうためのインタバルタイマーモードまたは長
時間露光撮影を行なうための長時間露光モードであると
ともに、前記設定される時間は、前記インタバルタイマ
ーモードでは撮影間隔を示すインタバル時間であり、前
記長時間露光モードでは露光時間であることを特徴とす
る実用新案登録請求の範囲第1項に記載のカメラのデー
タバック装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6091739A JP2629595B2 (ja) | 1994-04-28 | 1994-04-28 | カメラのデータバック装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6091739A JP2629595B2 (ja) | 1994-04-28 | 1994-04-28 | カメラのデータバック装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH075556A JPH075556A (ja) | 1995-01-10 |
JP2629595B2 true JP2629595B2 (ja) | 1997-07-09 |
Family
ID=14034896
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6091739A Expired - Fee Related JP2629595B2 (ja) | 1994-04-28 | 1994-04-28 | カメラのデータバック装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2629595B2 (ja) |
-
1994
- 1994-04-28 JP JP6091739A patent/JP2629595B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH075556A (ja) | 1995-01-10 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |