JPH0822062A - カメラ用データ記録装置 - Google Patents
カメラ用データ記録装置Info
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- JPH0822062A JPH0822062A JP6177595A JP17759594A JPH0822062A JP H0822062 A JPH0822062 A JP H0822062A JP 6177595 A JP6177595 A JP 6177595A JP 17759594 A JP17759594 A JP 17759594A JP H0822062 A JPH0822062 A JP H0822062A
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- Japan
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- recorded
- camera
- film
- recording
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 手動巻き戻し時、フィルムの途中取り出し時
等の撮影終了後のデータの記録の実行できないような状
況下でも確実に記録を行え、巻き戻し速度に影響を与え
ず正確な位置に写し込み記録可能であり、かつ、データ
写し込みモジュールの外形を現状のまま双方の写し込み
記録を近接させ、記録密度を向上させることが可能であ
ると共に、両モジュール配置の制約による周辺部品配置
の自由度を損なうことのないカメラ用データ記録装置を
提供する。 【構成】 撮影像の撮影日時に関連するデータを、コマ
間に記録する第1データ記録手段と、撮影像の撮影者の
氏名に関するデータを、コマ間に記録する第2データ記
録手段とを具備し、第1データ記録手段および第2デー
タ記録手段は、アパーチャを挟んで、記録媒体の巻取側
および供給側に、それぞれ配置されている。
等の撮影終了後のデータの記録の実行できないような状
況下でも確実に記録を行え、巻き戻し速度に影響を与え
ず正確な位置に写し込み記録可能であり、かつ、データ
写し込みモジュールの外形を現状のまま双方の写し込み
記録を近接させ、記録密度を向上させることが可能であ
ると共に、両モジュール配置の制約による周辺部品配置
の自由度を損なうことのないカメラ用データ記録装置を
提供する。 【構成】 撮影像の撮影日時に関連するデータを、コマ
間に記録する第1データ記録手段と、撮影像の撮影者の
氏名に関するデータを、コマ間に記録する第2データ記
録手段とを具備し、第1データ記録手段および第2デー
タ記録手段は、アパーチャを挟んで、記録媒体の巻取側
および供給側に、それぞれ配置されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記録媒体に日付等のデ
ータを記録するカメラ用データ記録装置に関するもので
ある。
ータを記録するカメラ用データ記録装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来から、被写体像を記録すると同時
に、その記録時点での年月日や時分秒等の時刻に関する
データと、時刻とは無関係なデータの双方を記録する装
置が知られている。例えば、特願平5−88011号公
報で開示されたコピーライトデータの記録装置がこれに
該当する。この従来例においては、時刻に関連するデー
タは一旦半導体メモリ等に記憶され、巻き戻し時に写し
込み記録を実行し、コピーライトデータは撮影時にその
都度写し込み記録を実行するように構成されている。
に、その記録時点での年月日や時分秒等の時刻に関する
データと、時刻とは無関係なデータの双方を記録する装
置が知られている。例えば、特願平5−88011号公
報で開示されたコピーライトデータの記録装置がこれに
該当する。この従来例においては、時刻に関連するデー
タは一旦半導体メモリ等に記憶され、巻き戻し時に写し
込み記録を実行し、コピーライトデータは撮影時にその
都度写し込み記録を実行するように構成されている。
【0003】一方、上記2種類のデータを同時期に写し
込み記録するような装置も既に提案されている。例え
ば、特願平5−107546号公報で開示された装置が
該当する。この従来例においては、フィルム上の撮影領
域とその隣接する領域との間に、上記2種類のデータ
を、同時期に、かつ同一行に写し込み記録を実行するよ
うにしている。
込み記録するような装置も既に提案されている。例え
ば、特願平5−107546号公報で開示された装置が
該当する。この従来例においては、フィルム上の撮影領
域とその隣接する領域との間に、上記2種類のデータ
を、同時期に、かつ同一行に写し込み記録を実行するよ
うにしている。
【0004】これらの例では、コピーライトデータおよ
び撮影時刻関連データを撮影画像の近傍に記録すること
によって、使用者が撮影終了後、時刻データを参考にす
ることで写真の整理や解析が簡単に行うことができるば
かりでなく、著作権の主張や版権の保護が可能になる。
び撮影時刻関連データを撮影画像の近傍に記録すること
によって、使用者が撮影終了後、時刻データを参考にす
ることで写真の整理や解析が簡単に行うことができるば
かりでなく、著作権の主張や版権の保護が可能になる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来のカメラ用データ記録装置においては、以下
のような問題点が存在する。
ような従来のカメラ用データ記録装置においては、以下
のような問題点が存在する。
【0006】まず、前者の如き装置においては、撮影時
点の年月日および時分秒等の時刻に関するデータの写し
込み記録は、撮影時ではなく、一旦メモリ等に記憶して
おき、フィルムの巻き戻し時にこれらを読み出した後に
実行される。そのため、急いで撮影結果を得るために、
撮影途中のフィルムを巻き戻し操作を行うこと無く、暗
室中で取り出して現像を行う、いわゆる「切り現」と呼
称される方法がとられる場合には、正常なデータの記録
は不可能となるという問題点がある。また、電池消耗時
の対策として手動巻き戻し機構を設置したカメラにおい
ては、電源の無い状態での手動巻き戻し時にはデータの
記録ができないという問題点もある。さらに、フィルム
巻き戻し時に写し込み記録を実行する技術は、写し込み
に要する時間を確保するために巻き戻し速度を早くでき
ないこと、巻き戻しの際にフィルム移動中の隣接する撮
影像間(以下撮影像間と称す)に正確に写し込みを行う
のは極めて困難であること、等の理由により、特に撮影
像間に対する写し込み記録には向いていないという問題
点がある。
点の年月日および時分秒等の時刻に関するデータの写し
込み記録は、撮影時ではなく、一旦メモリ等に記憶して
おき、フィルムの巻き戻し時にこれらを読み出した後に
実行される。そのため、急いで撮影結果を得るために、
撮影途中のフィルムを巻き戻し操作を行うこと無く、暗
室中で取り出して現像を行う、いわゆる「切り現」と呼
称される方法がとられる場合には、正常なデータの記録
は不可能となるという問題点がある。また、電池消耗時
の対策として手動巻き戻し機構を設置したカメラにおい
ては、電源の無い状態での手動巻き戻し時にはデータの
記録ができないという問題点もある。さらに、フィルム
巻き戻し時に写し込み記録を実行する技術は、写し込み
に要する時間を確保するために巻き戻し速度を早くでき
ないこと、巻き戻しの際にフィルム移動中の隣接する撮
影像間(以下撮影像間と称す)に正確に写し込みを行う
のは極めて困難であること、等の理由により、特に撮影
像間に対する写し込み記録には向いていないという問題
点がある。
【0007】後者の如き装置においては、前者の問題点
は全て解決されているものの、撮影像間に2種類のデー
タを1行に直列に写し込む必要性があり、データ写し込
みモジュール外形を非常に小さくすることが困難な現状
では、双方のデータ写し込みモジュールを最も近接させ
て配置した場合でも、両データ間に写し込み記録の不可
能な領域ができ、記録密度を高めることができないとい
う問題点がある。また、両モジュールが近接することに
よって配線や周辺の部品配置の自由度が著しく制限され
るという弊害も無視できないものとなっているのが現状
である。
は全て解決されているものの、撮影像間に2種類のデー
タを1行に直列に写し込む必要性があり、データ写し込
みモジュール外形を非常に小さくすることが困難な現状
では、双方のデータ写し込みモジュールを最も近接させ
て配置した場合でも、両データ間に写し込み記録の不可
能な領域ができ、記録密度を高めることができないとい
う問題点がある。また、両モジュールが近接することに
よって配線や周辺の部品配置の自由度が著しく制限され
るという弊害も無視できないものとなっているのが現状
である。
【0008】本発明は、上記の問題点に鑑みてなされた
もので、手動巻き戻し時、フィルムの途中取り出し時等
の撮影終了後のデータの記録の実行できないような状況
下でも確実に記録を行え、巻き戻し速度に影響を与えず
正確な位置に写し込み記録可能であり、かつ、データ写
し込みモジュールの外形を現状のまま双方の写し込み記
録を近接させ、記録密度を向上させることが可能である
と共に、両モジュール配置の制約による周辺部品配置の
自由度を損なうことのないカメラ用データ記録装置を提
供することを目的としている。
もので、手動巻き戻し時、フィルムの途中取り出し時等
の撮影終了後のデータの記録の実行できないような状況
下でも確実に記録を行え、巻き戻し速度に影響を与えず
正確な位置に写し込み記録可能であり、かつ、データ写
し込みモジュールの外形を現状のまま双方の写し込み記
録を近接させ、記録密度を向上させることが可能である
と共に、両モジュール配置の制約による周辺部品配置の
自由度を損なうことのないカメラ用データ記録装置を提
供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明のカメラ用データ記録装置は、撮影像の撮影
日時に関連するデータを、コマ間に記録する第1データ
記録手段と、撮影像の撮影者の氏名に関するデータを、
コマ間に記録する第2データ記録手段とを具備し、第1
データ記録手段および第2データ記録手段は、アパーチ
ャを挟んで、記録媒体の巻取側および供給側に、それぞ
れ配置されている。
に、本発明のカメラ用データ記録装置は、撮影像の撮影
日時に関連するデータを、コマ間に記録する第1データ
記録手段と、撮影像の撮影者の氏名に関するデータを、
コマ間に記録する第2データ記録手段とを具備し、第1
データ記録手段および第2データ記録手段は、アパーチ
ャを挟んで、記録媒体の巻取側および供給側に、それぞ
れ配置されている。
【0010】
【作用】上記構成のカメラ用データ記録装置において
は、2つのデータ記録手段を、アパーチャを挟んで記録
媒体の巻取側および供給側に、それぞれ配置したので、
時刻に関連するデータは撮影時に記録され、時刻に無関
係のデータは対応する撮影像の次回または前回の撮影時
に写し込み記録するようにできる。これにより、データ
の消滅や変化の問題は全く生じず、また巻き戻し等の記
録媒体取扱い上の動作とは無関係であるので、巻き戻し
等の動作を制限することもなく、正確な位置に写し込み
記録することが可能である。
は、2つのデータ記録手段を、アパーチャを挟んで記録
媒体の巻取側および供給側に、それぞれ配置したので、
時刻に関連するデータは撮影時に記録され、時刻に無関
係のデータは対応する撮影像の次回または前回の撮影時
に写し込み記録するようにできる。これにより、データ
の消滅や変化の問題は全く生じず、また巻き戻し等の記
録媒体取扱い上の動作とは無関係であるので、巻き戻し
等の動作を制限することもなく、正確な位置に写し込み
記録することが可能である。
【0011】さらに、双方のデータ写し込みモジュール
を記録媒体上の撮影像の連続する方向にずらして配置す
ることが可能となるため、データ写し込みモジュールの
外形が大きい場合でも容易に配置でき、また、周辺部品
の配置の自由度を損なうこともない。
を記録媒体上の撮影像の連続する方向にずらして配置す
ることが可能となるため、データ写し込みモジュールの
外形が大きい場合でも容易に配置でき、また、周辺部品
の配置の自由度を損なうこともない。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
【0013】図1は、本発明によるカメラ用データ記録
装置の第1および第2実施例を示す斜視図である。
装置の第1および第2実施例を示す斜視図である。
【0014】図1において、カメラ1に装着されたレン
ズ2を通過した被写体像はファインダー3で視認でき、
シャッターボタン4を押すと装填されているフィルム上
に露光される。液晶表示デバイス6は、カメラ1の様々
な情報を表示するためにカメラ1の上部に設置される。
データ記録装置5は、表示部7、複数の操作ボタン群8
および切り換えスイッチ9を有する。操作ボタン群8に
は、設定開始/終了、文字/数値データ切り換え、修
正、および桁選択の4個のボタンが用意されている。こ
れらの用途については図4の処理ルーチンと共に詳述す
る。切り換えスイッチ9は、オンで写し込みモード、オ
フで非写し込みモードとなるモード切り換えスイッチで
ある。
ズ2を通過した被写体像はファインダー3で視認でき、
シャッターボタン4を押すと装填されているフィルム上
に露光される。液晶表示デバイス6は、カメラ1の様々
な情報を表示するためにカメラ1の上部に設置される。
データ記録装置5は、表示部7、複数の操作ボタン群8
および切り換えスイッチ9を有する。操作ボタン群8に
は、設定開始/終了、文字/数値データ切り換え、修
正、および桁選択の4個のボタンが用意されている。こ
れらの用途については図4の処理ルーチンと共に詳述す
る。切り換えスイッチ9は、オンで写し込みモード、オ
フで非写し込みモードとなるモード切り換えスイッチで
ある。
【0015】図2は、カメラ1の背面に位置するデータ
記録装置5(第1実施例)を開いた状態を示す斜視図で
ある。
記録装置5(第1実施例)を開いた状態を示す斜視図で
ある。
【0016】不図示のフィルムカートリッジは、フィル
ム室12に装填され、引き出されたフィルムはアパーチ
ャ13上を通過してスプール14に巻き付けられる。デ
ータ記録装置5の内側には、フィルムをアパーチャ13
に密着させる役目を果たす圧板15が設置されている。
圧板15には孔16および17が設けられ、写し込まれ
るべきデータが孔16および17を通過してフィルム裏
面に投影され、光学的にフィルム裏面に記録される。デ
ータ記録装置5に対して写込み動作を指令する写込み信
号は、カメラ1のアパーチャ13外周とデータ記録装置
5の圧板15下部にそれぞれペアで設けられた複数の接
点18および19を介して授受される。
ム室12に装填され、引き出されたフィルムはアパーチ
ャ13上を通過してスプール14に巻き付けられる。デ
ータ記録装置5の内側には、フィルムをアパーチャ13
に密着させる役目を果たす圧板15が設置されている。
圧板15には孔16および17が設けられ、写し込まれ
るべきデータが孔16および17を通過してフィルム裏
面に投影され、光学的にフィルム裏面に記録される。デ
ータ記録装置5に対して写込み動作を指令する写込み信
号は、カメラ1のアパーチャ13外周とデータ記録装置
5の圧板15下部にそれぞれペアで設けられた複数の接
点18および19を介して授受される。
【0017】図3は、カメラ1とデータ記録装置5の電
気回路を示すブロック結線図である。
気回路を示すブロック結線図である。
【0018】接点59および60から左側がカメラ1に
相当し、右側がデータ記録装置5に相当する。先ずカメ
ラ1の回路部分から説明する。回路の作動はすべて電池
50からの給電による。
相当し、右側がデータ記録装置5に相当する。先ずカメ
ラ1の回路部分から説明する。回路の作動はすべて電池
50からの給電による。
【0019】カメラ1の制御は、すべてCPU54を中
心として実行される。CPU54には測光回路51から
の被写体輝度信号と、フィルム感度検出回路52からの
フィルム感度信号と、各種スイッチの状態を検出する状
態検出回路53からの状態信号が入力される。スイッチ
検出回路53には、前述のシャッターボタン4に連動す
る電源スイッチとレリーズスイッチも含まれる。
心として実行される。CPU54には測光回路51から
の被写体輝度信号と、フィルム感度検出回路52からの
フィルム感度信号と、各種スイッチの状態を検出する状
態検出回路53からの状態信号が入力される。スイッチ
検出回路53には、前述のシャッターボタン4に連動す
る電源スイッチとレリーズスイッチも含まれる。
【0020】CPU54は、液晶ドライバ55を介して
液晶表示デバイス6にて露光条件の表示、シャッタ56
を開閉して所定時間の露光、絞り57の開口径を可変し
て透過光量の制御、モータ58を回転させてフィルムの
巻き上げ巻き戻し等を行う。さらにデータ記録装置5に
対しては、トランジスタ61を駆動することで、接点5
9を介して写込み信号の出力を行う。接点60は、接地
レベルの信号端子である。ここで接点59および60
は、図2における接点17および18と同義である。
液晶表示デバイス6にて露光条件の表示、シャッタ56
を開閉して所定時間の露光、絞り57の開口径を可変し
て透過光量の制御、モータ58を回転させてフィルムの
巻き上げ巻き戻し等を行う。さらにデータ記録装置5に
対しては、トランジスタ61を駆動することで、接点5
9を介して写込み信号の出力を行う。接点60は、接地
レベルの信号端子である。ここで接点59および60
は、図2における接点17および18と同義である。
【0021】次にデータ記録装置5の回路について説明
する。
する。
【0022】電池62がCPU66を含めた各部分へ給
電する。CPU66にはスイッチ検出回路63からの、
前述した複数の操作ボタン群8および切り替えスイッチ
9のオンオフ状態が入力されると共に、接点59を介し
て写込み信号が入力される。CPU66には発振器64
の出力が入力され、日付時刻に関するデータ演算の基準
となる。
電する。CPU66にはスイッチ検出回路63からの、
前述した複数の操作ボタン群8および切り替えスイッチ
9のオンオフ状態が入力されると共に、接点59を介し
て写込み信号が入力される。CPU66には発振器64
の出力が入力され、日付時刻に関するデータ演算の基準
となる。
【0023】一方、CPU66は、液晶ドライバ67を
介して、液晶表示デバイス7にて露光条件および日付時
刻等の表示を行う。CPU66は写込み信号によって、
液晶ドライバ68を介して7セグメント透過型液晶群6
9を駆動し、必要な数値データの写込み記録を実行す
る。また、液晶ドライバ70を介して5×7ドットマト
リクス透過型液晶群71を駆動し、必要な数値あるいは
文字データの写込み記録を実行する。
介して、液晶表示デバイス7にて露光条件および日付時
刻等の表示を行う。CPU66は写込み信号によって、
液晶ドライバ68を介して7セグメント透過型液晶群6
9を駆動し、必要な数値データの写込み記録を実行す
る。また、液晶ドライバ70を介して5×7ドットマト
リクス透過型液晶群71を駆動し、必要な数値あるいは
文字データの写込み記録を実行する。
【0024】7セグメント透過型液晶群69により写し
込まれる数値データは、時分秒と年月日等の時刻に関連
するデータを含み、このデータは液晶表示デバイス7上
に表示され、視認可能である。5×7ドットマトリクス
透過型液晶群71により写し込まれる文字データは、液
晶表示デバイス7上に表示され、視認可能である。文字
データは、例えば撮影者の氏名であり、時分秒と年月日
等の時刻に関連するデータを含まない。
込まれる数値データは、時分秒と年月日等の時刻に関連
するデータを含み、このデータは液晶表示デバイス7上
に表示され、視認可能である。5×7ドットマトリクス
透過型液晶群71により写し込まれる文字データは、液
晶表示デバイス7上に表示され、視認可能である。文字
データは、例えば撮影者の氏名であり、時分秒と年月日
等の時刻に関連するデータを含まない。
【0025】図4は、図3に示したカメラ1内のCPU
54による処理ルーチンを示すフローチャートである。
本ルーチンは、CPU54に給電が行われている間、繰
り返し実行される。以下にその説明を行う。
54による処理ルーチンを示すフローチャートである。
本ルーチンは、CPU54に給電が行われている間、繰
り返し実行される。以下にその説明を行う。
【0026】ステップS1では、測光手段51およびフ
ィルム感度検出手段52からの測光信号および感度信号
をそれぞれ取り込む。ステップS2では、両者を演算
し、適正露出条件であるシャッタ時間および絞り値を演
算する。ステップS3では、以上で求めた露光条件やス
イッチ状態検出回路53で設定された撮影モードなどを
表示手段6に表示する。ステップS4では、スイッチ状
態検出回路53を介してシャッタボタン4が押されたか
否かを判断する。
ィルム感度検出手段52からの測光信号および感度信号
をそれぞれ取り込む。ステップS2では、両者を演算
し、適正露出条件であるシャッタ時間および絞り値を演
算する。ステップS3では、以上で求めた露光条件やス
イッチ状態検出回路53で設定された撮影モードなどを
表示手段6に表示する。ステップS4では、スイッチ状
態検出回路53を介してシャッタボタン4が押されたか
否かを判断する。
【0027】ステップS4でシャッタボタン4が押され
ていないと判断した場合には、ステップS1に復帰して
上記の処理を繰り返す。シャッタボタン4が押されてい
た場合は、ステップS5でトランジスタ61を一定時間
オンし、データ記録装置5に対して接点59を介してデ
ータ写し込み動作を指令する。ステップS6では、不図
示の反射ミラーを上昇させ、撮影光路から退避させる。
ステップS7では、絞り57を所定絞り開口となるよう
に制御する。ステップS8では、シャッタ56を開閉し
てフィルムへの露光を制御する。ステップS9では、露
光動作が完了したのでモータ58を正転させて、フィル
ムの給送とメカニズムの付勢動作を行う。以上にて露光
動作が一巡したので、ステップS1に復帰して上記の処
理を繰り返す。
ていないと判断した場合には、ステップS1に復帰して
上記の処理を繰り返す。シャッタボタン4が押されてい
た場合は、ステップS5でトランジスタ61を一定時間
オンし、データ記録装置5に対して接点59を介してデ
ータ写し込み動作を指令する。ステップS6では、不図
示の反射ミラーを上昇させ、撮影光路から退避させる。
ステップS7では、絞り57を所定絞り開口となるよう
に制御する。ステップS8では、シャッタ56を開閉し
てフィルムへの露光を制御する。ステップS9では、露
光動作が完了したのでモータ58を正転させて、フィル
ムの給送とメカニズムの付勢動作を行う。以上にて露光
動作が一巡したので、ステップS1に復帰して上記の処
理を繰り返す。
【0028】図5は、図3に示したデータ記録装置5内
のCPU66による処理ルーチンを示すフローチャート
である。本ルーチンはCPU66に給電が行われている
間繰り返し実行される。以下にその説明を行う。
のCPU66による処理ルーチンを示すフローチャート
である。本ルーチンはCPU66に給電が行われている
間繰り返し実行される。以下にその説明を行う。
【0029】ステップS11では、現在の作動モードを
判断する。設定開始/終了ボタンが押された場合には、
設定モードと通常モードが切り替わるように動作するの
で、モードがどちらになっているかをステップS11で
判断する。設定モードの場合にはステップS16に分岐
し、通常モードの場合にはステップS12に移行する。
ステップS12では、接点59をモニタして、カメラ1
から写し込み信号が入力されたか否かの判定を行う。入
力されていなければプログラムを終了してステップS1
1に復帰し、入力されればステップS13に移行する。
判断する。設定開始/終了ボタンが押された場合には、
設定モードと通常モードが切り替わるように動作するの
で、モードがどちらになっているかをステップS11で
判断する。設定モードの場合にはステップS16に分岐
し、通常モードの場合にはステップS12に移行する。
ステップS12では、接点59をモニタして、カメラ1
から写し込み信号が入力されたか否かの判定を行う。入
力されていなければプログラムを終了してステップS1
1に復帰し、入力されればステップS13に移行する。
【0030】ステップS13では、切り換えスイッチ9
の判定を行う。切り換えスイッチ9がオン、すなわち写
し込みモードになっている場合には、ステップS14以
下を実行し、オフの場合はプログラムを終了してステッ
プS11に復帰する。ステップS14では、液晶ドライ
バ68を介して7セグメント透過型液晶群69を発光す
る。これにより時刻に関連するデータがフィルム上に写
し込み記録される。ステップS15では、液晶ドライバ
70を介して5×7ドットマトリクス透過型液晶群71
を発光する。これにより時刻に関連しない文字データ
(撮影者の氏名等)がフィルム上に写し込み記録され
る。
の判定を行う。切り換えスイッチ9がオン、すなわち写
し込みモードになっている場合には、ステップS14以
下を実行し、オフの場合はプログラムを終了してステッ
プS11に復帰する。ステップS14では、液晶ドライ
バ68を介して7セグメント透過型液晶群69を発光す
る。これにより時刻に関連するデータがフィルム上に写
し込み記録される。ステップS15では、液晶ドライバ
70を介して5×7ドットマトリクス透過型液晶群71
を発光する。これにより時刻に関連しない文字データ
(撮影者の氏名等)がフィルム上に写し込み記録され
る。
【0031】ステップS16では、設定モードが数値デ
ータか文字データかの判断を行う。文字/数値データ切
り換えボタン(操作ボタン群8の1つ)が押された場合
には、文字データと数値データが切り替わるように動作
する。ステップS16では、いずれになっているかの判
断をする。文字データの場合はステップS22に分岐
し、数値データの場合にはステップS17以下を実行す
る。
ータか文字データかの判断を行う。文字/数値データ切
り換えボタン(操作ボタン群8の1つ)が押された場合
には、文字データと数値データが切り替わるように動作
する。ステップS16では、いずれになっているかの判
断をする。文字データの場合はステップS22に分岐
し、数値データの場合にはステップS17以下を実行す
る。
【0032】ステップS17では、数値データ修正モー
ドが終了したか否かの判断を行う。設定開始/終了ボタ
ンが押され、数値データ修正モードから通常モードに切
り替わった(数値データ修正モードの終了)と判断した
場合には、ステップS11に復帰する。数値データ修正
モードが終了していないと判断した場合には、ステップ
S18に移行する。
ドが終了したか否かの判断を行う。設定開始/終了ボタ
ンが押され、数値データ修正モードから通常モードに切
り替わった(数値データ修正モードの終了)と判断した
場合には、ステップS11に復帰する。数値データ修正
モードが終了していないと判断した場合には、ステップ
S18に移行する。
【0033】ステップS18では、修正ボタンが押され
たか否かの判断を行う。押されたと判断した場合にはス
テップS19に分岐し、押されていないと判断した場合
にはステップS20に移行する。
たか否かの判断を行う。押されたと判断した場合にはス
テップS19に分岐し、押されていないと判断した場合
にはステップS20に移行する。
【0034】ステップS19では、数値の更新を行う。
現在修正可能で点滅表示している2桁の数値に対して、
1を加算する。ステップS20では、桁選択ボタンが押
されたか否かを判断する。桁選択ボタンが押されたと判
断した場合にはステップS21に移行し、それまでの2
桁の数値は決定されたものとする。ステップS21で
は、修正可能であったそれまでの2桁を点滅表示から点
灯表示とし、次の2桁を点滅表示にして修正可能とす
る。それまでが最下位2桁であった場合には、最上位2
桁に復帰させることにより再修正可能とする。その後
に、ステップS17に復帰する。
現在修正可能で点滅表示している2桁の数値に対して、
1を加算する。ステップS20では、桁選択ボタンが押
されたか否かを判断する。桁選択ボタンが押されたと判
断した場合にはステップS21に移行し、それまでの2
桁の数値は決定されたものとする。ステップS21で
は、修正可能であったそれまでの2桁を点滅表示から点
灯表示とし、次の2桁を点滅表示にして修正可能とす
る。それまでが最下位2桁であった場合には、最上位2
桁に復帰させることにより再修正可能とする。その後
に、ステップS17に復帰する。
【0035】ステップS16において文字データと判断
したときは、ステップS22で、カメラ1にフィルムが
装填されているかを判断する。カメラ1に備わるフィル
ム在否判定手段(不図示)の信号を読み取り、フィルム
が装填されているか否かの判断を行う。フィルムが装填
されていない場合にはステップS11に復帰し、フィル
ムが装填されている場合にはステップS23以下に移行
する。
したときは、ステップS22で、カメラ1にフィルムが
装填されているかを判断する。カメラ1に備わるフィル
ム在否判定手段(不図示)の信号を読み取り、フィルム
が装填されているか否かの判断を行う。フィルムが装填
されていない場合にはステップS11に復帰し、フィル
ムが装填されている場合にはステップS23以下に移行
する。
【0036】ステップS23では、文字データ修正モー
ドが終了したか否かの判断を行う。設定開始/終了ボタ
ンが押され、文字データ修正モードから通常モードに切
り替わった(文字データ修正モードの終了)と判断した
場合には、ステップS11に復帰する。
ドが終了したか否かの判断を行う。設定開始/終了ボタ
ンが押され、文字データ修正モードから通常モードに切
り替わった(文字データ修正モードの終了)と判断した
場合には、ステップS11に復帰する。
【0037】ステップS24では、修正ボタンが押され
たか否かの判断を行う。修正ボタンが押されていないと
判断した場合には、ステップS26に移行する。押され
たと判断した場合にはステップS25に分岐する。ステ
ップS25では、文字の更新を行う。現在修正可能で点
滅表示している1桁の文字に対して、英文字ならアルフ
ァベット順に、カタカナ文字ならアイウエオ順に更新す
る。
たか否かの判断を行う。修正ボタンが押されていないと
判断した場合には、ステップS26に移行する。押され
たと判断した場合にはステップS25に分岐する。ステ
ップS25では、文字の更新を行う。現在修正可能で点
滅表示している1桁の文字に対して、英文字ならアルフ
ァベット順に、カタカナ文字ならアイウエオ順に更新す
る。
【0038】ステップS26では、桁選択ボタンが押さ
れたか否かを判断する。桁選択ボタンが押されたと判断
した場合にはステップS27に移行し、それまでの1桁
の文字は決定されたものとする。ステップS27では、
修正可能であった、それまでの1桁を点滅表示から点灯
表示とし、次の1桁を点滅表示とし修正可能とする。そ
れまでが最下位桁であった場合には最上位桁に復帰させ
ることにより再修正可能とする。この後に、ステップS
23に復帰する。
れたか否かを判断する。桁選択ボタンが押されたと判断
した場合にはステップS27に移行し、それまでの1桁
の文字は決定されたものとする。ステップS27では、
修正可能であった、それまでの1桁を点滅表示から点灯
表示とし、次の1桁を点滅表示とし修正可能とする。そ
れまでが最下位桁であった場合には最上位桁に復帰させ
ることにより再修正可能とする。この後に、ステップS
23に復帰する。
【0039】以上で説明したルーチン処理のうち、数値
または文字データの設定動作の部分を、実際の操作ボタ
ン群8の操作に対応させて説明を加える。
または文字データの設定動作の部分を、実際の操作ボタ
ン群8の操作に対応させて説明を加える。
【0040】設定開始/終了ボタンが押され、通常モー
ドから設定モードに切り替わると、数値設定モードか文
字設定モードのいずれかが選択される。いずれになるか
は前回の最終設定時の状態によるが、その切り替えは文
字/数値データ切り換えボタンにより自由に行える。ま
ず、数値データ設定モードについて説明を行う。
ドから設定モードに切り替わると、数値設定モードか文
字設定モードのいずれかが選択される。いずれになるか
は前回の最終設定時の状態によるが、その切り替えは文
字/数値データ切り換えボタンにより自由に行える。ま
ず、数値データ設定モードについて説明を行う。
【0041】数値データ設定モードの場合、7セグメン
ト透過型液晶群69の6桁のうち1桁目および2桁目が
点滅状態となり、修正可能であることを表示する。この
状態で修正ボタンを所定の回数押すことによって所望の
数値を設定することが可能である。その後、桁選択ボタ
ンを押すことでそれまで点滅状態であった1桁目と2桁
目に代わって、3桁目と4桁目が点灯状態から点滅状態
になる。これらの桁も修正ボタンを所定回押すことで所
望の数値を設定することが可能である。同様に、5桁目
と6桁目にも所望の数値が設定できる。以上の操作にて
6桁の所望の数値が設定された後、設定開始/終了ボタ
ンを押すことにより数値設定モードから通常モードに切
り替えられ、表示は全て点灯状態となる。
ト透過型液晶群69の6桁のうち1桁目および2桁目が
点滅状態となり、修正可能であることを表示する。この
状態で修正ボタンを所定の回数押すことによって所望の
数値を設定することが可能である。その後、桁選択ボタ
ンを押すことでそれまで点滅状態であった1桁目と2桁
目に代わって、3桁目と4桁目が点灯状態から点滅状態
になる。これらの桁も修正ボタンを所定回押すことで所
望の数値を設定することが可能である。同様に、5桁目
と6桁目にも所望の数値が設定できる。以上の操作にて
6桁の所望の数値が設定された後、設定開始/終了ボタ
ンを押すことにより数値設定モードから通常モードに切
り替えられ、表示は全て点灯状態となる。
【0042】なお、これらの6桁の数値データは「年月
日」「時分秒」等の時刻に関連するデータ設定が行われ
た場合、通常モードに切り替えられた時点で、内蔵の発
振器64を利用した不図示のタイマ回路の出力によっ
て、自動的に表示を更新するように構成されている。
日」「時分秒」等の時刻に関連するデータ設定が行われ
た場合、通常モードに切り替えられた時点で、内蔵の発
振器64を利用した不図示のタイマ回路の出力によっ
て、自動的に表示を更新するように構成されている。
【0043】次に、文字データ設定モードについて説明
を行う。
を行う。
【0044】文字データ設定モードの場合、5×7ドッ
トマトリクス透過型液晶群71の10桁のうち最上位1
桁が点滅状態となり、修正可能であることを表示する。
この状態で修正ボタンを押すことによって設定文字が順
次切り替わるため、所定の回数押すことで所望の文字を
設定することが可能である。その後、桁選択ボタンを押
すことで、それまで点滅状態であった1桁目に所望の文
字を設定し、これに代わり2桁目が点灯状態から点滅状
態になる。この桁も修正ボタンを所定回押して表示させ
た後、桁選択ボタンを押すことで所望の文字を設定する
ことが可能である。以下同様に、3桁目から10桁目に
も所望の文字を選択することが可能であり、最終的に全
桁を通して所望の文字列の設定が終了する。
トマトリクス透過型液晶群71の10桁のうち最上位1
桁が点滅状態となり、修正可能であることを表示する。
この状態で修正ボタンを押すことによって設定文字が順
次切り替わるため、所定の回数押すことで所望の文字を
設定することが可能である。その後、桁選択ボタンを押
すことで、それまで点滅状態であった1桁目に所望の文
字を設定し、これに代わり2桁目が点灯状態から点滅状
態になる。この桁も修正ボタンを所定回押して表示させ
た後、桁選択ボタンを押すことで所望の文字を設定する
ことが可能である。以下同様に、3桁目から10桁目に
も所望の文字を選択することが可能であり、最終的に全
桁を通して所望の文字列の設定が終了する。
【0045】図6は、図1に示したデータ記録装置5の
内部配置の第1実施例を示す斜視図である。
内部配置の第1実施例を示す斜視図である。
【0046】前述のようにレンズ2で形成された被写体
像21aはフィルム20上に結像され、撮影画面21内
に露光される。10桁の5×7ドットマトリクス透過型
液晶群71(液晶板22)を有し、必要な文字データを
透過文字にて表現する。液晶板22の裏面にはランプ2
3が配置される。ランプ23を、その輝度とフィルム2
0の感度に依存する所定の時間だけ発光させることによ
り、フィルム裏面から文字データ26を撮影画面28の
左側(巻取側)に写し込み記録することが可能である。
像21aはフィルム20上に結像され、撮影画面21内
に露光される。10桁の5×7ドットマトリクス透過型
液晶群71(液晶板22)を有し、必要な文字データを
透過文字にて表現する。液晶板22の裏面にはランプ2
3が配置される。ランプ23を、その輝度とフィルム2
0の感度に依存する所定の時間だけ発光させることによ
り、フィルム裏面から文字データ26を撮影画面28の
左側(巻取側)に写し込み記録することが可能である。
【0047】一方、6桁の7セグメント透過型液晶群6
9(液晶板24)を有し、必要な数値データを透過数字
にて表現する。液晶板24の裏面にはランプ25が配置
される。したがって、ランプ25を、その輝度とフィル
ム20の感度に依存する所定の時間だけ発光させること
により、フィルム裏面から数値データ27を撮影画面2
1の左側(供給側)に写し込み記録することが可能であ
る。
9(液晶板24)を有し、必要な数値データを透過数字
にて表現する。液晶板24の裏面にはランプ25が配置
される。したがって、ランプ25を、その輝度とフィル
ム20の感度に依存する所定の時間だけ発光させること
により、フィルム裏面から数値データ27を撮影画面2
1の左側(供給側)に写し込み記録することが可能であ
る。
【0048】以上のように構成されたカメラ用データ記
録装置(第1実施例)の動作の詳細を説明する。
録装置(第1実施例)の動作の詳細を説明する。
【0049】切り替えスイッチ9がオフになっている場
合にはデータ記録は実行されないため、これがオンにな
っている場合の説明を行う。カメラ1のシャッターボタ
ン4が押圧されると図4に示した処理ルーチンに従い、
被写体像21aを含む撮影画面21の露光が実行される
と共に、データ記録装置5に対して写し込み信号の出力
がなされる。
合にはデータ記録は実行されないため、これがオンにな
っている場合の説明を行う。カメラ1のシャッターボタ
ン4が押圧されると図4に示した処理ルーチンに従い、
被写体像21aを含む撮影画面21の露光が実行される
と共に、データ記録装置5に対して写し込み信号の出力
がなされる。
【0050】データ記録装置5は写し込み信号の入力に
より、図4のステップS13に移行する。切り替えスイ
ッチ9はオンであるため、ステップS14および15を
実行し、すなわちランプ23およびランプ25の発光を
行う。ランプ23の発光により所定の文字データを表示
している液晶板22を介してフィルム20の、前回の撮
影画面28の左側(供給側)、すなわち撮影画面21の
右側(巻取側)に文字データ26が写し込み記録され、
同時にランプ24の発光により所定の数値データを表示
している液晶板24を介してフィルム20の撮影画面2
1の左側(供給側)に数値データ27が写し込み記録さ
れる。なお、図中の数値データ29は、前回の撮影画面
28の撮影記録時にすでに記録されているものである。
より、図4のステップS13に移行する。切り替えスイ
ッチ9はオンであるため、ステップS14および15を
実行し、すなわちランプ23およびランプ25の発光を
行う。ランプ23の発光により所定の文字データを表示
している液晶板22を介してフィルム20の、前回の撮
影画面28の左側(供給側)、すなわち撮影画面21の
右側(巻取側)に文字データ26が写し込み記録され、
同時にランプ24の発光により所定の数値データを表示
している液晶板24を介してフィルム20の撮影画面2
1の左側(供給側)に数値データ27が写し込み記録さ
れる。なお、図中の数値データ29は、前回の撮影画面
28の撮影記録時にすでに記録されているものである。
【0051】この結果、撮影画面21の撮影記録が完了
した時点で、前回の撮影画面28にはその左側(供給
側)の隣接位置の同一行内に、対応する文字データ26
および数値データ29の記録が完了することになる。以
下、同様にして文字データは対応撮影画面の1回後の撮
影画面記録時に記録され、数値データは対応撮影画面の
記録時と同時期に記録されることになる。
した時点で、前回の撮影画面28にはその左側(供給
側)の隣接位置の同一行内に、対応する文字データ26
および数値データ29の記録が完了することになる。以
下、同様にして文字データは対応撮影画面の1回後の撮
影画面記録時に記録され、数値データは対応撮影画面の
記録時と同時期に記録されることになる。
【0052】以上で説明した第1実施例によれば、対応
撮影画面の撮影時の時刻に無関係の、例えば著作権者の
氏名等の文字データは、当該撮影画面の次回の撮影時に
写し込み記録を行い、対応撮影画面の記録時の時刻に関
係のあるものを含む数値データは当該撮影画面の記録時
と同時期に写し込み記録を行い、結果的に現像処理後に
は撮影画面の片側、同一行内に双方のデータが写し込み
記録されるように構成されているため、記録すべきデー
タを一旦メモリ等に記憶しておきフィルムの巻戻し時に
これらを記録するような従来装置に比して、フィルムの
途中取り出し時や電池消耗時には記録不能になる欠点、
巻戻し速度を高速化できない欠点及び撮影像間の正確な
位置に写し込み記録できない欠点は全て解決される。
撮影画面の撮影時の時刻に無関係の、例えば著作権者の
氏名等の文字データは、当該撮影画面の次回の撮影時に
写し込み記録を行い、対応撮影画面の記録時の時刻に関
係のあるものを含む数値データは当該撮影画面の記録時
と同時期に写し込み記録を行い、結果的に現像処理後に
は撮影画面の片側、同一行内に双方のデータが写し込み
記録されるように構成されているため、記録すべきデー
タを一旦メモリ等に記憶しておきフィルムの巻戻し時に
これらを記録するような従来装置に比して、フィルムの
途中取り出し時や電池消耗時には記録不能になる欠点、
巻戻し速度を高速化できない欠点及び撮影像間の正確な
位置に写し込み記録できない欠点は全て解決される。
【0053】なお、第1実施例では、文字データは次回
の撮影時に記録するようになっているために、例えば撮
影者氏名を写し込んでいる場合に、同一フィルム内で撮
影者が変更された場合には撮影画面との対応のとれなく
なることがあるが、実際には撮影者が変わったのにフィ
ルムをそのままで使用するのは通常考えられないことで
あるから全く問題はない。また、フィルムの最終コマを
給送することはできないので、この第1実施例では、最
終コマに撮影者氏名を記録することができない。
の撮影時に記録するようになっているために、例えば撮
影者氏名を写し込んでいる場合に、同一フィルム内で撮
影者が変更された場合には撮影画面との対応のとれなく
なることがあるが、実際には撮影者が変わったのにフィ
ルムをそのままで使用するのは通常考えられないことで
あるから全く問題はない。また、フィルムの最終コマを
給送することはできないので、この第1実施例では、最
終コマに撮影者氏名を記録することができない。
【0054】図7は、カメラ1の背面に位置するデータ
記録装置5(第2実施例)を開いた状態を示す斜視図で
ある。この第2実施例は、孔16および17の位置が相
違するだけで、他は前述した第1実施例と同様であり、
同じ構成部分には同じ参照番号を付して重複した説明を
省略する。
記録装置5(第2実施例)を開いた状態を示す斜視図で
ある。この第2実施例は、孔16および17の位置が相
違するだけで、他は前述した第1実施例と同様であり、
同じ構成部分には同じ参照番号を付して重複した説明を
省略する。
【0055】図8は、図1に示したデータ記録装置5の
内部配置の第2実施例を示す斜視図である。第1実施例
と同様に、レンズ2で形成された被写体像21aはフィ
ルム20上に結像され、撮影画面21内に露光される。
内部配置の第2実施例を示す斜視図である。第1実施例
と同様に、レンズ2で形成された被写体像21aはフィ
ルム20上に結像され、撮影画面21内に露光される。
【0056】10桁の5×7ドットマトリクス透過型液
晶群71(液晶板22)を有し、必要な文字データを、
形成された透過文字にて表現する液晶板22の裏面には
ランプ23が配置される。ランプ23を、その輝度とフ
ィルム20の感度に依存する所定の時間だけ発光させる
ことにより、フィルム裏面から文字データ26を撮影画
面21の左側(供給側)に写し込み記録することが可能
である。
晶群71(液晶板22)を有し、必要な文字データを、
形成された透過文字にて表現する液晶板22の裏面には
ランプ23が配置される。ランプ23を、その輝度とフ
ィルム20の感度に依存する所定の時間だけ発光させる
ことにより、フィルム裏面から文字データ26を撮影画
面21の左側(供給側)に写し込み記録することが可能
である。
【0057】一方、6桁の7セグメント透過型液晶群6
9(液晶板24)を有し、必要な数値データを、形成さ
れた透過数字にて表現する液晶板24の裏面にはランプ
25が配置される。ランプ25を、その輝度とフィルム
20の感度に依存する所定の時間だけ発光させることに
より、フィルム裏面から数値データ27を撮影画面21
の右側(巻取側)に写し込み記録することが可能であ
る。
9(液晶板24)を有し、必要な数値データを、形成さ
れた透過数字にて表現する液晶板24の裏面にはランプ
25が配置される。ランプ25を、その輝度とフィルム
20の感度に依存する所定の時間だけ発光させることに
より、フィルム裏面から数値データ27を撮影画面21
の右側(巻取側)に写し込み記録することが可能であ
る。
【0058】つぎに、以上のように構成されたデータ記
録装置(第2実施例)の動作の詳細を説明する。
録装置(第2実施例)の動作の詳細を説明する。
【0059】切り替えスイッチ9がオフになっている場
合にはデータ記録は実行されないため、これがオンにな
っている場合の説明を行う。カメラ1のシャッターボタ
ン4が押圧されると図4に示した処理ルーチンに従い、
被写体像21aを含む撮影画面21の露光が実行される
と共に、データ記録装置5に対して写し込み信号の出力
がなされる。データ記録装置5は、写し込み信号の入力
により、図4のステップS13に移行する。
合にはデータ記録は実行されないため、これがオンにな
っている場合の説明を行う。カメラ1のシャッターボタ
ン4が押圧されると図4に示した処理ルーチンに従い、
被写体像21aを含む撮影画面21の露光が実行される
と共に、データ記録装置5に対して写し込み信号の出力
がなされる。データ記録装置5は、写し込み信号の入力
により、図4のステップS13に移行する。
【0060】切り替えスイッチ9はオンであるため、ス
テップS14およびステップS15を実行、すなわちラ
ンプ23およびランプ25の発光を行う。ランプ23の
発光により所定の文字データを表示している液晶板22
を介してフィルム20の撮影画面21の左側(供給側)
に文字データ26が写し込み記録され、同時にランプ2
4の発光により所定の数値データを表示している液晶板
24を介してフィルム20の撮影画面21の右側(巻取
側)に数値データ27が写し込み記録される。なお、図
中の文字データ29は前回の撮影画面28の撮影記録時
にすでに記録されているものである。
テップS14およびステップS15を実行、すなわちラ
ンプ23およびランプ25の発光を行う。ランプ23の
発光により所定の文字データを表示している液晶板22
を介してフィルム20の撮影画面21の左側(供給側)
に文字データ26が写し込み記録され、同時にランプ2
4の発光により所定の数値データを表示している液晶板
24を介してフィルム20の撮影画面21の右側(巻取
側)に数値データ27が写し込み記録される。なお、図
中の文字データ29は前回の撮影画面28の撮影記録時
にすでに記録されているものである。
【0061】この結果、撮影画面21の撮影記録が完了
した時点で、撮影画面21の右側(巻取側)の隣接位置
の同一行内に文字データ29および数値データ27の記
録が完了することになる。以下、同様にして文字データ
は対応撮影画面の1回前の撮影画面記録時に記録され、
数値データは対応撮影画面の記録時と同時期に記録され
ることになる。
した時点で、撮影画面21の右側(巻取側)の隣接位置
の同一行内に文字データ29および数値データ27の記
録が完了することになる。以下、同様にして文字データ
は対応撮影画面の1回前の撮影画面記録時に記録され、
数値データは対応撮影画面の記録時と同時期に記録され
ることになる。
【0062】以上で説明した第2実施例によれば、対応
撮影画面の撮影時の時刻に無関係の、例えば著作権者の
氏名等の文字データは、当該撮影画面の前回の撮影時に
すでに写し込み記録を行い、対応撮影画面の記録時の時
刻に関係のあるものを含む数値データは当該撮影画面の
記録時と同時期に写し込み記録を行い、結果的に現像処
理後には撮影画面の片側、同一行内に双方のデータが写
し込み記録されるように構成されているため、記録すべ
きデータを一旦メモリ等に記憶しておきフィルムの巻戻
し時にこれらを記録するような従来装置に比して、フィ
ルムの途中取り出し時や電池消耗時には記録不能になる
欠点、巻戻し速度を高速化できない欠点及び撮影像間の
正確な位置に写し込み記録できない欠点は全て解決され
る。なお、第2実施例では、文字データは前回の撮影時
にすでに記録されているために、例えば撮影者氏名を写
し込んでいる場合に、同一フィルム内で撮影者が変更さ
れた場合には撮影画面との対応のとれなくなることがあ
るが、実際には撮影者が変わったのにフィルムをそのま
まで使用するのは通常考えられないことであるから全く
問題はない。また、この第2実施例では、フィルムの第
1コマに撮影者氏名を記録することができないので、第
1コマは数値データのみとなる。また、最終コマの左側
(供給側)には文字データが記録されることになるが、
記録が無駄になるだけで実害はない。
撮影画面の撮影時の時刻に無関係の、例えば著作権者の
氏名等の文字データは、当該撮影画面の前回の撮影時に
すでに写し込み記録を行い、対応撮影画面の記録時の時
刻に関係のあるものを含む数値データは当該撮影画面の
記録時と同時期に写し込み記録を行い、結果的に現像処
理後には撮影画面の片側、同一行内に双方のデータが写
し込み記録されるように構成されているため、記録すべ
きデータを一旦メモリ等に記憶しておきフィルムの巻戻
し時にこれらを記録するような従来装置に比して、フィ
ルムの途中取り出し時や電池消耗時には記録不能になる
欠点、巻戻し速度を高速化できない欠点及び撮影像間の
正確な位置に写し込み記録できない欠点は全て解決され
る。なお、第2実施例では、文字データは前回の撮影時
にすでに記録されているために、例えば撮影者氏名を写
し込んでいる場合に、同一フィルム内で撮影者が変更さ
れた場合には撮影画面との対応のとれなくなることがあ
るが、実際には撮影者が変わったのにフィルムをそのま
まで使用するのは通常考えられないことであるから全く
問題はない。また、この第2実施例では、フィルムの第
1コマに撮影者氏名を記録することができないので、第
1コマは数値データのみとなる。また、最終コマの左側
(供給側)には文字データが記録されることになるが、
記録が無駄になるだけで実害はない。
【0063】以上で説明した第1および第2実施例によ
れば、2種類のデータ写し込みモジュールを対応撮影画
面の両側に配置するため、片側に配置する従来の装置に
比して双方の記録データを近接させることが容易に可能
となり記録密度を大幅に向上させ得る。同様の理由によ
って、配線や周辺の部品配置の自由度が制限される欠点
も解消される。
れば、2種類のデータ写し込みモジュールを対応撮影画
面の両側に配置するため、片側に配置する従来の装置に
比して双方の記録データを近接させることが容易に可能
となり記録密度を大幅に向上させ得る。同様の理由によ
って、配線や周辺の部品配置の自由度が制限される欠点
も解消される。
【0064】なお、実施例の説明にあたっては、便宜上
撮影時の時刻に無関係のデータとして文字データを採用
したが、時刻に無関係であれば、整理番号、撮影者の登
録コード等の数値データであってもよいのはもちろんで
ある。
撮影時の時刻に無関係のデータとして文字データを採用
したが、時刻に無関係であれば、整理番号、撮影者の登
録コード等の数値データであってもよいのはもちろんで
ある。
【0065】
【発明の効果】以上のように、本発明のカメラ用データ
記録装置によれば、2つのデータ記録手段を、アパーチ
ャを挟んで記録媒体の巻取側および供給側に、それぞれ
配置したので、時刻に関連するデータは撮影時に記録さ
れ、時刻に無関係のデータは対応する撮影像の次回また
は前回の撮影時に写し込み記録するようにできる。これ
により、手動巻き戻し時、フィルムの途中取り出し時等
の撮影終了後のデータの記録の実行できないような状況
下でも確実に記録を行え、巻き戻し速度に影響を与えず
正確な位置に写し込み記録可能であり、かつ、データ写
し込みモジュールの外形を現状のまま双方の写し込み記
録を近接させ、記録密度を向上させることが可能とな
る。また、両モジュール配置の制約による周辺部品配置
の自由度を損なうことのないカメラ用データ記録装置を
提供することが可能となる。
記録装置によれば、2つのデータ記録手段を、アパーチ
ャを挟んで記録媒体の巻取側および供給側に、それぞれ
配置したので、時刻に関連するデータは撮影時に記録さ
れ、時刻に無関係のデータは対応する撮影像の次回また
は前回の撮影時に写し込み記録するようにできる。これ
により、手動巻き戻し時、フィルムの途中取り出し時等
の撮影終了後のデータの記録の実行できないような状況
下でも確実に記録を行え、巻き戻し速度に影響を与えず
正確な位置に写し込み記録可能であり、かつ、データ写
し込みモジュールの外形を現状のまま双方の写し込み記
録を近接させ、記録密度を向上させることが可能とな
る。また、両モジュール配置の制約による周辺部品配置
の自由度を損なうことのないカメラ用データ記録装置を
提供することが可能となる。
【図1】本発明によるカメラ用データ記録装置の第1お
よび第2実施例を示す斜視図である。
よび第2実施例を示す斜視図である。
【図2】本発明によるカメラ用データ記録装置の第1実
施例を示す斜視図である。
施例を示す斜視図である。
【図3】本発明によるカメラ用データ記録装置の第1お
よび第2実施例を示すブロック結線図である。
よび第2実施例を示すブロック結線図である。
【図4】本発明によるカメラ用データ記録装置の第1お
よび第2実施例を示すフローチャートである。
よび第2実施例を示すフローチャートである。
【図5】本発明によるカメラ用データ記録装置の第1お
よび第2実施例を示すフローチャートである。
よび第2実施例を示すフローチャートである。
【図6】本発明によるカメラ用データ記録装置の第1実
施例を示す斜視図である。
施例を示す斜視図である。
【図7】本発明によるカメラ用データ記録装置の第2実
施例を示す斜視図である。
施例を示す斜視図である。
【図8】本発明によるカメラ用データ記録装置の第2実
施例を示す斜視図である。
施例を示す斜視図である。
1 カメラ 5 データ記録装置 7 表示部 8 操作ボタン群 21 撮影画面 22 文字データ写し込み用透過型液晶 24 数値データ写し込み用透過型液晶 28 前回の撮影画面
Claims (5)
- 【請求項1】撮影像の撮影日時に関連するデータを、コ
マ間に記録する第1データ記録手段と、 前記撮影像の撮影者の氏名に関するデータを、コマ間に
記録する第2データ記録手段とを具備し、 前記第1データ記録手段および前記第2データ記録手段
は、アパーチャを挟んで、記録媒体の巻取側および供給
側に、それぞれ配置されていることを特徴とするカメラ
用データ記録装置。 - 【請求項2】請求項1において、 前記第1データ記録手段の位置は、カメラの裏蓋側から
見て、記録媒体の供給側の下部であり、前記第2データ
記録手段の位置は、記録媒体の巻取側の上部であり、 前記第1のデータは当該撮影時に記録され、前記第2の
データは次回の撮影時に記録されることを特徴とするカ
メラ用データ記録装置。 - 【請求項3】請求項1において、 前記第1データ記録手段の位置は、カメラの裏蓋側から
見て、記録媒体の供給側の上部であり、前記第2データ
記録手段の位置は、記録媒体の巻取側の下部であり、 前記第1のデータは当該撮影時に記録され、前記第2の
データは次回の撮影時に記録されることを特徴とするカ
メラ用データ記録装置。 - 【請求項4】請求項1において、 前記第1データ記録手段の位置は、カメラの裏蓋側から
見て、記録媒体の巻取側の下部であり、前記第2データ
記録手段の位置は、記録媒体の供給側の上部であり、 前記第1のデータは当該撮影時に記録され、前記第2の
データは前回の撮影時に予め記録されることを特徴とす
るカメラ用データ記録装置。 - 【請求項5】請求項1において、 前記第1データ記録手段の位置は、カメラの裏蓋側から
見て、記録媒体の巻取側の上部であり、前記第2データ
記録手段の位置は、記録媒体の供給側の下部であり、 前記第1のデータは当該撮影時に記録され、前記第2の
データは前回の撮影時に予め記録されることを特徴とす
るカメラ用データ記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6177595A JPH0822062A (ja) | 1994-07-06 | 1994-07-06 | カメラ用データ記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6177595A JPH0822062A (ja) | 1994-07-06 | 1994-07-06 | カメラ用データ記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0822062A true JPH0822062A (ja) | 1996-01-23 |
Family
ID=16033749
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6177595A Pending JPH0822062A (ja) | 1994-07-06 | 1994-07-06 | カメラ用データ記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0822062A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001209108A (ja) * | 2000-01-27 | 2001-08-03 | Daito Process Kk | データ写し込み装置付きカメラ |
-
1994
- 1994-07-06 JP JP6177595A patent/JPH0822062A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001209108A (ja) * | 2000-01-27 | 2001-08-03 | Daito Process Kk | データ写し込み装置付きカメラ |
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