JPH06118498A - カメラ及び表示装置 - Google Patents
カメラ及び表示装置Info
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- JPH06118498A JPH06118498A JP4293968A JP29396892A JPH06118498A JP H06118498 A JPH06118498 A JP H06118498A JP 4293968 A JP4293968 A JP 4293968A JP 29396892 A JP29396892 A JP 29396892A JP H06118498 A JPH06118498 A JP H06118498A
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- JP
- Japan
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- film
- switch
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- Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)
- Camera Data Copying Or Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 フィルム撮影をどのプリントフォーマット
で、何枚撮影したかを表示する。 【構成】 22は磁気ヘッドH用のヘッドアンプ、23
はバッファ、24はデコーダ、25はエンコーダ、26
はバッファ、27は各回路のシーケンス制御を行う制御
回路、28はモータドライバ、29は表示回路と表示素
子からなる表示部、30はLCD駆動回路、31はファ
インダの視野枠であり、フィルム上に記録する磁気情報
はプリントフォーマットH,L,P毎の撮影枚数を表示
部29に表示する。
で、何枚撮影したかを表示する。 【構成】 22は磁気ヘッドH用のヘッドアンプ、23
はバッファ、24はデコーダ、25はエンコーダ、26
はバッファ、27は各回路のシーケンス制御を行う制御
回路、28はモータドライバ、29は表示回路と表示素
子からなる表示部、30はLCD駆動回路、31はファ
インダの視野枠であり、フィルム上に記録する磁気情報
はプリントフォーマットH,L,P毎の撮影枚数を表示
部29に表示する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリントフォーマット
を設定する手段と、プリントフォーマット情報をフィル
ムに記録する記録手段とを備えたプリントフォーマット
可変カメラに関するものである。
を設定する手段と、プリントフォーマット情報をフィル
ムに記録する記録手段とを備えたプリントフォーマット
可変カメラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来例は、本発明と同一の出願人による
特願平3−203655号に示されるように、画面内の
一つ或いは複数の部分をトリミングするべき画面範囲と
して選択し、この情報をプリント時のトリミング情報と
してフィルム或いはフィルムカートリッジへ記録するよ
うにしている。
特願平3−203655号に示されるように、画面内の
一つ或いは複数の部分をトリミングするべき画面範囲と
して選択し、この情報をプリント時のトリミング情報と
してフィルム或いはフィルムカートリッジへ記録するよ
うにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来例
では使用者がどのプリントフォーマットを選択して、そ
のフォーマットで何枚撮影したかを示す表示方法につい
て示されていなかった。
では使用者がどのプリントフォーマットを選択して、そ
のフォーマットで何枚撮影したかを示す表示方法につい
て示されていなかった。
【0004】本発明はかかる課題を解決するためになさ
れたもので、どのプリントフォーマットで何枚撮影した
かという情報を表示することのできるカメラ及び、前記
情報を表示する表示装置を提供することを目的とする。
れたもので、どのプリントフォーマットで何枚撮影した
かという情報を表示することのできるカメラ及び、前記
情報を表示する表示装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明のカメラはプリントフォーマット情報を
フィルム上の情報記録部へ記録し、再生する手段を備え
たプリントフォーマット可変カメラにおいて、各プリン
トフォーマットにより撮影した撮影駒数を表示するもの
であり、また、表示装置はプリントフォーマット情報を
記録する情報記録部を有するフィルムのプリントフォー
マット情報を再生し、各プリントフォーマットにより撮
影した撮影駒数を表示するものである。
めに、この発明のカメラはプリントフォーマット情報を
フィルム上の情報記録部へ記録し、再生する手段を備え
たプリントフォーマット可変カメラにおいて、各プリン
トフォーマットにより撮影した撮影駒数を表示するもの
であり、また、表示装置はプリントフォーマット情報を
記録する情報記録部を有するフィルムのプリントフォー
マット情報を再生し、各プリントフォーマットにより撮
影した撮影駒数を表示するものである。
【0006】
【作用】本発明では、表示部にプリントフォーマット毎
の撮影枚数表示部を設けたことにより、使用者にプリン
トフォーマット毎の撮影枚数を知らせることが可能とな
った。
の撮影枚数表示部を設けたことにより、使用者にプリン
トフォーマット毎の撮影枚数を知らせることが可能とな
った。
【0007】
【実施例】図1乃至図5は本発明の第1の実施例を示す
ものである。
ものである。
【0008】図1はカメラの要部構成を示す斜視図であ
り、図1において、1は撮影レンズ、2は撮影レンズ1
を駆動するレンズアクチュエータ及びレンズ位置信号を
発生するレンズエンコーダ、3はレンズシャッタ、4は
AEの為の測光センサ、5は該測光センサ4の受光角を
決めるレンズ、6は測距センサ及びファインダを含むブ
ロック、7はフィルムFのパーフォレーションP1,P2
を検知して該フィルムFの1駒割り出しを行うための信
号を発生するフォトリフレクタ、8はスプール内に配置
されたフィルム給送モータ、9は減速及び巻き上げ・巻
き戻しの切り換えを行うギヤ列、10は巻き戻しフォー
クである。
り、図1において、1は撮影レンズ、2は撮影レンズ1
を駆動するレンズアクチュエータ及びレンズ位置信号を
発生するレンズエンコーダ、3はレンズシャッタ、4は
AEの為の測光センサ、5は該測光センサ4の受光角を
決めるレンズ、6は測距センサ及びファインダを含むブ
ロック、7はフィルムFのパーフォレーションP1,P2
を検知して該フィルムFの1駒割り出しを行うための信
号を発生するフォトリフレクタ、8はスプール内に配置
されたフィルム給送モータ、9は減速及び巻き上げ・巻
き戻しの切り換えを行うギヤ列、10は巻き戻しフォー
クである。
【0009】Cはフィルム先端が露出した状態で該フィ
ルムを収納しているフィルムカートリッジ、Fはベース
側に磁気記憶部(磁気トラックT)が備わった前出のフ
ィルム、P1,P2は撮影画面Aに対応した前出のパーフ
ォレーション、HはフィルムF上の磁気トラックTに情
報の書き込み、或いはここより情報の読み出しを行う磁
気ヘッドである。11はフィルムFを磁気ヘッドHに押
し付けるパッドで、中央部にフィルムFとヘッドギャッ
プの密着性を高めるための凹部を持つ。12はフィルム
給送時のみ前記パッド11をフィルムFを挟んで磁気ヘ
ッドHに対して所定圧力で押し付けるパッド進退制御機
構、16はレリーズボタン、17は測光、測距の起動を
行うスイッチ(SW1)、18はシャッタの開放、フィ
ルム給送のシーケンスをスタートするスイッチ(SW
2)、20は途中巻き戻しを行うリワインドスイッチで
ある。
ルムを収納しているフィルムカートリッジ、Fはベース
側に磁気記憶部(磁気トラックT)が備わった前出のフ
ィルム、P1,P2は撮影画面Aに対応した前出のパーフ
ォレーション、HはフィルムF上の磁気トラックTに情
報の書き込み、或いはここより情報の読み出しを行う磁
気ヘッドである。11はフィルムFを磁気ヘッドHに押
し付けるパッドで、中央部にフィルムFとヘッドギャッ
プの密着性を高めるための凹部を持つ。12はフィルム
給送時のみ前記パッド11をフィルムFを挟んで磁気ヘ
ッドHに対して所定圧力で押し付けるパッド進退制御機
構、16はレリーズボタン、17は測光、測距の起動を
行うスイッチ(SW1)、18はシャッタの開放、フィ
ルム給送のシーケンスをスタートするスイッチ(SW
2)、20は途中巻き戻しを行うリワインドスイッチで
ある。
【0010】図2は本発明に係る部分のカメラの回路ブ
ロック図であり、図1と同じ部分は同一符号を付してあ
る。
ロック図であり、図1と同じ部分は同一符号を付してあ
る。
【0011】図2において、22は磁気ヘッドH用のヘ
ッドアンプ、23はバッファ、24はデコーダ、25は
エンコーダ、26はバッファ、27は各回路のシーケン
ス制御を行うマイクロコンピュータ等により構成される
制御回路、28はフィルム給送モータ8を駆動するモー
タドライバ、29は表示回路と表示素子からなる表示部
である。30はLCD駆動回路、31はファインダの視
野枠、32はフィルム新品検知スイッチ、33はフィル
ム途中取り出しスイッチ、35はHプリントフォーマッ
ト設定スイッチ、36はLプリントフォーマット設定ス
イッチ、37はPプリントフォーマット設定スイッチ、
また、図5はカメラのファインダ部の詳細図である。3
1はファインダの視野枠を示す、31a、31bはファ
インダ視野枠31内のLCD表示素子で、Lプリント時
の視野枠を示す。31c,31d,31e,31f,,
31g,31hもファインダ視野枠31内のLCD表示
素子で、Pプリント時の視野枠を示す。そして、図5
(a)はHプリント時のファインダを示す。図5(b)
はL・P両プリント時のファインダ内のLCD表示素子
を示す。図5(c)はLプリント時のファインダを示
す。また、図5(d)はPプリント時のファインダを示
す。
ッドアンプ、23はバッファ、24はデコーダ、25は
エンコーダ、26はバッファ、27は各回路のシーケン
ス制御を行うマイクロコンピュータ等により構成される
制御回路、28はフィルム給送モータ8を駆動するモー
タドライバ、29は表示回路と表示素子からなる表示部
である。30はLCD駆動回路、31はファインダの視
野枠、32はフィルム新品検知スイッチ、33はフィル
ム途中取り出しスイッチ、35はHプリントフォーマッ
ト設定スイッチ、36はLプリントフォーマット設定ス
イッチ、37はPプリントフォーマット設定スイッチ、
また、図5はカメラのファインダ部の詳細図である。3
1はファインダの視野枠を示す、31a、31bはファ
インダ視野枠31内のLCD表示素子で、Lプリント時
の視野枠を示す。31c,31d,31e,31f,,
31g,31hもファインダ視野枠31内のLCD表示
素子で、Pプリント時の視野枠を示す。そして、図5
(a)はHプリント時のファインダを示す。図5(b)
はL・P両プリント時のファインダ内のLCD表示素子
を示す。図5(c)はLプリント時のファインダを示
す。また、図5(d)はPプリント時のファインダを示
す。
【0012】ここで、上記制御回路27について、図3
のフローチャートに従って説明する。なお、図3におい
てステップ番号をSと略した。S101で処理が開始さ
れると、フィルム新品検出スイッチ32をチェックする
(S102)。フィルム新品検出スイッチ32は、図1
では不図示であるが、カートリッジCのスプールの回転
角によりフィルムが新品であるか否かがわかり、それに
よりフィルム新品検出スイッチ32はON,OFFす
る。フィルムが新品であれば、通常のカメラと同様にフ
ィルム1駒目まで巻き上げ、フィルムの頭出しをする
(S103)。このとき表示部29は図4(a)に示す
ようにプリントフォーマットH,L,Pとも0枚撮影済
となる。また、フィルムが新品でなければ、フィルム上
に記録された磁気情報を再生することにより、撮影済駒
の撮影条件を再生し記憶する(S104)。それと共
に、プリントフォーマットH,L,P毎の撮影枚数表示
をする(S105)。例えば、プリントフォーマットH
で10枚、プリントフォーマットLで5枚、プリントフ
ォーマットPで3枚撮影済であるとすると、表示部29
は図4(b)となる。次に、未露光の駒まで巻き上げ、
頭だしをする(S106)。フィルムが新品のときは1
駒目、フィルムが新品でないときは未露光駒の頭出しが
なされて後、フィルムの駒番号を表示する(S10
7)。この表示は図4(a),(b)に示すように、未
使用では1、使用したフィルムでは使用済駒数+1とな
る。その結果、プリントフォーマットを初期設定値とし
てHプリントとして、図4(a),(b)に示すような
表示になる(S108)。
のフローチャートに従って説明する。なお、図3におい
てステップ番号をSと略した。S101で処理が開始さ
れると、フィルム新品検出スイッチ32をチェックする
(S102)。フィルム新品検出スイッチ32は、図1
では不図示であるが、カートリッジCのスプールの回転
角によりフィルムが新品であるか否かがわかり、それに
よりフィルム新品検出スイッチ32はON,OFFす
る。フィルムが新品であれば、通常のカメラと同様にフ
ィルム1駒目まで巻き上げ、フィルムの頭出しをする
(S103)。このとき表示部29は図4(a)に示す
ようにプリントフォーマットH,L,Pとも0枚撮影済
となる。また、フィルムが新品でなければ、フィルム上
に記録された磁気情報を再生することにより、撮影済駒
の撮影条件を再生し記憶する(S104)。それと共
に、プリントフォーマットH,L,P毎の撮影枚数表示
をする(S105)。例えば、プリントフォーマットH
で10枚、プリントフォーマットLで5枚、プリントフ
ォーマットPで3枚撮影済であるとすると、表示部29
は図4(b)となる。次に、未露光の駒まで巻き上げ、
頭だしをする(S106)。フィルムが新品のときは1
駒目、フィルムが新品でないときは未露光駒の頭出しが
なされて後、フィルムの駒番号を表示する(S10
7)。この表示は図4(a),(b)に示すように、未
使用では1、使用したフィルムでは使用済駒数+1とな
る。その結果、プリントフォーマットを初期設定値とし
てHプリントとして、図4(a),(b)に示すような
表示になる(S108)。
【0013】次に、途中巻き戻しスイッチ33がONし
たか否かを検出する(S109)。さらに、プリントフ
ォーマット設定スイッチ35,36,37を検出し(S
113)、検出したプリントフォーマット設定スイッチ
35,36,37によるプリントフォーマットH,L,
Pに従って、各々プリントフォーマットを設定し(S1
14,S115,S116)、表示部29とファインダ
内枠31を変える。そして、プリントフォーマットHの
とき、表示部は図4(b)の如くになり、ファインダ内
枠31は、図5(a)に示すようになる。また、プリン
トフォーマットLのときは、表示部は図4(c)の如く
になり、ファインダ内枠31は、図5(c)に示すよう
になる。さらに、プリントフォーマットPのときは、表
示部は図4(d)の如くになり、ファインダ内枠31
は、図5(d)に示すようになる。
たか否かを検出する(S109)。さらに、プリントフ
ォーマット設定スイッチ35,36,37を検出し(S
113)、検出したプリントフォーマット設定スイッチ
35,36,37によるプリントフォーマットH,L,
Pに従って、各々プリントフォーマットを設定し(S1
14,S115,S116)、表示部29とファインダ
内枠31を変える。そして、プリントフォーマットHの
とき、表示部は図4(b)の如くになり、ファインダ内
枠31は、図5(a)に示すようになる。また、プリン
トフォーマットLのときは、表示部は図4(c)の如く
になり、ファインダ内枠31は、図5(c)に示すよう
になる。さらに、プリントフォーマットPのときは、表
示部は図4(d)の如くになり、ファインダ内枠31
は、図5(d)に示すようになる。
【0014】次にレリーズスイッチ17,18がONし
たか検出する(S117)。即ち、S117,S118
においては、スイッチSW1がONか否かを判別し、O
Nであると判別した場合は、測光,測距の各動作を行
う。次に、前記測光,測距動作によりえられたシャッタ
秒時、絞り値等をカメラ情報に変換し、エンコーダ25
へ転送する。
たか検出する(S117)。即ち、S117,S118
においては、スイッチSW1がONか否かを判別し、O
Nであると判別した場合は、測光,測距の各動作を行
う。次に、前記測光,測距動作によりえられたシャッタ
秒時、絞り値等をカメラ情報に変換し、エンコーダ25
へ転送する。
【0015】前記エンコーダ25は転送されてくるカメ
ラ情報をコード化し、バッファ26はこれを蓄積するこ
とになる。さらに、スイッチSW2がONされたか否か
を判別し、ONであることを判別すると公知の露光動作
を行う。
ラ情報をコード化し、バッファ26はこれを蓄積するこ
とになる。さらに、スイッチSW2がONされたか否か
を判別し、ONであることを判別すると公知の露光動作
を行う。
【0016】つまり、制御回路27はレンズアクチュエ
ータ2aを介してレンズエンコーダ2bからレンズ位置
信号を入力し、測距情報に対応する位置まで撮影レンズ
1が来ることによりレンズアクチュエータ2aへ停止指
令を行い、撮影レンズ1の駆動、即ちフォーカス動作を
停止させる。また、これとほぼ同時に測光センサ4の出
力によって定まった時間、シャッタ3の開閉動作を行
う。
ータ2aを介してレンズエンコーダ2bからレンズ位置
信号を入力し、測距情報に対応する位置まで撮影レンズ
1が来ることによりレンズアクチュエータ2aへ停止指
令を行い、撮影レンズ1の駆動、即ちフォーカス動作を
停止させる。また、これとほぼ同時に測光センサ4の出
力によって定まった時間、シャッタ3の開閉動作を行
う。
【0017】そして、フィルム給送用モータ8により、
フィルムFをカートリッジCより出す向きに給送する。
さらに、フィルム給送の最中にヘッドアンプ22を介し
てバッファ26に蓄積した情報を磁気ヘッドHを駆動し
てフィルムFの磁気トラックTに記録する(S12
0)。
フィルムFをカートリッジCより出す向きに給送する。
さらに、フィルム給送の最中にヘッドアンプ22を介し
てバッファ26に蓄積した情報を磁気ヘッドHを駆動し
てフィルムFの磁気トラックTに記録する(S12
0)。
【0018】次に、フィルムの残り駒があるか検出する
(S122)。残り駒があれば、フィルムFをフィルム
給送用モータ8によりカートリッジCに入れる方向に給
送する(S123)。そしてパーフォレーション検出を
フォトリフレクタ7により、フィルムFがカートリッジ
Cに巻き込まれる状態を検出し、さらに所定時間経過後
に巻き戻し終了であると判断する(S124)。
(S122)。残り駒があれば、フィルムFをフィルム
給送用モータ8によりカートリッジCに入れる方向に給
送する(S123)。そしてパーフォレーション検出を
フォトリフレクタ7により、フィルムFがカートリッジ
Cに巻き込まれる状態を検出し、さらに所定時間経過後
に巻き戻し終了であると判断する(S124)。
【0019】図6,図7は本発明の第2の実施例を示す
図で、図6は、図3のフローチャートに対応するもので
あり、図3のフローチャートに対し、次の処理S21
1,S219,S221を加えたものである。尚、図6
において、図3と同じ処理をするステップは同一のステ
ップ番号を付し、説明は省略する。
図で、図6は、図3のフローチャートに対応するもので
あり、図3のフローチャートに対し、次の処理S21
1,S219,S221を加えたものである。尚、図6
において、図3と同じ処理をするステップは同一のステ
ップ番号を付し、説明は省略する。
【0020】第1の実施例との違いは、プリントフォー
マット毎の撮影枚数の表示を常に行っていたのに対し、
撮影後はフィルム給送中に表示するようにした点であ
る。
マット毎の撮影枚数の表示を常に行っていたのに対し、
撮影後はフィルム給送中に表示するようにした点であ
る。
【0021】以下、図3とは異なるステップについて、
図6のフローチャートに従って説明する。S211では
プリントフォーマット毎の撮影枚数表示を消す。表示部
29は図4(b)から、図7に示すように変わる。ま
た、S219ではS105と同様にプリントフォーマッ
ト毎の撮影駒数を表示する、そしてS221では、S2
11と同様に表示を消す。
図6のフローチャートに従って説明する。S211では
プリントフォーマット毎の撮影枚数表示を消す。表示部
29は図4(b)から、図7に示すように変わる。ま
た、S219ではS105と同様にプリントフォーマッ
ト毎の撮影駒数を表示する、そしてS221では、S2
11と同様に表示を消す。
【0022】さらに、図8,図9は本発明の第3の実施
例を示す。図8では、図2のブロック図に対応するもの
で、図8においては、プリントフォーマット毎撮影駒数
表示をするかしないかを示すスイッチ34を設けた。
例を示す。図8では、図2のブロック図に対応するもの
で、図8においては、プリントフォーマット毎撮影駒数
表示をするかしないかを示すスイッチ34を設けた。
【0023】図9は、図3に対応するもので、図9にお
いては、図3に対して、S310,S311,S312
を加えたものである。第3の実施例における第1の実施
例との違いは、プリントフォーマット毎の撮影駒数表示
するかしないかを示すスイッチ34により、プリントフ
ォーマット毎撮影駒数を表示したり、表示しなかったり
を使用者が選択できる。尚、図9において、図3と同じ
処理をするステップは同一のステップ番号を付し、説明
は省略する。
いては、図3に対して、S310,S311,S312
を加えたものである。第3の実施例における第1の実施
例との違いは、プリントフォーマット毎の撮影駒数表示
するかしないかを示すスイッチ34により、プリントフ
ォーマット毎撮影駒数を表示したり、表示しなかったり
を使用者が選択できる。尚、図9において、図3と同じ
処理をするステップは同一のステップ番号を付し、説明
は省略する。
【0024】以下、第3の実施例において、第1の実施
例と異なる点を図9のフローチャートに従って説明す
る。S310ではプリントゴーマット毎撮影駒数表示す
るかしないかを示すスイッチ34を検出する。また、S
311では、プリントフォーマット毎撮影駒数表示を消
す。そのときの表示部29は、図7に示すようになる。
さらにS312は、プリントフォーマット毎撮影駒数表
示する。そのときの表示部29は図4(b)に示すよう
になる。
例と異なる点を図9のフローチャートに従って説明す
る。S310ではプリントゴーマット毎撮影駒数表示す
るかしないかを示すスイッチ34を検出する。また、S
311では、プリントフォーマット毎撮影駒数表示を消
す。そのときの表示部29は、図7に示すようになる。
さらにS312は、プリントフォーマット毎撮影駒数表
示する。そのときの表示部29は図4(b)に示すよう
になる。
【0025】図10は本発明の第4の実施例を示す図
で、第1の実施例のフローチャートを変えたものであ
る。本例は、図9と同様に、スイッチ操作によりプリン
トフォーマット毎撮影駒数表示を行うもので、そのスイ
ッチを(SW1)17としたものである。
で、第1の実施例のフローチャートを変えたものであ
る。本例は、図9と同様に、スイッチ操作によりプリン
トフォーマット毎撮影駒数表示を行うもので、そのスイ
ッチを(SW1)17としたものである。
【0026】以下、図10に従って、第1の実施例と異
なる点を説明する。尚、図10において、図3と同じ処
理をするステップは同一のステップ番号を付し、説明は
省略する。
なる点を説明する。尚、図10において、図3と同じ処
理をするステップは同一のステップ番号を付し、説明は
省略する。
【0027】S410では(SW1)17を検出し、S
W1がONならS412へ進み、プリントフォーマット
毎撮影駒数表示を行う。SW1がOFFならS411へ
進みプリントフォーマット毎撮影駒数表示をしない。
W1がONならS412へ進み、プリントフォーマット
毎撮影駒数表示を行う。SW1がOFFならS411へ
進みプリントフォーマット毎撮影駒数表示をしない。
【0028】また、図11は本発明の第5の実施例を示
す図で、図10とは逆で、S510で(SW1)17を
検出し、SW1がONしている時は、プリント毎撮影駒
数を表示せず(S511)、他の表示を行う。また、S
W1がOFFの時はプリント毎撮影駒数を表示する(S
512)。尚、図11において、図3と同じ処理をする
ステップは同一のステップ番号を付し、説明は省略す
る。
す図で、図10とは逆で、S510で(SW1)17を
検出し、SW1がONしている時は、プリント毎撮影駒
数を表示せず(S511)、他の表示を行う。また、S
W1がOFFの時はプリント毎撮影駒数を表示する(S
512)。尚、図11において、図3と同じ処理をする
ステップは同一のステップ番号を付し、説明は省略す
る。
【0029】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明はプリントフ
ォーマット毎表示を設けたことにより、使用者は、どの
プリントフォーマットで何枚撮影したか、わかるように
なった。また、プリントフォーマットによりプリントの
単位が違うので、単価の高いプリントを少なくすること
ができる。
ォーマット毎表示を設けたことにより、使用者は、どの
プリントフォーマットで何枚撮影したか、わかるように
なった。また、プリントフォーマットによりプリントの
単位が違うので、単価の高いプリントを少なくすること
ができる。
【図1】本発明のカメラの斜視図である。
【図2】本発明の第1の実施例であるカメラのブロック
図である。
図である。
【図3】本発明の第1の実施例であるカメラの動作を示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
【図4】本発明のカメラの表示部を示す図である。
【図5】本発明のカメラのファインダ内枠を示す図であ
る。
る。
【図6】本発明の第2の実施例であるカメラの動作を示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
【図7】本発明の第2の実施例の表示部を示す図であ
る。
る。
【図8】本発明の第3の実施例のブロック図である。
【図9】図8のブロック図の動作を示すフローチャート
である。
である。
【図10】本発明の第4の実施例の動作を示すフローチ
ャートである。
ャートである。
【図11】本発明の第5の実施例の動作を示すフローチ
ャートである。
ャートである。
1 撮影レンズ 2 レンズアクチュエータ及びレンズエンコーダ 3 レンズシャッタ 4 測光センサ 5 レンズ 6 測距センサ及びファインダを含むブロック 7 フォトリフレクタ 8 フィルム給送モータ 9 ギヤ列 10 巻き戻しフォーク 11 パッド 12 パッド進退制御機構 16 レリーズボタン 17 スイッチ(SW1) 18 スイッチ(SW2) 20 リワインドスイッチ 22 磁気ヘッドH用のヘッドアンプ 23 バッファ 24 デコーダ 25 エンコーダ 26 バッファ 27 制御回路 28 モータドライバ 29 表示部 30 LCD駆動回路 31 ファインダ内枠 32 フィルム新品検知スイッチ 33 フィルム途中取り出しスイッチ 35 Hプリントフォーマット設定スイッチ 36 Lプリントフォーマット設定スイッチ 37 Pプリントフォーマット設定スイッチ C フィルムカートリッジ F フィルム P1,P2 パーフォレーション H 磁気ヘッド
Claims (2)
- 【請求項1】 プリントフォーマット情報をフィルム上
の情報記録部へ記録し、再生する手段を備えたプリント
フォーマット可変カメラにおいて、各プリントフォーマ
ットにより撮影した撮影駒数を表示する手段を有するこ
とを特徴とするカメラ。 - 【請求項2】 プリントフォーマット情報を記録する情
報記録部を有するフィルムのプリントフォーマット情報
を再生し、各プリントフォーマットにより撮影した撮影
駒数を表示することを特徴とする表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4293968A JPH06118498A (ja) | 1992-10-08 | 1992-10-08 | カメラ及び表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4293968A JPH06118498A (ja) | 1992-10-08 | 1992-10-08 | カメラ及び表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06118498A true JPH06118498A (ja) | 1994-04-28 |
Family
ID=17801528
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4293968A Pending JPH06118498A (ja) | 1992-10-08 | 1992-10-08 | カメラ及び表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06118498A (ja) |
-
1992
- 1992-10-08 JP JP4293968A patent/JPH06118498A/ja active Pending
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