JPH07270063A - 高純度窒素ガス製造装置 - Google Patents

高純度窒素ガス製造装置

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JPH07270063A
JPH07270063A JP1441395A JP1441395A JPH07270063A JP H07270063 A JPH07270063 A JP H07270063A JP 1441395 A JP1441395 A JP 1441395A JP 1441395 A JP1441395 A JP 1441395A JP H07270063 A JPH07270063 A JP H07270063A
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Akira Yoshino
明 吉野
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Abstract

(57)【要約】 【目的】精留塔と液体窒素貯槽とは別個に設置されるも
のという従来の技術常識を打破すると同時に、設置作業
の簡略化、設置スペースの狭小化および構造の簡単化を
行うことのできる高純度窒素ガス製造装置を提供する。 【構成】空気圧縮機9と、吸着筒12と、熱交換器1
3,14と、熱交換器13,14により超低温に冷却さ
れた圧縮空気の一部を液化して内部に溜め窒素のみを気
体として保持する精留塔15と、液体窒素貯蔵手段23
と、この液体窒素貯蔵手段23内の液体窒素を圧縮空気
液化用の寒冷源として上記精留塔15に導く液体窒素導
入通路24aと、上記精留塔15内に保持されている気
化窒素を取り出す窒素ガス取出通路27と、それ自身の
内部に上記精留塔15と液体窒素貯蔵手段23と液体窒
素導入通路27を収容する真空保冷函37を備えてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、高純度窒素ガス製造
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の窒素ガスの製造装置は、圧縮機で
圧縮された圧縮空気を熱交換するための熱交換器の冷媒
の冷却用に、膨脹タービンを用い、これを精留塔内に溜
る液体空気(深冷液化分離により低沸点の窒素はガスと
して取り出され、残部が酸素リッチな液体空気となって
溜る)から蒸発したガスの圧力で駆動するようになって
いる。ところが、膨脹タービンは回転速度が極めて大
(数万回/分)であり、負荷変動に対する追従運転が困
難であり、特別に養成した運転員が必要である。また、
このものは高速回転するため機械構造上高精度が要求さ
れ、かつ、高価であり、機構が複雑なため特別に養成し
た保全要員が必要という難点を有している。すなわち、
膨脹タービンは高速回転部を有するため、上記のような
諸問題を生じるのであり、このような高速回転部を有す
る膨脹タービンの除去に対して強い要望があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような要望に対し
て、この発明者は、膨脹タービンの発生寒冷に代え、液
体窒素貯蔵タンクから精留塔に対して液体窒素を寒冷と
して供給する高純度窒素ガス製造装置を提案している
(特願昭59−4123号)。この装置は、上記液体窒
素貯槽がバックアップラインの液体窒素源ともなってい
ることから、従来のバックアップ源が精留塔等に対する
保全作業の容易化等を考慮して、精留塔とは別置されて
いるという技術常識に従って、液体窒素貯槽を精留塔と
は別置にしている。しかし、この装置では、液体窒素貯
槽に貯留されている液体窒素の気化物が上記貯槽の上部
から大気中に放出されるため、ロスが多い。また、精留
塔に対する真空断熱と、液体窒素貯槽に対する真空断熱
とをそれぞれ分けて行う必要があることから、設置作業
が煩雑になるとともに、設置場所も広くなるという難点
がある。さらに、精留塔と液体窒素貯槽とを連結する配
管として真空断熱配管を用いる必要がある。
【0004】この発明は、このような事情に鑑みなされ
たもので、精留塔と液体窒素貯槽とは別個に設置される
ものという従来の技術常識を打破すると同時に、設置作
業の簡略化、設置スペースの狭小化および構造の簡単化
をその目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明の高純度窒素ガス製造装置は、外部より取
り入れた空気を圧縮する空気圧縮手段と、この空気圧縮
手段によって圧縮された圧縮空気中の炭酸ガスと水とを
除去する除去手段と、この除去手段を経た圧縮空気を超
低温に冷却する熱交換手段と、この熱交換手段により超
低温に冷却された圧縮空気の一部を液化して内部に溜め
窒素のみを気体として保持する精留塔と、液体窒素を貯
蔵する液体窒素貯蔵手段と、この液体窒素貯蔵手段内の
液体窒素を圧縮空気液化用の寒冷源として上記精留塔に
導く液体窒素導入通路と、上記精留塔内に保持されてい
る気化窒素を取り出す窒素ガス取出通路と、それ自身の
内部に上記精留塔と液体窒素貯蔵手段と液体窒素導入通
路を収容する真空保冷函を備えているという構成をと
る。
【0006】
【作用】この発明の高純度窒素ガス製造装置は、上記の
ように、液体窒素貯槽から精留塔へ寒冷となる液体窒素
を供給し、これを装置全体の寒冷として用いる。したが
って、膨脹タービンを使用する必要がなくなり、膨脹タ
ービンの使用に基づく弊害が生じない。またこの発明で
は、上記のように、真空保冷函中に精留塔と液体窒素貯
蔵手段と液体窒素導入通路を収容している。そのため、
装置を停止状態からスタートアップさせる時には、液体
窒素貯槽によって、精留塔が予冷された状態となってい
ることから、スタートアップ時間を短縮することができ
る。また、同一の真空保冷函中に精留塔と液体窒素貯蔵
手段と液体窒素導入通路が収容されていることから、全
体の設置スペースが小さくてすむという効果を奏するう
え、各別に断熱材を用いて保冷するという手間が不要と
なる。また、従来、精留塔と液体窒素貯槽とを連結して
いた真空断熱配管が不要となることから、装置全体の構
造が簡単となるとともに、設備費も少なくてすむように
なる。
【0007】つぎに、この発明を実施例に基づいて詳し
く説明する。
【0008】
【実施例】図1はこの発明の一実施例を示している。図
において、9は空気圧縮機、10はドレン分離器、11
はフロン冷却器、12は2個1組の吸着筒である。吸着
筒12は内部にモレキュラーシーブが充填されていて空
気圧縮機9により圧縮された空気中のH2 0およびCO
2 を吸着除去する作用をする。8はH2 0およびCO2
が吸着除去された圧縮空気を送る圧縮空気供給通路であ
る。13は第1の熱交換器であり、除去手段(吸着筒)
12によりH2 0およびCO2 が吸着除去された圧縮空
気が送り込まれる。14は第2の熱交換器であり、第1
の熱交換器13を経た圧縮空気が送り込まれる。15は
塔頂部が凝縮器21aを有する分縮器部21になってお
り、それより下が塔部22になっている精留塔であり、
第1および第2の熱交換器13,14により超低温に冷
却され圧縮空気供給通路17を経て送り込まれる圧縮空
気をさらに冷却し、その一部を液化し液体空気18とし
て塔部22の底部に溜め、窒素のみを気体状態で塔部2
2の上部天井部に溜めるようになっている。23は液体
窒素貯蔵手段(槽)であり、内部の液体窒素(高純度
品)を液体窒素導入通路24aを経由させて精留塔15
の塔部22の上部側に送入し、塔部22内に供給される
圧縮空気の寒冷源にする。液体窒素貯蔵手段23には通
路36から液体窒素の充填が行われる。精留塔15は熱
交換器13,14ならびに液体窒素貯蔵手段23と共に
真空保冷函(図2参照)37に収容されている。なお、
図2では図示の都合上、後記の膨脹弁19a付きの通路
19等を省略している。この場合、両熱交換器13,1
4は真空保冷函37外に配置することも可能である。ま
た、精留塔15は仕切板20によって分縮器部21と塔
部22とに区切られており、上記分縮器部21内の凝縮
器21aには、塔部22の上部に溜る窒素ガスの一部が
第1の還流液用通路21bを介して送入される。この分
縮器部21内は、塔部22内よりも減圧状態になってお
り、塔部22の底部の貯留液体空気(N2 50〜70
%,O2 30〜50%)18が膨脹弁19a付き通路1
9を経て送り込まれ、気化して内部温度を液体窒素の沸
点以下の温度に冷却するようになっている。この冷却に
より、凝縮器21a内に送入された窒素ガスが液化す
る。25は液面計であり、分縮器部21内の液体空気の
液面に応じてバルブ26を制御し液体窒素貯蔵手段23
からの液体窒素の供給量を制御する。精留塔15の塔部
22の上部側の部分には、上記分縮器部21の凝縮器2
1aで生成した液体窒素が第2の還流液用通路21cを
通って流下供給されるとともに、液体窒素貯蔵手段23
から液体窒素が液体窒素導入通路24aを経て供給さ
れ、これらが液体窒素溜21dを経て塔部22内を下方
に流下し、塔部22の底部から上昇する圧縮空気と向流
的に接触し冷却してその一部を液化するようになってい
る。この過程で圧縮空気中の高沸点成分は液化されて塔
部22の底部に溜り、低沸点成分の窒素ガスが塔部22
の上部に溜る。27は精留塔15の塔部22の上部天井
部に溜った窒素ガスを製品窒素ガスとして取り出す窒素
ガス取出通路で、超低温の窒素ガスを第2および第1の
熱交換器14,13内に案内し、そこに送り込まれる圧
縮空気と熱交換させて常温にしメイン通路28に送り込
む作用をする。この場合、精留塔15の塔部22内にお
ける最上部には、窒素ガスとともに、沸点の低いHe
(−269℃),H2 (−253℃)等が溜りやすいた
め、窒素ガス取出通路27は、塔部22の最上部よりか
なり下側に開口しており、He,H2 の混在しない純窒
素ガスのみを製品窒素ガスとして取り出すようになって
いる。液体窒素貯蔵手段23の頂部は圧力調整弁38付
きの気化窒素抜出通路39により窒素ガス取出通路27
に接続され、かつ、凝縮器21aは上記He,H2 等を
外気へ逃がすためのガス抜き通路40を備えている。2
9は分縮器部21内の気化液体空気を第2および第1の
熱交換器14,13に送り込む通路、29aはその保圧
弁である。30はバックアップ通路であり、精留塔15
からメイン通路28に流れる製品窒素ガスの不足分を補
うべく、液体窒素貯蔵手段23内の液体窒素を蒸発器3
1により蒸発させてメイン通路28に常時一定量供給さ
せる機能と、空気圧縮系ラインが故障したとき、消費窒
素ガスの全量を供給させる機能を備えている。この場
合、バックアップ通路30の流量調整は、蒸発器31の
下流部に配置された圧力調整弁35のそれにより行われ
る。32は不純物分析計であり、メイン通路28に送り
出される製品窒素ガスの純度を分析し、純度の低いとき
は、弁34,34aを作動させて製品窒素ガスを矢印B
のように外部に逃気する作用をする。
【0009】この装置は、つぎのようにして製品窒素ガ
スを製造する。すなわち、空気圧縮機9により空気を圧
縮し、ドレン分離器10により圧縮された空気中の水分
を除去してフロン冷却器11により冷却し、その状態で
吸着筒12に送り込み、空気中のH2 0およびCO2
吸着除去する。ついで、H2 0およびCO2 が吸着除去
された圧縮空気を、精留塔15から窒素ガス取出通路2
7を経て送り込まれる製品窒素ガス等によって冷やされ
ている第1,第2の熱交換器13,14に送り込んで超
低温に冷却し、その状態で精留塔15の塔部22の下部
内に投入する。ついで、この投入圧縮空気を、液体窒素
貯蔵手段23から液体窒素導入通路24aを経由して精
留塔15の塔部22内に送り込まれた液体窒素および液
体窒素溜め21dからの溢流液体窒素と接触させて冷却
し、一部を液化して塔部22の底部に液体空気18とし
て溜める。この過程において、窒素と酸素の沸点の差
(酸素の沸点−183℃,窒素の沸点−196℃)によ
り、圧縮空気中の高沸点成分である酸素が液化し、窒素
が気体のまま残る。ついで、この気体のまま残った窒素
を窒素ガス取出通路27から取り出して第2および第1
の熱交換器14,13に送り込み、常温近くまで昇温さ
せメイン通路28から製品窒素ガスとして送り出す。こ
の場合、精留塔15の塔部22内は、空気圧縮機9の圧
縮力および液体窒素の蒸気圧により高圧になっているた
め、窒素ガス取出通路27から取り出される製品窒素ガ
スの圧力も高い。したがって、この製品窒素ガスをパー
ジ用ガス等として用いるようなときには有利となる。ま
た、圧力がこのように高いため、同一径のパイプでは多
量のガスを輸送できるようになるし、輸送量を一定にし
たときには小径のパイプを用いることができるようにな
り、設備費の節約を実現しうるようになる。他方、精留
塔15の塔部22の下部に溜った液体空気18について
は、これを分縮器部21内に送り込み凝縮機21aを冷
却させる。この冷却により、精留塔15の塔部22の上
部から第1の還流液用通路21bを通って凝縮器21a
に送入された窒素ガスが液化して精留塔塔部22内の還
流液となり、第2の還流液用通路21cを経て精留塔1
5の塔部22に戻る。そして、凝縮器21aを冷却し終
えた液体空気18は、気化し通路29により第2および
第1の熱交換器14,13に送られその熱交換器14,
13を冷やしたのち、空中に放出される。なお、液体窒
素貯蔵手段23から液体窒素導入通路24aを経由して
精留塔15の塔部22内に送り込まれた液体窒素は、圧
縮空気液化用の寒冷源として作用し、それ自身は気化し
て窒素ガス取出通路27から製品窒素ガスの一部として
取り出される。このように、液体窒素貯蔵手段23の液
体窒素は、圧縮空気液化用の寒冷源としての作用を終え
たのち、廃棄されるのではなく、圧縮空気を原料とする
高純度窒素ガスと合体して製品化されるのであり、無駄
なく利用される。また、液体窒素貯蔵手段23の頂部に
溜る気化窒素は気化窒素抜出通路39から窒素ガス取出
通路27に導かれるので、エネルギの無駄な消費が防止
される。
【0010】
【発明の効果】この発明の高純度窒素ガス製造装置は、
膨脹タービンを用いず、それに代えて何ら回転部をもた
ない液体窒素貯槽のような液体窒素貯蔵手段を用いるた
め、装置全体として回転部がなくなり故障が全く生じな
いうえ、膨脹タービンの使用時の弊害(製品窒素ガスの
取り出し量の変化に応じて迅速に寒冷量を制御すること
ができない)が生じず、純度の高い製品窒素ガスを製造
することができるようになる。そのうえ、この発明の高
純度窒素ガス製造装置は、上記のように、液体窒素貯槽
から精留塔へ寒冷となる液体窒素を供給し、これを装置
全体の寒冷として用いる。したがって、膨脹タービンを
使用する必要がなくなり、膨脹タービンの使用に基づく
弊害が生じない。またこの発明では、上記のように、真
空保冷函中に精留塔と液体窒素貯蔵手段と液体窒素導入
通路とを収容している。そのため、装置を停止状態から
スタートアップさせる時には、液体窒素貯槽によって、
精留塔が予冷された状態となっていることから、スター
トアップ時間を短縮することができる。また、同一の真
空保冷函中に精留塔と液体窒素貯蔵手段と液体窒素導入
通路とが収容されていることから、全体の設置スペース
が小さくてすむという効果を奏するうえ、各別に断熱材
を用いて保冷するという手間が不要となる。また、従
来、精留塔と液体窒素貯槽とを連結していた真空断熱配
管が不要となることから、装置全体の構造が簡単となる
とともに、設備費も少なくてすむようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例の構成図である。
【図2】精留塔と液体窒素貯蔵手段と液体窒素導入通路
を真空保冷函に収容した部分の構成図である。
【符号の説明】
9 空気圧縮機 12 吸着筒 13,14 熱交換器 15 精留塔 19 液体空気取入通路 19a 膨脹弁 21 分縮器部 21a 凝縮器 21b 第1の還流液用通路 21c 第2の還流液用通路 22 塔部 23 液体窒素貯蔵手段 24a 液体窒素導入通路 27 窒素ガス取出通路 37 真空保冷函 39 気化窒素抜出通路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部より取り入れた空気を圧縮する空気
    圧縮手段と、この空気圧縮手段によって圧縮された圧縮
    空気中の炭酸ガスと水とを除去する除去手段と、この除
    去手段を経た圧縮空気を超低温に冷却する熱交換手段
    と、この熱交換手段により超低温に冷却された圧縮空気
    の一部を液化して内部に溜め窒素のみを気体として保持
    する精留塔と、液体窒素を貯蔵する液体窒素貯蔵手段
    と、この液体窒素貯蔵手段内の液体窒素を圧縮空気液化
    用の寒冷源として上記精留塔に導く液体窒素導入通路
    と、上記精留塔内に保持されている気化窒素を取り出す
    窒素ガス取出通路と、それ自身の内部に上記精留塔と液
    体窒素貯蔵手段と液体窒素導入通路を収容する真空保冷
    函を備えていることを特徴とする高純度窒素ガス製造装
    置。
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