JPH07269157A - 平面式駐車装置 - Google Patents

平面式駐車装置

Info

Publication number
JPH07269157A
JPH07269157A JP8409394A JP8409394A JPH07269157A JP H07269157 A JPH07269157 A JP H07269157A JP 8409394 A JP8409394 A JP 8409394A JP 8409394 A JP8409394 A JP 8409394A JP H07269157 A JPH07269157 A JP H07269157A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
parking
vehicle
transverse
exit
space
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP8409394A
Other languages
English (en)
Inventor
Kozo Tsuda
幸三 津田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP8409394A priority Critical patent/JPH07269157A/ja
Publication of JPH07269157A publication Critical patent/JPH07269157A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Traffic Control Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 平面上に多くの車両を駐車する。 【構成】 並列に設けられた複数のエリア1a、1b、
・・・と、このエリア1a、1b、・・・の並びに沿っ
てこのエリア1a、1b、・・・と略同一面上に設けて
ある横行駐車台2a、2b、・・・と、この横行駐車台
2a、2b、・・・のエリア1a、1b、・・・が位置
する側とは反対側の並びに沿って設けた車両入出路4
と、上記エリア1a、1b、・・・のうちの所望のエリ
アと向かい合う位置に空きスペース12cを形成する状
態に横行駐車台2a、2b、・・・を横行させる横行装
置とによって構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パズル式駐車装置の一
種であり、平面上においてのみ横行駐車台を横行移動さ
せる平面式駐車装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、平面上に設けられている駐車場
では、その限られた広さのスペースに出来るだけ多くの
車両を駐車させるために、例えば地面に線を描くなどし
て、そのスペースを車両1台分毎のエリアに区画し、こ
れによって車両の駐車を整理している。図14から図1
6に、各々面積及び形状の異なる従来の駐車場の平面図
を示す。
【0003】図14に示す駐車場は、車両を1列に並列
駐車させるように区画したものである。同図において、
1a、1b、・・・が車両1台分毎に区画されたエリ
ア、120aは車両入出路、130aはこの駐車場の入
出庫口、4は道路である。同図に示すように、この駐車
場では、車両は各エリア1a、1b、・・・に車両入出
路120aを介して入出庫することができるように構成
されている。また、各エリアの長さ方向の寸法L0 は小
型又は中型車の場合、通常、車体がはみ出さない程度の
約5.5mとされ、横幅寸法W0 は運転者が乗降するた
めに自動車のドアを開閉するのに必要な横幅等も含めて
約2.4mとされている。但し、同図に示すエリア1
a、1iのように、エリアの列の端部に位置し、かつ壁
に接した状態にあるエリアの横幅W1 については、上記
横幅寸法W0 よりも広い約2.6m程度としている。ま
た、車両入出路120aの幅D0 は、自動車が安全に各
エリアに入出庫できるようにするため約7mとされてい
る。なお、同図に示す31は車両であり、これ以降、こ
の車両31と同じ形状で各図に描かれているものについ
ては符号を省略する。
【0004】図15に示す駐車場は、図14に示す駐車
場よりも面積を広くして、図14の駐車場に対して更に
エリア102a、102b、・・・を設けたものであ
る。また、図15における120bは車両入出路、13
0bはこの駐車場の入出庫口、4は道路である。同図に
示すように、エリア102a、102b、・・・は、車
両入出路120bを挟んだ状態でエリア1a、1b、・
・・とに平行に設けられている。このように、全てのエ
リアが車両入出路120bに面するように構成されてい
るので、車両は、車両入出路120bを介して全てのエ
リアに入出庫することができる。なお、同図におけるL
0 、W0 、D0 及びW1 の各寸法については、図14と
同等である。
【0005】図16に示す駐車場は、比較的に幅の狭い
場所に設けられており、車両を1列に縦列駐車させるよ
うに構成されているものである。同図において、105
a、105b、・・・は車両1台毎に区画されたエリ
ア、20aは車両入出路である。なお、縦列駐車の場
合、車両を斜めの方向に移動させながら列に入出庫させ
るため、各エリア105a、105b、・・・の長さ方
向には比較的大きな余裕を取る必要がある。従って、図
16における各エリア105a、105b、・・・の長
さ方向の寸法L1 については、上記L0 よりも長い約7
m程度とされている。つまり、同図における各エリア1
05a、105b、・・・は、このL0 のピッチで区画
されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図14に示す
従来の駐車場においては、車両入出路120aがこの駐
車場全体のスペースの約半分を占めている。もし、この
車両入出路120aに車両を駐車すると、エリア1a、
1b、・・・に車両を入出庫させることができなくなる
場合もあるので、この車両入出路120aを駐車スペー
スとして使用することはできない。従って、この駐車場
で駐車スペースとして使用できるのは、駐車場全体の約
半分のスペースになってしまう。一方、この駐車場の場
合、わざわざ車両入出路120aを設けなくても、この
駐車場の道路4側に面した壁100を取り除くことによ
って、車両を道路4から直接各エリア1a、1b、・・
・に入出庫できるように構成することができる。つま
り、この車両入出路120aは、駐車スペースとして使
用できるスペースでもなく、また各エリア1a、1b、
・・・に車両を入出庫させるために必要不可欠なスペー
スでもないので、駐車場にとっては余分なスペースであ
ると言える。従って、この余分なスペースである車両入
出路120aによって、この駐車場全体のスペースに対
する車両収容台数の割合が小さくなってしまうという問
題がある。
【0007】また、図15に示す駐車場においては、車
両が各エリア1a、1b、・・・、102a、102
b、・・・に入出庫できるようにするために、車両入出
路120bが全てのエリアに面するように構成する必要
があるので、駐車場全体のスペースに対して車両入出路
120bの占める割合が大きくなってしまう。同図の駐
車場においては、この車両入出路120bが駐車場全体
のスペースの約3分の1強を占めている。この車両入出
路120bは、図14に示す車両入出路120aと同様
に、車両を駐車することができないスペースなので、結
果的に駐車場で駐車スペースとして使用できるスペース
は、駐車場全体の約3分の2弱になってしまう。従っ
て、駐車場全体のスペースに対して大きい割合で占める
車両入出路120bのスペースの分だけ駐車スペースが
削られてしまい、その結果、駐車場全体のスペースに対
して車両収容台数が少なくなってしまうという問題があ
る。
【0008】また、図16に示す縦列型の駐車場におい
ては、上述のとおり、車両の入出庫の際、車両を斜めの
方向に移動させながら列に出入りさせるため、各エリア
105a、105b、・・・の長さ方向の寸法L1 が約
7m程度となり、図14及び図15の寸法L0 に比べて
大きな寸法になってしまう。従って、車両1台当たりの
エリアの面積が広くなってしまい、これによって駐車場
全体の広さに対して車両収容台数が少なくなってしまう
という問題がある。また、図16に示すような縦列駐車
の場合、自動車を入出庫させるために自動車のハンドル
を何度も切り返す必要があるので、比較的高度な運転技
術を必要とするという問題もある。
【0009】本発明は、従来、車両入出路として使用さ
れていたスペースを駐車スペースとして利用することに
よって、駐車場の車両収容台数を従来よりも多くするこ
とができる平面式駐車装置を提供することを目的とす
る。また、本発明の平面式駐車装置は、縦列駐車の場
合、車両1台当たりに占められるスペースを小さくする
ことによって車両収容台数を従来よりも多くすると共
に、車両の入出庫を容易に行えるようにすることも目的
の一つである。
【0010】
【課題を解決するための手段】第1の発明の平面式駐車
装置は、複数台の車両を並列させて一列に駐車するため
の駐車スペースと、上記駐車スペースの少なくとも一方
の側に上記列方向に沿って上記駐車スペースと略同一面
上に各々を並列させて設けてある車両の乗降可能な1台
又は2台以上の横行駐車台と、上記横行駐車台の上記駐
車スペースと反対側の側縁に沿って設けた車両入出路
と、上記駐車スペースのうちの所望の駐車位置と上記車
両入出路との間に車両の通路を形成するように上記横行
駐車台を横行させる横行装置と、を具備することを特徴
とするものである。
【0011】第2の発明の平面式駐車装置は、複数台の
車両を並列させて一列に駐車するための駐車スペース
と、上記駐車スペースの少なくとも一方の側に上記列方
向に沿って上記駐車スペースと略同一面上に2列以上各
々を並列させて設けてある車両の乗降可能な2台以上の
横行駐車台と、上記2列以上の横行駐車台の上記駐車ス
ペースと反対側の側縁に沿って設けた車両入出路と、上
記駐車スペースのうち所望の駐車位置と上記車両入出路
との間、又は上記車両入出路と隣接する上記横行駐車台
を除く上記横行駐車台のうち所望の上記横行駐車台と上
記車両入出路との間に車両の通路を形成するように上記
横行駐車台を横行させる横行装置と、を具備することを
特徴とするものである。
【0012】第3の発明の平面式駐車装置は、縦列させ
て設けた車両の乗降可能な複数の横行駐車台と、該横行
駐車台の並びに沿って設けた車両入出路と、所望の上記
横行駐車台を上記縦列位置と上記車両入出路との間で横
行させる横行装置と、を具備することを特徴とするもの
である。
【0013】
【作用】第1の発明によれば、駐車スペースと車両入出
路との間に1台又は2台以上の横行駐車台を並列させて
設けてある。そして、この横行駐車台を横行装置により
横行させることによって、駐車スペースのうちの所望の
駐車位置と車両入出路との間に車両の通路を形成するこ
とができる。これによって、上記所望の駐車位置は、上
記形成した通路を介して車両入出路から車両を入出庫す
ることができる状態になる。また、横行駐車台上の車両
を出庫するときは、車両を横行駐車台上から車両入出路
に移動させればよいし、横行駐車台上に車両を入庫する
ときは、車両を車両入出路から横行駐車台上に移動させ
ればよい。
【0014】第2の発明によれば、第1の発明における
横行駐車台が、互いに隣接して平行する状態に2列以上
設けられている。そして、この2列以上設けられている
横行駐車台を、第1の発明と同様にして横行装置により
各々横行させることによって、駐車スペースのうちの所
望の駐車位置と車両入出路との間に車両の通路を形成す
ることができる。これによって、上記所望の駐車位置
は、上記形成した通路を介して車両入出路から車両を入
出庫することができる状態になる。
【0015】また、車両入出路と隣接する列の横行駐車
台を除く横行駐車台のうち所望の横行駐車台に車両を入
出庫させる場合は、車両を入出庫させる横行駐車台が含
まれている列よりも車両入出路側に設けてある各列の横
行駐車台を横行装置により各々横行させることによっ
て、車両を入出庫させる横行駐車台と車両入出路との間
に車両の通路を形成することができる。これによって、
この形成した通路を介して車両入出路から上記所望の横
行駐車台に車両を入出庫させることができる。
【0016】第3の発明によれば、所望の横行駐車台上
に車両を駐車するときは、まず、縦列位置にあるその横
行駐車台を車両入出路内に横行移動させる。次に、車両
入出路内の車両を直進させて、その横行駐車台上に移動
させる。そして、車両が乗っている横行駐車台を横行さ
せて縦列位置に戻す。次に、縦列位置にある横行駐車台
上の車両を出すときは、まず、縦列位置にあるその横行
駐車台を車両入出路内に横行移動させる。次に、横行駐
車台上の車両を直進させて、その横行駐車台上から車両
入出路内に移動させる。そして、車両が乗っていない横
行駐車台を横行させて縦列位置に戻す。
【0017】
【実施例】本発明に係る平面式駐車装置の第1実施例を
図1から図7を参照して説明する。図1は、この発明に
係る平面式駐車装置を、図14に示す従来の駐車場と同
じ場所に設けた状態を示す平面図である。この図1に示
す平面式駐車装置が、図14に示す駐車場と異なるとこ
ろは、図1に示す平面式駐車装置では、図14における
車両入出路120aの場所にレール12a、12aを敷
設し、更にこのレール12a、12aに案内されて横行
する横行駐車台2a、2b、・・・、2iを設けたとこ
ろと、図14の駐車場の道路4側に面した壁100を取
り除いているところである。なお、これ以外の部分につ
いては、図14と同様であり、同等部分に同一符号を付
して詳細な説明を省略する。
【0018】まず、図1に示す横行駐車台2a、2b、
・・・の構造について、図3から図5を参照して説明す
る。なお、各横行駐車台2a、2b、・・・は、全て同
じ構造を有しているので、ここでは各横行駐車台2a、
2b、・・・を代表して2aの横行駐車台についてその
構造を説明する。なお、図3はこの横行駐車台2aの平
面図、図4は右側面図、図5は正面図である。
【0019】各図において、21は車両を載せるための
板状体である。そして、この板状体21の前側縁(図3
及び図4の左側の端縁)には乗り入れ部22が設けられ
ており、この乗り入れ部22は、板状体21と地面50
とを略連続的に接続させる機能を備えている。また、こ
の乗り入れ部22とは反対側に位置する板状体21の後
側縁には後側車輪止め板25が設けられており、この後
側車輪止め板25は、板状体21上の車両がこの後側車
輪止め板25よりも後方に移動することを防止する機能
を備えている。そして、板状体21の両端に沿ってガー
ド23、23が設けられており、このガード23、23
は、車両が板状体21上に真っ直ぐな状態で載上できる
ように車輪を案内すると共に、車両が板状体21から落
下することを防止する機能を備えている。
【0020】更に、各ガード23の外側の側面にはバン
パ24が設けられている。このバンパ24は、図3及び
図5に示すように、ガード23の側面よりも外側に突出
するようにバネ(図示せず)によって付勢されており、
外側から押圧することによって内側に押し戻されるよう
に構成されている。また、このバンパ24とガード23
との間には、例えばゴム等の弾性体(図示せず)が介在
しており、この弾性体は、バンパ24が外側から押圧さ
れてガード23に接触したとき、このバンパ24とガー
ド23との間に生じる衝撃、及び衝撃音を吸収する機能
を備えている。更に、このバンパ24とガード23との
間には、例えばリミットスイッチ等の押圧検出装置(図
示せず)が設けられており、この押圧検出装置は、バン
パ24が外側から押圧されているか否かを検出する機能
を有している。つまり、このバンパ24は、横行駐車台
2aの側面に何らかの物体が衝突したときに、この衝突
によって生じる衝撃及び衝撃音を吸収すると共に、その
衝突を検出する機能を備えている。
【0021】そして、図3に示すように、この横行駐車
台2aの四隅には駆動車輪26、26及び車輪26a、
26aが、地面50に敷設されたレール12a、12a
に当接して案内されるように設けられている。また、駆
動車輪26、26は、車軸27を介して駆動部28に設
けられているモータ(図示せず)の駆動軸に連結されて
いる。従って、このモータが駆動すると、その駆動力が
駆動車輪26、26に伝達され、駆動車輪26、26及
び車輪26a、26aがレール12a、12aに案内さ
れて転動し、これによって横行駐車台2aがレール12
a、12aに沿って横行する。なお、29は、例えばパ
イプ材等によって形成された配線管で、後述する集電ト
ロリーから駆動部28のモータに電気を供給するための
電源ケーブル等の配線に使用される。また、駆動部28
のモータ等の横行駐車台2aを横行させるための装置
が、請求項1、2に記載の横行装置に対応する。
【0022】なお、この横行駐車台2aの横幅Wは、車
両を並列に並べておくのに必要なだけの寸法とし、安全
も見込んだ上で、エリア1a、1b、・・・の横幅W0
及びW1 よりも狭い約2.1mとしている。また、長さ
方向の寸法Lは、車輪を載せることができる程度の寸法
の約3.8mとしている。
【0023】上記構造を有する横行駐車台2a、2b、
・・・を、レール12a、12a上に並べた状態を示す
平面図を図6に、また正面図を図7に各々示す。各図に
示す32は集電トロリーであり、各横行駐車台2a、2
b、・・・の各モータに電源を供給するものである。な
お、この集電トロリー32は、車両の天井と接触しない
ようにするために、地面50から2m以上の高さに設け
られている。また、同図に示すように、レール12a、
12aの両端には、各横行駐車台2a、2b、・・・が
レール12a、12aから外れないようにするために、
ストッパ12b、12bが設けられている。
【0024】第1実施例では、図1に示すように、区画
されているエリア1a、1b、・・・と同数の9台の横
行駐車台2a、2b、・・・をレール12a、12a上
に設けている。そして、上述のとおり、各横行駐車台2
a、2b、・・・の横幅Wは、エリア1a、1b、・・
・の横幅W0 、W1 よりも狭くしている。従って、図1
に示すように、レール12b、12bを駐車場の横幅一
杯に設け、各横行駐車台2a、2b、・・・を同図の右
側から詰めた状態で配置することによって、同図の左側
に幅W’の空きスペース12cが形成される。この形成
された空きスペース12cは、図1に示す状態におい
て、エリア1aの前方(図1の下方)に位置しているた
め、エリア1aと道路4とが接続された状態になってい
る。従って、エリア1aは、この空きスペース12cを
介して道路4から車両を入出庫させることができる状態
になる。また、この空きスペース12cは、各横行駐車
台2a、2b、・・・を移動させることによって、隣接
する任意の横行駐車台間、及びこの横行駐車台の並びの
端部のいずれにも形成することができる。なお、各エリ
ア1a、1b、・・・が、請求項1、2に記載の駐車ス
ペースに対応する。また、道路4が、請求項1、2に記
載の車両入出路に対応する。そして、空きスペース12
cが、請求項1、2に記載の車両の通路に対応する。
【0025】また、第1実施例では、空きスペース12
cの幅W’が、横行駐車台の横幅Wの2倍になるように
構成されている。このように構成することによって、こ
の空きスペース12cを所望のエリアの前方に形成した
とき、そのエリアの前方に車両を通過させることができ
る通路を形成することができる。そして、各横行駐車台
2a、2b、・・・の横幅Wを、エリア1a、1b、・
・・の横幅W0 及びW1 よりも狭くすることによって、
限られたスペースに、より多くの横行駐車台を設けるこ
とができるようにしている。
【0026】次に、この平面式駐車装置の作用につい
て、図1及び図2を参照して説明する。上述のとおり、
図1に示す状態では、エリア1aが空きスペース12c
を介して道路4から車両を入出庫させることができる状
態にある。ここで、この図1に示す状態から、例えばエ
リア1cを車両の入出庫可能な状態にするには、まず横
行駐車台2aをストッパ12b、12bに当接するまで
図1の左方向に移動させる。次に、横行駐車台2bを横
行駐車台2aに当接するまで図1の左方向に移動させ
る。これによって、図2に示すように、空きスペース1
2c(車両の通路)が横行駐車台2bと2cとの間、即
ちエリア1cの前方に形成され、このエリア1cが車両
の入出庫可能な状態になる。
【0027】また、図1及び図2において、横行駐車台
2fに駐車されている車両と、横行駐車台2gに駐車さ
れている車両との間隔が狭くなっているため、同図のま
まの状態では、横行駐車台2gに駐車されている車両の
運転席側(右ハンドルの場合)のドアの開閉が困難であ
る。このような場合には、各横行駐車台を横行させるこ
とによって、横行駐車台12fと横行駐車台12gとの
間に、横行駐車台12gに駐車されている車両の運転席
側のドアの開閉ができるだけの間隔を空けてやればよ
い。しかる後に、横行駐車台12g上に駐車されている
車両を直進させて道路4に出すことができる。そして、
逆に、車両を道路4から横行駐車台12g上に移動させ
て駐車することができる。
【0028】この第1実施例の平面式駐車装置1aは、
図1及び図2に示すように、エリア1a、1b、・・・
と道路4との間に、横行駐車台2a、2b、・・・を設
けている。そして、この横行駐車台2a、2b、・・・
を横行させることによって、エリア1a、1b、・・・
のうちの所望のエリアの前方に空きスペース12cを形
成し、この空きスペース12c(車両の通路)を介して
上記所望のエリアに道路4から車両を入庫、又は所望の
エリアの車両を道路4に出庫できるように構成されてい
る。このように構成されているので、同図に示すよう
に、図14の従来の駐車場においては余分なスペースで
あった車両入出路120aの場所に、駐車スペースであ
る横行駐車台2a、2b、・・・を設けることができ
る。従って、横行駐車台2a、2b、・・・の分だけ車
両の収容台数を増加させることができる。これによっ
て、図14に示す従来の駐車場では9台の車両しか収容
できないのに対して、この平面式駐車装置では、その倍
の18台の車両を収容することができる。
【0029】また、この平面式駐車装置では、横行駐車
台2a、2b、・・・は、平面上を横行するだけなの
で、立体式のパズル式駐車装置よりも低コストで構成す
ることができる。更に、地下駐車場や建物の中などに設
けられている駐車場のように、高さ方向が制限されるる
ために立体式駐車装置を設置できないような駐車場には
非常に適した駐車装置である。
【0030】なお、第1実施例では、各横行駐車台2
a、2b、・・・の横幅Wを、エリア1a、1b、・・
・の横幅W0 、W1 よりも狭くしたが、横幅W0 と同じ
寸法にしてもよい。但し、この場合は、横行駐車台の数
をエリア1a、1b、・・・の数よりも1以上少なくす
る必要がある。また、図6及び図7において、集電トロ
リー32を地上に設けたが、地下に設けることもでき
る。そして、横行駐車台2a、2b、・・・を横行させ
る駆動部28に設けられているモータの電源は、AC1
00V又はAC200V等の交流電源でもよいし、また
バッテリ等の直流電源でもよい。そして、駆動部28の
制御手段として、コンピュータ等による自動制御をする
こともできる。また、手動制御によって制御することも
できる。更に、駆動手段として、モータに限らず、油圧
システムを使用してもよい。また、人力によって横行駐
車台2a、2b、・・・を横行させてもよい。
【0031】図8は、本発明に係る第2実施例の平面式
駐車装置を示す平面図である。同図に示す平面式駐車装
置は、図1に示す第1実施例におけるエリア1a、1
b、・・・の横行駐車台2a、2b、・・・が位置する
側とは反対側に、レール14a、14aに案内されて横
行する横行駐車台4a、4b、・・・を設けたものであ
り、これら横行駐車台4a、4b、・・・に沿って道路
40が施設されている。なお、これらのレール14a、
14a、横行駐車台4a、4b、・・・、及び道路40
については、第1実施例におけるレール12a、12
a、横行駐車台2a、2b、・・・、及び道路4と同等
であるので、その構成についての詳細な説明は省略す
る。
【0032】この図8に示す平面式駐車装置では、第1
実施例と同様に、横行駐車台2a、2b、・・・及び4
a、4b・・・を横行させることによって、車両は、道
路4及び道路40のどちらからでも各エリア1a、1
b、・・・に入出庫することができる。なお、同図にお
いては、エリア1d及び1hが車両の入出庫可能な状態
にある。
【0033】図9及び図10は、本発明に係る第3実施
例の平面式駐車装置を示す平面図である。同図に示す平
面式駐車装置は、図15に示す従来の駐車場と同じ場所
に設けたものであり、また、図1に示す第1実施例の平
面式駐車装置に対して更にレール13a、13aに案内
されて横行する横行駐車台3a、3b、・・・を設けた
ものである。なお、これらのレール13a、13a及び
横行駐車台3a、3b、・・・については、第1実施例
におけるレール12a、12a及び横行駐車台2a、2
b、・・・と同等であるので、その構成についての詳細
な説明は省略する。
【0034】この平面式駐車装置の作用について、図9
及び図10を参照して説明する。図9に示す状態では、
横行駐車台2a、2b、・・・及び3a、3b、・・・
は、同図の右側から詰めた状態で配置されているので、
エリア1aの前方に空きスペース12c及び13cが形
成されている。従って、エリア1aが空きスペース12
c及び13c(車両の通路)を介して道路4から車両を
入出庫させることができる状態にある。ここで、この図
9に示す状態から、例えばエリア1cを車両の入出庫可
能な状態にするには、まず横行駐車台2a及び3aをス
トッパ12b、12b、及び13b、13bに当接する
まで図9の左側に移動させる。次に、横行駐車台2b及
び3bを横行駐車台2a及び3aに当接するまで図9の
左側に移動させる。これによって、図10に示すよう
に、空きスペース12c及び13c(車両の通路)が、
各々横行駐車台2bと2c、及び3bと3cとの間、即
ちエリア1cの前方に形成され、その結果、このエリア
1cが車両の入出庫可能な状態になる。
【0035】また、図10に示す状態から、例えば横行
駐車台2dを車両の入出庫可能な状態にするには、横行
駐車台2c及び2dを同図の左側に移動させることによ
って、同図における空きスペース13cと向かい合う位
置に横行駐車台2dを位置させればよい。また、横行駐
車台2dは同図のままの状態にしておき、横行駐車台3
c及び3dを同図の左側に移動させることによって、横
行駐車台2dの前方(同図の下方)に空きスペース13
cを形成するようにしても、横行駐車台2dを車両の入
出庫可能な状態にすることができる。なお、横行駐車台
3a、3b、・・・は、第1実施例の横行駐車台2a、
2b、・・・と同様に、任意の横行状態で入出庫可能な
状態である。
【0036】この第3実施例の平面式駐車装置は、図9
及び図10に示すように、エリア1a、1b、・・・と
道路4との間に、2列の横行駐車台2a、2b、・・・
及び3a、3b、・・・を設けている。そして、これら
の横行駐車台2a、2b、・・・及び3a、3b、・・
・を各々横行させることによって、エリア1a、1b、
・・・のうちの所望のエリアの前方に空きスペース12
c及び13cを形成し、この空きスペース12c及び1
3c(車両の通路)を介して上記所望のエリアに道路4
から車両を入庫することができるし、任意のエリアに駐
車されている車両を道路4に出すことができるように構
成されている。また、横行駐車台2a、2b、・・・の
うちの所望の横行駐車台の前方に空きスペース13cを
形成し、この空きスペース13c(車両の通路)を介し
て上記所望の横行駐車台に道路4から車両を入庫するこ
とができるし、任意の横行駐車台2a、2b、・・・上
の車両を空きスペース13cを介して道路4に出すこと
もできる。このように構成されているので、同図に示す
ように、図15の従来の駐車場において車両入出路12
0bとして使用していた場所にも、車両を駐車できるス
ペースを設けることができる。従って、図15に示す従
来の駐車場では15台の車両を収容することしかできな
かったが、この図9及び図10に示す平面式駐車装置で
は、その倍近い27台の車両を収容することができる。
なお、第3実施例では、横行駐車台の列を2列とした
が、2列以上の複数としてもよい。
【0037】図11は、本発明に係る第4実施例の平面
式駐車装置を示す平面図である。この図11示す平面式
駐車装置は、第1及び第3実施例に示す平面式駐車装置
を広い場所に設けたもので、第1及び第3実施例の平面
式駐車装置を組み合わせて適用したものである。同図に
示すような複雑なスペースにおいても、第1実施例と同
様に、区画されたエリアの列5と車両入出路20との間
に横行駐車台の列6を設け、また、第3実施例と同様
に、エリアの列10及び10aと車両入出路20との間
に横行駐車台の列7、8、9及び7a、8a、9aを互
いに平行した状態で設けることによって、1本の車両入
出路20から全てのエリア及び横行駐車台に対して車両
を入出庫させることができる。従って、車両入出路20
のスペースを従来よりも大幅に減らすことができ、これ
によって駐車場の車両収容台数を従来よりも大幅に増や
すことができる。なお、同図における30は、この駐車
場の入出庫口である。
【0038】図12及び図13は、本発明に係る第5実
施例の平面式駐車装置を示す平面図である。同図に示す
平面式駐車装置は、図16に示す従来の駐車場と同様な
場所に、第1実施例の横行駐車台2aと同様な構造を有
する複数の横行駐車台5a、5b、・・・を、1列に縦
列させた状態で設けたものである。また、これらの横行
駐車台5a、5b、・・・は、小型及び中型車の車両の
長さに若干の余裕をもたせた程度の約5.5mの配列ピ
ッチPで配置されている。そして、これらの横行駐車台
5a、5b、・・・は、各々レール15a、15b・・
・に案内されて横行できるように構成されている。な
お、図12及び図13における35a、35b、・・・
は、各横行駐車台5a、5b、・・・が各々のレール1
5a、15b、・・・から外れないようにするためのス
トッパである。また、20aは車両入出路である。
【0039】次に、この平面式駐車装置の作用につい
て、図12及び図13を参照して説明する。図12に示
す状態では、全ての横行駐車台5a、5b、・・・が1
列に配列されており、各横行駐車台5a、5b、・・・
上に車両が乗っており、各車両が縦列駐車された状態に
ある。ここで、この図12に示す状態から、例えば横行
駐車台5dに駐車されている車両を出庫させるには、こ
の横行駐車台5dをストッパ35d、35dの位置、即
ち車両入出路20a内に移動させる。これによって、こ
の横行駐車台5dに乗っている車両を、図13に示すよ
うに縦列駐車の列から外すことができる。次に、横行駐
車台5d上に乗っている車両を直進させて車両入出路2
0a内に移動させ、この車両入出路20から道路に出す
ことができる。しかる後に横行駐車台5dを元の縦列位
置に戻して出庫が終了する。次に、例えば横行駐車台5
dに車両を駐車するときは、上記出庫手順と逆の手順を
行えばよい。即ち、縦列位置にある横行駐車台5dを図
13に示すように、車両入出路20a内に移動させ、車
両入出路20a内の車両を直進させて横行駐車台5d上
に乗せる。そして、車両を乗せた状態で横行駐車台5d
を図12に示す元の縦列位置に戻して駐車が終了する。
【0040】このように、第5実施例の平面式駐車装置
によると、任意の例えば横行駐車台5d上に車両を駐車
する場合、又は、任意の例えば横行駐車台5d上の車両
を出す場合、図13に示すように任意の例えば横行駐車
台5dを一旦車両入出路20内に出して、この状態で車
両を乗降させているので、車両のハンドル操作が従来よ
りも簡単であり、高い運転技術を必要としない。従っ
て、極めて容易に、短時間で車両を入出庫することがで
きる。
【0041】また、この平面式駐車装置においては、配
列ピッチPを図16に示す従来の駐車場における配列ピ
ッチ(約7m)よりも小さい約5.5mとしている。従
って、この平面式駐車装置を、図16に示す駐車場と同
じ広さの場所に設けた場合、従来よりも車両の収容台数
を約3割も増加させることができる。
【0042】
【発明の効果】第1の発明の平面式駐車装置は、駐車ス
ペースと車両入出路との間に1台又は2台以上の横行駐
車台を並列させて設け、この横行駐車台を横行装置で横
行させることによって上記駐車スペースのうちの所望の
駐車位置と車両入出路との間に車両の通路を形成し、こ
の通路を介して所望の駐車位置に車両入出路から車両を
入庫することができ、そして、所望の駐車位置から車両
を出庫することができるように構成されている。従っ
て、この平面式駐車装置を図14に示す従来の駐車場と
同等な場所に設けた場合、例えば図1に示すように、図
14の車両入出路120aが位置する場所に上記横行駐
車台を設けることができるので、駐車スペースへの車両
の入出庫を妨げることなく、横行駐車台の数だけ駐車場
の車両収容台数を増加させることができるという効果が
ある。ただし、この場合、図1に示すように、図14の
壁100を除去するか若しくは開閉自在とする必要があ
る。
【0043】第2の発明の平面式駐車装置は、駐車スペ
ースと車両入出路との間に第1の発明における横行駐車
台を2列以上設けている。そして、これらの横行駐車台
を横行装置で各々横行させることによって、上記駐車ス
ペースのうちの所望の駐車位置と車両入出路との間、又
は任意の横行駐車台と車両入出路との間に車両の通路を
形成するように構成されている。このように構成されて
いるので、車両は上記形成した通路を介して所望の駐車
位置及び任意の横行駐車台に対して車両入出路から入出
庫することができる。従って、従来の駐車場のように車
両が駐車スペースのどの位置からも入出庫できるように
するために車両入出路を全ての駐車スペースに面するよ
うに設ける必要がないので、従来よりも車両入出路のス
ペースを少なくすることができる。その結果、車両入出
路のスペースを少なくした分だけ駐車面積を増やすこと
ができ、これによって駐車場の車両収容台数を従来より
も増加させることができるという効果がある。
【0044】第3の発明の平面式駐車装置によると、縦
列させて設けた車両の乗降可能な複数の横行駐車台に沿
って車両入出路を設けてあり、横行装置によって、所望
の横行駐車台を縦列位置と車両入出路内との間で横行さ
せることができる構成である。この構成によって、車両
入出路内の車両を直進させて横行駐車台上に乗り入れる
ことができるし、横行駐車台上の車両を直進させて車両
入出路内に移動させることができる。従って、車両を縦
列駐車させる際、及び縦列駐車してある車両を出す際
に、従来のように自動車のハンドルを何度も切る必要が
ないため、特に高度な運転技術を必要とせず、従来より
も容易に車両を入出庫させることができるという効果が
ある。また、車両は横行駐車台に乗せた状態で横行移動
することによって縦列駐車の列に入れたり出したりする
ことができるので、駐車面の縦列方向の長さを従来のよ
うに長く取る必要がない。従って、車両の縦列駐車に必
要なスペースを従来よりも狭くすることができるので、
駐車スペースが従来と同じ長さであれば、従来よりも多
くの車両を駐車することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例に係る平面式駐車装置の
平面図である。
【図2】同実施例に係る平面式駐車装置の作用を示す平
面図である。
【図3】同実施例に係る平面式駐車装置の横行駐車台の
平面図である。
【図4】同実施例に係る平面式駐車装置の横行駐車台の
右側面図である。
【図5】同実施例に係る平面式駐車装置の横行駐車台の
正面図である。
【図6】同実施例に係る平面式駐車装置の横行駐車台を
並べた状態を示す正面図である。
【図7】同実施例に係る平面式駐車装置の横行駐車台を
並べた状態を示す平面図である。
【図8】この発明の第2実施例に係る平面式駐車装置の
平面図である。
【図9】この発明の第3実施例に係る平面式駐車装置の
平面図である。
【図10】同実施例に係る平面式駐車装置の作用を示す
平面図である。
【図11】この発明の第4実施例に係る平面式駐車装置
の平面図である。
【図12】この発明の第5実施例に係る平面式駐車装置
の平面図である。
【図13】同実施例に係る平面式駐車装置の作用を示す
平面図である。
【図14】従来の駐車場の平面図である。
【図15】従来の駐車場の平面図である。
【図16】従来の駐車場の平面図である。
【符号の説明】
1a エリア 2a、3a、5a 横行駐車台 4 道路 12b、13b、15b レール 20a 車両入出路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数台の車両を並列させて一列に駐車す
    るための駐車スペースと、上記駐車スペースの少なくと
    も一方の側に上記列方向に沿って上記駐車スペースと略
    同一面上に各々を並列させて設けてある車両の乗降可能
    な1台又は2台以上の横行駐車台と、上記横行駐車台の
    上記駐車スペースと反対側の側縁に沿って設けた車両入
    出路と、上記駐車スペースのうちの所望の駐車位置と上
    記車両入出路との間に車両の通路を形成するように上記
    横行駐車台を横行させる横行装置と、を具備することを
    特徴とする平面式駐車装置。
  2. 【請求項2】 複数台の車両を並列させて一列に駐車す
    るための駐車スペースと、上記駐車スペースの少なくと
    も一方の側に上記列方向に沿って上記駐車スペースと略
    同一面上に2列以上各々を並列させて設けてある車両の
    乗降可能な2台以上の横行駐車台と、上記2列以上の横
    行駐車台の上記駐車スペースと反対側の側縁に沿って設
    けた車両入出路と、上記駐車スペースのうち所望の駐車
    位置と上記車両入出路との間、又は上記車両入出路と隣
    接する上記横行駐車台を除く上記横行駐車台のうち所望
    の上記横行駐車台と上記車両入出路との間に車両の通路
    を形成するように上記横行駐車台を横行させる横行装置
    と、を具備することを特徴とする平面式駐車装置。
  3. 【請求項3】 縦列させて設けた車両の乗降可能な複数
    の横行駐車台と、該横行駐車台の並びに沿って設けた車
    両入出路と、所望の上記横行駐車台を上記縦列位置と上
    記車両入出路との間で横行させる横行装置と、を具備す
    ることを特徴とする平面式駐車装置。
JP8409394A 1994-03-29 1994-03-29 平面式駐車装置 Withdrawn JPH07269157A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8409394A JPH07269157A (ja) 1994-03-29 1994-03-29 平面式駐車装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8409394A JPH07269157A (ja) 1994-03-29 1994-03-29 平面式駐車装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07269157A true JPH07269157A (ja) 1995-10-17

Family

ID=13820903

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8409394A Withdrawn JPH07269157A (ja) 1994-03-29 1994-03-29 平面式駐車装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07269157A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103774887A (zh) * 2014-03-04 2014-05-07 梁崇彦 一种平面移动类停车设备的双搬运台车装置
CN109812094A (zh) * 2019-02-28 2019-05-28 浙江零壹智能工程有限公司 一种停车场用自动停车装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103774887A (zh) * 2014-03-04 2014-05-07 梁崇彦 一种平面移动类停车设备的双搬运台车装置
CN109812094A (zh) * 2019-02-28 2019-05-28 浙江零壹智能工程有限公司 一种停车场用自动停车装置
CN109812094B (zh) * 2019-02-28 2024-02-27 喜鹊云(浙江)数字科技有限公司 一种停车场用自动停车装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH02503812A (ja) 自動車のエレベータおよびコンベア装置
JPH07269157A (ja) 平面式駐車装置
JPS58185862A (ja) 自動車用のパ−キング装置
JP2588189Y2 (ja) 駐車場設備における車輪止め装置
JP2869308B2 (ja) 駐車装置
JP2942944B2 (ja) 駐車塔のターン装置
CN110821240A (zh) 一种立体停车场用车辆智能输送装置
JP3116224B2 (ja) 機械式駐車装置
US11639609B1 (en) Management system for managing the storage, parking, or delivery of recreational vehicles
JP2002194916A (ja) 自動車台車、及び、それを利用した駐車場
JP2662819B2 (ja) 走行台車の移動式通路を設けた駐車装置
JP2003182814A (ja) 台車装置
JP2572274B2 (ja) 垂直循環式駐車設備
JP2553298Y2 (ja) 立体駐車装置
KR100277286B1 (ko) 주차 설비의 차량 이동 대차
JP2002038752A (ja) 機械式平面駐車装置
JP2606633Y2 (ja) 一次配置スペースを有する立体駐車場
JP3188038B2 (ja) 昇降機能付搬送台車方式の立体駐車場
DE8510089U1 (de) Vorrichtung zum Abstellen eines Fahrzeugs
JPH05256039A (ja) 駐車装置
JPH0674653B2 (ja) 機械式立体駐車装置
JP3186597B2 (ja) 格納システムにおける横行トレーの移動規制装置
JPS6370778A (ja) 立体駐輪装置
JPH0223713Y2 (ja)
JP2501009Y2 (ja) 縦列型駐車装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20010605