JPS6370778A - 立体駐輪装置 - Google Patents

立体駐輪装置

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Publication number
JPS6370778A
JPS6370778A JP21398286A JP21398286A JPS6370778A JP S6370778 A JPS6370778 A JP S6370778A JP 21398286 A JP21398286 A JP 21398286A JP 21398286 A JP21398286 A JP 21398286A JP S6370778 A JPS6370778 A JP S6370778A
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JP
Japan
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bicycle
elevator car
storage
guide
storage shelf
Prior art date
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Pending
Application number
JP21398286A
Other languages
English (en)
Inventor
那須 敏男
宮崎 喜弘
江口 三郎
田川 健吾
岡部 二郎
出川 保男
和彦 萩原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Engineering Corp
Original Assignee
NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
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Publication date
Application filed by NKK Corp, Nippon Kokan Ltd filed Critical NKK Corp
Priority to JP21398286A priority Critical patent/JPS6370778A/ja
Publication of JPS6370778A publication Critical patent/JPS6370778A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、自転車の立体駐輪装置に関するものである。
〔従来の技術〕
最近、駅前等における駐輪自転車の混雑を解消し、効率
的に自転車を整理保管できる立体駐輪装置が提案されて
いる。この立体駐輪装置は、第6図に示すように、多段
高層に積み重ねられた収納棚1・・・1と、この収納棚
1・・・1に沿って昇降するエレベータかご2とからな
っている。そして、エレベータかご2で自転車3を昇降
させて、収納棚1へ収納及び搬出を行なっていた。
従来、このエレベータかご2から収納棚1へ自転車3を
送り込み、又は収納棚1からエレベータかご2へ自転車
3を排出するには、第7図及び第8図に示すような技術
が用いられていた(特公昭56−29076号公報)。
この技術は、収納棚1にガイド4,4を設けるとともに
、このガイド4,4間にコロ5が適宜間隔で設けられて
いた。また、エレベータかご2にも同様に、ガイド6.
6及びコロ7・・・7が設けられており、これらガイド
4.4とガイド6.6はエレベータかご2が停止した際
、−直線状に連絡可能になるように配置されていた。
そして、コロ5及び7上に載置されるとともに、ガイド
4及び6に嵌合して収納棚1及びエレベータ棚2間を移
動自在な架台8を設け、この架台8の溝9及び支え枠1
0で車輪を固定して自転車3を架台8に支持し、架台8
をガイド4及び6に沿ってコロ5及び7上で滑らせて自
転車3の収納及び排出を行なうものであった。
また、エレベータかごを用いずに、通路から直接収納部
に自転車を収納する技術もあった(特開昭56−227
5号公報)。この技術は、第9図及び第10図に示すよ
うに、収納部に案内軌条14が敷設され、この案内軌条
14に無軌条車輪15と台車案内具16が装着された車
輪台車17が設けられている。そして、自転車3の前輪
11を車輪台車17に固定し、台車案内具16を介して
案内軌条14に案内されつつ無軌条車輪15を収納部で
回転させて車輪台車17を移動させ、自転車3を収納部
に送り込む。
さらに、特開昭56−2275号公報には、上述した無
軌条車輪を用いる技術の他、転動輪を用いる技術、軌条
車輪を用いる技術が開示されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕 ところで、最近、駅前等における駐輪自転車の数の著し
い増加に伴い、従来のような立体駐輪装置では種々の問
題点が発生するに到った。
すなわち、第7図と第8図に示したガイドプレートを用
いる技術、第9図と第10図に示した無軌条車輪を用い
る技術、その他軸動輪等を用いる技術では、自転車を移
動及び固定するための部品数が多く、大量の自転車を収
容できる駐輪装置は極めてコストアップとなっていた。
また、ガイドプレートを支持するコロや車輪のさび付等
に対するメンテナンスが非常に面倒なものであった。
本発明は、以上の問題点を解消し、極めて簡単な構造で
自転車の移動及び固定ができるようにした立体駐輪装置
を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、上記目的を達成するためになされたもので、
収納棚及びエレベータかごに傾斜したガイドプレートを
設け、このガイドブレート上で自転車を自重により自走
させて収納棚とエレベータかご間を移動できるようにし
て、装置の簡略化等を図ったものである。
すなわち、本発明の立体駐輪装置は、多段に設けられた
収納棚と、該収納棚の入口側及び出口側に昇降自在に設
けられた収納エレベータかご及び搬出エレベータかごと
を有し、該収納棚、収納エレベータかご及び搬出エレベ
ータかとは、入口から出口に向って下方に傾斜する走行
路と、該走行路と略平行なガイドと、自転車の転倒を防
止する転倒防止手段と、出口に位置し開閉自在なストッ
パーブレートとがそれぞれ設けられていることを特徴と
して構成されている。
収納エレベータかごは、地上等の立体駐輪装置の設置面
から空室である所定の収納棚まで自転車を持ち上げるも
のである。搬出エレベータかごは、収納棚から移動して
来た自転者を上記設置面まで降ろすものである。
収納棚、収納エレベータかご及び搬出エレベータかごに
入口から出口に向かって傾斜して設けられる走行路は、
自転車を自走により収納棚とエレベータかご間を移動さ
せるものである。従って、自転車が自重により自走でき
る程度傾斜していればよく、また、各走行路は略同一平
面上に位置するようにすることが好ましい。この傾斜角
度(θ)は、自転車が円滑に自走し、かつストッパープ
レートに衝突した際の衝撃が大きくならない範囲で選択
する。
走行路と略平行に設けられるガイドは、自転車が自走す
る際に、車輪を案内して略直進させるためのものである
。従って、自転車を直進するように案内できれば、車輪
の下部に位置しても上部に位置してもよ(、走行路と一
体の部材で設けても別体として設けてもよい。
収納棚、収納エレベータかご及び搬出エレベータかごに
設けられる転倒防止手段は、自転車が収納棚及びエレベ
ータかごを移動中又は停止時に転倒するのを防止するた
めのものである。従って、転倒防止手段は、自転車を収
納棚とエレベータかご間で自由に移動させることができ
、かつ自転車の横方向の動きを規制して転倒を防止でき
る構成であれば総て適用できる。例えば、ガイドバイブ
を2本手行に設け、このガイドパイプ間に自転車に固定
した補助棒を挿入する構成である。
収納棚及びエレベータかごの出口に位置して設けられる
開閉自在なストッパープレートは、自転車を収納棚又は
エレベータかごに停止させかつ送り出すためのものであ
る。従って、出口を遮断でき、かつ開いて自転車を通過
させることができる構成であればよい。例えば、2枚の
プレートで形成し前輪を中心に両側へ倒れる構成とした
り、1枚のプレートで形成し片側へ倒れる構成とするこ
とができる。また、ストッパープレートの駆動源として
は、エアー、油圧、モーター等の各種駆動源を用いるこ
とができる。さらに、ストッパープレートには自転車が
衝突した際の衝撃を緩衝するのでクッション材を設ける
ことが好ましい。
〔作 用〕
本発明の立体駐輪装置では、ストッパープレートが自転
車を停止させるとともに、自転車を解放して収納棚又は
搬出エレベータかごへ自走させる。
ストッパープレートから解放された自転車は、ガイドで
案内されつつ走行路を自走して収納棚又は搬出エレベー
タかごに入り込み、その後ストツパープレートに衝突し
停止させられ、収納端への収納又は搬出エレベータかご
への搬出が行なわれる。
〔実施例〕
本発明による立体駐輪装置の一実施例を第1図から第5
図に基づいて説明する。
第1図は立体駐輪装置の部分縦断側面図、第2図は同上
全体を示す概略図、第3図は収納棚の縦断正面図、第4
図は収納棚のストッパープレート部分を示す図、第5図
は補助棒の斜視図である。
第2図において、収納棚1は多段に積層して設けられ、
この収納棚1・・・1の入口側に隣接して収納エレベー
タかご2aが、また、出口側に隣接して搬出エレベータ
かご2bが、それぞれ駆動手段(図示せず)で昇降自在
に設けられている。
収納棚1は、自転車3の走行路及びタイヤのガイドとし
てのガイドプレート13aが設けられている。このガイ
ドプレート13aは、第3図に示すように、溝形鋼が用
いられており、そのウェブが走行路」4となり、フラン
ジがガイド15となっている。そして、このガイドプレ
ート13aは、収納棚1の入口から出口に向って下方に
傾斜して設けられている。
収納棚1の出口には、ストッパープレート16aが設け
られており、このストッパープレート16aは、第4図
に示すように、回動自在に設けられた2枚のプレートよ
りなり、駆動手段(図示せず)によりそれぞれ外方向に
回動して走行路14を解放し、自転車3を通過させるよ
うになっている。
また、ストッパープレート16aの内側には、自転車3
が当接した際の衝撃を緩和するクッション部材17が設
けられている。そして、このクッション部材17には、
自転車3が確実に収納されたことを確認するための確認
センサー8が設けられている。
ガイドプレー)13aの上方には、転倒防止手段として
の2本のガイドパイプ1.9a、19aが設けられてい
る。このガイドパイプ19a、19aは、ガイドプレー
ト13aと略平行でかつ少しの間隔を持って平行に設け
られており、自転車3に固定された補助棒20をガイド
パイプ19a、19a間に挿入することにより、自転車
3が横方向に転倒するのを防止しつつガイドプレート1
3aを走行自在としている。補助棒20は、第5図に示
すように、一端側にスチールばね21.21が固定され
ており、このスチールばね21,21を自転車3のフレ
ームに取着することにより補助棒20を固定する。
前記収納エレベータかご2aは、収納棚1と同様にガイ
ドプレート13b1ストツパプレート16b及びガイド
パイプ19bが設けられ、また、搬出エレベータかご2
bも同様にガイドプレート13C、ストッパプレート1
6C及びガイドパイプ19Cが設けられている。ガイド
プレート13b及び13Cは、ガイドプレート13aと
同じ角度で傾斜して設けられており、収納又は搬出エレ
ベータかご2a、2bが所定位置に停止したとき、ガイ
ドブレー)13aと同一平面上に位置するようになって
いる。また、ガイドパイプ19b及び19Cも、収納又
は搬出エレベータかご2a、2bが所定位置に停止した
とき、ガイドパイプ19aと同一平面上に位置するよう
になっている。
次に、自転車の収納及び搬出作業について説明する。
自転車3を収納するには、まず、フレームに補助棒20
を固定した自転車3を、補助棒20がガイドパイプ19
b間になるとともに車輪がガイドプレート13bに入る
ように載置する。そして、収納エレベータかご2aを所
定の収納棚1まで上昇させた後、ストッパプレート16
bを開くと、自転車3はガイド15及びガイドパイプ1
9a及び19bに案内されつつガイドプレー)13b及
び13aを自走する。こうして収納棚1に送り込んだ自
転車3は、ストッパプレート16aに衝突して停止し収
納棚1に収納されることとなる。また、この時確認セン
サ18により自転車3の収納を確認後、収納エレベータ
かご2aを下降させる。
自転車3を搬出するには、まず、搬出エレベータかご2
bを所定の収納棚1まで上昇させた後、ストッパプレー
ト16aを開ける。すると、自転車3は収納時と同様に
自走して搬出エレベータかごに入り込み、ストッパプレ
ート16Cに衝突して停止する。こうして自転車3が入
り込んだ搬出エレベータかご2bを下降させ、自転車3
を搬出エレベータかご2bから引き出し搬出作業が完了
する。
〔発明の効果〕
本発明は、収納棚と収納及び搬出エレベータかごに傾斜
した走行路を設けることにより、自転車が自重により自
走して収納エレベータかごから収納棚へ又は収納棚から
搬出エレベータかごへ移動するようにしたので、極めて
簡単な構造で自転車の収納及び搬出ができる。従って、
部品点数が少なく安価に提供でき、かつ、ランニングコ
ストも小さく経済的であり、さらに、故障も少なく、メ
ンテナンスも容易なものである。
【図面の簡単な説明】
本発明による立体駐輪装置の一実施例の部分縦断側面図
、第2図は同上全体を示す概図、第3図は収納棚の縦断
正面図、第4図は収納棚のストンパープレート部分を示
す図、第5図は補助棒の斜視図、第6図は従来の立体駐
輪装置の全体の概略を示す図、第7図及び第8図は従来
の立体駐輪装置の要部の断面図、第9図及び第10図は
従来の自転車を収納及び搬出する装置の要部を示す図で
ある。 ■・・・収納棚、2a・・・収納エレベータかご、2b
・・・搬出エレベータかご、3・・・自転車、B・・・
ガイドプレート、14・・・走行路、15・・・ガイド
、16・・・ストッパプレート、17・・・クッション
部材、18・・・確認センサ、19・・・ガイドパイプ
、20・・・補助棒。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 多段に設けられた収納棚と、該収納棚の入口側及び出口
    側に昇降自在に設けられた収納エレベータかご及び搬出
    エレベータかごとを有し、該収納棚、収納エレベータか
    ご及び搬出エレベータかごは、入口から出口に向って下
    方に傾斜する走行路と、該走行路と略平行なガイドと、
    自転車の転倒を防止する転倒防止手段と、出口に位置し
    開閉自在なストッパープレートとがそれぞれ設けられて
    いることを特徴とする立体駐輪装置
JP21398286A 1986-09-12 1986-09-12 立体駐輪装置 Pending JPS6370778A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21398286A JPS6370778A (ja) 1986-09-12 1986-09-12 立体駐輪装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP21398286A JPS6370778A (ja) 1986-09-12 1986-09-12 立体駐輪装置

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Publication Number Publication Date
JPS6370778A true JPS6370778A (ja) 1988-03-30

Family

ID=16648285

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21398286A Pending JPS6370778A (ja) 1986-09-12 1986-09-12 立体駐輪装置

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