JPS6168980A

JPS6168980A - 自動搬出入による駐車設備

Info

Publication number: JPS6168980A
Application number: JP19055284A
Authority: JP
Inventors: 清水　建司
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 1984-09-13
Filing date: 1984-09-13
Publication date: 1986-04-09

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】３、発明の詳細な説明本発明による駐車設備は前原の昭和５９年８月２４日特
許願５９−１７５１４８の自動搬出入による駐車設備と
同様に一定容積の建築構造物内に最大数量の駐車を行い
１その搬出入をじゆん速にできることを目的とするもの
であるが＼前頭の場合より建築面積がやや小規模な駐車
場に適合するものである。

全体的構想としては載車台とロールコンベヤーを用い１
基盤状に駐車を行い１車両の搬出入も前後左右１直進及
び直角的に移動する点は前原と同、菅、想であるが入前
原の様に一定箇所に操車スペースと特定な位置に昇降機
専用の空間を設けることなくλ中央の連糸通路も各階層
ごとに別々に設けることなくｈ全階層をＴｆＦｆＨする
一体の空間５４とし＼この空間を利用して移動できる昇
降機により車両の搬出入を行なうものである。

第１Ｘ２％　３Ｘ４図に示す様に建築物Ｂの一階中央に
車両の出入口重があシ１そこから地下の駐車広場７Ｇ−
３まで降下できる昇降機３が置かれこの昇降機は建築物
Ｂの最下部中央を縦走する堀ジ込み通路５０に敷設され
たレール５１の上を縦走できる様になっている。

昇降機３は第５図及び第６図に示す様に載車台４が直列
に二台１載せることができる長さで汽その床面に縦送り
ロールコンベヤー６と横送シロールコンベヤー９があり
Ｓ　％にロールコンベヤー９はオイルジヤツキ３３によ
って若干上下動できる様になっている。これは前頭の特
許類５９−１７５１４８のロールコンベヤー装置と同様
のもので１載車台４を縦送りと横送りを行う為めのもの
でちる。

昇降機の下部に（ｄモーター５２により自転する数個の
車輪５３が装着されル−ル５１の上を自在に移動できる
。

各階層の駐車広場７Ｇ−１，２，３は中央部が全階にわ
たり縦割りの空間５４となり１この空間部を昇降機３が
縦走できる様になっている。

運搬通路となる空間５４を中心として左右に駐車広場が
ひろがり１その床１全面に前頭の特許８５９−１７５１
４８の図面（第３図１第４図１第５図）に示す様な縦横
両方向に載車台４を移動できるロールコンベヤー装置と
全く同一なものを多数Ａ基盤状に配列して車両を前後左
右り直進的に移動できる様になっている。

本設備で車両の搬出入を行う動作を実施例を以って説明
する。

（１）駐車広場の左側の隅に駐車しである車両■の搬出
例（第７図Ａ、　Ｂ、　Ｃ，Ｄ）第７図Ａに示す様に昇降機３を搬出する駐車広場の床面
に合せて停止し１搬出車両■のある惨方向レーンに移動
する。

次にＢ図に示す様に車両■を昇降機の上に移動さイると
同時に車庶■）■も併せて同方向に移動する。

次に車両■を車両■が移動した跡（上方）に移動すると
同時に車両■を昇降機の前方位置に進めてから左側のレ
ーンに移動させ１これに車両■蔦■も追従させると同時
に車両■−■が車両■の軌道を追い０図の様にする。

次に車両■−■を左端まで移動すると同時に車両■を昇
降機の前方位置に移してＤ図の様にする。

昇降機を出入口側１′″に移動し停止後＼これを一階の
出入口１に上昇して車両を屋外に出車させる。

車両■が出車した後はＤ図に示す様に全車席５７が運搬
通路側にできるので次に入車して来る車両の席となるの
で搬入が容易である。

（２）駐車広場１右側の中間位置に駐車している車両■
の搬出例（第７図　Ｅ）第７図Ｅに示す様に昇降機３を車両■のあるレーンに停
止イ（１）項の搬出例にならい車両■を昇降機の前方位
置まで誘動させると運搬通路の空間部５４に隣接した位
置に全車席５７ができる。この状態にしてから昇降機を
出入口側に移動した後へ−階の出入口に上昇して車両を
外部に出車させる。

以上の二側で示す様に各レーンに移動できる昇降機がそ
れぞれ二つのレーンと並列に並らんで）昇降機自体の床
面が車両の操作軌道の一部となり入前原の特許類５９−
１７５１４８の様に別に特定の操車スペースを設けずに
車両を搬出入することができる。

以上は駐車場が満車状態で特に悪条件下における搬出操
作であるが１車両を出車した後に中央の運搬通路側に隣
接した位置に全車席５７ができる様になっているのて一
次に入車して来る車両の搬入が１　しゅん速に行える。

満車時における車両を搬出する軌道が環状の流れ（ルー
プカーレット）で行なはれるが１空車席の多い場合には
前頭の特許８５９−１７５１４８の様に一部の車両を前
後に移動して搬出車のレーンを開け）出車する車両を昇
降機に移動することができる。

本駐車設備の構造及び機能についてｈ地下構造の図面と
説明であるがλ地上の構造体においても全く同様な方法
で実施することができる。

以上の様に本駐車設備は一定容績の建築構造物内に最大
限の車両台数が収容できると同時にその激出入をしゅん
速に行なえるものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本駐車設備の概要を示す平面図１第２図はその
ａ−ｂにおける断面図１第３図はそのｃ−ｄに２ける断
面図＼第４図は一階の出入口を示す平面図Ａ第５図は昇
降機の平面図Ｘ第６図はその正面図Ｘ第７図Ａ＋Ｂ＋Ｃ
＋Ｄ＋Ｅ＋　：”−車両の搬出入操作を示す平面図であ
る。１・・・出入口ｈ２・・・車両−３・・・昇降機−４・
・・載車台へ６・・・昇降機底部のロールコンベヤー１
７Ｇ−１，２，３・・・駐車広場Ｘ１０・・・横送、！
７０−ルコンベヤー、２２・・・チェノホイルＸ２３・
・・チェノＸ３３・・・オイルジヤツキ、５０・・・掘
り込み通路（昇降機移動用）５１・・・レール１５２・
・・モーター、５３・・・車輪へ５４・・・運搬通路の
空間＼５５・・・仕切壁Ｓ　５６・・・安全カバーＸ５
７空車席１　Ｂ・・・３　Ｈｒ、構造物ＸＧＬ・・・地
上面＼■・・・搬出する車両の番号１　■、■。 ■、■、■・・・その他の駐車々両ｚ　ＲＣ・・・ロー
ルコンベヤー装置）上記の番号及び記号は本出願の内容説明に必要な図面に
記載した各部の名称でス前２すの特許＠５９−１７５１
４８と共通である。空白となった番号は前扉の゛図面の簡単な説明中に記載
されてあシ、不、願の内容の説明には１接必要がない。特許出願人　清　　水　　建　　司価

Claims

【特許請求の範囲】

建築構造物Ｂの一階中央に車両の出入口１がありそこか
ら地下駐車広場７Ｇ−１、２、３、まで降下できる昇降
機３が置かれこの昇降機は建物の下部中央を縦断する堀
込み通路５０に敷設されたレール５１の上を縦走でき、
昇降機３は載車台４が直列に二台載せることができる長
さで、その床面に縦送りロールコンベヤー６と横送りロ
ールコンベヤー９が装着され特に横送りロールコンベヤ
ー９の方はオイルジャッキ３３により若干上下動できる
様になったもので、この昇降機の最下部にはモーター５
２により自転する数個の車輪５３が装着されレール５１
の上を自在に移動でき、各階層の駐車広場７Ｇ−１、２
、３、は中央部が全階にわたり縦割りの空間５４となり
、この空間部５４を昇降機３が縦走でき、この空間部を
中心とした左右の駐車広場７Ｇ−１、２、３、全面に縦
横両方向に載車台４を移動できるロールコンベヤー装置
を多数、基盤状に配列して載車台４が駐車広場を前後左
右に移動できる様になった自動搬出入による駐車設備。