JPH07267488A - くわえ胴のくわえ機構の調整装置 - Google Patents

くわえ胴のくわえ機構の調整装置

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JPH07267488A
JPH07267488A JP7025675A JP2567595A JPH07267488A JP H07267488 A JPH07267488 A JP H07267488A JP 7025675 A JP7025675 A JP 7025675A JP 2567595 A JP2567595 A JP 2567595A JP H07267488 A JPH07267488 A JP H07267488A
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    • B65H2511/10Size; Dimensions
    • B65H2511/13Thickness

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  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、少ない部品により低コストで構成
され、くわえ機構を制御する際に小さな慣性質量しか有
しないことを特徴とするくわえ機構の調整装置を提供す
ることを目的とする。 【構成】 胴本体(2)が回転可能に胴軸に設置される
とともに、くわえ機構の開閉されないあご部(8)が胴
本体(2)に固定され、支持体(9)には伝動機構が連
結され、胴本体(2)を回転させることにより、この伝
動機構が作用して、あご部(8)が、開閉されるくわえ
板(11)から離れる方向、あるいは接近する方向に移
動するように支持体(9)に回転運動が与えられ、支持
体(9)があご部(8)の運動に対して反対方向にくわ
え板(11)を回転させ、スピンドル(10)には、ロ
ーラを備えたローラレバーが固定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、請求項1に総括される
ウェブ輪転印刷機に設置されたくわえ胴のくわえ機構の
調整装置に関する。
【0002】
【従来の技術、及び発明が解決しようとする課題】輪転
印刷機に適用されるくわえ胴のくわえ機構の調整装置
が、明細書DE-PS 2537 920 に明示されている。この装
置は、紙の厚みに対応したり、くわえ機構の締付力を変
えるために必要であり、そして、この装置により折りブ
レードに対して、くわえ機構の開閉されるくわえ板およ
び開閉されないあご部の接近および離間を均等に行なう
ことができる。そののち、くわえ胴の胴本体が胴軸上に
固定される。この胴本体には、回転可能な支持体が取付
けられており、この支持体にはくわえ機構のあご部が固
定されている。さらに、この支持体には、その回転位置
から偏心した位置において、くわえ板のスピンドルが軸
受け固定されている。支持体を回転させることで、あご
部およびくわえ板を同時に移動させることができる。く
わえ機構を制御するために、前記スピンドルには、板カ
ムを有するリンク機構が作用される。このリンク機構は
大きな質量を有しており、各ストロークにおいてこのリ
ンク機構を加速する必要があり、この場合、大きな慣性
力が作用するので、リンク機構が速く損耗する原因とな
っていた。摩擦によるカム伝動機構においては、慣性力
により伝動機構が損耗されるとともに、カムローラにお
いてバネに大きな予荷重を必要としていた。さらに、こ
のようなリンク機構を設置するには、費用が多くかか
る。
【0003】また、明細書DE 42 15 911 A1 には、別の
装置が明示されており、この装置においては、くわえ胴
の胴本体を折りブレードに対して回転させることで、く
わえ板の位置が変えられる。そして、回転体によりあご
部の移動が行われ、この回転体は、それ自身と胴本体と
の間の相対運動を調整部材で行なうことによりあご部を
回転させる。この場合、あご部は、好ましくない方法
で、胴本体中に軸受けされている。
【0004】本発明は、少ない部品により低コストで構
成され、くわえ機構を制御する際に小さな慣性質量しか
有しないことを特徴とするくわえ機構の調整装置を提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記の目的は、本発明の
請求項1に記載された構成を有する装置により解決され
る。この装置は、くわえ板およびあご部の位置調整を非
常に正確に行なうことができる。すなわち、隣接する折
り胴の折りブレードに対して、等しく接近および離間す
るようになっている。これにより、交換する紙の厚さに
適した正確な位置調整、および締付力の変更が可能とな
る。また、この装置は、くわえ板を制御するために、リ
ンク機構を必要としないから、制御装置の慣性力を小さ
く抑えることができ、板カムを有する伝動機構のローラ
レバーのためのバネの予荷重を小さくするように設計す
ることが可能である。これにより、全体的に制御装置の
損耗を小さくすることができる。さらに、単純な部品構
成により、低コストで装置を構成することができる。ま
た、くわえ機構のあご部は、単純かつ安定に、胴本体に
固定されている。さらに有効な特徴は、従属請求項およ
び実施例により明示される。
【0006】
【実施例】本発明は、以下の実施例により詳細に説明さ
れる。図1に示されたくわえ胴1は胴本体2を有してな
り、胴本体2は胴軸3に回転可能に取付けられている。
胴軸3には、第1の歯車4が固定され、第2の歯車5が
回転可能に取付けられている。2つの歯車4、5は、歯
数は同じであるが、異なる傾斜を有しており、互いに連
結されるとともに軸方向に移動可能に設置されている2
つの歯車6、7にそれぞれ噛み合うようになっている。
このような2段歯車の移動に関しては、既に周知である
ことから、詳しい説明は省略する。2段歯車の移動は、
例えば、歯車6、7が取付けられているボルトを移動す
ることで実現される。このために、ボルトにはネジ部が
形成され、このネジ部が、軸方向に固定されモータによ
り回転されるナットに螺合される。そして、第2の歯車
5は、胴本体2に固定されている。
【0007】胴本体2には、開閉されないあご部8が固
定されており(図2)、支持体9が回転可能に取付けら
れている。そして、支持体9内には、その回転軸から偏
心した位置において、スピンドル10が設置されてお
り、このスピンドル10に、開閉されるくわえ板11が
取付けられている。また、支持体9の回転軸には、ピニ
オン12が固定されており、このピニオン12は胴軸3
に固定されているセグメント13の内周に噛み合うよう
になっている。さらに、スピンドル10には、カムロー
ラ15を備えたローラレバー14が連結されている。そ
して、くわえ胴1は、折り装置の側壁18、19に設け
られた軸受け16、17において軸受けされている。
【0008】くわえ胴1は、第1の歯車4により駆動さ
れ、あご部8およびくわえ板11を位置調整するため
に、歯車6、7から構成される2段歯車20が移動され
る。これにより、胴軸3に対して胴本体2が回転され
る。胴本体2を回転させることで、あご部8が、くわえ
板11に対して、接近あるいは離間するように移動され
る。本実施例においては、くわえ板11は、破線で示す
ように移動される。2段歯車20は、図に示すような傾
斜する歯部を有して側壁18に対して移動される。胴本
体2を反時計方向に回転させると、支持体9のピニオン
12がセグメント13に噛み合いながら移動され、支持
体9が時計方向に回転される。この回転により、スピン
ドル10が移動され、くわえ板11が、あご部8と等し
く移動され、あご部8とくわえ板11との間が開かれ
る。また、くわえ板11は、カムローラ15を備えたロ
ーラレバー14により制御され、カムローラ15は、図
示しない板カムに連結されている。
【0009】図3には、手動による位置調整を行なうた
めの、くわえ機構調整装置の変形例が示されている。こ
の装置においては、2段歯車20および歯車5が削除さ
れている。なお、反復して使用される同一機能を有する
構成要素に関しては、同一番号に「.1」を付して、そ
の説明を省略する。同様に、以下の実施例においては、
同一構成要素には、「.2」、「.3」、…を付するこ
ととする。胴本体2.1の端面部には、アーム21が配
置され、アーム21は、胴軸3.1に固定されている。
また、アーム21には、トラニオン22が取付けられ、
トラニオン22には、ネジスピンドル23が挿通されて
いる。そして、ネジスピンドル23が、胴本体2.1に
回転可能に取付けられたナット24に螺合されている。
【0010】ツマミ25によりネジスピンドル23を回
転させることで、胴本体2.1がアーム21に対して移
動され、これにより、あご部8.1が、破線で示された
位置に移動される。また、既に前述の実施例において説
明した作用により、くわえ板11.1が、破線で示され
た位置に移動される。
【0011】図5および図6には、胴本体2の調整にお
いて、支持体9を回転させる別の伝動機構が示されてい
る。くわえ胴1.2は、図1と同様に、第1、第2の歯
車4.2、5.2、および2段歯車20.2を有してい
る。2段歯車20.2を移動させて胴本体2.2をずら
すことで、開閉されないあご部8.2が、例えば図6の
破線で示される位置に移動される。また、開閉されるく
わえ板11.2と共に支持体9.2が、伝動機構により
回転される。この伝動機構は、連結部材26を有してお
り、連結部材26は、一方がボルト27により支持体
9.2にその回転軸から偏心した位置において連結さ
れ、他方がボルト28により胴軸3.2に固定されたア
ーム29に連結されている。連結部材26は、アーム2
9から支持体9.2へ運動を伝達することで支持体9.
2を回転させ、これによりくわえ板11.2を破線で示
した位置に移動させる。くわえ板を逆方向に位置させる
際には、連結部材26が、支持体9.2を押圧すること
でこれを逆方向に回転させる。
【0012】図7では、第1および第2の歯車30、3
1が、胴本体2.3に接するように配置されている。こ
のとき、第1の歯車30は、胴本体に固定され、一方第
2の歯車31は、第1の歯車30をボスとして、これに
回転可能に取付けられている。2つの歯車30、31
は、歯数は同じであるが異なる傾斜を有しており、歯車
33、34が互いに連結されて構成された2段歯車32
に噛み合うようになっている。これらの歯車33、34
は、同じ回転数を有しており、第3の歯車35に連結さ
れ、歯車35は、胴軸3.3に固定された第4の歯車3
6に噛み合うようになっている。2段歯車32は、軸方
向に移動可能である軸37に連結されているのが好適で
あり、軸37に連結される第3の歯車35と連動して移
動される。このために、第3の歯車35と第4の歯車3
6とが、平歯を有することが好適である。くわえ胴1.
3を駆動するために、さらに胴軸3.3に第5の歯車3
8が固定されている。残りの「.3」で示される構成要
素は、既に上述の実施例で説明された構成要素に対応す
る。連結部材26.3は、その一端がボルト27.3に
より支持体9.3にその偏心した位置において連結さ
れ、他端が第2の歯車31のフランジ部39に連結され
ている。
【0013】くわえ胴1.3は、第5の歯車38、第4
の歯車36、第3の歯車35、および2段歯車32を介
して駆動される。2段歯車32は、胴軸3.3に同期さ
せて、第1の歯車30および第2の歯車31を回転させ
る。あご部8.3およびくわえ板11.3を位置調整す
るために、2段歯車32が軸方向に移動される。これに
より、歯車33、34の異なる傾斜に基づいて、第1の
歯車30と第2の歯車31とが、相対的に回転される。
このずれにより、胴本体2.3がいずれかの方向に回転
され、これに対応してあご部8.3が移動される。本実
施例においては、側壁18.3から離すように、2段歯
車32を移動させることで、あご部8.3を破線で示さ
れた位置に移動させる(図8)。また、同時に、連結部
材26.3を介して、フランジ部39により支持体9.
3が破線で示されるように回転され、くわえ板11.3
が、破線で示される位置に移動される。
【0014】図9および図10には、くわえ胴1.4の
あご部8.4およびくわえ板11.4のための手動によ
る位置調整装置が示されている。この装置においては、
胴本体2.4の端面部に配置されたアーム40が、胴軸
3.4に固定されている。アーム40には、トラニオン
41が取付けられ、トラニオン41には、軸方向に移動
できないようにして、ネジスピンドル42が設置されて
おり、トラニオン41は、半径方向に移動の自由度を有
している。ネジスピンドル42は、異なる傾斜つまり異
なる向きを有する2つのスピンドル部43、44から構
成されている。スピンドル部43は、胴本体2.4に回
転可能に取付けられたナット45に螺合され、スピンド
ル部44は、胴軸3.4に回転可能に取付けられたアー
ム47に回転可能に取付けられているナット46に螺合
されている。
【0015】くわえ機構の調整のために、ツマミ48に
よりネジスピンドル42を回転させる。ネジスピンドル
42を回転させることで、あご部8.4とくわえ板1
1.4とがお互いに接近あるいは離間するように移動さ
れる。本実施例においては、ナット45におけるネジス
ピンドルの回転により、胴本体2.4が反時計方向に回
転され、あご部8.4が、破線で示された位置に移動さ
れる。また、ナット46におけるスピンドル部44の回
転により、アーム47が時計方向に回転され、破線で示
された位置に移動される。そして、アーム47に連結さ
れた連結部材26.4により、支持体9.4およびくわ
え板11.4が、破線で示された位置まで回転される。
くわえ胴1.4は、胴軸3.4に固定された歯車38に
より駆動される。
【0016】本実施例における伝動機構の仕様は、当業
者により適宜設定される。また、図8および図9に示し
た実施例においては、例えば、連結部材26.3または
連結部材26.4が、胴軸3.3または胴軸3.4に対
して偏心する位置において、支持体9.3または支持体
9.4に連結される構成も可能である。これは、歯車3
4またはスピンドル部44の傾斜が、図に示されている
装置の傾斜と逆になることにより実現される。
【0017】2段歯車を移動させることによる位置調整
は、機械を運転中にも行なうことが可能である。また、
サーボ機構を用いた2段歯車の移動により、位置調整を
遠隔操作で行なうこともできる。さらに、連結部材26
による位置調整装置は、夾雑物の介在等に対して影響を
受けにくいように構成されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】くわえ機構の調整装置を備えたくわえ胴を示す
縦断面図である。
【図2】図1のII−II線矢視断面図である。
【図3】図1に示した調整装置の変形例を示す図であ
る。
【図4】図3の調整装置をX方向から見た図である。
【図5】図2に示した調整装置の変形例を示す図であ
る。
【図6】図5の調整装置をY方向から見た図である。
【図7】図1に示した調整装置の変形例を示す図であ
る。
【図8】図7の調整装置をZ方向から見た図である。
【図9】図7に示した調整装置の変形例を示す図であ
る。
【図10】図9の調整装置をW方向から見た図である。
【符号の説明】
2、2.1、2.2、2.3、2.4 胴本体 3、3.1、3.2、3.3、3.4 胴軸 4、4.2 (第1の)歯車 5、5.2 (第2の)歯車 6 歯車 7 歯車 8、8.2、8.3、8.4 あご部 9、9.2、9.3、9.4 支持体 10、10.2、10.3 スピンドル 11、11.2、11.3、11.4 くわえ板 12 ピニオン 13 セグメント 14、14.2 ローラレバー 15、15.2、15.3 (カム)ローラ 21、29、40、47 アーム 23 ネジスピンドル 24、45、46 ナット 26、26.3、26.4 連結部材 30 (第1の)歯車 31 (第2の)歯車 33、34 歯車 35 (第3の)歯車 36 (第4の)歯車 42 ネジスピンドル 43、44 スピンドル部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 胴本体に支持体が回転可能に取付けら
    れ、該支持体の回転軸に対し偏心する位置において、開
    閉されるくわえ板が、スピンドルおよび前記くわえ板を
    制御するためのローラを備えたローラレバーとともに前
    記支持体に取付けられているくわえ胴のくわえ機構の調
    整装置において、 胴本体(2、2.1、2.2、2.3、2.4)が回転
    可能に胴軸(3、3.1、3.2、3.3、3.4)に
    設置されるとともに、前記くわえ機構の開閉されないあ
    ご部(8、8.1、8.2、8.3、8.4)が前記胴
    本体に固定され、 前記支持体(9、9.1、9.2、9.3、9.4)に
    は伝動機構が連結され、 前記胴本体(2、2.1、
    2.2、2.3、2.4)を回転させることにより、こ
    の伝動機構が作用して、前記あご部(8、8.1、8.
    2、8.3、8.4)が、くわえ板(11、11.1、
    11.2、11.3、11.4)から離れる方向、ある
    いは接近する方向に移動するように支持体(9、9.
    1、9.2、9.3、9.4)に回転運動が与えられ、
    該支持体が前記あご部(8、8.1、8.2、8.3、
    8.4)の運動に対して反対方向に前記くわえ板(1
    1、11.1、11.2、11.3、11.4)を回転
    させ、 スピンドル(10、10.1、10.2、10.3、1
    0.4)には、ローラ(15、15.2、15.3)を
    備えたローラレバー(14、14.2、14.3)が固
    定されることを特徴とするくわえ胴のくわえ機構の調整
    装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の装置において、 第1の歯車(4、4.2)が胴軸(3、3.2)に固定
    され、胴本体(2、2.2)に固定された第2の歯車
    (5、5.2)が胴軸(3、3.2)に回転可能に取付
    けられ、 互いに連結されるとともに軸方向に移動可能である2つ
    の歯車(6、6.2、7、7.2)が、異なる傾斜を有
    して、第1および第2の歯車(4、4.2、5、5.
    2)に噛み合うことを特徴とするくわえ胴のくわえ機構
    の調整装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の装置において、 胴軸(3.1)にはアーム(21)が固定されるととも
    に、アーム(21)には移動できないようにネジスピン
    ドル(23)が取付けられ、 ネジスピンドル(23)が、胴本体(2.1)に取付け
    られたナット(24)に螺合されることを特徴とするく
    わえ胴のくわえ機構の調整装置。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし請求項3のいずれかに記
    載の装置において、 胴軸(3、3.1)には内歯車を備えたセグメント(1
    3、13.1)が固定され、 この内歯車に支持体(9、9.1)のピニオン(12、
    12.1)が噛み合うことを特徴とするくわえ胴のくわ
    え機構の調整装置。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし請求項3のいずれかに記
    載の装置において、 アーム(29)が胴軸(3.2)に固定され、支持体
    (9.2)とアーム(29)とが、連結部材(26)を
    介して連結され、この際に連結部材(26)が、支持体
    (9.2)の回転軸に対して偏心する位置において支持
    体(9.2)に連結されることを特徴とするくわえ胴の
    くわえ機構の調整装置。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の装置において、 胴本体(2.3)の回転軸に中心を合わせて、第1の歯
    車(30)が胴本体(2.3)に固定され、同様に胴本
    体(2.3)の回転軸に中心を合わせて、第2の歯車
    (31)が、第1の歯車(30)に対して隣接するとと
    もに回転可能に取付けられ、 互いに連結されるとともに軸方向に移動可能である2つ
    の歯車(33、34)が、異なる傾斜を有して第1およ
    び第2の歯車(30、31)に噛み合い、 歯車(33、34)が、第3の歯車(35)に連結さ
    れ、第3の歯車(35)が、胴軸(3.3)に固定され
    た第4の歯車(36)に噛み合い、 第2の歯車(31)と支持体(9.3)とが、連結部材
    (26.3)を介して連結され、この際に連結部材(2
    6.3)が、支持体(9.3)の回転軸に偏心する位置
    において支持体(9.3)に連結されることを特徴とす
    るくわえ胴のくわえ機構の調整装置。
  7. 【請求項7】 請求項1記載の装置において、 胴軸(3.4)にアーム(40)が固定されるととも
    に、アーム(40)にネジスピンドル(42)が移動で
    きないように取付けられ、 ネジスピンドル(42)に関しては、一方のスピンドル
    部(43)が、胴本体(2.4)に取付けられたナット
    (45)に螺合され、他方のスピンドル部(44)が、
    胴軸(3.4)に回転可能に設置されたアーム(47)
    に取付けられたナット(46)に螺合され、2つのスピ
    ンドル部(43、44)が、異なる傾斜を有するネジ部
    をそれぞれ有してなり、 アーム(47)と支持体(9.4)とが、連結部材(2
    6.4)を介して連結され、この際に連結部材(26.
    4)が、支持体(9.4)の回転軸に偏心する位置にお
    いて支持体(9.4)に連結されることを特徴とするく
    わえ胴のくわえ機構の調整装置。
JP7025675A 1994-02-15 1995-02-14 くわえ胴のくわえ機構の調整装置 Expired - Fee Related JP2779140B2 (ja)

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Cited By (1)

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