JPH0726670A - 防水継手材 - Google Patents
防水継手材Info
- Publication number
- JPH0726670A JPH0726670A JP19787893A JP19787893A JPH0726670A JP H0726670 A JPH0726670 A JP H0726670A JP 19787893 A JP19787893 A JP 19787893A JP 19787893 A JP19787893 A JP 19787893A JP H0726670 A JPH0726670 A JP H0726670A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- section
- fitting body
- waterproof joint
- batten
- engaging
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- Pending
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- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
- Finishing Walls (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 外装材の継手部をカバーを必要とせず、防水
性の向上を図る。 【構成】 少なくとも短尺板状の敷目部1の下辺を屈曲
させた馳部1bと、敷目部1の上辺を馳部1bと逆方向
に屈曲させた雨返部1aと、敷目部1から馳部1bにか
けて中央部を略断面壺状に形成した係止部3と、敷目部
1の両端を表面側に突出した突起2を有する形状とした
敷目板Bと、少なくとも長さが敷目部1以下であり、短
尺板状の底面7の幅方向両側を折り返して出合袋状とし
た嵌合体Cとからなり、嵌合体Cを前記敷目板Bの係止
部3に係止させている防水継手材Aである
性の向上を図る。 【構成】 少なくとも短尺板状の敷目部1の下辺を屈曲
させた馳部1bと、敷目部1の上辺を馳部1bと逆方向
に屈曲させた雨返部1aと、敷目部1から馳部1bにか
けて中央部を略断面壺状に形成した係止部3と、敷目部
1の両端を表面側に突出した突起2を有する形状とした
敷目板Bと、少なくとも長さが敷目部1以下であり、短
尺板状の底面7の幅方向両側を折り返して出合袋状とし
た嵌合体Cとからなり、嵌合体Cを前記敷目板Bの係止
部3に係止させている防水継手材Aである
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は横葺き用屋根材、あるい
は横張り用壁材等の外装材を用いて屋根、壁を形成した
際の目地部に用いられる防水継手材に関するものであ
る。
は横張り用壁材等の外装材を用いて屋根、壁を形成した
際の目地部に用いられる防水継手材に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、横葺き用屋根材、横張り用外壁材
等の外装材を施工した際の目地構造は、外装材の両側
縁をはぜ状に屈曲し、互いにはぜ継ぎした構造、敷目
板とカバー材とにより外装材の側端部を上下でサンドイ
ッチした構造、外装材同士を単に重ねた構造、等であ
った。
等の外装材を施工した際の目地構造は、外装材の両側
縁をはぜ状に屈曲し、互いにはぜ継ぎした構造、敷目
板とカバー材とにより外装材の側端部を上下でサンドイ
ッチした構造、外装材同士を単に重ねた構造、等であ
った。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
の構造において、は防水性に劣り、、は外装材を
重ねることにより段差が不揃いとなって意匠性の低下を
招く不利があった。またでは、特に屋根材に適応した
場合、積雪地方での雪落としの際にカバー材を外装材の
長手方向にスライドさせてしまい継手部分が外部に露出
してしまう危険性があった。
の構造において、は防水性に劣り、、は外装材を
重ねることにより段差が不揃いとなって意匠性の低下を
招く不利があった。またでは、特に屋根材に適応した
場合、積雪地方での雪落としの際にカバー材を外装材の
長手方向にスライドさせてしまい継手部分が外部に露出
してしまう危険性があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような欠点
を除去するため、防水継手材を合成樹脂材よりなる敷目
板と金属製の嵌合体の2部材より構成し、かつ、嵌合体
は敷目板の中央部に形成された断面壺状の係止部に係止
されて一体化されたものとすることにより、防水継手材
に切れ目等を入れることを阻止し、また、敷目部の下辺
を屈曲させ、下段の外装材表面に水を流下するための馳
部を有し、雨水を速やかに流下させることを可能とし、
防水性を大幅に向上した防水継手材を提案するものであ
る。
を除去するため、防水継手材を合成樹脂材よりなる敷目
板と金属製の嵌合体の2部材より構成し、かつ、嵌合体
は敷目板の中央部に形成された断面壺状の係止部に係止
されて一体化されたものとすることにより、防水継手材
に切れ目等を入れることを阻止し、また、敷目部の下辺
を屈曲させ、下段の外装材表面に水を流下するための馳
部を有し、雨水を速やかに流下させることを可能とし、
防水性を大幅に向上した防水継手材を提案するものであ
る。
【0005】
【実施例】以下に、本発明に係る防水継手材について詳
細に説明する。図1は上記防水継手材Aの代表的一例を
示す斜視図、図2、図3は図1のイ−イ線とロ−ロ線断
面図を示すものであり、例えば図8に示すような外装材
Dを施工した時に、外装材Dの縦目地部下部に位置し、
防水性を付与すると共に、外装材Dの側縁を連結するも
のである。
細に説明する。図1は上記防水継手材Aの代表的一例を
示す斜視図、図2、図3は図1のイ−イ線とロ−ロ線断
面図を示すものであり、例えば図8に示すような外装材
Dを施工した時に、外装材Dの縦目地部下部に位置し、
防水性を付与すると共に、外装材Dの側縁を連結するも
のである。
【0006】さらに説明を加えると、防水継手材Aは敷
目板Bと嵌合体Cを一体化したものであり、敷目板Bは
図10に示すように、外装材Dの端部の化粧面5の裏面
部分に形成すると共に、嵌合体Cを一体化する敷目部1
と、敷目部1に複数本平行に形成した突起2、敷目部1
の中央部分を上方に突出し壺状とした係止部3とから構
成されたものである。
目板Bと嵌合体Cを一体化したものであり、敷目板Bは
図10に示すように、外装材Dの端部の化粧面5の裏面
部分に形成すると共に、嵌合体Cを一体化する敷目部1
と、敷目部1に複数本平行に形成した突起2、敷目部1
の中央部分を上方に突出し壺状とした係止部3とから構
成されたものである。
【0007】さらに詳説すると、敷目板Bは図4に示す
ような長尺状の合成樹脂の押出品を定尺状に切断し、図
3および図6(図4のハ−ハ線断面図)に示すように上
端と下端を下方と上方に屈曲し、雨返部1a、馳部1b
を形成したものである。
ような長尺状の合成樹脂の押出品を定尺状に切断し、図
3および図6(図4のハ−ハ線断面図)に示すように上
端と下端を下方と上方に屈曲し、雨返部1a、馳部1b
を形成したものである。
【0008】その素材としては、合成樹脂材(プラスチ
ック材)よりなり、目地部4において下地αに追従する
と共に、下地αに対して密着性があるために移動しにく
く、耐振性、耐外力性、防水性を向上するものである。
ック材)よりなり、目地部4において下地αに追従する
と共に、下地αに対して密着性があるために移動しにく
く、耐振性、耐外力性、防水性を向上するものである。
【0009】例えば、合成樹脂材の押出品(プラスチッ
ク材)であり、例えばポリエチレン、ポリプロピレン、
ポリスチレン、塩化ビニール樹脂、スチロール樹脂、メ
タクリル樹脂、ポリウレタン、フェノール樹脂、ユリア
樹脂(尿素樹脂)、メラミン樹脂、フッ素樹脂、ケイ素
樹脂、繊維強化プラスチック、等の一種である。なお、
塩化ビニールの押出品が生産性、値段、性能の面におい
て良好である。
ク材)であり、例えばポリエチレン、ポリプロピレン、
ポリスチレン、塩化ビニール樹脂、スチロール樹脂、メ
タクリル樹脂、ポリウレタン、フェノール樹脂、ユリア
樹脂(尿素樹脂)、メラミン樹脂、フッ素樹脂、ケイ素
樹脂、繊維強化プラスチック、等の一種である。なお、
塩化ビニールの押出品が生産性、値段、性能の面におい
て良好である。
【0010】敷目部1、突起2、係止部3は目地部4か
ら万が一に浸入した雨水等が、内部に拡散しないように
防波堤として機能すると共に、浸入した雨水等を下方に
位置する外装材Dの化粧面5上に流下させるためのもの
である。
ら万が一に浸入した雨水等が、内部に拡散しないように
防波堤として機能すると共に、浸入した雨水等を下方に
位置する外装材Dの化粧面5上に流下させるためのもの
である。
【0011】また、敷目部1に形成した雨返部1a、馳
部1b、突起2、係止部3は、防水継手材Aの上下端部
分の防水性を強化するものである。勿論、雨返部1a、
馳部1bの形成は、嵌合体Cとの一体化時に形成する
か、または施工時に屈曲するか、あるいは外装材Dの端
部裏面に沿わせて施工するものである。
部1b、突起2、係止部3は、防水継手材Aの上下端部
分の防水性を強化するものである。勿論、雨返部1a、
馳部1bの形成は、嵌合体Cとの一体化時に形成する
か、または施工時に屈曲するか、あるいは外装材Dの端
部裏面に沿わせて施工するものである。
【0012】係止部3は図2に示すように、嵌合体Cを
係合して敷目板Bと嵌合体Cを一体化するためのもので
ある。
係合して敷目板Bと嵌合体Cを一体化するためのもので
ある。
【0013】金属製の嵌合体Cは図6および図7(図5
のニ−ニ線断面図)に示すように底面7の左右側片を折
り返して係止舌片8を形成して出合い袋状としたもので
あり、外装材Dの化粧面5の両側縁に設けた係合舌片6
を嵌合、係止するものである。その素材としては鉄、ア
ルミニウム、銅、ステンレス、チタン、アルミ・亜鉛合
金メッキ鋼板、ホーロー鋼板、クラッド鋼板、ラミネー
ト鋼板(塩ビ鋼板等)、サンドイッチ鋼板(制振鋼板
等)等(勿論、これらを各種色調に塗装したカラー金属
板を含む)の一種をロール成形、プレス成形、押出成形
等によって各種形状に成形したものである。
のニ−ニ線断面図)に示すように底面7の左右側片を折
り返して係止舌片8を形成して出合い袋状としたもので
あり、外装材Dの化粧面5の両側縁に設けた係合舌片6
を嵌合、係止するものである。その素材としては鉄、ア
ルミニウム、銅、ステンレス、チタン、アルミ・亜鉛合
金メッキ鋼板、ホーロー鋼板、クラッド鋼板、ラミネー
ト鋼板(塩ビ鋼板等)、サンドイッチ鋼板(制振鋼板
等)等(勿論、これらを各種色調に塗装したカラー金属
板を含む)の一種をロール成形、プレス成形、押出成形
等によって各種形状に成形したものである。
【0014】さらに説明すると、係止舌片8は、図10
に示すように外装材Dの係合舌片6を係合し、外装材D
の端部を固定する部分である。
に示すように外装材Dの係合舌片6を係合し、外装材D
の端部を固定する部分である。
【0015】また、図9に示す下地材Eは外装材Dの裏
面に形成され、断熱材、補強材、調湿材、防音材、遮音
材、耐火材等の機能を有するものである。その素材とし
ては例えば、ポリウレタンフォーム、ポリイソシアヌレ
ートフォーム、フェノールフォーム、塩化ビニルフォー
ム、ポリエチレンフォーム、ポリスチレンフォーム、ユ
リアフォーム等の合成樹脂発泡体よりなるボード、ある
いはこれら合成樹脂発泡体をシート材でサンドイッチし
た複合板、もしくは石膏ボード、セメント板、炭酸カル
シウム板、珪酸カルシウム板、セラミック板、木片セメ
ント板、炭酸マグネシウム板、シージングボード、シー
ジングインシュレーションボード、合板等よりなるも
の、またはこれらの複合板よりなるものである。
面に形成され、断熱材、補強材、調湿材、防音材、遮音
材、耐火材等の機能を有するものである。その素材とし
ては例えば、ポリウレタンフォーム、ポリイソシアヌレ
ートフォーム、フェノールフォーム、塩化ビニルフォー
ム、ポリエチレンフォーム、ポリスチレンフォーム、ユ
リアフォーム等の合成樹脂発泡体よりなるボード、ある
いはこれら合成樹脂発泡体をシート材でサンドイッチし
た複合板、もしくは石膏ボード、セメント板、炭酸カル
シウム板、珪酸カルシウム板、セラミック板、木片セメ
ント板、炭酸マグネシウム板、シージングボード、シー
ジングインシュレーションボード、合板等よりなるも
の、またはこれらの複合板よりなるものである。
【0016】次に施工例について簡単に説明する。いま
図1に示すような防水継手材Aと、図8に示すような外
装材D、すなわち化粧面5の両側縁を裏面側へ折り返し
て形成された係合舌片6を有する外装材Dを用いると仮
定する。そこで外装材Dの一方の係合舌片6を防水継手
材Aの嵌合体Cにはぜ組みになるように係止し、下地材
E上に配設する。
図1に示すような防水継手材Aと、図8に示すような外
装材D、すなわち化粧面5の両側縁を裏面側へ折り返し
て形成された係合舌片6を有する外装材Dを用いると仮
定する。そこで外装材Dの一方の係合舌片6を防水継手
材Aの嵌合体Cにはぜ組みになるように係止し、下地材
E上に配設する。
【0017】次に隣接させる外装材Dの係合舌片6を防
水継手材Aの嵌合体Cに嵌合、係止させて配設する。こ
のように行うことにより目地部4では図10に示すよう
な連結となる。なお、図10では外装材Dを1点鎖線で
示している。このような目地部4では、内部に浸入しよ
うとする雨水が嵌合体Cによる1次防水、雨返部1aに
よる2次防水、および突起2による3次防水の3重防水
構造となり、防水性が大幅に向上する。また、防水継手
材Aは外装材Dによって固定されることになるため、施
工性がよく、かつ、防水継手材A自身の移動がなくな
る。
水継手材Aの嵌合体Cに嵌合、係止させて配設する。こ
のように行うことにより目地部4では図10に示すよう
な連結となる。なお、図10では外装材Dを1点鎖線で
示している。このような目地部4では、内部に浸入しよ
うとする雨水が嵌合体Cによる1次防水、雨返部1aに
よる2次防水、および突起2による3次防水の3重防水
構造となり、防水性が大幅に向上する。また、防水継手
材Aは外装材Dによって固定されることになるため、施
工性がよく、かつ、防水継手材A自身の移動がなくな
る。
【0018】以上説明したのは本発明に係る防水継手材
Aの一実施例にすぎず、図11(a)、(b)、図12
(a)、(b)、図13(a)〜(e)に示すように形
成することもできる。すなわち図11(a)は嵌合体C
に下舌片7aを形成した防水継手材A、図11(b)お
よび図12(a)、(b)は雨返部1a、馳部1bの先
端をさらに屈曲して形成して防水性、係合力、強度を向
上した防水継手材Aである。
Aの一実施例にすぎず、図11(a)、(b)、図12
(a)、(b)、図13(a)〜(e)に示すように形
成することもできる。すなわち図11(a)は嵌合体C
に下舌片7aを形成した防水継手材A、図11(b)お
よび図12(a)、(b)は雨返部1a、馳部1bの先
端をさらに屈曲して形成して防水性、係合力、強度を向
上した防水継手材Aである。
【0019】さらに、図13(a)〜(e)は防水継手
材Aの断面を示すものであり、特に(a)〜(c)図は
嵌合体Cを上方より挿入するようにして係合できるよう
にした防水継手材Aである。
材Aの断面を示すものであり、特に(a)〜(c)図は
嵌合体Cを上方より挿入するようにして係合できるよう
にした防水継手材Aである。
【0020】また、図14(a)〜(c)および図15
(a)は嵌合体Cのその他の実施例を示すものであり、
下舌片7a、防水片7bを形成し防水性をさらに向上し
たものであり、図15(b)は図13(a)に示すよう
な嵌合体Cを示すものであり、係止爪8aを形成した嵌
合体Cである。
(a)は嵌合体Cのその他の実施例を示すものであり、
下舌片7a、防水片7bを形成し防水性をさらに向上し
たものであり、図15(b)は図13(a)に示すよう
な嵌合体Cを示すものであり、係止爪8aを形成した嵌
合体Cである。
【0021】
【発明の効果】上述したように本発明に係る防水継手材
によれば、カバー材を用いる必要がないため施工性が
よく、かつ、外装材の側端部を防水継手材に嵌合係止す
るため、防水性が向上する。防水継手材は外装材によ
って固定されるため、釘等の打設による漏水もなく、か
つ、防水継手材自身の移動がない。外装材は防水継手
材によってバックアップされている目地構造となるた
め、目地部の変形を阻止することができる。嵌合体は
ロールフォーミング成形が可能であり、生産性がよい。
嵌合体に下舌片を形成した場合には、敷目板の馳部を
カバーするので馳部全体の強度と、防水性が向上する。
目地部において外装材の連結後に外観に現れるのは嵌
合体の底面のみであるので、敷目板と嵌合体を同一色と
しなくてもよい。敷目板を合成樹脂により形成したた
めに柔軟性があり、防水性が向上し、金属に比較して値
段が安い。嵌合体は金属で形成したために、耐候性が
良い。等の特徴、効果がある。
によれば、カバー材を用いる必要がないため施工性が
よく、かつ、外装材の側端部を防水継手材に嵌合係止す
るため、防水性が向上する。防水継手材は外装材によ
って固定されるため、釘等の打設による漏水もなく、か
つ、防水継手材自身の移動がない。外装材は防水継手
材によってバックアップされている目地構造となるた
め、目地部の変形を阻止することができる。嵌合体は
ロールフォーミング成形が可能であり、生産性がよい。
嵌合体に下舌片を形成した場合には、敷目板の馳部を
カバーするので馳部全体の強度と、防水性が向上する。
目地部において外装材の連結後に外観に現れるのは嵌
合体の底面のみであるので、敷目板と嵌合体を同一色と
しなくてもよい。敷目板を合成樹脂により形成したた
めに柔軟性があり、防水性が向上し、金属に比較して値
段が安い。嵌合体は金属で形成したために、耐候性が
良い。等の特徴、効果がある。
【図1】本発明に係る防水継手材の代表例を示す斜視図
である。
である。
【図2】図1のイーイ線の断面図である。
【図3】図1にロ−ロ線の断面図である。
【図4】図1で用いられた敷目板を示す斜視図である。
【図5】図1で用いられた嵌合体を示す斜視図である。
【図6】図4におけるハ−ハ線の端面図である。
【図7】図5におけるニ−ニ線の端面図である。
【図8】外装材の一例を示す説明図である。
【図9】下地材の斜視図である。
【図10】本発明に係る防水継手材の施工状態を示す端
面図である。
面図である。
【図11】本発明に係る防水継手材のその他の例を示す
説明図である。
説明図である。
【図12】本発明に係る防水継手材のその他の例を示す
説明図である。
説明図である。
【図13】本発明に係る防水継手材のその他の例を示す
説明図である。
説明図である。
【図14】本発明に係る防水継手材の嵌合体のその他の
例を示す斜視図である。
例を示す斜視図である。
【図15】本発明に係る防水継手材の嵌合体のその他の
例を示す斜視図である。
例を示す斜視図である。
A 防水継手材 B 敷目板 C 嵌合体 D 外装材 E 下地材 1 敷目部 1a 雨返部 1b 馳部 2 突起 3 係止部 4 目地部 5 化粧面 5a 嵌合溝 6 係合舌片 7 底面 7a 下舌片 7b 防水片 8 係止舌片 8a 係止爪 α 下地
Claims (1)
- 【請求項1】 少なくとも短尺板状の敷目部の下辺を屈
曲させた馳部と、敷目部の上辺を馳部と逆方向に屈曲さ
せた雨返部と、敷目部から馳部にかけて中央部を略断面
壺状に形成した係止部と、敷目部の両端を表面側に突出
した突起を有する形状とした敷目板と、少なくとも長さ
が敷目部以下であり、短尺板状の底面の幅方向両側を折
り返して出合袋状とした嵌合体とからなり、該嵌合体を
前記敷目板の係止部に係止させていることを特徴とする
防水継手材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19787893A JPH0726670A (ja) | 1993-07-14 | 1993-07-14 | 防水継手材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19787893A JPH0726670A (ja) | 1993-07-14 | 1993-07-14 | 防水継手材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0726670A true JPH0726670A (ja) | 1995-01-27 |
Family
ID=16381824
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19787893A Pending JPH0726670A (ja) | 1993-07-14 | 1993-07-14 | 防水継手材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0726670A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AU2020474030B2 (en) * | 2020-12-16 | 2024-01-04 | Sekisui House, Ltd. | Flashing member |
-
1993
- 1993-07-14 JP JP19787893A patent/JPH0726670A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AU2020474030B2 (en) * | 2020-12-16 | 2024-01-04 | Sekisui House, Ltd. | Flashing member |
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