JPH07265815A - スプレー洗浄装置 - Google Patents

スプレー洗浄装置

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JPH07265815A
JPH07265815A JP7093095A JP7093095A JPH07265815A JP H07265815 A JPH07265815 A JP H07265815A JP 7093095 A JP7093095 A JP 7093095A JP 7093095 A JP7093095 A JP 7093095A JP H07265815 A JPH07265815 A JP H07265815A
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JP
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water
pressure
cleaning
detergent
washing
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JP7093095A
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Kazuo Shiromoto
和男 城本
Tetsuji Iida
哲司 飯田
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MK Seiko Co Ltd
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MK Seiko Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B08CLEANING
    • B08BCLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
    • B08B3/00Cleaning by methods involving the use or presence of liquid or steam
    • B08B3/003Cleaning involving contact with foam

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  • Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
  • Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 洗浄水の高圧スプレーによる洗浄の他に、起
泡洗剤による洗浄をも可能にして、洗剤を有効に被洗浄
物へ作用させ起泡洗剤を用いた効果の高い洗車ができる
スプレー洗浄装置を得る。 【構成】 洗浄水圧を少なくとも低圧/高圧の2段階に
切り換え可能とし、洗浄水に空気を混入させる手段を備
え、(a)前記起泡性洗剤水を放出すると共に、洗浄水圧
を低圧にして起泡性洗剤水に空気を混入させるフォーミ
ング工程と、(b)フォーミング工程の後に、洗浄水の放
出を一旦停止する一旦停止工程と、(c)一旦停止工程の
後に、洗浄水を高圧で放出する水洗工程とを順次に与え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ポンプにより圧送さ
れる高圧洗浄水をスプレーガンより放出させ、自動車等
の被洗浄物を洗浄する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の装置として水と洗剤水を
適宜切り換えて放出する装置が知られており、例えば、
まず水を放出して被洗浄物の砂・泥といった汚れを落と
し、続いて洗剤水を放出して油汚れ等の水だけでは落ち
にくい汚れを落とし、最後に再度水を放出してすすぎ洗
いをする、といったように使用されている。
【0003】ところで、こうした従来装置では、洗剤水
を水放出時と変わらぬ高圧で放出するため、洗剤水は被
洗浄物に当たって飛散しその多くは洗剤としての洗浄効
果を発揮することなく流下してしまい、いたずらに洗剤
を浪費するだけで十分な洗浄効果を上げていないのが現
状である。
【0004】なお、被洗浄物への洗剤の付着性を高める
ために、洗剤を起泡させて噴射することが知られてい
る。しかし、洗浄水を例えば50kg/cm2以上の高圧でス
プレーするタイプの洗浄装置に、起泡洗剤をうまく適用
して効果の高い洗浄が提供できるようにした装置は存在
しない。すなわち、高圧の洗剤水を十分に起泡させるこ
とが困難である上、仮りに高圧の起泡洗剤ができたとし
ても、泡が高圧で放出されるため広い範囲へ飛散して、
被洗浄物だけに洗剤を作用させることが困難となり、効
率や使い勝手が悪いものになってしまう。しかも、起泡
洗剤を単に被洗浄物に付着させただけでは必ずしも良好
な洗浄効果が上げられないため、起泡洗剤を被洗浄物に
付着させた状態を一定期間保持したり、洗剤の上からブ
ラシ等を作用させる作業が必要となるが、従来のスプレ
ー洗浄装置ではこのような操作を簡単に行なうことがで
きなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って、この発明の課
題とするところは、洗浄水の高圧スプレーによる洗浄の
他に、起泡洗剤による洗浄をも可能にして、洗剤を有効
に被洗浄物へ作用させるようにすると共に、起泡洗剤を
被洗浄物へ有効に作用させることができるスプレー洗浄
装置が得られないか、という点にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、洗浄水を圧
送するポンプと、該ポンプより圧送される洗浄水を放出
させるスプレーガンと、洗浄水を起泡性洗剤水に切り換
える手段とを備え、起泡性洗剤水を放出できるタイプの
スプレー洗浄装置において、洗浄水圧を少なくとも低圧
/高圧の2段階に切り換える水圧切換手段と、洗浄水に
空気を混入させる手段と、下記洗浄工程(a)〜(c)を順
次に与えるよう制御する手段とを設けることにより、上
記課題の解決をはかったものである。
【0007】(a)前記起泡性洗剤水を放出すると共に、
洗浄水圧を低圧にして起泡性洗剤水に空気を混入させる
フォーミング工程。 (b)フォーミング工程の後に、洗浄水の放出を一旦停止
する一旦停止工程。 (c)一旦停止工程の後に、洗浄水を高圧で放出する水洗
工程。
【0008】また、洗浄水を圧送するポンプと、該ポン
プより圧送される洗浄水を放出させるスプレーガンと、
洗浄水を起泡性洗剤水に切り換える手段と、洗浄水をワ
ックス水に切り換える手段とを備え、起泡性洗剤水およ
びワックス水を選択的に放出できるタイプのスプレー洗
浄装置において、洗浄水圧を少なくとも低圧/中圧/高
圧の3段階に切り換える水圧切換手段と、洗浄水に空気
を混入させる手段と、下記洗浄工程(a)〜(c)を選択的
に与えるよう制御する手段とを設けて、起泡洗剤の有効
使用とワックスがけとを行えるようにしたものである。
【0009】(a)前記起泡性洗剤水を放出すると共に、
洗浄水圧を低圧にして起泡性洗剤水に空気を混入させる
フォーミング工程。 (b)前記ワックス水を放出すると共に、洗浄水圧を中圧
とするワックス工程。 (c)洗浄水を高圧で放出する水洗工程。
【0010】
【実施例】以下、その実施例について図面を基に説明す
る。尚、ここでは本発明を洗車装置に実施した例を取り
上げる。
【0011】第1図は本発明一実施例の構成説明図で、
1は洗浄装置本体、2は該本体1とホース3を介して接
続するスプレーガンである。
【0012】洗浄装置本体1内において、4は水道等の
水源よりボールタップ5を介して給水を受ける水タン
ク、6は起泡性の洗剤液を貯える洗剤タンク、7はワッ
クス液を貯えるワックスタンク、8は50kg/cm2以上の
高吐出圧を発生可能なポンプである。
【0013】9は水タンク4よりポンプ8の吸込側へ至
る給水管路で、電磁弁10を備えている。11は該給水
管路9と混合器12において連通する洗剤管路で、電磁
弁13および流量調節弁14を備え、洗剤タンク6内の
洗剤液を給水管路9の流水中に混入させる。15は給水
管路9と混合器16において連通するワックス管路で、
電磁弁17および流量調節弁18を備え、ワックスタン
ク7内のワックス液を給水管路9の流水中に混入させ
る。19はポンプ8の吐出側と前記ホース3とを連通す
る吐出管路、20・23は該吐出管路19と給水管路の
下流部とを連通する第1および第2のリターン管路で、
それぞれ電磁弁21・24および流量調節弁22・25
を備えている。
【0014】第1のリターン管路20において、電磁弁
21は洗剤管路11の電磁弁13とほぼ同時に開弁され
(第4図参照)、ポンプ8による洗剤水の吐出圧の一部
を管路20によって吸込側へ帰還させて吐出圧の減圧を
行ない、通常は流量調節弁22を用いて2〜5kg/cm2
度にまで減圧するよう調整されている。
【0015】第2のリターン管路23では、電磁弁24
はワックス管路15の電磁弁17とほぼ同時に開弁され
(第4図参照)、ポンプ8のワックス水吐出圧の一部を
管路23によって吸込側へ帰還させて吐出圧の減圧を行
ない、通常は流量調節弁25を用いて20〜30kg/cm2
程度にまで減圧する。26は水タンク4に設けられる温
水ヒータで、必要に応じて水タンク4内の洗浄水を加熱
し温水化するものである。
【0016】スプレーガン2は、洗浄装置本体1よりホ
ース3を介して圧送される水、洗剤水またはワックス水
を先端のノズル30より放出させるもので、このノズル
30の構成を第2図を用いて説明する。
【0017】31はベース、32はハウジングで互いに
螺合されその内部にスライダ33を収容する空間34を
形成している。ベース31はスプレーガン2と接続し、
ホース3を介して本体1より圧送される洗浄水を空間3
4内へ導入する。ハウジング32の先端寄りの側壁には
空間34内の洗浄水に空気を導入するための開口35が
設けられている。スライダ33は、空間34においてス
プリング36により上流側に保持されるよう附勢され、
ベース31側より所定圧(15〜20kg/cm2)以上の水
圧を受けると下流側へスライドしてハウジング32の内
壁先端部に当接するよう設けられており、その内部には
ベース31より導入された洗浄水をハウジング32先端
の放水口37へ送る通水路38が形成されている。
【0018】いまその水圧が前記所定圧を下回る低圧の
洗浄水がベース31より導入されたとすると、スライダ
33は上流側位置に保持されて洗浄水をハウジング先端
部へ送り、この洗浄水は開口35より空気を取り込みつ
つ放水口37より放水される。また、前記所定水圧を上
回る高圧の洗浄水が導入されると、その水圧によりスラ
イダ33は下流側にスライドされ放水口37とほぼ密接
して洗浄水を放出させるので、開口35より空気を取り
込むことなくそのままの高圧水が放水口37から放出さ
れる。
【0019】従って、本体1より前記所定圧(15〜2
0kg/cm2)以下の洗剤水(2〜5kg/cm2)が送水されて
来ると、ノズル30では開口35から空気を導入し起泡
させた状態で放出し、また前記所定圧以上のワックス水
(20〜30kg/cm2)もしくは水(50kg/cm2)が送水
されて来ると、空気の混入のない常態のまま放出するこ
とになる。
【0020】第3図は実施例の制御系を示すブロック図
で、40は制御ボード、41はリレーボード、42は操
作ボードである。
【0021】制御ボード40は入出力回路43・CPU
44およびメモリ45を有するマイクロコンピュータを
内蔵し、操作ボード42における操作入力に応じてメモ
リ45に書き込まれたプログラムを実行し、リレーボー
ド41を介して前記ポンプ8および電磁弁10・13・
17・21・24の動作を制御する。
【0022】操作ボード42には、コイン受付部46、
洗浄コース選択部47、スタートキー48および表示部
49が備えられている。コイン受付部46では洗浄コー
ス選択部47で選択可能な洗浄コースに応じて設定され
た所定の料金を受け付ける。洗浄コース選択部47は、
「水洗」「洗剤洗浄」「フォーミング」「ワックス」と
いった予め設定されたコース毎にキーが設けられ、希望
のコースをキー入力で受け付ける。スタートキー48で
は洗浄の開始入力を行ない、コイン受付部46へ洗浄料
金を投入し、洗浄コース選択部47で希望のコースを選
択した後このスタートキー48を押せば、洗浄動作を開
始することができる。表示部49には、実行中の洗浄コ
ースの残り時間を点灯表示する時間表示部50と、「水
洗」「洗剤」「フォーミング」「ワックス」といった実
行中の工程を点灯表示する工程表示部51とが設けら
れ、洗浄の進行状況を表示する。
【0023】第4図は上記実施例の各部の動作を示すタ
イムチャートで、以下この図を用いて実施例の動作を説
明する。
【0024】操作ボード42においてコインを投入し
「水洗」コースを選択してスタートキー48を押すと、
第4図(a)の動作を実行する。まず電磁弁10を開弁
し続いてポンプ8を駆動して水タンク4内の水を高圧
(50kg/cm2以上)で放出する「水洗」工程を実行す
る。この「水洗」工程を前記メモリ45にプログラムし
た所定時間T1の間継続すると、ポンプ8を停止し電磁
弁10を閉じてコースを終了する。
【0025】操作ボード42においてコインを投入し
「洗剤洗浄」コースを選択してスタートキー48を押す
と、第4図(b)の動作を実行する。まず前記同様に電
磁弁10を開きポンプ8を駆動して「水洗」工程を実行
し、所定時間T21継続すると電磁弁13を開いて洗剤水
を変わらぬ高圧で放出する「洗剤」工程を実行し、所定
時間T22経過すると電磁弁13を閉じて「水洗」工程に
復帰し、この「水洗」工程を所定時間T23継続した後ポ
ンプ8を停止し電磁弁10を閉じてコースを終了する。
【0026】操作ボード42においてコインを投入し
「フォーミング」コースを選択してスタートキー48を
押すと、第4図(c)の動作を実行する。まず電磁弁1
0を開きポンプ8を駆動して「水洗」工程を実行し、所
定時間T31経過すると電磁弁13・21を開いて低圧の
起泡させた洗剤を散布する「フォーミング」工程を実行
し、所定時間T32継続した後ポンプ8を停止し電磁弁1
0・13・21を閉じて動作を一旦停止する。ここで作
業者は装置に付属するかまたは自分で所持したブラシを
用いて起泡洗剤と共に自動車の汚れを落とせば良い。こ
の一旦停止状態が所定時間T33を過ぎない内にスタート
キー48が再度押されると、電磁弁10を開きポンプ8
を駆動して「水洗」工程を行ない、所定時間T34継続す
るとポンプ8を止め電磁弁10を閉じてコースを終了す
る。尚、一旦停止状態が所定時間T33を経過してなおも
継続されると、続く「水洗」工程の時間T34のカウント
が開始され「水洗」工程時間が短縮される。
【0027】操作ボード42においてコインを投入し
「ワックス」コースを選択してスタートキーを押すと、
上記「フォーミング」コースと同様に「水洗」+「フォ
ーミング」+一旦停止+「水洗」と工程が進行した後、
更に電磁弁17・24を開いて適圧(20〜30kg/c
m2)に減じられたワックス水を放出する「ワックス」工
程を実行し、所定時間T45経過すると電磁弁のみを閉じ
て「すすぎ」工程を実行し、所定時間T46継続するとコ
ースを終了する。
【0028】この実施例は以上のように構成され、「フ
ォーミング」工程において起泡した洗剤を低圧で散布す
ることが可能で、洗剤を確実に被洗浄物へ付着させ無駄
に飛散させることがない。また、洗浄水放出圧の切り換
えはリターン管路20・23によって成され、ポンプ8
に電源制御回路等を付加したりポンプを複数設けたりす
る必要がない。また「フォーミング」工程で起泡洗剤を
散布した後、一旦停止期間を介して「水洗」工程を行な
うようプログラムされているので、「フォーミング」工
程中に洗剤を被洗浄物に付着させ、一旦停止期間中にこ
の洗剤を利用してブラシ等により汚れ落としを行なえば
良い。
【0029】尚、この発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、例えばスプレーガン2を実開昭62−12
3286号公報に開示されるようなブラシ付のものに替
えて、「フォーミング」工程中に別個のブラシ等を必要
としないよう構成したり、また実開昭62−13078
5号公報に開示されるようにブラシ付ノズルを別個に備
えて、少なくとも「フォーミング」工程時にはブラシ付
ノズルより洗剤を散布させブラシ洗浄できるよう構成す
ることもできる。
【0030】
【発明の効果】この発明は以上のように構成され、洗剤
水の放出時には低圧にして洗剤水の飛散を抑えると共
に、空気を混入させて起泡させ被洗浄物への付着性を高
めるので、洗剤水を車体に効率良く効果的に作用させる
ことができる。
【0031】また、起泡洗剤を散布した後に洗浄水放出
を一旦停止し、この間に洗剤を被洗浄物に十分作用させ
たりブラシ等を用いて汚れのひどい部分を重点洗浄した
後に、高圧スプレーで付着した起泡洗剤を洗い流すとい
った手順で洗浄作業を進めることができ、起泡洗剤をよ
り有効に被洗浄部へ作用させることができる。
【0032】なお、起泡洗剤の他にワックス水を散布し
て被洗浄物のワックスがけを行うこともでき、起泡洗剤
は低圧で散布して車体への付着性を重視し、ワックス水
は中圧としてワックスが無駄に飛散せずしかもある程度
の圧力をもたせて被洗浄物の隅々まで行き渡らせる、と
いったように使用する液剤に合わせて洗浄水圧を制御す
るので、きわめて仕上がりの良い洗浄が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明一実施例の構成説明図である。
【図2】本発明一実施例の要部断面図である。
【図3】実施例の制御系を示すブロック図である。
【図4】実施例の動作を示すタイムチャート図である。
【符号の説明】
1 スプレー洗浄装置本体 2 スプレーガン 8 ポンプ 13,17 洗浄水切換手段としての電磁弁 20,23 水圧切換手段としてのリターン管路 30 空気混入手段を備えたノズル 40 制御手段としての制御ボード 42 操作ボード

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗浄水を圧送するポンプと、該ポンプよ
    り圧送される洗浄水を放出させるスプレーガンと、洗浄
    水を起泡性洗剤水に切り換える手段とを備え、起泡性洗
    剤水を放出できるタイプのスプレー洗浄装置において、 洗浄水圧を少なくとも低圧/高圧の2段階に切り換える
    水圧切換手段と、洗浄水に空気を混入させる手段と、下
    記洗浄工程(a)〜(c)を順次に与えるよう制御する手段
    とを設けたことを特徴とするスプレー洗浄装置。 (a)前記起泡性洗剤水を放出すると共に、洗浄水圧を低
    圧にして起泡性洗剤水に空気を混入させるフォーミング
    工程。 (b)フォーミング工程の後に、洗浄水の放出を一旦停止
    する一旦停止工程。 (c)一旦停止工程の後に、洗浄水を高圧で放出する水洗
    工程。
  2. 【請求項2】 洗浄水を圧送するポンプと、該ポンプよ
    り圧送される洗浄水を放出させるスプレーガンと、洗浄
    水を起泡性洗剤水に切り換える手段と、洗浄水をワック
    ス水に切り換える手段とを備え、起泡性洗剤水およびワ
    ックス水を選択的に放出できるタイプのスプレー洗浄装
    置において、 洗浄水圧を少なくとも低圧/中圧/高圧の3段階に切り
    換える水圧切換手段と、洗浄水に空気を混入させる手段
    と、下記洗浄工程(a)〜(c)を選択的に与えるよう制御
    する手段とを設けたことを特徴とするスプレー洗浄装
    置。 (a)前記起泡性洗剤水を放出すると共に、洗浄水圧を低
    圧にして起泡性洗剤水に空気を混入させるフォーミング
    工程。 (b)前記ワックス水を放出すると共に、洗浄水圧を中圧
    とするワックス工程。 (c)洗浄水を高圧で放出する水洗工程。
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