JP4136115B2 - スプレー洗浄装置 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
この発明は、可搬式のスプレーノズルより洗浄水を高圧スプレーして自動車等の被洗浄体の洗浄をはかるスプレー洗浄装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来からこの種のスプレー洗浄装置として、洗浄水のスプレー圧を適宜変更できるものが知られている。すなわち、洗浄水だけをスプレーする場合には高圧とし、ワックスや洗剤を混入させてスプレーする場合には低圧に切り換えて、液剤が車体に十分作用できるようにした装置、あるいは、スプレーが高圧になるに従いスプレーノズルへ大きな反動がかかるので、女性等が扱い易いよう任意に低圧に切り換えて使用できるようにした装置などが既に知られている。
【0003】
こうした従来の装置において、洗浄水に洗剤やワックス等の液剤を混入させるには、図5に示すような混合器を使用していた。混合器は、洗浄水管路Kに接続され、途中に絞り部Sを設けたディフューザ形状の流路Rを形成して絞り部Sの下流側に負圧を発生させ、この負圧部Fに液剤管路Eを臨ませて液剤を吸引するようにして、洗浄水に液剤を混入させている。この混合器には、洗浄液の圧力が変化すればディフューザで生じる負圧も比例的に変化し、高圧になれば液剤流出量が増え低圧になれば流出量が減り、この結果、混入する液剤の濃度が一定の範囲に保たれる、という利点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、従来から使用される混合器は、絞り部Sを形成して前後の流速を変化させるもので、大きな管路抵抗が生じ圧力損失の原因となる欠点がある。また、混合器は、ディフューザ形状の流路Rを形成するため切削加工が必要で高価なものになり、しかも形状が複雑で長期の使用に伴い内部に液剤が付着固化し易く管路詰まりを生じ易い、といった数々の問題がある。
【0005】
この種の洗浄装置には、スプレーしている洗浄水・液剤をランプの点灯や音声で知らせる報知部が設けられており、洗浄水だけをスプレーしているのか、どんな液剤を混入させた洗浄水をスプレーしているのかを報知している。洗浄水への液剤の混入の切換をする場合(洗浄水のスプレー中に液剤を混入させる場合、またはスプレー中の液剤を別の液剤に切り換える場合)には、液剤を混入させてから実際にその液剤が混入した洗浄水がスプレーされるまでには、管路の長さに応じた遅れが生じることになり、前記した混入の切換と同時に前記報知部を作動させたのでは、実際のスプレーと報知とが一致せず作業者を混乱させる不都合が生じてしまう。このため、管路の長さに応じた時間差をもって液剤の切換と報知とを行うといった方法も考えられるが、スプレー圧が変動する場合には、この圧に応じて生じる時間差も変動してしまい、液剤の切換と報知とを整合させるのが難しかった。
【0007】
従って、この発明の課題とするところは、スプレー圧が変動しても所定のタイミングでスプレーする液剤の切換ができ、液剤の報知と整合させることができる装置が得られないか、という点にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この発明は、上記課題を解決するため、可搬式のスプレーノズルより洗浄水を高圧スプレーして被洗浄体の洗浄をはかるスプレー洗浄装置において、洗浄水のスプレー圧を可変する手段と、洗浄水に洗剤等の液剤を混入させる液剤管路と、洗浄水への前記液剤の混入の切換を所定のタイミングで行うと共に、この所定のタイミングでスプレーノズルからスプレーされる液剤が切り換えられるよう、液剤管路の開閉を切換時のスプレー圧に応じた所定時間だけ先行して行うよう制御する手段とを備えたことを特徴とするスプレー洗浄装置を提供するものである。
【0011】
【実施例】
以下、その実施例について図面を基に説明する。ここでは、コインを投入して所定時間のスプレー洗車を可能にしたコイン洗車場に設置されるスプレー洗浄装置を例としている。図1はこの実施例の構成を示す説明図で、複数の洗車エリアAでそれぞれスプレー洗車できるようにしている。1は本体装置、2は本体装置と管路3を介して接続し各洗車エリアAに設けられる洗車端末である。
【0012】
本体装置1には、水タンク4、洗剤タンク5、ワックスタンク6、水タンク4へ温水を供給しまたタンク4内の水を加熱する温水器7、ポンプ8、および図示のような配管9が設けられており、各洗車端末2へ管路3を介して(a)水タンク4の洗浄水、(b)洗浄水で洗剤タンク6の洗剤液を希釈した洗剤水、または(c)洗浄水でワックスタンク6のワックス液を希釈したワックス水を圧送する。10は水道等の水源と接続する給水管で、直接水タンク4へ給水する冷水管路10aと温水器7を介して水タンク4へ至る温水管路10bとに分岐され、電磁弁11a・11bの開閉操作により水タンク4へ冷水を供給するか温水を供給するかが使い分けられる。一般に、冬期において温水が供給され、それ以外の時期では冷水が使われる。
【0013】
配管9において、9aはポンプ8と接続し水タンク4の洗浄水を管路3へ圧送する主管路、9bは洗剤タンク5の洗剤液を主配管9aの洗浄水へ混入させる洗剤管路、9cはポンプ8から吐出される洗浄水の一部をポンプ8吸込側へ帰還させるリタン管路、9dはワックスタンク6のワックス液をリタン管路9cの洗浄水へ混入させるワックス管路であり、洗剤管路9b・リタン管路9c・ワックス管路9dにはそれぞれ電磁弁12b・12c・12dが設けられている。配管9は前記各タンク4・5・6より低い位置にあって、電磁弁12bまたは12dが開かれると高低差によりタンク5または6内の液剤が自然流下される構成となっている。ポンプ8の駆動に伴い洗浄水は主管路9aから管路3へ圧送されるが、ここで電磁弁12cが閉じられてリタン管路9cに通水がなければ高圧吐出となり、電磁弁12cが開かれてリタン管路9cに通水されれば低圧の吐出となる。電磁弁12bを開くことにより洗剤液が流下され洗剤水が吐出されるが、この洗剤水の吐出は高圧でも低圧でも可能になっている。また電磁弁12dを開くとワックス水の吐出が可能となるが、ワックス水の吐出は電磁弁12cが開かれてリタン管路9cに通水されていることが前提となり、ワックス水は常に低圧で吐出される構成になっている。
【0014】
洗車端末2は、前面にコインメック等の料金受付部を含む操作部13を設け、また管路3と接続されるホース14により延出され、洗車エリアA内で使用可能とされたスプレーノズル15が備えられている。スプレーノズル15のグリップ部分にはスプレー圧の可変とスプレーの開始/停止を手元で行えるようにした1個の操作スイッチ16が設けられている。操作スイッチ16は、銃の引き金のようにグリップ内にあると誤操作が予想されるので、ここではノズル後端にあって握り変えて押すような位置にしており、高圧スプレーの状態でスイッチ16が押されると低圧スプレーに切り替わり、低圧スプレーの状態でスイッチ16が押れるとスプレーが一時停止し、一時停止の状態でスイッチ16が押されると通常の高圧スプレーの状態に復帰する。
【0015】
本体装置1内には本体制御部17と本体操作部18とが設けられ、洗車端末2内にはそれぞれ端末制御部19が設けられ、本体制御部17と各端末制御部19とは信号線20で接続されて各種信号・データの授受が行われる。ここで、洗車端末の操作部13または操作スイッチ16で操作入力があると、端末制御部19では信号線20を介して操作入力に伴う動作要求を本体制御部17へ出力し、本体制御部17では端末からの動作要求に応じてポンプ8,電磁弁12b・12c・12d等を制御するものである。本体制御部19では、(a)洗車コースの料金や各工程の時間等の設定、(b)洗車開始時のスプレーを高圧にするか低圧にするかの設定、(c)洗剤やワックスの濃度の設定、といった各種設定操作の他、洗車料金の回収時に警報システムをリセットする等の操作を行うことができる。
【0016】
図2は操作部13のキー配置等を示す説明図である。21は洗車料金としてコインを受け付ける料金受付部で、投入金額を表示する金額表示器22を付設している。24は洗車コースの選択キーで、予め設定された複数の洗車コースA〜Eの中から希望の洗車コースを選択してキー入力する。洗車コースA〜Eは、洗浄水を噴射する水工程、洗剤水を噴射する洗剤工程、ワックス水を噴射するワックス工程といった工程の組み合わせ、あるいは各工程の時間の長短等に応じて設定されている。25はスタートキーで、選択キー24で選択した洗車コースを開始操作する。なお、洗車中にスタートキー25を押すことにより洗車を一時停止させることができる。26は圧力設定キーで、洗浄銃13から噴射させる洗浄水圧を高低2段階のいずれかに設定できる。
【0017】
28は前記洗車コースA〜Eにおける各工程の残り時間を表示する洗車時間表示器、29は洗車中に一時停止させることができる時間を表示する停止時間表示器である。ここで言う一時停止とは、洗車中に動作を一旦停止させて開いた窓を閉めたりスプレーだけでは落ちない汚れを手洗いしたりする機会をつくるもので、所定の時間範囲内であれば各洗車工程の時間カウントを進めることなく一時停止でき、所定の時間範囲を越えると洗車工程の時間カウントが進められる。いずれの表示器28・29とも最初に設定時間が表示され時間経過に伴い減算されるよう表示する。
【0018】
30は工程表示部で、「水」「洗剤」「ワックス」の各工程毎に発光色の異なるLEDを配列させ、実行中の工程に応じた表示位置に配列されたLEDを表示パターンに沿って点灯または点滅させることによって、実行中の工程を表示する。31は受付操作の手順等を音声でガイドするガイド音声を出力するか否かを指定するガイド音声ボタンで、操作パネル11への操作入力に際しボタン31が押されると、操作入力の手順・注意事項や洗車方法等を順番に音声で報知する。
【0019】
図3は実施例における洗車コースDの動作を示すタイムチャートで、以下この図を例として実施例の動作を説明する。洗車コースDは、順番に水工程−洗剤工程−水工程−ワックス工程を所定時間ずつ行うもので、図3(a)は途中でスプレー圧の切り換えをすることなく通常に行った場合の動作を示し、図3(b)は途中でスプレー圧の切り換えがなされた場合の動作を示している。なお、この例では前記本体操作部18において、高圧のスプレーで洗車が開始される設定になっている場合を示している。
【0020】
洗車端末2の操作部13において、料金受付部21へコインを投入し選択キー24において「D」を選択しスタートキー25を押すと、図示しない音声出力部から「洗車が始まります、ノズルを持ち自動車に向けてください」といったアナウンスを出力した後、洗車コースDが開始される。まずポンプ8が駆動されて水タンク4の洗浄水が高圧で噴射され、工程表示部30では「WASH」のブロックが点灯され、第1の水工程が行われる。ここで、図3(b)のように、操作スイッチ16または圧力設定キー26で圧力の切換操作があると、音声出力部より「スプレーを低圧にします」といったアナウンスを出力した後、電磁弁12cが開かれてポンプ8から吐出される洗浄水の一部が吸込側へ帰還されて低圧の噴射に切り換えられる。ここで作業者は、車体に付着した比較的落ち易い泥・砂等の汚れを洗浄水で洗い流しておく。
【0021】
第1の水工程は設定時間Ta1の間実行されるが、その終了の所定時間T11前になると電磁弁12bが開かれて洗浄水へ洗剤を混入させ、設定時間Ta1の経過と同時に次の洗剤工程へ移行できるようにしている。この所定時間T11は、各洗車端末2への管路3の長さに応じて設定されており、管路3が長ければそれだけ電磁弁12bが開いてからノズル15で洗剤水が噴射されるまでに長い遅れ時間が生じるので、時間T11の値は大きくなる。また、図3(b)のように噴射圧が低圧になっている場合は、低圧である分だけ長い遅れ時間が生じるので異なる所定時間T21(T11<T21)が使われる。こうして第1の水工程の設定時間Ta1が経過すると、工程表示部30では「WASH」から「SOAP」に点灯が切り換えられ、音声出力部からは「洗剤がスプレーされます」とアナウンスされ、スプレーノズル15からは洗剤水が噴射され、洗剤工程に移行する。作業者は、洗剤水の噴射で車体に付着した油汚れ等の落ちにくい汚れを洗い落とす。
【0022】
洗剤工程は設定時間Tsの間実行され、その終了の所定時間T11前になると電磁弁12bが閉じられて、設定時間Tsの経過と同時に次の第2の水工程へ移行できるようにしている。ここでも、図3(b)のように低圧で洗剤水をスプレーしている場合には、時間T11より長い所定時間T21前に電磁弁12bが閉じられる。設定時間Tsが経過すると、工程表示部30では「SOAP」から「WASH」に点灯が切り換えられ、音声出力部からは「水のスプレーに変わります」とアナウンスされ、スプレーノズル15からは再び洗浄水が噴射され、第2の水工程に移行する。ここで作業者は、車体に残留する汚れや洗剤をワックスがけの前にすすぎ落としておく。
【0023】
第2の水工程は設定時間Ta2の間実行され、その工程終了の所定時間T12前になると電磁弁12cおよび12dが開かれて、設定時間Ta2の経過と同時に低圧でワックス水を噴射するワックス工程に移行できるようにしている。ここで、図3(b)のように既に電磁弁12cが開かれ低圧で洗浄水をスプレーしている場合には、時間T12より長い所定時間T22が採用され、第2の水工程の終了より時間T22手前になると電磁弁12dが開かれる。設定時間Ta2が経過すると、工程表示部30では「WASH」から「WAX」に点灯が切り換えられ、音声出力部からは「ワックスがスプレーされます」とアナウンスされ、スプレーノズル15からはワックス水が噴射されてワックス工程に移行する。作業者は、それまでの工程で十分洗浄した車体面に満遍なくワックス水をスプレーして仕上げを行う。
【0024】
最後のワックス工程は設定時間Twの間実行され、工程終了の所定時間T23(T23≧T22)前になると電磁弁12dが閉じられ、工程終了時には洗浄水が噴射される状態に復帰させ、各管路内にワックス分が残留しないようにして、管路の目詰まりを防止している。なお、ワックス工程は常に低圧スプレーで行われるため、圧力設定キー26における圧力設定に関係なく一定の時間T23で電磁弁12dの閉弁制御が行われる。設定時間Twが経過するとポンプ8が停止され電磁弁12cが閉じられ、工程表示部30が消灯されると共に音声出力部から「洗車終了です、ありがとうございました」といったアナウンスを出力して一連の洗車動作を終了する。
【0025】
以上のように、洗車コースDは、水工程−洗剤工程−水工程−ワックス工程といった順序でそれぞれ所定時間ずつ行われ、車体の洗浄からワックスがけまでを可能にしている。洗車中、操作部13または操作スイッチ16において、任意にスプレー圧を変えたりスプレーを一時停止させることができる。スプレーは本体操作部18での設定に従い高圧で開始されるが、ここで操作スイッチ16を押すとスプレーは低圧に切り換えられ、更に操作スイッチ16を押すとスプレーは一時停止され、更に操作スイッチ16を押すと高圧のスプレーに復帰する。操作部13でも、圧力設定キー26でスプレーの高圧/低圧の切換ができ、洗車中にスタートキー25を押すことによりスプレーを一時停止することができ、一時停止中に再度スタートキー25を押すとスプレーを再開させることができる。
【0026】
工程に応じた液剤の切換動作(電磁弁12b・12dの開閉)は、実際にスプレーノズル15から噴射されるタイミングと工程表示および音声出力とを同期させるよう、工程表示や音声出力より所定時間T11・T12・T21・T22またはT23だけ先行して行われる。そして同じ切り換え動作でも、切換動作時のスプレー圧の高低に応じ、高圧時は所定時間T11・T12が使用され、低圧時はこれより長い所定時間T21・T22が使用される、といったように制御される。また、電磁弁12b・12dの開弁動作については、液剤の濃度がスプレー圧の高低に関係なく常に所定範囲で使用されるよう、所定周期で電磁弁を開閉させ各周期における開弁時間を調整することによってなされる。この開弁時の操作を図4を用いて説明する。
【0027】
図4は電磁弁12bの開弁時(洗剤工程時)の動作を示すタイムチャートで、電磁弁12bは一定の周期Tp(本例では1〜2秒)で開閉動作し、この周期内における開弁時間Toを増減させることによりスプレーする洗剤水の濃度を調節できる。なお、同じ開弁時間でもスプレー圧が高圧の場合は、管路での洗浄水の流量も多くなり、それだけ多量の液剤流出が必要であるのに対し、スプレー圧が低い場合は、管路での洗浄水の流量が低下するので液剤の流出量を抑えないと高圧時とで液剤の濃度が変わってしまう。従って、洗剤水の濃度を常に一定範囲に保つため、高圧時の開弁時間Toを低圧時には時間To'に補正している。
【0028】
このように、液剤流出用の電磁弁を開閉制御することにより、液剤の希釈濃度を自動調節することができ、スプレー圧が変動しても、それに応じて開弁時間を補正することにより設定された濃度範囲に保つことができるのである。なお、開閉制御の方式は本例に限らず、例えば開弁時間を一定としておいて、設定濃度やスプレー圧に応じて開閉周期を可変にするよう制御することもできる。
【0029】
以上、本発明を洗車装置に実施した例を用いて説明したが、もちろん他のスプレー洗浄装置にも適用することもでき、特許請求の範囲を逸脱しない範囲で種々の態様で実施が可能である。
【0030】
【発明の効果】
この発明は以上のように実施できるもので、所定のタイミングでスプレーノズルからスプレーされる液剤が切り換えられるよう、液剤管路の開閉を切換時のスプレー圧に応じた所定時間だけ先行して行うよう制御することにより、スプレー圧が変動しても液剤切換の報知と同期した所定のタイミングで、スプレーノズルから実際に放出される液剤が切り換えられるので、液剤に応じた作業の切換が即座にでき、しかも常に好みのスプレー圧で作業でき効率良く便利に使用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の構成を示す説明図である。
【図2】実施例における操作部13のキー配置等を示す説明図である。
【図3】実施例における動作例を示すタイムチャートである。
【図4】実施例における電磁弁12bの開弁時の動作を示すタイムチャートである。
【図5】従来の装置に使用される混合器の断面説明図である。
【符号の説明】
1 本体装置
2 洗車端末
3 管路
4 水タンク
5 洗剤タンク
6 ワックスタンク
8 ポンプ
9 配管
12b・12c・12d 電磁弁
13 操作部
15 スプレーノズル
17 本体制御部
18 本体操作部
19 端末制御部
20 信号線
24 選択キー
25 スタートキー
26 圧力設定キー
30 工程表示部
Claims (1)
- 可搬式のスプレーノズルより洗浄水を高圧スプレーして被洗浄体の洗浄をはかるスプレー洗浄装置において、洗浄水のスプレー圧を可変する手段と、洗浄水に洗剤等の液剤を混入させる液剤管路と、洗浄水への前記液剤の混入の切換を所定のタイミングで行うと共に、この所定のタイミングでスプレーノズルからスプレーされる液剤が切り換えられるよう、液剤管路の開閉を切換時のスプレー圧に応じた所定時間だけ先行して行うよう制御する手段とを備えたことを特徴とするスプレー洗浄装置。
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